JPH06226376A - ねじ材に対する板状材の固定方法および固定構造 - Google Patents
ねじ材に対する板状材の固定方法および固定構造Info
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- JPH06226376A JPH06226376A JP4187393A JP4187393A JPH06226376A JP H06226376 A JPH06226376 A JP H06226376A JP 4187393 A JP4187393 A JP 4187393A JP 4187393 A JP4187393 A JP 4187393A JP H06226376 A JPH06226376 A JP H06226376A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 31
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 少くとも一部に軸状部分を有するねじ材11
の前記軸状部分の外周に雄ねじ部13,14と、周方向
に延びる溝部15とを設けておく。板状材16を変形し
て円錐状面17を形成させた後、この円錐状面17の中
央部を貫通する穴18を、その周面18aが円錐状面1
7の軸線に対し平行となるように明け、しかる後にねじ
材11の軸部を穴18に挿通し、穴18の周縁部を溝部
15に位置合わせした状態で円錐状面17を平面状に変
形して、穴18の周縁部を溝部15に食い込ませること
により、板状材16でねじ材11をかしめる。 【効果】 ねじ材11に雄ねじ13,14を形成する際
に板状材16が邪魔になることがないとともに、ねじ材
11に対する板状材16の固定強度を大きくすることが
できる。
の前記軸状部分の外周に雄ねじ部13,14と、周方向
に延びる溝部15とを設けておく。板状材16を変形し
て円錐状面17を形成させた後、この円錐状面17の中
央部を貫通する穴18を、その周面18aが円錐状面1
7の軸線に対し平行となるように明け、しかる後にねじ
材11の軸部を穴18に挿通し、穴18の周縁部を溝部
15に位置合わせした状態で円錐状面17を平面状に変
形して、穴18の周縁部を溝部15に食い込ませること
により、板状材16でねじ材11をかしめる。 【効果】 ねじ材11に雄ねじ13,14を形成する際
に板状材16が邪魔になることがないとともに、ねじ材
11に対する板状材16の固定強度を大きくすることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状材を塑性変形させ
ることによりねじ材に対し板状材を固定する、ねじ材に
対する板状材の固定方法および固定構造に関する。
ることによりねじ材に対し板状材を固定する、ねじ材に
対する板状材の固定方法および固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平1−145411号は、図1〜6
に示されるような鍔付ボルト1およびそのボルト1の製
造方法を開示している。図1は雄ねじが形成される前の
ボルト軸3aを示しており、中間部に凸リング2を一体
的に設けられている。前記ボルト軸3aに固定されるべ
き鍔4は、最初は図2のように中心部に小孔5を設けら
れた平たい円板状とされているが、ボルト軸3aに固定
される前に、図3のように円錐状面を形成するように塑
性変形される。次に、図4のようにボルト軸3aを小孔
5に挿通した状態で鍔4をプレス加工により同図の一点
鎖線で示すように平たい状態に戻すと、鍔4の小孔5の
周縁部がボルト軸3aの外周面に食い込んで鍔4がボル
ト軸3aに固定される。しかる後に、図5のようにボル
ト軸3aに雄ねじ3bを形成することにより、鍔付ボル
ト1が完成する。
に示されるような鍔付ボルト1およびそのボルト1の製
造方法を開示している。図1は雄ねじが形成される前の
ボルト軸3aを示しており、中間部に凸リング2を一体
的に設けられている。前記ボルト軸3aに固定されるべ
き鍔4は、最初は図2のように中心部に小孔5を設けら
れた平たい円板状とされているが、ボルト軸3aに固定
される前に、図3のように円錐状面を形成するように塑
性変形される。次に、図4のようにボルト軸3aを小孔
5に挿通した状態で鍔4をプレス加工により同図の一点
鎖線で示すように平たい状態に戻すと、鍔4の小孔5の
周縁部がボルト軸3aの外周面に食い込んで鍔4がボル
ト軸3aに固定される。しかる後に、図5のようにボル
ト軸3aに雄ねじ3bを形成することにより、鍔付ボル
ト1が完成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の鍔付ボルト
1およびそのボルト1の製造方法においては、ボルト軸
3aに鍔4を固定した後、ボルト軸3aに雄ねじ3bを
形成するので、雄ねじ3bを形成する際に鍔4が邪魔に
なるという問題があった。
1およびそのボルト1の製造方法においては、ボルト軸
3aに鍔4を固定した後、ボルト軸3aに雄ねじ3bを
形成するので、雄ねじ3bを形成する際に鍔4が邪魔に
なるという問題があった。
【0004】また、図2のように鍔4が平らな状態で小
孔5を明けた時点では、小孔5の周面が鍔4の軸線に対
し平行となっているが、図3のように鍔4を円錐状に湾
曲すると、図6の拡大断面図によく示されるように小孔
5の周面が鍔4の軸線4a(円錐状面の軸線)に対し傾
斜してしまうので、図4,5のように鍔5を平らな状態
に戻したときのボルト軸3aに対する小孔5の周縁部の
食い込みが弱くなるため、ボルト軸3aに対する鍔4の
固定強度が小さくなるという問題点もあった。
孔5を明けた時点では、小孔5の周面が鍔4の軸線に対
し平行となっているが、図3のように鍔4を円錐状に湾
曲すると、図6の拡大断面図によく示されるように小孔
5の周面が鍔4の軸線4a(円錐状面の軸線)に対し傾
斜してしまうので、図4,5のように鍔5を平らな状態
に戻したときのボルト軸3aに対する小孔5の周縁部の
食い込みが弱くなるため、ボルト軸3aに対する鍔4の
固定強度が小さくなるという問題点もあった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ねじ材に雄ねじを形成する際に板状材が邪魔
になることがないとともに、ねじ材に対する板状材の固
定強度を大きくすることができるねじ材に対する板状材
の固定構造および固定方法を提供することを目的とす
る。
たもので、ねじ材に雄ねじを形成する際に板状材が邪魔
になることがないとともに、ねじ材に対する板状材の固
定強度を大きくすることができるねじ材に対する板状材
の固定構造および固定方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるねじ材に対
する板状材の固定方法は、少くとも一部に軸状部分を備
え、この軸状部分の外周に雄ねじ部と該軸状部分の周方
向に延びる溝部とを設けられたねじ材を用意する一方、
板状材を変形して該板状材に円錐状面を形成させた後、
この円錐状面の中央部を貫通する穴を該穴の周面が前記
円錐状面の軸線に対し平行となるように明け、しかる後
に前記ねじ材の前記軸部を前記穴に挿通し、前記穴の周
縁部を前記溝部に位置合わせした状態で前記円錐状面を
平面状に変形して前記穴の周縁部を前記溝部に食い込ま
せることにより、前記板状材で前記ねじ材ををかしめる
ものである。
する板状材の固定方法は、少くとも一部に軸状部分を備
え、この軸状部分の外周に雄ねじ部と該軸状部分の周方
向に延びる溝部とを設けられたねじ材を用意する一方、
板状材を変形して該板状材に円錐状面を形成させた後、
この円錐状面の中央部を貫通する穴を該穴の周面が前記
円錐状面の軸線に対し平行となるように明け、しかる後
に前記ねじ材の前記軸部を前記穴に挿通し、前記穴の周
縁部を前記溝部に位置合わせした状態で前記円錐状面を
平面状に変形して前記穴の周縁部を前記溝部に食い込ま
せることにより、前記板状材で前記ねじ材ををかしめる
ものである。
【0007】また、本発明によるねじ材に対する板状材
の固定構造は、少くとも一部に軸状部分を備え、この軸
状部分の外周に雄ねじ部と該軸状部分の周方向に延びる
溝部とを設けられたねじ材と、板状材とを有してなり、
前記板状材は円錐状面を形成するように変形された後、
この円錐状面の中央部を貫通する穴を該穴の周面が前記
円錐状面の軸線に対し平行となるように明けられ、しか
る後に前記ねじ材の前記軸部を前記穴に挿通され、前記
穴の周縁部を前記溝部に位置合わせされた状態で前記円
錐状面を平面状に変形されることにより、前記穴の周縁
部を前記溝部に食い込ませて前記ねじ材をかしめている
ものである。
の固定構造は、少くとも一部に軸状部分を備え、この軸
状部分の外周に雄ねじ部と該軸状部分の周方向に延びる
溝部とを設けられたねじ材と、板状材とを有してなり、
前記板状材は円錐状面を形成するように変形された後、
この円錐状面の中央部を貫通する穴を該穴の周面が前記
円錐状面の軸線に対し平行となるように明けられ、しか
る後に前記ねじ材の前記軸部を前記穴に挿通され、前記
穴の周縁部を前記溝部に位置合わせされた状態で前記円
錐状面を平面状に変形されることにより、前記穴の周縁
部を前記溝部に食い込ませて前記ねじ材をかしめている
ものである。
【0008】
【作用】本発明においては、板状材がねじ材に固定され
る前に、予めねじ材に雄ねじ部を形成しておくので、ね
じ材に雄ねじを形成する際に板状材が邪魔になることが
ない。
る前に、予めねじ材に雄ねじ部を形成しておくので、ね
じ材に雄ねじを形成する際に板状材が邪魔になることが
ない。
【0009】また、板状材を変形して該板状材に円錐状
面を形成させた後、板状材に穴を明けるので、この穴の
周面を容易に前記円錐状面の軸線に対し平行とすること
ができる。そして、このように穴の周面を前記円錐状面
の軸線に対し平行とすると、前記円錐状面を平面状に変
形して穴の周縁部を溝部に食い込ませたとき、溝部に対
する穴の周縁部の食い込みが強くなるため、ねじ材に対
する板状材の固定強度を大きくすることができる。
面を形成させた後、板状材に穴を明けるので、この穴の
周面を容易に前記円錐状面の軸線に対し平行とすること
ができる。そして、このように穴の周面を前記円錐状面
の軸線に対し平行とすると、前記円錐状面を平面状に変
形して穴の周縁部を溝部に食い込ませたとき、溝部に対
する穴の周縁部の食い込みが強くなるため、ねじ材に対
する板状材の固定強度を大きくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図7〜13は、本発明の一実施例を示す。図
7は本実施例におけるねじ材11を示しており、全体に
軸状をなしている(なお、本発明におけるねじ材は、本
実施例のように全体が軸状をなしておらず、一部のみが
軸状をなしていてもよい)。前記ねじ材11は、その軸
方向中間部につば状部12を一体的に設けられており、
このつば状部12はねじ材11の軸線方向に対して垂直
方向に広がっている。前記ねじ材11のつば状部12よ
り一端側の部分の外周には、大径雄ねじ部13が形成さ
れる一方、ねじ材11のつば状部12より他端側の部分
の外周には、大径雄ねじ部13より径が小さい小径雄ね
じ部14が形成されている。そして、前記ねじ材11の
つば状部12と小径雄ねじ部14との間の部分の外周に
は、円周方向に一周して延びる溝部15が設けられてい
る。
説明する。図7〜13は、本発明の一実施例を示す。図
7は本実施例におけるねじ材11を示しており、全体に
軸状をなしている(なお、本発明におけるねじ材は、本
実施例のように全体が軸状をなしておらず、一部のみが
軸状をなしていてもよい)。前記ねじ材11は、その軸
方向中間部につば状部12を一体的に設けられており、
このつば状部12はねじ材11の軸線方向に対して垂直
方向に広がっている。前記ねじ材11のつば状部12よ
り一端側の部分の外周には、大径雄ねじ部13が形成さ
れる一方、ねじ材11のつば状部12より他端側の部分
の外周には、大径雄ねじ部13より径が小さい小径雄ね
じ部14が形成されている。そして、前記ねじ材11の
つば状部12と小径雄ねじ部14との間の部分の外周に
は、円周方向に一周して延びる溝部15が設けられてい
る。
【0011】前記ねじ材11に固定されるべき板状材1
6は、最初は図8のように平たい円板状となっている
が、次に従来公知のプレス加工法によって絞り加工され
ることにより、図9のようにその中央部に円錐状面17
を形成される。なお、本明細書において「円錐状面」と
は、幾何学的に純粋な円錐面のみならず、例えばドーム
面のようなそれに類似して機能的に同一の役割を果す形
状をも含むものとする。また、本実施例では、板状材1
6の一部のみが円錐状面17を形成するように板状材1
6を変形しているが、板状材16全体が円錐状面17を
形成するように変形してもよい。
6は、最初は図8のように平たい円板状となっている
が、次に従来公知のプレス加工法によって絞り加工され
ることにより、図9のようにその中央部に円錐状面17
を形成される。なお、本明細書において「円錐状面」と
は、幾何学的に純粋な円錐面のみならず、例えばドーム
面のようなそれに類似して機能的に同一の役割を果す形
状をも含むものとする。また、本実施例では、板状材1
6の一部のみが円錐状面17を形成するように板状材1
6を変形しているが、板状材16全体が円錐状面17を
形成するように変形してもよい。
【0012】次に、図10のように円錐状面17の中央
部を該円錐状面17の軸線方向に貫通する穴18をプレ
ス加工等により明ける。ここで、図11の拡大断面図に
示されるように、この穴18の周面18aは円錐状面1
7の軸線17aに対し平行となるようにする。
部を該円錐状面17の軸線方向に貫通する穴18をプレ
ス加工等により明ける。ここで、図11の拡大断面図に
示されるように、この穴18の周面18aは円錐状面1
7の軸線17aに対し平行となるようにする。
【0013】図12には、板状材16とねじ材11との
固定作業に用いるプレス上型19および下型20が示さ
れており、プレス上型19には、ねじ材11の小径雄ね
じ部14を収容するための型穴21が設けられている。
また、このプレス上型19の下面19aは水平面とされ
ている。他方、プレス下型20には、ねじ材11の大径
雄ねじ部13およびつば状部12を収容するための型穴
22が設けられている。また、このプレス下型20の上
面20aは水平面とされている。
固定作業に用いるプレス上型19および下型20が示さ
れており、プレス上型19には、ねじ材11の小径雄ね
じ部14を収容するための型穴21が設けられている。
また、このプレス上型19の下面19aは水平面とされ
ている。他方、プレス下型20には、ねじ材11の大径
雄ねじ部13およびつば状部12を収容するための型穴
22が設けられている。また、このプレス下型20の上
面20aは水平面とされている。
【0014】次に、図12のように前記ねじ材11を板
状材16の穴18に挿通し、つば状部12を板状材16
の穴18の部分に当接させることにより、穴18の周縁
部を溝部15に位置合わせした状態で、プレス下型20
の型穴22にねじ材11の大径雄ねじ部13およびつば
状部12を嵌合し、プレス下型20の上面20aとつば
状部12の上面とが同一平面に位置するようにする。し
かる後に、プレス上型19を下降させると、板状材16
がプレス上型19の下面19aとプレス下型20の上面
20aとの間に挟まれることにより、同図の一点鎖線で
示されるように、板状材16の円錐状面17部分が平面
状に戻される。そして、このとき、穴18の径が小さく
なり、この穴18の周縁部が溝部15に食い込むことに
より、板状材16でねじ材11がかしめられ、ねじ材1
1に対して板状材16が固定される。
状材16の穴18に挿通し、つば状部12を板状材16
の穴18の部分に当接させることにより、穴18の周縁
部を溝部15に位置合わせした状態で、プレス下型20
の型穴22にねじ材11の大径雄ねじ部13およびつば
状部12を嵌合し、プレス下型20の上面20aとつば
状部12の上面とが同一平面に位置するようにする。し
かる後に、プレス上型19を下降させると、板状材16
がプレス上型19の下面19aとプレス下型20の上面
20aとの間に挟まれることにより、同図の一点鎖線で
示されるように、板状材16の円錐状面17部分が平面
状に戻される。そして、このとき、穴18の径が小さく
なり、この穴18の周縁部が溝部15に食い込むことに
より、板状材16でねじ材11がかしめられ、ねじ材1
1に対して板状材16が固定される。
【0015】このような固定方法および固定構造によれ
ば、板状材16をねじ材11に固定する前に、ねじ材1
1に雄ねじ部13,14を形成しておくので、ねじ材1
1に雄ねじ部13,14を形成する際に板状材16が邪
魔になることがない。
ば、板状材16をねじ材11に固定する前に、ねじ材1
1に雄ねじ部13,14を形成しておくので、ねじ材1
1に雄ねじ部13,14を形成する際に板状材16が邪
魔になることがない。
【0016】また、板状材16を変形して該板状材16
に円錐状面17を形成させた後、板状材16に穴18を
明けるので、この穴18の周面18aを容易に前記円錐
状面17の軸線に対し平行とすることができる。そし
て、このように穴18の周面18aを円錐状面17の軸
線17aに対し平行とすると、円錐状面17を平面状に
戻して穴18の周縁部を溝部15に食い込ませたとき、
前記従来の図6の場合のように穴5の周面5aが傾斜し
ている場合より、溝部15に対する穴18の周縁部の食
い込みが強くなるため、ねじ材11に対する板状材16
の固定強度を大きくすることができる。
に円錐状面17を形成させた後、板状材16に穴18を
明けるので、この穴18の周面18aを容易に前記円錐
状面17の軸線に対し平行とすることができる。そし
て、このように穴18の周面18aを円錐状面17の軸
線17aに対し平行とすると、円錐状面17を平面状に
戻して穴18の周縁部を溝部15に食い込ませたとき、
前記従来の図6の場合のように穴5の周面5aが傾斜し
ている場合より、溝部15に対する穴18の周縁部の食
い込みが強くなるため、ねじ材11に対する板状材16
の固定強度を大きくすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ねじ材に
雄ねじを形成する際に板状材が邪魔になることがないと
ともに、ねじ材に対する板状材の固定強度を大きくする
ことができる等の優れた効果を得られる。
雄ねじを形成する際に板状材が邪魔になることがないと
ともに、ねじ材に対する板状材の固定強度を大きくする
ことができる等の優れた効果を得られる。
【図1】従来の鍔付ボルトの製造方法におけるボルト軸
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】前記従来の鍔付ボルトの製造方法における鍔の
最初の状態を示す断面図である。
最初の状態を示す断面図である。
【図3】前記従来の鍔付ボルトの製造方法において鍔を
円錐状面を形成するように変形した状態を示す断面図で
ある。
円錐状面を形成するように変形した状態を示す断面図で
ある。
【図4】前記従来の鍔付ボルトの製造方法において鍔を
平らな状態に戻すプレス作業を示す断面図である。
平らな状態に戻すプレス作業を示す断面図である。
【図5】前記従来の鍔付ボルトの製造方法における鍔付
ボルトの完成品を示す断面図である。
ボルトの完成品を示す断面図である。
【図6】図3における小孔の周縁部を示す拡大断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明によるねじ材に対する板状材の固定方法
および固定構造の一実施例におけるねじ材を示す正面図
である。
および固定構造の一実施例におけるねじ材を示す正面図
である。
【図8】前記実施例における板状材の最初の状態を示す
正面図である。
正面図である。
【図9】前記板状材を円錐状面を形成するように変形し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図10】前記板状材に穴を明けた状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】図10における穴の周縁部を示す拡大断面図
である。
である。
【図12】前記板状材の円錐状面を平面状に戻すプレス
作業を示す断面図である。
作業を示す断面図である。
【図13】前記実施例においてねじ材に対する板状材の
固定作業が完了した状態を示す断面図である。
固定作業が完了した状態を示す断面図である。
11 ねじ材 13 大径雄ねじ部 14 小径雄ねじ部 15 溝部 16 板状材 17 円錐状面 17a 円錐状面の軸線 18 穴 18a 穴の周面
Claims (2)
- 【請求項1】 少くとも一部に軸状部分を備え、この軸
状部分の外周に雄ねじ部と該軸状部分の周方向に延びる
溝部とを設けられたねじ材を用意する一方、 板状材を変形して該板状材に円錐状面を形成させた後、
この円錐状面の中央部を貫通する穴を該穴の周面が前記
円錐状面の軸線に対し平行となるように明け、しかる後
に前記ねじ材の前記軸部を前記穴に挿通し、前記穴の周
縁部を前記溝部に位置合わせした状態で前記円錐状面を
平面状に変形して前記穴の周縁部を前記溝部に食い込ま
せることにより、前記板状材で前記ねじ材ををかしめる
ことを特徴とするねじ材に対する板状材の固定方法。 - 【請求項2】 少くとも一部に軸状部分を備え、この軸
状部分の外周に雄ねじ部と該軸状部分の周方向に延びる
溝部とを設けられたねじ材と、板状材とを有してなり、 前記板状材は円錐状面を形成するように変形された後、
この円錐状面の中央部を貫通する穴を該穴の周面が前記
円錐状面の軸線に対し平行となるように明けられ、しか
る後に前記ねじ材の前記軸部を前記穴に挿通され、前記
穴の周縁部を前記溝部に位置合わせされた状態で前記円
錐状面を平面状に変形されることにより、前記穴の周縁
部を前記溝部に食い込ませて前記ねじ材をかしめている
ことを特徴とするねじ材に対する板状材の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04187393A JP3169730B2 (ja) | 1993-02-06 | 1993-02-06 | ねじ材に対する板状材の固定方法および固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04187393A JP3169730B2 (ja) | 1993-02-06 | 1993-02-06 | ねじ材に対する板状材の固定方法および固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226376A true JPH06226376A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3169730B2 JP3169730B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=12620389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04187393A Expired - Lifetime JP3169730B2 (ja) | 1993-02-06 | 1993-02-06 | ねじ材に対する板状材の固定方法および固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3169730B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250478A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-09-06 | Wakamoto Seisakusho:Kk | 連結構造 |
| WO2002084131A1 (de) * | 2001-04-18 | 2002-10-24 | Profil Verbindungstechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum anbringen eines funktionselements in form eines gewindestifts in ein blechteil |
| JP2009041583A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Nabtesco Corp | ディスクパッド |
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-
1993
- 1993-02-06 JP JP04187393A patent/JP3169730B2/ja not_active Expired - Lifetime
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