JPS6327678B2 - - Google Patents
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- JPS6327678B2 JPS6327678B2 JP56000692A JP69281A JPS6327678B2 JP S6327678 B2 JPS6327678 B2 JP S6327678B2 JP 56000692 A JP56000692 A JP 56000692A JP 69281 A JP69281 A JP 69281A JP S6327678 B2 JPS6327678 B2 JP S6327678B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- aperture
- blades
- pulleys
- rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、X線照射野を限定するX線絞り装
置を有し、かつ斜入撮影の可能なX線装置に関す
るものである。
置を有し、かつ斜入撮影の可能なX線装置に関す
るものである。
例えば、X線診断装置においては、X線絞り装
置を用いてX線管焦点からのX線を円錐形状にし
て撮影対象(被写体たる患者等)に当て、その時
のX線透過像をフイルム面上に撮影して診断を行
うように構成されている。この場合に、例えば、
フイルム面を水平に配置し、X線ビームを前記フ
イルム面に対してある角度(例えば第2図)でX
線投射した時に、X線絞り装置内のX線絞り羽根
が対称的に開閉する機構を具備したX線絞り装置
においては、当然幾何学的にX線撮影に不必要な
撮影対象に当てるという問題があり、この問題に
ついてさらに詳細に説明すると、例えば、頭部の
頚動脈の正面撮影では、第1図に示すようにX線
束の中心線をオービツトミータル・ライン
(orbitmeatal line)lに対して所定の角度βで
撮影される。これは眼窩上壁面と錐体上縁が重な
る角度であつて、その平均的には12度が一般的に
採用されている。又、椎骨動脈撮影では前記オー
ビツトミータル・ラインlに対して25度足方に向
けて投射される。これは半軸位またはトワン法
(Towne法)と呼ばれている。その他この種の撮
影例を上げると、硬膜下血腫で、前頭部または後
頭部の無血管野を明瞭に描出させるための斜位撮
影で30゜程度が用いられる。
置を用いてX線管焦点からのX線を円錐形状にし
て撮影対象(被写体たる患者等)に当て、その時
のX線透過像をフイルム面上に撮影して診断を行
うように構成されている。この場合に、例えば、
フイルム面を水平に配置し、X線ビームを前記フ
イルム面に対してある角度(例えば第2図)でX
線投射した時に、X線絞り装置内のX線絞り羽根
が対称的に開閉する機構を具備したX線絞り装置
においては、当然幾何学的にX線撮影に不必要な
撮影対象に当てるという問題があり、この問題に
ついてさらに詳細に説明すると、例えば、頭部の
頚動脈の正面撮影では、第1図に示すようにX線
束の中心線をオービツトミータル・ライン
(orbitmeatal line)lに対して所定の角度βで
撮影される。これは眼窩上壁面と錐体上縁が重な
る角度であつて、その平均的には12度が一般的に
採用されている。又、椎骨動脈撮影では前記オー
ビツトミータル・ラインlに対して25度足方に向
けて投射される。これは半軸位またはトワン法
(Towne法)と呼ばれている。その他この種の撮
影例を上げると、硬膜下血腫で、前頭部または後
頭部の無血管野を明瞭に描出させるための斜位撮
影で30゜程度が用いられる。
このように、斜入撮影の必要性とはうらはらに
現在使用されているX線絞り装置は第2図に示す
ようにX線束の中心線・に対して、対称にの
みX線絞り羽根の開閉が行われ、斜線bで示すよ
うにフイルム面F外のX線投射を余儀なくされて
いた。これは、被検者Zに対して不必要なX線被
曝を与えるという問題があつた。又、同時に、操
作面においても、被検者Yを載置した天板下に設
置されたフイルム面上にX線投影するにはその位
置決めに要する時間が多くかかり、しかも、その
位置決めの誤差も大きくなり、その結果、X線照
射野をフイルム面よりも多少大きめにとり撮影さ
れているのが現状である。そのために被検者Zは
上記以外のX線被曝も同時に受けるなどの問題が
あつた。
現在使用されているX線絞り装置は第2図に示す
ようにX線束の中心線・に対して、対称にの
みX線絞り羽根の開閉が行われ、斜線bで示すよ
うにフイルム面F外のX線投射を余儀なくされて
いた。これは、被検者Zに対して不必要なX線被
曝を与えるという問題があつた。又、同時に、操
作面においても、被検者Yを載置した天板下に設
置されたフイルム面上にX線投影するにはその位
置決めに要する時間が多くかかり、しかも、その
位置決めの誤差も大きくなり、その結果、X線照
射野をフイルム面よりも多少大きめにとり撮影さ
れているのが現状である。そのために被検者Zは
上記以外のX線被曝も同時に受けるなどの問題が
あつた。
この発明は上記事情に基いてなされたものであ
つて、フイルム面に対してX線束の中心線がある
角度でもつて投影された斜入撮影の場合に、X線
絞り羽根を各々単独の開閉機構にすることによ
り、フイルム面以外のX線を除去し、かつ被検者
または作業者などのX線被曝線量をきわめて少な
くすることができ、しかも、構成が著しく簡単で
あつて、信頼性が高い製品を安価に供給すること
ができるX線装置を提供することを目的とするも
のである。
つて、フイルム面に対してX線束の中心線がある
角度でもつて投影された斜入撮影の場合に、X線
絞り羽根を各々単独の開閉機構にすることによ
り、フイルム面以外のX線を除去し、かつ被検者
または作業者などのX線被曝線量をきわめて少な
くすることができ、しかも、構成が著しく簡単で
あつて、信頼性が高い製品を安価に供給すること
ができるX線装置を提供することを目的とするも
のである。
この発明を図面に示す一実施例を参照しながら
説明する。
説明する。
第3図はこの発明のX線絞り装置の一実施例を
示す平面図、第4図はX線絞り装置のX線束の中
心に対してX線絞り羽根の非対称開閉をする第1
の絞り機構を示す平面図、第5図は同側面図、第
6図はX線絞り装置のX線束の中心に対してX線
絞り羽根の対称開閉をする第2の絞り機構を示す
平面図、第7図は同側面図である。各図におい
て、1はX線絞り装置であつて、このX線絞り装
置1はX線束の中心に対してX線絞り羽根の非対
称開閉をする第1の絞り機構2とX線束の中心に
対してX線絞り羽根の対称開閉をする第2の絞り
機構3とを具備している。
示す平面図、第4図はX線絞り装置のX線束の中
心に対してX線絞り羽根の非対称開閉をする第1
の絞り機構を示す平面図、第5図は同側面図、第
6図はX線絞り装置のX線束の中心に対してX線
絞り羽根の対称開閉をする第2の絞り機構を示す
平面図、第7図は同側面図である。各図におい
て、1はX線絞り装置であつて、このX線絞り装
置1はX線束の中心に対してX線絞り羽根の非対
称開閉をする第1の絞り機構2とX線束の中心に
対してX線絞り羽根の対称開閉をする第2の絞り
機構3とを具備している。
第1の絞り機構2は第3図〜第5図に示すよう
に方形状をなす第1のベース板4に、方形状をな
す開口部4aが設けられている。前記第1のベー
ス板4の短辺部には第1の駆動部材例えばモータ
5a,5bが相対向して配置されている。この第
1のモータ5a,5bの出力軸6a,6bには第
1のプーリ7a,7bが固定されている。この第
1のプーリ7a,7bには一端部を第1のベース
板4に立設された第1の回転軸10a,10bの
第2のプーリ9a,9bに巻回した第1の伝達ベ
ルト8a,8bが巻回されている。この第2のプ
ーリ9a,9bを取付けた回転軸10a,10b
には第3および第4のプーリ11a,11bおよ
び12a,12bがそれぞれ取付けられていて、
第3のプーリ11a,11bは第2の伝達ベルト
13a,13bを介して第5のプーリ14a,1
4bにそれぞれ連結されているとともに第4のプ
ーリ12a,12bは第3の伝達ベルト15a,
15bを介して第6のプーリ16a,16bにそ
れぞれ連結されている。前記第4のプーリ12
a,12bおよび第6のプーリ16a,16bは
ベース板4に立設した第2の回転軸17a,17
bにそれぞれ取付けられている。その結果、前記
第2および第3の伝達ベルト13a,13bおよ
