JPH0831017A - 光ディスク搬送装置 - Google Patents
光ディスク搬送装置Info
- Publication number
- JPH0831017A JPH0831017A JP16570394A JP16570394A JPH0831017A JP H0831017 A JPH0831017 A JP H0831017A JP 16570394 A JP16570394 A JP 16570394A JP 16570394 A JP16570394 A JP 16570394A JP H0831017 A JPH0831017 A JP H0831017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- vacuum pad
- vacuum
- substrate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着ミスの発生頻度を小さくし、かつ、真空
パッドの傷みを軽減すること。 【構成】 真空パッド1a〜1cを支持する支持アーム
2a〜2c、該支持アーム2a〜2cが取り付けられた
吸着ユニット3、排気ライン4を含み、排気ライン4は
電磁弁および真空ポンプ(いずれも図示しない)を含ん
でいる。支持アーム2a〜2cと吸着ユニット3との間
にはスプリング5a〜5cが取り付けられており、該ス
プリング5a〜5cにより、真空パッド1a〜1cの高
さが調整される。
パッドの傷みを軽減すること。 【構成】 真空パッド1a〜1cを支持する支持アーム
2a〜2c、該支持アーム2a〜2cが取り付けられた
吸着ユニット3、排気ライン4を含み、排気ライン4は
電磁弁および真空ポンプ(いずれも図示しない)を含ん
でいる。支持アーム2a〜2cと吸着ユニット3との間
にはスプリング5a〜5cが取り付けられており、該ス
プリング5a〜5cにより、真空パッド1a〜1cの高
さが調整される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク基板吸着用の
真空パッドを備える光ディスク搬送装置に関する。
真空パッドを備える光ディスク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザー光を照射することにより情報を
記録し、記録された情報を再生することができる光ディ
スクの需要が、その用途が拡大するに従い急速に増大し
ている。光ディスクの基板は、通常、固定金型と可動金
型との間にあるキャビティに溶融樹脂を供給し、冷却固
化させた後、可動金型を固定金型から離間させて行う射
出成形法により製造される。このとき成形された光ディ
スク基板は、可動金型に設けられた円筒状の突き出しピ
ンにより押し出され、吸着用の真空パッドが光ディスク
基板に当接されて、負圧により吸着される。また、低価
格で品質の優れた光ディスクを多量に製造するには、自
動化ラインを導入する必要があり、製造自動化ライン中
の各種機器の中で光ディスクの基板を取り扱うものに
は、基板を吸着する真空パッドが不可欠の部品であり、
現在、多量に使用されている。従来の光ディスク搬送装
置の概略構成図を図2に示す。吸着用の真空パッド11
a〜11cは真空パッド支持アーム12a〜12cに取
り付けられており、支持アームは吸着ユニット13に設
けられた排気ライン14に連通している。上記真空パッ
ド11a〜11cが光ディスク基板15に吸着される。
なお、図2に示す支持アームは円周上の3点に等間隔で
設置されている。吸着ユニットは通常、取り出しロボッ
トの移動装置に取り付けられている。
記録し、記録された情報を再生することができる光ディ
スクの需要が、その用途が拡大するに従い急速に増大し
ている。光ディスクの基板は、通常、固定金型と可動金
型との間にあるキャビティに溶融樹脂を供給し、冷却固
化させた後、可動金型を固定金型から離間させて行う射
出成形法により製造される。このとき成形された光ディ
スク基板は、可動金型に設けられた円筒状の突き出しピ
ンにより押し出され、吸着用の真空パッドが光ディスク
基板に当接されて、負圧により吸着される。また、低価
格で品質の優れた光ディスクを多量に製造するには、自
動化ラインを導入する必要があり、製造自動化ライン中
の各種機器の中で光ディスクの基板を取り扱うものに
は、基板を吸着する真空パッドが不可欠の部品であり、
現在、多量に使用されている。従来の光ディスク搬送装
置の概略構成図を図2に示す。吸着用の真空パッド11
a〜11cは真空パッド支持アーム12a〜12cに取
り付けられており、支持アームは吸着ユニット13に設
けられた排気ライン14に連通している。上記真空パッ
ド11a〜11cが光ディスク基板15に吸着される。
なお、図2に示す支持アームは円周上の3点に等間隔で
設置されている。吸着ユニットは通常、取り出しロボッ
トの移動装置に取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光ディスク基板上での
記録再生領域をできるだけ広く確保しようとすると、上
記光ディスクの製造ラインにおいて、光ディスク基板を
吸着して搬送する際に、上記の真空パッドの吸着エリア
として用い得る部分は小さく、このため、真空パッドと
しては、パッド径が2〜4mmの小型のものを用いなけ
ればならない。また、射出成形法により得られた光ディ
スクの基板には、基板の反り、偏心、基板に付着してい
るバリの存在等により規定寸法公差内で寸法の変動があ
り、パッド径が上記の通り小さいものであるため吸着ミ
スを発生することがある。基板の吸着ミスが発生して基
板の落下等が起こると、製造ラインの停止等の原因にな
る。また、吸着ミスが頻発すると、稼働率が低下するだ
けでなく、製造ラインの回復のために人手での修理を含
む種々の非定常の操作が入り、ひいては光ディスクの品
質低下を引き起こすこととなる。したがって、光ディス
クの製造ライン中の各種機器に用いられる真空パッドに
は、上記の基板寸法の変動があっても吸着ミスが発生し
ないような工夫を施す必要があり、平形、平形リブ付
き、深形、ベロウ形等の種々の真空パッドの形状の中か
ら最適な形、径のものを選択する、真空パッドの材質と
して最適な弾性率のものを選択するなどの処置が採られ
ている。しかし、これらの対策のみでは吸着ミスの発生
レベルを十分に減少させることができなかった。
記録再生領域をできるだけ広く確保しようとすると、上
記光ディスクの製造ラインにおいて、光ディスク基板を
吸着して搬送する際に、上記の真空パッドの吸着エリア
として用い得る部分は小さく、このため、真空パッドと
しては、パッド径が2〜4mmの小型のものを用いなけ
ればならない。また、射出成形法により得られた光ディ
スクの基板には、基板の反り、偏心、基板に付着してい
るバリの存在等により規定寸法公差内で寸法の変動があ
り、パッド径が上記の通り小さいものであるため吸着ミ
スを発生することがある。基板の吸着ミスが発生して基
板の落下等が起こると、製造ラインの停止等の原因にな
る。また、吸着ミスが頻発すると、稼働率が低下するだ
けでなく、製造ラインの回復のために人手での修理を含
む種々の非定常の操作が入り、ひいては光ディスクの品
質低下を引き起こすこととなる。したがって、光ディス
クの製造ライン中の各種機器に用いられる真空パッドに
は、上記の基板寸法の変動があっても吸着ミスが発生し
ないような工夫を施す必要があり、平形、平形リブ付
き、深形、ベロウ形等の種々の真空パッドの形状の中か
ら最適な形、径のものを選択する、真空パッドの材質と
して最適な弾性率のものを選択するなどの処置が採られ
ている。しかし、これらの対策のみでは吸着ミスの発生
レベルを十分に減少させることができなかった。
【0004】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
で、吸着ミスの発生頻度を極めて小さくすることが可能
な光ディスク搬送装置を提供することを目的とする。
で、吸着ミスの発生頻度を極めて小さくすることが可能
な光ディスク搬送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
願の請求項1の発明は、光ディスク基板吸着用の真空パ
ッドを支持する支持アームに弾性体が取り付けられてお
り、該弾性体により真空パッドの高さを調整することを
特徴とする。また、上記の目的を達成する本願の請求項
2の発明は、光ディスク基板吸着用の光ディスク基板吸
着用の真空パッドと、該真空パッドを支持する支持アー
ムと、該支持アームが取り付けられた吸着ユニットと、
支持アームの段部と吸着ユニットの間に取り付けられた
スプリングと、該真空パッドの位置を粗調整するため、
支持アームに取り付けられたセットビスとを有すること
を特徴とする光ディスク搬送装置を有することを特徴と
する。
願の請求項1の発明は、光ディスク基板吸着用の真空パ
ッドを支持する支持アームに弾性体が取り付けられてお
り、該弾性体により真空パッドの高さを調整することを
特徴とする。また、上記の目的を達成する本願の請求項
2の発明は、光ディスク基板吸着用の光ディスク基板吸
着用の真空パッドと、該真空パッドを支持する支持アー
ムと、該支持アームが取り付けられた吸着ユニットと、
支持アームの段部と吸着ユニットの間に取り付けられた
スプリングと、該真空パッドの位置を粗調整するため、
支持アームに取り付けられたセットビスとを有すること
を特徴とする光ディスク搬送装置を有することを特徴と
する。
【0006】上記の弾性体としては、スプリング、ゴム
等が挙げられるが、材料の劣化がない点、取扱い上の便
宜の点などからスプリングが好ましい。
等が挙げられるが、材料の劣化がない点、取扱い上の便
宜の点などからスプリングが好ましい。
【0007】
【作用】本発明における光ディスク搬送装置によれば、
基板の反り、偏心、基板に付着しているバリの存在等に
より基板の寸法の変動があった場合でも、上記の弾性体
により寸法ムラが緩和される。
基板の反り、偏心、基板に付着しているバリの存在等に
より基板の寸法の変動があった場合でも、上記の弾性体
により寸法ムラが緩和される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。本発明の光ディスク搬送装置の1例の概略
構成図を図1に示す。図1に示す光ディスク搬送装置
は、真空パッド1a〜1cを支持する支持アーム2a〜
2c、該支持アーム2a〜2cが取り付けられた吸着ユ
ニット3、排気ライン4を含み、排気ライン4は電磁弁
および真空ポンプ(いずれも図示しない)を含んでい
る。そして、支持アーム2a〜2cと吸着ユニット3と
の間にはスプリング5a〜5cが取り付けられており
(支持アーム2a〜2cの段部6a〜6cでスプリング
5a〜5cがはずれないように保持される。また、指示
アームの段部6a〜6cとは反対側には、位置が可変で
あるセットビス7a〜7cがあり、該セットビス7a〜
7cにより、真空パッドの位置を粗調整する。)、該ス
プリング5a〜5cにより、真空パッド1a〜1cの高
さが調整される。上記真空パッド1a〜1cが光ディス
ク基板8に吸着される。スプリングの強さは基板の寸法
ムラ、吸着パッドの硬さ等との関係で定められる。上記
の真空パッドとしては、フッ素樹脂またはフッ素ゴムか
らなり、25℃における弾性率が3000〜16000
(kg/cm2)の範囲にあるものが好ましい。また、
真空パッドの形状としては、平形、平形リブ付、深形、
ベロウ形等が挙げられる。なお、図1に示す支持アーム
2a〜2cは円周上の3点に等間隔で設置されている。
図1に示す構成の光ディスク搬送装置によれば、光ディ
スクが傾いていてもスプリングによってその傾き分が緩
衝され、吸着ミスの発生が少なくなる。また、各真空パ
ッドに加わる力が平均化されるので、真空パッドの傷み
も軽減できる。なお、図1では指示アームが3本のもの
の例を図示したが、支持アームは4本以上であっても良
い。
に説明する。本発明の光ディスク搬送装置の1例の概略
構成図を図1に示す。図1に示す光ディスク搬送装置
は、真空パッド1a〜1cを支持する支持アーム2a〜
2c、該支持アーム2a〜2cが取り付けられた吸着ユ
ニット3、排気ライン4を含み、排気ライン4は電磁弁
および真空ポンプ(いずれも図示しない)を含んでい
る。そして、支持アーム2a〜2cと吸着ユニット3と
の間にはスプリング5a〜5cが取り付けられており
(支持アーム2a〜2cの段部6a〜6cでスプリング
5a〜5cがはずれないように保持される。また、指示
アームの段部6a〜6cとは反対側には、位置が可変で
あるセットビス7a〜7cがあり、該セットビス7a〜
7cにより、真空パッドの位置を粗調整する。)、該ス
プリング5a〜5cにより、真空パッド1a〜1cの高
さが調整される。上記真空パッド1a〜1cが光ディス
ク基板8に吸着される。スプリングの強さは基板の寸法
ムラ、吸着パッドの硬さ等との関係で定められる。上記
の真空パッドとしては、フッ素樹脂またはフッ素ゴムか
らなり、25℃における弾性率が3000〜16000
(kg/cm2)の範囲にあるものが好ましい。また、
真空パッドの形状としては、平形、平形リブ付、深形、
ベロウ形等が挙げられる。なお、図1に示す支持アーム
2a〜2cは円周上の3点に等間隔で設置されている。
図1に示す構成の光ディスク搬送装置によれば、光ディ
スクが傾いていてもスプリングによってその傾き分が緩
衝され、吸着ミスの発生が少なくなる。また、各真空パ
ッドに加わる力が平均化されるので、真空パッドの傷み
も軽減できる。なお、図1では指示アームが3本のもの
の例を図示したが、支持アームは4本以上であっても良
い。
【0009】上記の光ディスク搬送装置は、射出成形機
の取り出しロボット、保護膜塗布装置などに用いられ
る。
の取り出しロボット、保護膜塗布装置などに用いられ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明の光ディスク搬送装置によれば、
吸着ミスの発生頻度を小さくすることが可能で、また、
真空パッドの傷みを軽減することができる。
吸着ミスの発生頻度を小さくすることが可能で、また、
真空パッドの傷みを軽減することができる。
【図1】本発明における光ディスク搬送装置の概略構成
図である。
図である。
【図2】従来の光ディスク搬送装置の概略構成図であ
る。
る。
1a〜1c 真空パッド 2a〜2c 支持アーム 3 吸着ユニット 4 排気ライン 5a〜5c スプリング 6a〜6c 段部 7a〜7c セットビス
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスク基板吸着用の真空パッドを支
持する支持アームに弾性体が取り付けられており、該弾
性体により真空パッドの高さを調整することを特徴とす
る光ディスク搬送装置。 - 【請求項2】 光ディスク基板吸着用の真空パッドと、
該真空パッドを支持する支持アームと、該支持アームが
取り付けられた吸着ユニットと、支持アームの段部と吸
着ユニットの間に取り付けられたスプリングと、該真空
パッドの位置を粗調整するため、支持アームに取り付け
られたセットビスとを有することを特徴とする光ディス
ク搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16570394A JPH0831017A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 光ディスク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16570394A JPH0831017A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 光ディスク搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831017A true JPH0831017A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15817457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16570394A Pending JPH0831017A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 光ディスク搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831017A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106003120A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-10-12 | 亿和精密工业(苏州)有限公司 | 一种用于打印机小纸盒的机械手治具 |
| JP2021130189A (ja) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | 株式会社Mujin | グリッピング機構を有するロボットシステム |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16570394A patent/JPH0831017A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106003120A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-10-12 | 亿和精密工业(苏州)有限公司 | 一种用于打印机小纸盒的机械手治具 |
| JP2021130189A (ja) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | 株式会社Mujin | グリッピング機構を有するロボットシステム |
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