JPH06220986A - 板状表面仕上材張り付け装置における張り付け位置教示装置 - Google Patents
板状表面仕上材張り付け装置における張り付け位置教示装置Info
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- JPH06220986A JPH06220986A JP906393A JP906393A JPH06220986A JP H06220986 A JPH06220986 A JP H06220986A JP 906393 A JP906393 A JP 906393A JP 906393 A JP906393 A JP 906393A JP H06220986 A JPH06220986 A JP H06220986A
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- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板材の張り付け面に凹凸があっても、この張
り付け面と張り付けユニットとの間隔が変化しても問題
なく位置出しが行なえるようにする。 【構成】 板状表面仕上材張り付け装置において、板状
表面仕上材の張り付け位置を教示する装置を、上下の各
ガイドレールに摺動自在に係合されるブラケットに発振
口を壁面に向けてレーザ発振器を設け、このレーザ発振
器のレーザ光と壁面に引いた縦墨と一致した位置をガイ
ドレールにコピーする縦墨コピー装置と、板材保持装置
の側面に上下動可能に設けた摺動台にレーザ発振器を、
これの発振口を壁面と、板材保持器の側面とに向けて首
振り可能に設け、上記壁面に引かれた横墨と板板保持器
の側面に設けた合いアームとをレーザ光にて位置合わせ
を行なう横墨合わせ装置と、上記縦墨コピー装置にてコ
ピーされた縦墨コピー位置に板材保持装置を位置決め固
定する板材保持装置固定手段とから構成する。
り付け面と張り付けユニットとの間隔が変化しても問題
なく位置出しが行なえるようにする。 【構成】 板状表面仕上材張り付け装置において、板状
表面仕上材の張り付け位置を教示する装置を、上下の各
ガイドレールに摺動自在に係合されるブラケットに発振
口を壁面に向けてレーザ発振器を設け、このレーザ発振
器のレーザ光と壁面に引いた縦墨と一致した位置をガイ
ドレールにコピーする縦墨コピー装置と、板材保持装置
の側面に上下動可能に設けた摺動台にレーザ発振器を、
これの発振口を壁面と、板材保持器の側面とに向けて首
振り可能に設け、上記壁面に引かれた横墨と板板保持器
の側面に設けた合いアームとをレーザ光にて位置合わせ
を行なう横墨合わせ装置と、上記縦墨コピー装置にてコ
ピーされた縦墨コピー位置に板材保持装置を位置決め固
定する板材保持装置固定手段とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてビルディング
の外壁等にタイル等の板状表面仕上材を張り付ける板状
表面仕上材張り付け位置教示装置に関するもので、詳し
くは、この張り付け装置での板状表面仕上材の張り付け
施工時における張り付け装置の位置決めに対して、この
張り付け装置の位置出しを行なう位置教示装置に関する
ものである。
の外壁等にタイル等の板状表面仕上材を張り付ける板状
表面仕上材張り付け位置教示装置に関するもので、詳し
くは、この張り付け装置での板状表面仕上材の張り付け
施工時における張り付け装置の位置決めに対して、この
張り付け装置の位置出しを行なう位置教示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の位置教示装置としては、
被張り付け面に対して横方向に移動可能に支持される板
材保持装置の上部と下部に教示棒を設け、この両教示棒
を被張り付け面に墨付けされた基準線に合わせて板材保
持装置の位置出しを行なうようにしている。
被張り付け面に対して横方向に移動可能に支持される板
材保持装置の上部と下部に教示棒を設け、この両教示棒
を被張り付け面に墨付けされた基準線に合わせて板材保
持装置の位置出しを行なうようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
被張り付け面の凹凸や、板材保持装置と被張り付け面の
間隔によっては、教示棒の先端が被張り付け面から離れ
てしまうことが多く、しかもこれの先端を真正面から見
ることができないため、壁面に引いた墨の位置と教示棒
の位置を正確に合わせることができず、作業員により合
わせた位置のバラツキが大きいという問題があった。ま
た板材保持装置を教示棒の位置に従って移動調整してこ
れの位置決めを行なう作業は姿勢修正ハンドルで行なわ
れるが、これの微妙な位置合わせはむずかしく、時間と
熟練を必要としていた。
被張り付け面の凹凸や、板材保持装置と被張り付け面の
間隔によっては、教示棒の先端が被張り付け面から離れ
てしまうことが多く、しかもこれの先端を真正面から見
ることができないため、壁面に引いた墨の位置と教示棒
の位置を正確に合わせることができず、作業員により合
わせた位置のバラツキが大きいという問題があった。ま
た板材保持装置を教示棒の位置に従って移動調整してこ
れの位置決めを行なう作業は姿勢修正ハンドルで行なわ
れるが、これの微妙な位置合わせはむずかしく、時間と
熟練を必要としていた。
【0004】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、被張り付け面に凹凸があっても、あるいは板材保
持装置と被張り付け面との間隔が施工毎に変化しても、
何ら問題なく位置教示を行なうことができ、斜めから目
視しても上記位置がずれることがなく、さらに従来のよ
うに教示棒を着脱する必要がなくなって、これの抜き忘
れや脱落の心配がないようにした板状表面仕上材張り付
け装置における位置教示装置を提供することを目的とす
るものである。
ので、被張り付け面に凹凸があっても、あるいは板材保
持装置と被張り付け面との間隔が施工毎に変化しても、
何ら問題なく位置教示を行なうことができ、斜めから目
視しても上記位置がずれることがなく、さらに従来のよ
うに教示棒を着脱する必要がなくなって、これの抜き忘
れや脱落の心配がないようにした板状表面仕上材張り付
け装置における位置教示装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る板状表面仕上材張り付け位置教示装置
は、壁面に沿って設けられた足場に上下に離間して水平
に取り付けられたガイドレールと、このガイドレールに
沿って移動自在にしたフレームに無限軌道帯を巻掛け、
この無限軌道帯に多数個の板材保持器を取り付けてなる
板材保持装置と、この板材保持装置の壁面から離れた背
面側に設けられて、各板材保持器内の板材の裏足にモル
タルを塗布するモルタル塗布装置と、上記板材保持装置
