JPH0622423U - クリーンルームの天井下地構造 - Google Patents
クリーンルームの天井下地構造Info
- Publication number
- JPH0622423U JPH0622423U JP2778692U JP2778692U JPH0622423U JP H0622423 U JPH0622423 U JP H0622423U JP 2778692 U JP2778692 U JP 2778692U JP 2778692 U JP2778692 U JP 2778692U JP H0622423 U JPH0622423 U JP H0622423U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main mold
- sub
- mold member
- vertical portion
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーンルームの天井を構成する主型材と副
型材との下面同士が面一になり、これによりクリーンル
ームの洗浄度が向上するようにする。 【構成】 主型材22の側面部22aの上部に段状の肩
部22bが形成されている。連結部材40は、板状の垂
直部40aと、該垂直部40aと直交する一方向へ突出
し主型材22の肩部22bに係止可能な形状の係止部4
0bと、垂直部40aと直交する他方向へ突出する板状
の支持部40cとからなり、係止部40bが主型材22
の肩部22に係止された状態で垂直部40aが主型材2
0の側面部20aに固定されている。副型材24の端部
には、連結部材40の支持部40cに当接することによ
り副型材24の下面と主型材22の下面とを面一になら
しめる断面Z字状の当接部材44が設けられており、当
接部材44は連結部材40の支持部40cに当接した状
態で該支持部40cに固定されている。
型材との下面同士が面一になり、これによりクリーンル
ームの洗浄度が向上するようにする。 【構成】 主型材22の側面部22aの上部に段状の肩
部22bが形成されている。連結部材40は、板状の垂
直部40aと、該垂直部40aと直交する一方向へ突出
し主型材22の肩部22bに係止可能な形状の係止部4
0bと、垂直部40aと直交する他方向へ突出する板状
の支持部40cとからなり、係止部40bが主型材22
の肩部22に係止された状態で垂直部40aが主型材2
0の側面部20aに固定されている。副型材24の端部
には、連結部材40の支持部40cに当接することによ
り副型材24の下面と主型材22の下面とを面一になら
しめる断面Z字状の当接部材44が設けられており、当
接部材44は連結部材40の支持部40cに当接した状
態で該支持部40cに固定されている。
Description
【0001】
本考案は、天井裏空間が空気流通路に構成されてなるクリーンルームの天井下 地構造に関する。
【0002】
上記のクリーンルームの天井下地構造としては、実公平2−48019号公報 に例示され、図4に示すようなものが知られている。すなわち、躯体の天井10 に植え込みボルト12を介して水平方向へ延びるチャネル部材14が吊持され、 該チャネル部材14の下側には連結金具16を介して天井パネル18が敷設され ており、天井パネル18は躯体の天井10から落下する粉塵が該天井パネル18 よりも下側に侵入するのを阻止している。また、天井パネル18は吊りボルト2 0を介して角筒状の複数の主型材22を互いに平行に水平方向へ延びるように吊 持している。そして、主型材22同士の間には、該主型材22と直交する水平方 向へ互いに平行に延びるように角筒状の複数の副型材24が架設されている。
【0003】 主型材22と副型材24とは、互いに同じ高さであって、主型材22及び副型 材24の上面には、方形状の天井板26及びフィルター材28が載置支持されて いる。
【0004】 図5は、主型材22と副型材24との接合構造を示しており、主型材22の側 面部22aには、垂直部30aと該垂直部30aの下端から副型材24の方へ突 出する水平部30bとからなる断面L字状の連結部材30が垂直部30aに挿通 された締結ボルト32により固定されている。一方、副型材24の上面部24a の端部は切欠されており、該切欠部に臨む副型材24の上面部24aには、垂直 部34aと、該垂直部34aの上端から該垂直部34aと直交する一方向へ突出 する上側水平部34bと、垂直部34bの下端から該垂直部34bと直交する他 方向へ突出する下側水平部34cとからなる当接部材34が上側水平部34bに 挿通された締結ボルト36により固定されている。そして、当接部材34の下側 水平部34cが連結部材30の水平部30bに載置され且つこれら当接部材34 の下側水平部34cと連結部材30の水平部30bとが連結ボルト38により締 結されることによって、副型材24の端部は主型材22の側面部22aに保持さ れている。
【0005】
