JPH0724714Y2 - 係止構造を有する波付管 - Google Patents
係止構造を有する波付管Info
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- JPH0724714Y2 JPH0724714Y2 JP1989059187U JP5918789U JPH0724714Y2 JP H0724714 Y2 JPH0724714 Y2 JP H0724714Y2 JP 1989059187 U JP1989059187 U JP 1989059187U JP 5918789 U JP5918789 U JP 5918789U JP H0724714 Y2 JPH0724714 Y2 JP H0724714Y2
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- corrugated pipe
- pipe
- diameter portion
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、係止構造を有する波付管に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来、この種の係止構造を有する波付管としては、本出
願人が既に特願昭61-167700号(特開昭63-28209号)に
おいて開示した第15図に示す外面波付管(70)が挙げら
れる。
願人が既に特願昭61-167700号(特開昭63-28209号)に
おいて開示した第15図に示す外面波付管(70)が挙げら
れる。
この外面波付管(70)は、その谷部(71)(小外径部)
の外周に突出形成された係止突起(72)を備えた構成と
なっており、ボックス(73)等の配管装置の管挿入孔
(74)に設けられた切欠に前記係止突起(72)が挿入さ
れた後、波付管(70)が回転されることによって波付管
(70)の係止突起(72)と山部(75)(大外径部)との
間にボックス(73)の管挿入孔(74)の周壁を嵌入して
ボックス(73)に対し固定されるようになっている。
の外周に突出形成された係止突起(72)を備えた構成と
なっており、ボックス(73)等の配管装置の管挿入孔
(74)に設けられた切欠に前記係止突起(72)が挿入さ
れた後、波付管(70)が回転されることによって波付管
(70)の係止突起(72)と山部(75)(大外径部)との
間にボックス(73)の管挿入孔(74)の周壁を嵌入して
ボックス(73)に対し固定されるようになっている。
一方、第16図に示すように壁面に端末部分が露出するよ
うに全体が地中に埋設される波付管(80)に対し、端末
保護装置(ベルマウス)(90)を接続固定する際には、
波付管(80)の内面に一定の間隔をなして環状に複数突
出形成された小内径部(81)の両側方に形成される大内
径部(82)に対し、端末保護装置(90)の管接続部外周
に突設した係止爪(91)を強制的に押し込んで係合させ
ることによって波付管(80)の端末と端末保護装置(9
0)とを接続している。
うに全体が地中に埋設される波付管(80)に対し、端末
保護装置(ベルマウス)(90)を接続固定する際には、
波付管(80)の内面に一定の間隔をなして環状に複数突
出形成された小内径部(81)の両側方に形成される大内
径部(82)に対し、端末保護装置(90)の管接続部外周
に突設した係止爪(91)を強制的に押し込んで係合させ
ることによって波付管(80)の端末と端末保護装置(9
0)とを接続している。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前記従来の外面波付管(70)においては、ボ
ックス(73)等の壁面に透設された管挿入孔(74)に波
付管(70)を挿入固定する場合には非常に適している
が、カップリングやコネクター等に設けられた円筒状の
管挿入部に波付管を挿入固定する場合には管挿入部に嵌
入されるべき周壁がないため、カップリングに対しこの
波付管(70)を接続固定することはできない。
ックス(73)等の壁面に透設された管挿入孔(74)に波
付管(70)を挿入固定する場合には非常に適している
が、カップリングやコネクター等に設けられた円筒状の
管挿入部に波付管を挿入固定する場合には管挿入部に嵌
入されるべき周壁がないため、カップリングに対しこの
波付管(70)を接続固定することはできない。
従って、カップリング等に対し波付管を確実に接続固定
するには、第17図に示すようにカップリング(76)の管
挿入部(77)に環状の固定部材(78)を取り付け、その
固定部材(78)の内周面に突設された係止爪(79)を波
付管(70)の谷部(71)に対応させて山部(75)を係止
するようにしてから固定部材(78)のビス(78a)を締
め付けるようにしている。若しくは、カップリングの管
挿入部の内面に弾性を有する別体の環状係止爪を設け、
その係止爪を波付管の谷部に係入させて山部を係止する
ようにしている。
するには、第17図に示すようにカップリング(76)の管
挿入部(77)に環状の固定部材(78)を取り付け、その
固定部材(78)の内周面に突設された係止爪(79)を波
付管(70)の谷部(71)に対応させて山部(75)を係止
するようにしてから固定部材(78)のビス(78a)を締
め付けるようにしている。若しくは、カップリングの管
挿入部の内面に弾性を有する別体の環状係止爪を設け、
その係止爪を波付管の谷部に係入させて山部を係止する
ようにしている。
このように、従来の波付管においては、カップリング
(76)の固定部材(78)のビス(78a)を締め付けた
り、カップリングに弾性を有する別体の環状係止爪を設
けなければカップリングに対し確実に接続固定すること
ができないといった問題があった。
(76)の固定部材(78)のビス(78a)を締め付けた
り、カップリングに弾性を有する別体の環状係止爪を設
けなければカップリングに対し確実に接続固定すること
ができないといった問題があった。
又、従来の波付管(80)においては、その内面に端末保
護装置(90)等を接続する際に単に端末保護装置(90)
をむりやり波付管(80)に押し込んで波付管(80)の内
面に形成された小内径部(81)の側面に係止しているだ
けであり、一旦端末保護装置(90)を波付管(80)に接
続すると外すのが困難であるといった問題があった。
護装置(90)等を接続する際に単に端末保護装置(90)
をむりやり波付管(80)に押し込んで波付管(80)の内
面に形成された小内径部(81)の側面に係止しているだ
けであり、一旦端末保護装置(90)を波付管(80)に接
続すると外すのが困難であるといった問題があった。
そこで、本考案の目的は、カップリング等に対する接続
構造が簡単かつ確実であって、しかも波付管の内周面に
対し端末保護装置を簡単かつ確実に接続し、又、取り外
すことができる係止構造を有する波付管を提供すること
にある。
構造が簡単かつ確実であって、しかも波付管の内周面に
対し端末保護装置を簡単かつ確実に接続し、又、取り外
すことができる係止構造を有する波付管を提供すること
にある。
さらに、本考案の目的は、波付管の切断後に長尺状の管
に設けられている波をそのまま利用し、係止突起を内面
に有する被接続部品と、係止突起を外面に有する被接続
部品の何れをも適宜接続することができる係止構造を有
する波付管を提供することにある。
に設けられている波をそのまま利用し、係止突起を内面
に有する被接続部品と、係止突起を外面に有する被接続
部品の何れをも適宜接続することができる係止構造を有
する波付管を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の係止構造を有する
波付管は、外面及び内面にパラレルな波を多数形成した
波付管であって、外面の波の山部の一部を該山部を貫通
するように切り欠いた溝と、内面の波の山部の一部を該
山部を貫通するように切り欠いた溝とを形成し、波付管
の切断後にそれらの溝を通過する被接続部品の係止突起
を、前記外面の波の山部若しくは内面の波の山部によっ
て係止できるようにしたことを特徴とするものである。
波付管は、外面及び内面にパラレルな波を多数形成した
波付管であって、外面の波の山部の一部を該山部を貫通
するように切り欠いた溝と、内面の波の山部の一部を該
山部を貫通するように切り欠いた溝とを形成し、波付管
の切断後にそれらの溝を通過する被接続部品の係止突起
を、前記外面の波の山部若しくは内面の波の山部によっ
て係止できるようにしたことを特徴とするものである。
(作用) 前記した構成により、この係止構造を有する波付管をコ
ネクター及びカップリング等の配管装置に接続する際に
は、波付管をその外周において溝が設けられた山部に隣
接する谷部において切断する。すると、切断された波付
管の端部に溝が設けられた山部が配置される。そこで、
配管装置の管挿入部の内面に突設された係止突起に溝を
対応させて波付管の端部を管挿入部に挿入する。する
と、係止突起は、溝を通過して山部の内側の谷部に対応
するので、波付管又はコネクター、カップリング等の配
管装置を回転させると係止突起が山部によって抜け止め
されるようになる。
ネクター及びカップリング等の配管装置に接続する際に
は、波付管をその外周において溝が設けられた山部に隣
接する谷部において切断する。すると、切断された波付
管の端部に溝が設けられた山部が配置される。そこで、
配管装置の管挿入部の内面に突設された係止突起に溝を
対応させて波付管の端部を管挿入部に挿入する。する
と、係止突起は、溝を通過して山部の内側の谷部に対応
するので、波付管又はコネクター、カップリング等の配
管装置を回転させると係止突起が山部によって抜け止め
されるようになる。
又、波付管をその内周において溝が設けられた山部にお
いて切断する。すると、切断された波付管の端部に溝が
設けられた内面の山部が配置されることになる。そこ
で、端末保護装置の管接続部の外面に突設された係止突