のフレーム内に取り付けられて、壁面に対向する側の板
材保持器に裏足にモルタルを塗布した状態で挿入されて
いる板材を吸着し壁面へ押し付け、加振する板材張り付
け装置と、板材の張り付け位置を教示するための教示装
置と、上記板材保持装置を上記ガイドレールに対して姿
勢を調整するための姿勢調整手段と、板材保持装置の下
部に取り付けられて、この部分を通過する各板材保持器
を掃除する掃除装置とからなる板状表面仕上材張り付け
装置において、上記板材の張り付け位置を教示するため
の教示装置を、上下の各ガイドレールに摺動自在に係合
されるブラケットに発振口を壁面に向けてレーザ発振器
を設け、このレーザ発振器のレーザ光と壁面に引いた縦
墨と一致した位置をガイドレールにコピーする縦墨コピ
ー装置と、板材保持装置の側面に上下動可能に設けた摺
動台にレーザ発振器を、これの発振口を壁面と、板材保
持器の側面とに向けて首振り可能に設け、上記壁面に引
かれた横墨と板板保持器の側面に設けた合いマークとを
レーザ光にて位置合わせを行なう横墨合わせ装置と、上
記縦墨コピー装置にてコピーされた縦墨コピー位置に板
材保持装置を位置決め固定する板材保持装置固定手段と
からなっている。
に、本発明に係る板状表面仕上材張り付け位置教示装置
は、壁面に沿って設けられた足場に上下に離間して水平
に取り付けられたガイドレールと、このガイドレールに
沿って移動自在にしたフレームに無限軌道帯を巻掛け、
この無限軌道帯に多数個の板材保持器を取り付けてなる
板材保持装置と、この板材保持装置の壁面から離れた背
面側に設けられて、各板材保持器内の板材の裏足にモル
タルを塗布するモルタル塗布装置と、上記板材保持装置
のフレーム内に取り付けられて、壁面に対向する側の板
材保持器に裏足にモルタルを塗布した状態で挿入されて
いる板材を吸着し壁面へ押し付け、加振する板材張り付
け装置と、板材の張り付け位置を教示するための教示装
置と、上記板材保持装置を上記ガイドレールに対して姿
勢を調整するための姿勢調整手段と、板材保持装置の下
部に取り付けられて、この部分を通過する各板材保持器
を掃除する掃除装置とからなる板状表面仕上材張り付け
装置において、上記板材の張り付け位置を教示するため
の教示装置を、上下の各ガイドレールに摺動自在に係合
されるブラケットに発振口を壁面に向けてレーザ発振器
を設け、このレーザ発振器のレーザ光と壁面に引いた縦
墨と一致した位置をガイドレールにコピーする縦墨コピ
ー装置と、板材保持装置の側面に上下動可能に設けた摺
動台にレーザ発振器を、これの発振口を壁面と、板材保
持器の側面とに向けて首振り可能に設け、上記壁面に引
かれた横墨と板板保持器の側面に設けた合いマークとを
レーザ光にて位置合わせを行なう横墨合わせ装置と、上
記縦墨コピー装置にてコピーされた縦墨コピー位置に板
材保持装置を位置決め固定する板材保持装置固定手段と
からなっている。
【0006】
【作 用】縦墨コピー装置をガイドレールに沿って移
動し、これのレーザ発振器からのレーザ光を壁面に引い
た縦墨に合わせ、このときの位置をガイドレールにコピ
ーし、板材保持装置をこの縦墨コピー位置に合わせ固定
する。横墨コピー装置を板材保持装置に沿って上下動し
てこれのレーザ発振器からのレーザ光を横墨に合わせ、
ついでこれを板材保持装置の板材保持器の側面に向け
て、このレーザ光に板材保持器の側面に設けた合いマー
クを合わせて板材保持器の位置を教示する。
動し、これのレーザ発振器からのレーザ光を壁面に引い
た縦墨に合わせ、このときの位置をガイドレールにコピ
ーし、板材保持装置をこの縦墨コピー位置に合わせ固定
する。横墨コピー装置を板材保持装置に沿って上下動し
てこれのレーザ発振器からのレーザ光を横墨に合わせ、
ついでこれを板材保持装置の板材保持器の側面に向け
て、このレーザ光に板材保持器の側面に設けた合いマー
クを合わせて板材保持器の位置を教示する。
【0007】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。この実施例ではタイルを張り付け施工する例を示
す。図1において1,2はビルディングの壁面3から離
間し、かつ水平で互いに平行にして設けられた上下のガ
イドレールである。この上下のガイドレール1,2は壁
面3に沿って設けられた金属パイプ等からなる図示しな
い足場に付属して配設されている。このガイドレール
1,2の断面形状は矩形になっている。
る。この実施例ではタイルを張り付け施工する例を示
す。図1において1,2はビルディングの壁面3から離
間し、かつ水平で互いに平行にして設けられた上下のガ
イドレールである。この上下のガイドレール1,2は壁
面3に沿って設けられた金属パイプ等からなる図示しな
い足場に付属して配設されている。このガイドレール
1,2の断面形状は矩形になっている。
【0008】図1において4は上記上下のガイドレール
1,2に支持されたタイルの保持装置であり、5は上下
方向に長くしたこれのフレームである。そしてこのフレ
ーム5の上下には回転軸6,7が平行に設けてあり、こ
の各回転軸6,7に図示しない転輪(スプロケット)が
固着してあり、この両転輪に無限軌道帯8が巻掛けてあ
る。この無限軌道帯8は図2に示すようにフレーム5に
設けたガイド溝9に係合して案内されるようになってい
る。無限軌道帯8の外側に多数個のタイル保持器10が
等ピッチ間隔で、かつ無限軌道帯8の全長にわたって取
付けてある。上側の回転軸6には従動スプロケット11
が固着してあり、またフレーム5の上部に駆動モータ1
2が搭載してあり、この駆動モータ12の駆動軸に固着
された駆動スプロケット13がチエン14を介して上記
従動スプロケット11に連結されている。なお上記駆動
モータ12は、チェンなどを介さず、直接回転軸6を駆
動してもよい。
1,2に支持されたタイルの保持装置であり、5は上下
方向に長くしたこれのフレームである。そしてこのフレ
ーム5の上下には回転軸6,7が平行に設けてあり、こ
の各回転軸6,7に図示しない転輪(スプロケット)が
固着してあり、この両転輪に無限軌道帯8が巻掛けてあ
る。この無限軌道帯8は図2に示すようにフレーム5に
設けたガイド溝9に係合して案内されるようになってい
る。無限軌道帯8の外側に多数個のタイル保持器10が
等ピッチ間隔で、かつ無限軌道帯8の全長にわたって取
付けてある。上側の回転軸6には従動スプロケット11
が固着してあり、またフレーム5の上部に駆動モータ1
2が搭載してあり、この駆動モータ12の駆動軸に固着
された駆動スプロケット13がチエン14を介して上記
従動スプロケット11に連結されている。なお上記駆動
モータ12は、チェンなどを介さず、直接回転軸6を駆
動してもよい。
【0009】そして上記フレーム5の上部の左右両側に
は上記上側のガイドレール1に移動自在に係合支持され
る上側支持装置15,15が、また下部には下側のガイ
ドレール2に移動自在に係合支持される下側支持装置1
