JPH062092Y2 - 水平器 - Google Patents

水平器

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JPH062092Y2
JPH062092Y2 JP1988156708U JP15670888U JPH062092Y2 JP H062092 Y2 JPH062092 Y2 JP H062092Y2 JP 1988156708 U JP1988156708 U JP 1988156708U JP 15670888 U JP15670888 U JP 15670888U JP H062092 Y2 JPH062092 Y2 JP H062092Y2
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JP
Japan
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liquid
inner lid
bubble tube
cap
fitted
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JP1988156708U
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English (en)
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JPH0277612U (ja
Inventor
英也 河内
Original Assignee
株式会社ソキア
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、測量機等に使用する気泡管すなわち水平器に
関する。
(従来の技術) 従来、測量機等に使用される、水平を出すための水平器
として種々の気泡管が考案されている。
例えば、ガラス製の気泡管本体を枠体内に収納し、該気
泡管本体と枠体間に石膏を充填して両者を一体化したも
のが一般的である。
また、合成樹脂製の気泡管本体の開口部に合成樹脂製キ
ャップ、中蓋等を接着剤にて接着したり、あるいは熱に
より溶着して封入した気泡管も知られている。
(考案が解決しようとする課題) 接着剤を使用した合成樹脂製気泡管は、接着に時間がか
かると共に製作工程が複雑であり、封入液に接着剤が混
合してにごりを生じ、また、接着にむらがあると液もれ
が起るという課題があった。
溶着により作成された合成樹脂製気泡管は溶着装置が必
要であり溶着にむらがあると液もれが起るという課題が
あった。また、温度が低温になると気泡が大きくなり遂
には気泡管の径の大きさになり、また温度が高くなると
気泡が小さくなり、遂には消えてしまい、いずれの場合
でも気泡管の役割をしなくなるという課題があった。
本考案は、従来の気泡管の課題を解決し、耐久性があ
り、製造がきわめて簡単な水平器を提供することをその
目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、状の目的を達成するために、内部に気泡を残
して液体を充填する気泡管の開口部に2つの段部を周設
し、第1段部に、液注入孔を穿設した嵌着部を周囲に突
設してなる薄手状中蓋を、該嵌着部を外側にして嵌着
し、凹条を周設すると共に該凹条の内側に貫通孔を形成
したキャップを、該凹条を前記中蓋の嵌着部に嵌合して
第2段部に嵌着してなり、前記中蓋は液体の膨張、収縮
に対して可撓性を有することを特徴とする。
(作用) 中蓋の周囲に突設された嵌着部に液注入孔が穿設されて
いるので、気泡管本体に中蓋を嵌着させた後に液を注射
針を用いて、気泡管周囲にこぼすことなく簡単に注入で
き、気泡を所望の大きさで液体内部に残すことができ
る。しかも、中蓋が気泡管本体の開口部へ嵌着し、キャ
ップがその凹部において中蓋の嵌着部に勘合すると共に
気泡管本体に嵌着するので、気泡管内の液体は気泡管内
に確実に密閉され、液もれが生ずることがない。
また、該液体は温度により膨張収縮したとき、中蓋はそ
れに応じて撓むので、気泡管内に封入された気泡の径は
常に略一定である。
したがって、温度が変化しても気泡管の役割が損われる
ことがない。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図及び第2図において、1は例えば透明なアクリル
樹脂等の合成樹脂製気泡管本体で、該気泡管本体1内に
は気泡2を残して例えば揮発性の油性液体3が充填され
る。
該気泡管本体1の開口部には、2つの段部が形成され、
第1段部4には後に詳述する中蓋5が、第2段部6に
は、後に詳述するキャップ7が嵌着されるようになって
いる。
前記中蓋5は軟質ゴム例えばニトリルゴム、ウレタンゴ
ム等で薄手状に形成され液3が膨張、収縮したとき、そ
れに応じて撓むことができるようになっており、その周
囲には、前記第1段部4に嵌着するための嵌着部8が外
側(第1図の下方)に突設されている。
該嵌着部8には、気泡管本体1内へ通ずる液注入孔9が
形成されている。該液注入孔9は、後述する液注入用の
注射ばりが挿入可能であればよく、極めて細いから、ゴ
ムの弾性作用によって該孔9から液3が漏れることがな
い。
キャップ7は、硬質ゴム例えばクロロプレンゴム、ウレ
タンゴムを使用し、その周縁には中蓋5の嵌着部8と嵌
合する凹条10が周設され、略中央部には貫通孔11が穿設
されている。該嵌着部8の端部をテーパ状に形成し、そ
れと嵌合するようにキャップ7の凹条10を形成して嵌合
を完全にすることが好ましい。
また、中蓋5及びキャップ7には、それぞれ気泡管本体
1の凹部と嵌合する凸条部12及び13を形成することによ
って気泡管本体1との完全な嵌着及び液漏れを防止する
ことができる。
本考案の水平器を作成するには、気泡管本体1に中蓋5
を確実に嵌着し、次に中蓋5の液注入孔9より第3図示
のような特殊の注射ばりを使用して液体3を注入する。
注射ばり14には液穴15及び空気孔16が並設されており、
これを気泡管本体1内に挿入し、液を液穴15より注入す
れば、気泡管本体1内の空気は空気孔16より外部に出る
から、スムースに液を注入することができる。
気泡管本体1内に所望の気泡2を残した後、キャップ7
を気泡管本体1に嵌着する。嵌着に当っては嵌着部8の
端部に形成されたテーパ部をキャップ7に形成された凹
条10とを密接させ、次に凸条部13を気泡管本体1に嵌着
する。
中蓋5とキャップ7との間に空隙17が形成され、この空
隙17の容積は、気泡管本体1内の液3の容積が温度によ
って増減したとき、中蓋5の撓みによって増減し、空隙
17内の空気は貫通孔11を介して流入又は流出するから、
気泡2の径は常に略一定に保たれる。
(考案の効果) 本考案は、上述の構成を有するから、液温が変化しても
気泡を常に略一定の大きさにすることができ、また、接
着や溶着を行わずに気泡管本体をシールできるため液が
にごったり、液もれを生ずることがなく、また製造もき
わめて簡単であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図はその底面
図、第3図は、液注入に使用する注射ばりの斜視図であ
る。 1…気泡管本体、2…気泡 3…液、4、6…第1及び第2段部 5…中蓋、7…キャップ 8…嵌着部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に気泡を残して液体を充填する気泡管
    の開口部に2つの段部を周設し、第1段部に、液注入孔
    を穿設した嵌着部を周囲に突設してなる薄手状中蓋を、
    該嵌着部を外側にして嵌着し、凹条を周設すると共に該
    凹条の内側に貫通孔を形成したキャップを、該凹条を前
    記中蓋の嵌着部に嵌合して第2段部に嵌着してなり、前
    記中蓋は液体の膨張、収縮に対して可撓性を有すること
    を特徴とする水平器。
  2. 【請求項2】前記中蓋及びキャップはゴム製であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の水平
    器。
JP1988156708U 1988-12-02 1988-12-02 水平器 Expired - Lifetime JPH062092Y2 (ja)

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JP1988156708U JPH062092Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 水平器

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JP1988156708U JPH062092Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 水平器

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JPH0277612U JPH0277612U (ja) 1990-06-14
JPH062092Y2 true JPH062092Y2 (ja) 1994-01-19

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ID=31435490

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JPH0277612U (ja) 1990-06-14

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