ところが、上記のような構造では、当接部材34の上側水平部34bの上面が 副型材24の上面部24aの下面に当接しているから、当接部材34と副型材2 4との間の上下方向の位置関係は規制されるが、連結部材30は主型材22に、 連結部材30の垂直部30aが主型材22の側面部22aに当接した状態で固定 されているため、連結部材30と主型材22との間の上下方向の位置関係は規制 されていない。
【0006】 従って、主型材22と副型材24との間の上下方向の位置関係が正確に決まら ないので、取付精度が悪いと主型材22の下面と副型材24の下面とが面一にな らず、段差が生じることが多い。このため、クリーンルームの天井構造の見映え が悪いばかりではなく、主型材22と副型材24との間の段差部から空気が流通 し、これに伴って塵埃も流通するので、クリーンルームの洗浄度が低下するとい う問題がある。
【0007】 また、クリーンルームの洗浄度を向上させようとすると主型材と副型材との間 の段差部に充填するシール材が多量に必要になるという問題及びシール材に塵埃 が付着するという問題がある。
【0008】 上記に鑑みて、本考案は、主型材と副型材とを両者の下面同士が面一になる状 態で正確に位置決めでき、これによりクリーンルームの洗浄度を向上させること を目的とする。
【0009】
上記の目的を達成するため、本考案は、主型材の側面上部に段状の肩部を形成 し、連結部材の一部を上記肩部に載置した状態で該連結部材を主型材の側面に固 定することにより、主型材と副型材との上下方向の位置関係を規制するものであ る。
【0010】 具体的に本考案が講じた解決手段は、躯体の天井から吊持され水平方向へ互い に平行に延びる角筒状の複数の主型材と、該複数の主型材同士の間に架設され該 複数の主型材と直交する方向へ互いに平行に延びる角筒状の複数の副型材とから なり、方形状の天井板及びフィルター材を載置支持するクリーンルームの天井下 地構造を対象とし、板状の垂直部と該垂直部から該垂直部と直交する一方向へ突 出し上記主型材の側面上部の肩部に係止可能な形状の係止部と上記垂直部から該 垂直部と直交する他方向へ突出する板状の支持部とからなり上記係止部が上記主 型材の肩部に係止された状態で上記垂直部が上記主型材の側面に固定されている 連結部材を備えており、上記副型材の端部には上記連結部材の支持部に当接する ことにより上記副型材の下面と上記主型材の下面とを面一にならしめる板状の当 接部が設けられており、該当接部は上記連結部材の支持部に当接した状態で該支 持部に固定されている構成とするものである。
【0011】
上記の構成により、連結部材の垂直部は該連結部材の係止部が主型材の肩部に 係止された状態で主型材の側面に固定されているため、連結部材と主型材との上 下方向の位置関係は主型材の肩部と連結部材の係止部とによって規制される。
【0012】 また、副型材の端部には連結部材の支持部に当接することにより副型材の下面 と主型材の下面とを面一にならしめる当接部が設けられ、該当接部は連結部材の 支持部に当接した状態で該支持部に固定されているため、副型材と連結部材との 間の上下方向の位置関係すなわち副型材と主型材との間の上下方向の位置関係は 副型材の下面と主型材の下面とが面一になるような状態で規制されている。
【0013】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】 本考案の一実施例に係るクリーンルームの天井下地構造の全体構成及び主型材 22と副型材24の構造については、図4に基づいて従来技術の項で説明したと ころと同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0015】 図1は主型材22と連結部材40との接合状態を示しており、主型材22の側 面部22aの上部には段状の肩部22bが形成されている。一方、連結部材40 は、板状の垂直部40aと、垂直部40aの上端から該垂直部40aと直交する 一方向つまり主型材22の方向へ突出し肩部22bの段差寸法と同じ厚さを有す る板状の係止部40bと、垂直部40aの上下方向の略中央から該垂直部40a と直交する他方向つまり主型材22と反対方向へ突出する板状の支持部40cと からなり、連結部材40の垂直部40aは主型材22の側面部22aに、連結部 材40の係止部40bが主型材22の肩部22bに係止された状態で、垂直部4 0aにおける支持部40cよりも下側部分に挿通された締結ボルト42により固 定されている。
【0016】 従って、主型材22と連結部材40との間の上下方向の位置関係は、主型材2 2の肩部22bと該肩部22bに係止される連結部材40の係止部40bとの位 置関係により決定されるので正確に規制される。
【0017】 また、締結ボルト42が垂直部40aにおける支持部40cよりも下側の部分 に挿通されているため該締結ボルト42の螺合作業を行なう際に支持部40cが 邪魔にならないと共に、予め連結部材40の係止部40bが主型材22の肩部2 2bに係止されているので、連結部材40を主型材22に取り付ける作業が容易 になる。
【0018】 さらに、連結部材40の係止部40bの厚さが主型材20の肩部22bの段差 寸法と同じ大きさであるから、係止部40bの上面と主型材20の上面とが面一 になるため、主型材20と該主型材20の上に載置される天井板26及びフィル ター材28との間に隙間が形成されず、洗浄度が向上する。