6,16が設けてある。上側支持装置15はガイドレー
ル1の上下で転動する2個の転輪17,18を有してい
る。この両転輪17,18を支持するブラケット15a
はフレーム5に対して上下動可能になっており、ハンド
ル19を回転することにより上記両転輪17,18の高
さが左右別々に調整できるようになっている。また下側
支持装置16は下側のガイドレール2の上側で転動する
転輪20と、この転輪20を下方へばね付勢する付勢装
置21とからなっている。
は上記上側のガイドレール1に移動自在に係合支持され
る上側支持装置15,15が、また下部には下側のガイ
ドレール2に移動自在に係合支持される下側支持装置1
6,16が設けてある。上側支持装置15はガイドレー
ル1の上下で転動する2個の転輪17,18を有してい
る。この両転輪17,18を支持するブラケット15a
はフレーム5に対して上下動可能になっており、ハンド
ル19を回転することにより上記両転輪17,18の高
さが左右別々に調整できるようになっている。また下側
支持装置16は下側のガイドレール2の上側で転動する
転輪20と、この転輪20を下方へばね付勢する付勢装
置21とからなっている。
【0010】上記無限軌道帯8に取付けられたタイル保
持器10は図2,図3に示すようになっていて、無限軌
道帯8に取付けられる底板22と、この底板22の前
後、左右に固着した前後の側板23a,23bと、左右
の側板24a,24bにてタイルAが嵌合する枠25が
設けてある。また左右の側板24a,24bの内側と前
後の側板23a,23bの両端との間に溝26,26が
設けてある。上記枠25の深さはタイルAの厚さより深
くなっており、その深さの差分の厚さにモルタルが塗り
付けられるようになっている。またこの枠25の左右両
側には枠25に嵌入されたタイルAを保持するばね25
a,25bが左右の側板24a,24bに取付けて設け
てある。また上記底板22にはフレーム5の内側へ貫通
する穴22aが設けてある。
持器10は図2,図3に示すようになっていて、無限軌
道帯8に取付けられる底板22と、この底板22の前
後、左右に固着した前後の側板23a,23bと、左右
の側板24a,24bにてタイルAが嵌合する枠25が
設けてある。また左右の側板24a,24bの内側と前
後の側板23a,23bの両端との間に溝26,26が
設けてある。上記枠25の深さはタイルAの厚さより深
くなっており、その深さの差分の厚さにモルタルが塗り
付けられるようになっている。またこの枠25の左右両
側には枠25に嵌入されたタイルAを保持するばね25
a,25bが左右の側板24a,24bに取付けて設け
てある。また上記底板22にはフレーム5の内側へ貫通
する穴22aが設けてある。
【0011】フレーム5の背面には上記タイル保持器1
0内に嵌合したタイルAにモルタルを塗布するモルタル
塗布装置27が設けてある。このモルタル塗布装置27
は、1個のタイル保持器10の全体をカバーする大きさ
になっており、かつ内側に空間を設けたコテ部材28
と、このコテ部材28内にモルタルを供給するモルタル
貯蔵タンク29と、モルタルのコテ部材28への供給を
制御する制御弁(図示せず)とからなっている。上記コ
テ部材28は図2,図4に示すようになっていて。その
内側にタイル保持器10内に嵌合したタイルAに塗布す
るモルタルの塗布厚さを規制すると共に、塗布面を平ら
にするためのコテ片30a,30bが設けてある。コテ
部材28の側面にモルタル貯蔵タンク29の供給パイプ
31が接続してある。またコテ部材28の左右の両側板
にはタイル保持器10の枠25の両側の溝26,26に
嵌合する仕切り片32a,32bが設けてある。上記モ
ルタル貯蔵タンク29からコテ部材28へのモルタルの
供給はエアー圧送にて行なわれる。
0内に嵌合したタイルAにモルタルを塗布するモルタル
塗布装置27が設けてある。このモルタル塗布装置27
は、1個のタイル保持器10の全体をカバーする大きさ
になっており、かつ内側に空間を設けたコテ部材28
と、このコテ部材28内にモルタルを供給するモルタル
貯蔵タンク29と、モルタルのコテ部材28への供給を
制御する制御弁(図示せず)とからなっている。上記コ
テ部材28は図2,図4に示すようになっていて。その
内側にタイル保持器10内に嵌合したタイルAに塗布す
るモルタルの塗布厚さを規制すると共に、塗布面を平ら
にするためのコテ片30a,30bが設けてある。コテ
部材28の側面にモルタル貯蔵タンク29の供給パイプ
31が接続してある。またコテ部材28の左右の両側板
にはタイル保持器10の枠25の両側の溝26,26に
嵌合する仕切り片32a,32bが設けてある。上記モ
ルタル貯蔵タンク29からコテ部材28へのモルタルの
供給はエアー圧送にて行なわれる。
【0012】フレーム5内にはタイル張り付け装置33
が上下方向に移動自在に設けられている。このタイル張
り付け装置33は図2及び図5,図6には示すようにな
っており、支持台34がフレーム5内のガイドフレーム
5aに上下方向に設けたガイドレール35に摺動自在に
係合されている。そしてこの支持台34の一側部がフレ
ーム5内に上下方向に張設した無限軌道帯36に結合部
材34aを介して結合されており、無限軌道帯36を駆
動モータ37にて駆動することにより上記ガイドレール
35に沿って上下動するようになっている。
が上下方向に移動自在に設けられている。このタイル張
り付け装置33は図2及び図5,図6には示すようにな
っており、支持台34がフレーム5内のガイドフレーム
5aに上下方向に設けたガイドレール35に摺動自在に
係合されている。そしてこの支持台34の一側部がフレ
ーム5内に上下方向に張設した無限軌道帯36に結合部
材34aを介して結合されており、無限軌道帯36を駆
動モータ37にて駆動することにより上記ガイドレール
35に沿って上下動するようになっている。
【0013】そして上記支持台34上にタイル張り付け
器38が前後方向に移動可能に、かつ壁面3側へ向けて
設けてある。このタイル張り付け器38は支持台34に
対して前後方向に移動自在に係合した基台38aと、こ
の基台38aを移動するためのシリンダ39と、基台3
8aに取付けた加振器40と、基台38aの先端側に設
けた吸盤41と支持棒41aとからなっている。このタ
イル張り付け器38の吸盤41と支持棒41aは上記タ
イル保持器10の穴22aに貫通するようになってい
る。
器38が前後方向に移動可能に、かつ壁面3側へ向けて
設けてある。このタイル張り付け器38は支持台34に
対して前後方向に移動自在に係合した基台38aと、こ
の基台38aを移動するためのシリンダ39と、基台3
8aに取付けた加振器40と、基台38aの先端側に設
けた吸盤41と支持棒41aとからなっている。このタ
イル張り付け器38の吸盤41と支持棒41aは上記タ
イル保持器10の穴22aに貫通するようになってい
る。
【0014】フレーム5の下部には図1に示すように、
タイル保持装置4の最下端部に位置するタイル保持器1
0を掃除する掃除装置42が設けてある。この掃除装置
42はタイル保持装置4の最下部を下側からカバーする
カバー部材43と、このカバー部材43内にタイル保持
器10に接触するブラシ44と、エアーノズル45と、
ブラシ44を駆動するモータ46等からなっている。な
お上記ブラシ44はタイル保持装置4の下側の回転軸7
にベルト等を介して連結してもよい。またカバー部材4
3内に水を溜めておいてもよい。
タイル保持装置4の最下端部に位置するタイル保持器1
0を掃除する掃除装置42が設けてある。この掃除装置
42はタイル保持装置4の最下部を下側からカバーする
カバー部材43と、このカバー部材43内にタイル保持
器10に接触するブラシ44と、エアーノズル45と、
ブラシ44を駆動するモータ46等からなっている。な
お上記ブラシ44はタイル保持装置4の下側の回転軸7
にベルト等を介して連結してもよい。またカバー部材4
3内に水を溜めておいてもよい。
【0015】フレーム5の外側には吸着装置47,47
が上下両側に設けてあり、この吸着装置47,47は、
フレーム5に設けたブラケット48と、このブラケット
48に前後方向に摺動可能にしたロッドと、このロッド
の先端に設けた吸盤50とからなり、ロッドを手動ある
いはシリンダ等の手段で前進させて吸盤50を壁面3に
当接させて図示しない真空装置にて吸引することにより
タイル保持装置4が壁面3に固定されるようになってい
る。
が上下両側に設けてあり、この吸着装置47,47は、
フレーム5に設けたブラケット48と、このブラケット
48に前後方向に摺動可能にしたロッドと、このロッド
の先端に設けた吸盤50とからなり、ロッドを手動ある
いはシリンダ等の手段で前進させて吸盤50を壁面3に
当接させて図示しない真空装置にて吸引することにより
タイル保持装置4が壁面3に固定されるようになってい
る。
【0016】図1において51はフレーム5の側面に取
付けられた制御装置であり、この制御装置51は図7に
示すように、操作部52と制御部53と表示部61とか
らなっている。操作部52は、1回の操作にて張り付け
るタイルの枚数、横目地幅、伸縮目地位置、伸縮目地
幅、目地割等のタイル張り付け条件をデジタルスイッ
チ、テンキーなどで入力する条件設定スイッチ54と、
モルタル塗付、タイル張付などの各動作を操作する操作
スイッチ群55とからなる。制御部53はROM56、
RAM57、CPU58等からなっている。
付けられた制御装置であり、この制御装置51は図7に
示すように、操作部52と制御部53と表示部61とか
らなっている。操作部52は、1回の操作にて張り付け
るタイルの枚数、横目地幅、伸縮目地位置、伸縮目地
幅、目地割等のタイル張り付け条件をデジタルスイッ
チ、テンキーなどで入力する条件設定スイッチ54と、
モルタル塗付、タイル張付などの各動作を操作する操作
スイッチ群55とからなる。制御部53はROM56、
RAM57、CPU58等からなっている。
【0017】そして上記制御装置51の制御部53へセ
ンサ部59から信号が入力され、この入力信号に基づい
て演算された出力信号が駆動部60と表示部61へ出力
されるようになっている。上記センサ部59は、教示さ
れた基準位置からのタイル保持器10の上下方向(X方
向)の距離を測定する第1回転距離センサ62と、タイ
ル張り付け器38の上下方向の移動距離を測定する第2
回転距離センサ63と、タイル張り付け器38のシリン
ダ39によるタイル張り付け力を測定する圧力センサ6
4と、特定のタイル保持器10の位置を検出する位置セ
ンサ65aと、特定のタイル張り付器の上下位置を検出
する位置センサ65b、タイル張り付け器38のシリン
ダ39によるタイル張り付け距離を検出する距離センサ
69等からなっている。また駆動部60としてはタイル
張り付け器38の加振器40、タイル保持装置4の無限
軌道帯8を駆動する駆動モータ12と、タイル張付け器
38を上下動する駆動モータ37と、モルタルの供給を
制御する制御弁66等がある。さらに表示部61として
は警報器67と表示器68等がある。
ンサ部59から信号が入力され、この入力信号に基づい
て演算された出力信号が駆動部60と表示部61へ出力
されるようになっている。上記センサ部59は、教示さ
れた基準位置からのタイル保持器10の上下方向(X方
向)の距離を測定する第1回転距離センサ62と、タイ
ル張り付け器38の上下方向の移動距離を測定する第2
回転距離センサ63と、タイル張り付け器38のシリン
ダ39によるタイル張り付け力を測定する圧力センサ6
4と、特定のタイル保持器10の位置を検出する位置セ
ンサ65aと、特定のタイル張り付器の上下位置を検出
する位置センサ65b、タイル張り付け器38のシリン
ダ39によるタイル張り付け距離を検出する距離センサ
69等からなっている。また駆動部60としてはタイル
張り付け器38の加振器40、タイル保持装置4の無限
軌道帯8を駆動する駆動モータ12と、タイル張付け器
38を上下動する駆動モータ37と、モルタルの供給を
制御する制御弁66等がある。さらに表示部61として
は警報器67と表示器68等がある。
【0018】図1において70a,70bは上下の縦墨
コピー装置であり、これらは同一のものが用いられ、そ
の構成は図8,図9に示すようになっていて、上下のガ
イドレール1,2に摺動自在に係合するブラケット71
と、このブラケット71に固着されたレーザ発振器72
とからなり、レーザ発振器72を壁面3側へ垂直に向け
てセットされる。レーザ発振器72の光軸がブラケット
71の一端に合わせてある。この両縦墨コピー装置70
a,70bはそれぞれブラケット71をガイドレール
1,2に沿って移動させ、壁面3に引かれた縦墨73に
レーザ発振器72の光軸を合わせる。この状態で、レー
ザ発振器72の光軸と一致するブラケット71の一端面
に沿ってガイドレール1,2上に線を引くことにより壁
面3の縦墨73の位置がガイドレール1,2にコピーで
きる。上記縦墨コピー装置70a,70bのブラケット
71の構造は図8(b)に示すようにL字形にしてガイ
ドレール1,2に対して容易に取外せるようにしてもよ
く。図9(b),(c)に示すように、コ字形あるいは
C字形にしてもよい。
コピー装置であり、これらは同一のものが用いられ、そ
の構成は図8,図9に示すようになっていて、上下のガ
イドレール1,2に摺動自在に係合するブラケット71
と、このブラケット71に固着されたレーザ発振器72
とからなり、レーザ発振器72を壁面3側へ垂直に向け
てセットされる。レーザ発振器72の光軸がブラケット
71の一端に合わせてある。この両縦墨コピー装置70
a,70bはそれぞれブラケット71をガイドレール
1,2に沿って移動させ、壁面3に引かれた縦墨73に
レーザ発振器72の光軸を合わせる。この状態で、レー
ザ発振器72の光軸と一致するブラケット71の一端面
に沿ってガイドレール1,2上に線を引くことにより壁
面3の縦墨73の位置がガイドレール1,2にコピーで
きる。上記縦墨コピー装置70a,70bのブラケット
71の構造は図8(b)に示すようにL字形にしてガイ
ドレール1,2に対して容易に取外せるようにしてもよ
く。図9(b),(c)に示すように、コ字形あるいは
C字形にしてもよい。
【0019】図1及び図10〜図12において、75
a,75bは上下の固定用ブロックであり、これらは上
下のガイドレール1,2に摺動自在に、かつねじ76に
て固定可能になっている。またこの固定用ブロック75
a,75bにブラケット77が固着してあり、このブラ
ケット77にタイル保持装置4の上下の支持装置15,
16の支持台15a,16aの側面に対向当接する調整
ねじ78が設けてある。さらにこのブラケット77には
上記調整ねじ78の先端に当接した支持装置15,16
の支持台15a,16aに設けた係止片79に係脱自在
に係止するフック80が設けてある。
a,75bは上下の固定用ブロックであり、これらは上
下のガイドレール1,2に摺動自在に、かつねじ76に
て固定可能になっている。またこの固定用ブロック75
a,75bにブラケット77が固着してあり、このブラ
ケット77にタイル保持装置4の上下の支持装置15,
16の支持台15a,16aの側面に対向当接する調整
ねじ78が設けてある。さらにこのブラケット77には
上記調整ねじ78の先端に当接した支持装置15,16
の支持台15a,16aに設けた係止片79に係脱自在
に係止するフック80が設けてある。
【0020】図1において81は横墨合わせ装置であ
り、これは図13,図14に示すように、タイル保持装
置4のフレーム5の一側面に設けたガイド部材82に上
下方向に移動可能に係合した摺動台83と、この摺動台
83に上記タイル保持装置4の前方(壁面3側)へ張り
出し固着されたブラケット83aと、このブラケット8
3aの先端にレーザ発振器84が壁面3に垂直に対向す
る姿勢からタイル保持装置4のタイル保持器10の側面
に垂直に対向する姿勢にわたって回動ブラケット85を
介して回動可能にして設けてある。上記タイル保持器1
0の各の枠25の上記レーザ発振器84に対向する方の
側面に合いマーク86が刻設してある。
り、これは図13,図14に示すように、タイル保持装
置4のフレーム5の一側面に設けたガイド部材82に上
下方向に移動可能に係合した摺動台83と、この摺動台
83に上記タイル保持装置4の前方(壁面3側)へ張り
出し固着されたブラケット83aと、このブラケット8
3aの先端にレーザ発振器84が壁面3に垂直に対向す
る姿勢からタイル保持装置4のタイル保持器10の側面
に垂直に対向する姿勢にわたって回動ブラケット85を
介して回動可能にして設けてある。上記タイル保持器1
0の各の枠25の上記レーザ発振器84に対向する方の
側面に合いマーク86が刻設してある。
【0021】上記構成における作用を以下に説明する。
タイル張り付け作業に先立って壁面3には縦墨73及び
横墨87が縦横に引いてある。そこで、まず上下の縦墨
コピー装置70a,70bを用いて各縦墨73を上下の
ガイドレール1,2上にコピーしておく。ついで上下の
固定ブロック75a,75bを移動して上下同一の縦墨
位置に合わせて固定する。この状態でタイル保持装置4
を作業員が移動してこれの支持装置15,16の支持台
15a,16aの側面を固定ブロック75a,75bの
調整ねじ78に当接して位置決めし、フック80にて係
止する。
タイル張り付け作業に先立って壁面3には縦墨73及び
横墨87が縦横に引いてある。そこで、まず上下の縦墨
コピー装置70a,70bを用いて各縦墨73を上下の
ガイドレール1,2上にコピーしておく。ついで上下の
固定ブロック75a,75bを移動して上下同一の縦墨
位置に合わせて固定する。この状態でタイル保持装置4
を作業員が移動してこれの支持装置15,16の支持台
15a,16aの側面を固定ブロック75a,75bの
調整ねじ78に当接して位置決めし、フック80にて係
止する。
【0022】上記操作に従ってタイル保持装置4は横方
向の所定の位置にセットされたことになる。このときの
微細な調整は調整ねじ78にて行なう。なおこの調整ね
じ78は縦目地幅にわたって調整できるようになってい
て、これを調整することにより縦目地幅が調整できる。
また図10に示すように、上記固定ブロック75a,7
5bの固定位置である縦墨位置からタイル保持装置4の
タイル保持器10の端部までの距離Lは一例としてタイ
ルの幅L1 に縦目地幅を加えた長さにしてある。
向の所定の位置にセットされたことになる。このときの
微細な調整は調整ねじ78にて行なう。なおこの調整ね
じ78は縦目地幅にわたって調整できるようになってい
て、これを調整することにより縦目地幅が調整できる。
また図10に示すように、上記固定ブロック75a,7
5bの固定位置である縦墨位置からタイル保持装置4の
タイル保持器10の端部までの距離Lは一例としてタイ
ルの幅L1 に縦目地幅を加えた長さにしてある。
【0023】上記タイル保持装置4の固定ブロック75
a,75bに沿わせての固定時において、支持装置1
5,16の支持台15a,16aと調整ねじ78の先端
との間に隙間があくようなことになった場合、ハンドル
19により上側の支持装置15,15のどちらかを上下
動させて、タイル保持装置4を固定ブロック75a,7
5bに沿わせてから固定する。そしてその後吸着装置4
7を作動して張り付けユニットを壁面3に固定し、その
後支持装置15,16による固定を解除する。なお吸着
装置47を使用せず支持装置15,16だけで固定する
ようにしてもよい。
a,75bに沿わせての固定時において、支持装置1
5,16の支持台15a,16aと調整ねじ78の先端
との間に隙間があくようなことになった場合、ハンドル
19により上側の支持装置15,15のどちらかを上下
動させて、タイル保持装置4を固定ブロック75a,7
5bに沿わせてから固定する。そしてその後吸着装置4
7を作動して張り付けユニットを壁面3に固定し、その
後支持装置15,16による固定を解除する。なお吸着
装置47を使用せず支持装置15,16だけで固定する
ようにしてもよい。
【0024】続いて、横墨合わせ装置81をこれのレー
ザ発振器84を壁面3へ向けた状態で上下動させて、こ
れのレーザ光を壁面3に引かれた横墨87に合う位置に
固定する。ついで、レーザ発振器84をタイル保持装置
4側へ向ける。
ザ発振器84を壁面3へ向けた状態で上下動させて、こ
れのレーザ光を壁面3に引かれた横墨87に合う位置に
固定する。ついで、レーザ発振器84をタイル保持装置
4側へ向ける。
【0025】次にモルタル貯蔵タンク29にモルタルを
供給すると共に、壁面3に面していない方、すなわち背
面側に位置し、かつモルタル塗布装置27より下側に位
置する各タイル保持器10に作業者によりタイルAを1
枚ずつ供給する。各タイルAは枠25内にばね25a,
25bにて保持される。
供給すると共に、壁面3に面していない方、すなわち背
面側に位置し、かつモルタル塗布装置27より下側に位
置する各タイル保持器10に作業者によりタイルAを1
枚ずつ供給する。各タイルAは枠25内にばね25a,
25bにて保持される。
【0026】この状態で、制御装置51の操作スイッチ
群55のスイッチ操作により無限軌道帯8を少しずつ回
転させていくと共に、制御弁66を制御部53にて制御
してモルタル塗布装置27へモルタルを供給する。これ
により、モルタル塗布装置27を通過したタイル保持器
10内のタイルAの裏足に所定厚さのモルタルが塗布さ
れていく。そして、モルタルが塗布されているタイルの
入っている先頭のタイル保持器10が横墨合わせ装置8
1に対向する位置まで移動し、これの合いマーク86と
レーザ光とが一致した位置で停止させる。
群55のスイッチ操作により無限軌道帯8を少しずつ回
転させていくと共に、制御弁66を制御部53にて制御
してモルタル塗布装置27へモルタルを供給する。これ
により、モルタル塗布装置27を通過したタイル保持器
10内のタイルAの裏足に所定厚さのモルタルが塗布さ
れていく。そして、モルタルが塗布されているタイルの
入っている先頭のタイル保持器10が横墨合わせ装置8
1に対向する位置まで移動し、これの合いマーク86と
レーザ光とが一致した位置で停止させる。
【0027】この状態で操作スイッチ群55の操作スイ
ッチを押すことによって制御装置51の制御部53にそ
の教示位置を記憶させる。
ッチを押すことによって制御装置51の制御部53にそ
の教示位置を記憶させる。
【0028】上記状態で、制御装置51の条件設定スイ
ッチ54によるタイル張り付け条件(タイル枚数、横目
地幅、目地割等)も入力して記憶させる。上記記憶した
教示位置と上記タイル張り付け条件をCPU58にて計
算し、タイル保持装置4による施工可能範囲から設定条
件がはずれた場合には警報器67を通して異常を知らせ
る。このときには、教示位置や、タイル張り付け条件を
再度設定することによって操作を復帰させる。
ッチ54によるタイル張り付け条件(タイル枚数、横目
地幅、目地割等)も入力して記憶させる。上記記憶した
教示位置と上記タイル張り付け条件をCPU58にて計
算し、タイル保持装置4による施工可能範囲から設定条
件がはずれた場合には警報器67を通して異常を知らせ
る。このときには、教示位置や、タイル張り付け条件を
再度設定することによって操作を復帰させる。
【0029】上記タイル張り付け条件の入力後、操作ス
イッチ群55のスイッチ操作することにより、無限軌道
帯8が回転され、CPU58で計算したタイル張り付け
に必要な位置までモルタルを塗布したタイルAが移動さ
れる。
イッチ群55のスイッチ操作することにより、無限軌道
帯8が回転され、CPU58で計算したタイル張り付け
に必要な位置までモルタルを塗布したタイルAが移動さ
れる。
【0030】このとき、モルタル塗布装置27より下側
のタイル保持器10内にタイルAを順次作業者によって
供給していく。またモルタルの圧送手段としてはエアー
が用いられる。モルタル塗布装置27には、これのコテ
部材28の両側に設けられた仕切り片32a,32bが
あり、これらが枠25の両側の溝26,26を通ること
により、タイルAの裏足の側方へモルタルがはみ出すの
が防止される。
のタイル保持器10内にタイルAを順次作業者によって
供給していく。またモルタルの圧送手段としてはエアー
が用いられる。モルタル塗布装置27には、これのコテ
部材28の両側に設けられた仕切り片32a,32bが
あり、これらが枠25の両側の溝26,26を通ること
により、タイルAの裏足の側方へモルタルがはみ出すの
が防止される。
【0031】第1回転距離センサ62によりモルタルが
塗布されたタイルAが保持されているタイル保持器10
の先頭のものがタイル張り付けに必要な位置にきたこと
を確認した後に、無限軌道帯8の回転、及びモルタルの
塗布動作が停止する。このモルタルを塗布している動作
の同時に駆動モータ37が駆動されてタイル張り付け器
38がフレーム5内で上下動し、これの位置を第2回転
距離センサ63にて検出しながら、制御部53での計算
結果位置にきたことを確認して停止する。このときタイ
ル張り付け器38は最初に張り付けるタイルAの後側に
位置される。
塗布されたタイルAが保持されているタイル保持器10
の先頭のものがタイル張り付けに必要な位置にきたこと
を確認した後に、無限軌道帯8の回転、及びモルタルの
塗布動作が停止する。このモルタルを塗布している動作
の同時に駆動モータ37が駆動されてタイル張り付け器
38がフレーム5内で上下動し、これの位置を第2回転
距離センサ63にて検出しながら、制御部53での計算
結果位置にきたことを確認して停止する。このときタイ
ル張り付け器38は最初に張り付けるタイルAの後側に
位置される。
【0032】この状態で、操作スイッチ群55のタイル
張り付け用の操作スイッチを押すことにより、タイル張
り付け器38はシリンダ39により支持台34に対して
前方へ移動してタイル保持器10内のタイルAを吸盤4
1にて吸着した状態で押出し、支持棒41aにて押付
け、加振器40にて加振して壁面3に張り付ける。張り
付けを終了したタイル張り付け器38はこれの吸着を解
除してから後退し、次に張り付けようとするタイルA、
例えばすぐ上側のタイルAの後側に位置するように上方
へ移動した上記駆動モータ37が駆動されてタイル張り
付け器38がフレーム5内で上下動し、これの位置を第
2回転距離センサ63にて検出しながら、制御部53で
の計算結果位置にきたことを確認して停止する作動を繰
返す。このとき、タイル保持器10相互間のピッチと、
張り付けるタイルAのピッチとが異なる場合は無限軌道
帯8が回転してピッチ(横目地幅)を自動調整する。こ
の場合も、タイル張り付け器38は張り付けようとする
タイルAの後側にくるように位置が計算され自動調整さ
れる。
張り付け用の操作スイッチを押すことにより、タイル張
り付け器38はシリンダ39により支持台34に対して
前方へ移動してタイル保持器10内のタイルAを吸盤4
1にて吸着した状態で押出し、支持棒41aにて押付
け、加振器40にて加振して壁面3に張り付ける。張り
付けを終了したタイル張り付け器38はこれの吸着を解
除してから後退し、次に張り付けようとするタイルA、
例えばすぐ上側のタイルAの後側に位置するように上方
へ移動した上記駆動モータ37が駆動されてタイル張り
付け器38がフレーム5内で上下動し、これの位置を第
2回転距離センサ63にて検出しながら、制御部53で
の計算結果位置にきたことを確認して停止する作動を繰
返す。このとき、タイル保持器10相互間のピッチと、
張り付けるタイルAのピッチとが異なる場合は無限軌道
