JPH06211307A - 物品供給装置 - Google Patents

物品供給装置

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JPH06211307A
JPH06211307A JP617293A JP617293A JPH06211307A JP H06211307 A JPH06211307 A JP H06211307A JP 617293 A JP617293 A JP 617293A JP 617293 A JP617293 A JP 617293A JP H06211307 A JPH06211307 A JP H06211307A
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Takeshi Baba
剛 馬場
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実に最上位のマガジンを分離できる物品供
給装置を提案する。 【構成】 物品を収納した収納箱を所定の位置に供給す
るために昇降動作を行なう第1の昇降台102aと、空
の収納箱を排出側へ移動させるプッシャ146と、空収
納箱を排出するために昇降動作を行なう第2の昇降台1
02bと、前記第1,第2の昇降台をシーソー運動する
ための駆動手段(105,106,107a)と、前記
各昇降台によって収納箱を所定の供給位置及び空収納箱
の排出位置に移動するように成し、前記各昇降台の位置
を検出する検出センサ120とを備え、該検出センサの
信号によって前記第1,第2の昇降台の上昇・下降を行
うようにした物品供給装置において、最上部の収納箱を
他から分離するときに、最上部の収納箱を前記第1の昇
降台により上昇させ、基準部材140に突き当ってから
分離を行うことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動組立装置あるいは
自動加工装置等において組立部材あるいは被加工部材等
の物品が収納された収納箱を所定の位置に供給する物品
供給装置に関し、特に、物品の入った収納箱を供給する
部分と、空の収納箱を排出する部分とを有する物品供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動組立装置あるいは自動加工装置にお
いては、組立部材あるいは被加工部材等の物品(以下、
「ワーク」という)が収容された箱等の収納箱(以下、
「マガジン」という)を自動的に所定のワーク供給位置
へ搬送し、前記自動組立装置あるいは自動加工装置のワ
ーク供給ロボット等によってマガジン内のすべてのワー
クが取り出されたのち、空になったマガジンを新たなマ
ガジンと交換するマガジン供給装置が提案されている。
例えば、特願平4−294246等。
【0003】該マガジン供給装置(以下ストッカーとい
う)は、エンドレスチェーンによって互いに逆方向に等
距離を昇降される実箱(ワークの入った収納箱)昇降台
と空箱(空の収納箱)昇降台を有し、前記エンドレスチ
ェーンは、モータや駆動用スプロケットからなる駆動装
置によって、時計回り、または反時計回りに移動する。
【0004】実箱昇降台はエンドレスチェーンが時計回
りに移動することで下降し、半時計回りに移動すること
で上昇する。また、空箱昇降体はこの逆である。このス
トッカーによるマガジン供給は、以下のようなサイクル
で行われる。まず、所定数のワークを収容したマガジン
を実箱昇降台上に段積みする。次に、実箱昇降台を上昇
させて最上端のマガジンの左右側方フランジを本体の上
端にあって開いた状態で待機するシャッターの上方へ位
置させ、マガジンの上端を実箱上端センサで検知し、該
シャッターが閉じたのちに下降させることで、最上位の
マガジンを残りのマガジンから分離するというものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このマガジンを分離す
る際には、次のような問題点が発生する。 マガジンは成形品であり、多段積み重ねるとマガジン
の右側と左側の高さがちがってくる。 薄形のマガジンを用いる場合、上段のマガジンと1つ
下のマガジンのフランジどうしの間隔が少ないため、マ
ガジンのフランジどうしの隙間にシャッターを移動させ
るときに、シャッタがフランジに突き当るおそれがあ
る。
【0006】以上のような理由により、分離ミスが発生
していた。そのため、マガジンが正常に位置決めできず
にいるため、ロボットでのワークのクランプミス等、装
置全体の稼動率を著しく低下させていた。本発明はこの
ような問題を除去するために提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題達成
のために、物品を収納した収納箱を所定の位置に供給す
るために昇降動作を行なう第1の昇降手段と、空の収納
箱を排出側へ移動させる手段と、空収納箱を排出するた
めに昇降動作を行なう第2の昇降手段と、前記第1,第
2の昇降手段をシーソー運動するための駆動手段と、前
記第1の昇降手段により上昇された最上部の収納箱を分
離するための分離手段を有した物品供給装置において、
最上部の収納箱を他から分離するときに、最上部の収納
箱を前記第1の昇降手段により上昇させ、最上部の収納
箱を基準部材に突き当たらせてから、その収納箱分離を
行うことを特徴としている。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。図1は、本発明を適用した実施例の自動組み立て
システムの全体図である。このシステムは、先端に部品
を把持出来るフィンガ301を有するロボット組立装置
300と、このロボット装置300を固定するための架
台500と、「ストッカ」と称する部品供給装置10
0,200とからなる。
【0009】架台500は、組立用ロボット装置300
と、部品を供給するストッカ100,200とを固定し
ている。ストッカ(100,200)の上空には部品の
位置を検出するCCDカメラ700,701が配置され
ている。ストッカ(100,200)には、ストッカ用
I/Oの駆動部であるスレーブ制御部(413,41
4)が夫々固定されている。また、架台500には、シ
ステム全体を制御するマスタ制御部400とロボット用
スレーブ制御部415と画像処理装置417が収納され
ている。
【0010】マスタ制御部400とスレーブ制御部(4
13,414,415,417)は、図2のようにコネ
クタ付ケーブルで接続されている。そして、画像処理装
置416(417)は夫々カメラ700(701)に専
用のケーブルを介して接続され、ロボット用スレーブ制
御部415はロボット組立装置300に専用ケーブルで
接続され、ストッカ用スレーブ制御部413は専用ケー
ブルによりストッカ100に接続され、ストッカ用スレ
ーブ制御部414は専用ケーブルによりストッカ200
に接続され、フィンガ301のためのNC装置にはサー
ボ回路420から専用ケーブルを介して接続されてい
る。〈ストッカ装置の構成〉図3,図4にストッカ装置
100(200)の斜視図を示す。図5はこのストッカ
において使用されるマガジンの構造を示す。
【0011】本システムでは、ロボット組立装置300
は、ストッカ100,200の夫々が供給する2つのマ
ガジンから各々部品を取り出して、ワークユニットとし
て組み上げていく。従って、機能的には、ストッカ10
0も200も同じ機能を有し、構造的にも実質的に同一
である。従って、以下のストッカに関する構造上説明及
び単体動作について説明では、ストッカ100について
のみ行なう。
【0012】ストッカ100は、図3に示すように、所
定数のワークWを収容したマガジン(図5)である箱3
0〜33を昇降台102aに載せ、それらを1個ずつそ
の上端に搬送するものである。各箱30〜33には後述
するシャッタ115に係止する両側縁である左側フラン
ジ30aおよび右側方フランジ30bが設けられ、これ
はそれぞれ切欠30c,30dを有する。他の箱31〜
