JPH0621161U - プリント基板と端子盤との接続構造 - Google Patents

プリント基板と端子盤との接続構造

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JPH0621161U
JPH0621161U JP5973792U JP5973792U JPH0621161U JP H0621161 U JPH0621161 U JP H0621161U JP 5973792 U JP5973792 U JP 5973792U JP 5973792 U JP5973792 U JP 5973792U JP H0621161 U JPH0621161 U JP H0621161U
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JP
Japan
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printed circuit
terminal
board
circuit board
terminal board
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JP5973792U
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真吾 岩澤
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続が簡単で、その上電気機器の組立や保守
点検を容易に行なうことのできるプリント基板と端子盤
との接続構造を得ること。 【構成】 基台2、基台2上に所定の間隔で立設された
複数個の隔壁3a〜3d及び少なくとも隔壁3a〜3d
の間において基台2に埋め込まれたインサート金具5a
〜5dからなる端子盤1と、端部に設けられ端子盤1の
隔壁3a〜3dが嵌入されるスリット11a〜11d、
少なくともスリット11a〜11c間に設けられた貫通
穴12a〜12d及び貫通穴12a〜12dの周辺に設
けられた導電部13a〜13dを備えたプリント基板1
0と、プリント基板10の貫通穴12a〜12dを介し
て端子盤1のインサート金具5a〜5dに螺入される複
数個の端子ねじ15とを備えたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気機器に実装されたプリント基板と、電源端子、入出力端子等か らなる端子盤との接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来のプリント基板と端子盤との接続構造の一例を示す斜視図である。 図において、20は断面コ字状の前面パネルで、ほぼ中央部には端子盤取付穴2 1が設けられており、また背面には支持腕22a,22bが突設されている。2 3は前面パネル20の背面にこれと直交してねじ25により支持腕22a,22 bに取付けられたプリント基板である。なお、以下の説明では、特に必要な場合 を除き、プリント基板23の導電パターン及びこれに搭載した電気部品は省略す る。
【0003】 30は端子盤取付穴21に対応して前面パネル20の前面に固定された端子盤 で、隔壁31の間にはそれぞれ端子32a,32b,…が設けられている。なお 、この端子盤30は図示してないが10個の端子を備えている。33は中心部に ねじ挿通穴を有する四角形状の固定板34と、長い脚部35とからなる固定端子 で、固定板34は端子盤30の隔壁31の間にそれぞれ取付けられ、脚部35は 端子盤30を貫通して背面に突出している。36は端子座金、37は端子座金3 6の穴に挿通された端子ねじで、固定端子33のねじ挿通穴に挿入され、端子盤 30に埋設したナットに螺入される。
【0004】 上記のようなプリント基板23と端子盤30との接続構造においては、先ず、 端子盤30の脚部35をプリント基板23の各スルーホール24にそれぞれ嵌入 しうるようにほぼ直角に折り曲げたのち、前面パネル20の前面から端子盤取付 穴21に脚部35を挿入し、ねじ等により端子盤30を前面パネル20の前面に 固定する。 ついで、各脚部35をそれぞれプリント基板23のスルーホール24に挿入し たのちプリント基板23をねじ25により支持腕22a,22bに固定する。そ して、プリント基板23の背面から、スルーホール24に挿入された脚部35を それぞれはんだ付けし、固定する。
【0005】 上記のような従来のプリント基板と端子盤との接続構造では、端子盤30の脚 部35の折り曲げ作業、プリント基板23のスルーホール24への挿入作業、は んだ付け作業等がきわめて面倒で多くの工数を必要とし、特に端子の数が多い場 合は、著しく作業性を低下させていた。
【0006】 図6は上記のような問題を解決すべくなされたもので、40は電気機器の筐体 で、開口部の両側(又は片側)を厚くして基台41が形成されている。42は基 台41上に所定の間隔で立設された複数の隔壁で、各隔壁42の間において基台 42にはナット43が一体的に装着されている。 23はプリント基板で、その両側には筐体40の隔壁42に嵌合するスリット 44が設けられており、各スリット44の間にはそれぞれ筐体40のナット43 に整合する貫通穴45が穿設されている。