帯8が回転してピッチ(横目地幅)を自動調整する。こ
の場合も、タイル張り付け器38は張り付けようとする
タイルAの後側にくるように位置が計算され自動調整さ
れる。
【0033】設定された枚数分のタイルAが壁面3に張
り付けられたのちは、吸着装置47,47による固定を
解除してタイル保持装置4を作業者が次の張り付け位置
まで横移動させる。そしてこの場合も上記の場合と同様
に、上下の固定ブロック75a,75bを次の縦墨コピ
ー位置まで移動固着し、これにタイル保持装置4を当接
固定することにより位置決めされる。そしてモルタルが
塗布されているタイルAが入っている先頭のタイル保持
器10を前回設定されたタイル張り付け教示位置まで移
動するよう無限軌道帯8を回転させて調整し、この状態
で上記モルタル塗布及びタイルの張り付け動作を同様に
行なう。
り付けられたのちは、吸着装置47,47による固定を
解除してタイル保持装置4を作業者が次の張り付け位置
まで横移動させる。そしてこの場合も上記の場合と同様
に、上下の固定ブロック75a,75bを次の縦墨コピ
ー位置まで移動固着し、これにタイル保持装置4を当接
固定することにより位置決めされる。そしてモルタルが
塗布されているタイルAが入っている先頭のタイル保持
器10を前回設定されたタイル張り付け教示位置まで移
動するよう無限軌道帯8を回転させて調整し、この状態
で上記モルタル塗布及びタイルの張り付け動作を同様に
行なう。
【0034】上記作動時において、タイル保持装置4の
空になった各タイル保持器10は掃除装置42を通過す
る間に掃除される。
空になった各タイル保持器10は掃除装置42を通過す
る間に掃除される。
【0035】上記操作手順をフローチャートに示すと図
15に示すようになる。すなわち、制御装置51の操作
部52における条件設定スイッチ54によりタイル張り
付け条件の設定を行ない(ステップ1)、その後タイル
保持装置4の無限軌道帯8を作動してタイル保持器10
を移動し(ステップ2)、タイル保持器10の合いマー
ク86が横墨合わせ装置81のレーザ光と合ったかを作
業者が目視にて判断し(ステップ3)、合ったら操作ス
イッチ群55のタイル張り付け教示位置用の操作スイッ
チをONにする(ステップ4)。これにより制御部53
にてタイル張り付け条件が計算される(ステップ5)。
このとき、設定条件は施工可能範囲内か?を制御部53
にて判断し(ステップ6)、NOであれは警報され(ス
テップ7)、その再設定される(ステップ8)。
15に示すようになる。すなわち、制御装置51の操作
部52における条件設定スイッチ54によりタイル張り
付け条件の設定を行ない(ステップ1)、その後タイル
保持装置4の無限軌道帯8を作動してタイル保持器10
を移動し(ステップ2)、タイル保持器10の合いマー
ク86が横墨合わせ装置81のレーザ光と合ったかを作
業者が目視にて判断し(ステップ3)、合ったら操作ス
イッチ群55のタイル張り付け教示位置用の操作スイッ
チをONにする(ステップ4)。これにより制御部53
にてタイル張り付け条件が計算される(ステップ5)。
このとき、設定条件は施工可能範囲内か?を制御部53
にて判断し(ステップ6)、NOであれは警報され(ス
テップ7)、その再設定される(ステップ8)。
【0036】一方施工可能範囲であれば操作スイッチ群
55のモルタル塗布用の操作スイッチをONにする(ス
テップ9)。これによりタイル保持装置4の無限軌道帯
8が回転作動されてタイル保持器10内に入れたタイル
Aの裏足にモルタルが塗布され(ステップ10)、タイ
ル張り付けに必要な位置までタイルAが移動する。つい
で操作スイッチ群55のタイル張り付け用のスイッチを
ONすると(ステップ11)、タイル張り付け器38が
作動されてタイル張り付けが行なわれ(ステップ1
2)、所定の枚数の張り付けが終了したら吸着装置47
による固定を解除した後、タイル保持装置4を作業者に
より横方向へ移動し吸着装置47による壁面3への固定
をおこない、(ステップ13)、その後張り付け条件の
確認(ステップ14)してこれが変ったらステップ1
へ、変らなければステップ2へそれぞれ移行する。また
上記ステップ10のモルタル塗布のときに、モルタル塗
布装置27より、下側のタイル保持器10内に作業者が
タイルAを順次挿入する(ステップ10′)。
55のモルタル塗布用の操作スイッチをONにする(ス
テップ9)。これによりタイル保持装置4の無限軌道帯
8が回転作動されてタイル保持器10内に入れたタイル
Aの裏足にモルタルが塗布され(ステップ10)、タイ
ル張り付けに必要な位置までタイルAが移動する。つい
で操作スイッチ群55のタイル張り付け用のスイッチを
ONすると(ステップ11)、タイル張り付け器38が
作動されてタイル張り付けが行なわれ(ステップ1
2)、所定の枚数の張り付けが終了したら吸着装置47
による固定を解除した後、タイル保持装置4を作業者に
より横方向へ移動し吸着装置47による壁面3への固定
をおこない、(ステップ13)、その後張り付け条件の
確認(ステップ14)してこれが変ったらステップ1
へ、変らなければステップ2へそれぞれ移行する。また
上記ステップ10のモルタル塗布のときに、モルタル塗
布装置27より、下側のタイル保持器10内に作業者が
タイルAを順次挿入する(ステップ10′)。
【0037】上記実施例ではタイルAを壁面3に張り付
ける側を示したが、本発明の被施工板状表面仕上げ材と
してはタイルAに限られるものではなく、プラスチック
材、石材、コンクリート2次製品等、定形に成形した板
材を含むものである。また教示装置における固定ブロッ
ク75a,75bは必ずしも必要なく、縦墨コピー位置
にタイル保持装置4側の部材を合わせて横方向の位置決
めを行なうようにしてもよい。
ける側を示したが、本発明の被施工板状表面仕上げ材と
してはタイルAに限られるものではなく、プラスチック
材、石材、コンクリート2次製品等、定形に成形した板
材を含むものである。また教示装置における固定ブロッ
ク75a,75bは必ずしも必要なく、縦墨コピー位置
にタイル保持装置4側の部材を合わせて横方向の位置決
めを行なうようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
板状表面仕上材張り付け装置における教示装置はレーザ
光を使用することにより、壁面3に凹凸があったり、タ
イル保持装置4と壁面3との間隔が少し位変っても、縦
墨及び横墨に対して正確に位置出しを行なうことができ
る。また位置合わせ時に斜めから目視しても位置がずれ
ることがなく、さらに教示棒を用いた従来のように教示
棒を着脱する必要がなくなって、これの抜き忘れや脱落
の心配がなくなる。
板状表面仕上材張り付け装置における教示装置はレーザ
光を使用することにより、壁面3に凹凸があったり、タ
イル保持装置4と壁面3との間隔が少し位変っても、縦
墨及び横墨に対して正確に位置出しを行なうことができ