33についても同様であるので説明は省略する。
【0013】ストッカ100の本体100は箱形のフレ
ームである。その前端には、ワークWを収容した箱(以
下、「実箱」という)の搬入および空になった箱(以
下、「空箱」という)の搬出を行うための開口101b
が設けられ、本体100の各側面には垂直方向にのびる
実箱昇降台ガイドシャフト101A,101Bおよび空
箱昇降台ガイドシャフト101C,101Dが配置さ
れ、また、上端には長方形の上枠100gが配置されて
いる。前記実箱昇降台ガイドシャフト101A,101
Bは、実箱昇降台102aを支持する実箱昇降台ガイド
103A,103Bを垂直方向に案内する。同様に、前
記空箱昇降台ガイドシャフト101C,101Dは第2
の昇降台である空箱昇降台102bを支持する空箱昇降
台ガイド103C,103Dを垂直方向に案内する。ま
た、実箱昇降台102a、空箱昇降台102bは、それ
ぞれ実箱、空箱が載置されているか否かを検出するため
の実箱有無センサ104a、空箱有無センサ104bを
有する。
【0014】前記実箱昇降台102aおよび空箱昇降台
102bは、前記実箱昇降台シャフト101A,101
Bおよび空箱昇降台シャフト101C,101Dに沿っ
て時計方向または反時計方向に移動するエンドレスチェ
ーン105によって、互いに逆方向に昇降する。エンド
レスチェーン105を時計方向または反時計方向に移動
させる駆動用スプロケット106は、減速機106aを
介して駆動手段であるモータ106b(不図示)によっ
て駆動される。、本体100の上端および下端にはエン
ドレスチェーン105を移動自在に支持するアイドラー
用スプロケット107aと、チェーン105のテンショ
ンを調整するためのテンション調整用スプロケット10
7bとが配置されている。
【0015】本体100の下端近傍には、開口100b
を通って搬入/排出される実箱および空箱を案内するた
めの一対のガイドレール109a,109bが配置され
る。図6は、実昇降台102a上に複数の実箱を所定の
位置に載置し易くするための機構を説明する。図6に示
すように、本体100の下部の周囲には、側板110a
〜110hが設けられている。側板110d〜110a
はガイドレール109a,109bに沿って実箱を案内
する。側板110b,110cは、開口100bから前
記ガイドレール109a,109bに沿って搬入された
実箱(図示せず)をこれに突き当てることで実箱昇降台
102a上に停止させる。
【0016】尚、本実施例のストッカ100には、上述
したように、作業者に複数のマガジンを投入させ、又は
空のマガジンを排出させることを許す投入モードと、投
入された複数のマガジンのうちの最上位のマガジンをシ
ャッタ115上において分離するための分離モードとが
設定されている。本体100の上枠100gは、その前
端に固着された一対の位置決め基準114a,114
b,114cと、1組のシャッタ115a,115b
と、1組のシリンダ116a,116bと、マガジン位
置決め装置とを支持する。シャッタ115a,115b
は、実箱昇降台102aが上昇したとき、これに搭載さ
れた実箱のうちで最上端の実箱を後述する方法で残りの
実箱から分離する。シリンダ116a,116bはシャ
ッタ115a,115bを駆動する。マガジン位置決め
装置は、シャッタ115a,115bによって分離され
た実箱の位置決めを行う左右2つの位置決め装置11
7,118からなる。シャッタ115は近接および離間
する方向へ移動自在なシャッタ板115a,115bか
らなり、該シャッタ板115a,115bを前記シリン
ダ116a,116bによって前記方向へ移動させるこ
とで、シャッタ115の開閉が行われる。
【0017】図7,図14は、ストッカと架台500と
の接続固定手法を示す。本体100の後端に設けられた
固定ボルト150は、自動組立装置あるいは自動加工装
置の架台500に対するストッカ100の位置決めを行
うものである。図7において、ロボット300を搭載し
た架台500は、架台の底部より梁を両側に出し、その
梁上にストッカ100とストッカ200を配置してい
る。レベル出し部材501A,501B,501C,5
01Dはストッカ100の本体枠体に4ケ所で結合して
いる。また、図14において、レベル出し部材は架台5
00の側面に対し、ボルト501A−1の押込みやボル
ト501A−2の引込みにより、架台側面とストッカ本
体枠台の隙間を調整できる。
【0018】また、ストッカの下部のボルトと架台の底
部の梁とが結合できる。図4は、ストッカ装置に設けら
れた空マガジンを空昇降台102b方向に押すプッシャ
装置144と、マガジンの蓋を外す蓋外し装置146示
す。これらの装置はストッカ100のワーク100gの
上方に設けられている。プッシャ装置144は、エアシ
リンダ144aと、このエアシリンダ144aに連結さ
れたロッド144bとからなる。エアシリンダ144a
にエアが供給されると、ロッド144bは前方に駆動さ
れ、逆方向からエアが供給されると、ロッド144bは
戻る。
【0019】蓋外し装置146は、支持部材149に支
持された吸引用の真空パッド148と、部材149を回
動自在に支持するシャフト149aと、エアシリンダ1
47と、このエアシリンダ147のアクチュエータに接
続されたロッド149bとを有し、エアシリンダ147
がオンするとロッド149bを介してパッド148a,
148b,148cを回動させることになる。
【0020】左位置決め装置117は、本体100の中
心に向って移動するピストン棒117aとこのピストン
棒117aを駆動する位置決め駆動手段であるところの
シリンダ117bとからなる。右位置決め装置118
は、シリンダ118bと本体100の中心に向って移動
するピストン棒118aを有する位置決め駆動手段であ
るシリンダ118bとからなる。117a,118aの
先端形状は、円弧形状になっており、マガジンの切欠3
0c,30dは傾斜しており、117aが駆動すること
により実箱を114cへ、118aを駆動することによ
り、114a,114bにおしつけられる。こうして、
マガジンのシャッタ115上での位置決めが行なわれ
る。位置決めは、ロボット装置300のフィンガが正確
にマガジン内の部品を把持するために必要である。この
位置決めが正確に行なわれないと、カメラ700,70
1による画像処理が不正確になり、その結果、マガジン
内の部品位置の検出が不正確になる。
【0021】さらに、本体100の上枠100gにはシ
ャッタ115によって分離される実箱の上端が所定の高
さへ上昇したことを検知する実箱上端センサ120a,
120bと、シャッタ115が閉じた後にシャッタ11
5上に下降した実箱があるか無いかを検出する検出手段
である実箱有無センサ121が設けられる。上枠100
gの前端には本体100の位置決め基準114a,11
4bと、この後端に設けられたストッパーアングル12
2a,122bと、シャッタ115を開く前に空箱昇降
台102bによって所定の高さへ上昇される空箱の上端
を検知する空箱上端センサ123と、シャッタ115が
閉じている時に上枠100aの前端から後端へスライド
された空箱の有無を検知する空箱プッシュセンサ124
が設けられている。さらに、また、シャッタ板115
a,115bには、シャッタ115が開いたことを検知
するシャッタ開センサ125a,125d,125e,
125hが設けられ、さらに前記実箱昇降シャフト10
1A,101Bの上端近傍には、空箱昇降台102bが
その昇降路の下端にあるときを検知する空箱下端センサ
127が設けられ、前記空箱昇降シャフト101C,1
01Dの上端近傍には実箱昇降台102aがその昇降路
の下端にあるときを検出する実箱下端センサ126が設
けられている。 〈箱分離の確実化〉本実施例のストッカには、シャッタ
115上で行なわれる実箱の分離動作を確実に行なうた
めの工夫がなされている。それは、図3,図4に示され
ているように、枠101gに設けられた実箱上部突き当