び15a,15bは第1のモータ5a,5bを介
して矢印X,X′方向に往復動するように構成さ
れている。
に方形状をなす第1のベース板4に、方形状をな
す開口部4aが設けられている。前記第1のベー
ス板4の短辺部には第1の駆動部材例えばモータ
5a,5bが相対向して配置されている。この第
1のモータ5a,5bの出力軸6a,6bには第
1のプーリ7a,7bが固定されている。この第
1のプーリ7a,7bには一端部を第1のベース
板4に立設された第1の回転軸10a,10bの
第2のプーリ9a,9bに巻回した第1の伝達ベ
ルト8a,8bが巻回されている。この第2のプ
ーリ9a,9bを取付けた回転軸10a,10b
には第3および第4のプーリ11a,11bおよ
び12a,12bがそれぞれ取付けられていて、
第3のプーリ11a,11bは第2の伝達ベルト
13a,13bを介して第5のプーリ14a,1
4bにそれぞれ連結されているとともに第4のプ
ーリ12a,12bは第3の伝達ベルト15a,
15bを介して第6のプーリ16a,16bにそ
れぞれ連結されている。前記第4のプーリ12
a,12bおよび第6のプーリ16a,16bは
ベース板4に立設した第2の回転軸17a,17
bにそれぞれ取付けられている。その結果、前記
第2および第3の伝達ベルト13a,13bおよ
び15a,15bは第1のモータ5a,5bを介
して矢印X,X′方向に往復動するように構成さ
れている。
前記第1のベース板4の長手方向に沿い、かつ
相対向する位置に一対の案内杆19a,19bお
よび20a,20bが両端部に第1のブロツク1
8a,18bを介して取付けられている。この一
対の案内杆19a,19bおよび20a,20b
間にはそれぞれ第1のX線絞り羽根21a,21
bおよび22a,22bが軸方向に沿つて摺動自
在に配置されている。この第1の絞り羽根のう
ち、絞り羽根21a,22aは前記第2および第
3の伝達ベルト13a,15aにそれぞれa,
a′およびb,b′の位置で連結されている。一方、
絞り羽根21b,22bは前記第2および第3の
伝達ベルト13b,15bにそれぞれbの位置で
連結されている。なお、これらの第1のX線絞り
羽根21a,21bおよび22a,22bはX線
束の中心線C点に位置したときに両者の端面が当
接するように第3のプーリ11a,11bおよび
第4のプーリ12a,12bの直径を設定してい
る。すなわち、X線管の焦点から第1のX線絞り
羽根21a,21bまでの比が第3および第4の
プーリ11,12の直径の比と同等に形成されて
いる。また前記第1の絞り羽根21a,21bは
他の絞り羽根22a,22bよりその開口割合が
大きくなるように構成されている。
相対向する位置に一対の案内杆19a,19bお
よび20a,20bが両端部に第1のブロツク1
8a,18bを介して取付けられている。この一
対の案内杆19a,19bおよび20a,20b
間にはそれぞれ第1のX線絞り羽根21a,21
bおよび22a,22bが軸方向に沿つて摺動自
在に配置されている。この第1の絞り羽根のう
ち、絞り羽根21a,22aは前記第2および第
3の伝達ベルト13a,15aにそれぞれa,
a′およびb,b′の位置で連結されている。一方、
絞り羽根21b,22bは前記第2および第3の
伝達ベルト13b,15bにそれぞれbの位置で
連結されている。なお、これらの第1のX線絞り
羽根21a,21bおよび22a,22bはX線
束の中心線C点に位置したときに両者の端面が当
接するように第3のプーリ11a,11bおよび
第4のプーリ12a,12bの直径を設定してい
る。すなわち、X線管の焦点から第1のX線絞り
羽根21a,21bまでの比が第3および第4の
プーリ11,12の直径の比と同等に形成されて
いる。また前記第1の絞り羽根21a,21bは
他の絞り羽根22a,22bよりその開口割合が
大きくなるように構成されている。
前記第1のモータ5a,5bの出力軸6a,6
bには第7のプーリ23a,23bがそれぞれ取
付けられていて、この第7のプーリ23a,23
bには第1のベース板4に固定されている第1の
ポテンシヨメータ24a,24bの出力軸25
a,25bに固定された第8のプーリ25a,2
5bに一端部を巻回した第4の伝達ベルト26
a,26bが巻回されている。この第1のポテン
シヨメータ24a,24bは第1の絞り羽根21
a,21bおよび22a,22bの開度をそれぞ
れ制御することとなる。
bには第7のプーリ23a,23bがそれぞれ取
付けられていて、この第7のプーリ23a,23
bには第1のベース板4に固定されている第1の
ポテンシヨメータ24a,24bの出力軸25
a,25bに固定された第8のプーリ25a,2
5bに一端部を巻回した第4の伝達ベルト26
a,26bが巻回されている。この第1のポテン
シヨメータ24a,24bは第1の絞り羽根21
a,21bおよび22a,22bの開度をそれぞ
れ制御することとなる。
次に第2の絞り機構3を第3図、第6図および
第7図を参照して説明する。これは前記第1の絞
り機構2と直交する方向に第2のベース板27が
設けられており、方形状をなす第2のベース板2
7には方形状をなす開口部27aが穿設されてい
る。前記第2のベース板27には第2の駆動部材
例えばモータ28が固定されている。この第2の
モータ28の出力軸29には第9のプーリ30が
取付けられていて、この第9のプーリ30には一
端部を第2のベース板27に立設された第3の回
転軸33aの第10のプーリ32に巻回した第4の
伝達ベルト31が巻回されている。この第10のプ
ーリ32を取付けた第3の回転軸33aには第11
および第12のプーリ34a,35aがそれぞれ取
付けられている。この第11および第12のプーリ3
4a,35aに対向してベース板27には回転軸
33b,33c,33dを介して第11および第12
の他のプーリ34b,34c,34dおよび35
b,35c,35dがそれぞれ隅部に配置されて
いる。そして、これらの各プーリ34a〜dおよ
び35a〜dには第5の伝達ベルト36a,36
bが前記第2のベース板27の開口部27aを囲
むように張架されている。その結果、前記第5の
伝達ベルト36a,36bは第2のモータ28を
介して往復動し、後述する第2の絞り羽根40
a,40b,41a,41bを矢印Y,Y′方向
に往復動させるように構成されている。
第7図を参照して説明する。これは前記第1の絞
り機構2と直交する方向に第2のベース板27が
設けられており、方形状をなす第2のベース板2
7には方形状をなす開口部27aが穿設されてい
る。前記第2のベース板27には第2の駆動部材
例えばモータ28が固定されている。この第2の
モータ28の出力軸29には第9のプーリ30が
取付けられていて、この第9のプーリ30には一
端部を第2のベース板27に立設された第3の回
転軸33aの第10のプーリ32に巻回した第4の
伝達ベルト31が巻回されている。この第10のプ
ーリ32を取付けた第3の回転軸33aには第11
および第12のプーリ34a,35aがそれぞれ取
付けられている。この第11および第12のプーリ3
4a,35aに対向してベース板27には回転軸
33b,33c,33dを介して第11および第12
の他のプーリ34b,34c,34dおよび35
b,35c,35dがそれぞれ隅部に配置されて
いる。そして、これらの各プーリ34a〜dおよ
び35a〜dには第5の伝達ベルト36a,36
bが前記第2のベース板27の開口部27aを囲
むように張架されている。その結果、前記第5の
伝達ベルト36a,36bは第2のモータ28を
介して往復動し、後述する第2の絞り羽根40
a,40b,41a,41bを矢印Y,Y′方向
に往復動させるように構成されている。
前記第2のベース板27の長手方向に沿い、か
つ相対向する位置に一対の第2の案内杆37a,
37bおよび38a,38bが両端部に第2のブ
ロツク39a,39bをそれぞれ介して取付けら
れている。この一対の案内杆37a,37bおよ
び38a,38b間にはそれぞれ第2の絞り羽根
40a,40bおよび41a,41bが軸方向に
沿つて摺動自在に配置されている。この第2の絞
り羽根40a,40bおよび41a,41bは前
記第5の伝達ベルト36a,36bにそれぞれ
e・e′とd・d′の位置で連結されている。なお、
これらの第2の絞り羽根40a,40bおよび4
1a,41bはX線束の中心線C点に位置したと
きに両者の端面がそれぞれ当接するように第10の
プーリ32および第11のプーリ34aの直径を設
定している。すなわち、X線管の焦点から第2の
絞り羽根40a,40bまでの比が第10および
第11のプーリ32,34aの直径の比と同等に形
成されている。前記第2の絞り羽根40a,40
bは他の絞り羽根41a,41bよりその開口割
合が大きくなるように構成されている。
つ相対向する位置に一対の第2の案内杆37a,
37bおよび38a,38bが両端部に第2のブ
ロツク39a,39bをそれぞれ介して取付けら
れている。この一対の案内杆37a,37bおよ
び38a,38b間にはそれぞれ第2の絞り羽根
40a,40bおよび41a,41bが軸方向に
沿つて摺動自在に配置されている。この第2の絞
り羽根40a,40bおよび41a,41bは前
記第5の伝達ベルト36a,36bにそれぞれ
e・e′とd・d′の位置で連結されている。なお、
これらの第2の絞り羽根40a,40bおよび4
1a,41bはX線束の中心線C点に位置したと
きに両者の端面がそれぞれ当接するように第10の
プーリ32および第11のプーリ34aの直径を設
定している。すなわち、X線管の焦点から第2の
絞り羽根40a,40bまでの比が第10および
第11のプーリ32,34aの直径の比と同等に形
成されている。前記第2の絞り羽根40a,40
bは他の絞り羽根41a,41bよりその開口割
合が大きくなるように構成されている。
前記第2のモータ28の出力軸29には第13の
プーリ42が取付けられていて、この第13のプー
リ42には第2のベース板27に固定されている
第2のポテンシヨメータ43の出力軸44に固定
された第14のプーリ45に一端部を巻回した第6
の伝達ベルト46の他端部が巻回されている。こ
の第2のポテンシヨメータ43は第2の絞り羽根
40a,40bおよび41a,41bの開度を制
御するように構成されている。
プーリ42が取付けられていて、この第13のプー
リ42には第2のベース板27に固定されている
第2のポテンシヨメータ43の出力軸44に固定
された第14のプーリ45に一端部を巻回した第6
の伝達ベルト46の他端部が巻回されている。こ
の第2のポテンシヨメータ43は第2の絞り羽根
40a,40bおよび41a,41bの開度を制
御するように構成されている。
前記のように構成した第1の絞り機構2と第2
の絞り機構3とは第8図に示すように第2の絞り
機構3がX線管側に位置し、第1の絞り機構2が
これより遠ざかる位置に位置している。また第1
の絞り羽根22a,22bが第2の絞り羽根40
a,40bと41a,41bとの間に位置するよ
うに構成される。その結果、第1のX線絞り羽根
21a,21b,22a,22bおよび第2のX
線絞り羽根40a,40b,41a,41bとが
井桁状になるように構成されている。
の絞り機構3とは第8図に示すように第2の絞り
機構3がX線管側に位置し、第1の絞り機構2が
これより遠ざかる位置に位置している。また第1
の絞り羽根22a,22bが第2の絞り羽根40
a,40bと41a,41bとの間に位置するよ
うに構成される。その結果、第1のX線絞り羽根
21a,21b,22a,22bおよび第2のX
線絞り羽根40a,40b,41a,41bとが
井桁状になるように構成されている。
次に上記のものの作用について説明する。
前記第1および第2のX線絞り機構2,3をX
線管(図示せず)を取付けるためのフランジ部4
9を有する絞り箱50に組み込んで第8図に示す
ようなX線絞り装置1を構成する。なお、二点鎖
線で囲んだものが第1のX線絞り機構2であり、
また一点鎖線で囲んだものが第2のX線絞り機構
3である。このように構成したX線絞り装置1の
第1の絞り機構2の第1のモータ5a,5bを回
転すると、このモータ5a,5bの出力軸6a,
6bの第1のプーリ7a,7bが回転し、この第
1のプーリ7a,7bに張架されている第1の伝
達ベルト8a,8bを介して第1の回転軸10
a,10bを回転する。このため、この第1の回
転軸10a,10bの第3および第4のプーリ1
1a,11b,12a,12bに張架されている
第2の伝達ベルト13a,13b,15a,15
bがそれぞれ移動し、この第2の伝達ベルト13
a,13b,15a,15bにそれぞれ固定され
