JPH06226515A - 工作機械の主軸 - Google Patents
工作機械の主軸Info
- Publication number
- JPH06226515A JPH06226515A JP1304593A JP1304593A JPH06226515A JP H06226515 A JPH06226515 A JP H06226515A JP 1304593 A JP1304593 A JP 1304593A JP 1304593 A JP1304593 A JP 1304593A JP H06226515 A JPH06226515 A JP H06226515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tapered surface
- spindle
- tool
- groove
- coolant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加工精度の向上を図り、テーパー面の損傷を防
止して寿命を長くするとともに作業能率を向上すること
ができる工作機械の主軸を提供すること。 【構成】主軸のテーパ面に溝を設ける。
止して寿命を長くするとともに作業能率を向上すること
ができる工作機械の主軸を提供すること。 【構成】主軸のテーパ面に溝を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の主軸に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】図4はクーラントスルー方式すなわち主
軸の内部から工具の先端部にクーラントを供給するよう
にした工作機械の主軸の断面図である。同図において、
1は主軸。2は主軸1の先端部内面に設けられたテーパ
ー面。3は工具。4は工具3の端部に螺合するプルスタ
ッド。5は工具3のテーパー面。6はプルスタッドに設
けられた穴。7は工具3に設けられた穴で、図示しない
先端部に連通している。8はクーラントである。◆加工
時にはプルスタッド6が図示しない装置により図におい
て上方に引き上げられ、テーパー面5がテーパー面2に
当接し、主軸1の後端側から供給されるクーラント8が
穴6,7を介して図示しない工具3の先端部に供給され
る。◆工具3を交換する時には、通常、装着されていた
工具3を取り外してから他の工具3を挿入するまでの
間、主軸1の後端側からクーラント8の代りに圧搾空気
を吹き出させ、空気中の浮遊物がテーパー面2に残存す
るクーラント8に付着しないようにしている。また、ク
ーラント8は繰返し使用するが、目の細かいフィルタに
より加工時に発生した切り屑を取り除いている。
軸の内部から工具の先端部にクーラントを供給するよう
にした工作機械の主軸の断面図である。同図において、
1は主軸。2は主軸1の先端部内面に設けられたテーパ
ー面。3は工具。4は工具3の端部に螺合するプルスタ
ッド。5は工具3のテーパー面。6はプルスタッドに設
けられた穴。7は工具3に設けられた穴で、図示しない
先端部に連通している。8はクーラントである。◆加工
時にはプルスタッド6が図示しない装置により図におい
て上方に引き上げられ、テーパー面5がテーパー面2に
当接し、主軸1の後端側から供給されるクーラント8が
穴6,7を介して図示しない工具3の先端部に供給され
る。◆工具3を交換する時には、通常、装着されていた
工具3を取り外してから他の工具3を挿入するまでの
間、主軸1の後端側からクーラント8の代りに圧搾空気
を吹き出させ、空気中の浮遊物がテーパー面2に残存す
るクーラント8に付着しないようにしている。また、ク
ーラント8は繰返し使用するが、目の細かいフィルタに
より加工時に発生した切り屑を取り除いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧搾空気を主
軸1の内部から吹き出させても、テーパー面2に残存す
るクーラント8を除去するにはある程度の時間が必要で
あり、作業能率を向上させることができない。さらに、
目の細かいフィルタにより高度の濾過を行っても、完全
に切り屑を除去することはできず、クーラント8中には
数ミクロン程度の微細な切り屑が存在する。このため、
上記微細な切り屑あるいは空気中の浮遊物等の異物9が
テーパー面2に付着して、図5に示すように工具3が主
軸1に対して傾き、加工精度が低下することがあった。
さらに、テーパー面2,5が損傷することもあった。◆
本発明の目的は、上記した課題を解決し、加工精度の向
上を図り、テーパー面2,5の損傷を防止して寿命を長
くするとともに作業能率を向上することができる工作機
械の主軸を提供するにある。
軸1の内部から吹き出させても、テーパー面2に残存す
るクーラント8を除去するにはある程度の時間が必要で
あり、作業能率を向上させることができない。さらに、
目の細かいフィルタにより高度の濾過を行っても、完全
に切り屑を除去することはできず、クーラント8中には
数ミクロン程度の微細な切り屑が存在する。このため、
上記微細な切り屑あるいは空気中の浮遊物等の異物9が
テーパー面2に付着して、図5に示すように工具3が主
軸1に対して傾き、加工精度が低下することがあった。
さらに、テーパー面2,5が損傷することもあった。◆
本発明の目的は、上記した課題を解決し、加工精度の向
上を図り、テーパー面2,5の損傷を防止して寿命を長
くするとともに作業能率を向上することができる工作機
械の主軸を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、主軸の
工具を保持するテーパ面に溝を設けることにより解決さ
れる。
工具を保持するテーパ面に溝を設けることにより解決さ
れる。
【0005】
【作用】工具3を交換する際、テーパー面2に付着して
いたクーラント8はテーパー面5により加圧されて溝に
移動し、同時に異物9も溝内に移動するから、テーパー
面2には異物9が残らない。
いたクーラント8はテーパー面5により加圧されて溝に
移動し、同時に異物9も溝内に移動するから、テーパー
面2には異物9が残らない。
【0006】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すもので、
テーパー面2に1条の螺旋溝10を形成してある。な
お、螺旋溝10は多条溝としてもよい。◆図2は本発明
の第2の実施例でテーパー面2に軸心と平行な複数の溝
11を形成してある。◆図3は本発明の第3の実施例
で、テーパー面2の軸方向に主軸1と直角方向の複数の
溝12を形成してある。◆以上の構成であるから、工具
3を交換する際、テーパー面2に付着していたクーラン
ト8はテーパー面5により加圧されて溝に移動する。そ
して、異物9は、第1ないし第2の実施例では螺旋溝1
0あるいは溝11を介してテーパー面2の外部に排出さ
れ、第3の実施例では溝12に移動して、テーパー面2
には残らない。◆なお、工具3を引き込む力を同一とす
ると、テーパー面2に対する溝部の投影面積を増加させ
るに従って接触面圧が高くなるから、異物9の排除効果
は高めることができる。
テーパー面2に1条の螺旋溝10を形成してある。な
お、螺旋溝10は多条溝としてもよい。◆図2は本発明
の第2の実施例でテーパー面2に軸心と平行な複数の溝
11を形成してある。◆図3は本発明の第3の実施例
で、テーパー面2の軸方向に主軸1と直角方向の複数の
溝12を形成してある。◆以上の構成であるから、工具
3を交換する際、テーパー面2に付着していたクーラン
ト8はテーパー面5により加圧されて溝に移動する。そ
して、異物9は、第1ないし第2の実施例では螺旋溝1
0あるいは溝11を介してテーパー面2の外部に排出さ
れ、第3の実施例では溝12に移動して、テーパー面2
には残らない。◆なお、工具3を引き込む力を同一とす
ると、テーパー面2に対する溝部の投影面積を増加させ
るに従って接触面圧が高くなるから、異物9の排除効果
は高めることができる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テーパー面2には異物9が残らないから、加工精度が向
上し、テーパー面2,5の寿命を長くすることができる
という効果がある。また、作業能率を向上できるという
効果がある。
テーパー面2には異物9が残らないから、加工精度が向
上し、テーパー面2,5の寿命を長くすることができる
という効果がある。また、作業能率を向上できるという
効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図。
【図4】従来技術の説明図。
【図5】従来技術の問題点を説明する図。
1 主軸 2,5 テーパ面 10 螺旋溝 11,12 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 工具を保持するテーパ面に溝を設けたこ
とを特徴とする工作機械の主軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304593A JPH06226515A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 工作機械の主軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304593A JPH06226515A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 工作機械の主軸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226515A true JPH06226515A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11822153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304593A Withdrawn JPH06226515A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 工作機械の主軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226515A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005279808A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kuroda Precision Ind Ltd | ミスト供給用工具ホルダ |
| US7284938B1 (en) * | 2000-04-10 | 2007-10-23 | Pascal Engineering Corporation | Tool holder attachment structure |
| JP2009226541A (ja) * | 2008-03-22 | 2009-10-08 | Mori Seiki Co Ltd | 切りくず噛み検出装置およびこれを有する工作機械 |
| JP2009262292A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Toyota Motor Corp | 工具ホルダ固定構造 |
| JP2013212557A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Tottori Univ | 工作機械 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP1304593A patent/JPH06226515A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284938B1 (en) * | 2000-04-10 | 2007-10-23 | Pascal Engineering Corporation | Tool holder attachment structure |
| JP2005279808A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kuroda Precision Ind Ltd | ミスト供給用工具ホルダ |
| JP2009226541A (ja) * | 2008-03-22 | 2009-10-08 | Mori Seiki Co Ltd | 切りくず噛み検出装置およびこれを有する工作機械 |
| JP2009262292A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Toyota Motor Corp | 工具ホルダ固定構造 |
| US8702358B2 (en) | 2008-04-25 | 2014-04-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Tool holder fixing structure |
| JP2013212557A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Tottori Univ | 工作機械 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |