JPH062220Y2 - リード線固定構造 - Google Patents

リード線固定構造

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JPH062220Y2
JPH062220Y2 JP1989028447U JP2844789U JPH062220Y2 JP H062220 Y2 JPH062220 Y2 JP H062220Y2 JP 1989028447 U JP1989028447 U JP 1989028447U JP 2844789 U JP2844789 U JP 2844789U JP H062220 Y2 JPH062220 Y2 JP H062220Y2
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lead wire
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JP1989028447U
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JPH02120758U (ja
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朗 増田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、例えば車両用の燃料計の電極にリード線を
接続する場合に適用されるリード線固定構造に関する。
(従来の技術) 車両用燃料計にあっては、燃料タンク内の液面の変化を
検知して、これを警報装置などに出力するために、燃料
タンクのフランジ部分に設けた燃料計の電極と警報装置
とをリード線で接続している。このリード線と電極との
接続部分には、例えば第7図に示すような接続構造が採
用されている。
この接続構造では、リード線1の端部に設けられたター
ミナル2が、合成樹脂で凾状に形成された絶縁座3の底
部に設けられた電極4にリベット5で固定されている。
そして絶縁座3内にはターミナル2の防水と防錆のため
に、合成樹脂からなる充填剤6が、ターミナル2を被覆
するように充填されている。また絶縁座3の一方の縁部
3aからはリード線1が引き出され、図示しない警報装
置などに接続されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記のように構成された従来のリード線固
定構造によると、絶縁座3内に充填剤6を充填するとき
に、充填剤6は表面張力のために液面の高さが絶縁座3
の壁の高さより高くなる。このときにリード線1が絶縁
座3の縁部3aをこえて引き出されているため、充填剤
6がリード線1を伝わって絶縁座3の外に漏れ出すとい
う問題があった。
この問題を解決するために、第8図に示すように絶縁座
3の四周の壁を全体的に高くして充填剤6を壁に対して
低目に充填すると、充填剤6の上面に水7などがたま
り、防水性を悪くする問題があった。
この考案は上記従来技術の課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、充填剤が絶縁座か
ら外部へ漏れ出すことを防止できるリード線固定構造を
提供することである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため請求項(1)の考案では、リー
ド線の端部に設けられたターミナルを凾状の絶縁座に固
定し、この絶縁座の一方の縁部からリード線を引き出
し、絶縁座内に充填剤を充填してリード線を固定するリ
ード線固定構造において、絶縁座のリード線を引き出す
側の縁部の高さを他の縁部の高さより高くすることによ
って、リード線を引き出す側の縁部上縁を前記充填剤の
上面より上位に位置させたことを特徴としている。
この場合、請求項(2)に示すように、絶縁座の縁部の
高さが変る部位にR部を形成することが望ましい。
また、請求項(3)の考案では、絶縁座の縁部の高さを
均等とし、かつ前記リード線を引き出す縁部以外の縁部
上縁の少なくとも一部に切欠部を形成し、この切欠部の
下縁に達するように前記充填剤を充填したことを特徴と
している。
請求項(1)の考案では、充填剤がリード線を伝わって
絶縁座から外部へ漏れ出すことを防止できる。特に請求
項(2)に示すように、絶縁座の縁部の高さが変る部位
をR状とすることにより、充填剤の表面張力による液面
がこの部位で徐々に変るため、外部への漏出防止に有効
である。また、請求項(3)の考案では充填剤の液面の
高さがリード線を引き出す側の縁部の高さより低くな
り、充填剤は漏出せず、しかも充填剤の上面にたまった
水を切欠部から排出することができ、防水性を向上でき
る。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図にこの考案の第1の実施例を示す。図において、
第7図に示す従来例と同一または同等部分には同一符号
を付して示し、説明を省略する。
この実施例の特徴は絶縁座3において、リード線1を引
き出す側の縁部3aの高さを他の側の縁部の高さより高
くした点にあり、他の部分の構造は第7図に示す従来例
と同様である。
この実施例によれば、絶縁座3内の充填剤6の液面より
縁部3aが高いため、充填剤6がリード線1を伝わって
外部へ漏れ出すことを防止できる。しかも絶縁座3の四
方の縁部のうち一方の縁部3aのみが高いので、材料コ
ストも高くならず、外観も見苦しくない。さらに充填剤
6の液面は絶縁座3の三方の縁部の高さと等しくなるの
で、水がたまることもない。
第2図にこの考案の第2の実施例を示す。この実施例で
は第1の実施例において、絶縁座3のリード線1が引き
出される高さの高い縁部3aと、隣接する他の縁部との
境界部上面にR部3bを形成した。
この実施例によれば、第3図に示すように縁部3aと隣
接する縁部3cとの境界部に、ほぼ直角の段差部3dが
形成されている場合は、第4図に示すように低い方の縁
部3cに接する充填剤6の液面は表面張力により凸状と
なり、第5図に示すように高い方の縁部3aに接する液
面は凹状となって、境界部で急激に変化するため、この
部分から充填剤6が流れ出やすい。しかしこの境界部を
R状とすることにより充填剤6の液面が徐々に変化する
ので、流出しにくくなる。さらにこの実施例によっても
第1の実施例と同様の効果が得られる。
第6図にこの考案の第3の実施例を示す。図において、
第1図に示す実施例と同一または同等部分には同一符号
を付して示し、説明を省略する。
この実施例の特徴は絶縁座3の四方の縁部の高さを等し
くし、かつリード線1を引き出す縁部3a以外の縁部上
縁の少なくとも一部に切欠部8を形成し、この切欠部8
の下縁に達するように前記充填剤6を充填した点にあ
る。
この実施例によれば、充填剤6の液面の高さをリード線
1を引き出す部分の縁部3aの高さより低くなり、リー
ド線1を伝わって充填剤6が外部へ流出することを防止
できる。また充填剤6の液面上にたまった水を切欠部8
から外部へと流出させることもできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように請求項(1)の考案によれば、充填
剤を絶縁座に満杯にいれても、充填剤の上面はリード線
を引き出す側の縁部上縁より低くなるから、充填剤がリ
ード線と縁部上縁との隙間に入り込み、さらに毛管現象
によって、縁部上縁から漏れ出すことを防止することが
できる。さらに、充填剤の上面に例えば雨水が降り注ぐ
ようなことがあっても、この水をリード線を引き出す側
の縁部以外の縁部から常時排出することができる。した
がって、充填剤がリード線を伝わって絶縁座から外部へ
漏れ出すことを防止することができるとともに、防水性
を向上させることができるという顕著な作用効果を奏す
る。また、請求項(2)の考案によれば、絶縁座の縁部
の高さが変わる部位をR状とすることにより、充填剤の
表面張力による液面がこの部位で徐々に変わるようにな
るから、上記部位で充填剤が漏出するのを防止すること
ができる。したがって、充填剤がリード線を伝わって絶
縁座から外部へ漏れ出すことを防止することができると
ともに、防水性を向上させることができ、さらに縁部の
高さが変わる部位で充填剤が漏出するのを防止すること
ができるという顕著な作用効果を奏することができる。
また、請求項(3)の考案によれば、絶縁座の上縁に切
欠部を形成し、この切欠部の下縁に達するように前記充
填剤を充填したので充填剤の液面が絶縁座の上縁より低
くなり、請求項(1)の考案と同様の効果が得られるば
かりか、充填剤の上面にたまった水を切欠部から排出す
ることができ、防水性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す縦断面図、第2図
は本考案の第2の実施例を示す正面図、第3図乃至第5
図は第2の実施例の作用を示す説明図、第6図は本考案
の第3の実施例を示す斜視図、第7図及び第8図は従来
のリード線固定構造を示す縦断面図である。 1…リード線、 2…ターミナル、 3…絶縁座、 3a,3c…縁部、 3b…R部、 6…充填剤、 8…切欠部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード線の端部に設けられたターミナルを
    凾状の絶縁座に固定し、この絶縁座の一方の縁部から前
    記リード線を引き出し、前記絶縁座内に充填剤を充填し
    て前記リード線を固定するリード線固定構造において、 前記絶縁座の前記リード線を引き出す側の縁部の高さ
    を、他の側の縁部の高さより高くすることによって、リ
    ード線を引き出す側の縁部上縁を前記充填剤に上面より
    上位に位置させたことを特徴とするリード線固定構造。
  2. 【請求項2】絶縁座の縁部の高さが変る部位にR部を形
    成したことを特徴とする請求項(1)記載のリード線固
    定構造。
  3. 【請求項3】リード線の端部に設けられたターミナルを
    凾状の絶縁座に固定し、この絶縁座の一方の縁部から前
    記リード線を引き出し、前記絶縁座内に充填剤を充填し
    て前記リード線を固定するリード線固定構造において、 前記絶縁座の縁部の高さを均等とし、かつ前記リード線
    を引き出す縁部以外の縁部上縁の少なくとも一部に切欠
    部を形成し、この切欠部の下縁に達するように前記充填
    剤を充填したことを特徴とするリード線固定構造。
JP1989028447U 1989-03-15 1989-03-15 リード線固定構造 Expired - Lifetime JPH062220Y2 (ja)

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JP1989028447U JPH062220Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 リード線固定構造

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JPH02120758U JPH02120758U (ja) 1990-09-28
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JPS578720U (ja) * 1980-06-13 1982-01-18
JPH0212679Y2 (ja) * 1987-03-03 1990-04-10

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JPH02120758U (ja) 1990-09-28

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