ている第1の絞り羽根21a,21b,22a,
22bを矢印X,X′方向にそれぞれ開閉割合に
応じて開閉させることとなる。この際第1の絞り
羽根21a,21bと22a,22bの開度はX
線束の中心点Cに対して非対称に開閉される。ま
た、その開度割合はポテンシヨメータ24a,2
4bにより制御されることとなる。
線管(図示せず)を取付けるためのフランジ部4
9を有する絞り箱50に組み込んで第8図に示す
ようなX線絞り装置1を構成する。なお、二点鎖
線で囲んだものが第1のX線絞り機構2であり、
また一点鎖線で囲んだものが第2のX線絞り機構
3である。このように構成したX線絞り装置1の
第1の絞り機構2の第1のモータ5a,5bを回
転すると、このモータ5a,5bの出力軸6a,
6bの第1のプーリ7a,7bが回転し、この第
1のプーリ7a,7bに張架されている第1の伝
達ベルト8a,8bを介して第1の回転軸10
a,10bを回転する。このため、この第1の回
転軸10a,10bの第3および第4のプーリ1
1a,11b,12a,12bに張架されている
第2の伝達ベルト13a,13b,15a,15
bがそれぞれ移動し、この第2の伝達ベルト13
a,13b,15a,15bにそれぞれ固定され
ている第1の絞り羽根21a,21b,22a,
22bを矢印X,X′方向にそれぞれ開閉割合に
応じて開閉させることとなる。この際第1の絞り
羽根21a,21bと22a,22bの開度はX
線束の中心点Cに対して非対称に開閉される。ま
た、その開度割合はポテンシヨメータ24a,2
4bにより制御されることとなる。
また、第2の絞り機構3の第2のモータ28を
回転すると、このモータ28の出力軸29の第9
のプーリ30が回転し、この第9のプーリ30に
張架されている第4の伝達ベルト31を介して第
3の回転軸33aを回転する。このため、この第
3の回転軸33aの第11および第12のプーリ34
a,35aに張架されている第5の伝達ベルト3
6a,36bを移動させ、この第5の伝達ベルト
36a,36bにそれぞれ固定されている第2の
X線絞り羽根40a,40bおよび41a,41
bを矢印Y,Y′方向にそれぞれ開閉割合に応じ
て開閉させることとなる。この際、第2のX線絞
り羽根40a,40bおよび41a,41bの開
度はX線束の中心点Cに対して対称的に開閉され
る。また、その開度割合はポテンシヨメータ43
により制御されることとなる。
回転すると、このモータ28の出力軸29の第9
のプーリ30が回転し、この第9のプーリ30に
張架されている第4の伝達ベルト31を介して第
3の回転軸33aを回転する。このため、この第
3の回転軸33aの第11および第12のプーリ34
a,35aに張架されている第5の伝達ベルト3
6a,36bを移動させ、この第5の伝達ベルト
36a,36bにそれぞれ固定されている第2の
X線絞り羽根40a,40bおよび41a,41
bを矢印Y,Y′方向にそれぞれ開閉割合に応じ
て開閉させることとなる。この際、第2のX線絞
り羽根40a,40bおよび41a,41bの開
度はX線束の中心点Cに対して対称的に開閉され
る。また、その開度割合はポテンシヨメータ43
により制御されることとなる。
なお、前記において正面撮影をする場合には第
1の絞り機構2のX線絞り羽根21a,21bお
よび22a,22bをX線束の中心点Cに対して
対称的に開度することにより行うことができるも
のである。
1の絞り機構2のX線絞り羽根21a,21bお
よび22a,22bをX線束の中心点Cに対して
対称的に開度することにより行うことができるも
のである。
次に絞り羽根の制御方法の一実施例を第2図を
参照して説明すると、フイルムFを水平におき、
X線管XLの焦点foをフイルムFのセンタCを結
ぶ線をX線束の中心線・とすると、この・
CとフイルムFのセンタCを通る鉛直線との角度
を(α+β)、フイルムセンタCとfoの水平距離
をL、フイルム面Fにfoより鉛直におろした距離
をH、フイルムFの大きさをA、フイルム面外の
X線照射をBとする。前記・を基準にして左
右にフイルムFに放射された撮影に必要なX線の
角度を各々θ1、θ2とする(θ1<θ2)。次にLの位
置を決めるための検出機構(図示せず)をM1、
Hの位置を決めるための検出機構(図示せず)を
M2、(α+β)の位置を決めるための検出機構
(図示せず)M3とすると、これらの各々の図示し
ない検出機構M1,M2,M3と、前記第4図、第
5図および第6図、第7図の各々の絞り羽根の検
出機構を電気的に又は機械的に組合せ、演算する
ことにより、第2図に示すθ1およびθ2が絞り羽根
により保持され、フイルムFの大きさAのみにX
線照射が行われることとなる。よつて、フイルム
面外のX線BはX線絞り羽根21aと22aとに
より除去されることとなる。
参照して説明すると、フイルムFを水平におき、
X線管XLの焦点foをフイルムFのセンタCを結
ぶ線をX線束の中心線・とすると、この・
CとフイルムFのセンタCを通る鉛直線との角度
を(α+β)、フイルムセンタCとfoの水平距離
をL、フイルム面Fにfoより鉛直におろした距離
をH、フイルムFの大きさをA、フイルム面外の
X線照射をBとする。前記・を基準にして左
右にフイルムFに放射された撮影に必要なX線の
角度を各々θ1、θ2とする(θ1<θ2)。次にLの位
置を決めるための検出機構(図示せず)をM1、
Hの位置を決めるための検出機構(図示せず)を
M2、(α+β)の位置を決めるための検出機構
(図示せず)M3とすると、これらの各々の図示し
ない検出機構M1,M2,M3と、前記第4図、第
5図および第6図、第7図の各々の絞り羽根の検
出機構を電気的に又は機械的に組合せ、演算する
ことにより、第2図に示すθ1およびθ2が絞り羽根
により保持され、フイルムFの大きさAのみにX
線照射が行われることとなる。よつて、フイルム
面外のX線BはX線絞り羽根21aと22aとに
より除去されることとなる。
なお、上記実施例は単なる一例にすぎず、各部
材につき、同一の機能をもつ他の部材に置換える
ことができることは言うまでもない。
材につき、同一の機能をもつ他の部材に置換える
ことができることは言うまでもない。
この発明は上記のように構成したので、特に斜
入においてもフイルム面以外の不必要なX線曝射
を除去することができて、被検者または作業者な
どのX線被曝線量を低減することができる。ま
た、X線絞り装置の絞り羽根検出機構を具備させ
ることにより、X線管保持装置又はフイルム保持
装置側において位置決め検出機構を具備した装置
と組合せて使用する場合には自動的に絞り羽根機
構を作用させることができ、操作性に優れ、かつ
撮影に用する時間も少なくすることができる。な
お、上記実施例ではフイルム面以外への不必要な
X線曝射を除去することについて述べたが、本発
明はフイルムだけでなく、イメージングプレー
ト、イメージインテンシフアイア等についても同
様のことが成り立つことは言うまでもない。
入においてもフイルム面以外の不必要なX線曝射
を除去することができて、被検者または作業者な
どのX線被曝線量を低減することができる。ま
た、X線絞り装置の絞り羽根検出機構を具備させ
ることにより、X線管保持装置又はフイルム保持
装置側において位置決め検出機構を具備した装置
と組合せて使用する場合には自動的に絞り羽根機
構を作用させることができ、操作性に優れ、かつ
撮影に用する時間も少なくすることができる。な
お、上記実施例ではフイルム面以外への不必要な
X線曝射を除去することについて述べたが、本発
明はフイルムだけでなく、イメージングプレー
ト、イメージインテンシフアイア等についても同
様のことが成り立つことは言うまでもない。
第1図は頭部撮影において斜入撮影の原理を示
す説明図、第2図はこの発明のX線絞り装置の一
実施例の斜入撮影時における使用状態を示す概略
説明図、第3図はこの発明のX線絞り装置の一実
施例を示す平面図、第4図はX線絞り装置のX線
束を中心に対してX線絞り羽根の非対称開閉をす
る第1の絞り機構を示す平面図、第5図は同側面
図、第6図はX線絞り装置のX線束の中心に対し
てX線絞り羽根の対称開閉をする第2の絞り機構
を示す平面図、第7図は同側面図、第8図はこの
発明のX線絞り装置の一実施例を示す概略説明図
である。 1……X線絞り装置、2,3……絞り機構、
4,27……ベース板、5,28……モータ、
7,9,11,12,14,16,23,26,
30,32,34,35,42,45……プー
リ、8,13,15,31,36,46……伝達
ベルト、19,20,37,38……案内杆、2
1,22,40,41……X線絞り羽根、24,
43……ポテンシヨメータ。
す説明図、第2図はこの発明のX線絞り装置の一
実施例の斜入撮影時における使用状態を示す概略
説明図、第3図はこの発明のX線絞り装置の一実
施例を示す平面図、第4図はX線絞り装置のX線
束を中心に対してX線絞り羽根の非対称開閉をす
る第1の絞り機構を示す平面図、第5図は同側面
図、第6図はX線絞り装置のX線束の中心に対し
てX線絞り羽根の対称開閉をする第2の絞り機構
を示す平面図、第7図は同側面図、第8図はこの
発明のX線絞り装置の一実施例を示す概略説明図
である。 1……X線絞り装置、2,3……絞り機構、
4,27……ベース板、5,28……モータ、
7,9,11,12,14,16,23,26,
30,32,34,35,42,45……プー
リ、8,13,15,31,36,46……伝達
ベルト、19,20,37,38……案内杆、2
1,22,40,41……X線絞り羽根、24,
43……ポテンシヨメータ。
Claims (1)
- 1 被検体に向けてX線を照射するX線源と、こ
のX線現から照射されるX線の照射野を少なくと
も2組の絞り羽根により制限するX線絞り部と、
このX線絞り部により制限され前記被検体を介し
て得られるX線を検出する検出部とを少なくとも
有し、前記X線源からのX線を前記検出部面に対
して所定の角度で照射するX線装置において、前
記X線絞り部の2組の絞り羽根を、X線束の中心
線に対して一方を対称的に開閉動作させるととも
に他方を少なくとも非対称的に開閉動作させるこ
とにより、前記検出部面以外への不要なX線を除
去するようにしたことを特徴とするX線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP69281A JPS57114135A (en) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | X-ray stop-down device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP69281A JPS57114135A (en) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | X-ray stop-down device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57114135A JPS57114135A (en) | 1982-07-15 |
| JPS6327678B2 true JPS6327678B2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=11480802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP69281A Granted JPS57114135A (en) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | X-ray stop-down device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57114135A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514238Y2 (ja) * | 1984-12-01 | 1993-04-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430943Y2 (ja) * | 1972-08-30 | 1979-09-28 |
-
1981
- 1981-01-08 JP JP69281A patent/JPS57114135A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57114135A (en) | 1982-07-15 |
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