JPH0622719A - 高温用油揚製造装置 - Google Patents

高温用油揚製造装置

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Publication number
JPH0622719A
JPH0622719A JP4153770A JP15377092A JPH0622719A JP H0622719 A JPH0622719 A JP H0622719A JP 4153770 A JP4153770 A JP 4153770A JP 15377092 A JP15377092 A JP 15377092A JP H0622719 A JPH0622719 A JP H0622719A
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JP
Japan
Prior art keywords
frying
oil
fried
oil tank
high temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP4153770A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Izeki
直 井関
Kunio Araga
邦夫 安良賀
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TAKAHASHI SHOTEN KK
Original Assignee
TAKAHASHI SHOTEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主として片面を膨らまし舟底形にしたいわゆ
るふかし揚げにより油揚を大量に機械的に製造する高温
用油揚製造装置。 【構成】 180°づつ間欠回転する回転シャフト32と
L字形に折り曲げその先端部34a で油に浮かんだ油揚26
を掬い取れるようにして前記シャフトに固定した反転金
具34とからなる油揚反転装置28と、回転する無端ベルト
36と前記無端ベルト36に植設され先端で油に浮かんだ油
揚を回転方向へ押し出す油揚搬送ピン38とからなる油揚
搬送装置30とを高温油槽10の上に交互に連結して配置し
た。低温油槽で船底形に揚げられた油揚26は油に浮かび
ながら適宜に反転されながら高温油槽10の中を搬送され
るので、ふかし揚げによる油揚が人手を要せず大量に製
造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油揚製造装置、特に油揚
生地を最終的な大きさに膨らませた後に焦げ目をつける
高温用の油揚製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油揚の製造方法は、先ず油揚生地を11
0℃程度の低温の油槽の中で揚げて油揚生地をある程度
膨らませ、次いで170℃程度の高温の油槽に入れて油
揚生地を最終的な大きさに膨らませた後に焦げ目を付け
て油切れを良くして仕上げる。
【0003】そして、油揚の製造方法には、手揚げと機
械揚げの2種類がある。手揚げは、一名ふかし揚げとも
称され、油に浮かべて揚げるのでこの名があるが、低温
油槽においては、時折ひっくり返すこともあるが、油揚
生地の一方の面を専ら下にして片面のみを膨らませて、
いわゆる船底形の形状にして揚げるのが特徴である。
【0004】一方、機械揚げは、図3に示すような油揚
揚げ機により製造されるものである。すなわち、図3に
おいて、底面が穿孔板である油揚搬送枠18はエンドレ
スチェーン20に連結されており、両端を2個のエンド
プーリ22に巻き掛けられて回転する。回転して下にな
った油揚搬送枠18は堰板42で仕切られた低温油槽1
2および高温油槽10に満たされた油16に完全に沈ん
で回転する。油揚生地26は油揚搬送枠18が上を向い
ている状態で油揚搬送枠18に嵌入され、油揚搬送枠1
8が回転して反転すると、油揚生地26を油の中に完全
に沈めて揚げるものであって、油揚生地26は低温油槽
12の中を潜り抜ける間に、全体的に膨らまされ、次い
で高温油槽10て狐色に焦げ目がつけられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、手揚げは
油揚生地をいちいち箸でつまんで揚げるものであるた
め、人手を要する上に生産性が悪く、近時は生産性に優
れ人手を要しない機械揚げに殆ど取って変わられてしま
った。
【0006】しかしながら、手揚げは油揚生地を少なめ
に膨らませ、水分をある程度残して揚げるものであるた
め、機械揚げのように水分を完全に飛ばして油揚生地を
完全に膨らませるのと比較して、極めて美味であるとさ
れ、最近の需要者のグルメ指向に合致する。
【0007】本発明は従来の手揚げ、すなわちふかし揚
げの手法により、油揚を製造する際に人手を要し大量生
産できないという前記のごとき問題点に鑑みてなされた
ものであって、人手を要せずに機械的に大量にふかし揚
げの油揚を製造することのできる高温用油揚製造装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】ふかし揚げの場合、先ず
低温油槽で専ら片面を下にして膨らませ油揚生地を舟底
形の形状に揚げる。しかるのち、高温油槽において焦げ
目を付けるのであるが、高温油槽においては、油揚を反
転しながら揚げて両面にむらなく焦げ目を付ける必要が
ある。そこで、発明者等は高温油槽において、油揚反転
装置と油揚搬送装置を組み合わせることを着想し、本発
明を完成した。
【0009】本発明の高温用油揚製造装置は、油揚を搬
送できる幅で仕切り板で仕切られた高温油槽と、前記高
温油槽の上に油揚搬送装置と交互に連結して配置される
油揚反転装置であって180°づつ間欠回転し前記高温
油槽を横断して固定された回転シャフトとL字形に折り
曲げられ油に浮かんだ油揚を掬い取れるようにし前記シ
ャフトに固定された反転金具とからなり前記仕切り板の
間に設けられた油揚反転装置と、前記高温油槽の上に前
記油揚反転装置と交互に連結して配置される油揚搬送装
置であって油揚搬送方向に回転する無端ベルトと前記無
端ベルトに植設され先端で油に浮かんだ油揚を搬送方向
へ押し出す油揚搬送ピンとからなり前記仕切り板の間に
設けられた油揚搬送装置とからなることを要旨とする。
【0010】
【作用】油揚を搬送できる幅で仕切り板で仕切られた高
温油槽の各仕切り板の間には、低温油揚揚げ機からある
程度低温で揚げられた油揚生地が供給される。高温油相
に入った油揚は急激に膨張し最終の大きさになるが、仕
切り板は油揚を搬送できる幅で立設されているので、油
揚は仕切り板の間を搬送される。油揚反転装置の反転金
具の先端部は、停止位置において高温油槽の仕切り板の
間の油の中に浸漬されており、低温油揚揚げ機から油に
浮かんで送られてきた油揚がこの反転金具の先端部の上
に移動してきて止まる。次いで、回転シャフトが180
°回転すると、反転金具の先端部は油揚を掬い取って回
転するので、油揚が反転する。回転シャフトが180°
回転して止まると、反転した油揚は反転金具を滑り落ち
て、油揚反転装置に接続されている次の油揚搬送装置へ
送られる。
【0011】油揚搬送装置の搬送ピンは油揚搬送方向に
回転する無端ベルトに植設され、その先端は高温油槽の
仕切り板の間の油に浸漬するようになっている。無端ベ
ルトが回転すると、先端で油に浮かんだ油揚を回転方向
へ押し出すので、油揚はさらに油の中で揚げられながら
搬送される。この油揚搬送装置にはさらに油揚反転装置
が接続されているので、搬送された油揚は前記と同様に
反転される。このように、油揚は油に浮かびながら適宜
に反転されながら高温油槽の中を搬送されるので、ふか
し揚げによる油揚が人手を要せず大量に製造することが
できる。
【0012】
【実施例】本発明の好適な一実施例について以下図面に
従って説明する。図1は本発明の一実施例の側面図、図
2は図1のA−A線における断面図である。高温油槽1
0は低温油槽12と隣接して設置され、それぞれの油槽
には油16が満たされている。低温油槽12において
は、上面と底面が開放された搬送枠18がエンドレスチ
ェーン20により連結され、このエンドレスチェーン2
0は2個のプーリ22、24と図示しない回転ドラムに
より水平に張設されているので、反転して下になった搬
送枠18は、低温油槽12の油16に漬かった状態で回
転する。そのため、搬送枠18に装入された油揚生地2
6は、専ら片面だけを下にし油に浮かびながら揚げられ
るので、片面が膨れて舟底形に揚げられる。
【0013】高温油槽10は図2に示すように油揚が搬
送できる幅で仕切り板14により仕切られている。この
仕切り板14には油の流通が可能なように、下部に間隙
が設けられている。
【0014】高温油槽10の各仕切り板14の間には、
油揚反転装置28と油揚搬送装置30が交互に接続され
て配置されている。油揚反転装置28は、高温油槽10
の上を横断して固定され180°毎に間欠回転する一本
のシャフト32に少なくとも40°程度に折り曲げられ
てL字形になった一対の油揚反転金具34を背中合わせ
に固定し、これを各仕切り板14の間に取り付けたもの
であって、下になった油揚反転金具34の先端部34a
は油16の中に浸漬しており、前の工程から送られてき
た油揚をこの先端部34aに乗せて180°回転するこ
とにより、油揚を反転させた後傾斜部34bを滑らせて
次の工程へ油揚を送り出す。
【0015】油揚搬送装置30は高温油槽10の上で仕
切り板14の方向に回転する無端ベルト36に仕切り板
14の間に入るように搬送ピン38を所定の等間隔で植
設したものであって、無端ベルト36の回転により回転
する搬送ピン38の先端は高温油槽10の仕切り板14
の間の油16の中に浸漬するようになっており、油16
に浮かんだ仕切り板14の間の油揚26を後ろから押す
ようにして搬送する。
【0016】また、高温油槽10と低温油槽12の間に
はには山形に形成されたガイドプレート40が取り付け
られ、低温油槽12から引上げられる油揚を下から支え
ると共に、油揚がある程度まで引き上げられると高温油
槽10に浸漬された反転金具の先端部34aへ滑り落と
す役目をする。これにより、高温油槽10の各仕切り板
14の間に低温油槽12から油揚生地が供給される。
【0017】以上の構成からなる本実施例装置の作動に
ついて説明すると、油揚搬送枠18が反転すると、油揚
反転枠18は低温油槽12の油16の中に丁度浸漬され
るので、油揚生地26は油揚搬送枠18の中で油16に
浮かんだ状態となる。図示しない回転ドラムと第1のエ
ンドプーリ22の間では、エンドレスチェーン20が水
平に張設されて回転するので、油揚搬送枠18の中で油
16に浮かんだ油揚生地26は油16の中を水平に移動
する間に、主として片面がある程度膨張した舟底形の形
状に揚げられる。
【0018】油揚搬送枠18が第1のエンドプーリ22
を通り過ぎると、エンドレスチェーン20は第2のエン
ドプーリ24に向けて斜めに傾斜するので、油揚搬送枠
18は油揚生地26と共に油16から引き上げられる。
その際、ガイドプレート40が低温油槽12から引上げ
られる油揚26を下から支えるので、油揚生地26はガ
イドプレート40の坂面を上がり頂上までくると、高温
油槽10に向けて滑り落ちる。これにより、高温油槽1
0の各仕切り板14の間に低温油槽12から油揚生地が
供給される。
【0019】高温油槽10の各仕切り板14の間の油揚
反転装置28の反転金具の先端部34aは、停止位置に
おいて高温油槽10の油16の中に浸漬されており、低
温油槽12から送られてきた油揚26がこの反転金具の
先端部34aの上に移動してきて止まる。次いで、回転
シャフト32が180°回転すると、先端部34aは油
揚26を掬い取って回転するので、油揚26が反転す
る。回転シャフト32が180°回転して止まると、反
転した油揚26は反転金具の傾斜部34bを滑り落ち
て、油揚反転装置28に接続されている次の油揚搬送装
置30へ送られる。
【0020】油揚搬送装置30の搬送ピン38は油揚搬
送方向に回転する無端ベルト36に植設され、無端ベル
ト36の回転により先端が高温油槽10の仕切り板14
の間の油に浸漬されるので、無端ベルト36の回転によ
り、先端で油に浮かんだ各仕切り板14の間の油揚26
を回転方向へ押し出し、油揚26はさらに油の中で揚げ
られながら搬送される。この油揚搬送装置30にはさら
に油揚反転装置28が接続されているので、前の工程か
ら油に浮かんで送られてきた油揚26がこの反転金具の
先端部34aの上に移動してきて止まるので、油揚は前
記と同様に反転される。このように、油揚は油に浮かび
ながら適宜に反転されながら高温油槽10の各仕切り板
14の間を搬送されるので、ふかし揚げによる油揚が人
手を要せず大量に製造することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の高温用油揚製造装置は以上説明
したように、180°づつ間欠回転する回転シャフトと
L字形に折り曲げその先端部で油に浮かんだ油揚を掬い
取れるようにしてを前記シャフトに固定した反転金具と
からなる油揚反転装置と、回転する無端ベルトと前記無
端ベルトに植設され先端で油に浮かんだ油揚を回転方向
へ押し出す油揚搬送ピンとからなる油揚搬送装置とを高
温油槽の上に交互に連結して配置したことを特徴とする
ものであって、油揚は油に浮かびながら適宜に反転され
ながら高温油槽の中を搬送されるので、ふかし揚げによ
る油揚が人手を要せず大量に製造することができる。ま
た、本発明装置は油揚を油に浮かせて搬送しながら揚げ
るものであるため、余分な油を必要とせずまた油の交換
量が少なく経済的である。さらに、油揚が空気に曝され
ながら揚げられるので、皮が軟らかく揚がり非常に美味
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側断面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】従来の機械揚げによる油揚製造装置の側断面図
である。
【符号の説明】
10 高温油槽 12 低温油槽 14 仕切り板 16 油 18 搬送枠 20 エンドレス
チェーン 26 油揚生地 28 油揚反転装
置 30 油揚搬送装置 32 シャフト 34 油揚反転金具 36 無端ベルト 38 搬送ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油揚を搬送できる幅で仕切り板で仕切ら
    れた高温油槽と、前記高温油槽の上に油揚搬送装置と交
    互に連結して配置される油揚反転装置であって180°
    づつ間欠回転し前記高温油槽を横断して固定された回転
    シャフトとL字形に折り曲げられ油に浮かんだ油揚を掬
    い取れるようにし前記シャフトに固定された反転金具と
    からなり前記仕切り板の間に設けられた油揚反転装置
    と、前記高温油槽の上に前記油揚反転装置と交互に連結
    して配置される油揚搬送装置であって油揚搬送方向に回
    転する無端ベルトと前記無端ベルトに植設され先端で油
    に浮かんだ油揚を搬送方向へ押し出す油揚搬送ピンとか
    らなり前記仕切り板の間に設けられた油揚搬送装置とか
    らなることを特徴とする高温用油揚製造装置。
JP4153770A 1992-06-12 1992-06-12 高温用油揚製造装置 Pending JPH0622719A (ja)

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JP4153770A JPH0622719A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 高温用油揚製造装置

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JP4153770A JPH0622719A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 高温用油揚製造装置

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Publication Number Publication Date
JPH0622719A true JPH0622719A (ja) 1994-02-01

Family

ID=15569763

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4153770A Pending JPH0622719A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 高温用油揚製造装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5766722A (en) * 1980-10-13 1982-04-23 Takai Sofu & Soymilk Equip "ganmodoki" fryer apparatus
JPS6137079A (ja) * 1984-07-30 1986-02-21 Takai Seisakusho:Kk 手揚げ風油揚げ装置
JPS61152255A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Sanyo Shokuhin Kk 絹場の連続自動製造法及びその装置
JPS6131330B2 (ja) * 1978-10-17 1986-07-19 Katsuyuki Totsu

Patent Citations (4)

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