JPH0620701B2 - ロ−ルオ−バ装置 - Google Patents
ロ−ルオ−バ装置Info
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- JPH0620701B2 JPH0620701B2 JP60190338A JP19033885A JPH0620701B2 JP H0620701 B2 JPH0620701 B2 JP H0620701B2 JP 60190338 A JP60190338 A JP 60190338A JP 19033885 A JP19033885 A JP 19033885A JP H0620701 B2 JPH0620701 B2 JP H0620701B2
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Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランスファ装置のラインの途中等に設けて
工作物の姿勢を変換するロールオーバ装置、特にリフト
アンドキャリー方式等のトランスファ装置に用いられ
る、工作物を支持して長手方向に移動するトランスファ
バーと平行な軸線回りに工作物を回動して姿勢を変換す
るロールオーバ装置に関する。
工作物の姿勢を変換するロールオーバ装置、特にリフト
アンドキャリー方式等のトランスファ装置に用いられ
る、工作物を支持して長手方向に移動するトランスファ
バーと平行な軸線回りに工作物を回動して姿勢を変換す
るロールオーバ装置に関する。
この種のロールオーバ装置においては、先ずトランスフ
ァバー上の工作物を把持して持ち上げ、その状態におい
て工作物を所定の角度に回動し、しかる後にトランスフ
ァバー上におろすことにより工作物の姿勢を変換してい
る。
ァバー上の工作物を把持して持ち上げ、その状態におい
て工作物を所定の角度に回動し、しかる後にトランスフ
ァバー上におろすことにより工作物の姿勢を変換してい
る。
しかしながら、かかるロールオーバ装置においては、把
持された工作物を上下する装置と回動する装置を必要と
するので装置が全体として複雑になり、製造コストが上
昇するという問題があった。本発明は送り経路上に工作
物を受け入れて姿勢を変換する回動体を設けることによ
りこのような問題点を解決し、しかも作動が確実で構造
も簡単なロールオーバ装置を提供しようとするものであ
る。
持された工作物を上下する装置と回動する装置を必要と
するので装置が全体として複雑になり、製造コストが上
昇するという問題があった。本発明は送り経路上に工作
物を受け入れて姿勢を変換する回動体を設けることによ
りこのような問題点を解決し、しかも作動が確実で構造
も簡単なロールオーバ装置を提供しようとするものであ
る。
このために、本発明によるロールオーバ装置は、添付図
面に示す如く、工作物Wを持ち上げ支持して長手方向に
移動するトランスファバー71を有するトランスファ装
置70に供給する工作物Wの姿勢を変換するロールオー
バ装置において、前記トランスファバー71の長手方向
と平行な軸線O回りに旋回可能に機枠10に支持され第
1の位相において同トランスファバーを通過可能とする
半径方向一側が解放された切欠き24を有する回動体2
0と、この回動体に設けられ前記工作物Wを前記長手方
向に移動可能に案内支持する案内レール25と、前記回
動体20の第2の位相において前記工作物Wを前記案内
レール25内に挿入する挿入装置40と、前記回動体2
0を前記軸線O回りに旋回して前記第1及び第2の位相
に位置めする駆動装置50と、前記回動体20の軸線O
と平行な軸線回りに揺動可能に前記回動体20に支持さ
れた一対の保持レバー61と、この保持レバーと前記回
動体20の間に介装されこの一対の保持レバーの各先端
部61aが前記案内レール25に案内支持される前記工
作物Wに係合して同工作物の移動を阻止する位置に向け
て同保持レバーを一方向に付勢するスプリング65と、
前記機枠10に設けられ前記回動体20が前記第2の位
相に位置めされたときに前記保持レバー61と共に移動
する部分に当接し同保持レバーを前記スプリング65に
抗して揺動させて前記先端部61aを前記工作物Wと係
合しない位置に後退させるストッパ68を備えたことを
特徴とするものである。
面に示す如く、工作物Wを持ち上げ支持して長手方向に
移動するトランスファバー71を有するトランスファ装
置70に供給する工作物Wの姿勢を変換するロールオー
バ装置において、前記トランスファバー71の長手方向
と平行な軸線O回りに旋回可能に機枠10に支持され第
1の位相において同トランスファバーを通過可能とする
半径方向一側が解放された切欠き24を有する回動体2
0と、この回動体に設けられ前記工作物Wを前記長手方
向に移動可能に案内支持する案内レール25と、前記回
動体20の第2の位相において前記工作物Wを前記案内
レール25内に挿入する挿入装置40と、前記回動体2
0を前記軸線O回りに旋回して前記第1及び第2の位相
に位置めする駆動装置50と、前記回動体20の軸線O
と平行な軸線回りに揺動可能に前記回動体20に支持さ
れた一対の保持レバー61と、この保持レバーと前記回
動体20の間に介装されこの一対の保持レバーの各先端
部61aが前記案内レール25に案内支持される前記工
作物Wに係合して同工作物の移動を阻止する位置に向け
て同保持レバーを一方向に付勢するスプリング65と、
前記機枠10に設けられ前記回動体20が前記第2の位
相に位置めされたときに前記保持レバー61と共に移動
する部分に当接し同保持レバーを前記スプリング65に
抗して揺動させて前記先端部61aを前記工作物Wと係
合しない位置に後退させるストッパ68を備えたことを
特徴とするものである。
前工程からトランスファ装置等により搬送されてきた工
作物Wは、先ず挿入装置40により、第2の位相に位置
決めされて保持レバー61の先端部61aが後退された
回動体20の案内レール25内に、トランスファバー7
1による移動方向と反対方向から挿入される。次いで駆
動装置50が作動して、回動体20が旋回を開始すれ
ば、保持レバー61と共に移動する部分とストッパ68
の当接が解除されるので、スプリング65により付勢さ
れた保持レバー61の先端部61aは工作物Wと係合し
てその長手方向移動を阻止する。この状態で回動体20
は旋回を続け、第1の位相に位置決めされて工作物Wの
姿勢を変換する。回動体20が第1の位相に位置決めさ
れた後に、トランスファバー71が工作物Wを保持レバ
ー61に係合しない位置まで持ち上げ支持し、切欠き2
4内を通って長手方向に移動して工作物Wを案内レール
25内より抜き出し、所定の位置に送り出す。
作物Wは、先ず挿入装置40により、第2の位相に位置
決めされて保持レバー61の先端部61aが後退された
回動体20の案内レール25内に、トランスファバー7
1による移動方向と反対方向から挿入される。次いで駆
動装置50が作動して、回動体20が旋回を開始すれ
ば、保持レバー61と共に移動する部分とストッパ68
の当接が解除されるので、スプリング65により付勢さ
れた保持レバー61の先端部61aは工作物Wと係合し
てその長手方向移動を阻止する。この状態で回動体20
は旋回を続け、第1の位相に位置決めされて工作物Wの
姿勢を変換する。回動体20が第1の位相に位置決めさ
れた後に、トランスファバー71が工作物Wを保持レバ
ー61に係合しない位置まで持ち上げ支持し、切欠き2
4内を通って長手方向に移動して工作物Wを案内レール
25内より抜き出し、所定の位置に送り出す。
上述の如く、本発明によれば、工作物は回動体内に挿入
され、旋回されて姿勢を変換された後、トランスファバ
ーにより支持されて抜き出されるので、工作物の姿勢を
変換する回動体は単に旋回するのみで足り、従ってロー
ルオーバ装置が全体として簡単となり、製造コストを低
下させることができる。
され、旋回されて姿勢を変換された後、トランスファバ
ーにより支持されて抜き出されるので、工作物の姿勢を
変換する回動体は単に旋回するのみで足り、従ってロー
ルオーバ装置が全体として簡単となり、製造コストを低
下させることができる。
しかも回動体の旋回は工作物の長手方向移動が阻止され
た状態でなされるので、第1の位相に位置決めされた後
に、工作物をトランスファバーの所定位置に確実に載せ
て案内レール内より抜き出し、所定の位置に送り出すこ
とができ、また工作物に対する保持レバーの先端部の係
合及び解除は回動体の旋回を利用して行っているので保
持レバーの作動のために特別な駆動源を必要とせず、こ
のため製造コストが増大することはない。
た状態でなされるので、第1の位相に位置決めされた後
に、工作物をトランスファバーの所定位置に確実に載せ
て案内レール内より抜き出し、所定の位置に送り出すこ
とができ、また工作物に対する保持レバーの先端部の係
合及び解除は回動体の旋回を利用して行っているので保
持レバーの作動のために特別な駆動源を必要とせず、こ
のため製造コストが増大することはない。
以下、添付図面により本発明の一実施例の説明をする。
第1図、第3図、第6図及び第7図に示す如く、回動体
20は軸線O回りに旋回可能に機枠10に支持されて駆
動装置50により旋回駆動されるものであり、工作物W
は挿入装置40により第2図において右方(第8図にお
いて左方)から回動体20内に挿入され、回動体20の
旋回により姿勢が変換された後、トランスファ装置70
により軸線Oと平行方向に抜き出されるものである。
20は軸線O回りに旋回可能に機枠10に支持されて駆
動装置50により旋回駆動されるものであり、工作物W
は挿入装置40により第2図において右方(第8図にお
いて左方)から回動体20内に挿入され、回動体20の
旋回により姿勢が変換された後、トランスファ装置70
により軸線Oと平行方向に抜き出されるものである。
第1図〜第3図及び第6図〜第8図に示す如く、機枠1
0上に立設された各一対の第1支持板11,11aと第
2支持板12,12aの間には各2本の支持軸30が支
持され、各支持軸30の両端部には回動体20を支持す
るガイドローラ31及び支持ローラ32が軸支されてい
る。
0上に立設された各一対の第1支持板11,11aと第
2支持板12,12aの間には各2本の支持軸30が支
持され、各支持軸30の両端部には回動体20を支持す
るガイドローラ31及び支持ローラ32が軸支されてい
る。
回動体20は、第1図〜第4図及び第6図〜第8図に示
す如く同径の円形の第1及び第2側板21,22並びに
この両者21,22を溶接連結する3本の連結材23よ
り一体に形成されるもので、各側板21,22には半径
方向一側が解放された深い切き24,24aが設けられ
ている。各側板21,22の外周はそれぞれ前記ガイド
ローラ31及び支持ローラ32により支持され、これに
より回動体20はトランスファ装置70のトランスファ
バー71の長手方向と平行な軸線O回りに旋回可能に、
かつ軸線方向移動が拘束されて支持されるものである。
回動体20には工作物Wを軸線Oと平行方向に移動可能
に案内支持する案内レール25が設けられている。第1
図〜第4図及び第6図〜第8図に示す如く、案内レール
25はそれぞれ両端部が各側板21,22の切り欠き2
4,24a内縁に固定された3対のレール部材26,2
6a,27,27a,28,28aよりなり、切欠き2
4,24aの開放側に位置する一対のレール部材26,
26aはL状断面形状をなしている。
す如く同径の円形の第1及び第2側板21,22並びに
この両者21,22を溶接連結する3本の連結材23よ
り一体に形成されるもので、各側板21,22には半径
方向一側が解放された深い切き24,24aが設けられ
ている。各側板21,22の外周はそれぞれ前記ガイド
ローラ31及び支持ローラ32により支持され、これに
より回動体20はトランスファ装置70のトランスファ
バー71の長手方向と平行な軸線O回りに旋回可能に、
かつ軸線方向移動が拘束されて支持されるものである。
回動体20には工作物Wを軸線Oと平行方向に移動可能
に案内支持する案内レール25が設けられている。第1
図〜第4図及び第6図〜第8図に示す如く、案内レール
25はそれぞれ両端部が各側板21,22の切り欠き2
4,24a内縁に固定された3対のレール部材26,2
6a,27,27a,28,28aよりなり、切欠き2
4,24aの開放側に位置する一対のレール部材26,
26aはL状断面形状をなしている。
回動体20は駆動装置50により旋回駆動されて、第1
図、第2図、第6図及び第8図に示す第1の位相と、第
3図、第4図及び第7図に示す第2の位相に位置決めさ
れるものである。駆動装置50は、第1図及び第2図に
示す如く、機枠10上に支持された駆動モータ51,駆
動スプロケット52,アイドルスプロケット53,回動
体20の第1側板21に固定された一部切り欠かれた従
動環55及び両スプケット52,53と従動環55の間
に張設された駆動チェーン54を主要部材としている。
駆動チェーン54の一部はブラケット56により従動環
55の一部に固定されており、駆動モータ51は摩擦ク
ラッチ52a,駆動スプロケット52,駆動チェーン5
4及び従動環56を介して回動体20を旋回駆動するも
のである。駆動装置50が回動体20を、第1図に示す
第1の位相に向けて駆動する場合は、第1側板21に固
定されたストッパ34に設けた調節ねじ35の先端が第
1支持板11に固定された当接部材33に当接して回動
体20を第1の位相に位置決め停止すると同時に従動環
55の切欠部によりマイクロスイッチ36を作動させて
駆動モータ51への通電を停止し、慣性による駆動モー
タ51のオーバランは摩擦クラッチ52aにより吸収す
るようになっている。第1の位相においては、トランス
ファバー71及びその一部をなす支持治具71aは第1
側板21の切欠き24内を長手方向方向に移動可能であ
り、また支持治具71aは各レール部材26,26a,
27,27a,28,28aの間を長手方向に移動可能
である。支持治具71aを含むトランスファバー71の
形状によっては、第2側板22の切欠き24aの径方向
一側を開放することは必ずしも必要ではない。回動体2
0を、第3図に示す第2の位相に向けて駆動する場合
も、同様に、ストッパ34aに設けた調節ねじ35aの
先端が当接部材33aに当接して回動体20を第2の位
相に位置決め停止し、マイクロスイッチ36aにより駆
動モータ51への通電を停止し、オーバランは摩擦クラ
ッチ52aにより吸収するようになっている。
図、第2図、第6図及び第8図に示す第1の位相と、第
3図、第4図及び第7図に示す第2の位相に位置決めさ
れるものである。駆動装置50は、第1図及び第2図に
示す如く、機枠10上に支持された駆動モータ51,駆
動スプロケット52,アイドルスプロケット53,回動
体20の第1側板21に固定された一部切り欠かれた従
動環55及び両スプケット52,53と従動環55の間
に張設された駆動チェーン54を主要部材としている。
駆動チェーン54の一部はブラケット56により従動環
55の一部に固定されており、駆動モータ51は摩擦ク
ラッチ52a,駆動スプロケット52,駆動チェーン5
4及び従動環56を介して回動体20を旋回駆動するも
のである。駆動装置50が回動体20を、第1図に示す
第1の位相に向けて駆動する場合は、第1側板21に固
定されたストッパ34に設けた調節ねじ35の先端が第
1支持板11に固定された当接部材33に当接して回動
体20を第1の位相に位置決め停止すると同時に従動環
55の切欠部によりマイクロスイッチ36を作動させて
駆動モータ51への通電を停止し、慣性による駆動モー
タ51のオーバランは摩擦クラッチ52aにより吸収す
るようになっている。第1の位相においては、トランス
ファバー71及びその一部をなす支持治具71aは第1
側板21の切欠き24内を長手方向方向に移動可能であ
り、また支持治具71aは各レール部材26,26a,
27,27a,28,28aの間を長手方向に移動可能
である。支持治具71aを含むトランスファバー71の
形状によっては、第2側板22の切欠き24aの径方向
一側を開放することは必ずしも必要ではない。回動体2
0を、第3図に示す第2の位相に向けて駆動する場合
も、同様に、ストッパ34aに設けた調節ねじ35aの
先端が当接部材33aに当接して回動体20を第2の位
相に位置決め停止し、マイクロスイッチ36aにより駆
動モータ51への通電を停止し、オーバランは摩擦クラ
ッチ52aにより吸収するようになっている。
第2図及び第4図に示す如く、第2支持体12,12a
の右方には一対の第3支持板14,14aが機枠10上
に立設され、各第2支持板12,12aと第3支持板1
4,14aの上端の内側は、前半部が部分的に逆L状を
なす連結部材47,47により溶接連結されている。ま
た各第2及び第3支持板12,12a及び14,14a
の間には、後述する挿入装置40の摺動体43を案内支
持する各一対のパイロットバー46,46及び補助バー
46a,46aが、回動体20の軸線Oと平行に支持さ
れている。
の右方には一対の第3支持板14,14aが機枠10上
に立設され、各第2支持板12,12aと第3支持板1
4,14aの上端の内側は、前半部が部分的に逆L状を
なす連結部材47,47により溶接連結されている。ま
た各第2及び第3支持板12,12a及び14,14a
の間には、後述する挿入装置40の摺動体43を案内支
持する各一対のパイロットバー46,46及び補助バー
46a,46aが、回動体20の軸線Oと平行に支持さ
れている。
第2の位相においては、切欠き24a及び案内レール2
5は、挿入装置40により挿入される工作物Wを受け入
れる位置をとるものとする。第2図,第4図、第5図及
び第8図に示す如く、挿入装置40はブラケット49に
より機枠10に枢支されたシリンダ装置41,枢軸42
aにより機枠10に枢支された一対の揺動アーム42及
び回動体20の軸線Oと平行な各一対のパイロットバ4
6,46及び補助バー46a,46aにより案内支持さ
れた各一対の摺動体43,43並びに先端に爪44a,
44aを有する挿入アーム44,44を主要構成部材と
している。シリンダ装置41が縮み方向に作動すれば揺
動アーム42は枢軸42aの回りに回動し、摺動体43
に枢支された係合ローラ45及び揺動アーム42に設け
られた案内溝45aを介して摺動体43,挿入アーム4
4および爪44aは第2図及び第4図において左方向
(第8図において右方向)に移動する。送入側のトラン
スファ装置(図示せず)等により、第4図の位置Aに置
かれた工作物Wは、一対の爪44a,44aの前記移動
により左方に押され、前述の連結部材47,47上に固
定された一対の案内部材48,48aに案内されて、第
2の位相に位置決めされた回動体20の第2側板22に
形成された切欠き24aを通って案内レール25内に挿
入される。第4図の位置Bまで工作物Wが挿入されゝ
ば、シリンダ装置41は伸び方向に作動して、摺動体4
3,挿入アーム44及び爪44aは第2図、第4図及び
第8図の状態に戻される。送入側のトランスファ装置等
は送出側のトランスファ装置70と一体又は別体のトラ
ンスファ装置でもよいし、工作物Wの供給装置でもよ
い。
5は、挿入装置40により挿入される工作物Wを受け入
れる位置をとるものとする。第2図,第4図、第5図及
び第8図に示す如く、挿入装置40はブラケット49に
より機枠10に枢支されたシリンダ装置41,枢軸42
aにより機枠10に枢支された一対の揺動アーム42及
び回動体20の軸線Oと平行な各一対のパイロットバ4
6,46及び補助バー46a,46aにより案内支持さ
れた各一対の摺動体43,43並びに先端に爪44a,
44aを有する挿入アーム44,44を主要構成部材と
している。シリンダ装置41が縮み方向に作動すれば揺
動アーム42は枢軸42aの回りに回動し、摺動体43
に枢支された係合ローラ45及び揺動アーム42に設け
られた案内溝45aを介して摺動体43,挿入アーム4
4および爪44aは第2図及び第4図において左方向
(第8図において右方向)に移動する。送入側のトラン
スファ装置(図示せず)等により、第4図の位置Aに置
かれた工作物Wは、一対の爪44a,44aの前記移動
により左方に押され、前述の連結部材47,47上に固
定された一対の案内部材48,48aに案内されて、第
2の位相に位置決めされた回動体20の第2側板22に
形成された切欠き24aを通って案内レール25内に挿
入される。第4図の位置Bまで工作物Wが挿入されゝ
ば、シリンダ装置41は伸び方向に作動して、摺動体4
3,挿入アーム44及び爪44aは第2図、第4図及び
第8図の状態に戻される。送入側のトランスファ装置等
は送出側のトランスファ装置70と一体又は別体のトラ
ンスファ装置でもよいし、工作物Wの供給装置でもよ
い。
回動体20には工作物Wを位置Bに保持する保持装置6
0が設けられている。保持装置60は、第1図〜第3図
及び第6図〜第8図に示す如く、枢軸63,63aによ
り両側板21,22に揺動可能に枢支された保持レバー
61及び作動レバー62を主要構成部材としている。両
レバー61,62は係合ピン61b及び係合溝により互
に係合されており、第1図、第2図、第6図及び第8図
に示す第1の位相においては、保持レバー61は連結材
23に固定されたブラケット64との間に介装されたス
プリング65により付勢され、他の連結材23に固定さ
れたブラケット66に設けた調節ねじ67に当接して位
置決めされ、保持レバー61の先端部61a,61aは
位置Bにある工作物Wに係合して、案内レール25内に
支持された工作物Wの軸線方向移動を阻止している。第
2の位相においては、第3図及び第7図に示す如く、作
動レバー62の当接部62aが機枠10に立設した支柱
13に設けたストッパねじ68と当接し、係合ピン61
b及び係合溝を介して保持レバー61をスプリング65
に抗して回動させ、先端部61a,61aを工作物Wと
係合しない位置に後退させて挿入装置40による工作物
Wの案内レール25内への挿入を可能としている。
0が設けられている。保持装置60は、第1図〜第3図
及び第6図〜第8図に示す如く、枢軸63,63aによ
り両側板21,22に揺動可能に枢支された保持レバー
61及び作動レバー62を主要構成部材としている。両
レバー61,62は係合ピン61b及び係合溝により互
に係合されており、第1図、第2図、第6図及び第8図
に示す第1の位相においては、保持レバー61は連結材
23に固定されたブラケット64との間に介装されたス
プリング65により付勢され、他の連結材23に固定さ
れたブラケット66に設けた調節ねじ67に当接して位
置決めされ、保持レバー61の先端部61a,61aは
位置Bにある工作物Wに係合して、案内レール25内に
支持された工作物Wの軸線方向移動を阻止している。第
2の位相においては、第3図及び第7図に示す如く、作
動レバー62の当接部62aが機枠10に立設した支柱
13に設けたストッパねじ68と当接し、係合ピン61
b及び係合溝を介して保持レバー61をスプリング65
に抗して回動させ、先端部61a,61aを工作物Wと
係合しない位置に後退させて挿入装置40による工作物
Wの案内レール25内への挿入を可能としている。
次に本実施例によるロールオーバ装置の全体の作動につ
き説明する。
き説明する。
先ず駆動装置50により回動体20を旋回駆動して、第
3図及び第7図に示す第2の位相に位置決めし、作動レ
バー62の当接部62aを支柱13に設けたストッパね
じ68に当接させて保持レバー61の先端部61a,6
1aを後退せしめておく。この状態において挿入装置4
0を作動させ、予め送入側のトランスファ装置(図示せ
ず)等により第2図及び第4図の位置Aに置かれた工作
物Wを左方(第8図において右方)に押して回動体20
に設けられた案内レール25内の位置Bまで挿入した
後、挿入装置40を第2図、第4図及び第8図の状態に
戻す。次いで駆動装置50により回動体20を旋回駆動
して第1図及び第6図に示す第1の位相に位置決めし、
工作物Wの姿勢を変換する。回動体20が第2の位相か
ら多少旋回すれば作動レバー62の当接部62aはスト
ッパねじ68から離脱するので保持レバー61はスプリ
ング65により揺動して、第1図及び第6図に示す如
く、調節ねじ67に当接する位置となり、その先端部6
1a,61aは位置Bにある工作物Wに係合して軸線O
方向の移動を阻止し、また工作物Wの重畳による下方へ
の移動をレール部材26,26aの内向の突起により阻
止する。このように工作物Wの移動が阻止された状態
で、回動体20は第1の位相まで旋回される。
3図及び第7図に示す第2の位相に位置決めし、作動レ
バー62の当接部62aを支柱13に設けたストッパね
じ68に当接させて保持レバー61の先端部61a,6
1aを後退せしめておく。この状態において挿入装置4
0を作動させ、予め送入側のトランスファ装置(図示せ
ず)等により第2図及び第4図の位置Aに置かれた工作
物Wを左方(第8図において右方)に押して回動体20
に設けられた案内レール25内の位置Bまで挿入した
後、挿入装置40を第2図、第4図及び第8図の状態に
戻す。次いで駆動装置50により回動体20を旋回駆動
して第1図及び第6図に示す第1の位相に位置決めし、
工作物Wの姿勢を変換する。回動体20が第2の位相か
ら多少旋回すれば作動レバー62の当接部62aはスト
ッパねじ68から離脱するので保持レバー61はスプリ
ング65により揺動して、第1図及び第6図に示す如
く、調節ねじ67に当接する位置となり、その先端部6
1a,61aは位置Bにある工作物Wに係合して軸線O
方向の移動を阻止し、また工作物Wの重畳による下方へ
の移動をレール部材26,26aの内向の突起により阻
止する。このように工作物Wの移動が阻止された状態
で、回動体20は第1の位相まで旋回される。
回動体20が第1の位相に位置決めされた後、第1図、
第2図、第6図及び第8図に示す如く、下方の位置Xに
あったトランスファバー71は上昇し、切欠き24及び
案内レール25の間に入って上方の位置Yに移り、位置
Bに保持されていた工作物Wを支持治具71aにより支
持して位置Cに持ち上げる。位置Cにおいては工作物W
の下端は保持レバー61の先端部61a,61aより上
方に位置しているので、上方の位置Yにあるトランスフ
ァバー71を第2図において左方へ移動させれば、姿勢
が変換された工作物Wは支持治具71aに支持され切欠
き24を通って回動体20から抜き出され、次の加工ス
テーション等に送られる。次いでトランスファバー71
が切欠き24を通って位置Xに戻された後、駆動装置5
0が作動して回動体20を第2の位相に戻せば1サイク
ルの作動が完了する。本実施例のロールオーバ装置は所
定の時間をおいて同様のサイクルを繰り返し、位置Aに
置かれた工作物Wを回動体20内に挿入して姿勢を変換
し、トランスファ装置70は姿勢が変換された工作物W
を次の加工ステーションに送り出す。
第2図、第6図及び第8図に示す如く、下方の位置Xに
あったトランスファバー71は上昇し、切欠き24及び
案内レール25の間に入って上方の位置Yに移り、位置
Bに保持されていた工作物Wを支持治具71aにより支
持して位置Cに持ち上げる。位置Cにおいては工作物W
の下端は保持レバー61の先端部61a,61aより上
方に位置しているので、上方の位置Yにあるトランスフ
ァバー71を第2図において左方へ移動させれば、姿勢
が変換された工作物Wは支持治具71aに支持され切欠
き24を通って回動体20から抜き出され、次の加工ス
テーション等に送られる。次いでトランスファバー71
が切欠き24を通って位置Xに戻された後、駆動装置5
0が作動して回動体20を第2の位相に戻せば1サイク
ルの作動が完了する。本実施例のロールオーバ装置は所
定の時間をおいて同様のサイクルを繰り返し、位置Aに
置かれた工作物Wを回動体20内に挿入して姿勢を変換
し、トランスファ装置70は姿勢が変換された工作物W
を次の加工ステーションに送り出す。
上述の如く、本実施例のロールオーバ装置においては、
工作物Wの姿勢を変換する回動体20は単に旋回するの
みで足り、上下動を必要としないので全体の構造が簡単
となり、製造コストを低下させることができる。
工作物Wの姿勢を変換する回動体20は単に旋回するの
みで足り、上下動を必要としないので全体の構造が簡単
となり、製造コストを低下させることができる。
しかも回動体20の旋回は工作物Wの長手方向移動が阻
止された状態でなされるので、この旋回の際の工作物W
の位置が狂うことはなく、従って第1の位相に位置決め
されて姿勢が変換された工作物Wをトランスファバー7
1の所定位置に確実に載せて次の加工ステーションに送
ることができる。また工作物Wに対する保持レバー61
の先端部61aの係合及び解除は、回動体20の旋回に
伴う作動レバー62の当接部62aとストッパねじ68
の当接及び離脱により行っているので特別な駆動源を必
要とせず、このため製造コストが増大することはない。
なお、回動体による工作物の姿勢の変換角度も、実施例
の如く90度には限らず、任意の角度の姿勢変換が可能
である。
止された状態でなされるので、この旋回の際の工作物W
の位置が狂うことはなく、従って第1の位相に位置決め
されて姿勢が変換された工作物Wをトランスファバー7
1の所定位置に確実に載せて次の加工ステーションに送
ることができる。また工作物Wに対する保持レバー61
の先端部61aの係合及び解除は、回動体20の旋回に
伴う作動レバー62の当接部62aとストッパねじ68
の当接及び離脱により行っているので特別な駆動源を必
要とせず、このため製造コストが増大することはない。
なお、回動体による工作物の姿勢の変換角度も、実施例
の如く90度には限らず、任意の角度の姿勢変換が可能
である。
図面は本発明によるロールオーバ装置の一実施例を示
し、第1図は第1の位相における送出側から見た正面
図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第2の位
相における第2図のIII−III断面図、第4図は同じく第
2の位相における第2図のIV−IV断面図、第5図は第2
図のV−V断面図、第6図は第2図のVI−VI断面図、第
7図は第2の位相における第6図と同様の断面図、第8
図は第1図のVIII−VIII断面図である。 符号の説明 10……機枠、20……回動体、24……切欠き、25
……案内レール、40……挿入装置、50……駆動装
置、61……保持レバー、61a……先端部、65……
スプリング、68……ストッパ(ストッパねじ)、70
……トランスファ装置、71……トランスファバー、O
……軸線、W……工作物。
し、第1図は第1の位相における送出側から見た正面
図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第2の位
相における第2図のIII−III断面図、第4図は同じく第
2の位相における第2図のIV−IV断面図、第5図は第2
図のV−V断面図、第6図は第2図のVI−VI断面図、第
7図は第2の位相における第6図と同様の断面図、第8
図は第1図のVIII−VIII断面図である。 符号の説明 10……機枠、20……回動体、24……切欠き、25
……案内レール、40……挿入装置、50……駆動装
置、61……保持レバー、61a……先端部、65……
スプリング、68……ストッパ(ストッパねじ)、70
……トランスファ装置、71……トランスファバー、O
……軸線、W……工作物。
Claims (1)
- 【請求項1】工作物を持ち上げ支持して長手方向に移動
するトランスファバーを有するトランスファ装置に供給
する工作物の姿勢を変換するロールオーバ装置におい
て、前記トランスファバーの長手方向と平行な軸線回り
に旋回可能に機枠に支持され第1の位相において同トラ
ンスファバーを通過可能とする半径方向一側が解放され
た切欠きを有する回動体と、この回動体に設けられ前記
工作物を前記長手方向に移動可能に案内支持する案内レ
ールと、前記回動体の第2の位相において前記工作物を
前記案内レール内に挿入する挿入装置と、前記回動体を
前記軸線回りに旋回して前記第1及び第2の位相に位置
決めする駆動装置と、前記回動体の軸線と平行な軸線回
りに揺動可能に前記回動体に支持された一対の保持レバ
ーと、この保持レバーと前記回動体の間に介装されこの
一対の保持レバーの各先端部が前記案内レールに案内支
持される前記工作物に係合して同工作物の移動を阻止す
る位置に向けて同保持レバーを一方向に付勢するスプリ
ングと、前記機枠に設けられ前記回動体が前記第2の位
相に位置決めされたときに前記保持レバーと共に移動す
る部分に当接し同保持レバーを前記スプリングに抗して
揺動させて前記先端部を前記工作物と係合しない位置に
後退させるストッパを備えたことを特徴とするロールオ
ーバ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60190338A JPH0620701B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | ロ−ルオ−バ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60190338A JPH0620701B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | ロ−ルオ−バ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248441A JPS6248441A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0620701B2 true JPH0620701B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16256531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60190338A Expired - Lifetime JPH0620701B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | ロ−ルオ−バ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620701B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01295705A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-29 | Chuo Electric Mfg Co Ltd | チャック |
| CN104999249A (zh) * | 2015-08-14 | 2015-10-28 | 杜德机械科技(上海)有限公司 | 一种硅钢片自动翻转机 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4217643A (en) * | 1978-06-28 | 1980-08-12 | Westinghouse Electric Corp. | Speed maintaining control of train vehicles |
| JPS5931846Y2 (ja) * | 1978-09-11 | 1984-09-07 | 朋治 新田 | 鉄筋結束線具 |
| JPS56146649A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-14 | Nippei Toyama Corp | Rotary device for indexing workpiece |
| JPS58166520U (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-07 | マツダ株式会社 | 物品の搬送装置 |
| JPS6146140U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-27 | 株式会社日平トヤマ | 被搬送物姿勢変更機構 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190338A patent/JPH0620701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248441A (ja) | 1987-03-03 |
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