JPH0622971Y2 - 油入機器のタンク - Google Patents

油入機器のタンク

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JPH0622971Y2
JPH0622971Y2 JP9380488U JP9380488U JPH0622971Y2 JP H0622971 Y2 JPH0622971 Y2 JP H0622971Y2 JP 9380488 U JP9380488 U JP 9380488U JP 9380488 U JP9380488 U JP 9380488U JP H0622971 Y2 JPH0622971 Y2 JP H0622971Y2
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JP
Japan
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tank
oil
corrugated panel
corrugated
side plate
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JP9380488U
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JPH0215713U (ja
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一美 大竹
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は放熱用波形パネルを側板に溶接してなる油入機
器のタンクに関する。
B.考案の概要 本考案は放熱用波形パネルを側板に溶接してなる油入機
器のタンク(以下波形タンクと称する)において、波形
パネルのフイン部分の上面及び下面を夫々傾斜させてタ
ンク側板に対する波形パネルのフイン部分との溶接角度
を95°〜135°として溶接接合後に生ずる応力集中
を緩和しうるようにしたものである。
C.従来の技術 油入変圧器は四季の周囲温度の変化や機器の運転停止時
などの温度変化により油の膨張、収縮が生じ、内部に圧
力変化が起る。このため油入変圧器ではコンサベータを
設けたり、上部避圧空間を設けて圧力変動を緩和してタ
ンクの強度を確認している。
また薄鋼板を第5図のように波状に連続的に折り曲げて
放熱フイン4bを形成してなる波形パネル4を第3図の
ようにタンクの側板2に溶接アにより設け、波形パネル
4により機器の放熱を行う油入変圧器の波形タンク1で
は、この波形パネル4が微小な圧力に対しても容易に変
形するように設計され、油の膨張、収縮を吸収する機能
を有するようになっている。
D.考案が解決しようとする課題 かかる従来の波形タンクは圧力に対する強度に自ずと限
界があり、特に波形パネル4と側板2との溶接アによる
接合部が波形パネル4のフイン4bのある狭い部分とフ
インのない広い部分の継ぎ合わせとなり、更にフイン4
b部分が側板2に対して直角(90°)に溶接アされて
いるため、この部分が膨張、収縮による形状の急変部と
なって応力が極めて集中し易くし、波形タンクの強度上
の最大のネックとなっており、油洩れもこの部分より生
じ易かった。
本考案はかかる実状に鑑みてなされたもので、タンクの
側板と波形パネルの溶接部の強度を向上しうるようにし
た油入機器のタンクを提供することを目的とするもので
ある。
E.課題を解決するための手段 第1の考案は波形パネルのフイン部分の上面及び下面に
傾斜を設けて側板に対する波形パネルのフイン部分との
溶接角度を95°〜135°で溶接接合してなることを
特徴とし、又第2の考案は第1の考案において側板と波
形パネルをタンクの内外の両側で溶接接合したことを特
徴とするものである。
F.作用 本考案によればタンクの側板に対する波形パネルのフイ
ン部分の溶接角度αが95°〜135°となっているの
で、従来の溶接角度αが90°となっているものに比し
て形状の変化が緩やかになるため、この溶接部における
応力の集中が緩和されてタンクの強度が増大する。
溶接角度αは90°より大きくなればなる程応力集中が
しにくくなるが、波形パネルのフインの面積が小さくな
り放熱器としての効果が下がるので、両者を兼ね備なえ
る角度として90°〜135°の範囲とする。又溶接は
第2図のようにタンクの内外の両側で溶接することによ
り、溶接による接合部の強度は増大する。
G.実施例 薄銅板を連続的に折り曲げて形成する波形パネルのフイ
ン4aとなる部分の上部及び下部を傾斜をつけて切り取
ってフイン4aの上面及び下面が傾斜した波形パネル4
を作り、この波形パネル4を第2図のようにフイン4a
の上面及び下面がタンクの側板2に対して溶接角度αが
95°から135°の範囲となるようにして溶接アし、
第1図のような波形タンクとしたものである。
なお上記実施例では波形タンク4のフイン4aの上面及
び下面の全面を傾斜させているが、この傾斜は溶接角度
αが95°〜135°となればよく上面及び下面の全面
を傾斜させたものに限るものではない。
H.考案の効果 (1)本考案によれば波形タンクの最大の弱点であるタ
ンクの側板と波形パネルの溶接部に生ずる応力集中が緩
和しタンクの強度が上るので、波形タンクの信頼性が向
上する。
(2)油入変圧器における波形タンクの適用範囲は最大
1500KVA程度でるあが、従来の構成で適用範囲を
拡大するためには、吊り上げなどの強度上波形パネルの
板厚を厚くする必要があるが、それでは波形パネルの薄
いものに比して必要な膨張量を得るときの圧力がなり、
又タンクの側板と波形パネルの溶接部の応力も高くなり
好ましくないが、本考案によれば同じ板厚でタンク強度
が増加するので、板厚を増すことなく適用容量範囲を拡
大することができる。
(3)本考案によればタンクが膨張に対して強くなるの
で、膨張量を確保する圧力に対する強度を基準とするこ
となく、あくまでも放熱器としての温度のみを基準とし
て設計できるから、温度的に必要な寸法以上に波形パネ
ルを大きくする必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る油入機器のタンクの斜視図、第2
図は第1図のA−A断面図、第3図は従来油入機器のタ
ンクの斜視図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図
は従来波形パネル板の斜視図である。 1…波形タンク、2…側板、3…フランジ、4…波形パ
ネル、4a,4b…フイン。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】側板に波形パネルを溶接してなる油入機器
    のタンクにおいて、波形パネルのフイン部分の上面及び
    下面に傾斜を設けて側板に対する波形パネルのフイン部
    分との溶接角度95°〜135°として溶接接合してな
    ることを特徴とした油入機器のタンク。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第(1)の側板と
    波形パネルをタンクの内外の両側で溶接接合したことを
    特徴とした油入機器のタンク。
JP9380488U 1988-07-15 1988-07-15 油入機器のタンク Expired - Lifetime JPH0622971Y2 (ja)

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JPH0215713U JPH0215713U (ja) 1990-01-31
JPH0622971Y2 true JPH0622971Y2 (ja) 1994-06-15

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JP3194122B2 (ja) * 1994-12-02 2001-07-30 日本工営株式会社 パネル形放熱器

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JPH0215713U (ja) 1990-01-31

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