JPH0622629Y2 - フロントピラーの結合構造 - Google Patents
フロントピラーの結合構造Info
- Publication number
- JPH0622629Y2 JPH0622629Y2 JP1988117203U JP11720388U JPH0622629Y2 JP H0622629 Y2 JPH0622629 Y2 JP H0622629Y2 JP 1988117203 U JP1988117203 U JP 1988117203U JP 11720388 U JP11720388 U JP 11720388U JP H0622629 Y2 JPH0622629 Y2 JP H0622629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front pillar
- opening trim
- lower front
- pillar
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はボデーが上下に分割された自動車におけるフロ
ントピラーの結合構造に関するものである。
ントピラーの結合構造に関するものである。
(従来の技術) 通常の自動車においては、第6図及び第7図に示すよう
に、フロントピラーaは上下一体構造であって、そのイ
ンナパネルb及びアウタパネルcの前縁部d、eとカウ
ルトップfの結合フランジ部gとをスポット溶接sによ
って結合する一方、前記インナパネルb及びアウタパネ
ルcの後端部h、iを互いにスポット溶接sにより結合
してオープニングトリム用フランジ部jを形成し、この
フランジ部jにオープニングトリムkを嵌着している。
に、フロントピラーaは上下一体構造であって、そのイ
ンナパネルb及びアウタパネルcの前縁部d、eとカウ
ルトップfの結合フランジ部gとをスポット溶接sによ
って結合する一方、前記インナパネルb及びアウタパネ
ルcの後端部h、iを互いにスポット溶接sにより結合
してオープニングトリム用フランジ部jを形成し、この
フランジ部jにオープニングトリムkを嵌着している。
ところで特開昭61-92965号公報などにおいて、ボデーが
上下に分割された自動車が提案されているが、この場合
には上下に分割された上部フロントピラーと下部フロン
トピラーとを結合する際、第8図に示すように、上部フ
ロントピラーlのオープニングトリム用フランジ部mの
下端部において、そのインナパネルnとアウタパネルo
とを若干拡げて下部フロントピラーpのオープニングト
リム用フランジ部qの上端部を挟込む重ね合わせ部rを
設けると共に、この重ね合わせ部r及び前記上端部に締
結子挿通孔t、uを設け、両締結子挿通孔t、uが合致
するように両フランジ部m、qを接続した状態でこれら
締結子挿通孔t、uに締結子vを挿入して両フロントピ
ラーl、pを結合するフロントピラーの結合構造が考え
られる。
上下に分割された自動車が提案されているが、この場合
には上下に分割された上部フロントピラーと下部フロン
トピラーとを結合する際、第8図に示すように、上部フ
ロントピラーlのオープニングトリム用フランジ部mの
下端部において、そのインナパネルnとアウタパネルo
とを若干拡げて下部フロントピラーpのオープニングト
リム用フランジ部qの上端部を挟込む重ね合わせ部rを
設けると共に、この重ね合わせ部r及び前記上端部に締
結子挿通孔t、uを設け、両締結子挿通孔t、uが合致
するように両フランジ部m、qを接続した状態でこれら
締結子挿通孔t、uに締結子vを挿入して両フロントピ
ラーl、pを結合するフロントピラーの結合構造が考え
られる。
(考案が解決しようとする課題) しかし上記結合構造では、重ね合わせ部rにより両フラ
ンジ部m、qの厚み寸法が接続箇所において大となり、
その上に締結子vが前記重ね合わせ部rの表面から突出
するため、オープニングトリムの装着が困難になるとい
う問題がある。仮に装着できたとしても、重ね合わせ部
r及び締結子vによってオープニングトリムが前記接続
箇所で膨出して見栄えが悪いと共に、この膨出部におい
てオープニングトリムがフランジ部m、qに密着せずオ
ープニングトリムの機能を十分に果たせないという問題
が生じる。
ンジ部m、qの厚み寸法が接続箇所において大となり、
その上に締結子vが前記重ね合わせ部rの表面から突出
するため、オープニングトリムの装着が困難になるとい
う問題がある。仮に装着できたとしても、重ね合わせ部
r及び締結子vによってオープニングトリムが前記接続
箇所で膨出して見栄えが悪いと共に、この膨出部におい
てオープニングトリムがフランジ部m、qに密着せずオ
ープニングトリムの機能を十分に果たせないという問題
が生じる。
又両フランジ部m、qの寸法形状がオープニングトリム
などによって制約されてており、使用する締結子のサイ
ズや個数が限定されるため、上下両フロントピラーl、
pの結合剛性が不十分であるという問題もある。
などによって制約されてており、使用する締結子のサイ
ズや個数が限定されるため、上下両フロントピラーl、
pの結合剛性が不十分であるという問題もある。
本考案は上記問題点に鑑み、オープニングトリムを容易
に装着することができ、装着後はオープニングトリムの
機能を確保できると共に見栄えが悪くなるのを回避する
ことができ、且つ上部フロントピラーと下部フロントピ
ラーとの結合剛性を向上させることができるフロントピ
ラーの結合構造を提供することを目的とする。
に装着することができ、装着後はオープニングトリムの
機能を確保できると共に見栄えが悪くなるのを回避する
ことができ、且つ上部フロントピラーと下部フロントピ
ラーとの結合剛性を向上させることができるフロントピ
ラーの結合構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため、下部のフロントピラ
ーの上端部の基本形状を上部フロントピラーの下端部に
内包される形状に形成する一方、下部のフロントピラー
の上端部にオープニングトリム用フランジ部より後退し
た箇所に位置するように結合フランジ部を設け、上部の
フロントピラーの下端部に前記結合フランジ部を内包す
る空間をピラー本体部分とオープニングトリム用フラン
ジ部との間に設け、上部フロントピラーのオープニング
トリム用フランジ部及び下部フロントピラーのオープニ
ングトリム用フランジ部を結合時に連続して接続するよ
うに形成し、且つ上部フロントピラーと下部フロントピ
ラーとを夫々の非フランジ部において締結子を用いて結
合したことを特徴とする。
ーの上端部の基本形状を上部フロントピラーの下端部に
内包される形状に形成する一方、下部のフロントピラー
の上端部にオープニングトリム用フランジ部より後退し
た箇所に位置するように結合フランジ部を設け、上部の
フロントピラーの下端部に前記結合フランジ部を内包す
る空間をピラー本体部分とオープニングトリム用フラン
ジ部との間に設け、上部フロントピラーのオープニング
トリム用フランジ部及び下部フロントピラーのオープニ
ングトリム用フランジ部を結合時に連続して接続するよ
うに形成し、且つ上部フロントピラーと下部フロントピ
ラーとを夫々の非フランジ部において締結子を用いて結
合したことを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、下部フロントピラーの結合フランジ
部を下部フロントピラーの内部空間に内包した状態で、
上下両フロントピラーのオープニングトリム用フランジ
部を結合時に連続して接続するように形成し、且つ上下
両フロントピラーを夫々の非フランジ部において締結子
を用いて結合していることにより、下部フロントピラー
の上端部におけるインナパネルとアウタパネルとの結合
強度が前記結合フランジ部によって確保され、又上下両
フロントピラーを締結子が突出したり上下フランジの重
ね合わせ部が生じない状態で接続することができるの
で、オープニングトリムを容易に装着することができ
る。
部を下部フロントピラーの内部空間に内包した状態で、
上下両フロントピラーのオープニングトリム用フランジ
部を結合時に連続して接続するように形成し、且つ上下
両フロントピラーを夫々の非フランジ部において締結子
を用いて結合していることにより、下部フロントピラー
の上端部におけるインナパネルとアウタパネルとの結合
強度が前記結合フランジ部によって確保され、又上下両
フロントピラーを締結子が突出したり上下フランジの重
ね合わせ部が生じない状態で接続することができるの
で、オープニングトリムを容易に装着することができ
る。
又装着後はオープニングトリムが両フランジ部間の接続
箇所において膨出せず、このオープニングトリムを両フ
ランジ部の表面に密着させることができるので、見栄え
が悪くなるのを回避することができると共にオープニン
グトリムの機能を確保することができる。
箇所において膨出せず、このオープニングトリムを両フ
ランジ部の表面に密着させることができるので、見栄え
が悪くなるのを回避することができると共にオープニン
グトリムの機能を確保することができる。
しかも下部フロントピラーの上端部を上部フロントピラ
ーの下端部に内包される形状に形成し、フランジ部に比
べて寸法形状の制約が少ない非フランジ部において締結
子を用いて上下両フロントピラーを締結固定したことに
より、使用する締結子のサイズや個数を適宜設定するこ
とができ、フロントピラーの結合剛性を向上させること
ができる。
ーの下端部に内包される形状に形成し、フランジ部に比
べて寸法形状の制約が少ない非フランジ部において締結
子を用いて上下両フロントピラーを締結固定したことに
より、使用する締結子のサイズや個数を適宜設定するこ
とができ、フロントピラーの結合剛性を向上させること
ができる。
(実施例) 本考案の実施例を、第1図ないし第5図に基き説明す
る。
る。
ボデーは上下に分割され、第5図に示すように、ボデー
上部に上部フロントピラー1、カウルトップアウタパネ
ル13、カウルトップアウタフロントパネル14、カウルト
ップサイドパネル10が属して、夫々はスポット溶接で一
体結合されている。ボデー下部には、下部フロントピラ
ー2、カウルトップインナパネル5が属して、両者はス
ポット溶接で一体結合されている。
上部に上部フロントピラー1、カウルトップアウタパネ
ル13、カウルトップアウタフロントパネル14、カウルト
ップサイドパネル10が属して、夫々はスポット溶接で一
体結合されている。ボデー下部には、下部フロントピラ
ー2、カウルトップインナパネル5が属して、両者はス
ポット溶接で一体結合されている。
ボデー上部の上部フロントピラー1は、第1図及び第3
図に示すように、インナパネル3とアウタパネル8とか
ら構成されている。インナパネル3の後縁部3aとアウタ
パネル8の後縁部8aとは互いに接近してスポット溶接で
結合され、上部フロントピラー1のオープニングトリム
用フランジ部31を形成している。
図に示すように、インナパネル3とアウタパネル8とか
ら構成されている。インナパネル3の後縁部3aとアウタ
パネル8の後縁部8aとは互いに接近してスポット溶接で
結合され、上部フロントピラー1のオープニングトリム
用フランジ部31を形成している。
前記インナパネル3には1対のナット部15、16が設けら
れると共に、その前縁部3bが車幅方向内方に屈曲してい
る。この前縁部3bにはボルト孔22が設けられている。又
前記アウタパネル8には、前記ナット部15、16と同芯の
1対のボルト孔17、18が設けられていると共に、その前
縁部8bがカウルトップサイドパネル10の後縁部10aにス
ポット溶接によって結合されている。そして前記前縁部
8bと前記後縁部10aとの接合部にはボルト孔19が設けら
れている。
れると共に、その前縁部3bが車幅方向内方に屈曲してい
る。この前縁部3bにはボルト孔22が設けられている。又
前記アウタパネル8には、前記ナット部15、16と同芯の
1対のボルト孔17、18が設けられていると共に、その前
縁部8bがカウルトップサイドパネル10の後縁部10aにス
ポット溶接によって結合されている。そして前記前縁部
8bと前記後縁部10aとの接合部にはボルト孔19が設けら
れている。
ボデー下部の下部フロントピラー2は、第1図及び第4
図に示すように、インナパネル4とアウタパネル9とか
ら構成されている。インナパネル4の後縁部4aとアウタ
パネル9の後縁部9aとは互いに接近してスポット溶接で
結合され、その上端部を除く部位は下部フロントピラー
2のオープニングトリム用フランジ部32を形成してい
る。
図に示すように、インナパネル4とアウタパネル9とか
ら構成されている。インナパネル4の後縁部4aとアウタ
パネル9の後縁部9aとは互いに接近してスポット溶接で
結合され、その上端部を除く部位は下部フロントピラー
2のオープニングトリム用フランジ部32を形成してい
る。
下部フロントピラー2は上端部の断面形状が若干小に形
成され、上部フロントピラー1の下端部に内包されるよ
うになっている。この上端部において、インナパネル4
の後縁部4aとアウタパネル9の後縁部9aとは前記オープ
ニングトリム用フランジ部32よりも後退した位置でスポ
ット溶接により結合されている。尚、この結合部34は上
下両フロントピラー1、2の結合時、上部フロントピラ
ー1のオープニングトリム用フランジ部31に接続する部
位において両パネル3、8間に形成された隙間部(結合
フランジ部を内包する空間)35の内部に収容すること
ができるので、下部フロントピラー2の上端部での結合
剛性を確保することができるのみならず、オープニング
トリム33の装着に支障が生じたり、装着されたオープニ
ングトリム33の見栄えが悪くなるという事態を回避する
ことができる。
成され、上部フロントピラー1の下端部に内包されるよ
うになっている。この上端部において、インナパネル4
の後縁部4aとアウタパネル9の後縁部9aとは前記オープ
ニングトリム用フランジ部32よりも後退した位置でスポ
ット溶接により結合されている。尚、この結合部34は上
下両フロントピラー1、2の結合時、上部フロントピラ
ー1のオープニングトリム用フランジ部31に接続する部
位において両パネル3、8間に形成された隙間部(結合
フランジ部を内包する空間)35の内部に収容すること
ができるので、下部フロントピラー2の上端部での結合
剛性を確保することができるのみならず、オープニング
トリム33の装着に支障が生じたり、装着されたオープニ
ングトリム33の見栄えが悪くなるという事態を回避する
ことができる。
前記インナパネル4には1対のボルト孔20、21が設けら
れると共に、その前縁部4bが車幅方向内方に屈曲してい
る。この前縁部4bはカウルトップインナパネル5にスポ
ット溶接で結合され、且つこの結合部にはナット部23が
設けられている。又前記アウタパネル9には、前記ボル
ト孔20、21と同芯の1対のナット部24、25が設けられると
共に、その前縁部9bがカウルトップインナパネル5の端
部5aにスポット溶接によって結合されている。この結合
部にはナット部26が設けられている。
れると共に、その前縁部4bが車幅方向内方に屈曲してい
る。この前縁部4bはカウルトップインナパネル5にスポ
ット溶接で結合され、且つこの結合部にはナット部23が
設けられている。又前記アウタパネル9には、前記ボル
ト孔20、21と同芯の1対のナット部24、25が設けられると
共に、その前縁部9bがカウルトップインナパネル5の端
部5aにスポット溶接によって結合されている。この結合
部にはナット部26が設けられている。
上部フロントピラー1の下端部と下部フロントピラー2
の上端部とは、第2図に示すように嵌合された状態で、
1対の特殊ボルト(締結子)27、28を用い各オープニン
グトリム用フランジ部31、32以外の非フランジ部におい
て結合される。この際、前記ボルト孔17、18、20、21、ナッ
ト部24、25、15、16が利用される。
の上端部とは、第2図に示すように嵌合された状態で、
1対の特殊ボルト(締結子)27、28を用い各オープニン
グトリム用フランジ部31、32以外の非フランジ部におい
て結合される。この際、前記ボルト孔17、18、20、21、ナッ
ト部24、25、15、16が利用される。
尚、本実施例において用いられる特殊ボルト27、28は、
前記ナット部15、16に螺合する第1ボルト27a、28aと、第
1ボルト27a、28aを挿通螺合し且つ前記ナット部24、25に
螺合する第2ボルト27b、28bと、前記第1ボルト27a、28a
に固着された輪状体27c、28cとからなり、ナット部24、25
と第2ボルト27b、28bとの間で両アウタパネル8、9を
締結固定すると共に、ナット部15、16と輪状体27c、28cと
の間で両インナパネル3、4を締結固定し、しかも第2
ボルト27b、28bと輪状体27c、28cとによって下部フロント
ピラー2の両パネル4、9を上部フロントピラー1の両
パネル3、8に押し拡げ、上部フロントピラー1の下端
部が内方に変形することなく両者を結合できる構成とな
っている。
前記ナット部15、16に螺合する第1ボルト27a、28aと、第
1ボルト27a、28aを挿通螺合し且つ前記ナット部24、25に
螺合する第2ボルト27b、28bと、前記第1ボルト27a、28a
に固着された輪状体27c、28cとからなり、ナット部24、25
と第2ボルト27b、28bとの間で両アウタパネル8、9を
締結固定すると共に、ナット部15、16と輪状体27c、28cと
の間で両インナパネル3、4を締結固定し、しかも第2
ボルト27b、28bと輪状体27c、28cとによって下部フロント
ピラー2の両パネル4、9を上部フロントピラー1の両
パネル3、8に押し拡げ、上部フロントピラー1の下端
部が内方に変形することなく両者を結合できる構成とな
っている。
以上のようにして上部フロントピラー1と下部フロント
ピラー2とを結合すると、各オープニングトリム用フラ
ンジ部31、32の端面が互いに略当接し、両者を同一断面
形状に連続して接続することができる。従ってこれらフ
ランジ部31、32には、オープニングトリム33を容易に嵌
着することができ、しかも接続部位が膨出して見栄えが
悪くなるということがない。
ピラー2とを結合すると、各オープニングトリム用フラ
ンジ部31、32の端面が互いに略当接し、両者を同一断面
形状に連続して接続することができる。従ってこれらフ
ランジ部31、32には、オープニングトリム33を容易に嵌
着することができ、しかも接続部位が膨出して見栄えが
悪くなるということがない。
尚、上部フロントピラー1及び下部フロントピラー2に
おけるインナパネル前縁部3b、4bとカウルトップインナ
パネル5とは、前記ボルト孔22及びナット部23を利用す
ると共にボルト6を用いて共締めされる。このようにし
てフロントピラー7のインナパネル部はカウルトップ12
に結合される。又上部フロントピラー1及び下部フロン
トピラー2におけるアウタパネル前縁部8b、9b、カウル
トップインナパネル5の端部5a及びカウルトップサイド
パネル10の後縁部10aの4者は、前記ナット部26、ボル
ト孔19を利用すると共にボルト11を用いて共締めされ
る。このようにしてフロントピラー7のアウタパネル部
はカウルトップ12に結合される。
おけるインナパネル前縁部3b、4bとカウルトップインナ
パネル5とは、前記ボルト孔22及びナット部23を利用す
ると共にボルト6を用いて共締めされる。このようにし
てフロントピラー7のインナパネル部はカウルトップ12
に結合される。又上部フロントピラー1及び下部フロン
トピラー2におけるアウタパネル前縁部8b、9b、カウル
トップインナパネル5の端部5a及びカウルトップサイド
パネル10の後縁部10aの4者は、前記ナット部26、ボル
ト孔19を利用すると共にボルト11を用いて共締めされ
る。このようにしてフロントピラー7のアウタパネル部
はカウルトップ12に結合される。
(考案の効果) 本考案によれば、下部フロントピラーの上端部の強度を
確保できながら、結合された上下フロントピラー後縁部
のオープニングトリム用フランジ部にオープニングトリ
ムを容易に装着することができ、装着後はオープニング
トリムの機能を確保できると共に見栄えが悪くなるのを
回避することができ、且つ上部フロントピラーと下部フ
ロントピラーとの結合剛性を向上させることができる。
確保できながら、結合された上下フロントピラー後縁部
のオープニングトリム用フランジ部にオープニングトリ
ムを容易に装着することができ、装着後はオープニング
トリムの機能を確保できると共に見栄えが悪くなるのを
回避することができ、且つ上部フロントピラーと下部フ
ロントピラーとの結合剛性を向上させることができる。
第1図は本考案の実施例における分解した状態での要部
斜視図、第2図はその結合した状態の横断平面図、第3
図はその上部フロントピラーの下端部の横断平面図、第
4図はその下部フロントピラーの上端部の横断平面図、
第5図はその分解した状態での全体斜視図、第6図は従
来例の分解した状態での斜視図、第7図は第6図のVII-
VII断面図、第8図はその分解した状態での要部斜視図
である。 1……上部フロントピラー 2……下部フロントピラー 3、4……インナパネル 8、9……アウタパネル 27、28……締結子 31、32……オープニングトリム用フランジ部
斜視図、第2図はその結合した状態の横断平面図、第3
図はその上部フロントピラーの下端部の横断平面図、第
4図はその下部フロントピラーの上端部の横断平面図、
第5図はその分解した状態での全体斜視図、第6図は従
来例の分解した状態での斜視図、第7図は第6図のVII-
VII断面図、第8図はその分解した状態での要部斜視図
である。 1……上部フロントピラー 2……下部フロントピラー 3、4……インナパネル 8、9……アウタパネル 27、28……締結子 31、32……オープニングトリム用フランジ部
Claims (1)
- 【請求項1】ボデーが上下に分割され、上部フロントピ
ラーの下端部が下部フロントピラーの上端部に套嵌した
状態で締結子により結合される自動車において、下部の
フロントピラーの上端部の基本形状を上部フロントピラ
ーの下端部に内包される形状に形成する一方、下部のフ
ロントピラーの上端部にオープニングトリム用フランジ
部より後退した箇所に位置するように結合フランジ部を
設け、上部のフロントピラーの下端部に前記結合フラン
ジ部を内包する空間をピラー本体部分とオープニングト
リム用フランジ部との間に設け、上部フロントピラーの
オープニングトリム用フランジ部及び下部フロントピラ
ーのオープニングトリム用フランジ部を結合時に連続し
て接続するように形成し、且つ上部フロントピラーと下
部フロントピラーとを夫々の非フランジ部において締結
子を用いて結合したことを特徴とするフロントピラーの
結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117203U JPH0622629Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | フロントピラーの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117203U JPH0622629Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | フロントピラーの結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238383U JPH0238383U (ja) | 1990-03-14 |
| JPH0622629Y2 true JPH0622629Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31360445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988117203U Expired - Lifetime JPH0622629Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | フロントピラーの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622629Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6225891B2 (ja) * | 2014-12-09 | 2017-11-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両前部構造及び車両前部の組付方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6346976A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の車体構造 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP1988117203U patent/JPH0622629Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238383U (ja) | 1990-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0642894Y2 (ja) | ルーフ開閉体のルーフ取付部構造 | |
| JP2007126151A (ja) | 車両用ドア | |
| JP2581361Y2 (ja) | 自動車のセンタピラー部結合構造 | |
| JPH061510Y2 (ja) | 自動車におけるカウルトップの結合構造 | |
| JP3085096B2 (ja) | 車体ルーフ回りのパネル接合構造 | |
| JPH02127175A (ja) | 車体組み付け構造 | |
| JPH061509Y2 (ja) | フロントピラーの結合構造 | |
| JPH086688Y2 (ja) | 自動車の後部構造 | |
| JPH0530543Y2 (ja) | ||
| JPH0423741Y2 (ja) | ||
| JPH0722888U (ja) | ルーフ構造 | |
| JPH059990Y2 (ja) | ||
| JPH0622625Y2 (ja) | 車体のセンタピラー上部構造 | |
| JPS6333743Y2 (ja) | ||
| JPS6348463Y2 (ja) | ||
| JPH08223Y2 (ja) | ロッカーアウターの取付構造 | |
| JPH0539989Y2 (ja) | ||
| JPS6242575Y2 (ja) | ||
| JPS63240478A (ja) | 自動車のル−フレ−ル結合部構造 | |
| JPH0528302Y2 (ja) | ||
| JPH072365Y2 (ja) | 板部材結合構造 | |
| JPS6312053Y2 (ja) | ||
| JPS61285125A (ja) | 車体燃料注入部まわり構造 | |
| JPH0243830Y2 (ja) | ||
| JPS6327010Y2 (ja) |