JPH0622892U - 乾燥炉の炉壁形成用パネル部材 - Google Patents

乾燥炉の炉壁形成用パネル部材

Info

Publication number
JPH0622892U
JPH0622892U JP6063692U JP6063692U JPH0622892U JP H0622892 U JPH0622892 U JP H0622892U JP 6063692 U JP6063692 U JP 6063692U JP 6063692 U JP6063692 U JP 6063692U JP H0622892 U JPH0622892 U JP H0622892U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming
panel
oven
furnace
panel portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6063692U
Other languages
English (en)
Inventor
稔夫 湯川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Trinity Industrial Corp filed Critical Trinity Industrial Corp
Priority to JP6063692U priority Critical patent/JPH0622892U/ja
Publication of JPH0622892U publication Critical patent/JPH0622892U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】熱を伝えにくく組立時間の短縮を図れるように
する。 【構成】乾燥炉の炉壁内面を形成可能な内側パネル部
(11)と、炉壁外面を形成可能な外側パネル部(2
1)と、両パネル部(11,21)を当該両者間に空隙
部が形成されるように接合する接合部材(31)とを含
み構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乾燥炉の炉壁形成用パネル部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
乾燥炉において、塗料が塗着された製品(以下、ワークと称する。)を高品質 に加熱乾燥するには、焼付温度と焼付時間とを均一で安定に維持することが重要 である。例えば、カチオン塗料を塗着させた自動車車体の場合、焼付温度180 ℃,焼付時間20分である。したがって、従来の乾燥炉は、かかる高温で長時間 処理を必要とすることから、実公昭60−7814号公報等に示される如く、長 大(例えば80m)なトンネル型炉本体の長手方向にワークを搬送させつつ炉内 に一定温度の熱風を循環させる構成とされているのが一般的である。
【0003】 このように、炉本体は長大となるため、組立現場で複数の炉壁形成用パネル部 材を連結部材を介して熱膨脹吸収可能に連結して炉本体を構築するのが一般的で ある。
【0004】 ここで、炉壁形成用パネル部材は、図5に示す如く、平面矩形状の金属製内側 パネル3,この金属製内側パネル3に端縁部全周が接合された金属製外側パネル 5および両パネル3,5間に充填された保温材4等から形成されている(図5で は、パネル部材の上部を断面図示している。)。なお、両パネル3,5間には補 強材(図示省略)が組込まれることが多い。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記した炉壁形成用パネル部材を用いて構築された乾燥炉では、炉 内の熱が内側パネル3から外側パネル5を介して逃げやすく、炉内温度を一定に 維持するのが困難な欠点を有する。また、両パネル3,5の接合箇所が長いため に接合作業(溶接作業)ひいては組立作業に手間が掛かる欠点を有している。
【0006】 本考案の目的は、上記事情に鑑み、熱を伝えにくく組立時間の短縮を図ること ができる乾燥炉の炉壁形成用パネル部材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る乾燥炉の炉壁形成用パネル部材は、乾燥炉の炉壁内面を形成可能 な内側パネル部と、炉壁外面を形成可能な外側パネル部と、両パネル部を当該両 者間に空隙部が形成されるように接合する接合部材と、を含み構成したことを特 徴とする。
【0008】
【作用】
上記構成による本考案では、内側パネル部と外側パネル部とは、接合部材によ って当該両者間に空隙部が形成されるように接合される。ここで、組付けに支障 が生じない範囲で接合部材を小さく形成することにより当該接合部材を介して接 合される両パネル部の接触面積を減少させることができるとともに広大な空隙部 が確保される。ここで、空隙部は断熱層となるため、熱の伝達経路が狭小となり 、熱を伝えにくくなる。
【0009】 また、両パネル部の接合箇所は小さいので、接合作業に手間取ることもなく組 立時間の短縮を図ることができる。
【0010】 したがって、熱を伝えにくく組立時間の短縮を図ることができる。
【0011】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示す斜視図、図2は一実施例が適用された乾燥炉の 一部分を示す横断面図、図3は一実施例が適用された乾燥炉の一部分を示す側断 面図および図4は図3の矢視線A−Aによる断面図である。
【0012】 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 本実施例に係る乾燥炉の炉壁形成用パネル部材10は、図1〜図4に示す如く 、内側パネル部11,外側パネル部21および接合部材(31)を含み構成され ている。
