JPH06229902A - 湯流れ性試験装置 - Google Patents

湯流れ性試験装置

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JPH06229902A
JPH06229902A JP5034241A JP3424193A JPH06229902A JP H06229902 A JPH06229902 A JP H06229902A JP 5034241 A JP5034241 A JP 5034241A JP 3424193 A JP3424193 A JP 3424193A JP H06229902 A JPH06229902 A JP H06229902A
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JP
Japan
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molten metal
quartz tube
pressure
suction
test apparatus
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Application number
JP5034241A
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English (en)
Inventor
Kuniuke Kawabe
訓受 河辺
Atsushi Kanekawa
淳 金川
Soichiro Inoue
総一郎 井上
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TOUSOKU KENKYUSHO KK
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
TOUSOKU KENKYUSHO KK
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実用上十分な信頼性が得られるとともに面倒
な作業が不要な湯流れ性試験装置を提供する。 【構成】 石英管66を保持している保持筒56を第1
駆動モータ48によって下降させるとともに、熱電対1
42からの信号に基づいて石英管66の下端部が金属溶
湯190に浸漬する位置で下降停止する。その後、予め
真空ポンプ156によって所定の減圧値まで減圧された
減圧回路146の電磁開閉弁148を開き、耐圧ホース
94を介して石英管66内を瞬時に減圧することにより
金属溶湯190を吸い上げ、その吸上げ高さで湯流れ性
を評価する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属溶湯の湯流れ性試験
装置に係り、特に、実用上十分な信頼性が得られるとと
もに面倒な作業が不要な試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばロストワックス法等の精密鋳造
や、鋳型を減圧することによりストークを介して金属溶
湯を鋳型内に吸引する減圧吸引鋳造法、金属溶湯を加圧
することによりストークを介して鋳型内に金属溶湯を注
入する低圧鋳造法などは、形状が複雑な薄肉鋳造品等の
製造に広く用いられているが、このような薄肉鋳造品の
製造においては、金属溶湯の湯流れ性が鋳物品質に大き
く影響する。他の鋳造法においても、湯流れ性が悪いと
湯回り不良等の欠陥を生じる。金属溶湯の湯流れ性を予
知できれば、例えば上記減圧吸引鋳造法においては吸引
時の圧力値や吸引時間等の制御に利用できるし、低圧鋳
造法においては加圧力等の制御に利用でき、湯流れ性の
ばらつきに起因する不良品の発生を未然に防止できるよ
うになる。また、所定の湯流れ性が得られるように、金
属溶湯の温度制御等を行うことも可能である。
【0003】上記湯流れ性の評価法としては、一般に、
渦巻き状に形成された湯道に金属溶湯を注湯するととも
に、冷却による凝固で注湯が停止するまでの流入長さを
測定する方法が知られている。図11はかかる試験装置
の一例で、下砂型10の上面には図12に示されている
ように渦巻き溝12が形成されており、その下砂型10
の上面に平板状の上砂型14が密着するように取り付け
られることにより、それ等下砂型10と上砂型14との
間に渦巻き状の湯道が形成される。上砂型14には、ラ
ンナ型16を介して溶湯容器18が配設されるようにな
っており、その溶湯容器18内に金属溶湯20が収容さ
れる。溶湯容器18の底部には開口22が設けられてい
るとともに、その開口22は常にはストッパ24により
閉塞されている。ストッパ24が持ち上げられて開口2
2が開かれると、溶湯容器18内の金属溶湯20はラン
ナ型16を経て渦巻き状の湯道の外周側端部に流下し、
溶湯容器18内の金属溶湯20の圧力に基づいて湯道内
に流入するとともに、その先端部が冷却によって固まる
ことにより流入が停止する。その後、砂型10,14を
型ばらしして金属溶湯20の流入長さを測定し、その流
入長さによって湯流れ性を評価する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の湯流れ性評価法においては、必ずしも高い再現性
が得られず、実用上満足できる十分な信頼性が得られな
いという問題があった。すなわち、前記湯道の断面積が
一定となるように渦巻き溝を加工することは困難で、流
入長さと湯流れ性との相関関係が得られ難いとともに、
機差によっても測定結果にばらつきが生じるのである。
砂型の材質や造型状態のばらつき、例えば熱伝導の相違
なども測定結果に影響する。また、注湯時の溶湯の流れ
方など注湯条件を一定とすることが困難で、この注湯条
件のばらつきによっても測定結果は変化する。
【0005】一方、溶解炉内の金属溶湯を試験用の溶湯
容器に移し替えたり、流入長さを調べるために型ばらし
したりするなど、面倒な作業が必要で試験に時間が掛か
るという別の問題も含んでいた。渦巻きの長さを正しく
測定する作業も面倒で誤差を生じ易いとともに、凝固し
た渦巻き状の金属を下砂型から取り出す作業も面倒で時
間が掛かる。
【0006】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、実用上十分な信頼性
が得られるとともに面倒な作業が不要な湯流れ性試験装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための第1の手段】かかる目的を達成
するために、第1発明は、金属溶湯の湯流れ性を試験す
る装置であって、(a)上下方向に配設された石英管
と、(b)その石英管を昇降させて、その石英管の下端
部を前記金属溶湯に浸漬する昇降手段と、(c)真空ポ
ンプによって所定の圧力まで減圧されるとともに、前記
石英管に接続される減圧回路と、(d)その減圧回路に
設けられ、前記石英管の下端部が前記金属溶湯に浸漬さ
れた状態で開き制御されることにより、その石英管内を
瞬時に減圧してその石英管内に金属溶湯を吸引する電磁
開閉弁とを有することを特徴とする。
【0008】
【第1発明の作用および効果】このような湯流れ性試験
装置においては、昇降手段により石英管を下降させて下
端部を金属溶湯に浸漬した後、予め所定の圧力まで減圧
されている減圧回路の電磁開閉弁を開くと、石英管内が
減圧されてその石英管内に金属溶湯が吸引される。吸引
された金属溶湯は、冷却により直ちに凝固するが、凝固
により金属溶湯の上昇が止まるまでの吸引長さ、すなわ
ち金属溶湯の湯面から上端部までの長さ寸法は、減圧回
路の圧力および金属溶湯の湯流れ性に応じて異なる。し
たがって、減圧回路の圧力を一定として吸引操作を行え
ば、その吸引長さを測定することにより湯流れ性を評価
することができる。
【0009】ここで、上記石英管は、金属材料に比較し
て組成が一定で性質が安定しているとともに、内径寸法
や肉厚等のばらつきも小さくできるため、湯流れ性と吸
引長さとの間に高い相関関係が得られるし、機差による
ばらつきも少ない。石英管の熱膨張係数は小さいため、
温度差に起因する寸法変化が小さく、石英管の温度差に
よる測定結果への影響が殆ど無いとともに湯流れ性を正
しく評価できる。また、電磁開閉弁によって石英管内の
減圧が行われることから、その開き速度すなわち減圧速
度等の減圧条件が一定となり、高い再現性が得られる。
このようなことから、湯流れ性を評価する上で実用上十
分に満足できる信頼性が得られるようになるのである。
【0010】一方、鋳造に用いられる溶解炉等の金属溶
湯に直接石英管を挿し込んで試験することもできるし、
石英管は透明であるため、外部から目視により吸引長さ
を測定することも可能であり、また、石英管の熱膨張係
数は小さいため、常温程度まで温度が低下して石英管内
の金属が収縮すれば、それを容易に石英管から取り出す
ことができるなど、面倒な作業が不要で簡単且つ短時間
で試験を行うことができる。
【0011】
【課題を解決するための第2の手段】前記目的を達成す
るために、第2発明は、上記第1発明の湯流れ性試験装
置において、(e)前記金属溶湯の湯面位置を検出する
湯面検出手段と、(f)その湯面検出手段によって検出
された湯面位置に基づいて、前記石英管の下端部が前記
金属溶湯に浸漬されるように前記昇降手段を制御する下
降制御手段と、(g)その下降制御手段により前記石英
管の下端部が前記金属溶湯に浸漬された後に前記電磁開
閉弁を開き制御する開閉制御手段とを有することを特徴
とする。
【0012】
【第2発明の作用および効果】この場合には、湯面検出
手段によって金属溶湯の湯面位置が検出され、その湯面
位置に基づいて前記昇降手段が下降制御手段によって制
御されることにより、石英管は、その下端部が金属溶湯
に浸漬される高さまで下降させられる。そして、その状
態で開閉制御手段により電磁開閉弁が開き制御され、減
圧回路の圧力値に応じて金属溶湯が石英管内に吸引され
る。
【0013】かかる湯流れ性試験装置によれば、石英管
が自動的に金属溶湯に浸漬されるとともに、電磁開閉弁
が開かれて石英管内に金属溶湯が吸引されるため、作業
者が昇降手段を操作して石英管を動かしたり電磁開閉弁
を開閉操作したりする場合に比較して、作業者の負担が
軽減されるとともに操作ミスが防止され、湯流れ性試験
が一層容易且つ迅速に行われるようになる。また、石英
管を金属溶湯に浸漬してから電磁開閉弁を開くまでの時
間を一定にできるため、石英管の温度のばらつきによる
測定結果への影響を防止でき、一層高い信頼性が得られ
るようになる。
【0014】
【課題を解決するための第3の手段】前記目的を達成す
るために、第3発明は、前記第1発明または第2発明の
湯流れ性試験装置において、前記石英管内に吸引された
前記金属溶湯の吸引長さを検出する吸引長さ検出手段を
有することを特徴とする。
【0015】
【第3発明の作用および効果】このようにすれば、吸引
長さ検出手段によって石英管内に吸引された金属溶湯の
吸引長さが自動的に検出されるため、面倒な測定作業が
解消して作業者の負担が軽減されるとともに、測定ミス
や測定誤差等による誤った湯流れ性評価を防止できる。
【0016】
【課題を解決するための第4の手段】前記目的を達成す
るために、第4発明は、前記第1発明、第2発明、また
は第3発明の湯流れ性試験装置において、前記石英管
が、前記昇降手段によって昇降させられる保持部材に着
脱可能に保持されるとともに、着脱可能な連結継手を介
して前記減圧回路に接続されていることを特徴とする。
【0017】
【第4発明の作用および効果】このようにすれば、石英
管を保持部材や減圧回路に対して容易に着脱できるた
め、例えば吸引されて凝固した金属を取り出す前、言い
換えれば温度低下によって金属が収縮する前に、別の石
英管と交換することにより湯流れ性試験を連続して行う
ことができるとともに、破損等を生じた石英管を容易且
つ迅速に交換できるようになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施例である湯流れ
性試験装置30の一部を切り欠いた正面図で、図2およ
び図3は、その湯流れ性試験装置30の右側面図および
一部を切り欠いた平面図である。これ等の図において、
直方体の枠形状を成す本体フレーム32は、下端の4隅
に配設された自在キャスタ34によって床面36上を自
在に移動させられるとともに、同じく下端の4隅に配設
された高さ調整が可能なアジャスタフット38により、
任意の場所に位置固定に保持できるようになっている。
本体フレーム32の右側面には一対の取手40が取り付
けられ、作業者はその取手40を把持して本体フレーム
32を移動させることができるようになっている。
【0019】本体フレーム32には、4本のガイドロッ
ド42を介して昇降台44が上下方向の移動可能に配設
されている。昇降台44にはラック46がガイドロッド
42と平行に固設されており、そのラック46に噛み合
う図示しないピニオンが第1駆動モータ48によって回
転駆動されることにより、昇降台44はガイドロッド4
2に案内されつつ略500mmの移動範囲で上下移動さ
せられる。ラック46および第1駆動モータ48を含ん
で昇降手段が構成されている。昇降台44の上面には、
コの字形状を成す一対の取付ブロック50が設けられ、
その取付ブロック50内を挿通して図1の左方向へ略水
平に突き出すように中空のアーム部材52が取り付けら
れている。アーム部材52の左方向への突き出し寸法
は、例えば500mm〜700mm程度の範囲で任意に
調整でき、一方の取付ブロック50に螺合されたロック
ボルト54が締め付けられることにより、アーム部材5
2は昇降台44に移動不能に固定される。
【0020】上記アーム部材52の先端部下面には、略
鉛直方向の下方に向かって保持筒56が取り付けられて
いる。保持筒56は、その正面断面図を示す図4,左側
面図を示す図5,および平面図を示す図6から明らかな
ように、左側が開口する円筒形状を成し、上端部に固設
された上部ブロック58を介してアーム部材52の下面
に固設されている。保持筒56の2箇所の中間位置に
は、中間ブロック60および62が固定されているとと
もに、保持筒56の下端部には下部ブロック64が固定
されている。この保持筒56は保持部材を成すもので、
例えば長さ寸法が900mm、外径が7mm、内径が5
mmの石英管66を着脱可能に保持するようになってい
る。
【0021】石英管66は、接続治具68を介して連結
管70に直列に接続されている。接続治具68は、石英
管66の外径と略同じ内径寸法の円筒部材72と、その
円筒部材72の両端部に螺合される一対のキャップ部材
74,76とを備えており、キャップ部材76に連結管
70が一体的に且つ気密に螺合されている。下方のキャ
ップ部材74と円筒部材72との間には押込みリング7
8および耐熱性Oリング80が介在させられているとと
もに、上方のキャップ部材76と円筒部材72との間に
は押込みリング82および耐熱性Oリング84が介在さ
せられており、キャップ部材74に設けられた挿通孔を
通して円筒部材72内に石英管66を挿入した状態でキ
ャップ部材74,76が円筒部材72にそれぞれ締め付
けられると、Oリング80,84がそれぞれ弾性変形し
て石英管66に密着させられ、接続治具68と石英管6
6とが一体的に結合される。これ等のOリング80,8
4は、石英管66と円筒部材72との間を気密にシール
する機能も備えており、キャップ部材76と押込みリン
グ82との間に設けられたシール用の耐熱性Oリング8
6とによって、キャップ部材76に一体的に螺合された
連結管70と石英管66との間を気密にシールしてい
る。
【0022】上記連結管70の上端部は、ワンタッチで
着脱可能な連結継手90およびL字型のホース継手92
を介してテフロンチューブ等の可撓性を有する耐圧ホー
ス94に接続されている。連結継手90は、連結管70
の上端部に気密に結合された第1連結具96と、ホース
継手92に気密に結合された第2連結具98とを備えて
おり、その第2連結具98に設けられた着脱リング10
0が軸方向へ移動させられることにより、第1連結具9
6と第2連結具98とがワッタッチで着脱されるととも
に、連結時には両連結具96,98間が気密にシールさ
れるようになっている。また、ホース継手92は、ナッ
ト102が締め付けられることにより上記第2連結具9
8に気密に接続されるとともに、ナット104が締め付
けられることにより耐圧ホース94の端部を継手本体に
気密に接続するようになっている。
【0023】前記アーム部材52の上壁には着脱リング
100より大径の挿通孔104が形成されているととも
に、アーム部材52の下壁および上部ブロック58には
連結管70より大径の挿通孔106が形成されている。
また、中間ブロック60にはキャップ部材74,76よ
り大径の挿通孔108が形成されており、中間ブロック
62および下部ブロック64には石英管66より大径の
挿通孔110および112が形成されている。中間ブロ
ック62の上面には、更にキャップ部材74より大径の
受け座114が挿通孔110と同心に形成されており、
一体的に結合された石英管66,接続治具68,連結管
70等は、キャップ部材74が中間ブロック62の受け
座114に上方から着座させられることにより、保持筒
56内に保持される。この時、キャップ部材76は中間
ブロック60の挿通孔108内に位置させられ、その中
間ブロック60に螺合された一対の止めねじ116が締
め付けられることにより、上記石英管66,接続治具6
8,連結管70等が保持筒56に離脱不能に取り付けら
れる。
【0024】上記アーム部材52の上壁には、連結管7
0の径寸法より大きい幅寸法の切欠118が図4の左端
部から挿通孔104に達するように形成されており、ア
ーム部材52の下壁および上部ブロック58にも、連結
管70の径寸法より大きい幅寸法の切欠120が図4の
左端部から挿通孔106に達するように形成されてい
る。中間ブロック60,62には、石英管66の径寸法
より大きい幅寸法の切欠122,124が図4の左側か
らそれぞれ挿通孔108,110に達するように形成さ
れている。したがって、上記一対の止めねじ116を緩
め、接続治具68が、図4および図5において一点鎖線
で示されているように、上部ブロック58と中間ブロッ
ク60との間の着脱位置に達するまで、その接続治具6
8,石英管66,連結管70等を一体的に持ち上げれ
ば、図4の左方向、すなわち図5の手前側へそれ等を抜
き出すことができる。これにより、前記ワッタッチ着脱
式の連結継手90と相俟って、その連結継手90の第1
連結具96以下の部分、すなわち第1連結具96,連結
管70,接続治具68,および石英管66から成る吸引
治具128を容易且つ迅速に取り替えることができる。
なお、保持筒56の左側開口部の幅寸法は、接続治具6
8の径寸法より大きくされている。
【0025】上記保持筒56内であって、中間ブロック
62と下部ブロック64との間には、一対のガイドロッ
ド130およびねじ軸132が保持筒56と平行、すな
わち上下方向に配設されている。一対のガイドロッド1
30には、検出コイル134を備えたスライダ136が
摺動可能に配設されているとともに、ねじ軸132に
は、そのスライダ136に固設された図示しないボール
ナットが螺合されている。ねじ軸132は、中間ブロッ
ク62に配設された減速機付きの第2駆動モータ138
により、プーリおよびタイミングベルトを介して回転駆
動されるようになっており、これにより、スライダ13
6が一対のガイドロッド130に案内されつつ上下移動
させられる。検出コイル134には交流電流が通電さ
れ、そのインピーダンスを表すインピーダンス信号SI
を出力するようになっており、そのインピーダンスの変
化に基づいて石英管66内の金属の有無、すなわち石英
管66内に吸引された金属溶湯の上端が検知される。
【0026】上記下部ブロック64にはまた、ブラケッ
ト140を介して白金−白金ロジウム,アルメル−クロ
メル等の熱電対142が下向きに取り付けられている。
この熱電対142は、その検出部144が金属溶湯に浸
漬されることによる検出温度の変化に基づいて、金属溶
湯の湯面位置を検出するためのもので、温度信号STを
出力する。また、熱電対142は、前記石英管66が保
持筒56に保持された状態において、石英管66の下端
より約10mm程度上方に検出部144が位置するよう
に配置されており、検出部144が湯面位置とされるこ
とにより、石英管66の下端部が約10mm程度だけ金
属溶湯に浸漬される。上記熱電対142は湯面検出手段
に相当する。
【0027】図1〜図3に戻って、前記耐圧ホース94
は減圧回路146の一部を構成しているもので、アーム
部材52内を通って本体フレーム32側へ導かれ、その
本体フレーム32に配設された電磁開閉弁148および
配管150を介して真空タンク152に接続されてい
る。真空タンク152は、更に逆止弁154を介して真
空ポンプ156に接続されており、その真空ポンプ15
6によって所定の圧力まで減圧されるようになってい
る。上記配管150には圧力センサ158が接続され、
配管150内すなわち真空タンク152内の圧力を表す
圧力信号SPを出力するようになっているとともに、真
空タンク152には電磁リーク弁160が設けられてい
る。
【0028】以上のように構成された湯流れ性試験装置
30は、図7に示す制御回路を備えており、前記圧力セ
ンサ158,熱電対142,検出コイル134から出力
される圧力信号SP,温度信号ST,インピーダンス信
号SIはそれぞれコントローラ162に取り込まれる。
コントローラ162は、CPU,RAM,ROM,I/
Oポート,A/Dコンバータ等を有するマイクロコンピ
ュータを含んで構成されており、RAMの一時記憶機能
を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従っ
て信号処理を行うことにより、第1モータ駆動回路16
4,第2モータ駆動回路166,ポンプ駆動回路168
に駆動信号を出力して前記第1駆動モータ48,第2駆
動モータ138,真空ポンプ156の作動をそれぞれ制
御するとともに、前記電磁リーク弁160,電磁開閉弁
148の励磁をON,OFFして開閉制御する。上記第
1駆動モータ48,第2駆動モータ138にはそれぞれ
ロータリエンコーダ170,172が備えられており、
前記昇降台44の高さ位置を表す第1高さ信号SH1,
スライダ136の高さ位置を表す第2高さ信号SH2が
コントローラ162に供給される。
【0029】上記コントローラ162にはまた、表示・
操作盤174が接続されている。表示・操作盤174
は、湯流れ性試験装置30の右側面に取り付けられてお
り、図2から明らかなように、前記真空タンク152内
の圧力を表示する圧力表示器176,金属溶湯の吸引長
さ、すなわち湯面からの吸上げ高さHを表示する高さ表
示器178,電源スイッチ180,湯流れ性試験を自動
で行うか手動で行うかを選択する選択スイッチ182,
自動で試験を行う場合のスタートスイッチ184,手動
で試験を行う場合に第1駆動モータ48,真空ポンプ1
56の作動を制御したり電磁リーク弁160,電磁開閉
弁148を開閉するためのスイッチ群186等を備えて
いる。
【0030】次に、本実施例の作動を図8のフローチャ
ートを参照しつつ説明する。なお、試験に先立って、湯
流れ性試験装置30は図1に示されているように、湯流
れ性試験を行うべき金属溶湯190が満たされている鋳
造装置の溶解炉192の近傍まで移動させられ、アジャ
スタブルフット38により位置決めされる。この溶解炉
192は、例えば減圧吸引鋳造に用いられるものであ
る。
【0031】図8において、前記電源スイッチ180が
ON操作されると、ステップS1において選択スイッチ
182により「自動測定」が選択されたか否かを判断す
る。選択スイッチ182により「自動測定」が選択され
ると、ステップS2においてスタートスイッチ184が
ON操作されたか否かを判断し、スタートスイッチ18
4がON操作されると、ステップS3以下を実行する。
ステップS3では、電磁開閉弁148を閉じた状態で、
圧力センサ158から供給される圧力信号SPに基づい
て、真空タンク152内の圧力が予め定められた所定の
圧力、例えば−400mmHgとなるように制御する。
具体的には、先ず、真空ポンプ156により−410m
mHg程度まで減圧し、その後、真空ポンプ156を停
止するとともに電磁リーク弁160を開いて、−400
mmHgまでリークさせる。これにより、真空ポンプ1
56の脈動に拘らず高い精度で圧力調整が行われる。
【0032】ステップS3の圧力調整が終了すると、ス
テップS4で第1駆動モータ48を回転駆動し、予め上
昇端位置に保持されている昇降台44を下降させること
により、その昇降台44に取り付けられているアーム部
材52や保持筒56を一体的に下降させる。この下降時
には、前記熱電対142から出力される温度信号STを
逐次取り込み、検出部144が金属溶湯190の湯面に
達して熱電対142の検出温度が急激に上昇する時点
で、下降を停止する。これにより、図1において二点鎖
線で示されているように石英管66の下端部が金属溶湯
190に浸漬される。
【0033】続いてステップS5を実行し、電磁開閉弁
148を予め設定された一定時間、例えば3秒程度だけ
開き制御する。電磁開閉弁148が開かれると、耐圧ホ
ース94を介して接続されている石英管66内が瞬時に
減圧され、その石英管66内に金属溶湯190が吸い上
げられる。圧力が−400mmHg程度で、内径が5m
mの石英管66を用いた本実施例では、金属溶湯190
は瞬時に吸い上げられるとともに凝固する。上記電磁開
閉弁148の開き時間は、石英管66内で金属溶湯19
0が凝固して吸上げが止まるまでの時間、通常は1秒程
度以下の時間より長い範囲で適宜定められる。また、上
記電磁開閉弁148の開き制御により圧力値は僅かに変
化するが、この変化幅が2mmHg程度以下となるよう
に、耐圧ホース94や吸引治具128の長さ寸法を考慮
して真空タンク152の大きさは設定されている。
【0034】その後、ステップS6を実行し、前記第1
駆動モータ48により昇降台44,アーム部材52,保
持筒56等を一体的に上昇させる。また、ステップS7
では、第2駆動モータ138を回転駆動することによ
り、予め上昇端位置に保持されているスライダ136を
下降させるとともに、そのスライダ136に配設された
検出コイル134から出力されるインピーダンス信号S
Iを逐次取り込み、検出コイル134のインピーダンス
変化に基づいて、石英管66内に吸引された金属溶湯1
90の上端を検出する。このスライダ136の下降時に
は、同時に第2駆動モータ138に設けられたロータリ
エンコーダ172から出力される第2高さ信号SH2を
取り込み、吸引された金属溶湯190の上端位置を、ス
ライダ136の上昇端位置からの距離Yとして測定し、
次のステップS8において、スライダ136の上昇端位
置と前記熱電対142の検出部144との間の離間距離
Xから上記距離Yを引算することにより吸上げ高さHを
算出する。すなわち、図9に示されているように、離間
距離Xから距離Yを引算すれば、金属溶湯190の湯面
からの吸上げ高さHが求められるのであり、このように
して算出された吸上げ高さHは、湯流れ性を表す物理量
として前記高さ表示器178に表示される。離間距離X
は予め設定されている。図9では、石英管66の下端部
が金属溶湯190に浸漬されている状態が図示されてい
るが、石英管66を金属溶湯190から引き上げた状態
でも、石英管66内の金属溶湯190は既に凝固して石
英管66に固着しているため、同様にして吸上げ高さH
を求めることができる。
【0035】上記石英管66内における金属溶湯190
の凝固金属は、温度低下に伴って収縮するが、石英管6
6の熱膨張係数は金属より小さいため、石英管66内の
金属は取り出し易く、比較的短時間で次の湯流れ性試験
を行うことができる。しかし、連続的に湯流れ性試験を
行う場合には、石英管66を含む吸引治具128を持ち
上げて、連結継手90を切り離した後、吸引治具128
を保持筒56から図5の手前側、すなわち図1の左方向
へ抜き出して、新たなものと交換すれば良い。吸引治具
128を保持筒56から取り外した場合には、連結管7
0側から押し出し棒等を挿入して石英管66内の金属を
排除することができる。
【0036】また、前記選択スイッチ182により「手
動測定」を選択すれば、スイッチ群186の各スイッチ
を操作することにより、例えば、真空タンク152内の
圧力を手動で任意の値に調整した後、石英管66の下端
部が金属溶湯190に浸漬されるように目視で確認しな
がら第1駆動モータ48を手動で作動させ、電磁開閉弁
148を手動で開閉制御して石英管66内に金属溶湯1
90を吸引させることができる。また、吸上げ高さHの
測定についても、石英管66は透明で且つ直線状を成し
ているとともに、金属溶湯190の湯面位置に対応する
部分の石英管66の外周面はスラグの付着等によって黒
くなるため、従来に比べて、メジャー等を用いて作業者
が手作業で簡単に測定することができる。スラグの付着
等によって石英管66の外周面が黒くなると、その後の
測定時に湯面位置の判断が困難となるため、このように
目視で吸上げ高さHを測定する場合には、セラミックス
等の耐熱性の円筒キャップを石英管66の下端部に着脱
可能に配設し、1回毎に取り替えるようにすることが望
ましい。
【0037】ここで、かかる本実施例の湯流れ性試験装
置30は、金属溶湯190を吸引するために、金属材料
に比較して組成が一定で性質が安定しているとともに、
内径寸法や肉厚等のばらつきも小さくできる石英管66
が用いられているため、湯流れ性と吸上げ高さHとの間
に高い相関関係が得られるし、機差によるばらつきも少
ない。石英管66の熱膨張係数は小さいため、温度差に
起因する寸法変化が小さく、石英管66の温度差による
測定結果への影響が殆ど無いとともに湯流れ性を正しく
評価できる。また、電磁開閉弁148によって石英管6
6内の減圧が行われることから、その開き速度すなわち
減圧速度等の減圧条件が一定となり、高い再現性が得ら
れる。このようなことから、湯流れ性を評価する上で実
用上十分に満足できる信頼性が得られる。
【0038】図10は、SCS12等の鋳造用の金属溶
湯190について、溶湯温度を変化させながら本実施例
の湯流れ性試験装置30を用いて吸上げ高さHを測定し
たもので、吸上げ高さHは溶湯温度の上昇に伴って略直
線的に上昇する。一般に金属溶湯190の湯流れ性は溶
湯温度に対応して変化し、かかる図10の結果から、本
実施例の湯流れ性試験装置30を用いて測定した吸上げ
高さHは、湯流れ性との間に高い相関関係が得られるこ
とが判る。
【0039】また、本実施例では、選択スイッチ182
により「自動測定」を選択すれば、石英管66が自動的
に金属溶湯190に浸漬されるとともに、電磁開閉弁1
48が開かれて石英管66内に金属溶湯190が吸引さ
れるため、作業者が第1駆動モータ48を手動操作して
石英管66を動かしたり電磁開閉弁148を開閉操作し
たりする場合に比較して、作業者の負担が軽減されると
ともに操作ミスが防止され、湯流れ性試験が一層容易且
つ迅速に行われるようになる。石英管66を金属溶湯1
90に浸漬してから電磁開閉弁148を開くまでの時間
も略一定となるため、石英管66の温度のばらつきによ
る測定結果への影響を防止でき、一層高い信頼性が得ら
れるようになる。更に、本実施例では吸上げ高さHも自
動的に測定されるため、面倒な測定作業が解消して作業
者の負担が一層軽減されるとともに、測定ミスや測定誤
差等による誤った湯流れ性評価を防止できる。
【0040】本実施例では、前記コントローラ162に
よる一連の信号処理のうち、ステップS4を実行する部
分が下降制御手段に相当し、ステップS5を実行する部
分が開閉制御手段に相当する。また、ステップS7およ
びS8を実行する部分は、検出コイル134やその検出
コイル134を上下動させるねじ軸132,第2駆動モ
ータ138、第2駆動モータ138に配設されたロータ
リエンコーダ172と共に吸引長さ検出手段を構成して
いる。
【0041】一方、本実施例の湯流れ性試験装置30
は、鋳造に用いられる溶解炉192内の金属溶湯190
に直接石英管66を挿し込んで試験を行うことができる
し、石英管66は透明であるため、外部から目視により
吸上げ高さHを測定することも可能であり、また、石英
管66の熱膨張係数は小さいため、常温程度まで温度が
低下して石英管66内の金属が収縮すれば、それを容易
に石英管66から取り出すことができるなど、面倒な作
業が不要で簡単且つ短時間で試験を行うことができる。
また、石英管66を含む吸引治具128は、保持筒56
に対して容易かつ迅速に着脱できるとともに、連結継手
90により耐圧ホース94にワッタッチで着脱できるた
め、連続的に湯流れ性試験を行ったり破損等が生じた場
合に、吸引治具128を容易且つ迅速に交換できる利点
がある。
【0042】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0043】例えば、前記実施例では内径寸法が5mm
の石英管66が用いられていたが、内径10mmの石英
管など他の種々の寸法の石英管を用いることができる。
減圧回路146の圧力値についても、−400mmHg
以外の値が設定されても差し支えないし、その圧力値を
キー操作やダイヤル操作等により任意に設定できるよう
にすることも可能である。
【0044】また、前記実施例では選択スイッチ182
により「自動測定」が選択されると、全自動で吸上げ高
さHが測定されるようになっていたが、前記ステップS
1からステップS6までを自動で行い、その後は、吸引
治具128を保持筒56に保持したまま、或いは保持筒
56から外して、作業者が手作業で吸上げ高さHをメジ
ャー等により測定するようになっていても良い。
【0045】また、前記実施例ではラック46,ねじ軸
132を用いて石英管66,検出コイル134を上下動
させるようになっていたが、他の昇降手段を採用するこ
ともできる。
【0046】また、前記実施例では湯面検出手段として
熱電対142が用いられていたが、超音波やレーザによ
る距離測定,電極短絡方式,渦流センサ方式,赤外線カ
メラによる温度差測定など、温度や金属等の特性を利用
した他の種々の湯面検出手段を採用できる。これ等の湯
面検出手段は、必ずしも保持筒56に配設する必要はな
く、超音波やレーザによる距離測定や赤外線カメラによ
る温度差測定などで湯面を検出する場合には、例えば、
保持筒56が上昇端位置に保持されている場合の石英管
66の下端部を基準として予め定めれた一定距離だけ上
下方向に離間した位置において本体フレーム32等に位
置固定に配置することも可能であり、その場合には、湯
面までの距離を測定することにより、石英管66の下端
部との位置関係から第1駆動モータ48による保持筒5
6の下降ストロークを制御すれば良い。
【0047】また、前記実施例では検出コイル134の
インピーダンス変化から石英管66内に吸引された金属
の上端位置を検知するようになっていたが、金属の有無
を非接触で検出できる他の種々の検知手段を採用するこ
ともできる。石英管66の近傍にスケールを設けてお
き、それ等をテレビカメラ等で撮影して画像処理を行う
ことにより、前記距離Yを求めたり、距離Yを求めるこ
となく直接吸上げ高さHを求めたりすることも可能であ
る。
【0048】また、前記実施例では石英管66が鉛直方
向となる姿勢で保持筒56に保持されるようになってい
たが、鉛直方向から傾斜する姿勢で石英管66が配設さ
れるようになっていても差し支えない。
【0049】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である湯流れ性試験装置の一
部を切り欠いた正面図である。
【図2】図1の湯流れ性試験装置の右側面図である。
【図3】図1の湯流れ性試験装置の平面図である。
【図4】図1の湯流れ性試験装置において石英管を保持
している保持筒部分の縦断面図である。
【図5】図1の湯流れ性試験装置において石英管を保持
している保持筒部分の左側面図である。
【図6】図1の湯流れ性試験装置において石英管を保持
している保持筒部分の平面図である。
【図7】図1の湯流れ性試験装置に備えられている制御
回路を説明するブロック線図である。
【図8】図1の湯流れ性試験装置の作動を説明するフロ
ーチャートである。
【図9】図8のステップS7,S8における吸上げ高さ
の測定原理を説明する図である。
【図10】図1の湯流れ性試験装置を用いて測定した吸
上げ高さと溶湯温度との関係を示す図である。
【図11】従来の湯流れ性試験装置の一例を説明する断
面図である。
【図12】図11の試験装置の下砂型を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
30:湯流れ性試験装置 46:ラック 48:第1駆動モータ 56:保持筒(保持部材) 66:石英管 90:連結継手 132:ねじ軸 134:検出コイル 138:第2駆動モータ 142:熱電対(湯面検出手段) 146:減圧回路 148:電磁開閉弁 172:ロータリエンコーダ 190:金属溶湯 H:吸上げ高さ(吸引長さ) ステップS4:下降制御手段 ステップS5:開閉制御手段 ステップS7,S8:吸引長さ検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属溶湯の湯流れ性を試験する装置であっ
    て、 上下方向に配設された石英管と、 該石英管を昇降させて、該石英管の下端部を前記金属溶
    湯に浸漬する昇降手段と、 真空ポンプによって所定の圧力まで減圧されるととも
    に、前記石英管に接続される減圧回路と、 該減圧回路に設けられ、前記石英管の下端部が前記金属
    溶湯に浸漬された状態で開き制御されることにより、該
    石英管内を瞬時に減圧して該石英管内に該金属溶湯を吸
    引する電磁開閉弁とを有することを特徴とする湯流れ性
    試験装置。
  2. 【請求項2】前記金属溶湯の湯面位置を検出する湯面検
    出手段と、 該湯面検出手段によって検出された湯面位置に基づい
    て、前記石英管の下端部が前記金属溶湯に浸漬されるよ
    うに前記昇降手段を制御する下降制御手段と、 該下降制御手段により前記石英管の下端部が前記金属溶
    湯に浸漬された後に前記電磁開閉弁を開き制御する開閉
    制御手段とを有する請求項1に記載の湯流れ性試験装
    置。
  3. 【請求項3】前記石英管内に吸引された前記金属溶湯の
    吸引長さを検出する吸引長さ検出手段を有する請求項1
    または2に記載の湯流れ性試験装置。
  4. 【請求項4】前記石英管は、前記昇降手段によって昇降
    させられる保持部材に着脱可能に保持されるとともに、
    着脱可能な連結継手を介して前記減圧回路に接続されて
    いる請求項1乃至4の何れかに記載の湯流れ性試験装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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