JPH06206116A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH06206116A
JPH06206116A JP122393A JP122393A JPH06206116A JP H06206116 A JPH06206116 A JP H06206116A JP 122393 A JP122393 A JP 122393A JP 122393 A JP122393 A JP 122393A JP H06206116 A JPH06206116 A JP H06206116A
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cut
ultrasonic
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cutting
disc type
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Akira Sosoku
顕 惣則
Tetsuo Kawamura
哲男 河村
Hironori Kawachi
博徳 川地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】硬い材質の被切断物であっても、ディスク型カ
ッタで容易に切断することができる切断装置を得る。 【構成】駆動ローラ2,4と従動ローラ6,8により被
切断部1を挟持して、回転させる。そして、回転軸12
を介してホルダ14に回転可能に支承したディスク型カ
ッタ10を下降させて、被切断物1に押圧する。一方、
回転軸12には超音波発振器24が接続された超音波振
動子20が取り付けられ、切断時に、ディスク型カッタ
10に超音波振動を与え、切断抵抗を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ等の被切断物を
ディスク型カッタにより切断する切断装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、パイプ等の被切断物をディス
ク型カッタにより切断する切断装置が種々知られてい
る。例えば、特開平3−245910号公報にあるよう
に、被切断物としての偏平管の両側面に、ディスク型カ
ッタを配置して、そのディスク型カッタを上下動させる
ことにより、ディスク型カッタを偏平管に押圧して切断
するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、被切断物がステンレス鋼等のように
硬い材質のものである場合には、その切断抵抗が大き
く、容易に切断することができないという問題があっ
た。
【0004】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、硬い材質の被切断物であっても、ディスク
型カッタで容易に切断することができる切断装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、 被切断物にディスク型カッタを押圧
して切断する切断装置において、切断時に、上記ディス
ク型カッタに超音波振動を与える発振機構を備えたこと
を特徴とする切断装置の構成がそれである。
【0006】
【作用】前記構成を有する切断装置は、切断時に、ディ
スク型カッタが被切断物に押圧され、発振機構がディス
ク型カッタに超音波振動を与えて、切断抵抗を減少させ
る。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例である切断装置の概
略構成を示す正面図である。1は被切断物としての長尺
状のパイプであり、この被切断物1の長手方向と平行
に、2個の駆動ローラ2,4が所定間隔で設けられてい
る。
【0008】この駆動ローラ2,4は、図示しない回転
駆動源により回転駆動されるように構成されており、ま
た、被切断物1を間にして、2個の従動ローラ6,8が
回転自在に支承され、図示しない上下動機構により上下
動されるように構成されている。そして、駆動ローラ
2,4と従動ローラ6,8により被切断物1を挟んで、
被切断物1をその軸の廻りに回転させるように構成され
ている。
【0009】また、円盤状のディスク型カッタ10を備
えており、このディスク型カッタ10は、被切断物1の
軸方向と平行な回転軸12に装着されている。回転軸1
2の一端は、ホルダ14にベアリング16により回転自
在に支承されている。回転軸12の他端は、挿入軸23
に、ベアリング18により回転自在に支承されており、
挿入軸23は、ホルダ14に取り付けられた超音波発振
子22の振動軸22aに挿入され、キャップ22bによ
り抜け止めされている。
【0010】ホルダ14は図示しない本体に被切断物1
の径方向に摺動可能に支承されており、シリンダ20に
より駆動されて、被切断物1にディスク型カッタ10を
押圧できるように構成されている。更に、前記回転軸1
2の一端には、電気信号を機械的振動に変換する超音波
振動子22が取り付けられており、超音波振動子22に
は所定周波数(例えば、30kHz)の電気信号を発生
する超音波発振器24が接続されている。この超音波振
動子22と超音波発振器24とにより発振機構26を構
成している。
【0011】次に、前述した実施例の作動について説明
する。まず、被切断物1が所定量突き出された状態で駆
動ローラ2,4の間に載置され、従動ローラ6,8が図
示しない上下動機構により下降されて、被切断物1が駆
動ローラ2,4及び従動ローラ6,8により挟持され
る。
【0012】そして、駆動ローラ2,4が図示しない回
転駆動源により回転駆動されると、被切断物1が回転さ
れる。そして、シリンダ20が駆動されて、ホルダ14
が被切断物1に向かって移動される。また、超音波発振
器24から超音波振動子22に所定周波数の電気信号が
入力され、超音波振動子22がその電気信号を機械的振
動に変換し、振動軸22a、挿入軸23、ベアリング1
8を介して、回転軸12を超音波振動させる。
【0013】ディスク型カッタ10は回転する被切断物
1に押圧されると共に、回転軸12を介して超音波振動
が与えられる。よって、ディスク型カッタ10による切
断抵抗が減少し、僅かな押圧力で滑らかに被切断物1が
切断される。次に、前述した実施例と異なる第2実施例
について図3,図4に基づいて説明する。尚、前述した
実施例と同じ部材については同一番号を付して詳細な説
明を省略する。
【0014】円盤状のディスク型カッタ100は、被切
断物1の軸方向と平行な回転軸102に一組のベアリン
グ104,106を介して回転自在に支承されている。
この回転軸102は、ホルダ14に一組の弾性体10
8,110を介して支承されている。
