JPH06218968A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH06218968A JPH06218968A JP3220451A JP22045191A JPH06218968A JP H06218968 A JPH06218968 A JP H06218968A JP 3220451 A JP3220451 A JP 3220451A JP 22045191 A JP22045191 A JP 22045191A JP H06218968 A JPH06218968 A JP H06218968A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 適正に画像を定着することができ、画像信号
に基づく色画像の再現性を向上させる画像記録装置を提
供すること。 【構成】 画像データに基づいてエネルギーが低い発色
層から順にサーマルヘッド32が感熱記録材料10に熱
エネルギーを供給しかつ支持ドラム30を回転して画像
を記録し、光を照射することにより発色層を定着させ
る。この画像記録及び定着を発色層に応じて繰り返し画
像を形成する。そして、記録の終了した感熱記録材料1
0をヒートローラ166が挟持搬送して排出する。この
ヒートローラは所定の温度および所定の圧力を感熱記録
材料10へ付与する。このため、排出された感熱記録材
料10には所定の熱エネルギが供給されかつ表面粗さが
均一にされることにより、得られる感熱記録材料10の
光沢感が適正になる。
に基づく色画像の再現性を向上させる画像記録装置を提
供すること。 【構成】 画像データに基づいてエネルギーが低い発色
層から順にサーマルヘッド32が感熱記録材料10に熱
エネルギーを供給しかつ支持ドラム30を回転して画像
を記録し、光を照射することにより発色層を定着させ
る。この画像記録及び定着を発色層に応じて繰り返し画
像を形成する。そして、記録の終了した感熱記録材料1
0をヒートローラ166が挟持搬送して排出する。この
ヒートローラは所定の温度および所定の圧力を感熱記録
材料10へ付与する。このため、排出された感熱記録材
料10には所定の熱エネルギが供給されかつ表面粗さが
均一にされることにより、得られる感熱記録材料10の
光沢感が適正になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ感度が異なり
かつ異なる色相に発色する複数の感熱発色層が設けられ
た感熱記録材料へ画像を記録する場合に、記録ヘッドに
よる各感熱発色層への画像記録及び光の照射による定着
を繰り返すことにより画像を記録する画像記録装置に関
する。
かつ異なる色相に発色する複数の感熱発色層が設けられ
た感熱記録材料へ画像を記録する場合に、記録ヘッドに
よる各感熱発色層への画像記録及び光の照射による定着
を繰り返すことにより画像を記録する画像記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、発熱体を用いて記録紙へ画像を記
録する方法として、感熱記録方法がある。この感熱記録
方法は、紙や合成紙等の支持体に発色剤、顕色剤を塗布
した感熱記録材料を用い、サーマルヘツドによりこの感
熱記録材料を加熱処理するプロセスにより記録するもの
である。このような感熱記録方法は、現像が不要であ
る、支持体が紙の場合は紙質が一般紙に近い、取扱
いが容易である、発色濃度が高い、記録装置が簡単
であり安価である、記録時の騒音がドツトプリンタ等
に比べて少ない等の利点があり、白黒のフアクシミリや
プリンタの分野で近年急速に普及している。
録する方法として、感熱記録方法がある。この感熱記録
方法は、紙や合成紙等の支持体に発色剤、顕色剤を塗布
した感熱記録材料を用い、サーマルヘツドによりこの感
熱記録材料を加熱処理するプロセスにより記録するもの
である。このような感熱記録方法は、現像が不要であ
る、支持体が紙の場合は紙質が一般紙に近い、取扱
いが容易である、発色濃度が高い、記録装置が簡単
であり安価である、記録時の騒音がドツトプリンタ等
に比べて少ない等の利点があり、白黒のフアクシミリや
プリンタの分野で近年急速に普及している。
【0003】さらに、このような記録分野において、情
報産業の急速な発展に伴い、計算機、フアクシミリをは
じめとする情報機器の端末機から簡単にカラーハードコ
ピーを得たいという要求が強まってきている。
報産業の急速な発展に伴い、計算機、フアクシミリをは
じめとする情報機器の端末機から簡単にカラーハードコ
ピーを得たいという要求が強まってきている。
【0004】ここで、本出願人は支持体に、相異なる色
相に発色する複数の発色層を設けることにより、従来に
なく良好な感熱発色画像を得ることができる多色感熱記
録材料を提案した(特願平2−89384号、特願平2
−134303号)。この感熱記録材料へは、主走査方
向にヘッドが配列された感熱ヘッドを副走査方向へ走査
記録して画像を記録するようになっている。
相に発色する複数の発色層を設けることにより、従来に
なく良好な感熱発色画像を得ることができる多色感熱記
録材料を提案した(特願平2−89384号、特願平2
−134303号)。この感熱記録材料へは、主走査方
向にヘッドが配列された感熱ヘッドを副走査方向へ走査
記録して画像を記録するようになっている。
【0005】これによれば、感熱記録方式によっては従
来得ることのできなかった優れた色相、優れた色分離性
及び画像保存性も良好な多色画像を得ることができる。
また、得られた画像を透過画像とすることも、反射画像
とすることもできる。
来得ることのできなかった優れた色相、優れた色分離性
及び画像保存性も良好な多色画像を得ることができる。
また、得られた画像を透過画像とすることも、反射画像
とすることもできる。
【0006】このような感熱記録紙の各々の発色層に対
応した熱を供給するために、感熱ヘッドの発熱抵抗体に
印加する熱量を変更し、感熱記録材料の単位面積当たり
に供給される熱が発色する色に対して発色するに充分な
熱になるようにしている。また、この感熱記録紙におい
て、一方の面に多重に発色層が設けられている場合に
は、上層を下の層が加熱されない程度の熱量で加熱発色
させ、次回の画像を記録する時の熱によって現在の画像
が発色しないようにこの発色層の定着処理が終了した後
に、下の発色層の加熱処理を行う必要がある。このた
め、画像の記録終了後に記録された色画像を定着するた
めの光を照射している。
応した熱を供給するために、感熱ヘッドの発熱抵抗体に
印加する熱量を変更し、感熱記録材料の単位面積当たり
に供給される熱が発色する色に対して発色するに充分な
熱になるようにしている。また、この感熱記録紙におい
て、一方の面に多重に発色層が設けられている場合に
は、上層を下の層が加熱されない程度の熱量で加熱発色
させ、次回の画像を記録する時の熱によって現在の画像
が発色しないようにこの発色層の定着処理が終了した後
に、下の発色層の加熱処理を行う必要がある。このた
め、画像の記録終了後に記録された色画像を定着するた
めの光を照射している。
【0007】ところで、画像を記録するときの画像信号
によっては記録する部位と記録しない部位とがあるた
め、この記録する部位と記録しない部位、すなわち、感
熱記録材料の熱のかからない部分と熱がかかった部分と
の間では、感熱記録材料の仕上がり状態、すなわち、光
沢感に差が生じてしまう。更には、この光沢感の差によ
り形成された画像が不自然となり、画像信号に基づく適
正な画像を再現できないことがある。
によっては記録する部位と記録しない部位とがあるた
め、この記録する部位と記録しない部位、すなわち、感
熱記録材料の熱のかからない部分と熱がかかった部分と
の間では、感熱記録材料の仕上がり状態、すなわち、光
沢感に差が生じてしまう。更には、この光沢感の差によ
り形成された画像が不自然となり、画像信号に基づく適
正な画像を再現できないことがある。
【0008】これを解消するため、全ての発色層の加熱
処理が終了した後に、搬送方向下流側に加熱手段を設
け、この加熱手段によって感熱記録紙の全面を所定のエ
ネルギーで加熱処理することが考えられる。
処理が終了した後に、搬送方向下流側に加熱手段を設
け、この加熱手段によって感熱記録紙の全面を所定のエ
ネルギーで加熱処理することが考えられる。
【0009】これにより、光沢感の均一化が図られ、画
像の再現性を向上し、画像の不自然さを解消することが
できる。
像の再現性を向上し、画像の不自然さを解消することが
できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録す
る画像濃度に応じて感熱記録材料に供給される熱エネル
ギは変動し、高濃度部の大きな熱エネルギが印加された
部位と低濃度部の小さな熱エネルギが印加された部位と
では感熱記録材料の表面の状態が異なるため、感熱記録
材料の表面粗さの違いが際立ってしまう。このため、加
熱手段による全面加熱をおこなっても、感熱記録材料の
表面粗さを解消することができずに、光沢感には差が生
じ、画像の再現性が低下することになる。
る画像濃度に応じて感熱記録材料に供給される熱エネル
ギは変動し、高濃度部の大きな熱エネルギが印加された
部位と低濃度部の小さな熱エネルギが印加された部位と
では感熱記録材料の表面の状態が異なるため、感熱記録
材料の表面粗さの違いが際立ってしまう。このため、加
熱手段による全面加熱をおこなっても、感熱記録材料の
表面粗さを解消することができずに、光沢感には差が生
じ、画像の再現性が低下することになる。
【0011】また、感熱記録材料の支持体及び発色層に
は水分を含んでおり、この感熱記録材料を加熱すること
により水分が感熱記録材料の表面に現れることがある。
このため、水分が表面に現れた感熱記録材料を加熱手
段、例えば、ヒートローラ等で加熱すると、水分が付着
している部位と付着していない部位とでは、感熱記録材
料に付与されるエネルギが異なってしまう。このため、
光沢感には差が生じ、画像の再現性が低下することにな
る。
は水分を含んでおり、この感熱記録材料を加熱すること
により水分が感熱記録材料の表面に現れることがある。
このため、水分が表面に現れた感熱記録材料を加熱手
段、例えば、ヒートローラ等で加熱すると、水分が付着
している部位と付着していない部位とでは、感熱記録材
料に付与されるエネルギが異なってしまう。このため、
光沢感には差が生じ、画像の再現性が低下することにな
る。
【0012】本発明は上記事実を考慮し、仕上がり画像
の光沢感の均一化を図り画像信号に基づく再現性を向上
することができる画像記録装置を得ることが目的であ
る。
の光沢感の均一化を図り画像信号に基づく再現性を向上
することができる画像記録装置を得ることが目的であ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、熱エネルギが供給されることにより各々異なる色に
発色する感度が異なる複数の発色層が積層されると共に
全層または最終記録層以外の層が光の照射により定着可
能な感熱感光発色層である感熱記録材料に、発色させる
ための熱エネルギーが低い発色層から順に画像データに
基づいて熱エネルギを供給して複数の色画像を重ねて記
録した後該感熱記録材料を排出する画像記録装置におい
て、全画像を記録しかつ全層または最終記録層以外の層
を定着した後、感熱記録材料に加熱と加圧とを行なう加
熱加圧手段を設けたことを特徴としている。
は、熱エネルギが供給されることにより各々異なる色に
発色する感度が異なる複数の発色層が積層されると共に
全層または最終記録層以外の層が光の照射により定着可
能な感熱感光発色層である感熱記録材料に、発色させる
ための熱エネルギーが低い発色層から順に画像データに
基づいて熱エネルギを供給して複数の色画像を重ねて記
録した後該感熱記録材料を排出する画像記録装置におい
て、全画像を記録しかつ全層または最終記録層以外の層
を定着した後、感熱記録材料に加熱と加圧とを行なう加
熱加圧手段を設けたことを特徴としている。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、感熱記
録材料を所定の温度になるまで加熱した後に加圧するこ
とを特徴としている。
の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、感熱記
録材料を所定の温度になるまで加熱した後に加圧するこ
とを特徴としている。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、前記感
熱記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給
する熱ローラを備えていることを特徴としている。
の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、前記感
熱記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給
する熱ローラを備えていることを特徴としている。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、前記感
熱記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給
すると共に吸水性を有する熱ローラを備えていることを
有することを特徴としている。
の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、前記感
熱記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給
すると共に吸水性を有する熱ローラを備えていることを
有することを特徴としている。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の画像記録装置において、最終記録層以外の層が光の照
射により定着可能な感熱感光発色層である感熱記録材料
の場合には、前記最終記録層を発色させるのに必要な熱
エネルギより少ないエネルギを前記加熱加圧手段により
感熱記録材料へ供給することを特徴としている。
の画像記録装置において、最終記録層以外の層が光の照
射により定着可能な感熱感光発色層である感熱記録材料
の場合には、前記最終記録層を発色させるのに必要な熱
エネルギより少ないエネルギを前記加熱加圧手段により
感熱記録材料へ供給することを特徴としている。
【0018】
【作用】請求項1に記載の発明の画像記録装置は、熱エ
ネルギが供給されることにより各々異なる色に発色する
感度が異なる複数の発色層が積層されると共に全層また
は最終記録層以外の層が光の照射により定着可能な感熱
感光発色層である感熱記録材料に、発色させるための熱
エネルギーが低い発色層から順に画像データに基づいて
熱エネルギを供給して複数の色画像を重ねて記録した後
該感熱記録材料を排出する。感熱記録材料へ全画像を記
録しかつ全層または最終記録層以外の層を定着した後、
加熱加圧手段によって加熱と加圧とを行なう。このよう
に、感熱記録材料は、複数の画像が記録及び定着された
後に、加熱加圧される。これにより、感熱記録材料に供
給される熱エネルギの違いによって、画像の記録によっ
て熱エネルギが供給された部位と未記録或いは微小な熱
エネルギが供給された部位とが存在しても、一様に加熱
することにより、光沢感に差が生じることなく、画像信
号に基づく適正な画像を再現できる。また、高濃度の部
位から低濃度の部位を形成するために異なる熱エネルギ
が印加されることによって、感熱記録材料の表面の状態
が異なる表面粗さになっても、感熱記録材料は加圧され
ることにより、感熱記録材料の表面粗さを解消すること
ができるため、光沢感には差が生じることなく、画像の
再現性が低下することなく、画像信号に基づく適正な画
像を再現できる。
ネルギが供給されることにより各々異なる色に発色する
感度が異なる複数の発色層が積層されると共に全層また
は最終記録層以外の層が光の照射により定着可能な感熱
感光発色層である感熱記録材料に、発色させるための熱
エネルギーが低い発色層から順に画像データに基づいて
熱エネルギを供給して複数の色画像を重ねて記録した後
該感熱記録材料を排出する。感熱記録材料へ全画像を記
録しかつ全層または最終記録層以外の層を定着した後、
加熱加圧手段によって加熱と加圧とを行なう。このよう
に、感熱記録材料は、複数の画像が記録及び定着された
後に、加熱加圧される。これにより、感熱記録材料に供
給される熱エネルギの違いによって、画像の記録によっ
て熱エネルギが供給された部位と未記録或いは微小な熱
エネルギが供給された部位とが存在しても、一様に加熱
することにより、光沢感に差が生じることなく、画像信
号に基づく適正な画像を再現できる。また、高濃度の部
位から低濃度の部位を形成するために異なる熱エネルギ
が印加されることによって、感熱記録材料の表面の状態
が異なる表面粗さになっても、感熱記録材料は加圧され
ることにより、感熱記録材料の表面粗さを解消すること
ができるため、光沢感には差が生じることなく、画像の
再現性が低下することなく、画像信号に基づく適正な画
像を再現できる。
【0019】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、
感熱記録材料を所定の温度になるまで加熱した後に加圧
するとしている。これにより、感熱記録材料は加熱によ
って所定の温度まで昇温されるため、画像を記録してい
ない部位、熱エネルギが供給されていない部位にも所定
の温度になるまでの熱エネルギが供給されるため、光沢
感には差が生じることはない。この加熱の後加圧される
ので、画像の記録及び加熱によって感熱記録材料の表面
の状態が異なる表面粗さになっても、感熱記録材料は加
圧されることにより、感熱記録材料の表面粗さを解消す
ることができるため、光沢感には差が生じることはな
い。
に記載の画像記録装置において、前記加熱加圧手段は、
感熱記録材料を所定の温度になるまで加熱した後に加圧
するとしている。これにより、感熱記録材料は加熱によ
って所定の温度まで昇温されるため、画像を記録してい
ない部位、熱エネルギが供給されていない部位にも所定
の温度になるまでの熱エネルギが供給されるため、光沢
感には差が生じることはない。この加熱の後加圧される
ので、画像の記録及び加熱によって感熱記録材料の表面
の状態が異なる表面粗さになっても、感熱記録材料は加
圧されることにより、感熱記録材料の表面粗さを解消す
ることができるため、光沢感には差が生じることはな
い。
【0020】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の画像記録装置において、加熱加圧手段は、感熱
記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給す
る熱ローラを備えているとしている。このように、感熱
記録材料の発色層側に備えられた熱ローラを用いること
により、装置構成は簡素化される共に光沢感に差が生じ
ることなく、画像信号に基づく適正な画像を再現できる
装置を提供できる。
に記載の画像記録装置において、加熱加圧手段は、感熱
記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給す
る熱ローラを備えているとしている。このように、感熱
記録材料の発色層側に備えられた熱ローラを用いること
により、装置構成は簡素化される共に光沢感に差が生じ
ることなく、画像信号に基づく適正な画像を再現できる
装置を提供できる。
【0021】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の画像記録装置において、加熱加圧手段は、感熱
記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給す
ると共に吸水性を有する熱ローラを備えていることを有
するとしている。したがって、熱ローラが吸水性を有す
ることによって、加熱及び加圧によって感熱記録材料に
生じる水分を吸収することができ、発生した水分によっ
ての光沢性の低下を防ぐことができる。
に記載の画像記録装置において、加熱加圧手段は、感熱
記録材料の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給す
ると共に吸水性を有する熱ローラを備えていることを有
するとしている。したがって、熱ローラが吸水性を有す
ることによって、加熱及び加圧によって感熱記録材料に
生じる水分を吸収することができ、発生した水分によっ
ての光沢性の低下を防ぐことができる。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の画像記録装置において、最終記録層以外の層が
光の照射により定着可能な感熱感光発色層である感熱記
録材料の場合には、前記最終記録層を発色させるのに必
要な熱エネルギより少ないエネルギを前記加熱加圧手段
により感熱記録材料へ供給するとしている。したがっ
て、加熱加圧手段によって感熱記録材料に熱エネルギが
供給されても、この加熱によって感熱記録材料が再度発
色することはない。
に記載の画像記録装置において、最終記録層以外の層が
光の照射により定着可能な感熱感光発色層である感熱記
録材料の場合には、前記最終記録層を発色させるのに必
要な熱エネルギより少ないエネルギを前記加熱加圧手段
により感熱記録材料へ供給するとしている。したがっ
て、加熱加圧手段によって感熱記録材料に熱エネルギが
供給されても、この加熱によって感熱記録材料が再度発
色することはない。
【0023】
【実施例】図1には本実施例に係る画像記録装置の概略
構造が示されている。
構造が示されている。
【0024】画像記録装置の前面にはスリツト孔状の感
熱記録材料10が収容されたカセット150の挿入口1
12及び処理が終了した感熱記録材料が排出される排出
口114が上下方向に併設されている。カセット150
には、同一サイズのシート状の感熱記録材料10が積層
された状態で収容されており、最上層の感熱記録材料1
0から装置内部へ送り込まれる構成となっている。
熱記録材料10が収容されたカセット150の挿入口1
12及び処理が終了した感熱記録材料が排出される排出
口114が上下方向に併設されている。カセット150
には、同一サイズのシート状の感熱記録材料10が積層
された状態で収容されており、最上層の感熱記録材料1
0から装置内部へ送り込まれる構成となっている。
【0025】図2に示される如く、感熱記録材料10に
は上質紙にポリエチレンをラミネートした印画紙用支持
体102の一方に最下層から順にシアン色素層(以下C
色素層という)108、マゼンタ色素層(以下M色素層
という)104、イエロー色素層(以下Y色素層とい
う)106が設けられ、全て透明となっている。なお、
Y色素層106及びM色素層104は光定着型であり、
波長420nm及び波長365nmの光を照射することによ
り、以後は加熱しても変化しなくなる性質の層である。
は上質紙にポリエチレンをラミネートした印画紙用支持
体102の一方に最下層から順にシアン色素層(以下C
色素層という)108、マゼンタ色素層(以下M色素層
という)104、イエロー色素層(以下Y色素層とい
う)106が設けられ、全て透明となっている。なお、
Y色素層106及びM色素層104は光定着型であり、
波長420nm及び波長365nmの光を照射することによ
り、以後は加熱しても変化しなくなる性質の層である。
【0026】本発明に利用した感熱記録材料10におい
て、全ての発色層は、その発色成分、すなわち、C色素
層においては電子供与性染料前駆体と電子受容性化合
物、M色素層及びY色素層においてはジアゾニウム塩化
合物とカプラは共に接触しないようバインダ中に均一に
分散された形で記録層中に保持される必要がある。具体
的な方法としては、各素材を各々別々に水溶性高分子
(例えば、ポリビニルアルコール、PVA)水溶液中で
分散し、充分に水溶性高分子を各素材表面に吸着させて
から混合する方法、少なくとも何れか一方の成分をマイ
クロカプセル化する方法、反応成分をさらに分離し2層
構成にする方法等が知られている。
て、全ての発色層は、その発色成分、すなわち、C色素
層においては電子供与性染料前駆体と電子受容性化合
物、M色素層及びY色素層においてはジアゾニウム塩化
合物とカプラは共に接触しないようバインダ中に均一に
分散された形で記録層中に保持される必要がある。具体
的な方法としては、各素材を各々別々に水溶性高分子
(例えば、ポリビニルアルコール、PVA)水溶液中で
分散し、充分に水溶性高分子を各素材表面に吸着させて
から混合する方法、少なくとも何れか一方の成分をマイ
クロカプセル化する方法、反応成分をさらに分離し2層
構成にする方法等が知られている。
【0027】用いられる水溶性高分子としては、ポリビ
ニルアルコール(PVA)及びその誘電体、ポリアクリ
ルアミド及びその共重合体、ヒドロキシエチルセルロー
ス、デンプン誘電体などが特に好ましい。
ニルアルコール(PVA)及びその誘電体、ポリアクリ
ルアミド及びその共重合体、ヒドロキシエチルセルロー
ス、デンプン誘電体などが特に好ましい。
【0028】挿入口112の奥側には、所謂半月ローラ
164が配設されている。この半月ローラ164は、そ
の切欠部164Aがカセット150内の最上層の感熱記
録材料10と対向された状態で停止されており、この状
態では隙間が生じている。
164が配設されている。この半月ローラ164は、そ
の切欠部164Aがカセット150内の最上層の感熱記
録材料10と対向された状態で停止されており、この状
態では隙間が生じている。
【0029】ここで、半月ローラ164が1回転する
と、その周面が最上層の感熱記録材料10と当接し、摩
擦力によってこの最上層の感熱記録材料10のみをカセ
ット150から引き出して挿入口112の奥側へと搬送
することができる。
と、その周面が最上層の感熱記録材料10と当接し、摩
擦力によってこの最上層の感熱記録材料10のみをカセ
ット150から引き出して挿入口112の奥側へと搬送
することができる。
【0030】挿入口112のさらに奥側には、一対の搬
送ローラ72が設けられ、半月ローラ164によって引
き出された感熱記録材料10はこの一対の搬送ローラ7
2に挟持され、さらに搬送される構成となっている。
送ローラ72が設けられ、半月ローラ164によって引
き出された感熱記録材料10はこの一対の搬送ローラ7
2に挟持され、さらに搬送される構成となっている。
【0031】画像記録装置には、例えばVTR116が
接続されており、このVTR116からの画像信号に基
づいて後述するサーマルヘツド32(図3参照)による
画像記録時の画像記録信号が作成されるようになってい
る。なお、他に画像記録装置に接続される画像信号源と
して、CCDカメラ等が挙げられる。
接続されており、このVTR116からの画像信号に基
づいて後述するサーマルヘツド32(図3参照)による
画像記録時の画像記録信号が作成されるようになってい
る。なお、他に画像記録装置に接続される画像信号源と
して、CCDカメラ等が挙げられる。
【0032】前記挿入口112、排出口114が設けら
れた前面パネル117には、電源スイツチ120、プリ
ント枚数等が表示される表示装置122、プリントボタ
ン124が設けられている。また、プリントボタン12
4の下方には、開閉可能なサブカバー126が設けら
れ、図示しない画質等の微調整ツマミが取り付けられて
いる。
れた前面パネル117には、電源スイツチ120、プリ
ント枚数等が表示される表示装置122、プリントボタ
ン124が設けられている。また、プリントボタン12
4の下方には、開閉可能なサブカバー126が設けら
れ、図示しない画質等の微調整ツマミが取り付けられて
いる。
【0033】図3乃至図5に示される如く、カセット1
50から引き出された感熱記録材料10は、リミツトス
イツチ118でこれを検知し、これによってドライバ7
4の駆動力で駆動する一対の搬送ローラ72に挟持され
て、ガイド板70に案内されて搬送され、加熱処理部2
8へと案内されるようになっている。
50から引き出された感熱記録材料10は、リミツトス
イツチ118でこれを検知し、これによってドライバ7
4の駆動力で駆動する一対の搬送ローラ72に挟持され
て、ガイド板70に案内されて搬送され、加熱処理部2
8へと案内されるようになっている。
【0034】加熱処理部28は、回転体である支持ドラ
ム30と、記録ヘツドであるライン型のサーマルヘツド
32とを備えており、感熱記録材料10はこの支持ドラ
ム30に巻き付けられた状態でサーマルヘツド32によ
って、加熱されるようになっている。支持ドラム30は
金属性の円筒体34で形成され、その外周に弾性体36
が巻き付けられている。支持ドラム30は、ドライバ3
8の駆動力で図3乃至図5矢印B方向へ等速度回転され
るようになっており、この支持ドラム30に巻き付けら
れた感熱記録材料10を順次サーマルヘツド32に対応
させる役目を有している。
ム30と、記録ヘツドであるライン型のサーマルヘツド
32とを備えており、感熱記録材料10はこの支持ドラ
ム30に巻き付けられた状態でサーマルヘツド32によ
って、加熱されるようになっている。支持ドラム30は
金属性の円筒体34で形成され、その外周に弾性体36
が巻き付けられている。支持ドラム30は、ドライバ3
8の駆動力で図3乃至図5矢印B方向へ等速度回転され
るようになっており、この支持ドラム30に巻き付けら
れた感熱記録材料10を順次サーマルヘツド32に対応
させる役目を有している。
【0035】サーマルヘツド32は装置枠体へ支持ドラ
ム30の外周円の法線方向に移動可能なように取り付け
られており、ドライバ41の駆動力で支持ドラム30の
外周円の法線方向である図3乃至図5矢印C方向及びそ
の反対方向へ移動され、サーマルヘツド32の先端付近
に配設された発熱体42が支持ドラム30に巻き付けら
れた感熱記録材料10と接触及び離間されるようになっ
ている。発熱体42へは感熱記録材料10との接触時
に、制御装置45から画像信号が出力され、感熱記録材
料10へ画像信号100に応じた発熱により画像を形成
するようになっている。
ム30の外周円の法線方向に移動可能なように取り付け
られており、ドライバ41の駆動力で支持ドラム30の
外周円の法線方向である図3乃至図5矢印C方向及びそ
の反対方向へ移動され、サーマルヘツド32の先端付近
に配設された発熱体42が支持ドラム30に巻き付けら
れた感熱記録材料10と接触及び離間されるようになっ
ている。発熱体42へは感熱記録材料10との接触時
に、制御装置45から画像信号が出力され、感熱記録材
料10へ画像信号100に応じた発熱により画像を形成
するようになっている。
【0036】搬送ローラ26によって加熱処理部28へ
搬送された感熱記録材料10はガイド板70により、そ
の搬送方向が案内され、支持ドラム30の外周に設けら
れた保持部46の一部を構成する凹陥部48へと至るよ
うになっている。凹陥部48には、支持ドラム30の回
転軸と平行に配設された軸50を介して凹陥部48と共
に保持部を構成するラツチ爪52が軸支されている。こ
のラツチ爪52は、ガイド板44によって案内された感
熱記録材料10の一端が凹陥部48へ収容された時点で
ドライバ49の駆動力で軸50を介して図3乃至図5矢
印D方向へ回転することにより、感熱記録材料の一端部
を保持する役目を有している。感熱記録材料10は、こ
のラツチ爪52に保持されると、支持ドラム30の回転
により順次支持ドラム30の外周に巻き付けられること
になる。
搬送された感熱記録材料10はガイド板70により、そ
の搬送方向が案内され、支持ドラム30の外周に設けら
れた保持部46の一部を構成する凹陥部48へと至るよ
うになっている。凹陥部48には、支持ドラム30の回
転軸と平行に配設された軸50を介して凹陥部48と共
に保持部を構成するラツチ爪52が軸支されている。こ
のラツチ爪52は、ガイド板44によって案内された感
熱記録材料10の一端が凹陥部48へ収容された時点で
ドライバ49の駆動力で軸50を介して図3乃至図5矢
印D方向へ回転することにより、感熱記録材料の一端部
を保持する役目を有している。感熱記録材料10は、こ
のラツチ爪52に保持されると、支持ドラム30の回転
により順次支持ドラム30の外周に巻き付けられること
になる。
【0037】ラツチ爪52が感熱記録材料10を保持す
るタイミングは、感熱記録材料10の搬送経路途中に設
けられたリミツトスイツチ54によってなされている。
すなわち、感熱記録材料10がこのリミツトスイツチ5
4の位置に至ると、リミツトスイツチ54のアクチユエ
ータ56が感熱記録材料10と干渉し、接点を切り換え
るようになっている(本実施例では、リミツトスイツチ
54はノーマリーオープン型が適用され、感熱記録材料
10との接触時にはオン状態とされる)。リミツトスイ
ツチ54からのオン(ハイレベル)・オフ(ローレベ
ル)信号は制御装置45へと供給され、制御装置45で
は、感熱記録材料10の搬送速度に応じて予め定められ
た時間(少なくとも感熱記録材料10の先端が凹陥部4
8の奥に突き当たった)後にラツチ爪52を動作(図3
矢印D方向回転)させるようにしている。これにより、
ラツチ爪52による保持状態では感熱記録材料10と支
持ドラム30との相対位置が常に一定とされ、正確に位
置決めされることになる。
るタイミングは、感熱記録材料10の搬送経路途中に設
けられたリミツトスイツチ54によってなされている。
すなわち、感熱記録材料10がこのリミツトスイツチ5
4の位置に至ると、リミツトスイツチ54のアクチユエ
ータ56が感熱記録材料10と干渉し、接点を切り換え
るようになっている(本実施例では、リミツトスイツチ
54はノーマリーオープン型が適用され、感熱記録材料
10との接触時にはオン状態とされる)。リミツトスイ
ツチ54からのオン(ハイレベル)・オフ(ローレベ
ル)信号は制御装置45へと供給され、制御装置45で
は、感熱記録材料10の搬送速度に応じて予め定められ
た時間(少なくとも感熱記録材料10の先端が凹陥部4
8の奥に突き当たった)後にラツチ爪52を動作(図3
矢印D方向回転)させるようにしている。これにより、
ラツチ爪52による保持状態では感熱記録材料10と支
持ドラム30との相対位置が常に一定とされ、正確に位
置決めされることになる。
【0038】支持ドラム30の外周には複数箇所(本実
施例では3か所)にアイドルローラ58、60、62が
配設され、支持ドラム30とこのアイドルローラ58、
60、62とにより、感熱記録材料10を支持ドラム3
0の外周へ密着した状態で巻き付けるようにしている。
また、サーマルヘツド32による感熱記録材料10の加
熱位置における支持ドラム30の回転方向下流側にはド
ライバ63A、63Bを介して制御装置45へ接続され
た光源64A、64Bが配設され、感熱記録材料10へ
光を照射するようになっている。この光の波長はそれぞ
れ420nm、365nmとされ、光源64Aが感熱記録材
料10のY色素層106の定着用、光源64BがM色素
層104の定着用とされている。すなわち、本実施例で
は、支持ドラム30は回転を開始してから連続して3回
転されるようになっており、感熱記録材料10の1回転
目では、サーマルヘツド32によりY色素層106の加
熱処理がなされ、この処理後直ちに定着がなされるよう
になっている。
施例では3か所)にアイドルローラ58、60、62が
配設され、支持ドラム30とこのアイドルローラ58、
60、62とにより、感熱記録材料10を支持ドラム3
0の外周へ密着した状態で巻き付けるようにしている。
また、サーマルヘツド32による感熱記録材料10の加
熱位置における支持ドラム30の回転方向下流側にはド
ライバ63A、63Bを介して制御装置45へ接続され
た光源64A、64Bが配設され、感熱記録材料10へ
光を照射するようになっている。この光の波長はそれぞ
れ420nm、365nmとされ、光源64Aが感熱記録材
料10のY色素層106の定着用、光源64BがM色素
層104の定着用とされている。すなわち、本実施例で
は、支持ドラム30は回転を開始してから連続して3回
転されるようになっており、感熱記録材料10の1回転
目では、サーマルヘツド32によりY色素層106の加
熱処理がなされ、この処理後直ちに定着がなされるよう
になっている。
【0039】支持ドラム30の次の回転時、すなわち2
回転目ではY色素層106の下に設けられたM色素層1
04(図2参照)が加熱処理されて定着され、次いで3
回転目でC色素層が加熱処理されるようになっている。
回転目ではY色素層106の下に設けられたM色素層1
04(図2参照)が加熱処理されて定着され、次いで3
回転目でC色素層が加熱処理されるようになっている。
【0040】なお、感熱記録材料10が受ける発熱体4
2からのエネルギー(熱量)は、支持ドラム30の1回
目の回転時は”弱”とされ、下層のM色素層104及び
C色素層108には何ら影響がなく、2回目の回転時
は”中”、3回目の回転時は”強”とされるように制御
装置45によって制御されている。
2からのエネルギー(熱量)は、支持ドラム30の1回
目の回転時は”弱”とされ、下層のM色素層104及び
C色素層108には何ら影響がなく、2回目の回転時
は”中”、3回目の回転時は”強”とされるように制御
装置45によって制御されている。
【0041】感熱記録材料10が排出される搬送路の下
流側には加熱加圧手段としての加熱加圧部190が配設
されている。この加熱加圧部190は、一対のヒートロ
ーラ166を備えており、加熱処理が終了され画像が形
成された感熱記録材料は、この一対のヒートローラ16
6によって挟持され、このヒートローラ166が回転す
ることにより排出口114へと案内されて排出されるよ
うになっている。
流側には加熱加圧手段としての加熱加圧部190が配設
されている。この加熱加圧部190は、一対のヒートロ
ーラ166を備えており、加熱処理が終了され画像が形
成された感熱記録材料は、この一対のヒートローラ16
6によって挟持され、このヒートローラ166が回転す
ることにより排出口114へと案内されて排出されるよ
うになっている。
【0042】図7に示したように、一対のヒートローラ
166は、感熱記録材料10の画像記録面(発色層)に
対応して配置されたヒートローラ166Aの外周には吸
水性の部材(例えば、スポンジ)166Cが塗布されて
いる。このため、感熱記録材料10の表面に付着した水
分を吸収するようになっている。ヒートローラ166
A、166Bは、各々図示しないヒータを備えており、
ヒートローラ166は、所定のエネルギを感熱記録材料
10へ供給するように制御装置45によって熱量が制御
されている。
166は、感熱記録材料10の画像記録面(発色層)に
対応して配置されたヒートローラ166Aの外周には吸
水性の部材(例えば、スポンジ)166Cが塗布されて
いる。このため、感熱記録材料10の表面に付着した水
分を吸収するようになっている。ヒートローラ166
A、166Bは、各々図示しないヒータを備えており、
ヒートローラ166は、所定のエネルギを感熱記録材料
10へ供給するように制御装置45によって熱量が制御
されている。
【0043】また、この一対のヒートローラ166は、
相互に所定の圧力Fで付勢されており、感熱記録材料1
0を両側から挟むように加圧するようになっている。し
たがって、一対のヒートローラ166の間を感熱記録材
料10が通過することにより、感熱記録材料10を加熱
すると共に加圧しながら搬送、すなわち、排出するよう
になっている。
相互に所定の圧力Fで付勢されており、感熱記録材料1
0を両側から挟むように加圧するようになっている。し
たがって、一対のヒートローラ166の間を感熱記録材
料10が通過することにより、感熱記録材料10を加熱
すると共に加圧しながら搬送、すなわち、排出するよう
になっている。
【0044】このヒートローラ166の加熱温度および
圧力の例を以下の表1に示した。
圧力の例を以下の表1に示した。
【0045】
【表1】 なお、ヒートローラ166の加熱温度は、感熱記録材料
10の最上層、すなわち、Y色層のバインダのガラス転
移点以上の温度に設定することが好ましい。また、バイ
ンダにセラチンを有した感熱記録材料10を使用した場
合においても、同様の値によって行なってもよく、更に
ゼラチン用の設定を付加してもよい。
10の最上層、すなわち、Y色層のバインダのガラス転
移点以上の温度に設定することが好ましい。また、バイ
ンダにセラチンを有した感熱記録材料10を使用した場
合においても、同様の値によって行なってもよく、更に
ゼラチン用の設定を付加してもよい。
【0046】このように、本実施例では、感熱記録材料
10を所定の温度に昇温及び加圧された一対のヒートロ
ーラ166によって、挟持搬送している。これにより、
感熱記録材料10の加熱処理(画像記録)が終了した時
点においてM色素層104及びY色素層106を加熱処
理するための最大エネルギーを有する所定のエネルギが
感熱記録材料10の全面に渡り付与されると共に所定の
圧力で加圧される。
10を所定の温度に昇温及び加圧された一対のヒートロ
ーラ166によって、挟持搬送している。これにより、
感熱記録材料10の加熱処理(画像記録)が終了した時
点においてM色素層104及びY色素層106を加熱処
理するための最大エネルギーを有する所定のエネルギが
感熱記録材料10の全面に渡り付与されると共に所定の
圧力で加圧される。
【0047】一般に所定以上のエネルギーが与えられた
部位と与えられなかった部位とでは、仕上がり画像にお
いて光沢感に差が生じることが知られている。更に、1
つの要因とて感熱記録材料10の表面粗さの違いが挙げ
られる。本実施例での上記処理はこの光沢感の不均一を
解消する役目を有している。
部位と与えられなかった部位とでは、仕上がり画像にお
いて光沢感に差が生じることが知られている。更に、1
つの要因とて感熱記録材料10の表面粗さの違いが挙げ
られる。本実施例での上記処理はこの光沢感の不均一を
解消する役目を有している。
【0048】制御装置45は、CPU82、RAM8
4、ROM86、入力ポート88、出力ポート90及び
これらを接続するデータバスやコントロールバス等のバ
ス92で構成されるマイクロコンピユータ94を備えて
いる。入力ポート88には、プリントボタン124とリ
ミツトスイツチ118とが接続され、このプリントボタ
ン124の操作とリミツトスイツチ118による感熱記
録材料10の検出により、一連の加熱処理がなされるよ
うになっている。また、入力ポート88には前記リミツ
トスイツチ54からの信号線98が接続されている。
4、ROM86、入力ポート88、出力ポート90及び
これらを接続するデータバスやコントロールバス等のバ
ス92で構成されるマイクロコンピユータ94を備えて
いる。入力ポート88には、プリントボタン124とリ
ミツトスイツチ118とが接続され、このプリントボタ
ン124の操作とリミツトスイツチ118による感熱記
録材料10の検出により、一連の加熱処理がなされるよ
うになっている。また、入力ポート88には前記リミツ
トスイツチ54からの信号線98が接続されている。
【0049】出力ポート90には、支持ドラム30、サ
ーマルヘツド32、ラツチ爪52、光源64A、64
B、搬送ローラ72、半月ローラ164、ヒートローラ
166がそれぞれドライバ38、41、49、63A、
63B、74、165、167を介して接続され、それ
ぞれの駆動が制御されるようになっている。また、出力
ポート90には、サーマルヘツド32へ前記画像信号を
供給する信号線100も接続されている。なお、出力ポ
ート90には、ドライバ170が接続されており、ヒー
トローラ166のヒータには、ヒートローラ166が所
定の温度になるようにドライバ170を介して信号が出
力される。
ーマルヘツド32、ラツチ爪52、光源64A、64
B、搬送ローラ72、半月ローラ164、ヒートローラ
166がそれぞれドライバ38、41、49、63A、
63B、74、165、167を介して接続され、それ
ぞれの駆動が制御されるようになっている。また、出力
ポート90には、サーマルヘツド32へ前記画像信号を
供給する信号線100も接続されている。なお、出力ポ
ート90には、ドライバ170が接続されており、ヒー
トローラ166のヒータには、ヒートローラ166が所
定の温度になるようにドライバ170を介して信号が出
力される。
【0050】図6には、画像信号に基づいてサーマルヘ
ッド32の各発熱体42を加熱するための流れがブロッ
ク図として示されている。
ッド32の各発熱体42を加熱するための流れがブロッ
ク図として示されている。
【0051】VTR116からの画像信号には、Y、
M、Cの各色の他文字等を示すK(黒色)信号が含まれ
ている。これらの信号は、制御装置45においてY、
M、Cの3色に変換される。
M、Cの各色の他文字等を示すK(黒色)信号が含まれ
ている。これらの信号は、制御装置45においてY、
M、Cの3色に変換される。
【0052】変換された各色の画像信号は、濃度を示す
階調(256階調なら0〜255)で表され、LUT
(ルックアップテーブル)180を介して1ライン分の
データを記憶するラインバッファ182へ出力する。こ
のラインバッファ182には、支持ドラム30を回転さ
せるドライバ38からのパルス信号が入力され、支持ド
ラム30の回転に同期して1ライン分の信号をドライバ
184へ出力するようになっている。これにより、ドラ
イバ184からの出力に応じてサーマルヘッド32の各
発熱体42が加熱され、各発色層へエネルギー(発熱
量)を付与する。
階調(256階調なら0〜255)で表され、LUT
(ルックアップテーブル)180を介して1ライン分の
データを記憶するラインバッファ182へ出力する。こ
のラインバッファ182には、支持ドラム30を回転さ
せるドライバ38からのパルス信号が入力され、支持ド
ラム30の回転に同期して1ライン分の信号をドライバ
184へ出力するようになっている。これにより、ドラ
イバ184からの出力に応じてサーマルヘッド32の各
発熱体42が加熱され、各発色層へエネルギー(発熱
量)を付与する。
【0053】以下に本実施例の作用を説明する。プリン
トボタン124が操作されると、半月ローラ164が1
回転する。これにより、最上層の感熱記録材料10が半
月ローラ164の周面と当接し、摩擦力によって引き出
される。
トボタン124が操作されると、半月ローラ164が1
回転する。これにより、最上層の感熱記録材料10が半
月ローラ164の周面と当接し、摩擦力によって引き出
される。
【0054】半月ローラ164によって引き出された感
熱記録材料10は、ガイド板70に案内されて移動す
る。リミツトスイツチ118がオンすると、搬送ローラ
72が駆動を開始し所定量搬送される。
熱記録材料10は、ガイド板70に案内されて移動す
る。リミツトスイツチ118がオンすると、搬送ローラ
72が駆動を開始し所定量搬送される。
【0055】感熱記録材料10が、さらに搬送される
と、リミツトスイツチ54のアクチユエータ56と接触
する。ここで、リミツトスイツチ54がオンとなるとハ
イレベルの信号が入力ポート88へ入力され、所定時間
経過後、ラツチ爪52が、矢印D方向へ回転されること
になるが、この所定時間の間に感熱記録材料10は支持
ドラム30の凹陥部48へと収容されその先端部が係止
部49へ当接されており、このラツチ爪52によってそ
の先端部が保持される。
と、リミツトスイツチ54のアクチユエータ56と接触
する。ここで、リミツトスイツチ54がオンとなるとハ
イレベルの信号が入力ポート88へ入力され、所定時間
経過後、ラツチ爪52が、矢印D方向へ回転されること
になるが、この所定時間の間に感熱記録材料10は支持
ドラム30の凹陥部48へと収容されその先端部が係止
部49へ当接されており、このラツチ爪52によってそ
の先端部が保持される。
【0056】感熱記録材料10の先端部がラツチ爪52
によって保持されると、支持ドラム30は矢印B方向へ
回転を開始する(1回目の回転)。第1の加熱処理制御
がなされる。すなわち、保持部46がサーマルヘツド3
2の発熱体42を通過すると、出力ポート90からドラ
イバ41を介して駆動信号が出力され、サーマルヘツド
32は支持ドラム30の外周円の法線方向である矢印C
方向へ移動され、発熱体42が感熱記録材料10へ接触
する。これにより、支持ドラム30は発熱体42が感熱
記録材料10に接触した状態で回転され、この回転に応
じて発熱体42へは画像信号が出力される。
によって保持されると、支持ドラム30は矢印B方向へ
回転を開始する(1回目の回転)。第1の加熱処理制御
がなされる。すなわち、保持部46がサーマルヘツド3
2の発熱体42を通過すると、出力ポート90からドラ
イバ41を介して駆動信号が出力され、サーマルヘツド
32は支持ドラム30の外周円の法線方向である矢印C
方向へ移動され、発熱体42が感熱記録材料10へ接触
する。これにより、支持ドラム30は発熱体42が感熱
記録材料10に接触した状態で回転され、この回転に応
じて発熱体42へは画像信号が出力される。
【0057】発熱体42は熱量が”弱”にセツトされ、
この画像信号によりに応じて感熱記録材料10を加熱
し、Y色素層106のみを発色させる。なお、発熱体4
2による加熱処理が終了すると、サーマルヘツド32は
支持ドラム30の外周円の法線方向である矢印C方向へ
移動され、発熱体42は感熱記録材料10から離間され
る。
この画像信号によりに応じて感熱記録材料10を加熱
し、Y色素層106のみを発色させる。なお、発熱体4
2による加熱処理が終了すると、サーマルヘツド32は
支持ドラム30の外周円の法線方向である矢印C方向へ
移動され、発熱体42は感熱記録材料10から離間され
る。
【0058】次に感光材料10の画像面へは、波長42
0nmの光が光源64Aから照射される。これにより、Y
色素層106は定着される。
0nmの光が光源64Aから照射される。これにより、Y
色素層106は定着される。
【0059】次に、連続して2回転目へ移り、M色素層
104の加熱処理が行われる。すなわち、発熱体42に
よる加熱処理のための熱量が”中”に切り換わり、上記
Y色素層106の加熱と同様の処理が行われ、画像信号
によりに応じて感熱記録材料10を加熱し、M色素層1
04のみを発色させる。
104の加熱処理が行われる。すなわち、発熱体42に
よる加熱処理のための熱量が”中”に切り換わり、上記
Y色素層106の加熱と同様の処理が行われ、画像信号
によりに応じて感熱記録材料10を加熱し、M色素層1
04のみを発色させる。
【0060】M色素層の加熱処理が終了した感熱記録材
料10は、光源64Bによって波長365nmの光が照射
され、これによりM色素層104が定着される。
料10は、光源64Bによって波長365nmの光が照射
され、これによりM色素層104が定着される。
【0061】続いて、3回転目へ移り、C色素層108
の加熱処理が行われる。すなわち、発熱体42による加
熱処理のための熱量が”強”に切り換わり、画像信号に
よりに応じて感熱記録材料10を加熱し、C色素層10
8のみを発色させる。
の加熱処理が行われる。すなわち、発熱体42による加
熱処理のための熱量が”強”に切り換わり、画像信号に
よりに応じて感熱記録材料10を加熱し、C色素層10
8のみを発色させる。
【0062】このC色素層108の加熱処理のとき、ラ
イバッファ182には、画像信号に基づく指示濃度が0
の画素に対応するテーブルにM色素層104を加熱処理
するエネルギーの最大値(”中”に相当する)が入力さ
れているため、C色素層108の加熱処理と同時に画像
信号に基づく指示濃度が0の画素に所定のエネルギーが
付与される。
イバッファ182には、画像信号に基づく指示濃度が0
の画素に対応するテーブルにM色素層104を加熱処理
するエネルギーの最大値(”中”に相当する)が入力さ
れているため、C色素層108の加熱処理と同時に画像
信号に基づく指示濃度が0の画素に所定のエネルギーが
付与される。
【0063】各発色層の加熱処理が終了すると、サーマ
ルヘツド32の発熱体42が感熱記録材料10から離間
され、所定時間経過すると、保持部46がアイドルロー
ラ62を通過し、この時点で保持部46による感熱記録
材料10の挟持が解除され、支持ドラム30の回転に応
じてガイド板66とガイド板68との間へと搬送され
る。
ルヘツド32の発熱体42が感熱記録材料10から離間
され、所定時間経過すると、保持部46がアイドルロー
ラ62を通過し、この時点で保持部46による感熱記録
材料10の挟持が解除され、支持ドラム30の回転に応
じてガイド板66とガイド板68との間へと搬送され
る。
【0064】ガイド板66とガイド板68との間の感熱
記録材料10は、ヒートローラ166に挟持され、この
ヒートローラ166で所定量搬送することにより、排出
口114へと送り出され排出される。これにより、一枚
の感熱記録材料の加熱処理が終了する。
記録材料10は、ヒートローラ166に挟持され、この
ヒートローラ166で所定量搬送することにより、排出
口114へと送り出され排出される。これにより、一枚
の感熱記録材料の加熱処理が終了する。
【0065】ここで、本実施例では、排出用の搬送ロー
ラとして一対のヒートローラ166を用いている。この
ため、この一対のヒートローラ166は感熱記録材料1
0を搬送しながら全面に亘り所定のエネルギで加熱する
と共に所定の圧力で加圧している。これにより、画像を
低濃度および高濃度になるように記録された各々の部位
に所定のエネルギが供給されると共に加圧することによ
って表面粗さが均一にされる。このように、本実施例で
は、全ての画素に所定のエネルギーが付与されることに
なり、仕上がり画像の光沢感の不均一が解消される。こ
のため、光沢感は均一になり、仕上がり画像の再現性が
向上される。
ラとして一対のヒートローラ166を用いている。この
ため、この一対のヒートローラ166は感熱記録材料1
0を搬送しながら全面に亘り所定のエネルギで加熱する
と共に所定の圧力で加圧している。これにより、画像を
低濃度および高濃度になるように記録された各々の部位
に所定のエネルギが供給されると共に加圧することによ
って表面粗さが均一にされる。このように、本実施例で
は、全ての画素に所定のエネルギーが付与されることに
なり、仕上がり画像の光沢感の不均一が解消される。こ
のため、光沢感は均一になり、仕上がり画像の再現性が
向上される。
【0066】更に、画像の記録面(発色層)側に配設さ
れたヒートローラ166Aには、吸水性の部材166C
が塗布されているため、上記加熱及び加圧によって生じ
る水分を吸収することができ、この発生した水分によっ
て光沢感に差を生じさせていたことが解消できる。
れたヒートローラ166Aには、吸水性の部材166C
が塗布されているため、上記加熱及び加圧によって生じ
る水分を吸収することができ、この発生した水分によっ
て光沢感に差を生じさせていたことが解消できる。
【0067】特に、従来、PVA等の媒体を用いたとき
に、加熱によって発生する水分が光沢感に差を生じさせ
ていたことが、本実施例では解消でき、仕上がり画像に
不自然さが生じることなく、画像信号に基づく画像の再
現性が向上された。
に、加熱によって発生する水分が光沢感に差を生じさせ
ていたことが、本実施例では解消でき、仕上がり画像に
不自然さが生じることなく、画像信号に基づく画像の再
現性が向上された。
【0068】上記実施例では、加熱加圧手段として、感
熱記録材料10を同時に加熱及び加圧するヒートローラ
166を用いた場合について説明したが、他の実施例と
して画像記録及び定着が終了した感熱記録材料10を加
熱したのち加圧する場合の例について説明する。なお、
この実施例の構成は、上記実施例と略同様なので同一部
分には同一符号を付して詳細な説明は省略し、加熱加圧
部190の周辺について説明する。
熱記録材料10を同時に加熱及び加圧するヒートローラ
166を用いた場合について説明したが、他の実施例と
して画像記録及び定着が終了した感熱記録材料10を加
熱したのち加圧する場合の例について説明する。なお、
この実施例の構成は、上記実施例と略同様なので同一部
分には同一符号を付して詳細な説明は省略し、加熱加圧
部190の周辺について説明する。
【0069】図8に示したように、感熱記録材料10を
排出するための搬送路の上流側にはヒータ172、17
3が配設されている。このヒータ172、173の下流
側には、一対の搬送ローラ166が配置されている。こ
の搬送ローラ166のうち、感熱記録材料10の画像記
録面(発色層)に対応して配置された搬送ローラ166
Aの外周には吸水性の部材(例えば、スポンジ)166
Cが塗布されている。このため、感熱記録材料10の表
面に付着した水分を吸収するようになっている。また、
この一対のヒートローラ166は、相互に所定の圧力F
で付勢されており、感熱記録材料10を両側から挟むよ
うに加圧するようになっている。
排出するための搬送路の上流側にはヒータ172、17
3が配設されている。このヒータ172、173の下流
側には、一対の搬送ローラ166が配置されている。こ
の搬送ローラ166のうち、感熱記録材料10の画像記
録面(発色層)に対応して配置された搬送ローラ166
Aの外周には吸水性の部材(例えば、スポンジ)166
Cが塗布されている。このため、感熱記録材料10の表
面に付着した水分を吸収するようになっている。また、
この一対のヒートローラ166は、相互に所定の圧力F
で付勢されており、感熱記録材料10を両側から挟むよ
うに加圧するようになっている。
【0070】したがって、感熱記録材料10がヒータ1
72、173の間を通過することにより加熱される。そ
して、一対のヒートローラ166の間を通過することに
より、感熱記録材料10が加圧されながら搬送、すなわ
ち、排出するようになっている。このように、加熱部と
加圧部を分離して、感熱記録材料10を加熱した後加圧
することにより、加熱によって生じる水分を容易に搬送
ローラが吸収することができ、光沢感が良く再現性の高
い画像を形成することができる。
72、173の間を通過することにより加熱される。そ
して、一対のヒートローラ166の間を通過することに
より、感熱記録材料10が加圧されながら搬送、すなわ
ち、排出するようになっている。このように、加熱部と
加圧部を分離して、感熱記録材料10を加熱した後加圧
することにより、加熱によって生じる水分を容易に搬送
ローラが吸収することができ、光沢感が良く再現性の高
い画像を形成することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる画像
記録装置は、画像の記録及び定着が終了した感熱記録材
料を加熱加圧することにより、仕上がり画像の光沢感の
均一化を図り、画像信号に基づく再現性を向上すること
ができるという優れた効果を有する。
記録装置は、画像の記録及び定着が終了した感熱記録材
料を加熱加圧することにより、仕上がり画像の光沢感の
均一化を図り、画像信号に基づく再現性を向上すること
ができるという優れた効果を有する。
【0072】更に、発色層側の加熱加圧手段が吸水性を
有する熱ローラをであることにより感熱記録材料の表面
に生じる水分を吸収し、仕上がり画像の光沢感の均一化
を図り、画像信号に基づく再現性を向上することができ
るという優れた効果を有する。
有する熱ローラをであることにより感熱記録材料の表面
に生じる水分を吸収し、仕上がり画像の光沢感の均一化
を図り、画像信号に基づく再現性を向上することができ
るという優れた効果を有する。
【図1】本実施例にかかる画像記録装置の外観を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明に適用される多色感熱記録材料を示す断
面図である。
面図である。
【図3】本実施例にかかる画像記録装置の内部構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】制御ブロツク図である。
【図5】支持ドラム周辺の拡大図である。
【図6】制御装置内での画像信号の流れを示すブロック
図である。
図である。
【図7】本発明の実施例にかかるヒートローラの構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施例にかかるヒートローラの構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
【符号の説明】 10 感熱記録材料 28 加熱処理部 30 支持ドラム 32 サーマルヘツド 45 制御装置 166 ヒートローラ 166C 吸収部材 190 加熱加圧部(加熱加圧手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 6956−2H B41M 5/18 T
Claims (5)
- 【請求項1】 熱エネルギが供給されることにより各々
異なる色に発色する感度が異なる複数の発色層が積層さ
れると共に全層または最終記録層以外の層が光の照射に
より定着可能な感熱感光発色層である感熱記録材料に、
発色させるための熱エネルギーが低い発色層から順に画
像データに基づいて熱エネルギを供給して複数の色画像
を重ねて記録した後該感熱記録材料を排出する画像記録
装置において、 全画像を記録しかつ全層または最終記録層以外の層を定
着した後、感熱記録材料に加熱と加圧とを行なう加熱加
圧手段を設けたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記加熱加圧手段は、感熱記録材料を所
定の温度になるまで加熱した後に加圧することを特徴と
する請求項1記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記加熱加圧手段は、前記感熱記録材料
の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給する熱ロー
ラを備えていることを特徴とする請求項1記載の画像記
録装置。 - 【請求項4】 前記加熱加圧手段は、前記感熱記録材料
の発色層側に配設されかつ熱エネルギを供給すると共に
吸水性を有する熱ローラを備えていることを特徴とする
請求項1記載の画像記録装置。 - 【請求項5】 最終記録層以外の層が光の照射により定
着可能な感熱感光発色層である感熱記録材料の場合に
は、前記最終記録層を発色させるのに必要な熱エネルギ
より少ないエネルギを前記加熱加圧手段により感熱記録
材料へ供給することを特徴とする請求項1記載の画像記
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220451A JPH06218968A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220451A JPH06218968A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218968A true JPH06218968A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=16751325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3220451A Pending JPH06218968A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164849A (en) * | 1997-08-27 | 2000-12-26 | Sony Corporation | Gloss control apparatus and method |
| US6382852B1 (en) | 1997-08-27 | 2002-05-07 | Sony Corporation | Information recording apparatus and method |
| JP2012139894A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3220451A patent/JPH06218968A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164849A (en) * | 1997-08-27 | 2000-12-26 | Sony Corporation | Gloss control apparatus and method |
| US6382852B1 (en) | 1997-08-27 | 2002-05-07 | Sony Corporation | Information recording apparatus and method |
| JP2012139894A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
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