JPH06218683A - ワーク位置ずれ検知装置 - Google Patents
ワーク位置ずれ検知装置Info
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- JPH06218683A JPH06218683A JP796593A JP796593A JPH06218683A JP H06218683 A JPH06218683 A JP H06218683A JP 796593 A JP796593 A JP 796593A JP 796593 A JP796593 A JP 796593A JP H06218683 A JPH06218683 A JP H06218683A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 9
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既存の設備に改造等を加えることなく設置す
ることができ、しかも、移動中のワークの位置ずれを検
出することができるワーク位置ずれ検知装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ワーク6の移動量xを初期化し(ステップs
204)、コンベアパルスの計数値に基づいて移動量x
の値を演算する(ステップs205)。ワーク6が第n
番目の基準位置に到達したか否か、すなわち、ステップ
s205において求めた移動量xの値がカメラ1の視野
の半分の距離Lになったか否かを判断する(ステップs
206)。この判断結果が「YES」となるまでステッ
プs205及びステップs206の処理を繰り返した
後、ステップs207において画像データの比較を行
う。
ることができ、しかも、移動中のワークの位置ずれを検
出することができるワーク位置ずれ検知装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ワーク6の移動量xを初期化し(ステップs
204)、コンベアパルスの計数値に基づいて移動量x
の値を演算する(ステップs205)。ワーク6が第n
番目の基準位置に到達したか否か、すなわち、ステップ
s205において求めた移動量xの値がカメラ1の視野
の半分の距離Lになったか否かを判断する(ステップs
206)。この判断結果が「YES」となるまでステッ
プs205及びステップs206の処理を繰り返した
後、ステップs207において画像データの比較を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装ロボットシステム
等、移動するワークに対する作業を行うシステムに用い
て好適なワーク位置ずれ検知装置に関する。
等、移動するワークに対する作業を行うシステムに用い
て好適なワーク位置ずれ検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の塗装ラインにおいては、作業
空間内に搬入されたワークの位置を検出し、このワーク
位置に対応した適切な塗装作業が行われるように塗装ロ
ボットの動作を制御する必要がある。ここで、ワークが
コンベア等の搬送手段により作業空間内を移動する場合
には、一定距離の搬送が行われる毎に発生されるコンベ
アパルスをカウントすることによりワークの位置を測定
することができ、この測定データを塗装ロボットの動作
の制御に使用することができる。しかしながら、コンベ
アのサージング等が発生した場合、ワーク位置の測定デ
ータが実際のワークの位置からずれてしまい、かかる誤
差を含んだ測定データを使用したのでは、ワーク位置に
対応した正確な塗装作業を塗装ロボットに行わせること
ができない。かかる問題を解決するためには、測定によ
り得られたワーク位置と実際のワーク位置とのずれを検
出しロボットの制御装置にフィードバックしてロボット
の動作を補正する必要がある。
空間内に搬入されたワークの位置を検出し、このワーク
位置に対応した適切な塗装作業が行われるように塗装ロ
ボットの動作を制御する必要がある。ここで、ワークが
コンベア等の搬送手段により作業空間内を移動する場合
には、一定距離の搬送が行われる毎に発生されるコンベ
アパルスをカウントすることによりワークの位置を測定
することができ、この測定データを塗装ロボットの動作
の制御に使用することができる。しかしながら、コンベ
アのサージング等が発生した場合、ワーク位置の測定デ
ータが実際のワークの位置からずれてしまい、かかる誤
差を含んだ測定データを使用したのでは、ワーク位置に
対応した正確な塗装作業を塗装ロボットに行わせること
ができない。かかる問題を解決するためには、測定によ
り得られたワーク位置と実際のワーク位置とのずれを検
出しロボットの制御装置にフィードバックしてロボット
の動作を補正する必要がある。
【0003】以上のような要請から、本願出願人は、特
願昭61−193782号により複数の1次元センサを
使用したワーク位置ずれ検出装置を提案している。この
ワーク位置ずれ検出装置は、各々作業空間内の所定位置
に停止したワークを挟むように対向配置された複数組の
光源および一次元センサとを有してなるものであり、各