起に溝を対応させて波付管の端部を管接続部に挿入す
る。すると、係止突起は、溝を通過して山部の内側の谷
部に対応するので、波付管又は端末保護装置を回転させ
ると係止突起が山部によって抜け止めされるようにな
る。
いて切断する。すると、切断された波付管の端部に溝が
設けられた内面の山部が配置されることになる。そこ
で、端末保護装置の管接続部の外面に突設された係止突
起に溝を対応させて波付管の端部を管接続部に挿入す
る。すると、係止突起は、溝を通過して山部の内側の谷
部に対応するので、波付管又は端末保護装置を回転させ
ると係止突起が山部によって抜け止めされるようにな
る。
即ち、この波付管は、接続されるべき配管装置の種類に
応じてその外面に設けられた溝と、内面に設けられた溝
の何れかを利用すればよい。
応じてその外面に設けられた溝と、内面に設けられた溝
の何れかを利用すればよい。
(実施例) 次に、本考案を具体化した波付管の一実施例について図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
第1図及び第2図に示すように、この係止構造を有する
波付管(10)は、その外周に一定の間隔をなして環状に
複数突出形成された外面の山部としての大外径部(11)
を備えている。そして、各大外径部(11)の両側方に
は、外面の谷部としての小外径部(12)が形成されてい
る。
波付管(10)は、その外周に一定の間隔をなして環状に
複数突出形成された外面の山部としての大外径部(11)
を備えている。そして、各大外径部(11)の両側方に
は、外面の谷部としての小外径部(12)が形成されてい
る。
さらに、この波付管(10)は、大外径部(11)の両側方
の小外径部(12)を部分的につなぐように大外径部(1
1)の一部を切欠形成した外面の切溝(13)を長手方向
に所定間隔離間して備えている。尚、前記所定間隔は、
必要に応じて数cmから数mといった広い範囲で適宜選択
されるものである。この切溝(13)の深さは、特に限定
されるものではなく、配管装置の後記する係止突起(2
2)が通過できさえすれば浅いものであってもよい。
の小外径部(12)を部分的につなぐように大外径部(1
1)の一部を切欠形成した外面の切溝(13)を長手方向
に所定間隔離間して備えている。尚、前記所定間隔は、
必要に応じて数cmから数mといった広い範囲で適宜選択
されるものである。この切溝(13)の深さは、特に限定
されるものではなく、配管装置の後記する係止突起(2
2)が通過できさえすれば浅いものであってもよい。
本実施例の波付管(10)において前記切溝(13)は、第
3図に示すように大外径部(11)の外周上の180度離間
した対向位置に一対設けられるとともに、第1図に示す
ように二つの隣あった大外径部(11)に連続するように
並んで設けられている。尚、この切溝(13)は、第4図
に示すように二以上の複数の隣あった大外径部(11)に
連続するように設けて実施してもよく、又、波付管(1
0)の全長にわたって連続するように設けてもよい。こ
の場合、波付管(10)の切断位置を適宜変更して全て有
効に使用することができる。
3図に示すように大外径部(11)の外周上の180度離間
した対向位置に一対設けられるとともに、第1図に示す
ように二つの隣あった大外径部(11)に連続するように
並んで設けられている。尚、この切溝(13)は、第4図
に示すように二以上の複数の隣あった大外径部(11)に
連続するように設けて実施してもよく、又、波付管(1
0)の全長にわたって連続するように設けてもよい。こ
の場合、波付管(10)の切断位置を適宜変更して全て有
効に使用することができる。
さらに、切溝(13)は、大外径部(11)の外周上に一つ
だけ設けたり、大外径部(11)の外周上の90度若しくは
60度等の離間した対向位置に複数設けて実施してもよ
い。
だけ設けたり、大外径部(11)の外周上の90度若しくは
60度等の離間した対向位置に複数設けて実施してもよ
い。
あるいは、前記切溝(13)は、二つの隣あった大外径部
(11)に連続するように並んで設けることなく、一つの
大外径部(11)にのみ設けてもよい。この場合、その切
溝(13)と隣接する小外径部(12)で波付管(10)を切
断してボックス等のコネクターに接続して用いることが
できる。
(11)に連続するように並んで設けることなく、一つの
大外径部(11)にのみ設けてもよい。この場合、その切
溝(13)と隣接する小外径部(12)で波付管(10)を切
断してボックス等のコネクターに接続して用いることが
できる。
又、本実施例の波付管(10)においては、第2図及び第
6図等に示すように前記切溝(13)が設けられた大外径
部(11)の側面に凹部(14)が形成されている。
6図等に示すように前記切溝(13)が設けられた大外径
部(11)の側面に凹部(14)が形成されている。
さらに、第1図及び第11図等に示すようにこの波付管
(10)は、前記外面の切溝(13)に隣接して内面の山部
