JPH06208064A - メカニカル光スイッチ - Google Patents
メカニカル光スイッチInfo
- Publication number
- JPH06208064A JPH06208064A JP224293A JP224293A JPH06208064A JP H06208064 A JPH06208064 A JP H06208064A JP 224293 A JP224293 A JP 224293A JP 224293 A JP224293 A JP 224293A JP H06208064 A JPH06208064 A JP H06208064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical switch
- cylindrical tube
- solenoid coil
- bare fiber
- mechanical optical
- Prior art date
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メカニカル光スイッチにおいて、ソレノイド
コイルの内周に円筒管を有することで、ソレノイドコイ
ル及び光スイッチの組立性の向上、および、封止性の向
上を図る。 【構成】 円筒スリーブ106内で、1本の可動裸ファ
イバ101を片持ち梁状に固定した第1の円筒管103
と、1ないしは2本の静止裸ファイバ102を固定した
半割円柱104との間にソレノイドコイル105が入る
凹部を持った第2の円筒管108を入れる。
コイルの内周に円筒管を有することで、ソレノイドコイ
ル及び光スイッチの組立性の向上、および、封止性の向
上を図る。 【構成】 円筒スリーブ106内で、1本の可動裸ファ
イバ101を片持ち梁状に固定した第1の円筒管103
と、1ないしは2本の静止裸ファイバ102を固定した
半割円柱104との間にソレノイドコイル105が入る
凹部を持った第2の円筒管108を入れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光通信等に用いられ
るファイバ可動型メカニカル光スイッチに関する。
るファイバ可動型メカニカル光スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバを直接駆動して光路を
切り替える構造のメカニカル光スイッチは、構造が簡単
であり、低挿入損失、小型化、低駆動電力が得られると
言う特徴を有しており、これまでに多くのタイプのスイ
ッチ構造が提案されている。
切り替える構造のメカニカル光スイッチは、構造が簡単
であり、低挿入損失、小型化、低駆動電力が得られると
言う特徴を有しており、これまでに多くのタイプのスイ
ッチ構造が提案されている。
【0003】従来のメカニカル光スイッチを図5および
図6で説明する。図5は従来のメカニカル光スイッチの
斜視図で、可動光ファイバ101を第1の円筒管103
に貫通させ、第1の円筒管103の端部で固定する。可
動光ファイバ101の中央部付近に磁性体100を固着
し、その磁性体100を包囲するようにソレノイドコイ
ル105を円筒スリーブ106の内周に接して取り付け
る。磁性体100とソレノイドコイル105を挟むよう
に永久磁石107を平行に対向して、円筒スリーブ10
6の外側に取り付ける。半割円柱104の内部は図6の
メカニカル光スイッチの断面図に示すように、中心にV
溝が形成され、静止裸ファイバ102が固定されてい
る。静止裸ファイバ102の先端と可動裸ファイバ10
1の先端とは所定の間隔を持って対向するように組立て
られる。
図6で説明する。図5は従来のメカニカル光スイッチの
斜視図で、可動光ファイバ101を第1の円筒管103
に貫通させ、第1の円筒管103の端部で固定する。可
動光ファイバ101の中央部付近に磁性体100を固着
し、その磁性体100を包囲するようにソレノイドコイ
ル105を円筒スリーブ106の内周に接して取り付け
る。磁性体100とソレノイドコイル105を挟むよう
に永久磁石107を平行に対向して、円筒スリーブ10
6の外側に取り付ける。半割円柱104の内部は図6の
メカニカル光スイッチの断面図に示すように、中心にV
溝が形成され、静止裸ファイバ102が固定されてい
る。静止裸ファイバ102の先端と可動裸ファイバ10
1の先端とは所定の間隔を持って対向するように組立て
られる。
【0004】このような構造においてソレノイドコイル
105に電流を流すと、磁性体100は長さ方向に磁化
され、可動裸ファイバ101の先端は互いに逆方向に磁
化されている永久磁石107によって、吸引される方の
V溝に移動し、静止裸ファイバ102の先端と対向す
る。磁性体100の磁化方向を逆にするようにソレノイ
ドコイル105に流す電流の向きを変えれば、可動裸フ
ァイバ101の先端はもう一方のV溝に移動し、静止裸
ファイバ102の他の先端と対向しスイッチの切換えが
終了する。
105に電流を流すと、磁性体100は長さ方向に磁化
され、可動裸ファイバ101の先端は互いに逆方向に磁
化されている永久磁石107によって、吸引される方の
V溝に移動し、静止裸ファイバ102の先端と対向す
る。磁性体100の磁化方向を逆にするようにソレノイ
ドコイル105に流す電流の向きを変えれば、可動裸フ
ァイバ101の先端はもう一方のV溝に移動し、静止裸
ファイバ102の他の先端と対向しスイッチの切換えが
終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のメカニ
カル光スイッチには次のような課題がある。 (1)ソレノイドコイル105を磁性体100と最適な
相対位置で保持するのが困難。 (2)可動裸コイル101の先端を汚すことなくソレノ
イドコイル105の中を通すことが困難。 (3)円筒スリーブ106は構造上すり割が必要になる