て140a,140bである。この突き当て140a,
140bはシリンダ141a,141bに接続されるこ
とにより、シリンダ141a,141bが摺動動作を行
なうと、突き当て140a,140bも摺動運動を行な
う。
【0022】図7は、シャッタ115と突き当て140
a,140bの動作をよりよく表す。シリンダ141
a,141bが作動すると、これらに押されて突き当て
140a,140bは左右から枠100gに対してよっ
てくる。シャッタ115a,115bが左右に開いてい
る状態で実箱が102aに載って上昇してくると、図7
に示すように、最上位の実箱のフランジは突き当て14
0a,140bに当接する。前述したように、マガジン
は成形品であるので、そのままでは多段積み重ねるとマ
ガジンの右側と左側の高さがちがってくる。また、薄形
のマガジンの場合には、上段のマガジンと1つ下のマガ
ジンのフランジ同士の隙間にシャッター115a,11
5bが入るときにフランジに突き当るおそれがある。と
ころが、最上位の実箱が突き当て140a,140bに
当たると、昇降台102aが全ての実箱を下から突き当
て140に突き当てるので、実箱の形状に少しの変形が
あっても整形されて所与の通りの形状に戻り、シャッタ
115が箱のフランジ部分に突き当たるということは防
止される。 〈ストッカの動作の概略〉図8〜図13を用いて、スト
ッカ100の全体的な動作を説明する。
【0023】人手により段積みされた実マガジンPは、
図8の矢印方向から投入される。即ち、段積みされたマ
ガジンPをマガジン案内板109に乗せ、昇降台102
a上まで押し込む。このとき、段積みされた実マガジン
Pがフレーム110(図6)に突き当たったところで、
実マガジンの投入の完了とする。図9はロボット装置3
00が、実箱内の部品にアクセスできる状態を示してい
る。即ち、図9は、図8の状態から1つの箱が分離され
た後の状態を示している。即ち、1つの箱が分離される
ためには、実箱上部突き当て用シリンダ141a,14
1bを閉方向に駆動して実箱上部突き当て140a,1
40bを閉方向に移動させる。さらに、モータ106b
が所定の方向に回転することによりチェーン105が台
102aを上昇させる。1つの箱がシャッタ115の上
方までおかれる(これは、箱が突き当て140a,14
0bに当接したときを上昇位置センサ120a,120
bにより実箱の存在が検知されることによりなされる)
と、シャッタ115が閉じる。そこで、モータ106が
逆転して、実昇降台102aを下て、シャッタ115上
の実箱と他の実箱とを分離する。これにより、1つの箱
がシャッタ115により支持される。この状態で、前述
の位置決め装置117,118がその箱を位置決めす
る。これで、ロボット300のフィンガは正確に箱内の
部品を把持することができる。
【0024】図10は空箱の押し出し動作を示してい
る。即ち、ロボット装置300によりマガジン内の部品
が消耗されると、その空箱を空昇降台102b上に移載
する必要がある。この移載のためには、図10に示すよ
うに、シャッタ115が閉じている状態で、プッシャ装
置144がその箱を押してシャッタ板115上を摺動さ
せて、昇降台102b側に押し出すものである。
【0025】図11は空箱の昇降台102b上への回収
を示す。即ち、台102bが上昇するように、チェーン
105がモータ106によって回転され、箱とシャッタ
115とが干渉しなくなった時点で,チェーン105の
回転は停止する。箱とシャッタ115とが干渉しなくな
ったかどうかは、空箱上昇位置センサ123により検出
される。そして、シャッタ115が開いて、次にチェー
ン105が反対方向に回転して、昇降台102bを下降
させる。
【0026】昇降台102bの下降は昇降台102aの
上昇をもたらす。シャッタ115を開いたままでチェー
ン105を回転させれば、図12に示すように、新たな
実箱がシャッタ115の上方に来る。この状態は、セン
サ120a,120bにより検出される。そこで、シャ
ッタ115を閉めて、チェーン105を時計方向に回転
させて、その実箱をシャッタ115上に安置させる。
【0027】以上のようにして、実箱の投入→位置決め
→空箱移載→空箱の回収と並行した実箱の供給というサ
イクルが連続的になされる。 〈制御システムの構成〉上述の自動組み立てシステムの
動作は、図2に示した各種の制御部、詳しくは、図15
A,図15Bに示した制御回路システムにより制御され
る。
【0028】マスタ制御部は、RS232Cのシリアル
I/F406a,406bを介して、パソコン404や
ティーチングペンダント405(位置教示装置)に接続
されている。これらは、各装置の動作手順プログラム
(ロボット言語で記述された)の編集や、同プログラム
に必要なデータ等の登録等を行なうものである。406
Cはネットワーク用のシリアルI/Fであり、不図示の
上位管理コンピュータや他の自動組立機制御装置と接続
されている。
【0029】408aは公知のシリアル伝送用の専用I
Cで実現されているシリアルI/Fであり、本実施例で
はI/O(オン/オフセンサや、ソレノイドバルブS
V)のみを専用に扱っている。即ち、各シリアルI/F
は、各制御部のI/O入出力回路418a〜418eに
コンカチネート(又は、デイジーチェーン接続)接続さ
れている。413はストッカ100用のスレーブ制御部
であり、414は同じく部品供給装置(ストッカ20
0)用のスレーブ制御部であり、420はフィンガのた
めの制御部である。そして、CPU401は、シリアル
I/F408aを介して、制御部413、制御部41
4,制御部415,制御部420の各々のI/O入出力
回路に接続されている。
【0030】I/O入出力回路418a〜418eは、
各々のスレーブ制御部の中の最小構成要素となってお
り、2つのストッカ用には夫々2モジュールずつ、ロボ
ット装置用のスレーブ制御部では1モジュールが使用さ
れている。各々のモジュールは、各々の装置機構部に固
定された例えばエアシリンダ117のエア用電気弁や、
近接センサ(例えば、センサ121)、不図示のリレー
を介した不図示のインダクションモータが接続されてい
る。
【0031】408bは、公知のシリアル伝送専用IC
で実現されており、ロボット装置用スレーブ制御部41
5に接続されている。制御部415は位置サーボ入出力
回路419aと、先に述べたI/O入出力回路418e
から構成されている。419aの位置サーボ入出力回路
は、CPU401からの指示で、ロボット装置機構部に
固定されたエンコーダ付のDCサーボモータを位置決め
する。尚、本例のロボットは4つのDCサーボモータを
有する。
【0032】411はマスタ制御部400と画像処理装
置416(417)を接続する為のバスバッファであ
り、画像処理装置416の2ポートメモリ421を介し
てバス結合されている。410は画像処理装置を表わし
ており、この場合装置全体がスレーブ制御部となってい
る。CPU401からの指令でCCDカメラの画を取り
込み、CPU401からの動作手順にしたがって、カメ
ラ700(701)から取り込んだ画像を画像処理し、
位置情報を検出するようになっている。
【0033】412はCPU401用のバスである。ス
レーブ制御部410,413,414,415はいずれ
も不図示のコネクタ付ケーブルによってマスタ制御部4
00と接続されていて、脱着可能である。本実施例の制
御装置で、I/O入出力回路(418a〜418e)が
シリアルI/F408aから順にコンカチネート接続さ
れていることは重要である。I/O入出力回路がコンカ
チネート接続であることにより、そのようなI/O入出
力回路を有した副制御部を追加するには、単に、最終の
副制御部に追加対象の副制御部をコンカチネート接続す
るだけで足りる。
【0034】尚、408a,408b,408c,41
1のスレーブ制御部との接続手段は、本例では別々の手
段を用いているが、公知のRS485等のシリアルI/
Fを用いても実現可能である。 〈メモリ上のデータ構成〉以上の説明により、本システ
