JPH0623152Y2 - 地中電線埋設自在保護管 - Google Patents

地中電線埋設自在保護管

Info

Publication number
JPH0623152Y2
JPH0623152Y2 JP13854789U JP13854789U JPH0623152Y2 JP H0623152 Y2 JPH0623152 Y2 JP H0623152Y2 JP 13854789 U JP13854789 U JP 13854789U JP 13854789 U JP13854789 U JP 13854789U JP H0623152 Y2 JPH0623152 Y2 JP H0623152Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
bulging portion
peripheral surface
inner peripheral
protective tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13854789U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0377226U (ja
Inventor
盛宣 法亢
Original Assignee
マルホ産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マルホ産業株式会社 filed Critical マルホ産業株式会社
Priority to JP13854789U priority Critical patent/JPH0623152Y2/ja
Publication of JPH0377226U publication Critical patent/JPH0377226U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0623152Y2 publication Critical patent/JPH0623152Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、地中に埋設された電力線等の電線ケーブル
を土砂や水等から保護するために使用される、地中電線
埋設自在保護管に関するものである。
〈従来の技術〉 地中電線埋設自在保護管は、上記のように電線ケーブル
を保護するために、その内部にこの電線ケーブルを収納
した状態で地中に埋設される。
この種の保護管は通常硬質合成樹脂で作られ、また一般
的には例えば、1m、2m,4mの3種類の所定長さの
直管と、曲率半径が5,10,15,25mで且つそれぞれ所
定長さ1m,2mの8種類の曲管を適宜組み合わせて、
必要な長さや曲率の保護管としている。
ところで、上記のように曲管の曲率は予め固定されてし
まうため、これが現場で必要とされる曲率に合わないこ
とがあり、この場合には適合する曲率の曲管を現場で作
ったり、または直管を加熱し軟化させて必要な角度に折
曲げなければならないので、手間がかかる。
また、例えば平地から坂道に向けて保護管を配管した
り、屈曲した道路沿いに上下水道等の他の地下埋設設備
を避けて3次元的に屈曲させた状態で保護管を接続して
配管する場合には、隣接する管同士を捩じった状態で配
管する必要があり、配管自体が不可能となることもあ
る。
そこで本考案出願人は、複数の管を、それらの隣接部に
おいて、外周面の少なくとも一部に球面状凸部が形成さ
れた差し口と、この球面状凸部に回動自在に嵌着する内
周面を有する受け口とにより接続し、また前記球面状凸
部の最大膨み部分の両側にそれぞれパッキングを設けて
なる地中電線埋設自在保護管を、先に提案した(実開平
3−50922号)。
そして、この構成とすれば、上記受け口の内周面に沿っ
て上記差し口外周面の球面状凸部が自由に回動するの
で、これら受け口と差し口とで接続された接続管同士あ
るいは接続管と端管とを現場の曲率に応じて自在に屈曲
できるし、また直線状に連続して存在する接続部を各埋
設部分の傾斜に応じてそれぞれ独立して屈曲させられる
ため、自在保護管を3次元的に自在に屈曲させることが
可能になる。
また、球面状凸部の最大膨み部分の両側にそれぞれ設け
られたパッキングにより、保護管に軸方向に引張る力や
押す力等が加わった場合でもいずれかのパッキングが強
く押圧されて受け口と差し口とに圧接するので、接続部
における確実な密封が保障されるようになる。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のように差し口と受け口とを屈曲自
在に接続したとしても屈曲可能な曲率には構造的に自ず
と限度がある。そして、作業中や地中に埋設された状態
において差し口と受け口とがこの限度を越えて屈曲され
たり、圧力が加わり変形した場合にはこれらの間の密封
性が損なわれ、このため接続部において外部からの土砂
や水の侵入を阻止できなくなる虞があるし、また過度に
屈曲された状態になると接続部において差し口と受け口
とが外れてしまう等の問題がある。
この考案は、上記のような差し口と受け口との接続部に
おける密封性低下や外れ等の起こる虞がなく、電線ケー
ブルの確実な保護が増強可能な、地中電線埋設自在保護
管を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この考案の地中電線埋設用自在保護管は、複数の管を結
合する接続部の一方を球面状膨出部によって形成された
差し口とし、接続部の他方を上記球面状防臭部に回動自
在に嵌着する球面状内周面を有する受け口とし、前記球
面状膨出部の最大膨み部分の両側にそれぞれ環状パッキ
ングを設けて密封する地中電線埋設自在保護管におい
て、前記両パッキング間の球面状膨出部に凹溝を形成
し、この凹溝内に遊嵌されるストッパ用突起を、前記球
面状内周面に設けたことを要旨とするものである。
上記の凹溝ないしストッパ用突起は、これを上記球面状
膨出部ないし内周面の全周に亘って連続して設けてもあ
るいは適宜な間隔で断続的に設けるようにしても良い。
また、これら凹溝とストッパ用突起から構成されるスト
ッパ部に代えて、差し口の球面状膨出部に係止突起を形
成するとともに、この係止突起に係合されるストッパ用
突起を、受け口の球面状内周面に設けた構成としても良
い。
これらの係止突起、ストッパ用突起も、上記と同様に、
差し口ないし受け口の全周に亘って連続しても、あるい
は適宜な間隔で断続的に設けても良い。
〈作用〉 上記の凹溝ないし係止突起とストッパ用突起から構成さ
れるストッパ部を設けることで、差し口と受け口との相
対的な可動範囲が一定の範囲で確実に固定されるので、
可動範囲を越えた曲率に屈曲されることがなくなり、従
って過度の屈曲に起因する上記のような接続部での密封
性低下や外れの発生が防止できる。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を説明する。
実施例1 第1図(A),(B)に示した実施例の電線埋設用自在保護管
は、硬質合成樹脂製の直管を複数個連結してなるもの
で、より具体的には、両端に差し口11と受け口12を備え
てなる複数の接続管1を、これら差し口11と受け口12の
嵌着によって接続し、更にその両側に、受け口22を備え
た差し口管2と、差し口31を備えた受け口管3をそれぞ
れ同様な嵌着により接続して構成されている。
上記の嵌着部分における差し口11と受け口12は第2図
(A)に示した通りである。差し口31と受け口22の構造も
同様である。
即ち、差し口11はその外周面の一部が膨らんで球面状膨
出部11aとなっている。受け口12の内周側には、この球
面状膨出部11aに遊嵌する球面状の内周面12aが形成さ
れており、またこの内周面12aの端部は、所定の傾斜を
有する未広がり面12bになっている。
そして、保護管屈曲の際には、この未広がり面12bの端
部が差し口11の外周面上で係止されるので、受け口12と
差し口11との相対的な回転可能範囲は、受け口全周部分
における未広がり面12bが形成する立体角θの範囲内に
一応規制されるようになる。
また、差し口11において、球面状膨出部11aの、球面が
最大となる略中央部分の両側に形成された環状溝11b,
11c内には、ゴム等の弾性材料でできた環状のパッキン
グ4,5が嵌め込まれている。これらのパッキング4,
5は、第2図に示した差し口11と受け口12との分離状態
においてはその外周面が上記環状溝11b,11cから突出
しており、また第2図(B)のように差し口11と受け口12
が接続された状態では、受け口12の内周面12aに圧接し
てこの接続部分を密封するように機能する。
更に、差し口11の球面状膨出部11aには凹溝11dが形成
されており、一方受け口12の内周面12aの、この凹溝11
dに対応する場所には、ストッパ用突起12dが形成され
ている。このストッパ用突起12dは凹溝11dより狭幅で
あり、第2図(B)のように差し口11と受け口12とがスト
レートに接続された状態においては、ストッパ用突起12
dは凹溝11dの略中央部に、図において左右方向に移動
可能なように遊嵌された状態となる。
これらの凹溝11d、ストッパ用突起12dの形状は、図示
したものは略直角状の端部を有するものであるが、以下
に述べる係止状態をより確実ならしめる適宜な形状、例
えば、凹溝11d及びストッパ用突起12dをそれぞれ図に
おいて台形形状に構成しても良い。
第2図(C)は、この電線埋設用自在保護管を第1図(B)の
ように屈曲させた場合における差し口11と受け口12の接
続状態を示したもので、受け口内周面にあるストッパ用
突起12dは、差し口11の凹溝11dの端部により係止され
た状態となる。
そしてこの係止によって、差し口11を受け口12に対して
これ以上屈曲させることが実質的に不可能となり、従っ
て差し口11と受け口12との相対的な可動範囲がこの範囲
で確実に制限され、この可動範囲を越えた曲率に屈曲す
ることができなくなるので、無理な力が作用した場合に
おける過度の屈曲が防止できる。
尚、以上は凹溝、ストッパ用突起としてそれぞれ連続し
た環状のものを例に説明したが、例えば第2図(D)のよ
うに、差し口13の球面状膨出部13aの外周に沿って適宜
な間隔で断続的に複数設けた凹溝13dと、受け口14の内
周面14aの凹溝13dに対応した場所に適当な間隔で断続
的に複数設けたストッパ用突起14dの組合わせでも良
い。また、凹溝を連続した環状形状とし、ストッパ用突
起のみ断続的に設けるようにしても良い。
実施例2 第3図(A)〜(C)は本考案の他の実施例における差し口15
と受け口16を示したもので、差し口15の外周面には球面
状膨出部15aが、また受け口16にはこれに嵌着する球面
状の内周面16aがそれぞれ形成されている。その他、こ
の内周面16aの端部が未広がり面16bであること、また
球面状膨出部15aに形成された環状溝15b,15c内に環
状のパッキング4、5が嵌め込まれていること等は実施
例1と同様である。
この実施例では、差し口15の球面状膨出部15aにおい
て、環状溝15bと並んで係止突起15dが形成されてお
り、一方受け口16の内周面16aにはこの係止突起15dに
係合されるストッパ用突起16dが設けられている。
これらの係止突起15d,ストッパ用突起16dは、図示し
たような略直角状の端面を有するものでも、あるいはこ
れらの係止状態をより確実ならしめるため、例えば係止
突起15dの端面及びストッパ用突起16dの端面をそれぞ
れ図において左下方向に傾斜させても良い。
そして、第3図(B)のように差し口15と受け口16とがス
トレートに接続された状態においては、これら係止突起
15dとストッパ用突起16dの間には図示した隙間6が管
全周に亘って略同じ幅で存在し、従って両者は係合する
ことはない。
しかし、これらを第3図(C)のように接続状態において
屈曲させた場合、受け口16の内周面にあるストッパ用突
起16dと、差し口15の係止突起15dとが係合するので、
両者は係止し、差し口15を受け口16に対してこれ以上屈
曲させることが実質的に不可能な状態になる。
第4図(A)は上記のような係止突起とストッパ用突起で
構成されるストッパ部の他例を示したもので、係止突起
17dをパッキング4,5の中間部分に、ストッパ用突起
18dをこれに対応する位置にそれぞれ形成した点を除い
て、第3図(A)〜(C)の例を同様な構造である。
そして、この例においても、第4図(B)のように差し口1
7と受け口18とをストレートに接続した状態では係止突
起17dとストッパ用突起18dの間には隙間7が存在する
ので両者は係止することはないが、第4図(C)のような
接続状態に屈曲させた場合にはストッパ用突起18dと係
止突起17dとが係合するので両者は係止し、差し口17を
受け口18に対して更に屈曲させることが不可能になる。
尚、以上は接続管、差し口管あるいは受け口管として直
管のものを用い、これらを複数個連結した場合について
の説明であるが、これら接続管などに曲管のものを用
い、またこれら直管と曲管、あるいは曲管同士を連結す
る場合にも同様に本考案を適用し得ることは勿論であ
る。
〈考案の効果〉 以上のように、この考案の地中電線埋設自在保護管によ
れば、凹溝ないし係止突起とストッパ用突起から構成さ
れるストッパ部により差し口と受け口との相対的な可動
範囲が一定の範囲で確実に制限される。
そしてこの結果、可動範囲を越えた曲率に屈曲されるこ
とがなくなり、過度の屈曲に起因する接続部での密封性
低下や外れの発生が確実に防止できるので、電線ケーブ
ルを確実に保護することが可能なる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本考案の実施例の地中電線埋設自在保護管
のストレートな状態を示した断面図、第1図(B)は同じ
く屈曲させた状態を示した断面図、第2図(A)〜(C)は実
施例における接続部の説明図、第2図(D)はその変形例
の説明図、第3図(A)〜(C)は他の実施例における接続部
の説明図、第4図(A)〜(C)はその変形例の説明図であ
る。 1…接続管、2…差し口管、3…受け口管、11,13,1
5,17,31…差し口、12,14,16,18,22…受け口、
4,5…パッキング。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の管を結合する接続部の一方を球面状
    膨出部によって形成された差し口とし、接続部の他方を
    上記球面状膨出部に回動自在に嵌着する球面状内周面を
    有する受け口とし、前記球面状膨出部の最大膨み部分の
    両側にそれぞれ環状パッキングを設けて密封する地中電
    線埋設自在保護管において、前記両パッキング間の球面
    状膨出部に凹溝を形成し、この凹溝内に遊嵌されるスト
    ッパ用突起を、前記球面状内周面に設けたことを特徴と
    する地中電線埋設自在保護管。
  2. 【請求項2】複数の管を、結合する接続部の一方を球面
    状膨出部によって形成された差し口とし、接続部の他方
    を上記球面状膨出部に回動自在に嵌着する球面状内周面
    を有する受け口とし、前記球面状膨出部の最大膨み部分
    の両側にそれぞれ環状パッキングを設けて密封する地中
    電線埋設自在保護管において、球面状膨出部の外周面に
    係止突起を形成し、この係止突起に係合されるストッパ
    用突起を、前記球面状内周面に設けたことを特徴とする
    地中電線埋設自在保護管。
JP13854789U 1989-11-29 1989-11-29 地中電線埋設自在保護管 Expired - Lifetime JPH0623152Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13854789U JPH0623152Y2 (ja) 1989-11-29 1989-11-29 地中電線埋設自在保護管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13854789U JPH0623152Y2 (ja) 1989-11-29 1989-11-29 地中電線埋設自在保護管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0377226U JPH0377226U (ja) 1991-08-02
JPH0623152Y2 true JPH0623152Y2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=31685641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13854789U Expired - Lifetime JPH0623152Y2 (ja) 1989-11-29 1989-11-29 地中電線埋設自在保護管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0623152Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018033278A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 古河電気工業株式会社 管状体および管状体接続構造物

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4744000B2 (ja) * 2001-05-30 2011-08-10 株式会社中部エンジニアリング 作業用架台および作業用軌陸ダンプカー
JP7280688B2 (ja) * 2018-11-15 2023-05-24 積水化学工業株式会社 地中ケーブル用自在割管

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018033278A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 古河電気工業株式会社 管状体および管状体接続構造物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0377226U (ja) 1991-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7331582B2 (en) Gasket
US7108289B1 (en) Restraining gasket for mechanical joints of pipes
KR100315105B1 (ko) 케이블이음부의밀봉제충진형동봉체
JPS61248991A (ja) ソケツト継手
US6899359B2 (en) Means for coupling conduit
JPH0623152Y2 (ja) 地中電線埋設自在保護管
US4762151A (en) Blank plug assembly
JPH0623153Y2 (ja) 地中電線埋設自在保護管
JP7642880B2 (ja) 配管の接続構造、ケーブル保護管路及び配管の接続方法
JP3701909B2 (ja) コルゲートパイプアダプタ及び結合システム
JPH082134B2 (ja) 地中埋設される波付管の端末固定装置
JP2517620Y2 (ja) 地中電線埋設自在保護管
JPH0415388A (ja) 波付菅の接続構造及び接続具
JPH0722989Y2 (ja) 地中電線埋設自在保護管
JPH0514071Y2 (ja)
JP4462741B2 (ja) 管継手部
JPH0724714Y2 (ja) 係止構造を有する波付管
KR200209207Y1 (ko) 파이프 연결관
JP7419954B2 (ja) ケーブル保護管用継手
JPH0538313Y2 (ja)
JPH0413487Y2 (ja)
JP2517296Y2 (ja) 波付管の接続構造及び波付管端末保護装置
JPH09292072A (ja) 管体の屈曲接続管構造と屈曲接続具
JPH07224941A (ja) 分岐管継手用パッキン
JP3629080B2 (ja) バンド用のリング状弾性部材及びフレキシブルジョイント

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term