【0013】 ここで、内側パネル部11は、乾燥炉炉壁の内面を形成するためのもので、一 側面部12aが開口され薄型箱状に形成された金属製本体12と,この本体12 に充填された保温材13とを含み構成されている。また、本体12の各側端面に は連結用の穴14が所定個数だけ貫通穿設されている。また、本体12には、構 造強度を増大するための補強材19が取付けられている。
【0014】 また、外側パネル部21は、乾燥炉炉壁の外面を形成するためのもので、一側 面部22aが開口され薄型箱状に形成された金属製本体22と,この本体22に 充填された保温材23とを含み構成されている。本体22は、内側パネル部11 の本体12よりも縦,横寸法ともに小さく形成されており、その開口側端部全周 には鍔部25が形成されている。また、本体22には、保温材23が充填されて いる。また、本体22には、補強材39が取付けられている。
【0015】 また、接合部材(31)は、内側パネル部11と外側パネル部21とを当該両 者(11,21)間に空隙部Gが形成されるように接続する部材である。本実施 例においては、接合部材は、図1に示す如く、内側パネル部11の本体12の長 辺側端部に平行に掛け渡された所定個数(本実施例では5個)の接合板31より 形成されている。各接合板31は、両パネル部11,21の接合(溶接)に支障 が生じない範囲で幅寸法が最小となるように形成されている。 なお、図2,3中、9は炉架台で、炉架台9上に炉壁形成用パネル部材10が 組付けられる。
【0016】 次に作用について説明する。 内側パネル部11と外側パネル部21とは、複数個の接合板31によって当該 両者(11,21)間に空隙部Gが形成されるように接合される。ここで、各接 合板31の幅寸法は最小とされているので、当該接合板31を介して接合(溶接 )される両パネル部11,21の接触面積が従来に比し大幅に減少されるととも に広大な空隙部Gが確保される。ここで、空隙部Gは断熱層を形成するので、内 側パネル部11から外側パネル部21への熱の伝達経路は狭小となる。そのため 、熱が伝わりにくくなる。
【0017】 また、両パネル部11,21の接合箇所は小さいので、接合作業(溶接作業) に手間取ることもなく組立時間の短縮を図ることができる。
【0018】 また、上記した如く、本炉壁形成用パネル部材10は、ユニット化されている ので、一段と簡単かつ迅速に組立を行うことができる。すなわち、各パネル部材 10をボルト等を用いて仮止めした後、当該各パネル部材10の内側パネル部1 1の側端面同士を溶接するだけで組付けることができ組立時間の短縮化を図れる 。なお、隣接するパネル部材10,10の外側パネル部21,21間は化粧板2 7によって被覆された後,保温材が充填される。
【0019】 しかして、この実施例によれば、乾燥炉の炉壁内面を形成可能な内側パネル部 11と炉壁外面を形成可能な外側パネル部21と、両パネル部11,21を当該 両者(11,21)間に空隙部Gが形成されるように接合する接合部材(各接続 板31)とを含み構成したので、熱を伝えにくく組立時間の短縮を図ることがで きる。
【0020】 また、接合部材を、平行配設された複数の接合板31によって形成したので、 加工容易性の向上を図ることができるとともに接触面積を減少して熱を一段と伝 えにくくすることができる。
【0021】 なお、上記実施例においては、接合部材を複数の接合板31より形成したが、 両パネル部11,21を当該両者間に空隙部Gが形成されるように接合すること ができればどのように形成してもよい。
【0022】
【考案の効果】
本考案によれば、乾燥炉の炉壁内面を形成可能な内側パネル部と炉壁外面を形 成可能な外側パネル部と、両パネル部を当該両者間に空隙部が形成されるように 接合する接合部材(各接続板)とを含み構成したので、熱を伝えにくく組立時間 の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】一実施例が適用された乾燥炉の一部分を示す横
断面図である。
【図3】一実施例が適用された乾燥炉の一部分を示す側
断面図である。
【図4】図3の矢視線A−Aによる断面図である。
【図5】従来の炉壁形成用パネル部材を説明するための
図である。
【符号の説明】
10 炉壁形成用パネル部材 11 内側パネル部 21 外側パネル部 31 接合板(接合部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥炉の炉壁内面を形成可能な内側パネ
    ル部と、 炉壁外面を形成可能な外側パネル部と、 両パネル部を当該両者間に空隙部が形成されるように接
    合する接合部材と、 を含み構成したことを特徴とする乾燥炉の炉壁形成用パ
    ネル部材。
JP6063692U 1992-08-28 1992-08-28 乾燥炉の炉壁形成用パネル部材 Pending JPH0622892U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6063692U JPH0622892U (ja) 1992-08-28 1992-08-28 乾燥炉の炉壁形成用パネル部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6063692U JPH0622892U (ja) 1992-08-28 1992-08-28 乾燥炉の炉壁形成用パネル部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0622892U true JPH0622892U (ja) 1994-03-25

Family

ID=13148006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6063692U Pending JPH0622892U (ja) 1992-08-28 1992-08-28 乾燥炉の炉壁形成用パネル部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0622892U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021228324A3 (de) * 2020-05-11 2022-01-13 Dürr Systems Ag Behandlungsmodul für einen behandlungstunnel, behandlungstunnel und fertigungsanlage für ein behandlungsmodul

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5473339A (en) * 1977-11-22 1979-06-12 Ayabe Kougiyoushiyo Yuugen Furnace body
JPS6412198B2 (ja) * 1983-11-15 1989-02-28 Nippon Electric Co

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5473339A (en) * 1977-11-22 1979-06-12 Ayabe Kougiyoushiyo Yuugen Furnace body
JPS6412198B2 (ja) * 1983-11-15 1989-02-28 Nippon Electric Co

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021228324A3 (de) * 2020-05-11 2022-01-13 Dürr Systems Ag Behandlungsmodul für einen behandlungstunnel, behandlungstunnel und fertigungsanlage für ein behandlungsmodul

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PL186943B1 (pl) Ścianka izolująca cieplnie
CA2518868C (en) Modular paint oven
JPH0622892U (ja) 乾燥炉の炉壁形成用パネル部材
JPH0420794A (ja) アルミニウム製熱交換器用チューブ
JP3954882B2 (ja) 熱遮蔽性の高いボルト接合部構造
JP5202868B2 (ja) 断熱パネル、断熱パネル集合体及び断熱パネルの組付方法
JP4603516B2 (ja) 熱処理装置
JP2537853Y2 (ja) 焼付乾燥炉
JPH0528456U (ja) 焼付乾燥炉
JPS5927729A (ja) カ−リング加工の接合構造
JPS6238230Y2 (ja)
JP2002180593A (ja) 建築用パネル
JP4057773B2 (ja) 竪型ラジアントチューブ式加熱室炉体のブロック構造
JPH10159254A (ja) 水平ダイヤフラムを有する角形鋼管柱およびその製造方法
JPS5817046Y2 (ja) 断熱用合成樹脂発泡合決り加工板
JPH0324736Y2 (ja)
JPH033861B2 (ja)
JPH0222570Y2 (ja)
JPH094058A (ja) 組立式建物
JPS6016312B2 (ja) 箱形構造内部のプレ−ト溶接法
JPS6215185Y2 (ja)
JPS5854481Y2 (ja) バルコニ−
JPS5816056B2 (ja) シンクウチユウクウパネル
CN206078802U (zh) 一种食品烘焙设备保温结构及食品烘焙箱体
JPH0639656A (ja) 建物ユニットの製造方法