JPH0621545U - ポンプ注液式液体容器 - Google Patents
ポンプ注液式液体容器Info
- Publication number
- JPH0621545U JPH0621545U JP1415692U JP1415692U JPH0621545U JP H0621545 U JPH0621545 U JP H0621545U JP 1415692 U JP1415692 U JP 1415692U JP 1415692 U JP1415692 U JP 1415692U JP H0621545 U JPH0621545 U JP H0621545U
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- Japan
- Prior art keywords
- pump
- push plate
- opening edge
- liquid container
- cylinder wall
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋体2のガイド筒壁20内でポンプ押板6を
上下動させる構造のポンプ注液式液体容器において、外
部の物品がポンプ押板6に直接衝突しにくくなるように
し、しかも注液時におけるポンプ押板6の押下げ操作が
しにくくならないようにする。 【構成】 蓋体2の上面を形成するガイド筒壁20の開
口縁30を、後側が高く前側が低くなる段差面にて形成
する一方、ポンプ押板6の操作面6aをほぼ水平面とな
し、さらにポンプ押板6の操作面6aの後側部分61a
をガイド筒壁20の開口縁30における後側部位30a
とほぼ同高さに位置させ、且つ該操作面6aの注出側を
なす前側部分61bを開口縁30の前側部位30bより
上方に突出させた。
上下動させる構造のポンプ注液式液体容器において、外
部の物品がポンプ押板6に直接衝突しにくくなるように
し、しかも注液時におけるポンプ押板6の押下げ操作が
しにくくならないようにする。 【構成】 蓋体2の上面を形成するガイド筒壁20の開
口縁30を、後側が高く前側が低くなる段差面にて形成
する一方、ポンプ押板6の操作面6aをほぼ水平面とな
し、さらにポンプ押板6の操作面6aの後側部分61a
をガイド筒壁20の開口縁30における後側部位30a
とほぼ同高さに位置させ、且つ該操作面6aの注出側を
なす前側部分61bを開口縁30の前側部位30bより
上方に突出させた。
Description
【0001】
本考案は、蓋体内に内蔵したエアーポンプをポンプ押板で押下げ操作する構造 のポンプ注液式液体容器に関するものである。
【0002】
図4及び図5にはそれぞれ従来のポンプ注液式液体容器が示されている。この 図4及び図5に示す各ポンプ注液式液体容器においては、ポンプ押板106を押 下げ操作することによって蓋体102内のエアーポンプ104を圧縮させるよう になっている。又、各ポンプ押板106は、蓋体102のほぼ中央部に形成され たガイド筒壁120内において上下動自在にガイドされている。該各従来例のポ ンプ注液式液体容器では、各ガイド筒壁120の上端開口縁120aは全周に亘 って同一高さとなっている。
【0003】 又、図4に示す従来のポンプ注液式液体容器では、ポンプ伸長状態においてポ ンプ押板106の上面106aがガイド筒壁120の上端開口縁130よりかな り上方に突出している。又、図5に示す従来のポンプ注液式液体容器では、ポン プ伸長状態においてポンプ押板106の上面106aがガイド筒壁120の上端 開口縁130と同高さに位置している。
【0004】
ところが、図4に示す従来のポンプ注液式液体容器では、ポンプ伸長状態にお いてポンプ押板106の上面106aがガイド筒壁120の上端開口縁130よ りかなり高位置にあるので、注液時においてポンプ押板106の押下げ操作が容 易となる(押下げ操作した手が該上端開口縁130に当たりにくい)反面、不使 用時あるいは液体容器転倒時に外部の物品が該ポンプ押板106に直接衝突して 不用意にポンプ操作が行われるおそれがある。
【0005】 又、図5に示す従来のポンプ注液式液体容器では、ポンプ伸長状態においてポ ンプ押板106の上面106aがガイド筒壁120の上端開口縁130と同高さ に位置しているので、不使用時あるいは液体容器転倒時に外部の物品がポンプ押 板106に直接衝突しにくくなる(不用意なポンプ操作が行われにくくなる)反 面、注液時にポンプ押板106を押下げ操作した手(又は指)が該上端開口縁1 30に接触し易くなってポンプ押下げ操作がしにくくなる。
