JPH0622155Y2 - 内燃機関により駆動される揚水ポンプ - Google Patents

内燃機関により駆動される揚水ポンプ

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JPH0622155Y2
JPH0622155Y2 JP1100088U JP1100088U JPH0622155Y2 JP H0622155 Y2 JPH0622155 Y2 JP H0622155Y2 JP 1100088 U JP1100088 U JP 1100088U JP 1100088 U JP1100088 U JP 1100088U JP H0622155 Y2 JPH0622155 Y2 JP H0622155Y2
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JP
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combustion engine
internal combustion
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pump
throttle valve
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JP1100088U
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光夫 広瀬
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Tohatsu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、消防用ポンプ,農業用散水ポンプ等の内燃機
関により駆動される揚水ポンプに関するものである。
[従来の技術] 従来の内燃機関により駆動される揚水ポンプは、第2図
及び第3図に示したように内燃機関1の出力軸(図示せ
ず。)を揚水ポンプ本体2のロータ部(図示せず。)に
連結して該ロータ部を駆動するようになっている。揚水
ポンプ本体2においてロータ部の軸線上には吸水口部2
Aが設けられ、該吸水口部2Aには真空引き用パイプ3
の一端3Aが接続されている。真空引き用パイプ3の他
端3Bは真空ポンプ4の吸引側部4Aに接続されてい
る。真空ポンプ4はそのプーリー4Bに掛けられたベル
ト5を介して内燃機関1の出力軸に連結されて駆動され
るようになっている。真空ポンプ4にベルト5を介して
内燃機関1から伝達される駆動力は、クラッチ機構6に
よりその断続を図ることができるようになっている。こ
のクラッチ機構6はベルト5に当接し得る可動ローラ6
Aを有し、該可動ローラ6Aはクラッチレバー6Bの操
作によりベルト5に張力を与えたりそれを緩めたりする
ように移動可能に支持されていて、ベルト5に張力を与
えたときに内燃機関1からの駆動力が真空ポンプ4に繋
がれ、ベルト5の張力を緩めたときに該駆動力が真空ポ
ンプ4から断たれるようになっている。このような揚水
ポンプにおいてその呼水を行う場合は、内燃機関1の回
転速度を真空ポンプ4の適正回転速度にセットした後、
クラッチレバー6Bを操作することによりベルト5に張
力を与えて真空ポンプ4を駆動するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の揚水ポンプでは、作業
者が間違えて内燃機関1が高速回転状態のときにクラッ
チを繋いだり、クラッチを繋いだ後に内燃機関1を高速
回転状態にした場合、真空ポンプ4が高速回転で駆動さ
れるため、該真空ポンプの摺動部品等が焼き付いたり,
摩耗したり,破損したりする問題点があった。
本考案の目的は、内燃機関が高速回転状態で真空ポンプ
が駆動された場合でも、自動的に内燃機関の回転速度が
減速されて該真空ポンプの破損等を抑制できる内燃機関
により駆動される揚水ポンプを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本考案の構成を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本考
案は、内燃期間1と、該内燃機関1の出力軸の回転によ
りロータ部が回転駆動される揚水ポンプ本体2と、前記
揚水ポンプ本体2の吸水口部2Aに真空引き用パイプ3
を介して連結されると共に前記出力軸の回転力により駆
動される真空ポンプ4と、前記内燃機関1に供給される
燃料ガスの空気量を調節する絞り弁13Bとを備えてな
る内燃機関により駆動される揚水ポンプにおいて、 前記真空ポンプ4のポンプ室4C内の圧力変動により変
位する変位部材8Eを有する圧力−長さ変換器8を備
え、 前記圧力−長さ変換器8の前記変位部材8Eの変位によ
って前記絞り弁13Bを開閉動作させるように該絞り弁
13Bに前記変位部材8Eが連結されていることを特徴
としている。
[作用] このようにすると、作業者が間違えて内燃機関1が高速
回転状態のときにクラッチを繋いで真空ポンプ4を駆動
したり、クラッチを繋いだ後に内燃機関1を高速回転状
態にして真空ポンプ4を駆動したりしても、絞り弁13
Bが絞られて内燃機関1の回転速度が減速されるので、
真空ポンプ4の回転速度も減速されて該真空ポンプ4の
摺動部品等が焼付いたり,摩耗したり,破損したりする
ことがなく、真空ポンプ4が正常な状態で運転される。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図を参照して詳細に説明
する。尚、第2図及び第3図と同一部分または相当部分
には同一符号をつけて示している。
本実施例の内燃機関により駆動される揚水ポンプにおい
ては、真空ポンプ4のポンプ室4Cの負圧側部分4C
に連通パイプ取付部4Dが形成されている。連通パイプ
取付部4Dには連通パイプ7の一端7Aが接続され、連
通パイプ7の他端7Bは圧力−長さ変換器8の後述する
圧力室に接続されている。圧力−長さ変換器8はケース
8A内をダイヤフラム8Bにより区画して形成された圧
力室8Cと変位軸側室8Dとを有し、ダイヤフラム8B
には変位軸側室8Dから外方に延びてケース8Aを緩く
貫通する変位部材としての変位軸8Eが固着されてい
る。変位軸8Eの略中央部には鍔部8Eが設けられて
いて、該鍔部8Eとケース8Aの外側部との間にはダ
イヤフラム8Bを変位軸側室8D側に付勢する圧縮バネ
8Fが配置されている。この圧力−長さ変換器8のケー
ス8Aには該圧力室8Bに開口する連通パイプ取付部8
が形成されていて、前述したように該連通パイプ取
付部8Aには連通パイプ7の他端7Bが接続されてい
る。圧力−長さ変換器8の変位軸8Eの先端には連結棒
9の一端が回動自在に取付けられ、連結棒9の他端はガ
バナーレバー10に形成された長孔10Aに係入されて
いる。ガバナーレバー10はガバナー軸11により回動
自在に支持されている。ガバナーレバー10の先端に
は、連接棒12の一端が取付けられている。連接棒12
の他端は絞り弁レバー13Aに取付けられ、該絞り弁レ
バー13Aは気化器13の絞り弁13Bに絞り弁軸13
Cを介して連結されている。ガバナーレバー10には圧
力−長さ変換器8の変位軸8Eに連結された連結棒9の
他に図示しない調速ダイヤルに一端が取付けられたガバ
ナーバネ14の他端が取付けられていて、該調速ダイヤ
ルを回転することにより絞り弁13Bを開閉して内燃機
関1の回転速度を増速したり減速したりできるようにな
っている。
この実施例において、内燃機関1を起動して該内燃機関
1を所定回転速度にセットした後に、内燃機関1の駆動
力をクラッチで繋いで真空ポンプ4を起動すると、真空
ポンプ4のポンプ室4Cの負圧側部分4Cが負圧にな
り、ダイヤフラム8Bが圧力室8Cの真空ポンプ4側の
壁に変位して変位軸8Eが一定長さだけ図面で下向きに
変位する。変位軸8Eの変位により、ガバナーレバー1
0が第1図で反時計方向(矢印)に回転され、絞り弁レ
バー13A等を介して気化器13の絞り弁13Bが絞る
方向に作動されて内燃機関1を減速して真空ポンプ4を
適正回転速度にする。従って、作業者が間違えて内燃機
関1を高速回転状態にしてクラッチを繋いで真空ポンプ
4を駆動したり、クラッチを繋いだ後に内燃機関を高速
回転状態にして真空ポンプ4を駆動したりした場合で
も、真空ポンプ4のポンプ室4Cの負圧側部分4C
おける圧力変動によって気化器13の絞り弁13Bを一
定量絞って内燃機関1の回転速度を減速できるので、真
空ポンプ4の回転速度も減速されて該真空ポンプ4の摺
動部品等の焼付き、摩耗及び破損等を抑制できる適正な
回転速度で真空ポンプ4を運転することができる。
尚、上記実施例においては、内燃機関1に供給される燃
料ガスの空気量を調節するものを気化器13の絞り弁1
3Bとしたが、本考案はこれに限定されるものではな
く、燃料と空気とを別々に内燃機関1に供給するタイプ
のもので空気を供給する機構に絞り弁を設けてもよい。
また、上記実施例においては、圧力−長さ変換器8の圧
力室8Bに接続される連通パイプ7の一端7Aが真空ポ
ンプ4のポンプ室4Cの負圧側部分4Cに接続されて
いるが、本考案はこれに限定されるものではなく、連通
パイプ7の一端7Aをポンプ室4Cの正圧側部分に接続
するようにしてもよい。この場合、連通パイプ7の他端
は変位軸側室8Dに接続する。またこの場合、真空ポン
プ4の正圧側部分の圧力の変動が顕著にあらわれるよう
に真空ポンプ4の排気部分の断面積を小さくすることが
好ましい。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、真空ポンプを駆動した
際に、該真空ポンプのポンプ室内の圧力変動により圧力
−長さ変換器の変位部材を変位させて絞り弁を絞る方向
に作動させるようにしたので、作業者が間違えて内燃機
関が高速回転状態のときにクラッチを繋いで真空ポンプ
を駆動したり、クラッチを繋いだ後に内燃機関を高速回
転状態にして真空ポンプを駆動したりしても、絞り弁が
絞られて内燃機関の回転速度が減速されて真空ポンプの
回転速度も減速され、該真空ポンプの摺動部品等が焼付
いたり,摩耗したり,破損したりすることがなく、正常
な状態で呼水作業を行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の内燃機関により駆動される
揚水ポンプの要部を示す説明図、第2図及び第3図はそ
れぞれ従来のこの種の揚水ポンプの左側面図及び右側面
図である。 1…内燃機関、2…揚水ポンプ本体、2A…吸水口部、
3…真空引き用パイプ、4…真空ポンプ、4C…ポンプ
室、8…圧力−長さ変換器、8E…変位部材(変位
軸)、13B…絞り弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関と、該内燃機関の出力軸の回転に
    よりロータ部が回転駆動される揚水ポンプ本体と、前記
    揚水ポンプ本体の吸水口部に真空引き用パイプを介して
    連結されると共に前記出力軸の回転力により駆動される
    真空ポンプと、前記内燃機関に供給される燃料ガスの空
    気量を調節する絞り弁とを備えてなる内燃機関により駆
    動される揚水ポンプにおいて、 前記真空ポンプのポンプ室内の圧力変動により変位する
    変位部材を有する圧力−長さ変換器を備え、 前記圧力−長さ変換器の前記変位部材の変位によって前
    記絞り弁を開閉動作させるように該絞り弁に前記変位部
    材が連結されていることを特徴とする内燃機関により駆
    動される揚水ポンプ。
JP1100088U 1988-01-29 1988-01-29 内燃機関により駆動される揚水ポンプ Expired - Lifetime JPH0622155Y2 (ja)

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JPH01115889U JPH01115889U (ja) 1989-08-04
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