ムにおいては、種々の制御装置が脱着可能に機構的に接
続されていることが明らかになった。図16〜図32に
より、本実施例の制御システムが、機能的にもマスタ制
御部とスレーブ制御部に分かれ、マスタ制御部が全体的
な処理を行ない、スレーブ制御部が下位制御を行なう様
子が明らかになる。
【0035】図16はCPU401のROM402のプ
ログラム構成図である。ロボット装置300や、ストッ
カ装置などの各装置の動さはタスクとして割付けられて
おり、ロボット装置はロボットタスクRT(フィンガ動
作を含む)、ストッカ装置100はストッカタスクST
1、ストッカ装置200はストッカタスクST2、画像
処理装置装置は画像タスク、不図示の治具装置は治具タ
スク等となっている。
【0036】図16の422〜426の各プログラム
は、全装置が共通で使用するプログラムである。本実施
例では、各装置毎(タスク毎)の動作手順プログラム
(ロボット言語で記載されている)は後述のRAMに記
憶されている。422は各装置毎の動作手順プログラム
や、同プログラムで使用するデータの編集デバッグを行
なう為のエデイタプログラムである。言語コンパイラ4
23は前記動作手順プログラムを中間コードに変換する
コンパイラである。424は、この動作手順プログラム
の言語(コンパイルされた中間コード)を解釈・実行す
るための解釈実行プログラムである。429,430
は、各装置(タスク毎)の入出力部(I/Oや位置サー
ボ)の割り付けプログラムである。
【0037】図17は、RAM403のデータの構成図
である。図17の440は、全タスクから参照される共
通変数を格納する領域であり、複数工程の運転制御に関
する変数(特開平3−282601と同じ内容も含む)
と、各タスク間の調整用変数よりなる。共通変数とは、
各タスク間で共通に使われる変数という意味である。
【0038】441は、タスク間の調停などを行なうス
ーパバイザプログラム領域であり、その一例の制御手順
のフローチャートを図21〜図24に示す。442は、
ロボット300の組付動作手順プログラム群領域であ
る。そのプログラム郡の詳細は図25〜図29のフロー
チャートに示す。443は、ロボット動作プログラム4
42で使用する変数領域である。
【0039】444は、位置サーボ入出力回路419a
によってロボットを位置制御するための必要な位置教示
データである。この教示データはティーチングペンダン
ト405を介して作業者が入力したものである。445
は、ストッカ100のタスクST1の動作手順プログラ
ム群領域である。詳細は図30〜図32に示す。446
は、ストッカ100のタスクST1の動作手順プログラ
ム専用の変数領域である。
【0040】447は、ストッカ100のタスクST1
の動作手順プログラムが使う位置サーボ入出力回路用の
教示位置データを格納する領域である。この教示位置デ
ータは、使用されているストッカがNC付ストッカの場
合に使用するが、本実施例では、モータ106bの回転
制御はセンサからの情報に基づいて駆動/停止を行なう
ようになっているので、使用しない。
【0041】448〜450はストッカ200のタスク
ST2用のもので、内容は445〜447と同じであ
る。尚、不図示ではあるが、治具を制御する為の治具タ
スクや画像タスクが存在する場合には、これらのタスク
に対しても445〜447と同じ領域が確保されてい
る。
【0042】図17のI/O割付テーブル466はI/
O入出力回路(図15B)の割付状態を示すテーブルで
ある。図15A,図15Bに示すように、I/O入出力
回路は順にコンカチネート接続されている。マスタ制御
部4部400は、シリアルI/F408aを介して、ど
のI/O入出力回路(418a〜418e)にデータを
送るかは、予めそれらのI/O入出力回路(418a〜
418e)に割り付けられたアドレスにより管理されて
いる。また、I/O入出力回路(418a〜418e)
は、夫々、専用のアドレスを有し、自分のアドレスと同
じアドレスデータを有する制御部400からのデータの
みを受け付ける。I/O割付テーブル466は、現在、
どの番号までのI/O入出力回路が接続されているかを
記憶する。また、I/O属性テーブル461は、どのア
ドレスのI/O入出力回路には、どのような属性のもの
(副制御部)が割り付けられているかを記憶する。操作
者は、副制御部を追加する場合には、最後の副制御部の
入出力回路に、その副制御部のI/O入出力回路を接続
し、割付テーブル466と属性テーブル461をその追
加を反映するように更新する。
【0043】図18は共用メモリ409及び421内の
データ構成を示す図である。この共用メモリ409,4
21には、NC装置(例えば、位置サーボ入出力回路4
19a)や画像処理装置(例えば416,417)など
の高度の制御を必要とする装置のための制御コマンドと
データを格納する。本システムでは、ロボット言語で記
述された動作プログラム(例えば、ロボット動作プログ
ラム442の不図示のソースコード領域)中のサーボモ
ータ等のNC装置の動作を記述する命令(例えば移動命
令のMOVE)がコンパイラ423によりコンパイルさ
れた時は、この命令は前述したようにスレーブ制御部4
15などにより解釈実行可能な中間コードに変換され
る。実動作時に、マスタ制御部400のCPU401
は、解釈実行プログラム424にした外ロボット動作プ
ログラム422内に格納されたこれらの中間コード中の
パラメータに対してその時点での具体的な値を共有メモ
リ409に格納する。スレーブ制御部は、メモリ409
内をシリアルI/Fを用いて読み取って使用する。即
ち、メモリ409は通信領域として使われる。
【0044】通信領域470は、CPU401と位置サ
ーボ入出力回路419aの不図示のCPUがロボット装
置の現在位置又は目標位置データやNCの目標位置への
移動開始や終了等の情報の受渡し領域である。領域47
1,472,480は、さらに別タスクにNCや画像処
理装置が必要になったときの情報の受渡し領域である。
【0045】図19はマスタ制御部400の入力装置4
04においてCRT上に表示される全体システムの運転
時の表示画面である。本システムでは、ワークの組立
は、工程番号(変数:WG)の順に行なわれる。1つの
工程は、その工程で使われるワーク(変数:WK)と、
そのワークの把持に使われるフィンガの指定番号と、そ
のフィンガの動作を記述するプログラム(変数:WN)
と等からなる。
【0046】尚、CRT上には、作業者に工程の理解を
容易ならしめるように、その工程の名称を表示してい
る。本実施例では、一例として2つのワークを用いて製
品を組み立てているので、即ち組立工程は2までである
ので、図19のテーブルの中で、工程番号3(WG=0
3)は工程の終了を意味するために、ワーク番号(W
K)に33以上のデータを入れておく。
【0047】工程WGに対応するワークWK(引き数W
Gで引かれるWKで表される)についての情報について
も、自動運転前にあらかじめ入力しておく。図20は、
ワークについての情報を表示するテーブルを示し、図1
9のテーブルと同じように、CRTに表示される。図2
0において、ワークについての情報は、ワーク番号WK
に従って、マガジンへのX方向の収納数WX(WK)、同Y
方向収納数WY(WK)、ストッカ装置番号WH(WK)、マガ
ジン内ワークの残数WZ(WK)、ロボットのパレタイズ取
り出し教示位置データの収納情報WA(WK)、WE(WK)で
ある。
【0048】システム全体を自動運転する時は、入出力
装置(パソコン)404の図19の画面に示すf4〜f
6のキーに対応した1工程運転、連続、1サイクル(工
程終了まで)のいずれかを選択する。このキー入力によ
り共通変数であるところの運転モードWCは、それぞれ
に対応して1,2,3となる。また、初期に実行される
工程は、カーソルによって選択しておく。
【0049】運転モードを指定して、f3キーに対応し
たキーを入力すると、図21〜図24に示す全体運転を
制御するスーパーバイザプログラムが起動される。この