としての小内径部(15)の一部を内側から切欠形成した
内面の切溝(17)を備えている。この切溝(17)は、小
内径部(15)の両側方の内面の谷部としての大内径部
(16)を部分的につなぐように形成されている。この切
溝(17)の深さは、特に限定されるものではなく、配管
装置の係止突起(32)が通過できさえすれば浅いもので
あってもよい。
(10)は、前記外面の切溝(13)に隣接して内面の山部
としての小内径部(15)の一部を内側から切欠形成した
内面の切溝(17)を備えている。この切溝(17)は、小
内径部(15)の両側方の内面の谷部としての大内径部
(16)を部分的につなぐように形成されている。この切
溝(17)の深さは、特に限定されるものではなく、配管
装置の係止突起(32)が通過できさえすれば浅いもので
あってもよい。
さらに、切溝(17)は、小内径部(15)の内周上に一つ
だけ設けたり、小内径部(15)の内周上の90度若しくは
60度等の離間した対向位置に複数設けて実施してもよ
い。尚、この切溝(17)は、第4図に示すように二以上
の複数の隣あった小内径部(15)に連続するように設け
て実施してもよく、又、波付管(10)の全長にわたって
連続するように設けてもよい。この場合、波付管(10)
の切断位置を適宜変更して全て有効に使用することがで
きる。
だけ設けたり、小内径部(15)の内周上の90度若しくは
60度等の離間した対向位置に複数設けて実施してもよ
い。尚、この切溝(17)は、第4図に示すように二以上
の複数の隣あった小内径部(15)に連続するように設け
て実施してもよく、又、波付管(10)の全長にわたって
連続するように設けてもよい。この場合、波付管(10)
の切断位置を適宜変更して全て有効に使用することがで
きる。
次に、この波付管(10)が接続される配管装置としての
カップリング(20)について説明すると、このカップリ
ング(20)は、第2図及び第5図に示すように波付管
(10)が挿入される円筒状の管挿入部(21)と、その内
面に四つ突設された係止突起(22)とを備えている。前
記係止突起(22)は、第6図に示すように切溝(13)を
通過することができ、かつ、小外径部(12)の幅とほぼ
同一となるように設けられ、又、その側面には、前記凹
部(14)が係合する突部(23)が形成されている。
カップリング(20)について説明すると、このカップリ
ング(20)は、第2図及び第5図に示すように波付管
(10)が挿入される円筒状の管挿入部(21)と、その内
面に四つ突設された係止突起(22)とを備えている。前
記係止突起(22)は、第6図に示すように切溝(13)を
通過することができ、かつ、小外径部(12)の幅とほぼ
同一となるように設けられ、又、その側面には、前記凹
部(14)が係合する突部(23)が形成されている。
次に、この波付管(10)の作用について説明すると、こ
の波付管(10)を配管装置としてのカップリング(20)
に接続する際には、まず波付管(10)を切溝(13)が設
けられた二つの隣あった大外径部(11)の間にあたる小
外径部(12)において切断する(第1図におけるA-A線
若しくは第4図におけるA-A線)。すると、第3図に示
すように切断された波付管(10)の双方の端部に切溝
(13)が設けられた大外径部(11)が配置されることに
なる。従って、本考案の波付管(10)においては、何れ
の端部側も配管装置に接続することができるようになり
大変便利である。
の波付管(10)を配管装置としてのカップリング(20)
に接続する際には、まず波付管(10)を切溝(13)が設
けられた二つの隣あった大外径部(11)の間にあたる小
外径部(12)において切断する(第1図におけるA-A線
若しくは第4図におけるA-A線)。すると、第3図に示
すように切断された波付管(10)の双方の端部に切溝
(13)が設けられた大外径部(11)が配置されることに
なる。従って、本考案の波付管(10)においては、何れ
の端部側も配管装置に接続することができるようになり
大変便利である。
次いで、カップリング(20)の係止突起(22)に波付管
(10)の切溝(13)を対応させて波付管(10)の端部を
管挿入部(21)に挿入する。すると、第6図に示すよう
にカップリング(20)の係止突起(21)は、切溝(13)
を通過して大外径部(11)の内側の小外径部(12)に対
応する。そこで、カップリング(20)若しくは波付管
(10)を回転させ第7図に示すように係止突起(21)の
突部(23)を大外径部(11)の凹部(14)に係合させれ
ば、簡単な構成でありながら波付管(10)とカップリン
グ(29)とを簡単に接続することができ、さらに、その
波付管(10)とカップリング(29)との接続状態は確実
に保持される。
(10)の切溝(13)を対応させて波付管(10)の端部を
管挿入部(21)に挿入する。すると、第6図に示すよう
にカップリング(20)の係止突起(21)は、切溝(13)
を通過して大外径部(11)の内側の小外径部(12)に対
