JPH06224712A - 2進信号用信号再生器 - Google Patents
2進信号用信号再生器Info
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- H04L25/00—Baseband systems
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Abstract
及的に僅かなコストで冗長度の低い伝送コードに対して
も適合できるように改善すること。 【構成】 2つの検出器の内の1つからの出力信号がハ
イパスフィルタを介して積分器の入力側に接続されてい
る信号路へフィードバックされるように構成する。
Description
によって形成される信号等化器と、振幅検出器と、期間
検出器とを有する、2進信号用信号再生器に関する。
給される2進信号の再生は通常次の3つの段において行
われる。
ンス等化器)は例えば“IEEE Transacti
ons,VOL CE−32,No4,Nov.198
6,P709,図7”から公知である。ここに示されて
いる等化器はいわゆるコサイン等化器と積分器からなっ
ている。この等化回路は、直流成分を含まない可及的に
僅かな低周波スペクトル成分を含んでいる信号に非常に
良く適している。このような信号は例えばR−DAT−
システムに対する8/10−コードである。
いコード(例えば8/9−変調又は24/25−変調)
が用いられなければならない。このような変調コードに
よって生成された記録信号(この信号は付加的にトラッ
キング情報を含むこともある)は、もちろん直流成分を
含まないものではあるがしかしながら非常にはっきりと
現われる低周波スペクトル成分を有している。従って公
知の等化方式を用いて元の2進信号を振幅検出の前に再
構築することに最善を尽くしたとしてもここでは望まし
い値を得ることはできない。所要のアイ開口を達成する
ためには低周波を非常に強く強調しなければならない。
しかしながらその場合には低周波の障害信号もこれに伴
って増幅されてしまう。その他にも積分時定数が過度に
大きな場合には積分器の安定性がもはや保証されなくな
ってしまう。
たような等化方式(フルレスポンス等化とも称される)
の代わりにパーシャルレスポンス等化が用いられる。こ
の場合等化回路は正確に定められる歪を生ぜしめる。こ
のような形で生ぜしめられた信号に対する法則は公知な
ので、適当な回路を用いて所期の2進信号を再構築する
ことは可能である。磁気テープ伝送に対しては、最尤検
出器(通常はヴィタビタイプ(viterbi−Typ
e))との組合せにおいていわゆるパーシャルレスポン
スクラス4−等化PR4−信号が特に適するものである
ことがわかっている。このPR4−信号は3進信号であ
る。この3進信号においてはもはや簡単なゼロ点通過検
出器を用いてレベル検出を行うことはできない。そのた
め最尤検出を行うためにはアナログ/デジタル変換器を
用いてPR4−信号をサンプリングしなければならな
い。しかしながらこのような形式で実施される2進信号
の再生には、フルレスポンス等化部とゼロ点通過検出器
とを備えた再生回路に較べて格段に多くの経費がかかる
ものである。
レスポンス等化部を備えた再生回路を可及的に僅かな費
用でもって冗長度の低い伝送コードに対しても適合でき
るように改善することである。
は、2つの検出器の1つからの出力信号がハイパスフィ
ルタを介して前記積分器の入力側の信号路へフィードバ
ックされることによって解決される。
される。
バック原理に基づくものである。この場合入力信号はハ
イパスフィルタにて瀘波して加算段を介してレベル検出
器へ供給される。レベル検出器又は期間検出器の出力信
号はローパスフィルタを介して加算段の第2の入力側に
供給される。このローパスフィルタは入力信号のハイパ
ス形式の伝送路に対して相補的な周波数応答特性をでき
るだけ有すべきである。それにより伝送中に失われた低
周波信号成分が既に障害から解放された信号に置換され
る。そのため低周波障害の強調が避けられる。ヨーロッ
パ特許第0073400号には、量子化フィードバック
に要求される相補的なローパス信号を、ハイパス路を介
して伝送される入力信号を検出器の出力信号から減算す
ることによって形成することが記載されている。
で共通する点は、検出器の1つの出力側からの障害から
解放された信号の一部が振幅検出器の前で信号にフィー
ドバックされることである。しかしながらこの量子化フ
ィードバックとは対照的に、本発明による回路では信号
の直流成分がフィードバックされず、従って再び形成さ
れることもない。それ故に本発明による回路はとりわけ
強い低周波スペクトル成分は含むが直流成分は含まない
信号に適する。本発明による回路の利点は、積分器を用
いた信頼性の高いフルレスポンス等化構想が強い低周波
スペクトル成分を有する信号においても適用化能である
ことである。積分は、低周波障害の強調が過度に大き過
ぎないで積分回路の安定性が保証されるように実施され
る。R−C直列回路はフィードバックハイパスフィルタ
として適していることが判っている。R−C素子の時定
数とフィードバック信号の振幅を調整することによって
レベル検出器の入力側における信号のアイ開口が最適化
される。これは再生された信号のビットエラー率が最小
化されることを意味する。
は最も簡単な構成例においては抵抗とコンデンサに係る
費用のみである。この簡単な構成例は、入力振幅の僅か
な変化調整で以って算出を行なわなければならないよう
な場合に適する。入力振幅の大きな変動が予測される限
りフィードバック信号の振幅はそのつどの入力振幅に整
合させるべきである。2進信号はハイパスフィルタを介
してフィードバックされるので、フィードバック信号の
振幅調整を入力信号の振幅によって制御されるリミッタ
によって行うことが可能である。リミッタに対する制御
電圧は、入力信号の整流によって形成される。それによ
りレベル検出器としてのゼロ点通過検出器との組合せの
中でフルレスポンス等化のなされる回路における振幅に
依存しない利点は維持される。
明する。
知の再生回路が示されている。等化器1はいわゆるコサ
イン等化器と積分器5からなる。コサイン等化器におい
ては入力信号が、それぞれビット期間Tの走行時間差で
3度加算段4の入力側に供給される。係数K1及びK2
は次のように選定される。すなわち加算段4の出力信号
S2が狭幅パルスからなるように選定される。この狭幅
パルスは原信号S0のレベル変化に相応して、隣接パル
スの影響をできるだけ受けない。レベル検出器2へ供給
される信号S3は、パルスS2の積分によって得られ
る。ここでのレベル検出は、ゼロ点通過検出器として接
続されているコンパレータ6を用いて行われる。さらに
期間検出が、期間検出器3のPLL回路7において再生
されたビットレートでDフリップフロップ8を介して行
われる。
る。信号等化器1は入力フィルタFと加算段4′と積分
器5とからなる。入力フィルタFがトランスバーサルフ
ィルタの場合には加算段4′は図1のように当該フィル
タの構成要素であってもよい。リミッタ10の出力信号
はハイパスフィルタ9を介して加算段4′の第2の入力
側に供給される。リミッタの制御電圧Usは、増幅器1
1とこれに後置の整流器とによって形成される。振幅検
出器2はゼロ点通過検出器として接続されたコンパレー
タ6によって形成されている。振幅検出器2の出力信号
は、期間検出器3に供給され、その他にも制御リミッタ
10とハイパスフィルタ9とを介して積分器5の入力側
の信号路へフィードバックされる。期間検出は、期間検
出器3のPLL回路7において再生されたビットレート
でもってDフリップフロップ8を介して行われる。
ィードバックされるので、当該2進信号の振幅調整は入
力信号S1の振幅によって制御されるリミッタ10によ
って行うことができる。入力振幅の変動が大きい場合に
はフィードバック振幅はそのつどの入力振幅に自動的に
整合される。それによりレベル検出器としてのゼロ点通
過検出器との組合せの中でフルレスポンス等化のなされ
る回路における振幅に依存しない利点は維持される。
めの回路の具体例が示されている。入力信号S1はエミ
ッタフォロア12を介してそれぞれビット期間Tの遅延
時間を有する2つの遅延線へ供給される。遅延路は入力
側と出力側において遅延線の特性インピーダンスZで終
端されている。信号は、遅延路の3つのタップ点からト
ランジスタ13,14,15の高インピーダンスのベー
ス入力側へ供給される。トランジスタ13と14はエミ
ッタフォロアとして接続されており、単にインピーダン
ス変換器として用いられる。トランジスタ15と16は
同時に加算段4と積分器5を形成する。信号等化に最も
適している係数K1及びK2は、相互に依存することな
く調整可能である。なぜならば調整抵抗を通って流れる
信号電流が結合コンデンサ18を介してトランジスタ1
6の低インピーダンスのエミッタ入力側に達するからで
ある。係数K1及びK2に相応する信号電流は極性変化
することなく積分コンデンサ17に供給される。その際
トランジスタ16のコレクタは高インピーダンス電流源
として用いられる。遅延路の中央タップからの信号電流
は、高インピーダンス電流源として用いられるトランジ
スタ15を介してコンデンサ17に極性を反転して供給
される。コンデンサ17と、トランジスタ15及び16
のコレクタとの相互接続によりほぼ理想的な積分器が形
成される。この積分器はエミッタフォロア23の入力側
によって僅かに負荷されている。トランジスタ15及び
16のコレクタにおける電圧の安定化のために、負帰還
(これは分圧器20,21とコンデンサ22によって行
われる)が必要である。負帰還回路の係数(これは安定
性の理由から大き過ぎてはならない)は、積分された信
号S3の振幅が平均電圧値に迅速に低下するように決め
られる。
下では振幅の低下によってアイ開口が低減され障害に対
する感度が高まる。積分点15,16,17における振
幅低下を十分に補償する電流が、本発明によるフィード
バックハイパスフィルタ9を介して積分器に供給され
る。それによりアイ開口が効果的に拡大されるため、障
害信号は振幅検出の際にゼロ点通過検出器の入力側にお
いて相応に僅しか作用しなくなる。ここにおいて図1に
よる回路構想(これは図3においても用いられる)の下
に本発明に基づく信号等化の改善が非常に僅かな付加的
コストで実現される。なぜならコサイン等化器の加算段
4を検出器出力側からハイパスフィルタ9を介してフィ
ードバックされる信号の供給のために利用できるからで
ある。
って、フルレスポンス等化部を備えた信号再生回路を冗
長度の低い伝送コードに対しても適合可能となるように
改善することができる。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力フィルタ(F)と積分器(5)によ
って形成される信号等化器(1)と、振幅検出器(2)
と、期間検出器(3)とを有する、2進信号用信号再生
器において、 前記2つの検出器(2,3)の1つからの出力信号(S
4,S5)がハイパスフィルタ(9)を介して前記積分
器(5)の入力側の信号路へフィードバックされている
ことを特徴とする、2進信号用信号再生器。 - 【請求項2】 前記ハイパスフィルタ(9)は抵抗
(R)とコンデンサ(C)の直列回路からなる、請求項
1記載の2進信号用信号再生器。 - 【請求項3】 前記ハイパスフィルタ(9)を介して供
給されるフィードバック電流の振幅は、入力信号(S
1)の振幅に自動的に整合される、請求項1又は2記載
の2進信号用信号再生器。 - 【請求項4】 前記信号等化器(1)は積分器(5)の
前に加算段(4)を備えた回路を有しており、前記ハイ
パスフィルタ(9)を介してフィードバックされた信号
が当該加算段(4)の入力側に供給される請求項1〜3
いずれか1記載の2進信号用信号再生器。 - 【請求項5】 前記入力フィルタ(4)はハイパスフィ
ルタとして構成されている、請求項1記載の2進信号用
信号再生器。
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