1次元センサを構成する各フォトダイオードのON/O
FF状態に基づき作業空間内におけるワークの実際の位
置を検出するものである。
願昭61−193782号により複数の1次元センサを
使用したワーク位置ずれ検出装置を提案している。この
ワーク位置ずれ検出装置は、各々作業空間内の所定位置
に停止したワークを挟むように対向配置された複数組の
光源および一次元センサとを有してなるものであり、各
1次元センサを構成する各フォトダイオードのON/O
FF状態に基づき作業空間内におけるワークの実際の位
置を検出するものである。
【0004】さらに本願出願人は、特願昭62−152
650号により、ワークを停止することなくワークの位
置ずれを検出することができるワーク位置ずれ検出装置
を提案している。このワーク位置ずれ検出装置は、ワー
クの搬送路に沿って各々の測定範囲の両側が相互に重複
した複数のイメージセンサを順次配置してなるものであ
る。このワーク位置検出装置によれば、作業空間内に搬
入されたワークは、まず、第1番目のイメージセンサに
より検知され、次いで第2番目のイメージセンサにより
検知され、…という具合に複数のイメージセンサの連係
により連続的に検知される。
650号により、ワークを停止することなくワークの位
置ずれを検出することができるワーク位置ずれ検出装置
を提案している。このワーク位置ずれ検出装置は、ワー
クの搬送路に沿って各々の測定範囲の両側が相互に重複
した複数のイメージセンサを順次配置してなるものであ
る。このワーク位置検出装置によれば、作業空間内に搬
入されたワークは、まず、第1番目のイメージセンサに
より検知され、次いで第2番目のイメージセンサにより
検知され、…という具合に複数のイメージセンサの連係
により連続的に検知される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特願昭61−193782号に係るワーク位置ずれ検
出装置は、停止状態のワークについての位置ずれを検出
するものであるため、コンベアで連続的に搬送されるワ
ークには適用できないという問題があった。また、この
装置を使用する場合、位置ずれを検出を行う毎にワーク
を停止させなければならないので工程時間が長くなって
しまうという問題があった。
た特願昭61−193782号に係るワーク位置ずれ検
出装置は、停止状態のワークについての位置ずれを検出
するものであるため、コンベアで連続的に搬送されるワ
ークには適用できないという問題があった。また、この
装置を使用する場合、位置ずれを検出を行う毎にワーク
を停止させなければならないので工程時間が長くなって
しまうという問題があった。
【0006】また、特願昭62−152650号に係る
ワーク位置ずれ検出装置は、ワークの移動に合わせ、複
数のイメージセンサを切り換えて使用することによりワ
ークを検出するものであるため、多くのイメージセンサ
に加え、それらの切り換え制御のための装置およびソフ
トウェアが必要となり、装置が大規模なものとなってし
まう。また、この切り換え制御はワークの搬送と連動し
た複雑な制御となるため、他の制御系に影響を与え、シ
ステムの効率を低下させてしまうという問題があった。
ワーク位置ずれ検出装置は、ワークの移動に合わせ、複
数のイメージセンサを切り換えて使用することによりワ
ークを検出するものであるため、多くのイメージセンサ
に加え、それらの切り換え制御のための装置およびソフ
トウェアが必要となり、装置が大規模なものとなってし
まう。また、この切り換え制御はワークの搬送と連動し
た複雑な制御となるため、他の制御系に影響を与え、シ
ステムの効率を低下させてしまうという問題があった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、既存の設備に改造等を加えることなく設
置することができ、しかも、移動中のワークの位置ずれ
を検出することができるワーク位置ずれ検知装置を提供
することを目的とする。
たものであり、既存の設備に改造等を加えることなく設
置することができ、しかも、移動中のワークの位置ずれ
を検出することができるワーク位置ずれ検知装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によるワーク位置ずれ検知装置は、一定の搬送
方向に搬送されるワークを撮像するカメラと、前記ワー
クを前記搬送方向に沿った異なる各位置に配置したとき
に前記カメラにより撮影される各画像を各々基準画像デ
ータとして記憶する記憶装置と、ワーク位置検出手段に
より検出される前記ワークの位置に対応した基準画像デ
ータを前記記憶装置から読み出し、この基準画像データ
と前記カメラにより撮影された移動中のワークの画像デ
ータとを比較することにより、前記ワーク位置検出手段
により検出されたワークの位置のずれ量を演算する演算
手段とを具備することを特徴とする。
に本発明によるワーク位置ずれ検知装置は、一定の搬送
方向に搬送されるワークを撮像するカメラと、前記ワー
クを前記搬送方向に沿った異なる各位置に配置したとき
に前記カメラにより撮影される各画像を各々基準画像デ
ータとして記憶する記憶装置と、ワーク位置検出手段に