応する。そこで、カップリング(20)若しくは波付管
(10)を回転させ第7図に示すように係止突起(21)の
突部(23)を大外径部(11)の凹部(14)に係合させれ
ば、簡単な構成でありながら波付管(10)とカップリン
グ(29)とを簡単に接続することができ、さらに、その
波付管(10)とカップリング(29)との接続状態は確実
に保持される。
又、カップリング(20)の係止突起(22)は、波付管
(10)の大外径部(11)によって、確実に抜け止めされ
るため、大きな力が波付管(10)に加わってもカップリ
ング(20)から波付管(10)が抜けてしまうことはな
い。
(10)の大外径部(11)によって、確実に抜け止めされ
るため、大きな力が波付管(10)に加わってもカップリ
ング(20)から波付管(10)が抜けてしまうことはな
い。
同様に、カップリング(20)の管挿入部(21)の反対側
にも係止突起(22)に切溝(13)を対応させて波付管
(10)の端部を挿入すると、第8図に示すように係止突
起(21)は、切溝(13)を通過して小外径部(12)に対
応する。そこで、カップリング(20)若しくは波付管
(10)を回転させ第9図に示すように係止突起(22)の
突部(23)を大外径部(11)の凹部(14)に係合させれ
ば、第10図に示すように波付管(10)とカップリング
(20)とを簡単かつ確実に接続することができる。
にも係止突起(22)に切溝(13)を対応させて波付管
(10)の端部を挿入すると、第8図に示すように係止突
起(21)は、切溝(13)を通過して小外径部(12)に対
応する。そこで、カップリング(20)若しくは波付管
(10)を回転させ第9図に示すように係止突起(22)の
突部(23)を大外径部(11)の凹部(14)に係合させれ
ば、第10図に示すように波付管(10)とカップリング
(20)とを簡単かつ確実に接続することができる。
尚、この波付管(10)が接続される配管装置としては、
カップリング、コネクター等の筒状管受口(管挿入部)
を備えたものであれば波付管の端末を保護するエンドカ
バーや仮枠ブッシング等であってもよいことは勿論であ
る。
カップリング、コネクター等の筒状管受口(管挿入部)
を備えたものであれば波付管の端末を保護するエンドカ
バーや仮枠ブッシング等であってもよいことは勿論であ
る。
次に、この波付管(10)の作用について波付管(10)を
地中に埋設してその端末に配管装置としての端末保護装
置(ベルマウス)(30)を接続する場合に従って説明す
る。まず、この波付管(10)に端末保護装置(30)を接
続する際には、波付管(10)をその内周に切溝(17)が
設けられた小内径部(15)の外周において切断する(第
1図におけるB-B線若しくは第4図におけるA-A線)。す
ると、切断された波付管(10)の双方の端部に切溝(1
7)が設けられた小内径部(15)が配置され、この波付
管(10)においては、何れの端部側も配管装置に接続す
ることができるようになり大変便利である。そして、そ
の波付管(10)の端末を壁面に露出させて、波付管(1
0)を埋設する。
地中に埋設してその端末に配管装置としての端末保護装
置(ベルマウス)(30)を接続する場合に従って説明す
る。まず、この波付管(10)に端末保護装置(30)を接
続する際には、波付管(10)をその内周に切溝(17)が
設けられた小内径部(15)の外周において切断する(第
1図におけるB-B線若しくは第4図におけるA-A線)。す
ると、切断された波付管(10)の双方の端部に切溝(1
7)が設けられた小内径部(15)が配置され、この波付
管(10)においては、何れの端部側も配管装置に接続す
ることができるようになり大変便利である。そして、そ
の波付管(10)の端末を壁面に露出させて、波付管(1
0)を埋設する。
次いで、第11図及び第13図に示すように波付管(10)の
切溝(17)に端末保護装置(30)の係止突起(32)を対
応させて管接続部(31)を波付管(10)の端部に挿入す
る。すると、端末保護装置(30)の係止突起(32)は、
切溝(17)を通過して小内径部(15)の内側の大内径部
(16)に対応する。そこで、端末保護装置(30)を回転
させ第14図に示すように係止突起(32)の突部(33)を
小内径部(15)の凹部(18)に係合させれば、簡単な構
成でありながら波付管(10)と端末保護装置(30)とを
簡単に接続して波付管(10)の端末を保護するととも
に、壁面の仕上げを行うことができ、又、その波付管
(10)と端末保護装置(30)との接続状態は確実に保持
される。
切溝(17)に端末保護装置(30)の係止突起(32)を対
応させて管接続部(31)を波付管(10)の端部に挿入す
る。すると、端末保護装置(30)の係止突起(32)は、
切溝(17)を通過して小内径部(15)の内側の大内径部
(16)に対応する。そこで、端末保護装置(30)を回転
させ第14図に示すように係止突起(32)の突部(33)を
小内径部(15)の凹部(18)に係合させれば、簡単な構
成でありながら波付管(10)と端末保護装置(30)とを
簡単に接続して波付管(10)の端末を保護するととも
に、壁面の仕上げを行うことができ、又、その波付管
(10)と端末保護装置(30)との接続状態は確実に保持
される。
前記端末保護装置(30)の係止突起(32)は、波付管
(10)の小内径部(15)の側面によって、確実に抜け止
めされるため、大きな力が波付管(10)に加わっても波
付管(10)から端末保護装置(30)が抜けてしまうこと
はない。又、端末保護装置(30)を逆方向等にさらに回
転させ、再び係止突起(32)を切溝(17)に対応させれ
ば、端末保護装置(30)を簡単に波付管(10)から取り
外すことができる。
(10)の小内径部(15)の側面によって、確実に抜け止
めされるため、大きな力が波付管(10)に加わっても波
付管(10)から端末保護装置(30)が抜けてしまうこと
はない。又、端末保護装置(30)を逆方向等にさらに回
転させ、再び係止突起(32)を切溝(17)に対応させれ
ば、端末保護装置(30)を簡単に波付管(10)から取り
外すことができる。
尚、この波付管は、波付管(10)同士を接続するカップ
リングに対し接続する際に用いても同様の効果を奏する
ことは勿論である。
リングに対し接続する際に用いても同様の効果を奏する
ことは勿論である。
又、この考案は、外面及び内面にパラレルな波を形成
し、外面の山部(大外径部)と谷部(小外径部)及び内
面の山部(小内径部)と谷部(大内径部)を備えた波付
管であればどのような波付管に具体化して実施してもよ
く、その材質、形状、太さ及び用途(電線が挿通される
波付管若しくは流体管が挿通される波付管等)を本考案
の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して実施してもよ
い。又、切溝(13)(17)の深さを本考案の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して実施してもよい。
し、外面の山部(大外径部)と谷部(小外径部)及び内
面の山部(小内径部)と谷部(大内径部)を備えた波付
管であればどのような波付管に具体化して実施してもよ
く、その材質、形状、太さ及び用途(電線が挿通される
波付管若しくは流体管が挿通される波付管等)を本考案
の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して実施してもよ
い。又、切溝(13)(17)の深さを本考案の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して実施してもよい。
(考案の効果) 以上詳述したように本考案の係止構造を有する波付管に
おいては、コネクタ及びカップリング等の配管装置に固
定部材を取り付けてそのビスを締め付けたり、弾性を有
する別体の環状係止爪を設けることなく簡単な構成でカ
ップリング等の配管装置に対し簡単かつ確実に接続固定
するとともに、又、簡単に取り外しすることができると
いう優れた効果を奏する。
おいては、コネクタ及びカップリング等の配管装置に固
定部材を取り付けてそのビスを締め付けたり、弾性を有
する別体の環状係止爪を設けることなく簡単な構成でカ
ップリング等の配管装置に対し簡単かつ確実に接続固定
するとともに、又、簡単に取り外しすることができると
いう優れた効果を奏する。
さらに、本考案の係止構造を有する波付管においては、
配管装置の種類に応じて波付管の外周面の切溝と内周面
の切溝の何れかを利用して配管装置に対し接続すること
ができるという優れた効果を奏する。
配管装置の種類に応じて波付管の外周面の切溝と内周面
の切溝の何れかを利用して配管装置に対し接続すること
ができるという優れた効果を奏する。
第1図は本考案を具体化した係止構造を有する波付管の
一実施例の斜視図、第2図は波付管とカップリングの斜
視図、第3図は波付管の正面図、第4図は本考案を具体
化した波付管の変形例の斜視図、第5図はカップリング
の正面図、第6図はカップリングに挿入された波付管の
側面図、第7図、第8図及び第9図はそれぞれカップリ
ングに接続された波付管の側面図、第10図はカップリン
グに接続された波付管の斜視図、第11図は波付管と波付
管端末保護装置の斜視図、第12図は端末保護装置が接続
された波付管の斜視図、第13図は端末保護装置と波付管
の縦断面図、第14図は端末保護装置が接続された波付管
の縦断面図、第15図は従来のボックスに接続される係止
構造を有する波付管の斜視図、第16図は従来の端末保護
装置と波付管の縦断面図、第17図は従来用いられている
カップリングの斜視図である。 符号の説明 10……波付管、11……外面の山部としての大外径部、12
……外面の谷部としての小外径部、13……外面の切溝、
14……凹部、15……内面の山部としての小内径部、16…
…内面の谷部としての大内径部、17……内面の切溝、20