プログラムはロボットタスク内にある。運転の停止は、
運転モードが1工程(WC=1)または1サイクル(W
C=2)のときは工程終了で自動的に止まる。ただし、
連続運転モード(WC=3)のときは、1工程又は1サ
イクルに切り換えて自動停止させる(スーパーバイザー
プログラム停止)。
【0050】実行中の工程の途中で装置を停止させたい
ときは、f1キーに対応したキーで停止させることがで
きるが、停止するのはロボットタスクのみである。ロボ
ットの全体速度を変更したいときは、スーパーバイザー
プログラムが停止中にf2に対応するキーを押して変更
する。この変更は、変数SPDの値を変える。
【0051】上述の工程番号WG,ストッカ番号WH,
ワーク番号WK等はRAM403の共通変数領域440
内に格納される。図33に、本システムで使われる共通
変数のうち、ストッカとロボットの動作の協調(干渉の
防止)に使われるものを示す。図中、変数COVRはス
トッカ上で分離された実箱は蓋をとる必要があるか否か
を表し、ストッカSTがセット/リセットする。変数R
EPはロボットタスクRTがマガジンを交換すべきこと
をストッカSTに要求していることを示す、ロボットR
Tがセットし、交換が終了したらストッカSTがリセッ
トする。変数UNCVR=1は、ロボットRTに対して
ストッカSTが現在蓋とり動作中であることを示す。 〈制御手順〉スパバイザ処理 図19の起動アイコン又はf3キーを押すと、スーパバ
イザプログラムが起動される。このスーパバイザプログ
ラムの制御手順の動作を図21〜図24のフローチャー
トに従って説明する。このスーパーバイザープログラム
は、ロボットタスク内のプログラム番号. 1となってい
る。また、本実施例のスーパーバイザプログラムにおい
ては、工程1〜39が一連の自動運転工程として定義さ
れている。また図19の工程テーブルにおいては不図示
であるけれど、40〜64は補助的な運転として定義さ
れている。補助的な運転とは、ロボットの「原点出し」
運転やストッカ100,ストッカ200の異常リセット
運転を意味している。これらの補助的な運転のためのサ
ブプログラムは、図23,図24に定義されている。即
ち、図23において、「原点出し」は例えば工程番号5
0(ステップS86〜ステップS88)として、「異常
リセット運転」は工程番号41,42(ステップS74
〜ステップS80)として定義されている。図24のプ
ログラム番号. 4(工程51〜64)は、ユーザが登録
(プログラミング)可能な工程になっている。
【0052】起動アイコン又はf3キーが押されると、
すでにセットされている現工程番号WGと、運転モード
WCとロボット速度変数SPDから、フロー手順に従っ
て工程実行が行なわれる。ステップS2〜ステップS1
6では、前回の動作において検出されたエラーコードが
あれば、そのエラーコードに応じた処理を行なう。即
ち、作業者は、エラーコードに応じた工程番号を決定
し、それを変数WGに代入しているはずである。ロボッ
トタスクRTにおいて発見されたエラーコードに対して
工程番号WG=40が選択されていれば、また、ストッ
カ100のタスクST1において発見されたエラーコー
ドに対して工程番号WG=41が選択されていれば、ま
た、ストッカ200のタスクST2において発見された
エラーコードに対して工程番号WG=42が選択されて
いれば、それらのエラーコードを夫々ステップS16,
ステップS12においてリセットする。それ以外の工程
番号が選択されていればシステムを停止する。
【0053】図21のフローチャートにおいて、ステッ
プS20以降は、エラーがない場合において、図19の
工程テーブルにしたがってロボット300の組立動作を
行なわせるための管理手順である。ステップS20にお
いて、領域440の工程番号WGを除いた共通変数(例
えば図33の変数)を初期化する。ステップS22で
は、ロボットからストッカに向けて、ストッカに蓋とり
動作を行なってはならないとの命令を意味するインタロ
ックをオンした旨をしらせる。このインタロックは、こ
れからロボットがストッカ側に移動することがあってス
トッカとの起こりえる干渉を未然に防ぐために必要であ
る。このインタロックをフローチャート上では、便宜
上、R→Sインタロック(R→S)と表す。
【0054】ステップS24では、当該工程番号に対応
するマガジン(実箱)内の総個数を、WX(WG)×WY(W
G)に基づいて計算する。ステップS26〜ステップS3
2では、2つのストッカの夫々のタスクが起動されてい
なかったならば、それを起動する。タスクは起動されて
いるかいないかは、共通変数RUNを調べる。この共通
変数RUNは、ロボットタスクについては、ビット値1
が、治具タスクについては値2が、画像タスクについて
は値4が、ストッカ100のタスクについては値8が、
ストッカ200のタスクについては値16が設定されて
いる。夫々のビット値が0のときは対応するタスクが起
動されていないことをしめす。例えば、RUN=9のと
きは、ロボットタスクRTとストッカ100のタスクS
T1のみが起動されている。
【0055】ステップS34では、ロボットにおいて原
点出しが行なわれているかを調べる。行なわれていなけ
れば、ステップS40に進んで、工程番号WGが50に
設定されていることを確認してステップS42で原点出
しを行なう。原点出しが行なわれているならば、ステッ
プS36に進んで、工程WGが39未満であることを確
認して図22のステップS44に進む。ステップS36
で工程WGが39以上であるならば、作業者は単発動作
を望んでいると判断して図23のサブプログラムを実行
する。
【0056】現在の工程番号WGが39以下であるとき
は、ステップS36からステップS44に進む。ステッ
プS44では、共通変数SPDにしたがってロボットの
速度を設定する。即ち、作業者は変数SPDを変えるこ
とによって任意にロボットの速度を変更できる。ステッ
プS46では、当該工程番号WGに対応するワーク番号
WK(WG)の値が32を越えていないかを調べる。前述し
たように、本実施例では、ワーク番号WKが33以上の
場合には、それは工程を越えていることをしめしている
から、ステップS50で工程番号WGを1にリセットす
る。
【0057】ステップS52〜ステップS62では、現
在の工程番号WGにしたがって、その番号について前も
って定義されている工程テーブル(図19)に定義され
ている組み付け動作を行なう。即ち、ステップS52で
は現工程WGの組み付けプログラムWN(WG)を実行す
る。例えば、図19の工程テーブルでは、工程番号WG
=1では、組み付けプログラム番号はWN=10である
から、PRG10(図25)が実行されることになる。
ステップS54では工程番号WGを1つカウントアップ
する。ステップS56では、工程番号WGが39を越え
ていないこと、そしてワーク番号WKがその製品につい
ての最終工程を意味する33を示していないことを確認
してから、ステップS62に進み、運転モードが連続運
転(WC=3)ならば、ステップS52に戻り、1サイ
クル運転(WC=2)ならばステップS64に進む。ス
テップS64では次の再開に備えて、次の工程番号WG
を共通変数WGBに記憶しておく。
【0058】一方、ステップS56で、工程番号WGが
39を越えているか、ワーク番号WKが33を越えてい
ることを示していると検出された場合には、ステップS
58で工程WGを1にリセットする。そして、運転モー
ドが連続である(WC=3)であるかいなかに応じて、
前者であればステップS52に進んで前述の動作を繰り
返し、後者であればステップS64に進む。
【0059】以上がスーパーバイザプログラムのメイン
ルーチンの制御手順の説明である。即ち、一般的には、
このスパバイザルーチンは、その時の工程番号WGに従
った組み付けプログラムを実行する。ロボットによる組立手順 図25は、工程番号WG=10に対して定義されたとこ
ろの、ロボット装置のタスクRTの典型的な動作例(組
み付け動作)を示すフローチャートである。
【0060】この組み付け動作は、ステップS130で
「ワークアクセス前処理」(図26の制御手順)を行な
う。この前処理は、後述するように、ストッカ側におい
て、マガジン(実箱)がアクセス位置に準備されている
か否かを確認するもので、アクセス位置にあるとは、実
箱がシャッタ115に支持され、位置決め装置117,
118により位置決めされている状態である。そして、
ステップS132でフィンガ301に把持準備(例え
ば、画像タスクが検出したワークの姿勢にフィンガ30
1の姿勢を合致させる)を行なわせ、ステップS134
でフィンガ301を実箱の上空に移動させ、ステップS
136でフィンガ301をマガジン内の目的のワーク直
上に下降させる。このような移動は通常、ロボット言語
のMOV命令で行なう。ステップS138ではワークを
把持する。そして、ステップS138ではワークを把持
したままフィンガ301を実箱上空に移動させ、ステッ
プS140では「ワークアクセス後処理」を行なう。こ
の「後処理」の後、ステップS144でワークを把持し
たフィンガを治具上空に移動させる。この治具は通常、
架台500上におかれるであろう。そして、ステップS
146ではフィンガを治具の直上に下降させ、ステップ
S148でワークを開放する、即ち、ワークを組み付け
る。
【0061】図26のフローチャートを参照しながら、
「前処理」について説明する。ステップS150では、
当該工程番号WGのワーク番号WK(WG)が0でない(ワ
ーク番号は必ず1以上の整数に設定されているので)こ
とを確認する。尚、ワーク番号が0であるということ
は、その工程番号WGの工程はワークを使用しない(即
ち、ストッカを使用しない)工程であることを意味する
ものとする。かかる場合は、ストッカとの調停は不要な
ので、制御はなにもせずに「前処理」を終了する。
【0062】ステップS152で、そのワークはどちら
のストッカに装填されているかを知る。これは、共通変
数WH(図20)を引数WK(WG)で索引することにより
知れる。ストッカ番号の値は本実施例では1または2で
あるので、ステップS154ではWHが0でないことを
確認する。尚、ストッカ番号WHが0である工程とは、
ワークは使うけれどもストッカを使わないような工程で
あり、例えば、そのようなワークはストッカ外においた
マガジンに収納している。そのようなワークはまれにし
か使わないようなワークであり、そのようなワークに対
してストッカを用いることはコスト的に合わないからで
ある。
【0063】ここで、再度、図19の工程による製品を
説明する。この製品は、説明の便宜上、2つの部品を組
み立てることから製造される。これらの部品は夫々スト
ッカ100のマガジンとストッカ200のマガジンに収
納されている。従って、前処理では、夫々のストッカに
おいて、目的のマガジンが分離されているか確認し、分
離されていないのであれば、分離を行なう。分離動作に
はマガジンの蓋とり動作が付随するので、蓋とり動作を
行なうに先立って、ロボット300は、アームやフィン
ガを蓋とり動作が確実に行なうことができるように退避
する動作を行なう。
【0064】即ち、ステップS156では番号WHのス
トッカにエラーが発生していないことを確認する。ステ
ップS158ではそのストッカがリセット状態から復帰
した(直前に、当該ストッカに対してリセット動作がな
されている場合もある)のを確認する。ステップS16
0では当該ストッカが自動モードにあってかつ正常であ
ることを確認する。ステップS162では当該ストッカ
が投入モードにない(そのストッカの実箱昇降台にはす
でに複数の実箱が投入されている)ことを確認する。
【0065】一般的に、WHで指定されたストッカにお
いて、エラーがなく、リセット状態でもなく、また、そ
のストッカが自動モードになって正常であれば、即ち、
目的のマガジンが分離されており、その蓋も取り外され
ていれば、ステップS160からステップS132(図
25)にリターンして、この前処理を終わる。そして、
ステップS132以下で部品の把持動作を行なうのは前
述した通りである。作業者によるマガジンの投入が終わ
り、ストッカが昇降台102a上の一番のマガジンの分
離動作を行なっている最中に、この前処理が実行された
ならば、ステップS164からステップS170(図2
7)に進む。即ち、ロボットRTは、ステップS164
で、共通変数COVRの値を調べる。前述したように、
この変数COVRはストッカSTがセット/リセットを
行なうものである。投入後の分離動作 ここで、上記図25のロボット動作に対応するストッカ
の動作を表す制御手順を、図30〜図32に基づいて説
明する。ストッカの制御は、図30のステップS242
からステップS260までがマガジン投入後における1
つの実箱の分離動作(図8,図9の動作に対応)を記述
する。また、図31のステップS262から図32のス
テップS294までのループ動作は、マガジンの入れ替
え動作を記述する。尚、ストッカタスクSTは、ステッ
プS28,ステップS32でロボットタスクRTにより
起動されている。
【0066】ステップS242では、ストッカは、複数
マガジンの昇降台102a上への投入を終えた作業者が
スタートSWを押すのを待つ。押されたならば、ステッ
プS244でシャッタ115を開く(開閉シリンダ11
6)。ステップS245では、シリンダ141を作動さ
せて突き当て140を閉じる。ステップS246〜ステ
ップS248のループでは、昇降台102a上の最上位
の実箱が上昇位置センサ120によって検出されるま
で、モータ106bを駆動してチェーン105を回転さ
せて、昇降台102aを上昇させる。センサによる検出
があると、ステップS250で昇降台102aを停止
(モータ106bを停止)する。ステップS245で突
き当て140を閉じた状態で昇降台102aを上昇させ
ると、昇降台102aによって上昇させられる実箱がこ
の突き当てに押しつけられるので、その変形が吸収され
て、シャッタ115が閉じる際に実箱のフランジに衝突
することが防止される。そして、ステップS252でシ
ャッタ115を閉じる。ステップS253では、突き当
て140を開く。ステップS254では昇降台102a
を降下する。分離された実箱はシャッタ115によって
支えられているので、台102aが降下しても分離され
た状態を保つ。尚、ステップS254の台102aの降
下の停止はタイマによって行なわれる。
【0067】ステップS255,ステップS256で
は、順に、位置決め装置117,118を駆動して、シ
ャッタ115に支持されているマガジン(実箱)を所定
の位置に位置決めする。ステップS257では、蓋外し
ユニット146を作動して、当該マガジンの蓋を外す。
この蓋外しの動作はロボットの動作と干渉するおそれが
あるので、ロボットタスクRTと確認をとりながら行な
う。即ち、このステップS257では、以下のi〜iv
の3つの工程を行なう。即ち、i: マガジンの蓋をとる必要のあることを示す変数C
OVR=1とする。この変数の値はロボットRTにより
ステップS164においてモニタされている。この変数
が1であることをもって、ロボットタスクのステップS
170(図27)で、ロボットのアームやフィンガを当
該ストッカと干渉しない位置に移動させる。ステップS
172では、インタロックをオフした旨をロボットタス
クRTから当該ストッカタスクSTに知らせる。ii: ストッカ側では、このインタロックオフの通知
を受け取る。この通知により、蓋とり動作の開始が可能
となる。ストッカSTは、蓋とり動作実行中にRTがス
トッカをアクセスしないように、ロボットタスクRTを
ロックする必要がある。iii: そこで、ストッカタスクSTは、このインタ
ロックオン指令をタスクRTに送る。タスクRTは、ス
テップS174で、ストッカタスクSTからロボットR
Tに対してインタロックがオフからオンにすべき旨の通
知が来るのを待っている。この通知をタスクRTがステ
ップS174受け取れば、タスクRTは、ストッカタス