【0006】 このように、従来のポンプ注液式液体容器では、ガイド筒壁120の上端開口 縁130とポンプ押板106の上面106aとの高さ関係によって、安全性とポ ンプ操作性との面で、一方が良ければ他方が悪くなるという問題があった。
【0007】 本考案は、上記した従来のポンプ注液式液体容器の問題点に鑑み、不使用時あ るいは液体容器転倒時に外部の物品がポンプ押板に直接衝突しにくくなるように し、しかも注液時におけるポンプ押板の押下げ操作がしにくくならないようにす ることを目的としてなされたものである。
【0008】
本考案は、液体容器本体の蓋体に設けたガイド筒壁内にエアーポンプのポンプ 押板を上下動自在に設けたポンプ注液式液体容器において、蓋体の上面を形成す る前記ガイド筒壁の開口縁を、後側が高く注出側をなす前側が低くなる段差面に て形成する一方、前記ポンプ押板の操作面をほぼ水平面となし、さらに該ポンプ 押板の操作面の後側部分を前記ガイド筒壁の開口縁における後側部位とほぼ同高 さに位置させ、且つ該操作面の注出側をなす前側部分を前記開口縁の前側部位よ り上方に突出させたことを特徴としている。
【0009】
本考案のポンプ注液式液体容器では、ポンプ押板の操作面が、蓋体の上面を形 成するガイド筒壁の開口縁における後側部位とほぼ同高さに位置しているので、 該ポンプ押板がガイド筒壁の後側部位でガードされていて、不使用時あるいは液 体容器転倒時に外部の物品がポンプ押板に直接衝突しにくくなる。
【0010】 又、ガイド筒壁の開口縁は、その後側が高く注出側をなす前側が低くなるよう な段差面とし、さらにポンプ押板の操作面の後側部分を該開口縁の後側部位とほ ぼ同高さに位置させ且つ該操作面の前側部分を該開口縁の前側部位より上方に突 出させている。ところで、注液時においてポンプ押板を押下げる際には、一般に 注口が設けられた液体容器の前側から操作されるが、上記のようにガイド筒壁の 開口縁の前側部位がポンプ押板の操作面より低位置にあるので、ポンプ押板を押 下げた手(又は指)がガイド筒壁の開口縁に接触しにくくなる。
【0011】
本考案のポンプ注液式液体容器では、ガイド筒壁の開口縁の後側部位がポンプ 押板の操作面とほぼ同高さとなっているので、該後側部位でポンプ押板をガード することとなり、不使用時あるいは液体容器転倒時においてポンプ押板に外部の 物品が直接衝突しにくくなって不用意なポンプ操作が行われなくなる(安全性が 向上する)という効果がある。
【0012】 又、本考案のポンプ注液式液体容器によれば、ガイド筒壁の開口縁の前側部位 がポンプ押板の操作面より低位置にあるので、上記のようにガイド筒壁でポンプ 押板をガードし得るようにしたものであっても、注液時において液体容器の前側 からポンプ押板を押下げると、その操作した手(又は指)がガイド筒壁に接触し にくくなり、ポンプ操作がし易くなるという効果もある。
【0013】
図1〜図3を参照して本考案の実施例を説明すると、図1及び図2には本考案 の第1実施例、図3には同第2実施例のポンプ注液式液体容器が示されている。
【0014】 図1及び図2に示す第1実施例のポンプ注液式液体容器は、外ケース11内に 真空二重ガラス瓶製の内容器12を収容し且つ該外ケース11の上部に肩部材1 3を載置した液体容器本体1と、エアーポンプ4を内蔵した蓋体2と、内容器1 2の内外を連絡する一連の液体注出通路9とを有している。
【0015】 肩部材13の給液口14の口縁下面と内容器12の上端部との間には、適宜高 さをもつ筒体15が介設されている。又、この筒体15の下端部は、内容器12 の上端部内面を被覆していて、該内容器12の開口を保護しているとともに、該 筒体下端縁15aが内容器12内の満水位を表示する目印となる。
【0016】 一連の液体注出通路9は、該筒体15を介して設置されている。又、液体注出 通路9の横向き注出管部分には、弁ホルダー92が設けられており、該弁ホルダ ー92内に液体容器転倒時に通路を閉塞する止水弁91が収容されている。又、 弁ホルダー92内の液体入口側には、液体注出時に該弁ホルダー92内に流入す る液体が直接止水弁91に衝突するのを防止するための邪魔板93が設けられて いる。
【0017】 肩部材13の前部には、液体注出通路9の注口管94の外側をカバーする注口 管カバー16が設けられている。
【0018】 符号8は液量表示装置で、この液量表示装置8は注口管カバー16の直下中心 線上に設けられている。又、この液量表示装置8は、縦長の液量表示管81(内 容器12の底部に連通している)内の液位の高さを縦長の覗き窓82を通して目 視し得るようになっている。液量表示管81及び覗き窓82は、前記満水位表示 目印となる筒体下端部15aとほぼ同高さ位置から内容器12内の底部の高さと ほぼ同高さ位置までの全範囲に亘って形成されている。このようにすると、満水 位から最低位までの全範囲に亘って液量を表示することができる。
【0019】 蓋体2は、その後側を蝶番27で枢着するとともに、その前側を蓋ロックレバ ー28でロックしている。
【0020】 蓋体2側には、該蓋体2内に内蔵されたエアーポンプ4と、該エアーポンプ4 の上部に載置された上板リング5と、エアーポンプ4を押下げ操作するためのポ ンプ押板6と、非注液時にポンプ操作を不能にするためのストッパーリング7と がそれぞれ設けられている。
【0021】 又、蓋体2のほぼ中央部には、ポンプ押板6をガイドするためのガイド筒壁2 0が設けられている。このガイド筒壁20の上端側の開口縁30は、蓋体2の上 面となり、しかも後側が高く(符号30a)且つ前側が低く(符号30b)なる ような段差面(この第1実施例では傾斜面)にて形成している。
【0022】 ポンプ押板6は、ガイド筒壁20内で上下動自在に設けられている。又、ポン プ押板6は、上面板61の外周に下向きの筒壁62を一体形成した逆容器形に形 成されている。筒壁62の外径はガイド筒壁20の内径よりわずかに小さい程度 となっており、ポンプ押板6がガイド筒壁20内で前後、左右にガタつかないよ うにしている。
【0023】 又、このポンプ押板6は、エアーポンプ4の休止状態(伸長状態)において、 該ポンプ押板6の操作面6aの後側部分61aがガイド筒壁20の開口縁30の 後側部位30a(開口縁の最高高さ位置)とほぼ同高さに位置し、且つポンプ押 板6の操作面6aの前側部分61bがガイド筒壁20の開口縁30の前側部位3 0b(開口縁の最低高さ位置)より若干高さ(例えば5〜10mm程度)だけ上方 に突出するように設置している。この状態(ポンプ伸長状態)では、ポンプ押板 6の後側がガイド筒壁20の後側部分(符号30a)でカードされるようになり 、例えば液体容器の上面に物品が落下したとき、あるいは液体容器を転倒させた とき等においてもポンプ押板6に外部の物品が直接衝突しにくくなり、不用意な ポンプ操作が行われなくなる。又、注液時におけるポンプ操作は、一般に注口( 注口管94)が設けられた液体容器前側から行われるが、ガイド筒壁20の開口 縁30における前側部位30bがポンプ押板6の操作面6aよりかなり低位置に あるので、図1において鎖線図示する如く、ポンプ押板6を押下げた手(又は指 )がガイド筒壁20の開口縁30に接触しにくくなる。従って、上記のようにガ イド筒壁20(開口縁の後側部位30a)でポンプ押板6をガードし得るように したものであっても、ポンプ操作がしにくくなることがない。
【0024】 エアーポンプ4は、ポンプ底板41とポンプ上板42間にベローズ筒43を設 けて構成されている。又、このエアーポンプ4は、その直径を比較的小さくする 一方で、上下高さを大きくしたものを使用している。
【0025】 ガイド筒壁20は、この実施例では上段筒壁21と下段筒壁31とを上下に連 結して構成されていて、蓋体2の上面から下方に向けてかなりの長さを有してい る。従って、エアーポンプ4の伸縮ストロークを大きくし、ポンプ押板6を深く 押下げても、該ポンプ押板6とガイド筒壁20との上下重合幅を大きくとれ、ポ ンプ押板6が前後・左右にガタつきにくくなる。
【0026】 上板リング5は、ベローズ筒43の外径よりやや大径の筒壁51を有し、且つ 該筒壁51の上端部に内向きのフランジ52を形成し、さらに該筒壁51の外側 面下端部に外向きの係合突子56,56・・(周方向に等間隔をもって合計4箇 所ある)を設けて構成している。そして、この上板リング5は、そのフランジ5 2部分をポンプ上板42上に載置して、該上板リング5がエアーポンプ4に対し て水平回動自在なる如くしている。
【0027】 ストッパーリング7は、ガイド筒壁20(下段筒壁31)の外周面を囲繞する 筒壁71の一部に回動操作用のツマミ72を設けて構成している。ツマミ72は 蓋体2に形成した円弧穴25から蓋体上部に突出させており、該ツマミ72を左 右水平方向に回動させることによって、上板リング5の係合突子56をガイド筒 壁20に対して上下動可能位置と上下動不能位置との間を変位せしめて、ポンプ 押板6の押下げ操作を許容したり規制したりし得るようにしている。
【0028】 図3に示す第2実施例では、ガイド筒壁の開口縁30は、前後方向のほぼ中間 部において、後側が高く且つ前側が低くなるように段差をもたせている。この図 3に示す第2実施例でも、ポンプ押板6の操作面6aの後側部分61aが開口縁 30の後側部位30aとほぼ同高さとなり、且つポンプ押板6の操作面6aの前 側部分61bが開口縁30の前側部位30bより上方に突出するようにしている 。尚、この第2実施例のものも、上記第1実施例のものと同様に作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例にかかるポンプ注液式液体
容器の上半部分の縦断面図である。
容器の上半部分の縦断面図である。
【図2】図1のポンプ注液式液体容器の斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例にかかるポンプ注液式液体
容器の斜視図である。
容器の斜視図である。
【図4】従来のポンプ注液式液体容器の側面図である。
【図5】従来の他の例のポンプ注液式液体容器の側面図
である。
である。
1は液体容器本体、2は蓋体、4はエアーポンプ、6は
ポンプ押板、6aは操作面、20はガイド筒壁、30は
開口縁、30aは開口縁の後側部位、30bは開口縁の
前側部位、61aはポンプ押板操作面の後側部分、61
bはポンプ押板操作面の前側部分である。
ポンプ押板、6aは操作面、20はガイド筒壁、30は
開口縁、30aは開口縁の後側部位、30bは開口縁の
前側部位、61aはポンプ押板操作面の後側部分、61
bはポンプ押板操作面の前側部分である。
Claims (1)
- 【請求項1】 液体容器本体(1)の蓋体(2)に設け
たガイド筒壁(20)内にエアーポンプ(4)のポンプ
押板(6)を上下動自在に設けたポンプ注液式液体容器
であって、蓋体(2)の上面を形成する前記ガイド筒壁
(20)の開口縁(30)を、後側が高く注出側をなす
前側が低くなる段差面にて形成する一方、前記ポンプ押
板(6)の操作面(6a)をほぼ水平面となし、さらに
該ポンプ押板(6)の操作面(6a)の後側部分(61
a)を前記ガイド筒壁(20)の開口縁(30)におけ
る後側部位(30a)とほぼ同高さに位置させ、且つ該
操作面(6a)の注出側をなす前側部分(61b)を前
記開口縁(30)の前側部位(30b)より上方に突出
させたことを特徴とするポンプ注液式液体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1415692U JPH0725152Y2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | ポンプ注液式液体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1415692U JPH0725152Y2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | ポンプ注液式液体容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621545U true JPH0621545U (ja) | 1994-03-22 |
| JPH0725152Y2 JPH0725152Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=11853295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1415692U Expired - Lifetime JPH0725152Y2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | ポンプ注液式液体容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725152Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP1415692U patent/JPH0725152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0725152Y2 (ja) | 1995-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |