JPH0620Y2 - 棒状化粧料容器 - Google Patents
棒状化粧料容器Info
- Publication number
- JPH0620Y2 JPH0620Y2 JP13761988U JP13761988U JPH0620Y2 JP H0620 Y2 JPH0620 Y2 JP H0620Y2 JP 13761988 U JP13761988 U JP 13761988U JP 13761988 U JP13761988 U JP 13761988U JP H0620 Y2 JPH0620 Y2 JP H0620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- stick
- shaped cosmetic
- outer cylinder
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は棒状化粧料容器に係り、特に容器の一部を回転
させることにより棒状化粧料が繰り出される形式のもの
に関する。
させることにより棒状化粧料が繰り出される形式のもの
に関する。
従来より、容器の一部を回転させることにより棒状化粧
料が繰り出される形式の棒状化粧料容器としては実公昭
58−9533号公報に示す口紅容器が知られている。
料が繰り出される形式の棒状化粧料容器としては実公昭
58−9533号公報に示す口紅容器が知られている。
これは第8図に示すように、内筒50の下端につまみ部
51が形成されているとともに、この内筒50の側面に
縦溝52が対向的に形成されている。そして、この内筒
50内には基台部53がスライド自在に設けられてお
り、この基台部53には前記縦溝52に係合する係合突
起54が設けられている。さらにこの基台部53には棒
状化粧料55が嵌入されている。
51が形成されているとともに、この内筒50の側面に
縦溝52が対向的に形成されている。そして、この内筒
50内には基台部53がスライド自在に設けられてお
り、この基台部53には前記縦溝52に係合する係合突
起54が設けられている。さらにこの基台部53には棒
状化粧料55が嵌入されている。
一方、前記内筒50には外筒56が回動自在に被着さ
れ、この外筒56には螺旋溝57が形成されている。こ
の螺旋溝57には前記係合突起54が係合させてあり、
外筒56とつまみ部51とを相対的に回転させることに
よって棒状化粧料55が出没するようになっている。
れ、この外筒56には螺旋溝57が形成されている。こ
の螺旋溝57には前記係合突起54が係合させてあり、
外筒56とつまみ部51とを相対的に回転させることに
よって棒状化粧料55が出没するようになっている。
なお、外筒56にはキャップ(図示せず)が着脱自在に
冠着されている。
冠着されている。
しかし、前記した従来のものにおいては、棒状化粧料を
支持する基台部53が実質的に容器に固定されているた
め、容器を落下させる等しい強い衝撃を与えた場合には
その衝撃が棒状化粧料55に直接伝わり、棒状化粧料5
5が抜出したり、棒状化粧料55の頭部がキャップ天井
に当接して商品価値を著しく減じてしまう虞れがある。
支持する基台部53が実質的に容器に固定されているた
め、容器を落下させる等しい強い衝撃を与えた場合には
その衝撃が棒状化粧料55に直接伝わり、棒状化粧料5
5が抜出したり、棒状化粧料55の頭部がキャップ天井
に当接して商品価値を著しく減じてしまう虞れがある。
本考案は前記事項に鑑みてなされたもの、容器に強い衝
撃が与えられた場合でも棒状化粧料が折損したり抜出す
ることがなく、棒状化粧料の頭部がキャップに当接する
こともないようにした棒状化粧料容器を提供することを
技術的課題とする。
撃が与えられた場合でも棒状化粧料が折損したり抜出す
ることがなく、棒状化粧料の頭部がキャップに当接する
こともないようにした棒状化粧料容器を提供することを
技術的課題とする。
本考案は前記技術的課題を解決するために、外筒1内に
内筒2をその周方向に回転自在に収容するとともに、内
筒2内に棒状化粧料3を保持する受中皿4を摺動自在に
設け、前記外筒1内面に螺旋溝5を設けるとともに、前
記内筒2にその軸方向に向かう直線溝6を形成し、さら
に、前記受中皿4に前記直線溝6を貫通して前記螺旋溝
5内に係合する係合ダボ7を突設し、外筒1に対して内
筒2を回転させることで螺旋溝5と直線溝6とで係合ダ
ボ7を案内して前記受中皿4を摺動させ棒状化粧料3を
外筒1の上端開口から繰り出す棒状化粧料容器において
以下のような構成とした。
内筒2をその周方向に回転自在に収容するとともに、内
筒2内に棒状化粧料3を保持する受中皿4を摺動自在に
設け、前記外筒1内面に螺旋溝5を設けるとともに、前
記内筒2にその軸方向に向かう直線溝6を形成し、さら
に、前記受中皿4に前記直線溝6を貫通して前記螺旋溝
5内に係合する係合ダボ7を突設し、外筒1に対して内
筒2を回転させることで螺旋溝5と直線溝6とで係合ダ
ボ7を案内して前記受中皿4を摺動させ棒状化粧料3を
外筒1の上端開口から繰り出す棒状化粧料容器において
以下のような構成とした。
即ち、前記螺旋溝5の下端に外筒1の軸方向に向かう遊
動溝8を連設する。
動溝8を連設する。
そして、前記直線溝6の下端に前記遊動溝8へ対応する
案内溝6aを連設し、遊動溝8と案内溝6aとの少なくとも
一方の内部に緩衝体9を設けて棒状化粧料容器とした。
案内溝6aを連設し、遊動溝8と案内溝6aとの少なくとも
一方の内部に緩衝体9を設けて棒状化粧料容器とした。
受中皿4の下死点位置においては、受中皿4に形成した
係合ダボ7が遊動溝8及び案内溝6a内で上下動可能とな
る。遊動溝8または案内溝6a内には緩衝体9が設けられ
ているから、係合ダボ7はこの緩衝体9に当接して弾力
的に支持される。
係合ダボ7が遊動溝8及び案内溝6a内で上下動可能とな
る。遊動溝8または案内溝6a内には緩衝体9が設けられ
ているから、係合ダボ7はこの緩衝体9に当接して弾力
的に支持される。
このため受中皿4は外部からのショックがあると上下方
向に動いて衝撃を吸収することができ、この受中皿4に
支持された棒状化粧料3にも衝撃が伝達されない。
向に動いて衝撃を吸収することができ、この受中皿4に
支持された棒状化粧料3にも衝撃が伝達されない。
受中皿4を下死点位置から上昇させた場合、即ち、棒状
化粧料の繰り出し時には係合ダボ7が案内溝6aから離脱
するため、緩衝作用はなくなり、ガタが生じたり不安定
な状態となることはない。
化粧料の繰り出し時には係合ダボ7が案内溝6aから離脱
するため、緩衝作用はなくなり、ガタが生じたり不安定
な状態となることはない。
このように、容器に強い衝撃が与えられた場合でも棒状
化粧料が折損したり、棒状化粧料の頭部がキャップ等に
当接する虞はない。
化粧料が折損したり、棒状化粧料の頭部がキャップ等に
当接する虞はない。
本考案の実施例を第1図ないし第7図に基づいて説明す
る。
る。
この実施例は口紅容器であり、外筒1内に内筒2をその
周方向に回転自在に収容するとともに、内筒2内に棒状
化粧料3を保持する受中皿4を摺動自在に設けたもので
ある。内筒2の底部には底キャップ20とこの底キャッ
プ20の内側に位置する内キャップ20aが取り付けら
れ、外筒1の中央部分には化粧環21が外嵌されてい
る。また外筒1にはキャップ22が冠着されるようにな
っている。
周方向に回転自在に収容するとともに、内筒2内に棒状
化粧料3を保持する受中皿4を摺動自在に設けたもので
ある。内筒2の底部には底キャップ20とこの底キャッ
プ20の内側に位置する内キャップ20aが取り付けら
れ、外筒1の中央部分には化粧環21が外嵌されてい
る。また外筒1にはキャップ22が冠着されるようにな
っている。
前記外筒1の内面には螺旋溝5が設けられており、この
螺旋溝5の下限端には外筒1の軸方向に向かう遊動溝8
が連設されている。この遊動溝8は螺旋溝5の下端を上
下両方向に延出したものである。
螺旋溝5の下限端には外筒1の軸方向に向かう遊動溝8
が連設されている。この遊動溝8は螺旋溝5の下端を上
下両方向に延出したものである。
前記外筒1の内側に設けられた内筒2にはその軸方向に
向かう直線溝6が形成されており、この直線溝6の下端
には前記遊動溝8に対応する案内溝6aが連設されてい
る。この案内溝6aは直線溝6の下端を内筒2の周方向に
延出するとともに、その延出部の先端を内筒2の軸方向
に延出して構成したものである。一方、前記直線溝6の
上端には下端の延出方向とは逆方向に延出溝6bが形成さ
れている。
向かう直線溝6が形成されており、この直線溝6の下端
には前記遊動溝8に対応する案内溝6aが連設されてい
る。この案内溝6aは直線溝6の下端を内筒2の周方向に
延出するとともに、その延出部の先端を内筒2の軸方向
に延出して構成したものである。一方、前記直線溝6の
上端には下端の延出方向とは逆方向に延出溝6bが形成さ
れている。
そして第2図(a)に示す第1実施例では遊動溝8の上端
と下端にはスポンジ製の緩衝体9が設けられている。
と下端にはスポンジ製の緩衝体9が設けられている。
前記受中皿4は有底筒状をなしており、その側面には係
合ダボ7が形成されている。そして、この係合ダボ7は
前記直線溝6を貫通して前記螺旋溝5内に係合するよう
になっている。
合ダボ7が形成されている。そして、この係合ダボ7は
前記直線溝6を貫通して前記螺旋溝5内に係合するよう
になっている。
そして、外筒1に対して内筒2を回転させることで螺旋
溝5と直線溝6とで係合ダボ7を案内して前記受中皿4
を移動させ棒状化粧料3を外筒1の上端開口から繰り出
せるようになっている。
溝5と直線溝6とで係合ダボ7を案内して前記受中皿4
を移動させ棒状化粧料3を外筒1の上端開口から繰り出
せるようになっている。
なお、前記緩衝体9としては実施例の他、軟質の耐油性
ゴム等、種々の材質を用いることができる。
ゴム等、種々の材質を用いることができる。
第2図(b)に示す第2実施例では緩衝体9を延出溝6a内
に設けたものであり、延出溝6aの両端部にゴム製緩衝体
9を貼付したものである。
に設けたものであり、延出溝6aの両端部にゴム製緩衝体
9を貼付したものである。
以下動作例をこの第2実施例に基づき説明する。
使用に際して、まず、棒状化粧料3の最大繰り出し位置
では、第3図に示すように、係合ダボ7は延出溝6bに嵌
合し、受中皿4が上端でロックされた状態となる。
では、第3図に示すように、係合ダボ7は延出溝6bに嵌
合し、受中皿4が上端でロックされた状態となる。
ここで外筒1と内筒2とを相対的に回転させると第4図
に示すように係合ダボ7が延出溝6bから外れ、係合ダボ
7は第5図に示すように直線溝6に沿って下降し棒状化
粧料3は受中皿4とともに下降する。
に示すように係合ダボ7が延出溝6bから外れ、係合ダボ
7は第5図に示すように直線溝6に沿って下降し棒状化
粧料3は受中皿4とともに下降する。
受中皿4が下死点付近に至ると、係合ダボ7は第6図に
示すように、遊動溝8と案内溝6aとの各入り口部分に至
る。
示すように、遊動溝8と案内溝6aとの各入り口部分に至
る。
ここでさらに外筒1と内筒2とを相対的に回転させる
と、係合ダボ7は第7図に示すように、遊動溝8内の中
央部分に位置するため受中皿4は遊動溝8の範囲内にお
いて弾力的に上下運動し得る状態となる。さらに係合ダ
ボ7は案内溝6a内の緩衝体9により挟持されることとな
るから、受中皿4は外部からのショックがあると上下方
向に動いて衝撃を吸収することとなる。
と、係合ダボ7は第7図に示すように、遊動溝8内の中
央部分に位置するため受中皿4は遊動溝8の範囲内にお
いて弾力的に上下運動し得る状態となる。さらに係合ダ
ボ7は案内溝6a内の緩衝体9により挟持されることとな
るから、受中皿4は外部からのショックがあると上下方
向に動いて衝撃を吸収することとなる。
なお、受中皿4を下死点位置以外にある場合には係合ダ
ボ7が螺旋溝5に沿って上昇するため、ガタが生じるこ
とはない。
ボ7が螺旋溝5に沿って上昇するため、ガタが生じるこ
とはない。
本考案によれば、棒状化粧料と容器との間に緩衝作用を
もたせたので、容器に強い衝撃が与えられた場合でも棒
状化粧料が折損したり、棒状化粧料の頭部がキャツプに
当接したりすることはない。
もたせたので、容器に強い衝撃が与えられた場合でも棒
状化粧料が折損したり、棒状化粧料の頭部がキャツプに
当接したりすることはない。
また、この作用は棒状化粧料の収容時のみに働くように
したので棒状化粧料の繰り出し状態で棒状化粧料が不安
定になる虞れはない。
したので棒状化粧料の繰り出し状態で棒状化粧料が不安
定になる虞れはない。
第1図ないし第7図は本考案の第1実施例を示し、第1
図は一部切欠した分解斜視図、第2図は要部の側面図を
示し、第2図(a)は第1実施例の要部、第2図(b)は第2
実施例の要部、第3図ないし第7図は動作説明のための
要部の側面図、第8図は従来の棒状化粧料容器を示す一
部切欠した分解斜視図である。 1……外筒、2……内筒、 3……棒状化粧料、4……受中皿、 5……螺旋溝、6……直線溝、 7……係合ダボ、8……遊動溝、 9……緩衝体、6a……案内溝。
図は一部切欠した分解斜視図、第2図は要部の側面図を
示し、第2図(a)は第1実施例の要部、第2図(b)は第2
実施例の要部、第3図ないし第7図は動作説明のための
要部の側面図、第8図は従来の棒状化粧料容器を示す一
部切欠した分解斜視図である。 1……外筒、2……内筒、 3……棒状化粧料、4……受中皿、 5……螺旋溝、6……直線溝、 7……係合ダボ、8……遊動溝、 9……緩衝体、6a……案内溝。
Claims (1)
- 【請求項1】外筒1内に内筒2をその周方向に回転自在
に収容するとともに、内筒2内に棒状化粧料3を保持す
る受中皿4を摺動自在に設け、前記外筒1内面に螺旋溝
5を設けるとともに、前記内筒2にその軸方向に向かう
直線溝6を形成し、さらに、前記受中皿4に前記直線溝
6を貫通して前記螺旋溝5内に係合する係合ダボ7を突
設し、外筒1に対して内筒2を回転させることで螺旋溝
5と直線溝6とで係合ダボ7を案内して前記受中皿4を
摺動させ棒状化粧料3を外筒1の上端開口から繰り出す
棒状化粧料容器において、 前記螺旋溝5の下端に外筒1の軸方向に向かう遊動溝8
を連設する一方、前記直線溝6の下端に前記遊動溝8に
対応する案内溝6aを連設し、遊動溝8と案内溝6aとの少
なくとも一方の内部に緩衝体9を設けたことを特徴とす
る棒状化粧料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13761988U JPH0620Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 棒状化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13761988U JPH0620Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 棒状化粧料容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259721U JPH0259721U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH0620Y2 true JPH0620Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31399206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13761988U Expired - Lifetime JPH0620Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 棒状化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005111045A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Takeuchi Kogyo Kk | 口紅等の収納容器 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP13761988U patent/JPH0620Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259721U (ja) | 1990-05-01 |
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