クSTから蓋とり動作が終了した旨の通知、即ち、スト
ッカタスクSTがロボットタスクRTを開放する(イン
タロックをオフする)旨の通知を待つ。 iv: 蓋外しユニット146を作動させてマガジンの
蓋を外す。突き当て140はすでにステップS253で
開かれているので、蓋は問題なく外される。
【0068】以上のi〜ivの説明がステップS257
における、ストッカタスクSTとロボットタスクRTと
の間における協調動作の詳細である。ストッカタスクS
Tは、ステップS258で位置決め動作や蓋外し動作が
終了したことを確認してから、ロボットタスクRTに対
して、ロボットタスクRTに対するインタロックをオフ
するることを通知する。
【0069】これで、ストッカ側では、ロボットタスク
RTが実箱から部品を把持するためにアームやフィンガ
をストッカ装置に対してアクセスすることが可能になっ
た。一方、ロボットタスクRTでは、ステップS178
で、ストッカ側が正常であることを確認する。そして、
ステップS180でストッカタスクSTに対してインタ
ロックすることを通知する。これは、ロボットタスクR
Tがこれから部品のピック動作を行なうために、ストッ
カに対して勝手な動作を行なわせないためである。これ
により、ストッカSTはロボットRTによりロックされ
た状態になって、ストッカSTは蓋外し動作を勝手に行
なうことができなくなり、その間に、ロボットはストッ
カから部品をストッカに干渉されることなく確実にピッ
クすることが可能となる。
【0070】尚、本システムにおいては、蓋とり動作が
ロボットのアームの動きと干渉するおそれがあるので、
上述したようなロック制御が必要となるのである。従っ
て、もし干渉のおそれのない構造のシステムでは、当然
のことながらロック制御は不要である。また、本実施例
のシステムでは、蓋とり動作を除くパレットの分離動作
(昇降台の移動)はロボットの動作との干渉はないの
で、ロボットがワークをピックしている間でも、昇降台
は本体100の内部で移動可能になっている。マガジンの入れ替え ロボットタスクRTがマガジン内の部品を次々とピック
している間は、ストッカタスクSTは、ステップS26
2,ステップS264で、ロボットから実箱入れ替え要
求が来るのを待つ。
【0071】図28により、ステップS142(図2
5)でコールされる「マガジンアクセス後処理」につい
て説明する。この後処理は、ロボットが目的のワークW
K(WG)を組み付けた後に、その実箱内にワークの残があ
るかないかを調べるものである。もし残のワークがない
場合には、その空箱を次の実箱と入れ替えるための入れ
替え処理をストッカに命令するものである。ステップS
190〜ステップS194(図28)はステップS15
0〜ステップS154(図26)と同じであるので説明
は省略する。
【0072】ステップS196では、当該ストッカWH
(WG)の実箱WK(WG)内の残個数WZ(WG)を確認する。残
個数が2以上の場合は、図29のステップS236に進
む。即ち、ステップS236で、ワークの残個数WZ(W
G)を1つ減算する。そして、ステップS238で残個数
が0以下でないことを確認してから、この後処理を終え
る。
【0073】ステップS196で、ワーク残個数WZ(W
G)が1以下になった場合を説明する。かかる場合は、ス
テップS198〜ステップS234でストッカにマガジ
ン入れ替えを行なわせる。即ち、ステップS198でス
トッカにエラーがなかったことを確認し、ステップS2
00でストッカがリセット又は停止状態にないことを確
認し、ステップS202では、昇降台102a上の実箱
そのものの残個数MZを調べる。残個数が1つのときは
ステップS204で、CRT上に“最終マガジン”であ
る旨を表示する。さらに、残個数が0のときはステップ
S208で、CRT上に“マガジンがない”旨を表示す
る。
【0074】ステップS220以下ではマガジンの実際
の交換をストッカに対して要求する。即ち、ステップS
220で、ロボットのアームやフィンガを番号WH(WG)
のストッカと干渉しない位置に移動する。これは、スト
ッカで空マガジンのプッシャユニット144によるプッ
シュ動作やユニット146による蓋の戻し動作があるか
らである。
【0075】次に、ステップS222で、ストッカタス
クSTに対してストッカのインタロックを解除する旨の
通知を出す。そして、ステップS224で、ストッカに
対してマガジンを交換すべきことを要求する。この要求
は、共通変数REP(領域440内)を1にすることに
よりなされる。ストッカタスクSTは、ステップS26
4(図31)で上記変数REPを監視している。変数R
EPが1であると検知したならば、ストッカタスクST
は、ロボットタスクRTがストッカタスクSTに対し
て、インタロックをオフする旨を通知を受けたならば、
ステップS266で変数UNCVR(図33)を1にし
て、マガジンの入れ替え動作を行なう。この変数UNC
VRは、ストッカタスクSTが空のマガジン(空箱)を
部品の入っているマガジン(実箱)と入れ替え中である
ことを示すものである。マガジンの入れ替えは、空のマ
ガジンの蓋を戻してその空箱を昇降台10b側に移動
し、新たなマガジンを1つ分離してそのマガジンの蓋を
取り外す動作を伴うものであるから、ストッカタスクS
TとロボットタスクRTとは協調動作が必要となる。
【0076】ステップS266における協調動作を詳細
に説明する。ステップS266では、ロボットタスクR
Tからのインタロック解除の通知を受けると、ロボット
タスクRTに対してインタロックをかける。そして、変
数UNCVRを1にセットする。このロボットタスクR
Tに対するインタロックの通知は、ストッカタスクST
がこれから入れ替え動作にはいるので、ロボットタスク
RTに対してストッカに対するアクセスを禁止する必要
があるからである。このインタロックの通知をロボット
タスクRTはステップS226で待っている。ロボット
タスクRTは、ステップS228で、ストッカタスクS
Tからのインタロックの解除を、即ち、入れ替え動作の
終了を待つ。
【0077】ストッカタスクSTは、ステップS267
で、入れ替え対象のマガジンの蓋戻しの動作を行なう。
蓋を戻すと、ステップS268で、空箱を昇降台102
b側に移動するために、プッシャユニット146を作動
させる。ステップS270では、この空箱をセンサ12
4が検知したことを確認して、ユニット146を戻す。
【0078】ステップS272〜ステップS274のル
ープでは、空箱昇降台102bを、上昇位置センサ12
3が昇降台102bもしくは最上位の空箱を検知するま
で、モータ106bを逆転させることにより上昇させ
る。センサ123が検知したならば、ステップS276
でモータ106bを停止する。次に新たな実箱の分離動
作が始まる。即ち、上昇してくる実箱を押しつけるため
に、ステップS277で突き当て140を閉じておく。
そして、ステップS278でシャッタ115を開く。こ
れで、空箱は下降することが可能となり、その一方で実
箱は上昇することが可能となった。そこで、ステップS
280〜ステップS284のループで、実箱上端センサ
120aが昇降台102a上の新たな実箱を検知するま
でモータを正転させて実箱昇降台102aを上昇させる
(空箱昇降台102bを下降させる)。
【0079】ステップS286ではモータを停止して、
ステップS287でシャッタ115を閉じ、ステップS
288で突き当てを開く。そして、ステップS289で
モータ106bを回転させて昇降台102aを下降させ
る。台102aの下降はタイマにより制御される。ステ
ップS290,ステップS292で、昇降台102a上
のその新たな実箱を位置決めする。また、ステップS2
94で蓋外しユニット146を使ってその実箱の蓋を外
し、ステップS296で、これらの動作が完了したのを
確認してから、ロボットタスクRTに対して、マガジン
の交換動作が終了した旨を通知する。この通知は、ロボ
ットタスクRTに対する、インタロック(ステップS2
66でロボットタスクRTに対して送っいた)の解除通
知によりなされる。ステップS300では変数UNCV
Rをリセットして、ステップS262に戻り、ロボット
タスクRTからの入れ替え要求を待つ。
【0080】一方、ステップS228で、ストッカタス
クSTからのインタロックの解除通知を待っていたロボ
ットタスクRTは、その解除通知を受けると、ステップ
S230で、ストッカの状態が正常であることを確認す
ると、ステップS232では入れ替え要求をリセット
(REP=0)する。ステップS234では、再度当該
ストッカをロボットが占有する旨をしらせるために、即
ち、ストッカが勝手に動作しないようにするために、ス
トッカタスクSTをインタロックする。
【0081】以上のようにして、マガジンの交換動作を
終了する。マガジンを入れ替えたときは、その工程WG
のワーク残個数WZ(WG)は0となっている。従って、ス
テップS236でWZから1減算したときは、WZはマ
イナスとなる。そこで、WZがマイナスであることはマ
ガジンを入れ替えたときであるから、ステップS240
で、当該マガジンの残個数を最大数にセットする。この
最大数は図21のステップS24で演算したものであ
る。 〈実施例の効果〉 上記のタスク制御部は、マルチタスクOSにより各装
置の動作手順の制御を一括して行なうので、各装置個別
で動作手順制御を行なうより、制御部コストは易くでき
る。
【0082】スレーブ制御部は、例えば部品供給装置
等の装置毎に着脱自在になっていて、必要に応じた自動
組立機を容易に構成出来る(ストッカが2台の場合、1
台の場合、不要の場合等)。 新規に一部の装置を開発した場合でも、容易に新規の
自動組立機を構成出来る。
【0083】一度向上で生産に使われた後、装置の追
加や削除が簡単に行なえる。 マスタ制御部は、1つで動作手順プログラムの編集手
順や操作方法は、常に1つの手段で行なうので、どんな
装置でも(新規の装置が開発されても)ユーザは簡単に
操作できる。 ロボットタスクRTとストッカタスクSTの競合は、
共通変数を使うことにより、調停がとることは簡単であ
る。
【0084】最上部のパレットを基準部材140に突
き当ったことを検知した上で、シャッターを移動させる
ことにより、パレットを他からの分離を確実に行うこと
ができる。そのため、ロボットでのワークのクランプミ
ス等が生じず、装置全体の稼動率を向上することができ
る。 〈変形〉本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
が可能である。
【0085】例えば、システム構成は、ロボットとスト
ッカと架台には限定されない。ましてや、その台数にも
限定されない。また、ワークの数や工程の数も一例に過
ぎない。また、パレット供給装置のシャッターが2分割
されたような場合でも、最上部のパレットを他から分離
するときに基準部材にパレットを突き当ててからシャッ
ターを閉方向に移動するようにしてもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明の物品供給装
置によれば、確実に収納箱の分離が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の自動組立システムの全体
図。
【図2】 図1のシステムで用いられる各種制御部の接
続を説明する図。
【図3】 図1のシステムのストッカの構成を示す斜視
図。
【図4】 図1のシステムのストッカの上部の構成を示
す斜視図。
【図5】 実施例で用いられるパレットの構造を説明す
る図。
【図6】 ストッカにおけるマガジン投入機構の構造を
説明する平面図。
【図7】 ストッカと架台との接続を説明し、併せてス
トッカにおけるマガジン突き当て機構の構造を説明する
図。
【図8】 ストッカにおける分離動作を説明する動作
図。
【図9】 ストッカにおける分離動作を説明する動作
図。
【図10】 ストッカにおける分離動作を説明する動作
図。
【図11】 ストッカにおける分離動作を説明する動作
図。
【図12】 ストッカにおける分離動作を説明する動作
図。
【図13】 ストッカにおける分離動作を説明する動作
図。
【図14】 ストッカと架台との接続方法を説明する
図。
【図15A】 図1のシステムにおける各種制御回路の
接続を示す図。
【図15B】 図1のシステムにおける各種制御回路の
接続を示す図。
【図16】 マスタ制御部内のROM402のデータ構
造を説明する図。
【図17】 マスタ制御部内のRAM403のデータ構
造を説明する図。
【図18】 マスタ制御部内の共有メモリ409のデー
タ構造を説明する図。
【図19】 図1のシステムを動作させるときのCRT
上のシステム状態表示画面の例を示す図。
【図20】 図1のシステムを動作させるときのCRT
上のシステム状態表示画面の例を示す図。
【図21】 マスタ制御部のスーパバイザプログラムの
制御手順を示すフローチャート。
【図22】 マスタ制御部のスーパバイザプログラムの
制御手順を示すフローチャート。
【図23】 マスタ制御部のスーパバイザプログラムの
制御手順を示すフローチャート。
【図24】 マスタ制御部のスーパバイザプログラムの
制御手順を示すフローチャート。
【図25】 ロボット300の組み付けプログラム例を
示すフローチャート。
【図26】 ロボット動作プログラムの一部サブルーチ
ンを示すフローチャート。
【図27】 図26のフローチャートの続き部分のフロ
ーチャート。
【図28】 ロボット動作プログラムの一部サブルーチ
ンを示すフローチャート。
【図29】 図28のフローチャートの続き部分のフロ
ーチャート。
【図30】 ストッカ装置の動作プログラムのフローチ
ャート。
【図31】 図30のフローチャートの続き部分のフロ
ーチャート。
【図32】 図31のフローチャートの続き部分のフロ
ーチャート。
【図33】 共通変数の一部を示す図。
【符号の説明】
100,200…ストッカ装置、300…ロボット装
置、400…マスタ制御部、500…架台、115…シ
ャッタ、140…突き当て、141…エアシリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納した収納箱を所定の位置に供
    給するために昇降動作を行なう第1の昇降手段と、 空の収納箱を排出側へ移動させる手段と、 空収納箱を排出するために昇降動作を行なう第2の昇降
    手段と、 前記第1,第2の昇降手段をシーソー運動するための駆
    動手段と、 前記第1の昇降手段により上昇された最上部の収納箱を
    分離するための分離手段を有した物品供給装置におい
    て、 最上部の収納箱を他から分離するときに、最上部の収納
    箱を前記第1の昇降手段により上昇させ、最上部の収納
    箱を基準部材に突き当たらせてから、その収納箱分離を
    行うことを特徴としている物品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記分離手段は、 分離対象の収納箱を支持可能なシャッタ部材と、 分離対象の収納箱が前記第1の昇降手段により上昇させ
    られたときに、前記シャッタ部材の上方で前記分離対象
    の収納箱に当接する位置に置かれた前記突き当て部材
    と、 前記第1の昇降手段とシャッタ部材の開閉動作を制御す
    る制御手段であって、第1の昇降手段を制御して分離対
    象の収納箱が前記突き当てに当接するまでを前記シャッ
    タ部材の上方にまで移動させ、その後前記シャッタ部材
    を閉じさせ、さらに前記第1の昇降手段を下降させるよ
    うに制御する制御手段を有したことを特徴とする請求項
    1に記載の物品供給装置。
JP617293A 1993-01-18 1993-01-18 物品供給装置 Pending JPH06211307A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 19980224