……配管装置としてのカップリング、21……管挿入部、
22,32……係止突起、30……配管装置としての端末保護
装置、31……管接続部。
一実施例の斜視図、第2図は波付管とカップリングの斜
視図、第3図は波付管の正面図、第4図は本考案を具体
化した波付管の変形例の斜視図、第5図はカップリング
の正面図、第6図はカップリングに挿入された波付管の
側面図、第7図、第8図及び第9図はそれぞれカップリ
ングに接続された波付管の側面図、第10図はカップリン
グに接続された波付管の斜視図、第11図は波付管と波付
管端末保護装置の斜視図、第12図は端末保護装置が接続
された波付管の斜視図、第13図は端末保護装置と波付管
の縦断面図、第14図は端末保護装置が接続された波付管
の縦断面図、第15図は従来のボックスに接続される係止
構造を有する波付管の斜視図、第16図は従来の端末保護
装置と波付管の縦断面図、第17図は従来用いられている
カップリングの斜視図である。 符号の説明 10……波付管、11……外面の山部としての大外径部、12
……外面の谷部としての小外径部、13……外面の切溝、
14……凹部、15……内面の山部としての小内径部、16…
…内面の谷部としての大内径部、17……内面の切溝、20
……配管装置としてのカップリング、21……管挿入部、
22,32……係止突起、30……配管装置としての端末保護
装置、31……管接続部。
Claims (1)
- 【請求項1】外面及び内面にパラレルな波を多数形成し
た波付管であって、外面の波の山部の一部を該山部を貫
通するように切り欠いた溝と、内面の波の山部の一部を
該山部を貫通するように切り欠いた溝とを形成し、波付
管の切断後にそれらの溝を通過する被接続部品の係止突
起を、前記外面の波の山部若しくは内面の波の山部によ
って係止できるようにしたことを特徴とする係止構造を
有する波付管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059187U JPH0724714Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 係止構造を有する波付管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059187U JPH0724714Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 係止構造を有する波付管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03194U JPH03194U (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0724714Y2 true JPH0724714Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31585464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989059187U Expired - Lifetime JPH0724714Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 係止構造を有する波付管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724714Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7203638B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2023-01-13 | 未来工業株式会社 | 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 |
| JP7133500B2 (ja) * | 2019-03-11 | 2022-09-08 | 未来工業株式会社 | 波付管用の端末部材、および波付管装置 |
| JP2024051720A (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-11 | 株式会社重松製作所 | 呼吸器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5666595U (ja) * | 1979-10-29 | 1981-06-03 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1989059187U patent/JPH0724714Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03194U (ja) | 1991-01-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |