JPH0623052Y2 - 伸縮形アンテナ装置 - Google Patents

伸縮形アンテナ装置

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JPH0623052Y2
JPH0623052Y2 JP1987201544U JP20154487U JPH0623052Y2 JP H0623052 Y2 JPH0623052 Y2 JP H0623052Y2 JP 1987201544 U JP1987201544 U JP 1987201544U JP 20154487 U JP20154487 U JP 20154487U JP H0623052 Y2 JPH0623052 Y2 JP H0623052Y2
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JP
Japan
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holding pipe
antenna element
stopper
antenna
elastic member
Prior art date
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JP1987201544U
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English (en)
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JPH01105208U (ja
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崇 迫田
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Harada Industry Co Ltd
Original Assignee
Harada Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば自動車等の車両に装備される伸縮形ア
ンテナ装置に関し、特に伸長完了時における衝突音防止
手段に関する。
[従来の技術] 従来、自動車等の車両に装備される伸縮形アンテナ装置
は、一般に複数の径の異なるロッド(導電管)を摺動自
在に連結してなるアンテナ素子を伸長または縮小操作し
得るものとなっている。
第3図はこの種の伸縮形アンテナ装置の概略構成を示す
図である。同図において、10はアンテナ収納筒であり、
この収納筒10内にアンテナ素子11が摺動自在に収納され
ている。このアンテナ素子11は、径の異なる複数本のロ
ッド11a,11b,11c…を互いに摺動自在に接続したもの
である。上記各ロッドのうち最大径ロッド11aは収納筒1
0の挿脱口に装着されている導電性の保持パイプ12によ
って摺動自在に保持されている。最大径ロッド11aの基
端部には、前記保持パイプ12からの脱抜を防止するため
のストッパ13が設けてある。伸縮操作ワイヤ14は最小径
ロッド11xを押し上げ操作または引き下げ操作すること
により、アンテナ素子11を伸長または縮小させる伸縮操
作ワイヤであり、その先端は最小径ロッド11xの基端に
結合している。
このような構成の伸縮形アンテナ装置では、アンテナ伸
長時において伸縮操作ワイヤ14を移送動作させると、最
小径ロッド11xから最大径ロッド11aへと順次収納筒10外
へ押出されていき、アンテナが伸長していく。そして最
大径ロッド11aの基端部に設けられたストッパ13が保持
パイプ12の端縁12aに衝接すると、伸長動作はストップ
し、アンテナ伸長動作が完了する。
[考案が解決しようとする問題点] 上記構成の従来の伸縮形アンテナ装置にあっては次のよ
うな問題がある。すなわちストッパ13が保持パイプ12の
端縁12aに衝接したとき、大きな衝突音が発生し使用者
等に不快感を与えるという問題があった。またストッパ
13が保持パイプ12に衝接したときの衝撃力により、スト
ッパ13あるいは保持パイプ12の端縁12a等が損傷してし
まい、比較的短期間の間に使用不能になるという問題が
あった。
そこで本考案の目的は、ストッパと保持パイプとの衝接
時における衝突音が軽減されると共にストッパ等の損傷
が防止され、長時間に亙り安定に使用できる伸縮形アン
テナ装置を提供することにある。
[問題点を解決する為の手段] 本考案は上記の問題点を解決し目的を達成する為に次の
ような手段を講じた。即ち、アンテナ素子を摺動自在に
保持する保持パイプの端縁と、アンテナ素子の基端に設
けられた脱抜防止用のストッパとの間に、伸長完了時に
おける保持パイプ端縁とストッパとの衝突を緩和する緩
衝機構を設けたものであり、この緩衝機構は上記アンテ
ナ素子の外周に嵌込まれた弾性部材と、この弾性部材の
一端と前記保持パイプの端縁との間に位置し、かつ前記
アンテナ素子の外周に摺動自在に嵌込まれたワッシャと
で構成する。
[作用] このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。アンテナ伸長完了時には、保持パイプの端縁に
まずワッシャが衝接し、引き続いて弾性部材を介してス
トッパが衝接する。したがって衝接時における衝撃力が
弾性部材により吸収緩和されるので、衝突音の発生は著
しく抑制される上、ストッパ等の損傷を回避し得るもの
となる。しかもこのとき、アンテナ素子外周に摺動自在
に嵌込まれているワッシャの作用により、弾性部材の形
状および構造の如何に拘らず、安定な態様で衝突が行わ
れるため、上記衝突時における弾性部材と保持パイプと
の喰込み現象等を回避できると共に、弾性部材としては
形状的な制約を受けずにすむため任意な形状のものを用
い得るという利点が生じる。
[実施例] 第1図は本考案を自動車用アンテナに適用した伸縮形ア
ンテナ装置の概略的構成を示す図である。なお第2図に
示した部分と同一部分については同一符号を付し説明は
省略する。第1図において、1はリング形状をなすワッ
シャであり、前記保持パイプ12の端縁12aと後述する弾
性部材2との中間に位置し、最大径ロッド11aの外周に
対して摺動自在に嵌込まれている。2は弾力性を有する
弾性部材であり、例えばゴム製Oリングを使用する。ま
たこの弾性部材2は前記ワッシャ1と前記ストッパ13と
の間に介挿され、最大径ロッド11aの外周面に圧接状態
で嵌込まれている。
次にこのように構成された装置の作用を説明する。ま
ず、図示しないモータの回転力により、伸縮操作ワイヤ
14を押し出し操作すると、その押し上げ力によって最小
径ロッド11xが伸長していき、最後に最大径ロッド11aが
伸長して行く。そして伸長完了直後において最大径ロッ
ド11aの基端近傍に嵌込まれたワッシャ1が保持パイプ1
2の端縁に衝接し、引続いて弾性部材2が衝接し、さら
にストッパ13が衝接し、伸長完了する。すなわち保持パ
イプ12の端縁12aへの衝撃力はワッシャ1を介して弾力
性を有する弾性部材2により吸収緩和される。この結
果、保持パイプ12の端縁12aでの衝突音の発生が著しく
抑制される上、ストッパ13等の損傷等も防止できる。し
たがって長期間に亙り安定に使用可能となる。しかもこ
のとき、アンテナ素子11の外周に摺動自在に嵌込まれて
いるワッシャ1の作用により、弾性部材2の形状構造の
如何に拘らず、安定な態様で衝接が行われるため、上記
衝突時における弾性部材2と保持パイプ12との喰込み現
象等を回避できる。また弾性部材2としては形状的な制
約を受けずにすむため任意な形状のものを用い得るとい
う利点が生じる。
さらに、アンテナ素子11の外周に摺動自在に嵌込まれた
ワッシャ1は、ストッパ13自体のようにアンテナ素子11
に固定化されたものとは異なり、アンテナ素子11の軸心
に対して若干傾くことを許容されており、かつ基端面側
(図中下端面側)を弾性部材2により弾力的に支えられ
ている。このため上記ワッシャ1の先端面側は、アンテ
ナ保持パイプ12の端縁12aに対し、円周方向に亘って常
に均一な圧接力で当接するものとなる。つまり所謂「片
当たり」を防止し得る構成となっている。かくして上記
「片当たり」による局部的な摩耗を回避でき、上記局部
的な摩耗に起因する過酷な損傷状況の発生を防止できる
利点がある。
なお本考案は上述した実施例に限定されるものではな
い。上述した実施例では緩衝機構における弾性部材2と
してゴム製Oリングを使用した場合を例示したが、例え
ば金属製のコイルスプリング等を使用してもよい。また
アンテナ素子11としては単一ロードからなるものを用い
てもよい。このほか本考案の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施可能であるのは勿論である。
[考案の効果] 本考案によれば、アンテナ素子の外周に嵌込まれた弾性
部材と、この弾性部材の一端とアンテナ保持パイプの端
縁との間に位置し、かつアンテナ素子の外周に摺動自在
に嵌込まれたワッシャとからなる緩衝機構を、アンテナ
保持パイプと脱抜防止用ストッパとの間に設けたので、
ストッパと保持パイプとの衝接時における衝突音が軽減
され、ストッパ等の損傷が防止され、加えてワッシャと
アンテナ保持パイプの端縁との片当たりを防止でき、こ
の片当たりによる局部的な摩耗を回避できる結果、過酷
な損傷状況の発生を防止することができ、長期間に亙り
安定に使用できる伸縮形アンテナ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を自動車用アンテナに適用した伸縮形ア
ンテナ装置の概略的構成を示す図である。第2図は従来
の伸縮形アンテナ装置の概略的構成を示す図である。 1……ワッシャ、2……弾性部材、10……アンテナ収納
筒、11……アンテナ素子、11a,11b,11c……ロッド
(導電管)、12……保持パイプ、12a……端縁、13……
ストッパ、14……アンテナ伸縮操作ワイヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナ素子保持パイプと、このアンテナ
    素子保持パイプにより摺動自在に保持されるアンテナ素
    子と、このアンテナ素子が前記保持パイプから外部へ脱
    抜するのを防止する如く上記アンテナ素子の基端部に設
    けられたストッパと、このストッパと前記保持パイプの
    端縁との間に介在しアンテナ伸長完了時において前記保
    持パイプの端縁と前記ストッパとの衝突を緩和する如く
    設けられた緩衝機構とを具備し、前記緩衝機構は、前記
    アンテナ素子の外周に嵌込まれた弾性部材と、この弾性
    部材の一端と前記保持パイプの端縁との間に位置しかつ
    前記アンテナ素子の外周に摺動自在に嵌込まれたワッシ
    ャとからなることを特徴とする伸縮形アンテナ装置。
JP1987201544U 1987-12-28 1987-12-28 伸縮形アンテナ装置 Expired - Lifetime JPH0623052Y2 (ja)

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JPH01105208U JPH01105208U (ja) 1989-07-14
JPH0623052Y2 true JPH0623052Y2 (ja) 1994-06-15

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ID=31491893

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0756493Y2 (ja) * 1990-12-28 1995-12-25 アスモ株式会社 モータアンテナ衝突音吸収装置

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JPS562443A (en) * 1979-06-20 1981-01-12 Kirurosukaru Oiru Enjinzu Ltd Internal combustion engine
JPS6145611Y2 (ja) * 1980-04-28 1986-12-22
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JPH066572Y2 (ja) * 1987-04-07 1994-02-16 原田工業株式会社 伸縮アンテナ装置

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JPH01105208U (ja) 1989-07-14

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