る。また位置合わせ時に斜めから目視しても位置がずれ
ることがなく、さらに教示棒を用いた従来のように教示
棒を着脱する必要がなくなって、これの抜き忘れや脱落
の心配がなくなる。
【図1】本発明の実施例を示す全体斜視図である。
【図2】図1のZ−Z線に沿う断面図である。
【図3】タイル保持器を示す斜視図である。
【図4】モルタル塗布装置のコテ部材を示す断面図であ
る。
る。
【図5】タイル保持装置の全体構成を示す側面図であ
る。
る。
【図6】タイル張り付け器を斜視図である。
【図7】制御装置の関連構成を示すブロック図である。
【図8】(a)は縦墨コピー装置を示す正面図である。
(b)は縦墨コピー装置を示す側面図である。
(b)は縦墨コピー装置を示す側面図である。
【図9】(a)は縦墨コピー装置を示す平面図である。
(b),(c)は縦墨コピー装置の他側を示す側面図で
ある。
(b),(c)は縦墨コピー装置の他側を示す側面図で
ある。
【図10】縦墨に沿う位置に位置決めされた状態を示す
背面図である。
背面図である。
【図11】(a),(b)は縦墨に沿う位置に位置決め
された状態を示す平面図と側面図である。
された状態を示す平面図と側面図である。
【図12】(a)は固定ブロックとタイル保持装置との
係合部材を示す平面図である。(b)は固定ブロックを
示す側面図である。
係合部材を示す平面図である。(b)は固定ブロックを
示す側面図である。
【図13】横墨合わせ装置を示す側面図である。
【図14】横墨合わせを示す平面図である。
【図15】本発明装置の作用を示すフローチャート図で
ある。
ある。
1,2…ガイドレール、3…壁面、4…タイル保持装
置、5…フレーム、8…無限軌道帯、10…タイル保持
器、15,16…支持装置、19…ハンドル、27…モ
ルタル塗布装置、33…タイル張り付け装置、42…掃
除装置、47…吸着装置、70a,70b…縦墨コピー
装置、71…ブラケット、72,84…レーザ発振器、
73…縦墨、75a,75b…固定用ブロック、78…
調整ねじ、79…係止片、80…フック、81…横墨合
わせ装置、82…ガイド部材、83…摺動台、85…回
動ブラケット、86…合いマーク。
置、5…フレーム、8…無限軌道帯、10…タイル保持
器、15,16…支持装置、19…ハンドル、27…モ
ルタル塗布装置、33…タイル張り付け装置、42…掃
除装置、47…吸着装置、70a,70b…縦墨コピー
装置、71…ブラケット、72,84…レーザ発振器、
73…縦墨、75a,75b…固定用ブロック、78…
調整ねじ、79…係止片、80…フック、81…横墨合
わせ装置、82…ガイド部材、83…摺動台、85…回
動ブラケット、86…合いマーク。
Claims (1)
- 【請求項1】 壁面に沿って設けられた足場に上下に離
間して水平に取り付けられたガイドレールと、このガイ
ドレールに沿って移動自在にしたフレームに無限軌道帯
を巻掛け、この無限軌道帯に多数個の板材保持器を取り
付けてなる板材保持装置と、この板材保持装置の壁面か
ら離れた背面側に設けられて、各板材保持器内の板材の
裏足にモルタルを塗布するモルタル塗布装置と、上記板
材保持装置のフレーム内に取り付けられて、壁面に対向
する側の板材保持器に裏足にモルタルを塗布した状態で
挿入されている板材を吸着し壁面へ押し付け、加振する
板材張り付け装置と、板材の張り付け位置を教示するた
めの教示装置と、上記板材保持装置を上記ガイドレール
に対して姿勢を調整するための姿勢調整手段と、板材保
持装置の下部に取り付けられて、この部分を通過する各
板材保持器を掃除する掃除装置とからなる板状表面仕上
材張り付け装置において、上記板状表面仕上材の張り付
け位置を教示するための教示装置を、上下の各ガイドレ
ールに摺動自在に係合されるブラケットに発振口を壁面
に向けてレーザ発振器を設け、このレーザ発振器のレー
ザ光と壁面に引いた縦墨と一致した位置をガイドレール
にコピーする縦墨コピー装置と、板材保持装置の側面に
上下動可能に設けた摺動台にレーザ発振器を、これの発
振口を壁面と、板材保持器の側面とに向けて首振り可能
に設け、上記壁面に引かれた横墨と板板保持器の側面に
設けた合いマークとをレーザ光にて位置合わせを行なう
横墨合わせ装置と、上記縦墨コピー装置にてコピーされ
た縦墨コピー位置に板材保持装置を位置決め固定する板
材保持装置固定手段とから構成したことを特徴とする板
状表面仕上材張り付け装置における張り付け位置教示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP906393A JPH06220986A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 板状表面仕上材張り付け装置における張り付け位置教示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP906393A JPH06220986A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 板状表面仕上材張り付け装置における張り付け位置教示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06220986A true JPH06220986A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11710161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP906393A Pending JPH06220986A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 板状表面仕上材張り付け装置における張り付け位置教示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06220986A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117090368A (zh) * | 2023-10-13 | 2023-11-21 | 中建安装集团有限公司 | 一种alc板缝拼接处自动喷浆挂网抹平施工装置 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP906393A patent/JPH06220986A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117090368A (zh) * | 2023-10-13 | 2023-11-21 | 中建安装集团有限公司 | 一种alc板缝拼接处自动喷浆挂网抹平施工装置 |
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