【0007】 上記のような筐体40にプリント基板23を取付けるには、先ず、筐体40内 に各種の電気部品を収容して固定し、ついで、各種の電気部品や表示部等が搭載 されたプリント基板23を筐体40の上に載置し、スリット44をそれぞれ隔壁 42に嵌合する。この状態でプリント基板23の各貫通穴45に端子ねじ36を 挿入して筐体40に装着したナット43にそれぞれ螺入すれば、多数の端子が形 成される。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような電気機器においては、プリント基板23を筐体40に取付けるこ とにより端子が形成できるので便利であるが、プリトン基板23の着脱にあたっ ては、端子を構成する全部の端子ねじ36を締めたり緩めたりしなければならな いので、きわめて面倒であり多くの工数を必要とする。
【0009】 また、筐体40内に収容した電気部品やプリント基板23に搭載した電気部品 の導通試験その他の検査は、電気機器を組立てて端子を形成したあとで行なわな ければならないので、組立時や保守点検時に、不良個所が発見されたり、電気部 品に不良品が発生したときは、全部の端子ねじ36を外してプリント基板23を 筐体40から取外し、修理や部品の交換を行なわなければならず、これまたきわ めて不便であり、多くの工数を要する。
【0010】 本考案は、上記の課題を解決すべくなされたもので、プリント基板と端子盤と の接続が簡単で、その上電気機器の組立や保守点検も容易に行なうことのでるプ リント基板と端子盤との接続構造を得ることを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るプリント基板と端子盤との接続構造は、基台、この基台上に所定 の間隔で立設された複数個の隔壁及び少なくとも隔壁の間において基台に埋め込 まれたインサート金具からなる端子盤と、端部に設けられ端子盤の隔壁が嵌入さ れるスリット、少なくともこのスリットの間に設けられた貫通穴及び貫通穴の周 辺に設けられた導電部を備えたプリント基板と、プリント基板の貫通穴を介して 端子盤のインサート金具に螺入される複数個の端子ねじとを備えたものである。
【0012】
【作用】
プリント基板のスリットに端子盤の隔壁をそれぞれ嵌入し、プリント基板の貫 通穴を介して端子盤のインサート金具に端子ねじを螺入すれば、端子盤はプリン ト基板に取付けられ、かつ複数の端子が構成される。
【0013】
【実施例】
図1は本考案実施例の斜視図、図2は図1の端子板の背面斜視図である。両図 において、1は端子盤で、基台2の上面には所定の間隔で複数の隔壁3a,3b ,3c,3dが立設されており、隔壁3a〜3dの背面には背面板4が設けられ ている。5a,5b,5c,5dは隔壁3a〜3dの間及び端部において基台2 に埋め込まれたインサート金具である。
【0014】 これら基台2、隔壁3a〜3d及び背面板4は基台2にインサート金具5a〜 5dをインサートとして、合成樹脂により一体成型される。なお、基台2と背面 板4との間には、後述のプリント基板10の厚さtとほぼ等しい間隙gが形成さ れている。
【0015】 10はプリント基板で、一端には端子盤1の隔壁3a〜3dの幅及び間隔に対 応してスリット11a,11b,11cが設けられており、スリット11a〜1 1cの間には、スリット11a〜11cに端子盤1の隔壁3a〜3dがそれぞれ 嵌入されたときのインサート金具5a〜5dと整合する位置に、貫通穴12a, 12b,12c,12dが穿設されている。13a,13b,13c,13dは 貫通穴12a〜12dの周辺にそれぞれ形成した導電部である。
【0016】 上記のように構成したプリント基板10に端子盤1を接続するには、電気部品 等が搭載されたプリント基板10の端部を、端子盤1の基台2と背面板4との間 に形成された間隙g内に挿入し、各スリット11a〜11cをそれぞれ端子盤1 の隔壁3a〜3dに嵌入して押込む。これによりスリット11a〜11cの終端 部が隔壁3a〜3dの端部に当接して位置決めされる。このとき、プリント基板 23の貫通穴12a〜12dは、端子盤1のインサート金具5a〜5dとそれぞ れ整合する。
【0017】 この状態で、プリント基板23の貫通穴12a〜12dに端子座金16が嵌入 された端子ねじ15を挿入してインサート金具5a〜5dにそれぞれ螺入すれば 、端子盤2はプリント基板10に固定され、かつ複数の端子が形成される。この ときの状態を図3に示す。なお、プリント基板10はねじあるいは係止部等によ り筐体等に取付けられる。
【0018】 図4は本考案の他の実施例の斜視図である。本実施例においては、端子盤1の 基台2上に位置決め用突起部6を設けると共に、プリント基板10にこの突起部 6に嵌合する位置決め穴17を設けたものである。このように構成することによ り両者の位置決めをより確実に行なうことができる。 なお、この突起部6及び位置決め穴17は1個ずつ設けてもよく、あるいはそ れぞれ複数個設けてもよい。また、その位置も適宜選択することができる。
【0019】 上記の説明では、端子盤1の隔壁3a〜3dの背面に背面板4を設けた場合を 示したが、これは省略してもよい。また、インサート金具5a〜5dを基台2に インサートして一体に成型する例を示したが、基台2にインサート金具5a〜5 dの外形に整合した穴を設け、この穴にインサート金具5a〜5dをそれぞれ嵌 入するようにしてもよい。
【0020】
【考案の効果】
以上詳記したように、本考案は、基台上に隔壁を立設すると共にこの隔壁の間 において基台にインサート金具を埋め込んで端子盤を構成し、また、プリント基 板に端子盤の隔壁に嵌合するスリット及びインサート金具に整合する貫通穴を設 け、端子盤の隔壁をプリント基板のスリットに嵌入して端子ねじで固定するよう にしたので、端子盤を簡単にプリント基板に接続することができる。
【0021】 また、プリント基板を筐体等に取付ける前に電気部品の導通試験その他の検査 を行なうことができ、しかもプリント基板の筐体等への取付けも簡単なので、各 種の検査、保守点検、修理、部品の交換等を短時間かつ容易に行なうことができ る。
【提出日】平成5年6月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 図6は上記のような問題を解決すべくなされたもので、40は電気機器の筐体 で、開口部の両側(又は片側)を厚くして基台41が形成されている。42は基 台41上に所定の間隔で立設された複数の隔壁で、各隔壁42の間において基台 41にはナット43が一体的に装着されている。 23はプリント基板で、その両側には筐体40の隔壁42に嵌合するスリット 44が設けられており、各スリット44の間にはそれぞれ導電接続部が形成され 、また筐体40のナット43に整合する貫通穴45が穿設されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るプリント基板と端子盤との接続構造は、基台、この基台上に所定 の間隔で立設された複数個の隔壁及び少なくとも隔壁の間において基台に埋め込 まれたインサート金具からなる端子盤と、端部に設けられ端子盤の隔壁が嵌入さ れるスリット、少なくともこのスリットの間に設けられた貫通穴及び貫通穴の周 辺に設けられた導電接続部を備えたプリント基板と、プリント基板の貫通穴を介 して端子盤のインサート金具に螺入される複数個の端子ねじとを備えたものであ る。 また、上記隔壁の背面に、基台の上面と所定の間隙を隔てて背面板を設けたも のである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 これら基台2、隔壁3a〜3d及び背面板4は基台2にインサート金具5a〜 5dをインサートとして、合成樹脂により一体成型される。なお、基台2の上面 と背面板4の下端部との間には、後述のプリント基板10の厚さtとほぼ等しい 間隙gが形成されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 10はプリント基板で、一端には端子盤1の隔壁3a〜3dの幅及び間隔に対 応してスリット11a,11b,11cが設けられており、スリット11a〜1 1cの間には、スリット11a〜11cに端子盤1の隔壁3a〜3dがそれぞれ 嵌入されたときのインサート金具5a〜5dと整合する位置に、貫通穴12a, 12b,12c,12dが穿設されている。13a,13b,13c,13dは 貫通穴12a〜12dの周辺にそれぞれ形成した導電接続部である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の斜視図である。
【図2】図1の端子盤の背面斜視図である。
【図3】端子盤をプリント基板に接続した状態を示す斜
視図である。
【図4】本考案の他の実施例の斜視図である。
【図5】従来のプリント基板と端子盤との接続構造の一
例を示す斜視図である。
【図6】従来のプリント基板と端子盤との接続構造の一
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 端子盤 2 基台 3a〜3d 隔壁 5a〜5d インサート金具 6 位置決め用突起部 10 プリント基板 11a〜11c スリット 12a〜12d 貫通穴 13a〜13d 導電部 15 端子ねじ 17 位置決め穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項2】 隔壁の背面に、基台の上面と所定の間隙
を隔てて背面板を設けたことを特徴とする請求項1記載
のプリント基板と端子盤との接続構造。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月24日
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 端子盤 2 基台 3a〜3d 隔壁 4 背面板 5a〜5d インサート金具 6 位置決め用突起部 10 プリント基板 11a〜11c スリット 12a〜12d 貫通穴 13a〜13d 導電部 15 端子ねじ 17 位置決め穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台、該基台上に所定の間隔で立設され
    た複数個の隔壁及び少なくとも該隔壁の間において基台
    に埋め込まれたインサート金具からなる端子盤と、 端部に設けられ前記端子盤の隔壁が嵌入されるスリッ
    ト、少なくとも該スリットの間に設けられた貫通穴及び
    該貫通穴の周辺に設けられた導電部を備えたプリント基
    板と、 該プリント基板の貫通穴を介して前記端子盤のインサー
    ト金具に螺入される端子ねじとを備えたことを特徴とす
    るプリント基板と端子盤との接続構造。
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