【0019】 尚、上記実施例において、主型材20と副型材24は二重の角筒体にしてある が、内部隔壁の有無や形状は本実施例に限定されず、要は主型材20と副型材2 4とが互いに同一高さの角筒体であればよい。
【0020】 図2は副型材24と、当接部としての当接部材44との接合状態を示し、図3 は連結部材40と当接部材44との接合状態を示している。当接部材44は、垂 直部44aと、垂直部44aの上端から該垂直部44aと直交する一方向つまり 副型材24の方へ突出する板状の上側水平部44bと、垂直部44bの下端から 該垂直部44bと直交する他方向つまり副型材24と反対方向へ突出する板状の 下側水平部44cとからなり、上側水平部44bの上面が副型材24の上面部2 4bの下面に当接し且つ下側水平部44cの上面が連結部材40の支持部40c の下面に当接したときに主型材20の下面と副型材24の下面とが面一になるよ うに形成されている。そして、当接部材44は、上側水平部44bの下面が副型 材24の上面部24aの下面に当接した状態で、上側水平部44bに挿通された 締結ボルト46により副型材24の上面部24aに取り付けられている。
【0021】 主型材22と副型材24とは、連結部材40の支持部40cの下面に当接部材 44の下側水平部44cの上面が当接した状態で連結部材40の支持部40cと 当接部材44とが締結ボルト48により締結されることによって互いに連結され ている。このため、主型材22の下面と副型材24の下面とは面一の状態になっ ている。
【0022】 尚、常時実施例では主型材20の肩部22bに段差を設けたが、段差部を設け ない単なる角筒状の型材でもよく、その場合、天井板26の端部を切欠いたり、 連結部40の係止部40bを薄くしてシール材を充填する等、天井板26と主型 材20の当接部に隙間が生じない手段を採用すればよい。
【0023】
以上説明したように、本考案に係るクリーンルームの天井下地構造によると、 連結部材の係止部が主型材の肩部に係止された状態で連結部材の垂直部が主型材 の側面に固定されており、副型材の端部には連結部材の支持部に当接することに より副型材の下面と主型材の下面とを面一にならしめる当接部が設けられている ため、副型材と主型材との間の上下方向の位置関係は副型材の下面と主型材の下 面とが面一になるような状態で規制されているので、副型材の下面と主型材の下 面とは常に面一になる。
【0024】 このため、本考案によると、主型材と副型材とは両者の下面同士が面一になる 状態で正確に位置決めされるため、主型材の下面と副型材の下面との間に隙間が ほとんどできないので、該隙間を埋めるためのシール材が不要になるか又は極め て少量で済む上に、クリーンルームの洗浄度が向上すると共にクリーンルームの 天井の見映えが向上する。
【図1】本考案の一実施例に係るクリーンルームの天井
下地構造における主型材と連結部材との接合状態を示す
斜視図である。
下地構造における主型材と連結部材との接合状態を示す
斜視図である。
【図2】上記クリーンルームの天井下地構造における副
型材と当接部材との接合状態を示す斜視図である。
型材と当接部材との接合状態を示す斜視図である。
【図3】上記クリーンルームの天井下地構造における主
型材と副型材との接合状態を示す断面図である。
型材と副型材との接合状態を示す断面図である。
【図4】従来のクリーンルームの天井構造の全体構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】従来のクリーンルームの天井構造における主型
材と副型材との接合状態を示す断面図である。
材と副型材との接合状態を示す断面図である。
10 天井 12 植え込みボルト 14 チャンネル部材 16 連結金具 18 天井パネル 20 吊りボルト 22 主型材 22a 側面部 22b 肩部 24 副型材 24a 上面部 26 天井板 28 フィルター材 40 連結部材 40a 垂直部 40b 係止部 40c 支持部 44 当接部材(当接部) 44a 垂直部 44b 上側垂直部 44c 下側垂直部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7521−2E E04B 5/55 B
Claims (1)
- 【請求項1】 躯体の天井から吊持され水平方向へ互い
に平行に延びる角筒状の複数の主型材と、該複数の主型
材同士の間に架設され該複数の主型材と直交する方向へ
互いに平行に延びる角筒状の複数の副型材とからなり、
方形状の天井板及びフィルター材を載置支持するクリー
ンルームの天井下地構造であって、 板状の垂直部と該垂直部から該垂直部と直交する一方向
へ突出し上記主型材の側面上部の肩部に係止可能な形状
の係止部と上記垂直部から該垂直部と直交する他方向へ
突出する板状の支持部とからなり、上記係止部が上記主
型材の肩部に係止された状態で上記垂直部が上記主型材
の側面に固定されている連結部材を備えており、 上記副型材の端部には、上記連結部材の支持部に当接す
ることにより上記副型材の下面と上記主型材の下面とを
面一にならしめる板状の当接部が設けられており、 該当接部は上記連結部材の支持部に当接した状態で該支
持部に固定されていることを特徴とするクリーンルーム
の天井下地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2778692U JPH0748815Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | クリーンルームの天井下地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2778692U JPH0748815Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | クリーンルームの天井下地構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622423U true JPH0622423U (ja) | 1994-03-25 |
| JPH0748815Y2 JPH0748815Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=12230664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2778692U Expired - Lifetime JPH0748815Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | クリーンルームの天井下地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748815Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0893115A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-09 | Sanyo Kogyo Kk | 天井構造 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP2778692U patent/JPH0748815Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0893115A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-09 | Sanyo Kogyo Kk | 天井構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0748815Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0748815Y2 (ja) | クリーンルームの天井下地構造 | |
| JPS62111071A (ja) | ユニツトル−ムにおける側パネルの立設構造及び立設方法 | |
| JPH07292807A (ja) | 壁パネルの接続構造及び浴室ユニット | |
| JPS6329053Y2 (ja) | ||
| JPH078685Y2 (ja) | 天井パネル用下地材の結合構造 | |
| JPH0446016Y2 (ja) | ||
| JP2688122B2 (ja) | クリーンルームの天井フレーム施工方法及び天井フレーム構造 | |
| JPH06322883A (ja) | 天井パネル支持金具及び天井パネル支持構造 | |
| JP2601941Y2 (ja) | 横架材の受構造 | |
| JP3184722B2 (ja) | 衛生室ユニット | |
| JPH0729127Y2 (ja) | 天井パネルの取付構造 | |
| JPS594085Y2 (ja) | 梁の固定金具 | |
| JPH0520803Y2 (ja) | ||
| JPH0423158Y2 (ja) | ||
| JPH11343691A (ja) | 袖壁における外壁パネルの取付構造 | |
| JPS6224646Y2 (ja) | ||
| JP2537341Y2 (ja) | 建屋天井根太締結構造と根太受け金具 | |
| JPH0633540A (ja) | 天井バーの吊持構造 | |
| JPH0678426U (ja) | 天井ユニットのフレーム | |
| JPH10292550A (ja) | 天井支持構造及び天井施工方法 | |
| JPH0518616U (ja) | クリーンルームの天井フレームへの機器取付構造 | |
| JPH08218530A (ja) | カーテンウォールの固定装置 | |
| JPH04203140A (ja) | 壁パネルの取付構造 | |
| JPH0667639U (ja) | 天井構造 | |
| JPH0647404U (ja) | オーバーハングの床部の固定構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960423 |