JPH0622343U - 粉末作製装置 - Google Patents

粉末作製装置

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JPH0622343U
JPH0622343U JP3647092U JP3647092U JPH0622343U JP H0622343 U JPH0622343 U JP H0622343U JP 3647092 U JP3647092 U JP 3647092U JP 3647092 U JP3647092 U JP 3647092U JP H0622343 U JPH0622343 U JP H0622343U
Authority
JP
Japan
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melting
molten metal
gas
nozzle
powder
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Pending
Application number
JP3647092U
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English (en)
Inventor
健児 高木
捷範 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Giken Co Ltd
Original Assignee
Nissin Giken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】溶湯によるガスジェットノズルの閉塞を防止す
る。 【構成】溶解部9に配管31を介して蓄圧ガス槽32を接続
し、配管31に開閉弁33を設け、開閉弁33を開くことによ
り、溶解るつぼ24内の溶湯をガス圧で急速に溶湯ノズル
27から出湯させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はガスアトマイズ法により金属粉末を作製する粉末作製装置に係り、特 に溶解るつぼ内で溶解された溶湯を容易に出湯することのできる粉末製造装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
金属粉末を作製する装置としては、従来からガスアトマイズ法を用いた粉末作 製装置が知られている。この装置は溶解るつぼ内に金属試料を収納し、誘導加熱 により溶解して溶解るつぼの底部に設けられた溶湯ノズルから下部の噴射室内に 噴射する。このとき溶湯ノズル下端に設けられたガスジェットノズルから不活性 ガスを高速で噴射して、溶湯ノズルから噴射される溶解金属をガスアトマイズ法 により金属粉末とするものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記のように構成された従来の粉末作製装置によると、溶解るつ ぼ内で溶解した溶湯を溶湯ノズルを介して自重で落下させていたため、溶湯ノズ ルの閉塞が生じやすかった。特に微粉末を作製するためには溶湯ノズルの孔径を 小さくしなければならず、溶湯の出湯が困難になるという問題があった。この問 題は金属試料の粘度が高い場合に多く発生する。
【0004】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、溶湯の初湯による溶湯ノズルの閉 塞の発生を防止することのできる粉末作製装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、溶解るつぼ内の金属試料を誘導加熱に より溶解し、前記溶解るつぼの底部に設けられた溶湯ノズルを介してガスアトマ イズ法により噴射させて、金属粉末を作製する粉末作製装置において、前記溶解 るつぼを収納する溶解部と、前記溶解部に配管を介して接続された蓄圧ガス槽と 、前記配管に設けられた開閉弁とを具備したことを特徴としている。
【0006】
【作用】
上記の構成によると、誘導加熱により溶解るつぼ内の金属試料を溶解した後、 蓄圧ガス槽に接続された配管の開閉弁を開くことにより、溶解部内に加圧された ガスが供給される。この結果溶解るつぼ内の溶解金属は溶湯ノズルから急速に出 湯され、ガスアトマイズ法により金属粉末が製造される。金属粉末が製造されて いないときは開閉弁が閉じられ、蓄圧ガス槽からのガスの供給は停止される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の粉末作製装置の一実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 図1乃至図3に本考案の一実施例の構成を示す。図2に本実施例による粉末作 製装置の概略構成を示す。架台1上には上部噴射室2が固定されており、上部噴 射室2の下部には下部噴射室3が密着して設けられている。下部噴射室3は台車 4に支持されており、下部噴射室3の下端には製作された粉体を回収する回収ポ ット5が着脱可能に取り付けられている。上部噴射室2には正面覗き窓6と湯受 け機構7と内部照明装置8とが設けられており、上部には溶解部9が取り付けら れている。
【0009】 溶解部9と上部噴射室2との間には後述するガスジェットノズル10が設けられ ており、上部噴射室2にはガス解放弁11が接続されている。溶解部9の上部には 溶解室12が設けられており、溶解室12内は真空排気装置13によって真空になるよ うになっている。また溶解室12には金属試料を添加する試料添加棒14と棚落し棒 15とが取り付けられている。なお図2に示す符号16はサージタンク、符号17は連 成計である。
【0010】 図3に溶解部9の詳細な構成を示す。溶解部9の外筒21の外周には誘導加熱用 のコイル22が巻回されており、外筒21の内部の底板23上には溶解るつぼ24がカー ボンシート25を介して載置されている。また外筒21の底板23は水冷銅板26を介し て上部噴射室2上に取り付けられており、溶解るつぼ24の底部、底板23、及び上 部噴射室2の上壁にはそれぞれ同心上に孔部24a ,23a 及び2aが形成されている 。そして孔部24a ,23a には溶湯ノズル27が装着されており、孔部2aにはガスジ ェットノズル10が装着されている。
【0011】 溶湯ノズル27の上端面には約90度の逆円錐状の凹部27a が形成されており、図 2に示すシリンダ18によりロッド19を介して昇降駆動されるストッパ28により溶 湯ノズル27の開閉が行なわれる。また溶湯ノズル27の下端はガスジェットノズル 10の中心孔に嵌合しており、ガスジェットノズル10の中心孔の外周には図示しな い多数の噴射孔が同心上に形成されている。そして配管29を介して供給されるA r などの不活性ガスがジェットノズル10内を通って噴射孔から噴射されるように なっている。またガスジェットノズル10の中心孔の下面には中心孔を開閉するゲ ート弁30が設けられている。
【0012】 溶解部9には図1に示すように配管31を介して蓄圧ガス槽32が接続されており 、配管31には開閉弁33が設けられている。そして蓄圧ガス槽32内にはアルゴンガ スなどの不活性ガスが充填されている。
【0013】 上記のように構成された粉末作製装置において、真空排気装置13により真空に された溶解部9内には金属試料が収納された溶解るつぼ24が載置されており、溶 湯ノズル27はストッパ28により閉塞されている。コイル22に高周波の電圧が印加 されると溶解るつぼ24内の金属試料は誘導加熱されて溶解する。次に溶解室12に 溶湯を出湯させるために加圧し、ゲート弁30を開くと同時に溶湯ストッパ28をエ アシリンダ31を駆動することにより上昇させ、初湯出湯タイマにより初湯排出設 定を行ない、ガスジェットノズル10から不活性ガスを供給し、噴射孔から溶湯ノ ズル27の下端外周に噴射する。この結果、溶湯はガスアトマイズ作用により粉末 となり、噴射室2,3を通って回収ポット5内に回収される。上部噴射室2内に 噴射された不活性ガスはガス解放弁11を介して外部に解放される。
【0014】 また初湯出湯時に、まずゲート弁30を閉じ、蓄圧ガス槽32に接続された配管31 の開放弁33を開き、蓄圧ガス槽32内の不活性ガスを溶解部9に供給して加圧する 。次にゲート弁30を開き同時にストッパ28を上昇させて、初湯を急速に溶湯ノズ ル27から出湯する。そしてガスジェットノズル10から不活性ガスを噴射して金属 粉末を作製する。ガスジェットノズル10からの不活性ガスの噴射が止まりストッ パ28がガスジェットノズル10を閉塞すると同時に、開閉弁33が閉じ蓄圧ガス槽32 からの不活性ガスの供給は停止される。また新しい金属試料が溶解るつぼ24内に 供給され溶解を始めるときは、溶解部9内は再び真空にされる。
【0015】 本実施例によれば、溶融金属が高圧ガスにより急速に溶湯ノズル27から出湯さ れるので、初湯出湯時のガスジェットノズル10の閉塞を防止することができる。 またガスにより連続加圧することにより、途中の溶湯閉塞を防止することもでき る。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の粉末作製装置によれば、溶解るつぼ内の溶湯が 蓄圧ガス槽から送られる高圧ガスによって急速に溶湯ノズルから出湯されるので 、ガスジェットノズルの閉塞を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の粉末作製装置の一実施例による溶解部
への高圧ガス供給構造を示すブロック部。
【図2】本考案の一実施例による粉末作製装置の概略構
成を示す正面図。
【図3】図2の溶解部の構成を示す縦断面図。
【符号の説明】
9 溶解部 24 溶解るつぼ 27 溶湯ノズル 31 配管 32 蓄圧ガス槽 33 開閉弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶解るつぼ内の金属試料を誘導加熱によ
    り溶解し、前記溶解るつぼの底部に設けられた溶湯ノズ
    ルを介してガスアトマイズ法により噴射させて、金属粉
    末を作製する粉末作製装置において、前記溶解るつぼを
    収納する溶解部と、前記溶解部に配管を介して接続され
    た蓄圧ガス槽と、前記配管に設けられた開閉弁とを具備
    したことを特徴とする粉末作製装置。
JP3647092U 1992-05-29 1992-05-29 粉末作製装置 Pending JPH0622343U (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5770206A (en) * 1980-10-20 1982-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Preparation of metal alloy powder
JPS6365004A (ja) * 1986-09-05 1988-03-23 Takeshi Masumoto 高圧ガス噴霧法による微粒子製造装置
JPH01136907A (ja) * 1987-11-21 1989-05-30 Kobe Steel Ltd 金属粉末の製造方法
JPH03120304A (ja) * 1989-10-03 1991-05-22 Sumitomo Metal Ind Ltd 金属微粉末の製造方法および装置

Patent Citations (4)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19951003