JPH08223Y2 - ロッカーアウターの取付構造 - Google Patents
ロッカーアウターの取付構造Info
- Publication number
- JPH08223Y2 JPH08223Y2 JP1988170333U JP17033388U JPH08223Y2 JP H08223 Y2 JPH08223 Y2 JP H08223Y2 JP 1988170333 U JP1988170333 U JP 1988170333U JP 17033388 U JP17033388 U JP 17033388U JP H08223 Y2 JPH08223 Y2 JP H08223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker
- quarter
- wheel house
- complete assembly
- rocker outer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車両の側部に配置されるロッカーアウタ
ーの取付構造の改良に関する。
ーの取付構造の改良に関する。
(従来の技術) 従来、上記ロッカーアウター(サイドシル)の取付
は、クオーターアウターとクオーターインナーとで形成
されるクオーターコンプリートアッシーを構成する前
に、クオーターアウターとロッカーアウターとを結合さ
せ、次にそこにクオーターインナーを組み付けている。
は、クオーターアウターとクオーターインナーとで形成
されるクオーターコンプリートアッシーを構成する前
に、クオーターアウターとロッカーアウターとを結合さ
せ、次にそこにクオーターインナーを組み付けている。
すなわち、第4図の分解斜視図に示されるクオーター
インナー(100)とクオーターアウター(101)とロッカ
ーアウター(102)の三者を組付けるためには、上記の
とおりまずクオーターアウター(101)とロッカーアウ
ター(102)とを溶接した後、クオーターインナー(10
0)をクオーターアウター(101)組付けるようにしてい
た。このように、クオーターアウター(101)とロッカ
ーアウター(102)を予め溶接しなければならないの
は、クオーターアウター(101)とクオーターインナー
(100)とを先に接合したのでは、クオーターアウター
(101)とクオーターインナー(100)との接合部が袋状
になって、その部分にロッカーアウター(102)を溶接
することができなくなるからである。
インナー(100)とクオーターアウター(101)とロッカ
ーアウター(102)の三者を組付けるためには、上記の
とおりまずクオーターアウター(101)とロッカーアウ
ター(102)とを溶接した後、クオーターインナー(10
0)をクオーターアウター(101)組付けるようにしてい
た。このように、クオーターアウター(101)とロッカ
ーアウター(102)を予め溶接しなければならないの
は、クオーターアウター(101)とクオーターインナー
(100)とを先に接合したのでは、クオーターアウター
(101)とクオーターインナー(100)との接合部が袋状
になって、その部分にロッカーアウター(102)を溶接
することができなくなるからである。
(考案が解決しようとする課題) そして、上記従来のものにおいて、クオーターコンプ
リートアッシーを構成する前に、クオーターアウターと
ロッカーアウターとを予め結合させるに当り、ロッカー
アウターの取り付けは下方から行なわなければならず、
作業状態が見上げるかたちになり非常に作業が行いにく
いものであって、更に、下方からのロッカーアウターを
取り付けるのでは、クオーターアウターとクオーターコ
ンプリートアッシーとの密着性を確保することができな
い。これを解決するため、クオーターアウターの端部に
ロッカアウターを被覆するフランジ部を延設してなるも
の(実開昭61-179084号等)があるが、鋼板から一体に
成形する際の板取りが効率よく行えない上、ロッカーア
ウターとの接合部分において空隙が生じやすいものであ
るから、この空隙から雨水等が侵入して錆が発生した
り、タイヤによって跳ねられる石等によって傷が付きや
すいなどの欠点がある。そこで、この考案は上記従来の
ものの欠点を改善するものであり、組立工程時における
作業性を向上させようとするものである。
リートアッシーを構成する前に、クオーターアウターと
ロッカーアウターとを予め結合させるに当り、ロッカー
アウターの取り付けは下方から行なわなければならず、
作業状態が見上げるかたちになり非常に作業が行いにく
いものであって、更に、下方からのロッカーアウターを
取り付けるのでは、クオーターアウターとクオーターコ
ンプリートアッシーとの密着性を確保することができな
い。これを解決するため、クオーターアウターの端部に
ロッカアウターを被覆するフランジ部を延設してなるも
の(実開昭61-179084号等)があるが、鋼板から一体に
成形する際の板取りが効率よく行えない上、ロッカーア
ウターとの接合部分において空隙が生じやすいものであ
るから、この空隙から雨水等が侵入して錆が発生した
り、タイヤによって跳ねられる石等によって傷が付きや
すいなどの欠点がある。そこで、この考案は上記従来の
ものの欠点を改善するものであり、組立工程時における
作業性を向上させようとするものである。
(課題を解決するための手段) そのために、この考案はホイルハウスインナー、ホイ
ルハウスアウターによりホイルハウスを形成してなるク
オーターインナー及び車体側面を形成するクオーターア
ウターとによりクオーターコンプリートアッシーを構成
し、上記ホイルハウスインナーとホイルハウスアウター
各端部とクオーターアウターとの間に内側と下側に開い
た空隙を形成し、ロッカーアウター端部上方に突出して
溶接されるカバーロッカーリヤを上記空隙に挿嵌の上、
ホイルハウスインナーとホイルハウスアウターをカバー
ロッカーリヤに挿嵌の上、それぞれをロッカーリヤに溶
接すると共に、ロッカーアウター上面に延びるクオータ
ーアウターの端部両側面とこれに対向するロッカーアウ
ターの両側面をそれぞれ溶接してなるものである。
ルハウスアウターによりホイルハウスを形成してなるク
オーターインナー及び車体側面を形成するクオーターア
ウターとによりクオーターコンプリートアッシーを構成
し、上記ホイルハウスインナーとホイルハウスアウター
各端部とクオーターアウターとの間に内側と下側に開い
た空隙を形成し、ロッカーアウター端部上方に突出して
溶接されるカバーロッカーリヤを上記空隙に挿嵌の上、
ホイルハウスインナーとホイルハウスアウターをカバー
ロッカーリヤに挿嵌の上、それぞれをロッカーリヤに溶
接すると共に、ロッカーアウター上面に延びるクオータ
ーアウターの端部両側面とこれに対向するロッカーアウ
ターの両側面をそれぞれ溶接してなるものである。
(作用) 上記構成を具えるので、ロッカーアウターを取り付け
ようとする時に、ホイルハウスインナーとホイルハウス
アウターとでホイルハウスを形成したクオーターインナ
ーに対面させてクオーターアウターを一体に取り付ける
ことによってクオーターコンプリートアッシーを成形す
る一方、ロッカーアウターの端部にカバーロッカーリヤ
にを取り付けておき、このロッカーリヤを車両前後方向
から上記クオーターコンプリートアッシーの端部に嵌合
し、且つ、ロッカーアウター端部上面に延びるクオータ
ーアウター前端部側部とロッカーアウター側部を溶接す
ることによって、カバーロッカーリヤはホイルハウスア
ウターとクオーターアウターの間に密着するように固定
することができるので、容易にロッカーアウターとクオ
ーターコンプリートアッシーとを接合することが可能に
なる。
ようとする時に、ホイルハウスインナーとホイルハウス
アウターとでホイルハウスを形成したクオーターインナ
ーに対面させてクオーターアウターを一体に取り付ける
ことによってクオーターコンプリートアッシーを成形す
る一方、ロッカーアウターの端部にカバーロッカーリヤ
にを取り付けておき、このロッカーリヤを車両前後方向
から上記クオーターコンプリートアッシーの端部に嵌合
し、且つ、ロッカーアウター端部上面に延びるクオータ
ーアウター前端部側部とロッカーアウター側部を溶接す
ることによって、カバーロッカーリヤはホイルハウスア
ウターとクオーターアウターの間に密着するように固定
することができるので、容易にロッカーアウターとクオ
ーターコンプリートアッシーとを接合することが可能に
なる。
(実施例) この考案を図に示す実施例により説明する。第1図〜
第3図において(1)は、リヤホイルハウ前部であり、
このリヤホイルハウス前部(1)はホイルハウスインナ
ー(3)とホイルハウスアウター(4)とでホイルハウ
ス(2)を形成したクオーターインナーに対面させてク
オーターアウター(5)を一体に取り付けることによっ
てクオーターコンプリートアッシー(6)を構成し、こ
のクオーターコンプリートアッシー(6)の前側部とそ
こに連なるロッカーアウター(7)の後端部からなるも
のである。このロッカーアウター(7)には予めカバー
ロッカーリヤ(8)がその後端に組み付けられており、
上記クオーターコンプリートアッシー(6)のホイルハ
ウスアウター(4)とクオーターアウター(5)との間
に内側と下側に開いた空隙(9)を利用して、このカバ
ーロッカーリヤ(8)を挿入挟持させ両者を一体的に密
着させながら接合している(図中、△、○、×はそれぞ
れ対応溶接部分を示す。)。このため、従来のようにロ
ッカーアウター(7)をクオーターアウター(5)に対
して下方から差し込む方法とは異なり、車両内側方向か
ら嵌合させることになるので、容易にしかも密着性を保
持しながらロッカーアウター(7)を取り付けることが
でき、更にクオーターアウター(5)によって、ホイル
ハウスアウター(4)とカバーロッカーリヤ(8)との
接合部は隠蔽されるので外観性を損なうこともない。
第3図において(1)は、リヤホイルハウ前部であり、
このリヤホイルハウス前部(1)はホイルハウスインナ
ー(3)とホイルハウスアウター(4)とでホイルハウ
ス(2)を形成したクオーターインナーに対面させてク
オーターアウター(5)を一体に取り付けることによっ
てクオーターコンプリートアッシー(6)を構成し、こ
のクオーターコンプリートアッシー(6)の前側部とそ
こに連なるロッカーアウター(7)の後端部からなるも
のである。このロッカーアウター(7)には予めカバー
ロッカーリヤ(8)がその後端に組み付けられており、
上記クオーターコンプリートアッシー(6)のホイルハ
ウスアウター(4)とクオーターアウター(5)との間
に内側と下側に開いた空隙(9)を利用して、このカバ
ーロッカーリヤ(8)を挿入挟持させ両者を一体的に密
着させながら接合している(図中、△、○、×はそれぞ
れ対応溶接部分を示す。)。このため、従来のようにロ
ッカーアウター(7)をクオーターアウター(5)に対
して下方から差し込む方法とは異なり、車両内側方向か
ら嵌合させることになるので、容易にしかも密着性を保
持しながらロッカーアウター(7)を取り付けることが
でき、更にクオーターアウター(5)によって、ホイル
ハウスアウター(4)とカバーロッカーリヤ(8)との
接合部は隠蔽されるので外観性を損なうこともない。
(考案の効果) 以上のとおり、クオーターコンプリートアッシーとロ
ッカーアウターとをカバーロッカーリヤを介して、車輌
内側方向から容易かつ強固に取り付けることにより、組
立工程時の作業効率を向上させると共に、クオーターコ
ンプリートアッシーとロッカーアウターとの組付精度を
十分なものとし、更に外観性を損なうことのないように
することができる。
ッカーアウターとをカバーロッカーリヤを介して、車輌
内側方向から容易かつ強固に取り付けることにより、組
立工程時の作業効率を向上させると共に、クオーターコ
ンプリートアッシーとロッカーアウターとの組付精度を
十分なものとし、更に外観性を損なうことのないように
することができる。
第1図は、この考案の実施例を示すリヤホイルハウス前
部の拡大斜視図、第2図は、その要部拡大分解斜視図、
第3図は、ロッカーアウター端部の要部拡大斜視図、第
4図は従来のクオーターコンプリートアッシーを示す分
解斜視図である。 1……リヤホイルハウス前部、2……ホイルハウス、3
……ホイルハウスインナー、4……ホイルハウスアウタ
ー、5……クオーターアウター、6……クオーターコン
プリートアッシー、7……ロッカーアウター、8……カ
バーロッカーリヤ、9……空隙
部の拡大斜視図、第2図は、その要部拡大分解斜視図、
第3図は、ロッカーアウター端部の要部拡大斜視図、第
4図は従来のクオーターコンプリートアッシーを示す分
解斜視図である。 1……リヤホイルハウス前部、2……ホイルハウス、3
……ホイルハウスインナー、4……ホイルハウスアウタ
ー、5……クオーターアウター、6……クオーターコン
プリートアッシー、7……ロッカーアウター、8……カ
バーロッカーリヤ、9……空隙
Claims (1)
- 【請求項1】ホイルハウスインナー及びホイルハウスア
ウターによりホイルハウスを形成してなるクォーターイ
ンナー並びに車体側面を形成するクォーターアウターと
によりクオーターコンプリートアッシーを構成し、上記
ホイルハウスインナーとホイルハウスアウターの各端部
とクォーターアウターとの間に内側と下側に開いた空隙
を形成し、ロッカーアウター端部上方に突出して溶接さ
れるカバーロッカーリヤを上記空隙に挿嵌の上、ホイル
ハウスインナーとホイルハウスアウターをカバーロッカ
ーリヤに溶接すると共に、ロッカーアウター上面に延び
るクォーターアウターの端部両側面とこれに対向するロ
ッカーアウターの両側面をそれぞれ溶接してなるロッカ
ーアウターの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988170333U JPH08223Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ロッカーアウターの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988170333U JPH08223Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ロッカーアウターの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290189U JPH0290189U (ja) | 1990-07-17 |
| JPH08223Y2 true JPH08223Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31461184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988170333U Expired - Lifetime JPH08223Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ロッカーアウターの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY175756A (en) * | 2011-10-24 | 2020-07-08 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle body side structure |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53144641U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-15 | ||
| JPS63123374U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988170333U patent/JPH08223Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290189U (ja) | 1990-07-17 |
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