JPH0622720B2 - 教示ロボットを使用した自動塗布装置 - Google Patents

教示ロボットを使用した自動塗布装置

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JPH0622720B2
JPH0622720B2 JP20727985A JP20727985A JPH0622720B2 JP H0622720 B2 JPH0622720 B2 JP H0622720B2 JP 20727985 A JP20727985 A JP 20727985A JP 20727985 A JP20727985 A JP 20727985A JP H0622720 B2 JPH0622720 B2 JP H0622720B2
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automatic coating
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JP20727985A
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一也 石黒
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Fujikoshi KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用窓ガラスに接着剤等を塗布するために
使用できるような種類の自動塗布装置に関し、特にTV
カメラを用いた視覚装置および教示ロボットを使用した
自動塗布装置に関する。
(従来の技術) かかる自動塗布装置としては例えば特開昭59−498
69号公報に示すようなものが知られている。このもの
は、機械的倣いによってワークの位置ズレに対処してい
るが倣い手段を構成する機械系のためにワークや治具の
形状、構成に制約が生じるうえ高速な作業には適さない
点など問題があった。一般に自動車用窓ガラスは第2図
の様に2辺がほぼ直線、他の2辺が曲線、コーナー部も
曲線で構成されている。ワークの位置ズレを検出する方
法としては、との重心及び傾きを求める方法も考えられ
るが、ワーク自体が大きくほとんど透明であるため検出
が難かしく、また検出できても精度が悪い。そこで各コ
ーナー部(4コーナー)での位置ズレ量を計測する手段
が有効と考えられる。しかし、コーナー部形状も曲線で
構成されているため四角形の様にコーナー点を定義する
ことが難かしいなどの問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的はワークの位置ズレを高速で検出でき従っ
て高速作業できるような、TVカメラを用いた視覚装置
及び教示ロボットを使用した自動塗布装置を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、特許請求の範囲記載の教示ロボット
を使用した自動塗布装置を提供することによって上述し
た従来技術の問題点を解決した。
(実施例) 次に本発明の実施例につき図面を参照して説明すると、
本教示ロボットを使用した自動塗布装置は、第1A図、
第1B図に示すように視覚装置(10)と教示ロボット(20)
とからなり、視覚装置(10)は、実施例ではワーク(11)の
4個のコーナー部を映す4個のTVカメラ(1)と、TV
カメラ(1)より入力されたデータをデジタルな各画素毎
の明るさに応じた値で出力するA/D変換部(2)と、A
/D変換部(2)が出力する該各画素毎の明るさに応じた
デジタル値を記憶し一画面分の全画素を記憶できる画像
メモリー(3)と、その画像メモリー(3)を任意に読み出し
書き込みできるハードウェア及びソフトウエアを含む。
さらに視覚装置(10)は、第1B図に示すTVカメラの1台
が写したワーク(11)のコーナー部の映像を示す第3図の
TVカメラ(1)の出力画像上の第1の直線(12)を検出す
るよう配置された複数個の第1のウインドウ装置(14)
と、第1のウインドウ装置(14)を第1の方向に走査させ
第1の直線(12)を第1の仮想線(17)として検出する第1
の走査装置(4)と、第3図のTVカメラ(1)の出力画像上
の第2の直線(13)を検出するよう配置された複数個の第
2のウインドウ装置(15)と、第2のウインドウ装置(15)
を第2の方向に走査させ第2の直線(13)を第2の仮想線
(18)として検出する第2の走査装置(5)と、各走査装置
(4)、(5)が検出した第1及び第2の仮想線(17)、(18)の
交点(16)を仮想コーナー点(16)として演算により検出す
る仮想コーナー点検出装置(6)と、予め画像メモリー(3)
に入力されたマスターワークの前記第1の直線及び第2
の直線の前記TVカメラ画像上の交点位置であるマスター
ワーク仮想コーナー点と前記仮想コーナー点位置との位
置ずれ量を検出しこれをロボットの位置ずれ量に変換す
る位置ずれ量検出部(7)と、を有する。さらにロボット
(20)は、前記位置ずれ量をもとに教示位置を座標変換す
ることにより前記ワーク(11)の前記位置ずれ量を補正す
る座標変換部(9)を有する。又、視覚装置(10)はワーク
(11)の4個の仮想コーナー点(16)を求めることによりワ
ークの外形寸法を求め、このワークの外形寸法からワー
ク型番を検出するワーク型番検出部(9′)を有し、そし
てロボット(20)は、ワーク型番検出部(9′)からのワー
ク型番信号を入力し該ワーク型番信号によりあらかじめ
記憶された複数種類の塗布作業プログラムを選択する作
業プログラム選択部(23)を有する。さらにロボット(20)
は、制御部(21)及びマニピュレータ(22)とを有する。
第2図のワーク(11)で示すように、一般に自動車用窓ガ
ラスは2辺が直線、他の2辺が曲線で構成されかつコー
ナー部も曲線で構成されている。これらの特徴によりコ
ーナー点を定義することが難かしい。本発明は上記特徴
より各辺上に異なる2点を検出しその2点によって構成
される直線を仮想線と考えてその仮想線が交わる位置を
仮想コーナー点と考える。この仮想コーナー点のズレ量
を計算することによって自動車用窓ガラスの様な形状の
ワーク(11)の位置ズレを検出すると同時に該仮想コーナ
ー点からワーク外形寸法を求め、この外形寸法からワー
ク型番を検出し、通信回線(RB232C)等を通じてロボット
等の自動塗布装置にワーク型番とワーク位置ズレ量を入
力し、自動塗布装置は該ワーク型番信号により作業プロ
グラムを選択し、ワーク位置ズレ量により、自動軌跡を
修正して作業を行なう事を特徴とする自動塗布装置とし
たものである。即ち本発明の視覚装置(10)は、第1B図
に示すTVカメラの1台が写したワーク(11)のコーナー部
の映像を示す第3図のコーナー部の映像をもとに、TVカ
メラに第4図に示すような、2個の第1のウインドウ装
置(14)と、第1のウインドウ装置(14)をほぼ水平方向に
走査させ第1の直線(12)を第1の仮想線(17)として最初
に検出する第1の走査装置(4)と、及び、TVカメラに第
5図に示すような、2個の第2のウインドウ装置(15)
と、第2のウインドウ装置(15)を第1の仮想線(17)に対
し平行な方向に走査させ第2の直線(13)を第2の仮想線
(18)として検出する第2の走査装置(5)と、が設けられ
る。さらに視覚装置(10)は、第6図に示すような、各走
査装置(4)、(5)が検出した第1及び第2の仮想線(17)、
(18)の交点(16)を仮想コーナー点(16)として演算により
検出する仮想コーナー点検出装置(6)と、予め画像メモ
リー(3)に入力された教示交点位置となるワーク(11)の
第1の直線(12)及び第2の直線(13)のTVカメラ画像上の
交点位置と前記仮想コーナー点位置との位置ずれ量を検
出しこれをロボットの位置ずれ量に変換する位置ずれ量
検出部(7)と、を有する。
作動において、窓ガラスのコーナー部が第3図の様に映
像化されたとすると、まず、窓ガラスの直線で構成され
る辺である直線(12)(13)を見つけるための第一追跡を行
なう。即ち第4図(a)の様にあらかじめ設定しておいた
第1のウインドウ(計測用小窓)(14)2個を、同じくあ
らかじめ設定しておいた追跡方向に沿って移動する。移
動中は常にウインドウ内の面積と重心を計算し、それが
一定値以上になると窓ガラスの辺を検出したと判定し、
その重心位置を検出する。(第4図(b))これによって
得られた2点により窓ガラスの直線部分の画面上の位置
と傾きが得られこれを第1の仮想線(17)とする(第4図
(c))。次に曲線で構成される辺を検出するために第二
追跡を行なう。第二追跡は、第一追跡で得られた第1の
仮想線(17)から、あらかじめ設定しておいたオフセット
量1、オフセット量2だけ移動した第1の仮想線と傾き
の等しい直線上を追跡する(第5図(a))。これは、検
出したい辺が曲線である場合に、位置ズレが生じている
と検出する位置が異なるために得られる仮想線が検出毎
に異なることを防ぐためである。これによって窓ガラス
の曲線で構成された辺(13)上の2点を得ることができ、
この2点で構成される直線を第2の仮想線(18)と考える
(第5図(c))。次に、第1と第2の仮想線(17)、(18)
の交点を求めそれを仮想コーナー点(16)とする(第6
図)。マスターワークに対して仮想コーナー点を計測し
記憶しておけば実際の作業時にズレが生じてもマスター
位置との差よりズレ量を計算することができる。上記手
法によって各仮想コーナー点を求めそれらのズレ量をロ
ボット等の自動塗布装置に通信回線(RS232C等)を介し
て出力する。自動塗布装置は各ズレ量を基に各教示点を
座標変換し塗布作業を行なう。これによってワークに位
置ズレが生じていてもそれを補正した作業を行なうこと
ができる。
又、上記手法によりワークの仮想コーナー点4点を求め
ることによりワーク外形寸法が求まる。この外形寸法か
らワーク型番を視覚装置は判別し自動塗布装置に知ら
せ、自動塗布装置は、該ワーク型番信号によりあらかじ
め記憶された複数種類の塗布作業プログラムを選択する
ことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明ではワークのコーナー部で
の仮想コーナー点を検出し、該仮想コーナー点によりワ
ークの位置ズレを検出するようにしたので、この結果本
発明ではあらかじめワークのズレ量を計測し、そのズレ
量を基に教示ロボットに教示位置を補正させるので高速
な作業に適しており、また塗布のための射出ノズル系の
構造を簡素化できるようになった。
即ち、本発明により従来治具等の精度を向上させるため
に多大な設計時間と費用を要していたものが、ラフな精
度の治具でも対応できる様になった。さらに機械的倣い
装置が無いため塗布のための射出ノズル系を簡素化、軽
量化できる。これによりロボットの教示が簡単になり良
好な動作が実現できる。また、作業前にあらかじめワー
クの位置ズレを検出し、教示点の座標変換を行なうので
機械的倣いに比べ高速な作業を実現できる。選択的に、
本自動塗布装置では、TVカメラをワークの上方向のみ
に設置して2次元でのズレ量のみを計測しているが上下
方向にも位置ズレが生じる場合はカメラを横方向にも設
置すれば3次元での位置ズレ検出も可能である。さらに
実施例の本装置では視覚装置を利用しているので位置ズ
レ検出だけでなくその寸法を測定することにより型番判
別の機能を付加することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の実施例である教示ロボットを使用し
た自動塗布装置の構成を示す概略ブロック図、第1B図
は第1A図に示す装置の概略ハードを示す斜視図、第2
図は第1B図に示すワークの平面図、第3図は第1B図
に示すTVカメラの1台が映し出力した出力画像上のワ
ークのコーナー部の映像を示し、第4図は第3図の映像
をもとに第1A図の視覚装置の第1のウインドウ装置2
個による第1の仮想線を検出する作業を順次的に(a)(b)
(c)各図で示す説明図、第5図は第4図と同様な第2の
ウインドウ装置2個による第2の仮想線を検出する作業
を順次的に(a)(b)(c)各図で示す説明図、第6図は第5
図(c)で示す検出ずみの第1及び第2の仮想線の交点が
なす仮想コーナー点を検出する仮想コーナー点検出装置
の作業を示す説明図である。 1……TVカメラ 4、5……走査装置 12、13……辺である直線 14、15……ウインドウ装置 16……仮想コーナー点 17、18……仮想線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】教示ロボットを使用した自動塗布装置にお
    いて、コーナー部を有するワークの第1の直線、第2の
    直線及び各前記直線を結ぶ曲線、を含むコーナー部の画
    像を出力するTVカメラと、前記TVカメラの出力画像上の
    前記第1の直線を検出するよう配置された複数個の第1
    のウインドウ装置と、前記第1のウインドウ装置を第1
    の方向に走査させ前記第1の直線を第1の仮想線として
    検出する第1の走査装置と、前記TVカメラの出力画像上
    の前記第2の直線を検出するよう配置された複数個の第
    2のウインドウ装置と、前記第2のウインドウ装置を第
    2の方向に走査させ前記第2の直線を第2の仮想線とし
    て検出する第2の走査装置と、各前記走査装置が検出し
    た前記第1及び第2の仮想線の交点を仮想コーナー点と
    して演算により検出する仮想コーナー点検出装置と、予
    め画像メモリーに入力されたマスターワークの前記第1
    の直線及び第2の直線の前記TVカメラ画像上の交点位置
    であるマスターワーク仮想コーナー点と前記仮想コーナ
    ー点位置との位置ずれ量を検出しこれをロボットの位置
    ずれ量に変換する位置ずれ量検出部と、前記位置ずれ量
    をもとに教示位置を座標変換することにより前記ワーク
    の前記位置ずれ量を補正する座標変換部、を有すること
    を特徴とする教示ロボットを使用した自動塗布装置。
  2. 【請求項2】前記ワークの各コーナーの仮想コーナー点
    を求め各仮想コーナー点間の距離を求めることによりワ
    ークの外形寸法を求めこのワークの外形寸法からワーク
    の型番を判別するワーク型番検出部及び前記ワーク型番
    検出部からのワークの型番信号によりあらかじめ記憶さ
    れた塗布作業プログラムを選択する作業プログラム選択
    部、を有することを特徴とする請求項1記載の教示ロボ
    ットを使用した自動塗布装置。
JP20727985A 1985-09-19 1985-09-19 教示ロボットを使用した自動塗布装置 Expired - Lifetime JPH0622720B2 (ja)

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