が、このすり割のためにごみの侵入があり、屈折率整合
油等の液体の封止が困難。 (4)可動裸ファイバ101の先端と静止裸ファイバ1
02の先端との間隙を所定の間隙に調整し固定すること
が困難。 (5)半割円柱104が二つに分かれているため、2本
の静止裸ファイバ102の先端面を同一面にするのが困
難。
カル光スイッチには次のような課題がある。 (1)ソレノイドコイル105を磁性体100と最適な
相対位置で保持するのが困難。 (2)可動裸コイル101の先端を汚すことなくソレノ
イドコイル105の中を通すことが困難。 (3)円筒スリーブ106は構造上すり割が必要になる
が、このすり割のためにごみの侵入があり、屈折率整合
油等の液体の封止が困難。 (4)可動裸ファイバ101の先端と静止裸ファイバ1
02の先端との間隙を所定の間隙に調整し固定すること
が困難。 (5)半割円柱104が二つに分かれているため、2本
の静止裸ファイバ102の先端面を同一面にするのが困
難。
【0006】そこで、本発明の目的は、従来のこのよう
な課題を解決するため、ソレノイドコイルが巻きやす
く、かつ、対向する二つのファイバとソレノイドコイル
と磁性体が所定の相対位置を保つように容易に組立て出
来、また封止性の良い構造を得ることである。
な課題を解決するため、ソレノイドコイルが巻きやす
く、かつ、対向する二つのファイバとソレノイドコイル
と磁性体が所定の相対位置を保つように容易に組立て出
来、また封止性の良い構造を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は可動裸ファイバを第1の円筒管に貫通さ
せ、第1の円筒管の端部で固定する。可動裸ファイバの
中央部付近に磁性体を固着し、その磁性体を包囲するよ
うに第2の円筒管に設けた凹部にソレノイドコイルを取
り付け、静止裸光ファイバを半割円柱の平坦部に形成さ
れたV溝上で、可動裸ファイバの先端と所定の間隔を持
って対向するよう固定し、これら各部品を円筒スリーブ
に収容したものである。
に、本発明は可動裸ファイバを第1の円筒管に貫通さ
せ、第1の円筒管の端部で固定する。可動裸ファイバの
中央部付近に磁性体を固着し、その磁性体を包囲するよ
うに第2の円筒管に設けた凹部にソレノイドコイルを取
り付け、静止裸光ファイバを半割円柱の平坦部に形成さ
れたV溝上で、可動裸ファイバの先端と所定の間隔を持
って対向するよう固定し、これら各部品を円筒スリーブ
に収容したものである。
【0008】
【作用】このような構成によるので、本発明のメカニカ
ル光スイッチは各部品の位置決めが容易で、組立の際、
ソレノイドコイルに傷がつかず、コイルの両端の端末処
理が容易でしかも液体の封止が可能になる。
ル光スイッチは各部品の位置決めが容易で、組立の際、
ソレノイドコイルに傷がつかず、コイルの両端の端末処
理が容易でしかも液体の封止が可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図4に基づい
て説明する。図1は本発明の実施例の斜視図で、可動光
ファイバ101を第1の円筒管103に貫通させ、端部
で片持ち梁状に固定する。可動裸ファイバ101の中央
部付近に磁性体100を固着し、その両端の磁極を反転
するために設けられたソレノイドコイル105を外周に
巻き付けた第2の円筒管108と、磁性体100に対し
て光軸と垂直方向に磁気吸引力を付与する一対の永久磁
石107が設けられている。半割円柱104の内部は図
2の断面図に示すように平坦部に形成されたV溝上に固
定されている。第2の円筒管108を第1の円筒管10
3と半割円柱104で挟んだ状態で円筒スリーブ106
に入れることによって、 (1)ソレノイドコイル105と磁性体100との最適
な相対位置の設定 (2)可動裸ファイバ101の先端と静止裸ファイバ1
02の先端との所定の間隙の設定 (3)2本の静止裸ファイバ102の先端面を同一にそ
ろえること を容易にする。
て説明する。図1は本発明の実施例の斜視図で、可動光
ファイバ101を第1の円筒管103に貫通させ、端部
で片持ち梁状に固定する。可動裸ファイバ101の中央
部付近に磁性体100を固着し、その両端の磁極を反転
するために設けられたソレノイドコイル105を外周に
巻き付けた第2の円筒管108と、磁性体100に対し
て光軸と垂直方向に磁気吸引力を付与する一対の永久磁
石107が設けられている。半割円柱104の内部は図
2の断面図に示すように平坦部に形成されたV溝上に固
定されている。第2の円筒管108を第1の円筒管10
3と半割円柱104で挟んだ状態で円筒スリーブ106
に入れることによって、 (1)ソレノイドコイル105と磁性体100との最適
な相対位置の設定 (2)可動裸ファイバ101の先端と静止裸ファイバ1
02の先端との所定の間隙の設定 (3)2本の静止裸ファイバ102の先端面を同一にそ
ろえること を容易にする。
【0010】上記各部の位置関係を図3、図4の位置関
係の説明図で説明する。第2の円筒管108の長さは図
3の可動裸ファイバ101の長さaと図4の二つのファ
イバの間隙dの合計からcを引いたものになり、位置決
めが容易になる。また、可動裸ファイバ101の先端か
ら磁性体100の端までの距離bを所定の値にすること
によって、磁性体100の長さからソレノイドコイル1
05の最適位置を決めることができる。
係の説明図で説明する。第2の円筒管108の長さは図
3の可動裸ファイバ101の長さaと図4の二つのファ
イバの間隙dの合計からcを引いたものになり、位置決
めが容易になる。また、可動裸ファイバ101の先端か
ら磁性体100の端までの距離bを所定の値にすること
によって、磁性体100の長さからソレノイドコイル1
05の最適位置を決めることができる。
【0011】なお、図2の円筒管108の外周の一部を
上記位置関係になるように凹部を設ければさらに位置決
めが容易になる。
上記位置関係になるように凹部を設ければさらに位置決
めが容易になる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果を有する。 (1)ソレノイドコイルを磁性体と最適な相対位置で保
持出来る。 (2)可動裸コイルの先端を汚すことなくソレノイドコ
イルを巻いた第2の円筒管の中を通すことが出来る。 (3)ソレノイドコイルが第2の円筒管の凹部に収容さ
れているので組立の際、コイルを傷つけることがない。 (4)可動裸ファイバの先端と静止裸ファイバの先端と
の間隙を所定の間隙に出来る。 (5)2本の静止裸ファイバの先端面を同一面にするこ
とが出来る。 (6)可動部におけるごみの侵入を防ぎ、さらに液体の
封止も出来る。 (7)上記の困難な位置決めを要する組立を容易に行う
ことが出来る。
のような効果を有する。 (1)ソレノイドコイルを磁性体と最適な相対位置で保
持出来る。 (2)可動裸コイルの先端を汚すことなくソレノイドコ
イルを巻いた第2の円筒管の中を通すことが出来る。 (3)ソレノイドコイルが第2の円筒管の凹部に収容さ
れているので組立の際、コイルを傷つけることがない。 (4)可動裸ファイバの先端と静止裸ファイバの先端と
の間隙を所定の間隙に出来る。 (5)2本の静止裸ファイバの先端面を同一面にするこ
とが出来る。 (6)可動部におけるごみの侵入を防ぎ、さらに液体の
封止も出来る。 (7)上記の困難な位置決めを要する組立を容易に行う
ことが出来る。
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】本発明の実施例の断面図である。
【図3】本発明の位置関係の説明図である。
【図4】本発明の位置関係の説明図である。
【図5】従来のメカニカル光スイッチの斜視図である。
【図6】従来のメカニカル光スイッチの断面図である。
100 磁性体 101 可動裸ファイバ 102 静止裸ファイバ 103 第1の円筒管 104 半割円柱 105 ソレノイドコイル 106 円筒スリーブ 107 永久磁石 108 第2の円筒管
Claims (2)
- 【請求項1】 芯線を第1の円筒管に貫通させ、該第1
の円筒管の端部で片持ち梁状に固定し、前記芯線の中央
部付近に磁性体を固着した1本の可動裸ファイバと、該
磁性体を包囲するように設けられたソレノイドコイル
と、該磁性体とソレノイドコイルを挟むように平行に対
向配置された永久磁石と、静止裸ファイバを半割円柱の
平坦部に形成されたV溝上で、前記可動裸ファイバの先
端と所定の間隔を持って対向するよう固定された1乃至
2本の静止裸ファイバと、前記各部品を収容する円筒ス
リーブからなる自己保持型のメカニカル光スイッチにお
いて、前記ソレノイドコイルの内周に接するように第2
の円筒管を設け、前記第1の円筒管と前記半割円柱とで
挟むように配置したことを特徴とするメカニカル光スイ
ッチ。 - 【請求項2】 前記第2の円筒管の外周は前記円筒スリ
ーブに内接し、外周の一部に凹部を設け、凹部の中央と
前記磁性体の中央が一致するように配置したことを特徴
とする請求項1記載のメカニカル光スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP224293A JP2946071B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | メカニカル光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP224293A JP2946071B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | メカニカル光スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06208064A true JPH06208064A (ja) | 1994-07-26 |
| JP2946071B2 JP2946071B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=11523891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP224293A Expired - Fee Related JP2946071B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | メカニカル光スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2946071B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6421477B1 (en) | 1998-07-13 | 2002-07-16 | Mimaki Electronic Component Co., Ltd. | Optical switch |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP224293A patent/JP2946071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6421477B1 (en) | 1998-07-13 | 2002-07-16 | Mimaki Electronic Component Co., Ltd. | Optical switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2946071B2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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