JPH0621759A - 信号レベル検出回路 - Google Patents

信号レベル検出回路

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JPH0621759A
JPH0621759A JP19600292A JP19600292A JPH0621759A JP H0621759 A JPH0621759 A JP H0621759A JP 19600292 A JP19600292 A JP 19600292A JP 19600292 A JP19600292 A JP 19600292A JP H0621759 A JPH0621759 A JP H0621759A
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JP
Japan
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signal
signal level
filter
input
detection circuit
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Application number
JP19600292A
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English (en)
Inventor
Masayuki Katakura
雅幸 片倉
Tatsuya Tsuruoka
達也 鶴岡
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、信号レベル検出回路において、フイ
ルタの出力端に外付けのコンデンサを新たに設けたり、
ピン数を増加させることなく検出できる信号レベルのダ
イナミツクレンジを広げる。 【構成】出力を入力側に帰還する緩衝増幅手段OP1の
入力端より当該緩衝増幅手段OP1を含むフイルタ手段
11で抽出された信号成分を整流手段12に供給する。
これにより緩衝増幅手段OP1の出力に現れる直流オフ
セツト成分が帰還ループのコンデンサC2によつて取り
除かれ、従来のようにコンデンサを新たに外付けした
り、集積回路のピン数を増加しなくともダイナミツクレ
ンジを広げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号レベル検出回路に関
し、特に変調系で雑音低減処理されたオーデイオ信号の
信号レベルを検出する場合に適用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、高域に雑音成分を多く含むオーデ
イオ信号においては予め入力信号の信号レベルを部分的
に圧縮することにより雑音成分を低減させ、当該信号レ
ベルが圧縮されたオーデイオ信号のみを伝送又は記録す
るようになされており、復調系において変調系とは逆の
処理手順で当該圧縮されたオーデイオ信号を伸張するこ
とにより音質劣化の少ない音を再生するようになされて
いる。
【0003】例えばこのような復調系としては臨場感の
ある再生を実現するため4個の音源を配置するものが考
えられており、この場合、復調系1は図3に示すように
ハイパスフイルタ2(2A、2B)を介して入力された
左オーデイオ信号Lと右オーデイオ信号Rを直接又は加
算回路3C、3Dを介して整流器4(4A、4B、4C
及び4D)に入力し、整流された出力をレベル検出回路
5(5A、5B、5C及び5D)に供給するようになさ
れている。
【0004】ここで各信号レベル検出回路1A、1B、
1C及び1Dは、ひずみの少ないオーデイオ信号を復調
して再現するため、再生されるオーデイオ信号の正確な
信号レベルを逐次検出する必要があり、オペアンプOP
1、コンデンサC1、C2及び抵抗R1、R2によりな
る高次のハイパスフイルタ2(2A、2B)によつて構
成されている(図4)。
【0005】因にこの信号レベル検出回路1A、1B、
1C及び1Dの場合、オペアンプOP1の出力端は抵抗
R3を介して整流器4に接続されるようになされてお
り、入力されるオーデイオ信号の高域成分を整流器4に
供給するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの構成では
ハイパスフイルタ2で発生した直流オフセツト成分が整
流器4を介してレベル検出回路5に供給されるためオー
デイオ信号が入力されない場合にもレベル検出回路5に
直流オフセツト成分が入力され、検出されるオーデイオ
信号のダイナミツクレンジが狭まるという問題があつ
た。
【0007】これを回避するため従来はハイパスフイル
タ2と整流器4との間に直流成分をカツトするコンデン
サを直列に挿入することが考えられているが、この場合
には新たにコンデンサを集積回路に外付けする必要が生
じ、またこのために集積回路のピン数も増加させねばな
らなかつた。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、信号レベル検出回路が内蔵される集積回路に外付け
のコンデンサを新たに設けたり、ピン数を増加させるこ
となく広範囲において入力信号の信号レベルを検出する
ことができる信号検出回路を提案しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、入力信号より所定帯域の信号成分
をフイルタ手段を介して抽出し、抽出された信号成分の
信号レベルを整流手段を介して検出する信号レベル抽出
回路10において、フイルタ手段11は、出力を入力側
に帰還する緩衝増幅手段OP1の入力端より当該フイル
タ手段11で抽出された信号成分を整流手段12に供給
する。
【0010】
【作用】フイルタ手段11で抽出され、入力側に帰還さ
れた信号成分を緩衝増幅手段OP1の入力端より整流手
段12に供給することにより、従来のように緩衝増幅手
段OP1の出力に現れる直流オフセツト成分を取り除く
ためのコンデンサを外付けしなくとも検出対象である信
号レベルのダイナミツクレンジを広げることができる。
【0011】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0012】図1において、10は全体として信号レベ
ル検出回路を示し、オペアンプOP1の出力端に代えて
ハイパスフイルタ11の非反転入力端を接地抵抗である
抵抗R2を介して反転型の整流器12に接続することを
除いて同様の構成を有している。ここでオペアンプOP
1はバツフアアンプとして動作するため非反転入力電位
と出力端電位は等しく、整流器12には従来の場合と同
様、入力オーデイオ信号の高域成分に対応する電流が入
力されるようになされている。
【0013】またオペアンプOP1の出力電圧を非反転
入力端にフイードバツクするコンデンサC2は、この実
施例の場合、整流器12に出力される電流の直流成分を
遮断するようになされている。このため信号レベル検出
回路10においては従来のように外付けのコンデンサを
接続しなくても良く、集積回路のピン数の増加を気にす
ることなく、当該信号レベル検出回路10で検出できる
オーデイオ信号のダイナミツクレンジを広げることがで
きる。
【0014】因に整流器12は図2に示すように、NP
N型トランジスタQ1及びQ2で構成される差動対12
A及びNPN型とPNP型のトランジスタQ3、Q4よ
り構成されるコンプリメンタリ出力段12Bによつて構
成されている。
【0015】ここで差動対12Aの正相入力端(トラン
ジスタQ1のベース)は接地されているため、入力電圧
が与えられる逆相入力端(トランジスタQ2のベース)
及び出力を入力側に帰還するコンプリメンタリ出力段1
2Bの中点電位は0〔dB〕に保たれるようになされてい
る。
【0016】このとき差動対12AはトランジスタQ2
のベースに入力信号VINを入力すると、コレクタに接続
されるカレントミラー回路13Aの電流を制御し、入力
電圧VINが増加すると多くの電流を引き込むようになさ
れている。
【0017】一方、トランジスタQ1及びQ2の共通エ
ミツタには定電流源14Aが接続されており、トランジ
スタQ1及びQ2に流れるコレクタ電流の加算値が一定
になるようになされている。これにより差動対12Aは
入力電圧VINが増加してコレクタ電流が増加する場合に
は、トランジスタQ1のコレクタとカレントミラー回路
13Aとの接続中点よりPNP型トランジスタQ5のベ
ースに余分な電流を供給するようになされている。
【0018】このトランジスタQ5のコレクタには直流
電流15を介して定電流源14Bが接続されると共に、
コンプリメンタリ出力段12Bを構成するトランジスタ
Q3、Q4のベースが直流電源15をはさんで接続され
ており、トランジスタQ5のオン動作又はオフ動作によ
つてコンプリメンタリ出力段12Bを駆動するようにな
されている。
【0019】例えば入力信号VINが増加してカレントミ
ラー回路13Aに流れる電流が増加すると、コレクタ電
流の一部がトランジスタQ5に流れてトランジスタQ5
をオフ状態に制御する。
【0020】このときトランジスタQ5より定電流源1
5に流れていた電流は遮断されるため、定電流源14B
はコンプリメンタリ出力段12BのトランジスタQ3の
コレクタに接続されるカレントミラー回路13Bよりト
ランジスタQ4を介して電流を引き込み、この期間出力
端より整流された電流を出力する。
【0021】これに対して入力信号VINが減少する場合
には、トランジスタQ5はオン状態に制御されるため、
定電流源14Bは当該トランジスタQ5のコレクタ電流
を流し込んでカレントミラー13Bからの電流の引き込
みは停止され、出力電流は整流される。
【0022】以上の構成によれば、信号レベル検出回路
10はハイパスフイルタ11の非反転入力端に接続され
る抵抗R2を整流器12の反転入力側に接続して入力オ
ーデイオ信号の高域成分を供給することにより、従来の
ように外付けのコンデンサを接続しなくとも非反転入力
端に接続されるコンデンサC2によつてオペアンプOP
1の直流オフセツト成分を遮断することができ、広いダ
イナミツクレンジでの信号レベルの検出を少ない構成部
品及びピン数で実現することができる。
【0023】なお上述の実施例においては、ハイパスフ
イルタ11を図1に示すように構成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、他の構成の高次のフイ
ルタ回路にも適用し得る。
【0024】また上述の実施例においては、整流器12
を図2に示すように構成する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、反転型の整流器であれば種々の構
成の整流器に適用し得る。
【0025】さらに上述の実施例においては、単一のオ
ーデイオ信号より信号レベルを検出する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、複数の音源に対応する
オーデイオ信号の信号レベルをそれぞれ検出する場合に
も広く適用し得る。
【0026】さらに上述の実施例においては、オーデイ
オ信号の信号レベルを検出する場合にはついて述べた
が、本発明はこれに限らず、他のアナログ信号の信号レ
ベルを検出する場合にも広く適用し得る。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、出力を帰
還する緩衝増幅手段の入力端と整流手段の入力端を接続
し、当該フイルタ手段で抽出された信号成分を整流手段
に供給することにより、緩衝増幅手段の出力端に直流オ
フセツト成分を取り除くためのコンデンサを外付けする
ことなく検出される信号レベルのダイナミツクレンジを
広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による信号レベル検出回路の一実施例を
示す接続図である。
【図2】その整流器を示す略線的接続図である。
【図3】複数音源の信号レベル検出の説明に供するブロ
ツク図である。
【図4】従来の信号レベル検出回路を示す接続図であ
る。
【符号の説明】
1、10……信号レベル検出回路、2、11……ハイパ
スフイルタ、4、12……整流器、5……レベル検出回
路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号より所定帯域の信号成分をフイル
    タ手段を介して抽出し、抽出された信号成分の信号レベ
    ルを整流手段を介して検出する信号レベル抽出回路にお
    いて、 上記フイルタ手段は、出力を入力側に帰還する緩衝増幅
    手段の入力端より当該フイルタ手段で抽出された信号成
    分を上記整流手段に供給することを特徴とする信号レベ
    ル検出回路。
  2. 【請求項2】上記整流手段は、反転型の整流手段によつ
    て構成されることを特徴とする請求項1に記載の信号レ
    ベル検出回路。
  3. 【請求項3】上記フイルタ手段は、能動素子によつて構
    成されるハイパスフイルタでなり、上記入力信号より高
    域成分を抽出することを特徴とする請求項1に記載の信
    号レベル検出回路。
  4. 【請求項4】オーデイオ信号より所定帯域の信号成分を
    フイルタ手段を介して抽出し、抽出された信号成分の信
    号レベルを整流手段を順次介して検出する信号レベル抽
    出回路において、 上記フイルタ手段は、第1及び第2のオーデイオ信号よ
    り所定帯域の信号成分を抽出して第1及び第2の整流手
    段に供給する第1及び第2のフイルタ部を有し、当該第
    1及び第2のフイルタ部は出力を入力側に帰還する第1
    及び第2の緩衝増幅手段の入力端より当該フイルタ手段
    で抽出された信号成分を上記整流手段にそれぞれ供給す
    ることを特徴とする信号レベル検出回路。
JP19600292A 1992-06-30 1992-06-30 信号レベル検出回路 Pending JPH0621759A (ja)

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