JPH0732142U - キー装置 - Google Patents
キー装置Info
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- JPH0732142U JPH0732142U JP8969792U JP8969792U JPH0732142U JP H0732142 U JPH0732142 U JP H0732142U JP 8969792 U JP8969792 U JP 8969792U JP 8969792 U JP8969792 U JP 8969792U JP H0732142 U JPH0732142 U JP H0732142U
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- key
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周波数の1回の掃引に必要な時間を極力少な
くする。 【構成】 キーを錠前に挿入することによって開始され
る周波数の掃引による変化を不連続的に行うことによっ
て掃引時間を少なくし、エンジン駆動許可信号の出力を
早くする構成とする。
くする。 【構成】 キーを錠前に挿入することによって開始され
る周波数の掃引による変化を不連続的に行うことによっ
て掃引時間を少なくし、エンジン駆動許可信号の出力を
早くする構成とする。
Description
【0001】
この発明は、車両等の盗難を防止するのに好適なキー装置に関するものである 。
【0002】
従来のキー装置としては、例えば特公平4ー15141号に示されるようなも のがあるので、それを図3乃至図6に示し説明する。 同図において錠前10にはキー挿入孔12が形成されており、錠前10のキー 挿入孔12の入り口側には、円環状のロータケース14が固定されている。ロー タケース14の内側には、円柱状のロータ16が回動自在に装着されている。こ のロータ16には、キー挿入孔12と連通するキー挿入孔18が形成されている 。また、ロータ16の外周には、図4に示されるように、外側内面にテーパ面が 形成された環状コア22が配置されている。この環状コア22の一端22Aはテ ーパ状に形成され、キー挿入孔18の入り口端に露出するようになっている。そ して、環状コア22にはロータコイル24、26が同一方向に巻回されている。
【0003】 また、各ロータコイル24、26は、図5に示されるように、抵抗28を介し て周波数可変発振器30に接続されている。周波数可変発振器30は、マイクロ コンピュータ32からの指令によって、ロータコイル24、26へ情報検出用の 信号を供給するようになっている。 また、ロータコイル24、26は増幅器34、ダイオード36、コンデンサ3 7、A/D変換器38を介してマイクロコンピュータ24、26に接続されてい る。そして、ロータコイル24、26を流れる電流の情報が抵抗28の電圧降下 として検出され、この検出出力が増幅器34、ダイオード36、A/D変換器3 8を介してマイクロコンピュータ32へ供給されている。
【0004】 そして、制御手段としてのマイクロコンピュータ32は、A/D変換器38か らの情報を基に、エンジン駆動部の作動を制御するようになっている。すなわち 、A/D変換器38からの信号による情報と、ROM39に予め格納された判定 情報とを比較して、両者の内容が一致したときにのみエンジン駆動部へエンジン 駆動許可信号を出力するようになっている。
【0005】 また、キー20のグッリプ部20Bの先端側20Cは、環状コア22のテーパ 面と係合可能なテーパ状に形成されている。そして、先端側20Cの中程には、 一対のテーパ面を連結するようにして軸状コア40が装着されている。この軸状 コア40は、キー20がキー挿入孔12内に挿入されたとき、ロータコイル24 、26と磁気結合されるキーコイル42が一方向に巻回されている。このキーコ イル42は、共振回路を形成するコイルL1,コンデンサC1に接続されている と共に、同じく共振回路を形成し、かつ前記共振回路にコイルL2、コンデンサ C2に並列接続されている。 なお、前記共振回路の共振周波数は、それぞれ相異なるように、コイルL1, L2,コンデンサC1,C2の容量が定められている。
【0006】 そして、周波数可変発振器30からロータコイル24、26へ情報検出用の信 号が供給され、この信号の周波数が図6に示されるように低い方から高い方へと 変化すると、この周波数の変化に従った電流がロータコイル24、26に流れる 。なお、図6における電流I1は、コイルL1,コンデンサC1の共振による電 流値を示し、電流I2はコイルL2、コンデンサC2の共振による電流値を示す 。
【0007】 そして、図6に示される電流が、それぞれ増幅器34、ダイオード36、A/ D変換器38を介してマイクロコンピュータ32へ供給されると、これらの情報 が順次マイクロコンピュータ32によって読み取られ、この判定用信号が、判定 情報として予めROM39に格納された情報と比較され、この信号が判定用情報 と一致したときにのみエンジン駆動許可信号を出力するように構成すれば、キー 20をキー挿入孔18内に挿入したときにのみエンジン駆動を可能とすることが できる。これにより、不正解錠による車両の盗難を防止することができる。
【0008】
しかしながら、このようなキー装置にあっては、周波数可変発振器から出力さ れる周波数は、所定の範囲内の最低周波数から最大周波数までを連続的に掃引す る構成であったために、1回の掃引時間に多くの時間を必要としていた。そのた めに、運転者がキーを錠前に挿入してから照合が終了し、エンジン駆動許可信号 が作成、出力されるまでは正規のキーであってもエンジンが駆動されず、運転者 を待たせなくてはならないという問題点があった。
【0009】 そこで、この考案は、上記問題点に着目してなされたもので、周波数の1回の 掃引に必要な時間を極力少なくすることを目的とする。
【0010】
この考案にかかるキー装置は、錠前のキー挿入孔周囲に配設されたロータコア と、コアに設けられたロータコイルに情報検出信号を供給する信号発生手段、ロ ータコイルへ伝送される信号を検出する信号検出手段と、信号検出手段の出力信 号を取り込み、該信号による情報と、記憶された判定用情報とを比較して両者の 情報内容が一致したときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力す る制御手段と、前記錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成されたキーとを備え、か つ前記キーは、キー挿入時に前記ロータコアと2カ所で近接して磁気回路を形成 する軸状コアと、軸状コアに巻回されキー挿入時にロータコイルと磁気結合され るキーコイルと、該キーコイルに誘起された信号に応答して特定の情報を含む信 号を前記キーコイルから発生させる情報発生手段とを備え、前記情報検出信号の 周波数は、推定された値を含む周波数毎に不連続的に変化するものである。
【0011】
この考案によれば、キーを錠前に挿入することによって開始される周波数の掃 引による変化を不連続的に行うことによって掃引時間を少なくし、エンジン駆動 許可信号の出力を早くする。
【0012】
以下、この考案による実施例を図1及び図2に基づいて詳細に説明する。 なお、図1において、図3乃至図6に示す従来例の構成と同一のもの、または 均等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略し、異なる部分についての み説明する。
【0013】 すなわち、図1において、50は共振検出回路で、その入力端子は抵抗28と ロータコイル26との接続点に接続され、その点の電圧変化から共振周波数を検 出し、検出する毎に後述の周波数読取回路51に読取指示信号を出力する。周波 数読取回路51は、周波数可変発振器54からロータコイル24、26に供給す る情報読取信号の周波数を監視するために常時入力しており、前記共振検出回路 50から読取指示信号を受けると、その時点で周波数可変発振器54から出力さ れている情報検出信号の周波数をマイクロコンピュータ52に供給する。54は 周波数可変発振器で、構造的には図3における周波数可変発振器30と同一構造 であるが、マイクロコンピュータ52から供給される信号に従って出力する情報 検出信号の周波数を不連続的に変化せしめる点が異なる。 なお、上記マイクロコンピュータ52は、図3におけるマイクロコンピュータ 32とほぼ同一機能を有するが、異なる点を次に説明する。
【0014】 すなわち、マイクロコンピュータ52は周波数読取回路51から供給される共 振周波数の個数を検出し、例えば共振点が7カ所あり、かつその共振周波数の7 カ所で、ROM53に記憶されたパターンのいずれかと同一パターンの所定共振 点が現れたと判断した場合には、それらの共振周波数とROM53に記憶された 共振周波数とのパターン比較による対照作業を停止してエンジン駆動許可信号を 発生せず、対照結果がよく、正規のキー20であると判断すればエンジン駆動許 可信号を出力する。
【0015】 またマイクロコンピュータ52は、周波数読取回路51から共振周波数が、供 給される毎にROM53に記憶された共振周波数の組み合わせ表を読み取りに行 き、前回までに供給された共振周波数の組み合わせパターンから、次の共振周波 数を予測して、その予測結果に基づいて周波数可変発振器54から出力される情 報検出信号の周波数を変化せしめる。
【0016】 次に、上記構成の作用を図2に示すフローチャートに基づいて説明する。 キー20が錠前10に挿入されると、マイクロコンピュータ52はそれを検知 し、スタートステップ100に進み、マイクロコンピュータ52内を初期設定す る。次の初期周波数設定ステップ101において、周波数可変発振器54から出 力される周波数の掃引のためのスタート周波数(最低周波数)を設定するための 信号をマイクロコンピュータ53から周波数可変発振器54に出力する(これに よって、周波数可変発振器54は、周波数をマイクロコンピュータ52の指示に 従って出力周波数を不連続的に上昇させる。)。共振周波数読取ステップ102 では、周波数読取回路51から供給される共振周波数をマイクロコンピュータ5 2が読み取る。
【0017】 共振周波数パターン比較ステップ103で、ROM53に記憶された共振周波 数の組み合わせパターンと読み取った共振周波数のパターンとを比較対照する。 その比較対照の結果、まだ所定数の共振周波数が得られていないと判断した場合 には、共振周波数推定ステップ104に進み、今までに得られている共振周波数 の組み合わせから次の共振周波数を予測して、発振周波数出力ステップ105に おいて、マイクロコンピュータ52から周波数可変発振器54に対して次の情報 読み取り信号の周波数を指示するための信号を出力する。
【0018】 また、共振周波数パターンステップ103において、双方のパターンが同一で あると判断した場合にはエンジン駆動許可信号作成ステップ106に進み、マイ クロコンピュータ52は図示されないエンジン駆動系に対してエンジン駆動許可 信号を出力して、次のエンドステップ107において、上記フローチャートによ る照合作業を終了する。
【0019】
以上説明したように、この考案よれば短時間でキーのコードの照合ができ、速 く車両をスタートすることができるという効果が発揮される。
【図1】本考案によるキー装置の回路構成ブロック図で
ある。
ある。
【図2】図1の構成による作用を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】従来例を示すキー装置の全体説明図である。
【図4】図3におけるロータコア及びそれに巻回される
ロータコイルの説明図である。
ロータコイルの説明図である。
【図5】図3に示されるキー装置に接続される回路ブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】従来例の作用説明図である。
20 キー 50 共振検出回路 51 周波数読取回路 52 マイクロコンピュータ 53 ROM 54 周波数可変発振器
Claims (1)
- 【請求項1】 錠前(10)のキー挿入孔(12)周囲
に配設されたロータコア(22)と、コアに設けられた
ロータコイル(24、26)に情報検出信号を供給する
信号発生手段(30)と、ロータコイル(24、26)
へ伝送される信号を検出する信号検出手段(28、3
4、36、38)と、信号検出手段の出力信号を取り込
み、該信号による情報と、記憶された判定用情報とを比
較して両者の情報内容が一致したときにのみエンジン駆
動許可信号をエンジン駆動部へ出力する制御手段(3
2)と、前記錠前(10)のキー挿入孔(12)に挿入
可能に形成されたキー(20)とを備え、かつ前記キー
(20)は、キー挿入時に前記ロータコア(22)と2
カ所で近接して磁気回路を形成する軸状コア(40)
と、軸状コアに巻回されキー挿入時にロータコイル(2
4、26)と磁気結合されるキーコイル(42)と、該
キーコイルに誘起された信号に応答して特定の情報を含
む信号を前記キーコイル(42)から発生させる情報発
生手段(42、L1,L2,C1,C2)とを備え、前
記情報検出信号の周波数は、推定された値を含む周波数
毎に不連続的に変化することを特徴とするキー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8969792U JPH0732142U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | キー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8969792U JPH0732142U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | キー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732142U true JPH0732142U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13977965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8969792U Pending JPH0732142U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | キー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732142U (ja) |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP8969792U patent/JPH0732142U/ja active Pending
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