より検出される前記ワークの位置に対応した基準画像デ
ータを前記記憶装置から読み出し、この基準画像データ
と前記カメラにより撮影された移動中のワークの画像デ
ータとを比較することにより、前記ワーク位置検出手段
により検出されたワークの位置のずれ量を演算する演算
手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、ワークの現在位置に対応し
た基準画像データが記憶装置から読み出され、この基準
画像データとカメラにより撮影された移動中のワークの
画像データとが比較されることにより、ワークの位置の
ずれ量が演算される。
た基準画像データが記憶装置から読み出され、この基準
画像データとカメラにより撮影された移動中のワークの
画像データとが比較されることにより、ワークの位置の
ずれ量が演算される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。 A:実施例の構成 図1は本実施例の全体図であり、図2は図1におけるA
−A’線断面図である。これらの図において、6はワー
クたる自動車車体であり、図示しない塗装ロボットの作
業空間内をコンベア10により図中の矢印方向に搬送さ
れる。
いて説明する。 A:実施例の構成 図1は本実施例の全体図であり、図2は図1におけるA
−A’線断面図である。これらの図において、6はワー
クたる自動車車体であり、図示しない塗装ロボットの作
業空間内をコンベア10により図中の矢印方向に搬送さ
れる。
【0011】また、コンベア10によりワーク6が一定
距離搬送される毎にコンベアパルスが発生されるように
なっており、このコンベアパルスを計数することにより
ワーク6の位置が求められる。
距離搬送される毎にコンベアパルスが発生されるように
なっており、このコンベアパルスを計数することにより
ワーク6の位置が求められる。
【0012】本実施例によるワーク位置ずれ検出装置
は、このようにコンベアパルスの計数により求められる
ワーク6の位置の実際値からのずれを検出するものであ
り、以下、説明する要素によって構成されている。ま
ず、1はカメラであり、コンベア10の側部に配置さ
れ、その前方を通過するワーク6を撮像し画像データと
して出力するものである。このカメラ1にはワーク6を
照らすための照明2が取り付けられている。また、4は
照明2に電力を供給する電源である。3はワーク6の作
業空間への到来を検知するために設けられた光センサで
ある。7は記憶装置であり、位置ずれ検出の際に使用す
る複数の基準画像データをワーク6の車種毎に記憶して
いる。
は、このようにコンベアパルスの計数により求められる
ワーク6の位置の実際値からのずれを検出するものであ
り、以下、説明する要素によって構成されている。ま
ず、1はカメラであり、コンベア10の側部に配置さ
れ、その前方を通過するワーク6を撮像し画像データと
して出力するものである。このカメラ1にはワーク6を
照らすための照明2が取り付けられている。また、4は
照明2に電力を供給する電源である。3はワーク6の作
業空間への到来を検知するために設けられた光センサで
ある。7は記憶装置であり、位置ずれ検出の際に使用す
る複数の基準画像データをワーク6の車種毎に記憶して
いる。
【0013】ここで、基準画像データは、ワーク6を搬
送路上に設定された各基準位置に正確に配置した場合に
カメラ1から得られるであろう画像データである。図3
にこれらの基準画像データの具体的な内容を例示する。
この図において、p0〜p9はワーク6を基準位置x0〜
x9に配置した各場合にカメラ1によって撮影される画
像であり、記憶装置7に記憶される各基準画像データは
これらの画像p0〜p9を各々表すものである。図7は画
像p0〜p9のうち画像p1を拡大したものである。これ
ら複数の基準画像データは車種ごとに定まるものなの
で、車種が変ったときには車種に対応した一連の基準画
像データが位置ずれ検出のためのデータとして選択され
る。
送路上に設定された各基準位置に正確に配置した場合に
カメラ1から得られるであろう画像データである。図3
にこれらの基準画像データの具体的な内容を例示する。
この図において、p0〜p9はワーク6を基準位置x0〜
x9に配置した各場合にカメラ1によって撮影される画
像であり、記憶装置7に記憶される各基準画像データは
これらの画像p0〜p9を各々表すものである。図7は画
像p0〜p9のうち画像p1を拡大したものである。これ
ら複数の基準画像データは車種ごとに定まるものなの
で、車種が変ったときには車種に対応した一連の基準画
像データが位置ずれ検出のためのデータとして選択され
る。
【0014】なお、これらの基準画像データを記憶装置
7へ記憶させる動作については後述する。5は画像処理
装置であり、コンベアパルスの計数により求められるワ
ーク6の位置を監視し、ワーク位置が基準位置と一致す
る毎にその基準位置に対応した基準画像データを記憶装
置7から読み出し、カメラ1から得られる画像データと
比較することによりワーク6の位置ずれを演算する。
7へ記憶させる動作については後述する。5は画像処理
装置であり、コンベアパルスの計数により求められるワ
ーク6の位置を監視し、ワーク位置が基準位置と一致す
る毎にその基準位置に対応した基準画像データを記憶装
置7から読み出し、カメラ1から得られる画像データと
比較することによりワーク6の位置ずれを演算する。
【0015】図5はワーク6の移動に伴って基準画像デ
ータが切り換えられる様子を示したものである。図5の
右側に示されたグラフは、光センサ3によってワーク6
が検知されてからの経過時間tと、ワーク6の移動距離
xとの関係を示している。一方、図5の左側には、
「0」〜「10」の数字が付された長方形が記載されて
いるが、これらの長方形は各々基準画像データを表して
おり、各長方形の上下辺により囲まれた範囲は各基準画
像データに対応したワーク6の画像の範囲を示すもので
あり、その長さはカメラの視野に相当する。
ータが切り換えられる様子を示したものである。図5の
右側に示されたグラフは、光センサ3によってワーク6
が検知されてからの経過時間tと、ワーク6の移動距離
xとの関係を示している。一方、図5の左側には、
「0」〜「10」の数字が付された長方形が記載されて
いるが、これらの長方形は各々基準画像データを表して
おり、各長方形の上下辺により囲まれた範囲は各基準画
像データに対応したワーク6の画像の範囲を示すもので
あり、その長さはカメラの視野に相当する。
【0016】図5の最左側には各基準画像データがワー
ク6のどの部分に対応するかを示すためのスケールが図
示されている。各基準データによって画像の範囲は各々
のまた、図5の右側のグラフには、×、△、●なる記号
が付されているが、これらのうち×はその右側に番号の
示された基準画像データを用いて位置ずれ検出を行うワ
ーク位置、すなわち、上述した基準位置を示している。
また、△は次回の位置ずれ検出に備えて新たな基準画像
データに切り換えるワーク位置を示しており、●はワー
ク6の各部のうち位置ずれ検出に使用した基準画像デー
タに対応した部分がカメラの視野から脱するワーク位置
を表している。
ク6のどの部分に対応するかを示すためのスケールが図
示されている。各基準データによって画像の範囲は各々
のまた、図5の右側のグラフには、×、△、●なる記号
が付されているが、これらのうち×はその右側に番号の
示された基準画像データを用いて位置ずれ検出を行うワ
ーク位置、すなわち、上述した基準位置を示している。
また、△は次回の位置ずれ検出に備えて新たな基準画像
データに切り換えるワーク位置を示しており、●はワー
ク6の各部のうち位置ずれ検出に使用した基準画像デー
タに対応した部分がカメラの視野から脱するワーク位置
を表している。
【0017】図5において、各基準画像データの範囲
(1画面分の視野)を2Lとし、連続した2個の基準画
像データの範囲の重複範囲を△Lとすると、ワーク6の
移動量xと、そのワーク位置において使用すべき基準画
像データの番号nとの関係は次式により表わされる。 x=n×(2L―△L) ...(1)
(1画面分の視野)を2Lとし、連続した2個の基準画
像データの範囲の重複範囲を△Lとすると、ワーク6の
移動量xと、そのワーク位置において使用すべき基準画
像データの番号nとの関係は次式により表わされる。 x=n×(2L―△L) ...(1)
【0018】また、画像処理装置5が位置ずれ検出に使
用する基準画像データを切り換えるための条件は次式の
様になる。 x=L+n×2L−△L ...(2)
用する基準画像データを切り換えるための条件は次式の
様になる。 x=L+n×2L−△L ...(2)
【0019】B:実施例の動作 次に、図面を参照して実施例の動作について説明する。
本装置によりワーク6の位置ずれ検出を行うためには、
各基準位置に対応した基準画像データを記憶装置7に記
憶させる教示処理を行う必要がある。以下、図4のフロ
ーチャートを参照し、この教示処理について説明する。
作業者は、まず、ステップs101において、ワーク6
の先端がカメラ3の視野の中心にくる様にセットする。
次にステップs102に進む。ステップs102におい
ては、初期画面p0をカメラ1によって撮影し画像処理
装置5を介し第0番目の基準画像データとして記憶装置
7に記憶させる。
本装置によりワーク6の位置ずれ検出を行うためには、
各基準位置に対応した基準画像データを記憶装置7に記
憶させる教示処理を行う必要がある。以下、図4のフロ
ーチャートを参照し、この教示処理について説明する。
作業者は、まず、ステップs101において、ワーク6
の先端がカメラ3の視野の中心にくる様にセットする。
次にステップs102に進む。ステップs102におい
ては、初期画面p0をカメラ1によって撮影し画像処理
装置5を介し第0番目の基準画像データとして記憶装置
7に記憶させる。
【0020】次にステップs103に進み、ワーク6を
コンベアの進行方向にカメラ視野2Lだけ進ませ、コン
ベアのサージング等が起った事を考慮して、進行方向と
は逆方向に△Lだけ戻す。次に、ステップs104に進
む。
コンベアの進行方向にカメラ視野2Lだけ進ませ、コン
ベアのサージング等が起った事を考慮して、進行方向と
は逆方向に△Lだけ戻す。次に、ステップs104に進
む。
【0021】ステップs104においては、図3に示す
画像p1をカメラ1によって撮影し画像処理装置5を介
し第1番目の基準画像データとして記憶装置7に記憶さ
せる。 次にステップs105に進み、ワーク6の画面
が最終画面、すなわち、画面p9の基準画像データの記
憶を終えたか否かを判断する。この判断結果が「NO」
の場合には、ステップs103に戻り、ステップs10
3〜ステップs105の処理を、ステップs105の判
断結果が「YES」となるまで繰り返す。このようにし
てすべての基準位置に対応した基準画像データが記憶装
置7に記憶されると、ステップs105の判断結果が
「YES」となり、教示処理を終了する。
画像p1をカメラ1によって撮影し画像処理装置5を介
し第1番目の基準画像データとして記憶装置7に記憶さ
せる。 次にステップs105に進み、ワーク6の画面
が最終画面、すなわち、画面p9の基準画像データの記
憶を終えたか否かを判断する。この判断結果が「NO」
の場合には、ステップs103に戻り、ステップs10
3〜ステップs105の処理を、ステップs105の判
断結果が「YES」となるまで繰り返す。このようにし
てすべての基準位置に対応した基準画像データが記憶装
置7に記憶されると、ステップs105の判断結果が
「YES」となり、教示処理を終了する。
【0022】次に、図5〜図8を参照して位置ずれ検知
について更に詳述する。ワーク6が作業空間に投入され
る際、画像処理装置5に対し、当該ワーク6の位置ずれ
検出を指令するコマンドが送られる。この結果、画像処
理装置5により図6にフローを示すルーチンが実行され
る。まず、ステップs201において計測フラグをオフ
にする。次にステップs202に進み、光センサ3の光
線がワーク6によって遮られたか否かを判断し、その判
断結果が「YES」になるまで、ステップs202の判
断を繰り返す。ワーク6が光センサ3の光線を遮ると、
ステップs202において「YES」と判断されて、ス
テップs203に進み、計測フラグをオンにする。
について更に詳述する。ワーク6が作業空間に投入され
る際、画像処理装置5に対し、当該ワーク6の位置ずれ
検出を指令するコマンドが送られる。この結果、画像処
理装置5により図6にフローを示すルーチンが実行され
る。まず、ステップs201において計測フラグをオフ
にする。次にステップs202に進み、光センサ3の光
線がワーク6によって遮られたか否かを判断し、その判
断結果が「YES」になるまで、ステップs202の判
断を繰り返す。ワーク6が光センサ3の光線を遮ると、
ステップs202において「YES」と判断されて、ス
テップs203に進み、計測フラグをオンにする。
【0023】次にステップs204に進み、ワーク6の
移動量xを初期化し、その後、ステップs205に進
む。ステップs205においては、コンベアパルスの計
数値に基づいて移動量xの値を演算し、その後、ステッ
プs206に進む。ステップs206においては、ワー
ク6が第0番目の基準位置に到達したか否か、すなわ
ち、ステップs205において求めた移動量xの値がカ
メラ1の視野の半分の距離Lになったか否かを判断す
る。この判断結果が「NO」の場合には、ステップs2
05に戻り、ステップs206において「YES」と判
断されるまでステップs205及びステップs206の
処理を繰り返して行う。そして、ステップs206にお
いてワーク6が距離Lだけ動いたと判断されると、ステ
ップs207に進む。
移動量xを初期化し、その後、ステップs205に進
む。ステップs205においては、コンベアパルスの計
数値に基づいて移動量xの値を演算し、その後、ステッ
プs206に進む。ステップs206においては、ワー
ク6が第0番目の基準位置に到達したか否か、すなわ
ち、ステップs205において求めた移動量xの値がカ
メラ1の視野の半分の距離Lになったか否かを判断す
る。この判断結果が「NO」の場合には、ステップs2
05に戻り、ステップs206において「YES」と判
断されるまでステップs205及びステップs206の
処理を繰り返して行う。そして、ステップs206にお
いてワーク6が距離Lだけ動いたと判断されると、ステ
ップs207に進む。
【0024】ステップs207においては、第0番目の
基準画像データ(画面p0)とその時点においてカメラ
1により撮影された画像を比較して前者に対する後者の
ずれ量△x0,△y0を演算する。ここで、両画像を比較
するに際し、図8にように現在の画像の両側にマスク処
理を施し、基準画像データと比較しやすくする。
基準画像データ(画面p0)とその時点においてカメラ
1により撮影された画像を比較して前者に対する後者の
ずれ量△x0,△y0を演算する。ここで、両画像を比較
するに際し、図8にように現在の画像の両側にマスク処
理を施し、基準画像データと比較しやすくする。
【0025】カメラ1の視野全体に映った物体を画像処
理するよりノイズ画像が入りやすい画面両端にマスク処
理をほどこした物体を処理する方が処理時間の短縮、精
度の向上などの点において有利だからである。そして、
このようにして得たずれ量を図示せぬ通信ケーブルを使
って作業ロボットの制御装置に転送する。この結果、ず
れ量に基づく塗装ロボットの動作の補正が行われる。
理するよりノイズ画像が入りやすい画面両端にマスク処
理をほどこした物体を処理する方が処理時間の短縮、精
度の向上などの点において有利だからである。そして、
このようにして得たずれ量を図示せぬ通信ケーブルを使
って作業ロボットの制御装置に転送する。この結果、ず
れ量に基づく塗装ロボットの動作の補正が行われる。
【0026】次に、ステップs209に進み、n(この
場合、n=「0」)に「1」を加えることにより、基準
画像データを切り換える。そして、ステップs210に
進み、nが基準画像データの数より大きいか否かを判断
する。この場合、n=「1」であるため、判断結果が
「NO」となってステップs205に戻る。
場合、n=「0」)に「1」を加えることにより、基準
画像データを切り換える。そして、ステップs210に
進み、nが基準画像データの数より大きいか否かを判断
する。この場合、n=「1」であるため、判断結果が
「NO」となってステップs205に戻る。
【0027】ステップs205に戻ると、再びワークの
移動量xを演算する。次いでステップs206に進み、
ステップs206においては、ワーク6が第1番目の基
準位置に到達したか否か、すなわち、ステップs206
において求めた移動量xの値が「L+n×2L−△L=
3L−△L」になったか否かを判断する。この判断結果
が「NO」の場合には、ステップs205に戻り、ステ
ップs206において「YES」と判断されるまでステ
ップs205及びステップs206の処理を繰り返して
行う。
移動量xを演算する。次いでステップs206に進み、
ステップs206においては、ワーク6が第1番目の基
準位置に到達したか否か、すなわち、ステップs206
において求めた移動量xの値が「L+n×2L−△L=
3L−△L」になったか否かを判断する。この判断結果
が「NO」の場合には、ステップs205に戻り、ステ
ップs206において「YES」と判断されるまでステ
ップs205及びステップs206の処理を繰り返して
行う。
【0028】そして、ステップs206の判断結果が
「Yes」になると、ステップs207に進み、第1番
目の基準画像データ(画面p1)とその時点においてカ
メラ1により撮影された画像を比較して前者に対する後
者のずれ量△x1,△y1を演算し、図示せぬ通信ケー
ブルを使って作業ロボットの制御装置に転送する。この
結果、ずれ量に基づく塗装ロボットの動作の補正が行わ
れる。
「Yes」になると、ステップs207に進み、第1番
目の基準画像データ(画面p1)とその時点においてカ
メラ1により撮影された画像を比較して前者に対する後
者のずれ量△x1,△y1を演算し、図示せぬ通信ケー
ブルを使って作業ロボットの制御装置に転送する。この
結果、ずれ量に基づく塗装ロボットの動作の補正が行わ
れる。
【0029】次にステップs209に進み、nに「1」
を加えることにより、基準画像データを切り換える。そ
して、ステップs210に進み、nが基準画像データの
数より大きいか否かを判断する。この場合、n=「2」
であるため、判断結果が「NO」となってステップs2
05に戻る。以後、ステップs210の判断結果が「Y
es」となるまで上述と同様の処理を繰り返し、すべて
のnについて処理が終了するとステップs210の判断
結果が「Yes」となり、このルーチンを終了する。
を加えることにより、基準画像データを切り換える。そ
して、ステップs210に進み、nが基準画像データの
数より大きいか否かを判断する。この場合、n=「2」
であるため、判断結果が「NO」となってステップs2
05に戻る。以後、ステップs210の判断結果が「Y
es」となるまで上述と同様の処理を繰り返し、すべて
のnについて処理が終了するとステップs210の判断
結果が「Yes」となり、このルーチンを終了する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、既存の設備を変更することなく、簡単な装置構成に
より移動中のワークの位置ずれを検出することができる
という効果がある。
ば、既存の設備を変更することなく、簡単な装置構成に
より移動中のワークの位置ずれを検出することができる
という効果がある。
【図1】本発明における一実施例の全体図である。
【図2】図1のA−A’線断面図である。
【図3】本発明における一実施例の教示画面を示す図で
ある。
ある。
【図4】本発明における一実施例の教示手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】本発明における一実施例のカメラ視野と移動距
離を示すグラフである。
離を示すグラフである。
【図6】本発明における一実施例の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】本発明における一実施例の教示画面を示す図で
ある。
ある。
【図8】図7に対応する現在画面の一例を示す図であ
る。
る。
1 カメラ 2 照明装置 3 光センサ 4 光源電源 5 画像処理装置(演算手段) 6 ワーク 7 記憶装置(記憶装置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 3/12 K 9179−3H
Claims (1)
- 【請求項1】 一定の搬送方向に搬送されるワークを撮
像するカメラと、 前記ワークを前記搬送方向に沿った異なる各位置に配置
したときに前記カメラにより撮影される各画像を各々基
準画像データとして記憶する記憶装置と、 ワーク位置検出手段により検出される前記ワークの位置
に対応した基準画像データを前記記憶装置から読み出
し、この基準画像データと前記カメラにより撮影された
移動中のワークの画像データとを比較することにより、
前記ワーク位置検出手段により検出されたワークの位置
のずれ量を演算する演算手段と、 を具備することを特徴とするワーク位置ずれ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796593A JPH06218683A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ワーク位置ずれ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796593A JPH06218683A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ワーク位置ずれ検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218683A true JPH06218683A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11680186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP796593A Withdrawn JPH06218683A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ワーク位置ずれ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218683A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013173196A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Hitachi Zosen Fukui Corp | ロボットのハンドリングアームの位置補正方法 |
| JP2013210218A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ministry Of National Defense Chung Shan Inst Of Science & Technology | レーザ光斑絶対位置付け駆動装置と駆動システム及びその方法 |
| JP2015116655A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ロボット、ロボットの制御方法、及びロボットの制御プログラム |
| CN105964453A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-09-28 | 青岛金光鸿智能机械电子有限公司 | 基于视觉定位的喷涂系统及方法 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP796593A patent/JPH06218683A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013173196A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Hitachi Zosen Fukui Corp | ロボットのハンドリングアームの位置補正方法 |
| JP2013210218A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ministry Of National Defense Chung Shan Inst Of Science & Technology | レーザ光斑絶対位置付け駆動装置と駆動システム及びその方法 |
| JP2015116655A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ロボット、ロボットの制御方法、及びロボットの制御プログラム |
| US9958856B2 (en) | 2013-12-20 | 2018-05-01 | Janome Sewing Machine Co., Ltd. | Robot, robot control method and robot control program |
| CN105964453A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-09-28 | 青岛金光鸿智能机械电子有限公司 | 基于视觉定位的喷涂系统及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |