JPH0621633Y2 - 工具移送装置 - Google Patents
工具移送装置Info
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- JPH0621633Y2 JPH0621633Y2 JP11721988U JP11721988U JPH0621633Y2 JP H0621633 Y2 JPH0621633 Y2 JP H0621633Y2 JP 11721988 U JP11721988 U JP 11721988U JP 11721988 U JP11721988 U JP 11721988U JP H0621633 Y2 JPH0621633 Y2 JP H0621633Y2
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- Japan
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- cam groove
- cam
- rotary shaft
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、横型マシニングセンタ等の工作機械におい
て、工具を工具マガジンと中間移送ポケットとの間で移
送させる工具移送装置に関する。
て、工具を工具マガジンと中間移送ポケットとの間で移
送させる工具移送装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の工具移送装置において、工具を工具マガ
ジンの工具収納ポケットと、主軸とのATCが行なわれ
る中間移送ポケットとの間で移送しようとした場合、工
具移送装置を移動駆動させる方向に応じた数のアクチェ
ータを必要とした。例えば、工具を把持する工具保持手
段を、工具の挿抜方向に突出後退させるためのアクチェ
ータと、工具マガジンと中間移送ポケットとの間で前記
工具保持手段を円弧方向に旋回させるためのアクチェー
タと、更に、前記円弧方向とは異なる方向に前記工具保
持手段を所定角度回転させるためのアクチェータとの、
合計3個のアクチェータを必要とした。
ジンの工具収納ポケットと、主軸とのATCが行なわれ
る中間移送ポケットとの間で移送しようとした場合、工
具移送装置を移動駆動させる方向に応じた数のアクチェ
ータを必要とした。例えば、工具を把持する工具保持手
段を、工具の挿抜方向に突出後退させるためのアクチェ
ータと、工具マガジンと中間移送ポケットとの間で前記
工具保持手段を円弧方向に旋回させるためのアクチェー
タと、更に、前記円弧方向とは異なる方向に前記工具保
持手段を所定角度回転させるためのアクチェータとの、
合計3個のアクチェータを必要とした。
上述したこれらの構成では、装置が大型化する、各アク
チェータの制御が必要とされるといった不具合があっ
た。
チェータの制御が必要とされるといった不具合があっ
た。
この課題を解決するものとして、工具を把持する工具保
持手段を備えた揺動アームが工具マガジンと中間移送ポ
ケットとの間を旋回するとき、第6図に示すカム溝50
に従って工具保持手段を所定角度回転させるよう構成し
た考案や提案が試されている。該考案や提案を示すもの
として特開昭62−277236号公報の「工具移送装
置」等が知られている。
持手段を備えた揺動アームが工具マガジンと中間移送ポ
ケットとの間を旋回するとき、第6図に示すカム溝50
に従って工具保持手段を所定角度回転させるよう構成し
た考案や提案が試されている。該考案や提案を示すもの
として特開昭62−277236号公報の「工具移送装
置」等が知られている。
(考案が解決しようとする課題) これらの考案や提案は、装置の構成を極めて簡略化する
ことができるという優れた効果を奏するが、次のような
不具合を発生させることも考えられた。即ち、 (a)揺動アームの移動に従って工具保持手段を所定角
度回転させるための2つのローラ51a及び51bはカ
ム溝50内を転動するが、工具保持手段が回転を開始す
るときには、一方のローラは慣性によって少し行き過ぎ
てから戻って停止し(例えば、第6図においては図中の
位置p10)、それから工具保持手段が回転することに
なる。従って、揺動アームを高速旋回させると、ローラ
51a及び51bの動きがスムーズでなくなり、旋回時
の振動が大きくなるという不具合、 (b)従来のカム溝は、その全長が長く加工に時間がか
かる、構造が複雑であるという不具合、が考えられた。
ことができるという優れた効果を奏するが、次のような
不具合を発生させることも考えられた。即ち、 (a)揺動アームの移動に従って工具保持手段を所定角
度回転させるための2つのローラ51a及び51bはカ
ム溝50内を転動するが、工具保持手段が回転を開始す
るときには、一方のローラは慣性によって少し行き過ぎ
てから戻って停止し(例えば、第6図においては図中の
位置p10)、それから工具保持手段が回転することに
なる。従って、揺動アームを高速旋回させると、ローラ
51a及び51bの動きがスムーズでなくなり、旋回時
の振動が大きくなるという不具合、 (b)従来のカム溝は、その全長が長く加工に時間がか
かる、構造が複雑であるという不具合、が考えられた。
本考案の工具移送装置は、簡易な構成により上記課題を
解決し、一層有用な効果を得ることを目的として試され
たものである。
解決し、一層有用な効果を得ることを目的として試され
たものである。
(課題を解決するための手段) 本考案の工具移送装置は、工具マガジンと中間移送ポケ
ットとの間に揺動アームを旋回駆動自在にもうけ、前記
揺動アームに回転軸を回転自在に支持し、前記回転軸に
工具を把持し得る工具保持手段をもうけ、更にカム溝が
形成されたカムを設けると共に、前記カム溝に前記回転
軸を、該回転軸が前記カム溝に従って移動回転し得るよ
うに係合させ、前記揺動アームの旋回に従って前記回転
軸を所定角度回転するようにして前記工具マガジンと前
記中間移送ポケットとの間で前記工具の移送を行なう工
具移送装置において、前記カム溝の所定箇所を略V字形
状の溝とし、前記カム溝に従って移動する前記回転軸に
突起をもうけ、前記回転軸が前記カム溝の略V字形状溝
部に位置したとき、前記回転軸の突起を挟持あるいは嵌
入する突起係合手段をもうけたことを特徴とする。
ットとの間に揺動アームを旋回駆動自在にもうけ、前記
揺動アームに回転軸を回転自在に支持し、前記回転軸に
工具を把持し得る工具保持手段をもうけ、更にカム溝が
形成されたカムを設けると共に、前記カム溝に前記回転
軸を、該回転軸が前記カム溝に従って移動回転し得るよ
うに係合させ、前記揺動アームの旋回に従って前記回転
軸を所定角度回転するようにして前記工具マガジンと前
記中間移送ポケットとの間で前記工具の移送を行なう工
具移送装置において、前記カム溝の所定箇所を略V字形
状の溝とし、前記カム溝に従って移動する前記回転軸に
突起をもうけ、前記回転軸が前記カム溝の略V字形状溝
部に位置したとき、前記回転軸の突起を挟持あるいは嵌
入する突起係合手段をもうけたことを特徴とする。
(作用) 上記構成を有する本考案の工具移送装置は、揺動アーム
が工具マガジンと中間移送ポケットとの間を旋回する
が、揺動アームに支持された回転軸がカム溝の略V字形
状溝部に位置したとき、回転軸に設けられた突起は突起
係合手段に挟持あるいは嵌入される。これにより回転軸
は所定角度回転させられ、この後、揺動アームが更に旋
回させられることにより回転軸は更に所定角度回転す
る。
が工具マガジンと中間移送ポケットとの間を旋回する
が、揺動アームに支持された回転軸がカム溝の略V字形
状溝部に位置したとき、回転軸に設けられた突起は突起
係合手段に挟持あるいは嵌入される。これにより回転軸
は所定角度回転させられ、この後、揺動アームが更に旋
回させられることにより回転軸は更に所定角度回転す
る。
従って、揺動アームが工具マガジンから中間移送ポケッ
ト、あるいは中間移送ポケットから工具マガジン迄旋回
したときには、回転軸は前記2つの所定角度の和の角度
回転することになる。
ト、あるいは中間移送ポケットから工具マガジン迄旋回
したときには、回転軸は前記2つの所定角度の和の角度
回転することになる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面と共に説明することにす
る。ここで、 第1図は本考案による工具移送装置の一実施例を示す正
面図、 第2図は揺動アームの平面図、 第3図は工具の移送動作の一例を示す動作図、 第4図は第3図の工具交換位置周辺の矢視図、 第5図はカムを示す図、 である。
る。ここで、 第1図は本考案による工具移送装置の一実施例を示す正
面図、 第2図は揺動アームの平面図、 第3図は工具の移送動作の一例を示す動作図、 第4図は第3図の工具交換位置周辺の矢視図、 第5図はカムを示す図、 である。
工作機械である横型マシニングセンタ1は、第3図及び
第4図に示すように、機体2を有しており、機体2には
公知の工具マガジン3が設けられている。工具マガジン
3は、機体2に回転自在に装着されたスプロケット5間
に張設された、無端状に形成されたチェーン6を有して
おり、チェーン6には一定の間隔で複数の工具ホルダ6
aが設けられている。これ等工具ホルダ6aには工具収
納ポケット6bが形成されており、工具収納ポケット6
bには工具7が着脱自在なる形で嵌入収納されている。
また、機体2の、第3図上方を有しており、機体2には
中間移送ポケット29が設けられており、中間移送ポケ
ット29にはポケット29aが工具7を嵌入係合自在な
る形に形成されている。尚、工具マガジン3の第4図中
の位置Xは、工具移送装置9との工具の脱着交換をおこ
なう工具交換位置である。
第4図に示すように、機体2を有しており、機体2には
公知の工具マガジン3が設けられている。工具マガジン
3は、機体2に回転自在に装着されたスプロケット5間
に張設された、無端状に形成されたチェーン6を有して
おり、チェーン6には一定の間隔で複数の工具ホルダ6
aが設けられている。これ等工具ホルダ6aには工具収
納ポケット6bが形成されており、工具収納ポケット6
bには工具7が着脱自在なる形で嵌入収納されている。
また、機体2の、第3図上方を有しており、機体2には
中間移送ポケット29が設けられており、中間移送ポケ
ット29にはポケット29aが工具7を嵌入係合自在な
る形に形成されている。尚、工具マガジン3の第4図中
の位置Xは、工具移送装置9との工具の脱着交換をおこ
なう工具交換位置である。
ところで、機体2には、第3図に示すように本考案によ
る工具移送装置9が設けられており、工具移送装置9
は、機体2に固着された軸10及びベアリング11を介
して、矢印A,B方向に旋回自在に支持された揺動アー
ム12を有している。揺動アーム12の第1図右方には
アーム支持部材13が、ボルト15等の締結手段を介し
て固着されており、アーム支持部材13の図中下端部に
は、機体2の上面2aを転動自在な形でローラ13aが
回転自在に設けられている。
る工具移送装置9が設けられており、工具移送装置9
は、機体2に固着された軸10及びベアリング11を介
して、矢印A,B方向に旋回自在に支持された揺動アー
ム12を有している。揺動アーム12の第1図右方には
アーム支持部材13が、ボルト15等の締結手段を介し
て固着されており、アーム支持部材13の図中下端部に
は、機体2の上面2aを転動自在な形でローラ13aが
回転自在に設けられている。
また、アーム支持部材13の図中左端面にはボス部材1
6が固着されており、ボス部材16及びアーム支持部材
13には、回転軸17がベアリング19等を介して矢印
C,D方向の回転のみ自在に支持されている。回転軸1
7の図中左端面には、カムフォロワ20がボルト21等
を介して固着されており、カムフェロワ20の図中下端
部近傍には、ローラ20aが回転自在に設けられてい
る。ローラ20aは、機体2に固着されたカム22のカ
ム溝23に転動自在な形で嵌入係合されている。カムフ
ォロワ20の図中下端の先端部20bは、後に詳述する
が回転軸の突起として作用する。
6が固着されており、ボス部材16及びアーム支持部材
13には、回転軸17がベアリング19等を介して矢印
C,D方向の回転のみ自在に支持されている。回転軸1
7の図中左端面には、カムフォロワ20がボルト21等
を介して固着されており、カムフェロワ20の図中下端
部近傍には、ローラ20aが回転自在に設けられてい
る。ローラ20aは、機体2に固着されたカム22のカ
ム溝23に転動自在な形で嵌入係合されている。カムフ
ォロワ20の図中下端の先端部20bは、後に詳述する
が回転軸の突起として作用する。
前記カム22は、第2図に示すように全体が円弧状に形
成されており、その図中右端面である外側面22aが、
前記軸10の回転中心10aを中心とする円の円周一部
となる形で形成されている。外側面22aには、第5図
に示すように、前記ローラ20aが嵌入係合されるカム
溝23が穿設形成されている。このカム溝23は、図中
p1とp2との間、及びp6とp7との間では機体2の
上面2aと略平行に、図中p2とp6との間では略V字
形状(以下、略V字形状部23aとよぶ)に穿設形状さ
れている。
成されており、その図中右端面である外側面22aが、
前記軸10の回転中心10aを中心とする円の円周一部
となる形で形成されている。外側面22aには、第5図
に示すように、前記ローラ20aが嵌入係合されるカム
溝23が穿設形成されている。このカム溝23は、図中
p1とp2との間、及びp6とp7との間では機体2の
上面2aと略平行に、図中p2とp6との間では略V字
形状(以下、略V字形状部23aとよぶ)に穿設形状さ
れている。
カム22の外側面22aの図中中心部下方、即ち略V字
形状部23aの下方には、この略V字形状部23aに位
置したカムフォロワ20の先端部20bを挟み込む形に
2つのボルト22b及び22cが外側面22aに螺入さ
れている。尚、ボルト22b及び22cは、頭部が回転
するカムフォロワでもよい。
形状部23aの下方には、この略V字形状部23aに位
置したカムフォロワ20の先端部20bを挟み込む形に
2つのボルト22b及び22cが外側面22aに螺入さ
れている。尚、ボルト22b及び22cは、頭部が回転
するカムフォロワでもよい。
一方、回転軸17の第1図右端には、装着面17aが該
回転軸17の中心c1に対して所定の角度を有して形成
されており、装着面17aには、工具保持アーム25が
図示しない駆動装置により図中矢印E,F方向に移動駆
動自在に支持されている。尚、工具保持アーム25には
略半円形状の工具把持部25aが、第4図に示すよう
に、工具7を把持解放自在なる形に形成されている。ま
た、揺動アーム12の第2図下方にはピン27bを介し
て駆動シリンダ27のピストンロッド27aの先端が枢
着されており、ピストンロッド27aは、図中矢印G,
H方向に突出駆動自在に設けられている。また、駆動シ
リンダ27の他端は第3図に示すように、機体2に枢着
されている。
回転軸17の中心c1に対して所定の角度を有して形成
されており、装着面17aには、工具保持アーム25が
図示しない駆動装置により図中矢印E,F方向に移動駆
動自在に支持されている。尚、工具保持アーム25には
略半円形状の工具把持部25aが、第4図に示すよう
に、工具7を把持解放自在なる形に形成されている。ま
た、揺動アーム12の第2図下方にはピン27bを介し
て駆動シリンダ27のピストンロッド27aの先端が枢
着されており、ピストンロッド27aは、図中矢印G,
H方向に突出駆動自在に設けられている。また、駆動シ
リンダ27の他端は第3図に示すように、機体2に枢着
されている。
横型マシニングセンタ1は、上記構成を有するので、所
定の加工が終了し、図示しない主軸に装着された使用済
みの工具7を、次の加工に使用する工具7に交換する場
合には、第4図に示すように工具マガジン3のチェーン
6を、スプロケット5を適宜正逆方向に回転駆動するこ
とにより移動させ、次の加工に使用する工具7が保持収
納されている工具ホルダ6aを、所定の工具交換位置X
に位置決めする。該工具ホルダ6aが工具交換位置Xに
位置したところで、駆動シリンダ27を駆動してピスト
ンロッド27aを第3図矢印H方向に後退させる。する
と、揺動アーム12は、図中の待機位置Yより、回転軸
17と共に軸10の回転中心10aを中心として矢印A
方向に所定角度旋回する。回転軸17が矢印A方向に所
定角度旋回すると、該回転軸17に固着されたカムフォ
ロワ20のローラ20aは、カム22の第5図における
カム溝23の位置p2からp1迄を転動して、機体2の
上面2aと平行に矢印A方向に移動する。従って、回転
軸17は、矢印C,D方向に回転せず、該回転軸17に
装着されている工具保持アーム25は、工具把持部25
aの開口部25bを第4図左方に向けた形で機体2の上
面2aと平行に矢印A方向に移動する。すると、該工具
保持アーム25の工具把持部25aは、第4図に示すよ
うに、既に工具交換位置Xに位置決めされている工具7
と、開口部25bを介して嵌入係合し、該工具7を把持
する。
定の加工が終了し、図示しない主軸に装着された使用済
みの工具7を、次の加工に使用する工具7に交換する場
合には、第4図に示すように工具マガジン3のチェーン
6を、スプロケット5を適宜正逆方向に回転駆動するこ
とにより移動させ、次の加工に使用する工具7が保持収
納されている工具ホルダ6aを、所定の工具交換位置X
に位置決めする。該工具ホルダ6aが工具交換位置Xに
位置したところで、駆動シリンダ27を駆動してピスト
ンロッド27aを第3図矢印H方向に後退させる。する
と、揺動アーム12は、図中の待機位置Yより、回転軸
17と共に軸10の回転中心10aを中心として矢印A
方向に所定角度旋回する。回転軸17が矢印A方向に所
定角度旋回すると、該回転軸17に固着されたカムフォ
ロワ20のローラ20aは、カム22の第5図における
カム溝23の位置p2からp1迄を転動して、機体2の
上面2aと平行に矢印A方向に移動する。従って、回転
軸17は、矢印C,D方向に回転せず、該回転軸17に
装着されている工具保持アーム25は、工具把持部25
aの開口部25bを第4図左方に向けた形で機体2の上
面2aと平行に矢印A方向に移動する。すると、該工具
保持アーム25の工具把持部25aは、第4図に示すよ
うに、既に工具交換位置Xに位置決めされている工具7
と、開口部25bを介して嵌入係合し、該工具7を把持
する。
工具保持アーム25の工具把持部25aに工具7が嵌入
把持されたところで、図示しない駆動装置を駆動して、
工具保持アーム25を第3図矢印F方向に突出させる。
すると、工具把持部25aに把持されていた工具7は、
工具把持部25aと共にF方向に移動して、工具ホルダ
6aの工具収納ポケット6bから抜き取られる。工具7
を工具収納ポケット6bから抜き取ったところで、駆動
シリンダ27を再び駆動して、ピストンロッド27aを
矢印G方向に突出させ、揺動アーム12を、矢印B方向
に所定角度旋回させる。すると、回転軸17は、工具保
持アーム25の工具把持部25aに把持された工具7と
共に矢印B方向に所定角度旋回し、かつ後に詳述するカ
ムフォロワ20とカム22との係合関係により矢印C方
向に180°回転する。
把持されたところで、図示しない駆動装置を駆動して、
工具保持アーム25を第3図矢印F方向に突出させる。
すると、工具把持部25aに把持されていた工具7は、
工具把持部25aと共にF方向に移動して、工具ホルダ
6aの工具収納ポケット6bから抜き取られる。工具7
を工具収納ポケット6bから抜き取ったところで、駆動
シリンダ27を再び駆動して、ピストンロッド27aを
矢印G方向に突出させ、揺動アーム12を、矢印B方向
に所定角度旋回させる。すると、回転軸17は、工具保
持アーム25の工具把持部25aに把持された工具7と
共に矢印B方向に所定角度旋回し、かつ後に詳述するカ
ムフォロワ20とカム22との係合関係により矢印C方
向に180°回転する。
即ち、揺動アーム12が矢印B方向に旋回すると、回転
軸17に固着されたカムフォロワ20も矢印B方向に移
動して、カムフォロワ20のローラ20aは、カム22
の第5図におけるカム溝23を転動しながら矢印方向に
移動することになる。
軸17に固着されたカムフォロワ20も矢印B方向に移
動して、カムフォロワ20のローラ20aは、カム22
の第5図におけるカム溝23を転動しながら矢印方向に
移動することになる。
カムフォロワ20が矢印B方向に移動して、該カムフォ
ロワ20のローラ20aが、カム溝23の位置p1とp
2との間を転動している場合には、ローラ20aの中心
c2が、機体2の上面2aと平行に矢印B方向に移動し
て行くので、カムフォロワ20に固着された回転軸17
は、第4図に示すように、工具7を工具収納ポケット6
b内から取り出したままの位置を保持し、矢印C,D方
向に回転することはない。このとき、ローラ20aの突
起としてのカムフォロワ20の先端部20bは、当然に
機体2の上面2aと平行状態のまま、即ちカム溝23の
穿設形状に従ってローラ20aの移動方向の前方に位置
した状態で移動することになる。
ロワ20のローラ20aが、カム溝23の位置p1とp
2との間を転動している場合には、ローラ20aの中心
c2が、機体2の上面2aと平行に矢印B方向に移動し
て行くので、カムフォロワ20に固着された回転軸17
は、第4図に示すように、工具7を工具収納ポケット6
b内から取り出したままの位置を保持し、矢印C,D方
向に回転することはない。このとき、ローラ20aの突
起としてのカムフォロワ20の先端部20bは、当然に
機体2の上面2aと平行状態のまま、即ちカム溝23の
穿設形状に従ってローラ20aの移動方向の前方に位置
した状態で移動することになる。
続けて、カムフォロワ20が矢印B方向に移動すると、
ローラ20aはカム溝23の位置p2とp6との間、即
ち、カム溝23の略V字形状部を転動することになる。
ローラ20aはカム溝23の位置p2とp6との間、即
ち、カム溝23の略V字形状部を転動することになる。
このときも突起としての先端部20bは、カム溝23の
穿設形状に従って移動することになるが、ローラ20a
の中心c2が図中の位置p3に位置するころから、先端
部20bは突起係合手段としての2つのボルト22b及
び22cの頭の間に入り込み始め、カム溝23の図中左
右の中心線である図中位置p4に位置すると、先端部2
0bは2つのボルト22b及び22cの頭の間に挟持さ
れる。従って、カムフォロワ20と接続された回転軸1
7は、工具7を工具収納ポケット6b内から取り出した
ときの位置から、図中C方向に90°回転することにな
る。
穿設形状に従って移動することになるが、ローラ20a
の中心c2が図中の位置p3に位置するころから、先端
部20bは突起係合手段としての2つのボルト22b及
び22cの頭の間に入り込み始め、カム溝23の図中左
右の中心線である図中位置p4に位置すると、先端部2
0bは2つのボルト22b及び22cの頭の間に挟持さ
れる。従って、カムフォロワ20と接続された回転軸1
7は、工具7を工具収納ポケット6b内から取り出した
ときの位置から、図中C方向に90°回転することにな
る。
この状態よりカムフォロワ20がさらに矢印B方向に移
動すると、先端部20bが2つのボルト22b及び22
cの頭の間に挟持されていることから、ローラ20aが
先端部20bの前方に位置した状態でカムフォロワ20
が移動することになる。
動すると、先端部20bが2つのボルト22b及び22
cの頭の間に挟持されていることから、ローラ20aが
先端部20bの前方に位置した状態でカムフォロワ20
が移動することになる。
このようにしてローラ20aが図中の位置p5からp
6、更にp7まで移動したときには、回転軸17は、工
具7を工具収納ポケット6b内から取り出したときの位
置から、図中C方向に180°回転することになる。
6、更にp7まで移動したときには、回転軸17は、工
具7を工具収納ポケット6b内から取り出したときの位
置から、図中C方向に180°回転することになる。
回転軸17が、工具保持アーム25と共に矢印B方向に
所定角度旋回し、かつ矢印C方向に180°回転する
と、中間移送ポケット29のポケット29aに対向する
位置に位置決めされる。工具7がポケット29aに対向
したところで、工具保持アーム25を矢印I方向に後退
させ、工具把持部25aに把持された工具7をポケット
29a中に嵌入する。工具7がポケット29aに嵌入保
持されたところで、駆動シリンダ27を駆動してピスト
ンロッド27aを、矢印H方向に一定ストロークだけ後
退させる。すると、揺動アーム12は、回転軸17と共
に矢印A方向に所定角度旋回して待機位置Y′へ移動
し、該回転軸17に固着されたカムフォロワ20のロー
ラ20aは、カム22の第5図におけるカム溝23の位
置p7からp6の間を転動する。このため、ローラ20
aは、機体2の上面2aと平行に移動するので、回転軸
17に装着された工具保持アーム25は、機体2の上面
2aと平行に矢印A方向に移動して、工具把持部25a
と工具7との係合把持関係は解除される。
所定角度旋回し、かつ矢印C方向に180°回転する
と、中間移送ポケット29のポケット29aに対向する
位置に位置決めされる。工具7がポケット29aに対向
したところで、工具保持アーム25を矢印I方向に後退
させ、工具把持部25aに把持された工具7をポケット
29a中に嵌入する。工具7がポケット29aに嵌入保
持されたところで、駆動シリンダ27を駆動してピスト
ンロッド27aを、矢印H方向に一定ストロークだけ後
退させる。すると、揺動アーム12は、回転軸17と共
に矢印A方向に所定角度旋回して待機位置Y′へ移動
し、該回転軸17に固着されたカムフォロワ20のロー
ラ20aは、カム22の第5図におけるカム溝23の位
置p7からp6の間を転動する。このため、ローラ20
aは、機体2の上面2aと平行に移動するので、回転軸
17に装着された工具保持アーム25は、機体2の上面
2aと平行に矢印A方向に移動して、工具把持部25a
と工具7との係合把持関係は解除される。
次に、ポケット29aに嵌入保持された工具7と、図示
しない主軸に装着された使用済みの工具7とを、図示し
ない公知の自動工具交換装置を用いて交換する。
しない主軸に装着された使用済みの工具7とを、図示し
ない公知の自動工具交換装置を用いて交換する。
更に、主軸からポケット29aに返却された使用済みの
工具7を工具マガジン3に返却するには、まず、工具マ
ガジン3を駆動して、該工具7を返却すべき工具収納ポ
ケット6bが工具交換位置Xに位置決めされる。次に、
揺動アーム12を、駆動シリンダ27により、待機位置
Y′より矢印B方向に所定角度旋回させる。すると、工
具保持アーム25は、工具把持部25aがポケット29
aに返却された工具7を把持する。工具7が工具把持部
25aに把持されたところで、工具保持アーム25を矢
印J方向に突出させ、ポケット29から工具7を抜き取
る。工具7がポケット29aから抜き取られたところ
で、揺動アーム12を矢印A方向に所定角度旋回させ
る。すると、工具保持アーム25は、カム22とカムフ
ォロワ20により、工具7と共に矢印D方向に180°
回転し、工具7は工具交換位置Xに、第3図想像線で示
すように、ポケット6bと工具7が対抗する形で位置決
めされる。工具7が工具交換位置Xに位置したところ
で、既に工具交換位置Xに位置決めされている工具収納
ポケット6bに、工具7を工具保持アーム25を矢印E
方向に後退させて嵌入収納する。尚、詳細は工具マガジ
ン3から中間移送ポケット29に工具7を移送する場合
の全く逆の手順なので、その説明を割愛する。
工具7を工具マガジン3に返却するには、まず、工具マ
ガジン3を駆動して、該工具7を返却すべき工具収納ポ
ケット6bが工具交換位置Xに位置決めされる。次に、
揺動アーム12を、駆動シリンダ27により、待機位置
Y′より矢印B方向に所定角度旋回させる。すると、工
具保持アーム25は、工具把持部25aがポケット29
aに返却された工具7を把持する。工具7が工具把持部
25aに把持されたところで、工具保持アーム25を矢
印J方向に突出させ、ポケット29から工具7を抜き取
る。工具7がポケット29aから抜き取られたところ
で、揺動アーム12を矢印A方向に所定角度旋回させ
る。すると、工具保持アーム25は、カム22とカムフ
ォロワ20により、工具7と共に矢印D方向に180°
回転し、工具7は工具交換位置Xに、第3図想像線で示
すように、ポケット6bと工具7が対抗する形で位置決
めされる。工具7が工具交換位置Xに位置したところ
で、既に工具交換位置Xに位置決めされている工具収納
ポケット6bに、工具7を工具保持アーム25を矢印E
方向に後退させて嵌入収納する。尚、詳細は工具マガジ
ン3から中間移送ポケット29に工具7を移送する場合
の全く逆の手順なので、その説明を割愛する。
以上、詳細に説明した本実施例の工具移送装置による
と、カム溝23,カムフォロワ20の先端部20b,ボ
ルト22b及び22c等の作用により、揺動アーム12
を旋回駆動するだけで工具保持アーム25を回転させる
ことができるが、工具保持アーム25を回転させる構造
が簡易なことにより、ローラ20aの動作に無理無駄が
著しく無くなり、揺動アーム12を高速旋回させること
ができるという優れた効果を有する。
と、カム溝23,カムフォロワ20の先端部20b,ボ
ルト22b及び22c等の作用により、揺動アーム12
を旋回駆動するだけで工具保持アーム25を回転させる
ことができるが、工具保持アーム25を回転させる構造
が簡易なことにより、ローラ20aの動作に無理無駄が
著しく無くなり、揺動アーム12を高速旋回させること
ができるという優れた効果を有する。
また、カム溝23の構造が簡易なことにより、カム溝2
3の加工時間を短縮することができると共に、その動作
に無理が無いことにより耐久性をも向上させることがで
きるという優れた効果を奏する。
3の加工時間を短縮することができると共に、その動作
に無理が無いことにより耐久性をも向上させることがで
きるという優れた効果を奏する。
尚、本実施例においては、工具保持アーム25をカム溝
23に従って180°回転させる構成としたが、工具保
持アーム25の回転角度は180°に何等限定されるも
のではなく、カム溝の形状を変更することにより任意の
角度回転させるよう構成することができる。
23に従って180°回転させる構成としたが、工具保
持アーム25の回転角度は180°に何等限定されるも
のではなく、カム溝の形状を変更することにより任意の
角度回転させるよう構成することができる。
(考案の効果) 本考案の工具移送装置によると、揺動アームを旋回駆動
するだけで回転軸、即ち工具保持手段を回転させること
ができるが、工具保持手段を回転させる構造が簡易なこ
とにより、回転軸の動作に無理無駄が著しく無くなり、
揺動アームを高速旋回させることができるという優れた
効果を有する。
するだけで回転軸、即ち工具保持手段を回転させること
ができるが、工具保持手段を回転させる構造が簡易なこ
とにより、回転軸の動作に無理無駄が著しく無くなり、
揺動アームを高速旋回させることができるという優れた
効果を有する。
また、カム溝の構造が簡易なことにより、カム溝の加工
時間を短縮することができると共に、その動作に無理が
無いことにより耐久性をも向上させることができるとい
う優れた効果を奏する。
時間を短縮することができると共に、その動作に無理が
無いことにより耐久性をも向上させることができるとい
う優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例である工具移送装置を示す正
面図、 第2図は揺動アーム12の平面図、 第3図は工具7の移送動作を示す説明図、 第4図は第3図の工具交換位置X周辺のIV矢視図、 第5図はカム22を示す平面図、 第6図は従来のカムを示す平面図、 である。 3……工具マガジン 9……工具移送装置 12……揺動アーム 17……回転軸 20……カムフォロワ 20a……ローラ 20b……先端部(突起) 22……カム 22a……外側面 22b,22c……ボルト(突起係合手段) 23……カム溝 23a……略V字形状部 25……工具保持アーム(工具保持手段) 29……中間移送ポケット
面図、 第2図は揺動アーム12の平面図、 第3図は工具7の移送動作を示す説明図、 第4図は第3図の工具交換位置X周辺のIV矢視図、 第5図はカム22を示す平面図、 第6図は従来のカムを示す平面図、 である。 3……工具マガジン 9……工具移送装置 12……揺動アーム 17……回転軸 20……カムフォロワ 20a……ローラ 20b……先端部(突起) 22……カム 22a……外側面 22b,22c……ボルト(突起係合手段) 23……カム溝 23a……略V字形状部 25……工具保持アーム(工具保持手段) 29……中間移送ポケット
Claims (1)
- 【請求項1】工具マガジンと中間移送ポケットとの間に
揺動アームを旋回駆動自在にもうけ、前記揺動アームに
回転軸を回転自在に支持し、前記回転軸に工具を把持し
得る工具保持手段をもうけ、更にカム溝が形成されたカ
ムを設けると共に、前記カム溝に前記回転軸を、該回転
軸が前記カム溝に従って移動回転し得るように係合さ
せ、前記揺動アームの旋回に従って前記回転軸を所定角
度回転するようにして前記工具マガジンと前記中間移送
ポケットとの間で前記工具の移送を行なう工具移送装置
において、前記カム溝の所定箇所を略V字形状の溝と
し、前記カム溝に従って移動する前記回転軸に突起をも
うけ、前記回転軸が前記カム溝の略V字形状溝部に位置
したとき、前記回転軸の突起を挟持あるいは嵌入する突
起係合手段をもうけたことを特徴とする工具移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11721988U JPH0621633Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 工具移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11721988U JPH0621633Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 工具移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239847U JPH0239847U (ja) | 1990-03-16 |
| JPH0621633Y2 true JPH0621633Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31360477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11721988U Expired - Lifetime JPH0621633Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 工具移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621633Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP11721988U patent/JPH0621633Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239847U (ja) | 1990-03-16 |
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