JPH06229164A - 移動壁及び移動壁の走行装置 - Google Patents

移動壁及び移動壁の走行装置

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JPH06229164A
JPH06229164A JP3486893A JP3486893A JPH06229164A JP H06229164 A JPH06229164 A JP H06229164A JP 3486893 A JP3486893 A JP 3486893A JP 3486893 A JP3486893 A JP 3486893A JP H06229164 A JPH06229164 A JP H06229164A
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JP
Japan
Prior art keywords
bracket
moving wall
caster
screw shaft
ceiling rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP3486893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Araya
邦治 荒谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Comany Inc
Original Assignee
Comany Inc
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Publication date
Application filed by Comany Inc filed Critical Comany Inc
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Publication of JPH06229164A publication Critical patent/JPH06229164A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動壁の上レール取付けを簡略化して内装工
事時に取付け可能とし、また上レールのクロス部で走行
具がガイド溝に落下することのない移動壁及び移動壁の
走行装置の提供。 【構成】 移動壁1を天井レール2に吊設することな
く、下端にネジを介して高さ調整可能にセンターキャス
ター12とブラケットキャスター22を取着し、ブラケ
ットキャスター22はブラケット25を旋回して移動壁
面から突出したローラ19、19が圧接時に障害となら
ない構造としている。また上端のガイドローラ7はその
軸8が上・下方向に動き得る構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレールに沿って移動し、
大きな空間を仕切るために間仕切りを構成する移動壁及
び該移動壁の走行装置に関するものである。ここで移動
壁の走行形態はクロス走行型であってもカーブ走行型で
あっても良く、上記レール形態は問わない。
【0002】
【従来の技術】移動壁は必要時に収納場所から引出して
所定位置に配列して構成する間仕切りであって、従来の
移動壁は天井レールに吊設され、天井レールに沿って移
動する構造となっている。すなわち、移動壁の上端両サ
イドには走行具を取着し、走行具は天井レールに遊嵌さ
れて走行することが出来る。該走行具は天井レールの形
態(走行形態)並びに移動壁の重量によって種々の型式
が存在しているが、基本的には移動壁の重量を吊設可能
なものでなければならない。したがって、天井レールも
走行具と同様に、上記移動壁を吊設するに十分な強度が
必要とされ、更に天井レールを天井に固定する構造も丈
夫なものでなければならない。
【0003】図6は従来の移動壁(イ) を吊設する天井構
造を示している。天井レール(ロ) はブラケット(ハ) に固
定され、該ブラケット(ハ) は吊り子(ニ) で吊設され、吊
り子(ニ) はアンカーボルト(ホ) にネジ止め・固定された
プレート(ヘ) に溶接されている。また上記ブラケット
(ハ) は吊り子(ニ) の両側に振止め(ト) 、(ト) を設け、天
井レール(ロ) を安定して吊設した構造となっている。
【0004】したがって、上記アンカーボルト(ホ) 、
(ホ) …はコンクリートの打設と同時に埋設しなければな
らないことから、間仕切りの仕様までも基本設計の段階
で決定され、建物の基礎工事と同時に天井レールの取付
け準備工事を行っておき、内装工事において上記ブラケ
ット(ハ) に天井レール(ロ) を固定し、また移動壁を天井
レールに吊設する工事が別に必要となる訳で、作業が分
断されて一度に行うことが出来ない。
【0005】また移動壁を天井レールに吊設する場合、
該移動壁をリフターにて持ち上げ、天井レールに内装さ
れている走行具から下方へ垂下している連結棒と連結し
なければならない。重量的にも大きい移動壁を持ち上げ
る作業は大変であり、また危険性を伴う。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】このように、移動壁
を天井レールにて吊設・走行させる従来型式において
は、移動壁の重量に耐えるだけの天井レール及び走行具
の強度が必要であるとともに、天井レールを吊設する構
造も大掛かりとなり、更に天井レール取付け準備工事と
移動壁の吊設工事が分断されてしまう等、構造面並びに
作業面において問題がある。本発明が解決しようとする
課題はこれら問題点であって、移動壁の重量を天井レー
ルで支えることなく、そのため簡単な天井レール構造と
し、したがって天井レール取付け準備工事を不要とする
ため施工が分断されることなく一度に行い得る移動壁の
走行装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の移動壁は天井レ
ールに吊設するのではなく、移動壁の下端にキャスター
を備え、該キャスターにて支える構造としている。キャ
スターは移動壁の下端両サイドに取着され、一方側には
センターキャスターが、他方側にはブラケットキャスタ
ーがそれぞれ設けられている。
【0008】センターキャスターは1個のローラを軸支
したもので、その突出長さは調整出来るようにネジ軸を
有している。他方のブラケットキャスターはブラケット
を有し、ブラケットの両サイドにはローラを回転自在に
軸支した車台を取着し、車台はローラの転動方向を変え
得るように旋回出来る。ブラケット両サイドに取着され
るローラは移動壁面から突出し、また該ブラケットは旋
回可能であり、旋回することで移動壁と同一方向に向け
ることが出来る。ブラケットの中間には旋回中心が設け
られ、そのため移動壁下端から旋回中心となるネジ軸を
垂下して設け、該ネジ軸の下端には上カムを固定し、ブ
ラケット側に固定した下カムと互いに係合させている。
上記ネジ軸は回転して移動壁下端とブラケット間距離を
調整可能としている。
【0009】一方、移動壁上端には走行具となるガイド
ローラを取着し、このガイドローラはその高さが変化出
来るように上下動可能であり、天井には天井レールが取
着されて、上記ガイドローラは天井レールに内装され
る。この天井レールは天井材を止着している天井下地材
に保持される簡単な構造となっている。
【0010】
【作用】上記のように構成した移動壁はその下端に取着
したキャスターにて支持され、一方側はセンターキャス
ターで、他方側はブラケットキャスターによって支えら
れる。移動壁は天井レールに沿って移動するが、上記キ
ャスターのローラはその移動方向に向いて転動し、移動
時のブラケットキャスターのローラは移動壁面から突出
している。そして、各移動壁が一直線上に配列されて間
仕切り壁として固定される場合には、下圧接部材が降下
出来るように、上記ブラケットを90度旋回して移動壁
と同一方向に向ける。
【0011】また各キャスターはネジ軸を回転すること
で移動壁下端からの距離が調整出来るため、床面の起伏
によって移動壁の高さにバラツキが生じる場合には上記
ネジ軸を調節し、また走行中の床面の起伏は移動壁上端
に取着したガイドローラの高さを変化させることで対応
する。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0012】
【実施例】図1はクロス走行型移動壁の概略図を示す。
移動壁1は天井レール2に沿って移動し、一直線状に配
列したところで圧接部材を張出して固定する。そして各
移動壁1、1…は片隅に収納され得るように、収納レー
ル3a、3bを天井レール2と連続して設け、移動壁1
の上端には走行具が取着されていて、該走行具は天井レ
ール2及び収納レール3a、3bを走行する。勿論、こ
のクロス走行型移動壁に本発明を限定するものではない
が、図2には天井レール2に内装されている移動壁1の
走行具を示している。
【0013】ここで天井レール2は間に天井板4を置い
て天井下地材5に取着され、前記図6に示す従来の天井
レール取着構造とは大きく異なる。天井板4は内装工事
時に天井に配置した天井下地材5に止着されるが、上記
天井レール2もこの天井下地材5に固定する。天井レー
ル2は同図に示すように、下片中央を開口し、該開口か
ら上方へガイド片6a、6bを起立し、両ガイド片6
a、6bの間にガイドローラ7が遊嵌されている。この
ガイドローラ7が走行具であり、ガイドローラ7から下
方へ軸8を延ばし、この軸8は移動壁1の上端から上方
へ突出している筒体9に嵌合し、筒体9をガイドとして
上下動することが出来る。この筒体9は移動壁1上端凹
部10に取着したアングル11に溶接されている。した
がって、床面の起伏によって移動壁1が上下動しても、
上記軸8が筒体9を移動することで、ガイドローラ7は
天井レール2に沿って走行することが出来る。
【0014】図3はセンターキャスター12の具体例を
示す。移動壁1の下端にも上端と同じように凹部13が
形成され、この凹部13内にはアングル14が取着され
て、このアングル14に溶接した脚棒15の中心に設け
たネジ孔16には、キャスターのネジ軸17が螺合し、
該ネジ軸17の下端には車台18が旋回可能に連結さ
れ、車台18にはローラ19が回転自在に軸支されてい
る。また脚棒15のネジ孔16に螺合したネジ軸17が
ひとりでに回転しないように、ナット20で締付けら
れ、該ナット20を緩めてネジ軸17を回転するなら
ば、移動壁1の高さが調整され、所定位置に配列された
場合に隣り合う移動壁1、1…の間にて高さのバラツキ
がないようにする。所定位置に配列された移動壁1、1
…は、その上・下端に装着している圧接部材21、21
を張出して、天井レール2及び床面に圧接することで移
動壁1、1…を固定する。
【0015】図4はブラケットキャスター22を示す実
施例である。この場合も凹部13に取着したアングル1
4から脚棒15を下方へ延ばし、脚棒15の中心軸に形
成したネジ孔16にネジ軸23を螺合しており、そして
ネジ軸23には上カム24が固定されている。ブラケッ
ト25はネジ軸23に旋回可能な状態で取着され、ネジ
軸23の下端はブラケット25の下方まで延び、その下
端にはツバ26を形成し、ブラケット25に固定した下
カム27は上記上カム24と係合している。上カム24
の下端と下カム27の上端には滑らかな曲面をした凹凸
が形成されて、上・下カム24、27は円筒カムであっ
て、両カム24、27の係合によって上記ブラケット2
5を同図のごとく移動壁1に対して垂直方向に位置させ
たり、移動壁1と同一方向に位置させることが出来る。
【0016】ブラケット25の両サイドには車台28、
28が旋回出来るように軸29、29に取着され、車台
28にはローラ19が軸支されて床面を転動する。そし
て上記車台28は移動壁1の移動方向に応じて旋回して
方向を向けるが、ブラケット25は移動壁1に対して垂
直を成している。移動壁1、1…を所定位置に配列して
固定する場合には、ブラケット25が障害となって圧接
部材21を降下させることが出来ないが、ブラケット2
5を90度旋回して移動壁1と同一方向に位置させる。
【0017】下カム27はブラケット25に固定されて
いるため、ブラケット25を旋回させるならば下カム2
7も回転し、その結果、上カム24及び移動壁1を押し
上げ、一時的には図5に示すようになってから、再び上
・下カム24、27は90度回転した位置で噛み合う。
このブラケットキャスター22の上記ネジ軸23もひと
りでに回転しないようにナット20が締付けられ、必要
に応じて該ナット20を緩めてネジ軸23を回転すれ
ば、移動壁1の高さが調整される。ネジ軸23の回転は
角型断面を成す上カム24にスパナを噛み合わせて行
う。以上述べたように、本発明の移動壁走行装置は上レ
ールを簡単な構造とし、移動壁下端にセンターキャスタ
ーとブラケットキャスターを取着したもので、次のよう
な効果を得ることが出来る。
【0018】
【発明の効果】本発明は移動壁の下端にセンターキャス
ターとブラケットキャスターを備え、これら両キャスタ
ーにて移動壁を支えることが出来るため、上レールは簡
略化した構造となる。すなわち、上レールは移動壁を所
定の位置に導くためのガイド的なものであればよく、し
たがって該上レールの取付け工事は内装工事と同時に行
うことが出来、従来の吊設方式とは異なって建物の基礎
工事時に上レールの取付け準備を行う必要がないため、
その作業性は大幅に向上する。またキャスターとして片
側に設けたブラケットキャスターは、移動壁の表面から
外側へ突出してローラを設けているため、該移動壁の走
行移動を安定化し、所定位置に固定するために圧接部材
を降下する際には、障害とならないように90度旋回す
ることが出来る。
【0019】更に重い移動壁をキャスターにて支えなが
ら移動させるため、走行具のローラが上レールのクロス
部にてガイド溝に落下するといったことは無く、スムー
ズな移動を行うことが可能となり、床面が起伏している
場合には、移動壁上端に取着しているガイドローラの軸
がスライドするため、移動壁の走行を妨げるものではな
い。そして、上記床面の起伏等によって、配列した移動
壁に高さのバラツキが生じる場合には、下端のネジ軸を
回して高さ調整することが出来る。一方、本発明のよう
にキャスターにて支えられる移動壁は、従来の吊設方式
の移動壁とは違って、天井レールに吊設する作業が不要
となる。すなわち、重い移動壁を持ち上げて走行具に連
結する必要はなく、天井レールの一部を天井から取外し
ておき、この部分からガイドローラを内装すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】クロス走行型移動壁の概略図。
【図2】本発明の上部走行装置の実施例。
【図3】センターキャスターの実施例。
【図4】ブラケットキャスターの実施例。
【図5】ブラケットを旋回する場合の上・下カムの動
き。
【図6】従来の移動壁用天井レールの取付け構造。
【符合の説明】
1 移動壁 2 天井レール 3 収納レール 4 天井板 5 天井下地材 6 ガイド片 7 ガイドローラ 8 軸 9 筒体 10 凹部 11 アングル 12 センターキャスター 13 凹部 14 アングル 15 脚棒 16 ネジ孔 17 ネジ軸 18 車台 19 ローラ 20 ナット 21 圧接部材 22 ブラケットキャスター 23 ネジ軸 24 上カム 25 ブラケット 26 ツバ 27 下カム 28 車台 29 軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井レールに沿って所定位置へ移動して
    空間を仕切る移動壁において、上端両サイドには上下方
    向にスライドして高さ調整可能な走行具を取着し、移動
    壁の下端にはセンターキャスターとブラケットキャスタ
    ーを設け、センターキャスターはネジ軸を介して高さ調
    整出来るようにローラを軸支した車台を旋回可能に設
    け、一方のブラケットキャスターは同じくネジ軸を介し
    て高さ調整出来るようにブラケットを旋回可能に設け、
    ブラケット両サイドにはローラを軸支した車台を回動自
    在に取着し、ブラケット側に固定した下カムと上記ネジ
    軸側に固定した上カムを互いに係合させ、少なくとも移
    動壁下端に圧接部材を装着したことを特徴とする移動
    壁。
  2. 【請求項2】 天井レールに沿って所定位置へ移動して
    空間を仕切る移動壁であって、上端両サイドには上下方
    向にスライドして高さ調整可能な走行具を取着し、該走
    行具は天井レールに吊設されず、そのため天井レールは
    天井の据付と同時又は後に取付け可能とする簡略的な構
    造とし、一方、移動壁の下端にはセンターキャスターと
    ブラケットキャスターを取着し、センターキャスターは
    ネジ軸を介して高さ調整出来るようにローラを軸支した
    車台を旋回可能に設け、一方のブラケットキャスターは
    同じくネジ軸を介して高さ調整出来るようにブラケット
    を旋回可能に設け、ブラケット両サイドにはローラを軸
    支した車台を回動自在に取着し、ブラケット側に固定し
    た下カムと上記ネジ軸側に固定した上カムを互いに係合
    させたことを特徴とする移動壁の走行装置。
JP3486893A 1993-01-29 1993-01-29 移動壁及び移動壁の走行装置 Pending JPH06229164A (ja)

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JP3486893A JPH06229164A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 移動壁及び移動壁の走行装置

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JP3486893A JPH06229164A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 移動壁及び移動壁の走行装置

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JPH06229164A true JPH06229164A (ja) 1994-08-16

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ID=12426143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3486893A Pending JPH06229164A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 移動壁及び移動壁の走行装置

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JP (1) JPH06229164A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6919987B2 (en) 1998-02-27 2005-07-19 Fujitsu Limited Light wavelength-multiplexing systems

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6919987B2 (en) 1998-02-27 2005-07-19 Fujitsu Limited Light wavelength-multiplexing systems

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