JPH0621040Y2 - X線可動絞り装置 - Google Patents

X線可動絞り装置

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JPH0621040Y2
JPH0621040Y2 JP1986083547U JP8354786U JPH0621040Y2 JP H0621040 Y2 JPH0621040 Y2 JP H0621040Y2 JP 1986083547 U JP1986083547 U JP 1986083547U JP 8354786 U JP8354786 U JP 8354786U JP H0621040 Y2 JPH0621040 Y2 JP H0621040Y2
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diaphragm
ray
signal
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JP1986083547U
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JPS62195800U (ja
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肇 武本
利生 門脇
五郎 平田
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はX線による透視とフィルム撮影とを切換え自
在にしたX線撮影装置におけるX線の照射野を決めるX
線可動絞り装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にX線撮影装置においては、被検体上の透視領域に
対応して絞り羽根の開き量を設定したうえでX線を透視
し、これをイメージインテンシファイアと光学系とを介
してモニタする。一方、透視時における透視領域を拡大
撮影する場合には、イメージインテンシファイアにかわ
ってフィルムを配して撮影する。この時、透視時のイメ
ージインテンシファイアの位置と撮影時のフィルムの位
置が異なっても、受光面上で照射野を変えることなくフ
ィルム撮影することが行なわれている。このようなX線
撮影装置におけるX線可動絞り装置は、照射野の大きさ
を与える信号と、絞り羽根駆動モータが連動するポテン
ショメータからの信号とを比較手段により比較し、両信
号の差が零になるように絞り羽根駆動モータを制御する
とともに、X線照射焦点と受光面との間の距離の変化を
信号として検出し、これによって絞り羽根駆動モータに
距離補正をかけ、X線照射野の大きさが受光面上で常に
一定になるように制御する構成となっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記従来のX線可動絞り装置は、第2図に示
すように、透視時におけるイメージインテンシファイア
Iの受光面上のX線照射野Aが、フィルム撮影時におけ
るフィルムF面上のX線照射野A′と同じに維持される
ことになると、被検体Bの透視領域が狭められ、透視時
における被検体Bの透視領域全域を拡大撮影することが
できない。それは、フィルム撮影時には、X線照射焦点
OからX線の照射方向に、X線可動絞りC、被検体B、
イメージインテンシファイアIの受光面、フィルムFの
受光面の順にX線照射焦点Oからの距離が大となる場合
には、X線可動絞りCが絞られ、イメージインテンシフ
ァイアIの受光面のX線照射野に対する照射X線錐の頂
角θよりも、フィルム受光面のX線照射野に対する照
射X線錐の頂角θが小さくなることに原因がある。
ところで、X線透視撮影においては、透視時にX線可動
絞りで絞った被検体上の透視領域をそのままフィルム撮
影したいといった臨床上の要請のある場合がある。しか
しながら、上記した従来のX線可動絞り装置では、その
ような要請に応えることができなかった。
この考案は、上記点に鑑み透視時の被検体上の透視領域
をそのままにして、フィルム面上に拡大撮影できるとこ
ろのX線可動絞り装置を提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、前記技術的課題を解決するために可動絞り
装置を次のような構成とした。すなわち、透視時及び撮
影時における照射野の大きさを与える信号を選択的に付
与する照射野サイズ信号付与手段と、照射野の大きさに
応じて開口面が拡狭される絞り羽根と、この絞り羽根を
駆動する絞り羽根駆動モータと、この絞り羽根駆動モー
タに連動されたポテンショメータと、このポテンショメ
ータからの信号及び前記照射野サイズ信号付与手段から
の信号の両者を比較する比較手段と、この比較手段にお
ける比較値が零となるように前記絞り羽根駆動モータを
制御するモータ制御手段とからなり、透視時の受光面上
の照射野の大きさ並びにX線照射焦点に対し透視時の受
光面より遠くに置かれたフィルム受光面上の照射野の大
きさをそれぞれ決定するX線可動絞り装置において、前
記照射野サイズ信号付与手段からの信号により設定され
る透視時の絞り羽根の開き量を固定して照射X線錐頂角
を一定とする頂角維持手段を具備させるとともに、その
頂角維持手段によって固定された絞り羽根の開き量によ
る撮影時の照射野の大きさがフィルムサイズを超える場
合に、撮影時の照射野の大きさをフィルムサイズに合わ
せるように絞り羽根を絞る超過抑制手段を具備させたを
特徴とするX線可動絞り装置を要旨としている。
〔作用〕
上記構成されたこの考案のX線可動絞り装置では、透視
後にその透視領域をフィルム撮影しようとする場合に、
頂角維持手段によって透視時における絞り羽根の開き量
を固定して照射X線錐頂角を一定に維持することができ
る。従って、X線照射焦点とフィルム位置との距離が透
視時におけるX線照射焦点と受光面との距離より大きく
されているが、被検体上でのX線照射領域は同じに保た
れるようになり、透視領域全域を拡大撮影することがで
きるようになる。
一方、フィルム撮影時に照射X線錐頂角が一定に維持さ
れる結果、フィルム位置における照射野の大きさがフィ
ルムサイズを超えるといったことが起こる。この場合に
は、その安全対策として、超過抑制手段により、撮影時
の照射野の大きさをフィルムサイズに合わせるように絞
り羽根が絞られることになる。
〔実施例〕
この考案に係るX線可動絞り装置の1実施例を図を参照
しながら説明すると以下の通りである。
第1図は、この考案の1実施例に係るX線可動絞り装置
の構成を示すブロックダイヤグラムである。
第1図において10は絞り羽根開閉ハンドルであって、距
離補正のされたイメージインテンシファイアサイズ信号
11を切換スイッチ12の一方の端子aへ送るように接続さ
れている。13は距離補正のされたフィルムサイズ信号で
あって、前記切換スイッチ12の他方の端子bと超過抑制
用比較器14の一方の入力端子に送るように接続されてい
る。15は絞り制御用比較器であって、その一方の入力端
子へ前記切換スイッチ12の共通端子からイメージインテ
ンシファイアサイズ信号11またはフィルムサイズ信号13
が入力される。16は絞り固定用リレースイッチであっ
て、前記絞り制御用比較器15の出力側とモータ駆動用ト
ランジスタ17のベース側端子との間に常時は閉の状態で
設けられている。18は絞り羽根駆動モータであって、切
換スイッチ12の共通端子とモータ駆動用トランジスタ17
のエミッタ側に接続した回路を介して駆動されるように
なっている。19はポテンショメータであって、前記絞り
羽根駆動モータ18に連結されており、このポテンショメ
ータ19の値が絞り制御用比較器15の他方の入力端子と超
過抑制用比較器14の他方の入力端子に接続されている。
また超過抑制用比較器14の出力端子は絞り固定用リレー
スイッチ16を閉止するためのリレー(図示せず)に接続
されている。
次に上記構成された実施例装置の動作を説明する。ま
ず、透視時において、切換スイッチ12を端子a側に接続
することによって、距離補正のされた最大照射野サイズ
の信号は絞り羽根開閉ハンドル10を介して絞り制御用比
較器15の一方の入力端子に達する。また、イメージイン
テンシファイアの受光面上の実際の照射野サイズを示す
信号が、絞り羽根駆動用モータ18に連結されたポテンシ
ョメータ19から絞り制御用比較器15の他方の入力端子に
達する。そして、前記最大照射野サイズの信号とイメー
ジインテンシファイアの受光面上の照射野サイズを示す
信号とを絞り制御用比較器15で電気的に比較し、後者が
前者に一致するように絞り羽根駆動モータ18が絞り羽根
を駆動する。
次に透視領域をそのままフィルム撮影する場合は、装置
の操作盤(図示せず)からの操作で絞り固定用リレース
イッチ16を開くとともに、切換スイッチ12を他方の端子
bに切換える。これによって、絞り羽根駆動モータ18は
停止し、絞り羽根の開き量が固定されるから、照射X線
錐頂角が一定となる。従って、透視時と撮影時のX線照
射焦点とそれぞれの受光面間の距離が変わっていても被
検体上の透視領域のままでフィルム撮影ができるのであ
る。
一方、絞り羽根の開き量を一定に保持してX線照射焦点
と受光面との間の距離が大きくなることにより、撮影時
においてフィルム面上でのX線照射野の大きさがフィル
ムサイズを超えることがある。このような場合は、フィ
ルム受光面上のX線照射野の大きさを示すポテンショメ
ータ19からの信号と使用するフィルムのサイズ信号13と
が超過抑制用比較器14において電気的に比較され、前者
が後者を超える場合には絞り固定用リレースイッチ16が
閉じるようになって、絞り羽根の駆動を再開させ、前者
と後者が一致するように制御する。
〔効果〕
以上説明したこの考案に係るX線可動絞り装置によれ
ば、被検体上の透視領域をそのまま撮影したい場合に、
絞り羽根の開き量を透視時のまま固定することにより、
それが可能となり、従来において生じていた透視領域の
一部が欠落した撮影となることが解消される。一方、絞
り羽根の開き量を透視時のまま固定することにより、撮
影時のX線照射野の大きさがフィルムサイズを超えると
いったことも予想されるが、その場合には、撮影時の照
射野の大きさがフィルムサイズに合わされるため、安全
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るX線可動絞り装置の1実施例を
示すブロックダイヤグラム、第2図は従来のX線可動絞
り装置による透視時と撮影時の各透視領域、X線照射野
及び照射X線錐頂角の変化を示す図である。 10……絞り羽根開閉ハンドル、 11……イメージインテンシファイアサイズ信号、 12……切換スイッチ、13……フィルムサイズ信号、 14……超過抑制用比較器、 15……絞り制御用比較器、 16……絞り固定用リレースイッチ、 17……モータ駆動用トランジスタ、 18……絞り羽根駆動モータ、 19……ポテンショメータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透視時及び撮影時における照射野の大きさ
    を与える信号を選択的に付与する照射野サイズ信号付与
    手段と、照射野の大きさに応じて開口面が拡狭される絞
    り羽根と、この絞り羽根を駆動する絞り羽根駆動モータ
    と、この絞り羽根駆動モータに連動されたポテンショメ
    ータと、このポテンショメータからの信号及び前記照射
    野サイズ信号付与手段からの信号の両者を比較する比較
    手段と、この比較手段における比較値が零となるように
    前記絞り羽根駆動モータを制御するモータ制御手段とか
    らなり、透視時の受光面上の照射野の大きさ並びにX線
    照射焦点に対し透視時の受光面より遠くに置かれたフィ
    ルム受光面上の照射野の大きさをそれぞれ決定するX線
    可動絞り装置において、前記照射野サイズ信号付与手段
    からの信号により設定される透視時の絞り羽根の開き量
    を固定して照射X線錐頂角を一定とする頂角維持手段を
    具備させるとともに、その頂角維持手段によって固定さ
    れた絞り羽根の開き量による撮影時の照射野の大きさが
    フィルムサイズを超える場合に、撮影時の照射野の大き
    さをフィルムサイズに合わせるように絞り羽根を絞る超
    過抑制手段を具備させたことを特徴とするX線可動絞り
    装置。
JP1986083547U 1986-05-31 1986-05-31 X線可動絞り装置 Expired - Lifetime JPH0621040Y2 (ja)

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JPS62195800U JPS62195800U (ja) 1987-12-12
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