JPH06215418A - 光ディスク製造装置 - Google Patents
光ディスク製造装置Info
- Publication number
- JPH06215418A JPH06215418A JP484793A JP484793A JPH06215418A JP H06215418 A JPH06215418 A JP H06215418A JP 484793 A JP484793 A JP 484793A JP 484793 A JP484793 A JP 484793A JP H06215418 A JPH06215418 A JP H06215418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- substrate
- vacuum pad
- manufacturing apparatus
- optical disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラインの稼働率が高く、効率よく運転がで
き、製造コストの低いプロセスとすることが可能な光デ
ィスク製造装置を提供すること。 【構成】 光ディスクの基板面に当接する面(4)に例
えば、幅が0.1〜0.2m程度で深さが数ミリの4箇
所の切欠き部(5)を備えたリング状の光ディスク基板
吸着用真空パッド(本体(1))を備えることを特徴と
する光ディスク製造装置。
き、製造コストの低いプロセスとすることが可能な光デ
ィスク製造装置を提供すること。 【構成】 光ディスクの基板面に当接する面(4)に例
えば、幅が0.1〜0.2m程度で深さが数ミリの4箇
所の切欠き部(5)を備えたリング状の光ディスク基板
吸着用真空パッド(本体(1))を備えることを特徴と
する光ディスク製造装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク基板吸着用の
真空パッドを備える光ディスク製造装置に関する。
真空パッドを備える光ディスク製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザー光を照射することにより情報を
記録し、記録された情報を再生することができる光ディ
スクの需要が、その用途が拡大するに従い急速に増加し
ている。光ディスクの基板は、通常、固定金型と可動金
型との間にあるキャビティに溶融樹脂を供給し、冷却固
化させた後、可動金型を固定金型から離間させて行う射
出成形法により製造される。このとき成形された光ディ
スク基板は、可動金型に設けられた円筒状の突き出しピ
ンにより押し出され、吸着用の真空パッドが光ディスク
基板に当接されて、負圧により吸着される。吸着用の真
空パッドは吸着ユニットに設けられた排気孔に連通して
いる。吸着ユニットは通常、取り出しロボットの移動装
置に取り付けられている。また、低価格で品質の優れた
光ディスクを多量に製造するには、自動化ラインを導入
する必要があり、製造自動化ライン中の各種機器の中で
光ディスクの基板を取り扱うものには、基板を吸着する
真空パッドが不可欠の部品であり、現在、多量に使用さ
れている。
記録し、記録された情報を再生することができる光ディ
スクの需要が、その用途が拡大するに従い急速に増加し
ている。光ディスクの基板は、通常、固定金型と可動金
型との間にあるキャビティに溶融樹脂を供給し、冷却固
化させた後、可動金型を固定金型から離間させて行う射
出成形法により製造される。このとき成形された光ディ
スク基板は、可動金型に設けられた円筒状の突き出しピ
ンにより押し出され、吸着用の真空パッドが光ディスク
基板に当接されて、負圧により吸着される。吸着用の真
空パッドは吸着ユニットに設けられた排気孔に連通して
いる。吸着ユニットは通常、取り出しロボットの移動装
置に取り付けられている。また、低価格で品質の優れた
光ディスクを多量に製造するには、自動化ラインを導入
する必要があり、製造自動化ライン中の各種機器の中で
光ディスクの基板を取り扱うものには、基板を吸着する
真空パッドが不可欠の部品であり、現在、多量に使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光ディスク基板上での
記録再生領域をできるだけ広く確保する必要があるため
に、上記の真空パッドにより光ディスク基板を吸着する
際に、吸着エリアとして用い得る部分は小さく、このた
め、真空パッドとしては、パッド径が2〜4mmの小型
のものを用いなければならない。また、射出成形法によ
り得られた光ディスクの基板には、基板の反り、偏心、
基板に付着しているバリの存在等により規定寸法公差内
で寸法の変動があり、このため吸着ミスを発生すること
がある。基板の吸着ミスが発生して基板の落下等が起こ
ると、製造ラインの停止等の原因になる。また、吸着ミ
スが頻発すると、稼働率が低下するだけでなく、製造ラ
インの回復のために人手を含む種々の非定常の操作が入
り、ひいては光ディスクの品質低下を引き起こすことと
なる。したがって、光ディスクの製造ライン中の各種機
器に用いられる真空パッドには、上記の基板寸法の変動
があっても吸着ミスが発生しないような工夫を施す必要
があり、平形、平形リブ付き、深形、ベロウ形等の種々
の真空パッドの形状の中から最適な形、径のものを選択
する、真空パッドの材質の最適な弾性率のものを選択す
るなどにより対処されている。しかし、これらの対策の
みでは吸着ミスの発生レベルを十分に減少させることが
できなかった。
記録再生領域をできるだけ広く確保する必要があるため
に、上記の真空パッドにより光ディスク基板を吸着する
際に、吸着エリアとして用い得る部分は小さく、このた
め、真空パッドとしては、パッド径が2〜4mmの小型
のものを用いなければならない。また、射出成形法によ
り得られた光ディスクの基板には、基板の反り、偏心、
基板に付着しているバリの存在等により規定寸法公差内
で寸法の変動があり、このため吸着ミスを発生すること
がある。基板の吸着ミスが発生して基板の落下等が起こ
ると、製造ラインの停止等の原因になる。また、吸着ミ
スが頻発すると、稼働率が低下するだけでなく、製造ラ
インの回復のために人手を含む種々の非定常の操作が入
り、ひいては光ディスクの品質低下を引き起こすことと
なる。したがって、光ディスクの製造ライン中の各種機
器に用いられる真空パッドには、上記の基板寸法の変動
があっても吸着ミスが発生しないような工夫を施す必要
があり、平形、平形リブ付き、深形、ベロウ形等の種々
の真空パッドの形状の中から最適な形、径のものを選択
する、真空パッドの材質の最適な弾性率のものを選択す
るなどにより対処されている。しかし、これらの対策の
みでは吸着ミスの発生レベルを十分に減少させることが
できなかった。
【0004】本発明の目的はラインの稼働率が高く、効
率よく運転ができ、製造コストの低いプロセスとするこ
とが可能な光ディスク製造装置を提供することにある。
率よく運転ができ、製造コストの低いプロセスとするこ
とが可能な光ディスク製造装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、光ディスクの基板面に当接する面に複数の切欠
き部を備えたリング状の光ディスク基板吸着用真空パッ
ドを備えることを特徴とする光ディスク製造装置により
達成される。
目的は、光ディスクの基板面に当接する面に複数の切欠
き部を備えたリング状の光ディスク基板吸着用真空パッ
ドを備えることを特徴とする光ディスク製造装置により
達成される。
【0006】本発明における真空パッドとしては、フッ
素樹脂またはフッ素ゴムからなり、25℃における弾性
率が3000〜16000(kg/cm2)の範囲にあ
るものが好ましい。また、真空パッドの形状としては、
平形、平形リブ付、深形、ベロウ形等が挙げられる。
素樹脂またはフッ素ゴムからなり、25℃における弾性
率が3000〜16000(kg/cm2)の範囲にあ
るものが好ましい。また、真空パッドの形状としては、
平形、平形リブ付、深形、ベロウ形等が挙げられる。
【0007】
【作用】本発明における真空パッドによれば、基板の反
り、偏心、基板に付着しているバリの存在等により基板
に寸法の変動があった場合でも、上記複数の切欠き部に
より寸法ムラが緩和される。一方真空パッドから光ディ
スク基板を取り外す際には、真空の開放後直ちに複数の
切欠き部から空気が抜けることから、真空の開放後も真
空パッドから光ディスクが外れないということがない。
り、偏心、基板に付着しているバリの存在等により基板
に寸法の変動があった場合でも、上記複数の切欠き部に
より寸法ムラが緩和される。一方真空パッドから光ディ
スク基板を取り外す際には、真空の開放後直ちに複数の
切欠き部から空気が抜けることから、真空の開放後も真
空パッドから光ディスクが外れないということがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
る。本発明における真空パッドの概略図を図1に示す。
図1(a)の正面図に真空パッド本体(1)と、光ディ
スクの基板を吸着するための排気孔(2)とを示す。真
空パッド本体(1)の先端には光ディスク基板に当接し
たときに吸着し易いように弾力性のあるリム部(3)が
ある。図1(b)の平面図は光ディスク基板に当接する
面を上方から見た図であって、排気孔(2)を取り囲む
当該当接面に、図中に示すように、例えば幅が0.1〜
0.2mm程度で深さが数ミリの切欠き部(5)がナイ
フ等により4箇所設けられている。切欠き部(5)の数
は4箇所に限定されるものではなく、2箇所等であって
も良いが、中心に対して概ね対称であるのがよい。
る。本発明における真空パッドの概略図を図1に示す。
図1(a)の正面図に真空パッド本体(1)と、光ディ
スクの基板を吸着するための排気孔(2)とを示す。真
空パッド本体(1)の先端には光ディスク基板に当接し
たときに吸着し易いように弾力性のあるリム部(3)が
ある。図1(b)の平面図は光ディスク基板に当接する
面を上方から見た図であって、排気孔(2)を取り囲む
当該当接面に、図中に示すように、例えば幅が0.1〜
0.2mm程度で深さが数ミリの切欠き部(5)がナイ
フ等により4箇所設けられている。切欠き部(5)の数
は4箇所に限定されるものではなく、2箇所等であって
も良いが、中心に対して概ね対称であるのがよい。
【0009】上記の真空パッドを備えた光ディスク製造
装置としては、射出成形機の取り出しロボット、保護膜
塗布装置などが挙げられる。
装置としては、射出成形機の取り出しロボット、保護膜
塗布装置などが挙げられる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、ラインの稼働率が高
く、効率よく運転ができ、製造コストの低いプロセスを
可能とする光ディスク製造装置が提供できる。
く、効率よく運転ができ、製造コストの低いプロセスを
可能とする光ディスク製造装置が提供できる。
【図1】本発明における真空パッドの概略図である。
1 真空パッド本体 2 排気孔 3 リム部 4 光ディスク基板への当接面 5 切欠き部
Claims (1)
- 【請求項1】 光ディスクの基板面に当接する面に複数
の切欠き部を備えたリング状の光ディスク基板吸着用真
空パッドを備えることを特徴とする光ディスク製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP484793A JPH06215418A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 光ディスク製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP484793A JPH06215418A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 光ディスク製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215418A true JPH06215418A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11595078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP484793A Pending JPH06215418A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 光ディスク製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06215418A (ja) |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP484793A patent/JPH06215418A/ja active Pending
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