【0015】弾性体108,110は、ホルダ14に嵌
着されると共に、回転軸102が挿入されており、回転
軸102の一端にはナット112が螺入されて抜け止め
されている。また、弾性体108,110は、ゴムやナ
イロン等の弾性を有する材質で形成されており、その内
部に、空洞部108a,110aを形成し、弾性を高め
るように形成してもよい。そして、この空洞部108
a,110a内に油を充填して吸振作用を高めるように
構成してもよい。
【0016】回転軸102の他端には、超音波発振子2
2の振動軸22aが螺入され、ロックナット112によ
り固定されている。ホルダ14は前記実施例と同様に、
被切断物1の径方向に摺動自在に支承されており、シリ
ンダにより駆動されるように構成されている。
【0017】尚、弾性体108,110は、図4に示す
ように(一方のみ図示する)、空洞部108a,110
aに代えて、その内外周にすり割108b,108cを
形成して、弾性・吸振性を高めるようにしてもよい。次
に本第2実施例の作動について説明する。
【0018】前記実施例と同様、ディスク型カッタ10
0は回転する被切断物1に押圧されると共に、回転軸1
02を介して超音波振動が与えられ、ディスク型カッタ
100による切断抵抗が減少し、僅かな押圧力で滑らか
に被切断物が切断される。その際、弾性体108,11
0が変形して、回転軸102が振動し易いように支承
し、また、回転軸102の振動がホルダ14に伝わらな
いように、振動を減衰させる。
【0019】次に、前述した実施例と異なる第3実施例
について図5〜図7に基づいて説明する。この第3実施
例の被切断物30は偏平管であり、被切断物30の両側
に対向して一組の第1ディスク型カッタ32,34が設
けられている。両第1ディスク型カッタ32,34は、
それぞれ回転軸36,38を介して、各ホルダ40,4
2に回転可能に支承されている。
【0020】各ホルダ40,42は、被切断物30の長
手方向と直交する方向に移動可能に支承された移動台4
4に取り付けられ、両第1ディスク型カッタ32,34
は、被切断物30の両側面に切込みを形成できる間隔で
配置されている。また、前記第1ディスク型カッタ3
2,34の上方には、第2ディスク型カッタ46とロー
ラ48とが対向して配置されており、それぞれ回転軸5
0,52を介して、各ホルダ54,56に回転可能に支
承されている。このホルダ54,56は、第2ディスク
型カッタ46により第1ディスク型カッタ32で形成さ
れた片側の切込みをより深く形成するように、移動台4
4に取り付けられている。
【0021】更に、その上方には、ローラ58と第3デ
ィスク型カッタ60とが対向して配置されており、それ
ぞれ回転軸62,64を介して、各ホルダ66,68に
回転可能に支承されている。このホルダ66,68もま
た、第3ディスク型カッタ60により第1ディスク型カ
ッタ34で形成された片側の切込みをより深く形成する
ように、移動台44に取り付けられている。
【0022】一方、前記第1〜第3ディスク型カッタ3
2,34,46,60の各回転軸36,38,50,6
4にはそれぞれ超音波振動子70,72,74,76が
取り付けられており、各超音波振動子70,72,7
4,76は、超音波発振器78に接続されている。この
超音波振動子70,72,74,76と超音波発振器7
8とにより発振機構80を構成している。
【0023】次に、前述した第3実施例の作動について
説明する。まず、移動台44が被切断物30に向かって
下降されると共に、超音波発振器78から電気信号が各
超音波振動子70,72,74,76に送られ、各超音
波振動子70,72,74,76が各回転軸36,3
8,50,64を介して、各第1〜第3ディスク型カッ
タ32,34,46,60に超音波振動を与える。
【0024】被切断物30は、まず、一組の第1ディス
ク型カッタ32,34により切込みが形成される。その
際、第1ディスク型カッタ32,34には超音波振動が
与えられているので、その切断抵抗は小さく、滑らかに
切込みが形成される。続いて、その切込みが、第2ディ
スク型カッタ46により、より深く形成される。その
際、ローラ48により背面側が保持されると共に、超音
波振動が与えられているので、切断抵抗は小さい。更
に、第3ディスク型カッタ60により、切込みが反対側
からより深く形成される。その際にも、同様にローラ5
8により背面側が保持されると共に、超音波振動が与え
られているので切断抵抗は小さい。
【0025】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の切断装置
は、切断時に、ディスク型カッタに超音波振動を与える
ので、小さな切断抵抗で被切断物を切断できるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例としての切断装置の概略構
成を示す正面図である。
【図2】 本実施例の切断装置の一部断面側面図であ
る。
【図3】 本発明の第2実施例としての切断装置の要部
断面図である。
【図4】 第2実施例の弾性体の他の実施例を示す断面
図である。
【図5】 本発明の第3実施例としての切断装置の概略
構成を示す正面図である。
【図6】 第3実施例の切断装置の側面図である。
【図7】 図6のAA拡大断面図である。
【符号の説明】
1,30…被切断物 10,100…ディス
ク型カッタ 20,70,72,74,76…超音波振動子 24,788…超音波発振器 32,34…第1ディ
スク型カッタ 46…第2ディスク型カッタ 60…第3ディスク型
カッタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被切断物にディスク型カッタを押圧して
    切断する切断装置において、切断時に、上記ディスク型
    カッタに超音波振動を与える発振機構を備えたことを特
    徴とする切断装置。
JP5001223A 1992-11-20 1993-01-07 切断装置 Expired - Fee Related JPH0773808B2 (ja)

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JP5001223A JPH0773808B2 (ja) 1992-11-20 1993-01-07 切断装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-312268 1992-11-20
JP31226892 1992-11-20
JP5001223A JPH0773808B2 (ja) 1992-11-20 1993-01-07 切断装置

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