JPH06219326A - 自動車前部の車体組付方法 - Google Patents
自動車前部の車体組付方法Info
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- JPH06219326A JPH06219326A JP989193A JP989193A JPH06219326A JP H06219326 A JPH06219326 A JP H06219326A JP 989193 A JP989193 A JP 989193A JP 989193 A JP989193 A JP 989193A JP H06219326 A JPH06219326 A JP H06219326A
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- assembly
- unit sub
- vehicle body
- pedal unit
- pedal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カウルの通風有効断面積を縮小することなく
ペダルユニットサブアッシーをダッシュパネルに組付け
る。 【構成】 自動車の車体10の前部10Aに組付けられ
るダッシュパネル11付近の大部分の部品は、ペダルユ
ニットサブアッシー12と、エアコンユニットサブアッ
シー14と、インストルメントパネルユニットサブアッ
シー16との3つのサブアッシーに分割されており、予
め各サブアッシーを組み立てた後に、各サブアッシー毎
に車体10に組み付けるようになっている。また、ダッ
シユパネル11には、ペダルユニットサブアッシー取付
け孔74が穿設されており、ペダルユニットサブアッシ
ー12は車体前方よりこのペダルユニットサブアッシー
取付け孔74の外周部に取り付けられ、車体前方よりボ
ルトとナットで締め付け固定される。
ペダルユニットサブアッシーをダッシュパネルに組付け
る。 【構成】 自動車の車体10の前部10Aに組付けられ
るダッシュパネル11付近の大部分の部品は、ペダルユ
ニットサブアッシー12と、エアコンユニットサブアッ
シー14と、インストルメントパネルユニットサブアッ
シー16との3つのサブアッシーに分割されており、予
め各サブアッシーを組み立てた後に、各サブアッシー毎
に車体10に組み付けるようになっている。また、ダッ
シユパネル11には、ペダルユニットサブアッシー取付
け孔74が穿設されており、ペダルユニットサブアッシ
ー12は車体前方よりこのペダルユニットサブアッシー
取付け孔74の外周部に取り付けられ、車体前方よりボ
ルトとナットで締め付け固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車前部の車体組付方
法に係り、特にエンジンルームと車室とを仕切るダッシ
ュパネルにペダルユニットサブアッシーを取り付ける自
動車前部の車体組付方法に関する。
法に係り、特にエンジンルームと車室とを仕切るダッシ
ュパネルにペダルユニットサブアッシーを取り付ける自
動車前部の車体組付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車前部の車体組付方法におい
ては、ペダルユニットサブアッシーを車室内側よりダッ
シュパネルのペダルユニットサブアッシー取付け部に取
り付ける方法が知られており、その一例が米国特許4,
353,430に示されている。
ては、ペダルユニットサブアッシーを車室内側よりダッ
シュパネルのペダルユニットサブアッシー取付け部に取
り付ける方法が知られており、その一例が米国特許4,
353,430に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車前部の車体組付方法においては、図12に示される
如く、ペダルユニットサブアッシー100のベースプレ
ート101に予め固定されたペダル102の下方にフロ
アパン104が近接配置されている。このため、ペダル
ユニットサブアッシー100をダッシュパネル103に
穿設されたペダルユニットサブアッシー取付け孔104
の外周部に取り付ける場合には、ペダル102とフロア
パン104との干渉を避けて、図12の矢印Tで示され
る様に、ペダルユニットサブアッシー100を車体後方
から前方へ略水平に移動して取り付け、ボルト106と
ナット108とで固定することになる。
動車前部の車体組付方法においては、図12に示される
如く、ペダルユニットサブアッシー100のベースプレ
ート101に予め固定されたペダル102の下方にフロ
アパン104が近接配置されている。このため、ペダル
ユニットサブアッシー100をダッシュパネル103に
穿設されたペダルユニットサブアッシー取付け孔104
の外周部に取り付ける場合には、ペダル102とフロア
パン104との干渉を避けて、図12の矢印Tで示され
る様に、ペダルユニットサブアッシー100を車体後方
から前方へ略水平に移動して取り付け、ボルト106と
ナット108とで固定することになる。
【0004】従って、ペダルユニットサブアッシー10
0に予め取り付けられたマスタシリンダ110の上端部
(リザーバ部)110Aが、カウル112の下部112
Aと干渉するのを防止するために、カウル112の断面
積を図12の斜線で示す部位だけ小さくする必要があ
る。このため、カウル112の通風有効断面積が縮小さ
れ、これによって動圧換気量が減少するという不具合が
発生する。
0に予め取り付けられたマスタシリンダ110の上端部
(リザーバ部)110Aが、カウル112の下部112
Aと干渉するのを防止するために、カウル112の断面
積を図12の斜線で示す部位だけ小さくする必要があ
る。このため、カウル112の通風有効断面積が縮小さ
れ、これによって動圧換気量が減少するという不具合が
発生する。
【0005】本発明は係る事実を考慮し、カウルの通風
有効断面積を縮小することなくペダルユニットサブアッ
シーをダッシュパネルに組付けることができる自動車前
部の車体組付方法を提供することを目的とする。
有効断面積を縮小することなくペダルユニットサブアッ
シーをダッシュパネルに組付けることができる自動車前
部の車体組付方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の自動車前部の車体組付方法は、ベースパネルに少なく
ともペダルとペダルブラケットとマスタシリンダとが取
り付けられたペダルユニットサブアッシーをダッシュパ
ネルのペダルユニットサブアッシー取付け部に組付ける
自動車前部の車体組付方法であって、前記ペダルユニッ
トサブアッシーを前記ペダルユニットサブアッシー取付
け部に車体前方より取り付け、且つ前記ペダルユニット
サブアッシーを前記ペダルユニットサブアッシー取付け
部に固定するための固定手段を車体前方から締め付ける
ことを特徴としている。
の自動車前部の車体組付方法は、ベースパネルに少なく
ともペダルとペダルブラケットとマスタシリンダとが取
り付けられたペダルユニットサブアッシーをダッシュパ
ネルのペダルユニットサブアッシー取付け部に組付ける
自動車前部の車体組付方法であって、前記ペダルユニッ
トサブアッシーを前記ペダルユニットサブアッシー取付
け部に車体前方より取り付け、且つ前記ペダルユニット
サブアッシーを前記ペダルユニットサブアッシー取付け
部に固定するための固定手段を車体前方から締め付ける
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1に記載の本発明の自動車前部の車体組
付方法では、ペダルユニットサブアッシーを、ダッシュ
パネルのペダルユニットサブアッシー取付け部に車体前
方より取り付けるため、ペダルユニットサブアッシーの
ベースパネルの前側に予め取り付けられたマスタシリン
ダが、ダッシュパネルの後側にあるカウルと干渉するこ
とがない。従って、カウルの通風有効断面積を縮小する
ことなくペダルユニットサブアッシーをダッシュパネル
に組み付けることができる。
付方法では、ペダルユニットサブアッシーを、ダッシュ
パネルのペダルユニットサブアッシー取付け部に車体前
方より取り付けるため、ペダルユニットサブアッシーの
ベースパネルの前側に予め取り付けられたマスタシリン
ダが、ダッシュパネルの後側にあるカウルと干渉するこ
とがない。従って、カウルの通風有効断面積を縮小する
ことなくペダルユニットサブアッシーをダッシュパネル
に組み付けることができる。
【0008】また、本発明の自動車前部の車体組付方法
では、ペダルユニットサブアッシーをペダルユニットサ
ブアッシー取付け部に固定するための固定手段、例えば
ボルト等を車体前方から締め付けるため、締め付け部位
がカウル下方の見にくい部位となることがなく、比較的
明るく見やすいダッシュパネルの前側部となるため、締
め付け作業性が向上する。
では、ペダルユニットサブアッシーをペダルユニットサ
ブアッシー取付け部に固定するための固定手段、例えば
ボルト等を車体前方から締め付けるため、締め付け部位
がカウル下方の見にくい部位となることがなく、比較的
明るく見やすいダッシュパネルの前側部となるため、締
め付け作業性が向上する。
【0009】
【実施例】本発明に係る自動車前部の車体組付方法の一
実施例を図1〜図11に従って説明する。
実施例を図1〜図11に従って説明する。
【0010】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0011】図1に示される如く、自動車の車体10の
前部10Aに組付けられるダッシュパネル11付近の大
部分の部品は、ペダルユニットサブアッシー12と、エ
アコンユニットサブアッシー14と、インストルメント
パネルユニットサブアッシー16との3つのサブアッシ
ーに分割されており、予め各サブアッシーを組み立てた
後に、各サブアッシー毎に車体10に組み付けるように
なっている。なお、図1の符号85はステアリングホイ
ールを示しており、符号86はステアリングポストを示
している。
前部10Aに組付けられるダッシュパネル11付近の大
部分の部品は、ペダルユニットサブアッシー12と、エ
アコンユニットサブアッシー14と、インストルメント
パネルユニットサブアッシー16との3つのサブアッシ
ーに分割されており、予め各サブアッシーを組み立てた
後に、各サブアッシー毎に車体10に組み付けるように
なっている。なお、図1の符号85はステアリングホイ
ールを示しており、符号86はステアリングポストを示
している。
【0012】図11に示される如く、車体10のダッシ
ュパネル11には、エンジンルームと車室とを連通する
ペダルユニットサブアッシー取付け部としてのペダルユ
ニットサブアッシー取付け孔74が穿設されている。ダ
ッシュパネル11の上部には、車幅方向に伸びるカウル
76が配設されており、カウル76の後側にはカウルリ
インフォース77が設けられている。また、ダッシュパ
ネル11の前面には、ダッシュアウタサイレンサ78が
貼付けられており、ダッシュパネル11の後面には、ダ
ッシュインナサイレンサ80が貼付けられている。
ュパネル11には、エンジンルームと車室とを連通する
ペダルユニットサブアッシー取付け部としてのペダルユ
ニットサブアッシー取付け孔74が穿設されている。ダ
ッシュパネル11の上部には、車幅方向に伸びるカウル
76が配設されており、カウル76の後側にはカウルリ
インフォース77が設けられている。また、ダッシュパ
ネル11の前面には、ダッシュアウタサイレンサ78が
貼付けられており、ダッシュパネル11の後面には、ダ
ッシュインナサイレンサ80が貼付けられている。
【0013】図3〜図5に示される如く、ペダルユニッ
トサブアッシー12はベースパネル18を有しており、
ベースパネル18のエンジンルーム側(図3の上側)と
なる前側面18Bには、アウタサイレンサ20が貼付け
られている。また、ベースパネル18の前側面18Bに
は、ブレーキマスタシリンダ22とクラッチマスタシリ
ンダ24とが取り付けられている。
トサブアッシー12はベースパネル18を有しており、
ベースパネル18のエンジンルーム側(図3の上側)と
なる前側面18Bには、アウタサイレンサ20が貼付け
られている。また、ベースパネル18の前側面18Bに
は、ブレーキマスタシリンダ22とクラッチマスタシリ
ンダ24とが取り付けられている。
【0014】一方、ベースパネル18の車室側(図3の
下側)となる後側面18Aには、アクセルケーブルブラ
ケット34と、ブレーキペダル26が揺動可能に支持さ
れたブラケット28と、クラッチペダル30が揺動可能
に支持されたブラケット32とが取り付けられている。
ブラケット28には一対の脚部28Aが形成されてい
る。これらの脚部28Aの先端部にはそれぞれフランジ
部28Bが形成されており、これらのフランジ部28B
はベースパネル18に溶着されている。また、ブラケッ
ト32には一対の脚部32Aが形成されている。これら
の脚部32Aの先端部にはそれぞれフランジ部32Bが
形成されており、これらのフランジ部32Bは、ベース
パネル18に溶着されている。
下側)となる後側面18Aには、アクセルケーブルブラ
ケット34と、ブレーキペダル26が揺動可能に支持さ
れたブラケット28と、クラッチペダル30が揺動可能
に支持されたブラケット32とが取り付けられている。
ブラケット28には一対の脚部28Aが形成されてい
る。これらの脚部28Aの先端部にはそれぞれフランジ
部28Bが形成されており、これらのフランジ部28B
はベースパネル18に溶着されている。また、ブラケッ
ト32には一対の脚部32Aが形成されている。これら
の脚部32Aの先端部にはそれぞれフランジ部32Bが
形成されており、これらのフランジ部32Bは、ベース
パネル18に溶着されている。
【0015】ブラケット28とブラケット32とには、
ステアリングサポートブラケット36が架設されてお
り、ベースパネル18の後側面18Aにはインナサイレ
ンサ38が組付けられている。
ステアリングサポートブラケット36が架設されてお
り、ベースパネル18の後側面18Aにはインナサイレ
ンサ38が組付けられている。
【0016】図3に示される如く、このインナサイレン
サ38には、ブラケット28の脚部28A及びブラケッ
ト32の脚部32Aの方向(車体上下方向)に沿って、
図6に示される様に、下端を開口部とするスリット40
が複数本形成されている。各スリット40は、それぞれ
ブラケット28の脚部28A、ブラケット32の脚部3
2A、ブレーキマスタシリンダ22のシリンダ部22
A、クラッチマスタシリンダ24のシリンダ部24A、
及びアクセルケーブルブラケット34の首部34Aと対
応する部位に形成されている。
サ38には、ブラケット28の脚部28A及びブラケッ
ト32の脚部32Aの方向(車体上下方向)に沿って、
図6に示される様に、下端を開口部とするスリット40
が複数本形成されている。各スリット40は、それぞれ
ブラケット28の脚部28A、ブラケット32の脚部3
2A、ブレーキマスタシリンダ22のシリンダ部22
A、クラッチマスタシリンダ24のシリンダ部24A、
及びアクセルケーブルブラケット34の首部34Aと対
応する部位に形成されている。
【0017】従って、ベースパネル18にブラケット2
8、ブラケット32、ブレーキマスタシリンダ22、ク
ラッチマスタシリンダ24、アクセルケーブルブラケッ
ト34及びアクセルケーブルを取り付けた後に、インナ
サイレンサ38の各スリット40の開口部内にブラケッ
ト28の脚部28A等を入れ、インナサイレンサ38を
スリット40の方向に沿って移動することで、インナサ
イレンサ38をベースパネル18の後側面18Aに容易
に組付けることが可能となっている。
8、ブラケット32、ブレーキマスタシリンダ22、ク
ラッチマスタシリンダ24、アクセルケーブルブラケッ
ト34及びアクセルケーブルを取り付けた後に、インナ
サイレンサ38の各スリット40の開口部内にブラケッ
ト28の脚部28A等を入れ、インナサイレンサ38を
スリット40の方向に沿って移動することで、インナサ
イレンサ38をベースパネル18の後側面18Aに容易
に組付けることが可能となっている。
【0018】図7に示される如く、ペダルユニットサブ
アッシー12のステアリングサポートブラケット36は
ボルト82とナット84とで、カウルリインフォース7
7に、予めステアリングサポートブラケット36に溶着
されたカラー37を挟んで、車体下方から締め付ける。
なお、図7の符号91はステアリングベンディングプレ
ートを示しており、符号93はステアリングシャフトを
示している。
アッシー12のステアリングサポートブラケット36は
ボルト82とナット84とで、カウルリインフォース7
7に、予めステアリングサポートブラケット36に溶着
されたカラー37を挟んで、車体下方から締め付ける。
なお、図7の符号91はステアリングベンディングプレ
ートを示しており、符号93はステアリングシャフトを
示している。
【0019】図8に示される如く、ベースパネル18の
後側面18Aの外周縁部には、周方向に所定の間隔を開
けて取付け孔51が穿設されている。また、ベースパネ
ル18には、ブレーキマスタシリンダ用の貫通孔18
C、クラッチマスタシリンダ用の貫通孔18D、アクセ
ルケーブル用の貫通孔18E等が穿設されている。
後側面18Aの外周縁部には、周方向に所定の間隔を開
けて取付け孔51が穿設されている。また、ベースパネ
ル18には、ブレーキマスタシリンダ用の貫通孔18
C、クラッチマスタシリンダ用の貫通孔18D、アクセ
ルケーブル用の貫通孔18E等が穿設されている。
【0020】図9に示される如く、ベースパネル18の
後側面18Aの外周縁部には、外周縁部に沿って車体前
方へ凹陥された溝部19が形成されており、この溝部1
9と対向するダッシュパネル11のペダルユニットサブ
アッシー取付け孔74の外周縁部には、車体後方へ凹陥
された溝部21とが形成されている。また、これらの溝
部19と溝部21との間には接着剤50が充填されてお
り、ダッシュパネル11とベースパネル18とを接着し
ている。
後側面18Aの外周縁部には、外周縁部に沿って車体前
方へ凹陥された溝部19が形成されており、この溝部1
9と対向するダッシュパネル11のペダルユニットサブ
アッシー取付け孔74の外周縁部には、車体後方へ凹陥
された溝部21とが形成されている。また、これらの溝
部19と溝部21との間には接着剤50が充填されてお
り、ダッシュパネル11とベースパネル18とを接着し
ている。
【0021】図8に示される如く、ベースパネル18の
上部に形成された取付け孔51には、図9に示される様
に、ダッシュパネル11のペダルユニットサブアッシー
取付け孔74の外周縁部に周方向に所定の間隔を開けて
設けられたウエルドボルト53のねじ部53Aが挿入さ
れており、このねじ部53Aに螺合された固定手段とし
てのナット55によって、ベースパネル18がダッシュ
パネル11に結合されている。
上部に形成された取付け孔51には、図9に示される様
に、ダッシュパネル11のペダルユニットサブアッシー
取付け孔74の外周縁部に周方向に所定の間隔を開けて
設けられたウエルドボルト53のねじ部53Aが挿入さ
れており、このねじ部53Aに螺合された固定手段とし
てのナット55によって、ベースパネル18がダッシュ
パネル11に結合されている。
【0022】一方、図8に示される如く、ベースパネル
18の側部及び下部に形成された取付け孔51には、図
10に示される様に、取付け孔51と対向するダッシュ
パネル11のペダルユニットサブアッシー取付け孔74
の外周縁部に、貫通孔59が穿設されており、この貫通
孔59と同軸的にウエルドナット61が固定されてい
る。このウエルドナット61には車体前方から、ベース
パネル18の取付け孔51に挿入された固定手段として
のボルト63が螺合されており、これによって、ベース
パネル18がダッシュパネル11に結合されている。
18の側部及び下部に形成された取付け孔51には、図
10に示される様に、取付け孔51と対向するダッシュ
パネル11のペダルユニットサブアッシー取付け孔74
の外周縁部に、貫通孔59が穿設されており、この貫通
孔59と同軸的にウエルドナット61が固定されてい
る。このウエルドナット61には車体前方から、ベース
パネル18の取付け孔51に挿入された固定手段として
のボルト63が螺合されており、これによって、ベース
パネル18がダッシュパネル11に結合されている。
【0023】次に、本実施例の自動車の車体10の前部
10Aの組付け方法について説明する。
10Aの組付け方法について説明する。
【0024】まず、図1に示される如く、ペダルユニッ
トサブアッシー12を車体前方よりダッシュパネル11
に穿設されたペダルユニットサブアッシー取付け孔74
へ投入する。
トサブアッシー12を車体前方よりダッシュパネル11
に穿設されたペダルユニットサブアッシー取付け孔74
へ投入する。
【0025】この場合、図2(B)に示される如く、ペ
ダルユニットサブアッシー12を図2(A)に示される
車体取付け状態から、ピッチング方向に90°回転し、
さらにローリング方向に車体前方から見て反時計回転方
向に90°回転させて、ブレーキペダル26及びクラッ
チペダル30をペダルユニットサブアッシー取付け孔7
4に通す。
ダルユニットサブアッシー12を図2(A)に示される
車体取付け状態から、ピッチング方向に90°回転し、
さらにローリング方向に車体前方から見て反時計回転方
向に90°回転させて、ブレーキペダル26及びクラッ
チペダル30をペダルユニットサブアッシー取付け孔7
4に通す。
【0026】次に、図2(C)に示される如く、ブレー
キペダル26及びクラッチペダル30をペダルユニット
サブアッシー取付け孔74に略半分入れたら、ペダルユ
ニットサブアッシー12をヨーイング方向(図2(A)
の矢印Y方向)へ90°回転させ、ブレーキペダル26
及びクラッチペダル30をペダルユニットサブアッシー
取付け孔74に完全に通し、図2(D)の状態とする。
その後、図2(E)に示される如く、ペダルユニットサ
ブアッシー12をローリング方向(図2(E)の矢印X
方向)へ90°回転させ、図2(E)に想像線で示す車
体取付け状態とする。
キペダル26及びクラッチペダル30をペダルユニット
サブアッシー取付け孔74に略半分入れたら、ペダルユ
ニットサブアッシー12をヨーイング方向(図2(A)
の矢印Y方向)へ90°回転させ、ブレーキペダル26
及びクラッチペダル30をペダルユニットサブアッシー
取付け孔74に完全に通し、図2(D)の状態とする。
その後、図2(E)に示される如く、ペダルユニットサ
ブアッシー12をローリング方向(図2(E)の矢印X
方向)へ90°回転させ、図2(E)に想像線で示す車
体取付け状態とする。
【0027】この状態で、図9に示される如く、ベース
パネル18の取付け孔51から突出したウエルドボルト
53のねじ部53Aに車体前方からナット55を螺合す
るとともに、図10に示される如く、ウエルドナット6
1に車体前方からボルト63を螺合して、ペダルユニッ
トサブアッシー12をダッシュパネル11に固定する。
なお、ウエルドボルト53はペダルユニットサブアッシ
ー12の落ち止め部材も兼ねている。
パネル18の取付け孔51から突出したウエルドボルト
53のねじ部53Aに車体前方からナット55を螺合す
るとともに、図10に示される如く、ウエルドナット6
1に車体前方からボルト63を螺合して、ペダルユニッ
トサブアッシー12をダッシュパネル11に固定する。
なお、ウエルドボルト53はペダルユニットサブアッシ
ー12の落ち止め部材も兼ねている。
【0028】また、図7に示される如く、ペダルユニッ
トサブアッシー12のステアリングサポートブラケット
36をボルト82とナット84とで、カウルリインフォ
ース77に、車体下方から締め付ける。
トサブアッシー12のステアリングサポートブラケット
36をボルト82とナット84とで、カウルリインフォ
ース77に、車体下方から締め付ける。
【0029】次に、図1に示される如く、エアコンユニ
ットサブアッシー14を側方から車体10内に投入し車
体10へ組付け、インストルメントパネルユニットサブ
アッシー16を側方から車体10内に投入し車体10へ
組付け、ステアリングホイール85が組付けられたステ
アリングポスト86を側方から車体10内に投入し車体
10へ組付ける。
ットサブアッシー14を側方から車体10内に投入し車
体10へ組付け、インストルメントパネルユニットサブ
アッシー16を側方から車体10内に投入し車体10へ
組付け、ステアリングホイール85が組付けられたステ
アリングポスト86を側方から車体10内に投入し車体
10へ組付ける。
【0030】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例の自動車前部の車体組付方法では、ペダルユニットサ
ブアッシー12を、ダッシュパネル11のペダルユニッ
トサブアッシー取付け孔74に車体前方より取り付け
る。このため、ペダルユニットサブアッシー12のベー
スパネル18の前側面18Bに予め取り付けられたマス
タシリンダ22の上端部(リザーバ部)22Aが、ダッ
シュパネル11の後側にあるカウル76と干渉すること
がない。従って、カウル76の通風有効断面積を縮小す
ることなくペダルユニットサブアッシー12をダッシュ
パネル11に組み付けることができ、動圧換気量が減少
することはない。
例の自動車前部の車体組付方法では、ペダルユニットサ
ブアッシー12を、ダッシュパネル11のペダルユニッ
トサブアッシー取付け孔74に車体前方より取り付け
る。このため、ペダルユニットサブアッシー12のベー
スパネル18の前側面18Bに予め取り付けられたマス
タシリンダ22の上端部(リザーバ部)22Aが、ダッ
シュパネル11の後側にあるカウル76と干渉すること
がない。従って、カウル76の通風有効断面積を縮小す
ることなくペダルユニットサブアッシー12をダッシュ
パネル11に組み付けることができ、動圧換気量が減少
することはない。
【0031】また、本実施例の自動車前部の車体組付方
法では、ペダルユニットサブアッシー12をペダルユニ
ットサブアッシー取付け孔74に固定するためのナット
55(図9参照)及びボルト63(図10参照)を車体
前方から締め付けるため、締め付け部位がカウル76下
方の見にくい部位となることがなく、比較的明るく見や
すいダッシュパネル11の前側部となるため、締め付け
作業性が向上する。
法では、ペダルユニットサブアッシー12をペダルユニ
ットサブアッシー取付け孔74に固定するためのナット
55(図9参照)及びボルト63(図10参照)を車体
前方から締め付けるため、締め付け部位がカウル76下
方の見にくい部位となることがなく、比較的明るく見や
すいダッシュパネル11の前側部となるため、締め付け
作業性が向上する。
【0032】
【発明の効果】本発明の自動車前部の車体組付方法は、
ベースパネルに少なくともペダルとペダルブラケットと
マスタシリンダとが取り付けられたペダルユニットサブ
アッシーをダッシュパネルのペダルユニットサブアッシ
ー取付け部に組付ける自動車前部の車体組付方法であっ
て、ペダルユニットサブアッシーをペダルユニットサブ
アッシー取付け部に車体前方より取り付け、且つペダル
ユニットサブアッシーをペダルユニットサブアッシー取
付け部に固定するための固定手段を車体前方から締め付
けるため、カウルの通風有効断面積を縮小することなく
ペダルユニットサブアッシーをダッシュパネルに組付け
ることができるという優れた効果を有する。
ベースパネルに少なくともペダルとペダルブラケットと
マスタシリンダとが取り付けられたペダルユニットサブ
アッシーをダッシュパネルのペダルユニットサブアッシ
ー取付け部に組付ける自動車前部の車体組付方法であっ
て、ペダルユニットサブアッシーをペダルユニットサブ
アッシー取付け部に車体前方より取り付け、且つペダル
ユニットサブアッシーをペダルユニットサブアッシー取
付け部に固定するための固定手段を車体前方から締め付
けるため、カウルの通風有効断面積を縮小することなく
ペダルユニットサブアッシーをダッシュパネルに組付け
ることができるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構造
を示す車体斜め前方から見た斜視図である。
を示す車体斜め前方から見た斜視図である。
【図2】(A)〜(E)は本発明の一実施例に係る自動
車の前部車体構造のペダルユニットサブアッシーの組付
け手順を示す説明図である。
車の前部車体構造のペダルユニットサブアッシーの組付
け手順を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構造
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構造
のペダルユニットサブアッシーを示す車体斜め後方から
見た斜視図である。
のペダルユニットサブアッシーを示す車体斜め後方から
見た斜視図である。
【図5】図4の分解斜視図である。
【図6】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構造
のインナサイレンサを示す車体斜め後方から見た斜視図
である。
のインナサイレンサを示す車体斜め後方から見た斜視図
である。
【図7】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構造
のペダルユニットサブアッシーの車体への組付け状態を
示す側断面図である。
のペダルユニットサブアッシーの車体への組付け状態を
示す側断面図である。
【図8】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構造
のペダルユニットサブアッシーのベースプレートを示す
車体後方から見た正面図である。
のペダルユニットサブアッシーのベースプレートを示す
車体後方から見た正面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】図8の10−10線断面図である。
【図11】本発明の一実施例に係る自動車の前部車体構
造のダッシュパネルを示す車体斜め後方から見た分解斜
視図である。
造のダッシュパネルを示す車体斜め後方から見た分解斜
視図である。
【図12】従来例に係る自動車の前部車体構造を示す側
断面図である。
断面図である。
10 車体 11 ダッシュパネル 12 ペダルユニットサブアッシー 18 ベースパネル 22 ブレーキマスタシリンダ 24 クラッチマスタシリンダ 26 ブレーキペダル 28 ブラケット 30 クラッチペダル 32 ブラケット 55 ナット(固定手段) 63 ボルト(固定手段) 74 ペダルユニットサブアッシー取付け孔(ペダル
ユニットサブアッシー取付け部) 76 カウル
ユニットサブアッシー取付け部) 76 カウル
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースパネルに少なくともペダルとペダ
ルブラケットとマスタシリンダとが取り付けられたペダ
ルユニットサブアッシーをダッシュパネルのペダルユニ
ットサブアッシー取付け部に組付ける自動車前部の車体
組付方法であって、前記ペダルユニットサブアッシーを
前記ペダルユニットサブアッシー取付け部に車体前方よ
り取り付け、且つ前記ペダルユニットサブアッシーを前
記ペダルユニットサブアッシー取付け部に固定するため
の固定手段を車体前方から締め付けることを特徴とする
自動車前部の車体組付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP989193A JPH06219326A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 自動車前部の車体組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP989193A JPH06219326A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 自動車前部の車体組付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219326A true JPH06219326A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11732763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP989193A Pending JPH06219326A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 自動車前部の車体組付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219326A (ja) |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP989193A patent/JPH06219326A/ja active Pending
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