JPH06231736A - リード線および電球 - Google Patents
リード線および電球Info
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- JPH06231736A JPH06231736A JP2043693A JP2043693A JPH06231736A JP H06231736 A JPH06231736 A JP H06231736A JP 2043693 A JP2043693 A JP 2043693A JP 2043693 A JP2043693 A JP 2043693A JP H06231736 A JPH06231736 A JP H06231736A
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- Japan
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- lead wire
- wire
- filament
- hook portion
- leg
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タングステンフィラメントのレグ部に損傷の
発生やフック部からの離脱がなく、また、形成が容易な
フック部を備えたリード線および電球を提供することを
目的とする。 【構成】 内部リード線5A、5Bの先端部を折り曲げ
55形成したフック部50内にこのリード線5A、5B
より低硬度の金属板51や金属スリーブ52などの金属
部材を介しタングステンフィラメント7を継線する。 【効果】 耐振性や耐蝕性などで高硬度の内部リード線
を使用する場合に、継線における押圧作業が容易にでき
るとともにフィラメントコイルレグ部に傷を付けるなど
の支持を強固に挟圧することなくソフトな力で支持させ
ることができるので、コイル部の変形やレグ部の損傷す
るのを防止し所定の初特性を呈する長寿命のリード線お
よび電球を提供できる。
発生やフック部からの離脱がなく、また、形成が容易な
フック部を備えたリード線および電球を提供することを
目的とする。 【構成】 内部リード線5A、5Bの先端部を折り曲げ
55形成したフック部50内にこのリード線5A、5B
より低硬度の金属板51や金属スリーブ52などの金属
部材を介しタングステンフィラメント7を継線する。 【効果】 耐振性や耐蝕性などで高硬度の内部リード線
を使用する場合に、継線における押圧作業が容易にでき
るとともにフィラメントコイルレグ部に傷を付けるなど
の支持を強固に挟圧することなくソフトな力で支持させ
ることができるので、コイル部の変形やレグ部の損傷す
るのを防止し所定の初特性を呈する長寿命のリード線お
よび電球を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン電球などタング
ステンフィラメントを継線しているマウントの構成に関
する。
ステンフィラメントを継線しているマウントの構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】電球では発光源をなすタングステンフィ
ラメントをこのフィラメントより大径な内部リード線に
継線して振動などに対処できるよう支持させるとともに
このリード線を介しフィラメントに通電してランプを点
灯するようにしている。
ラメントをこのフィラメントより大径な内部リード線に
継線して振動などに対処できるよう支持させるとともに
このリード線を介しフィラメントに通電してランプを点
灯するようにしている。
【0003】この継線の手段としては通常内部リード線
の先端部を折り曲げ形成したフック部内にタングステン
フィラメントのレグ部を挟みフック部を圧接することに
より機械的に接続支持させるものと、内部リード線の先
端部にタングステンフィラメントのレグ部を置き電気溶
接によりリード線側を溶融してリード線側にレグ部を埋
め込むような形で接続支持させるものがある。
の先端部を折り曲げ形成したフック部内にタングステン
フィラメントのレグ部を挟みフック部を圧接することに
より機械的に接続支持させるものと、内部リード線の先
端部にタングステンフィラメントのレグ部を置き電気溶
接によりリード線側を溶融してリード線側にレグ部を埋
め込むような形で接続支持させるものがある。
【0004】そして、この継線手段を上記のフック方式
か溶接方式かを選ぶのには、内部リード線の材質、リー
ド線径とフィラメント径との関係、電球の使用条件など
によって決められる。
か溶接方式かを選ぶのには、内部リード線の材質、リー
ド線径とフィラメント径との関係、電球の使用条件など
によって決められる。
【0005】たとえば、ハロゲン電球においてはバルブ
内にハロゲン化物が封入される関係から、ハロゲンに侵
されない材質のものが使用され、たとえば内部リード線
はタングステン線が多く採用されている。ここで、内部
リード線およびフィラメントの両者がタングステンであ
ると溶接方式では高融点、高硬度のタングステンは完全
には溶融せず、見掛け上は溶接されているように見える
が(大抵は内部リード線より小径でその熱容量の小さい
フィラメント側が少し溶ける。)、接続強度が弱く電球
完成後振動などの衝撃で早期にフィラメントが溶接部か
ら外れることがある。
内にハロゲン化物が封入される関係から、ハロゲンに侵
されない材質のものが使用され、たとえば内部リード線
はタングステン線が多く採用されている。ここで、内部
リード線およびフィラメントの両者がタングステンであ
ると溶接方式では高融点、高硬度のタングステンは完全
には溶融せず、見掛け上は溶接されているように見える
が(大抵は内部リード線より小径でその熱容量の小さい
フィラメント側が少し溶ける。)、接続強度が弱く電球
完成後振動などの衝撃で早期にフィラメントが溶接部か
ら外れることがある。
【0006】そこで、このような内部リード線にタング
ステン線を使用する電球においてはフック方式を採らね
ばならなかった。また、このフック方式の場合、フック
部は断面円形のリード線を単に折り曲げただけではフィ
ラメント端部のレグ部を挟む部分が相互の円形外面の接
線上の幅の狭い所であり、フック部の互いに当接される
べき部分で細径なレグ部を強く挟み過ぎたり、また、フ
ック部に食い違いが生じた場合などにはレグ部を損傷し
この傷が元で早期に断線したりコイル部のピッチが乱れ
所定の初特性が得られないなどのことがある。また、逆
に圧接が不十分な場合には、継線後にフック部に圧接さ
れているはずのレグ部が抜け出てしまうことがあり、通
常フック部は断面円形のリード線の先端を圧延や叩打す
ることによって平面状化し幅広い範囲でレグ部を挟圧す
るようにしている。
ステン線を使用する電球においてはフック方式を採らね
ばならなかった。また、このフック方式の場合、フック
部は断面円形のリード線を単に折り曲げただけではフィ
ラメント端部のレグ部を挟む部分が相互の円形外面の接
線上の幅の狭い所であり、フック部の互いに当接される
べき部分で細径なレグ部を強く挟み過ぎたり、また、フ
ック部に食い違いが生じた場合などにはレグ部を損傷し
この傷が元で早期に断線したりコイル部のピッチが乱れ
所定の初特性が得られないなどのことがある。また、逆
に圧接が不十分な場合には、継線後にフック部に圧接さ
れているはずのレグ部が抜け出てしまうことがあり、通
常フック部は断面円形のリード線の先端を圧延や叩打す
ることによって平面状化し幅広い範囲でレグ部を挟圧す
るようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般電球など、鉄、ニ
ッケル、銅などやこれらの合金からなる金属線を内部リ
ード線とした場合は、これらの金属は低硬度であるため
平面状のフック部も比較的容易に成形できていた。しか
しながら、タングステン線は高硬度、高融点であるため
平面状のフック部を形成するのには加熱をしておいて加
工しなければならず、管球において最も嫌う酸化の発生
を防止する手段や折り曲げ部の寸度管理などに非常に手
間を要するという問題があった。
ッケル、銅などやこれらの合金からなる金属線を内部リ
ード線とした場合は、これらの金属は低硬度であるため
平面状のフック部も比較的容易に成形できていた。しか
しながら、タングステン線は高硬度、高融点であるため
平面状のフック部を形成するのには加熱をしておいて加
工しなければならず、管球において最も嫌う酸化の発生
を防止する手段や折り曲げ部の寸度管理などに非常に手
間を要するという問題があった。
【0008】本発明はタングステンフィラメントのレグ
部に損傷の発生やフック部からの離脱がなく、また、形
成が容易なフック部を備えたリード線および電球を提供
することを目的とする。
部に損傷の発生やフック部からの離脱がなく、また、形
成が容易なフック部を備えたリード線および電球を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のリード線は、内部リード線の先端に形成したフック部
をこの内部リード線より低硬度の金属部材で構成してい
ることを特徴としている。
のリード線は、内部リード線の先端に形成したフック部
をこの内部リード線より低硬度の金属部材で構成してい
ることを特徴としている。
【0010】本発明の請求項2に記載のリード線は、金
属部材が金属板であることを特徴としている。
属部材が金属板であることを特徴としている。
【0011】本発明の請求項3に記載のリード線は、金
属部材が金属スリーブであることを特徴としている。
属部材が金属スリーブであることを特徴としている。
【0012】本発明の請求項4に記載のリード線は、内
部リード線がタングステンであり、また、上記金属部材
がモリブデンであることを特徴としている。
部リード線がタングステンであり、また、上記金属部材
がモリブデンであることを特徴としている。
【0013】本発明の請求項5に記載の電球は、上記請
求項1ないし請求項4に記載のリード線を用い内部リー
ド線のフック部にフィラメントのレグ部を挟持したマウ
ントを具備していることを特徴としている。
求項1ないし請求項4に記載のリード線を用い内部リー
ド線のフック部にフィラメントのレグ部を挟持したマウ
ントを具備していることを特徴としている。
【0014】
【作用】フック部の平面状への加工が容易であるととも
に幅広い範囲でしかもソフトにタングステンフィラメン
トのレグ部を挟持でき、フィラメントレグ部の損傷やフ
ック部からレグ部の抜け出すのを確実に防止できる。
に幅広い範囲でしかもソフトにタングステンフィラメン
トのレグ部を挟持でき、フィラメントレグ部の損傷やフ
ック部からレグ部の抜け出すのを確実に防止できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図1および図2を参照
して説明する。図1は片口金形ハロゲン電球Lの正面
図、図2(a)〜(c)はこの電球LのマウントMの継
線部の製造過程を順を追って示す拡大斜視図である。
して説明する。図1は片口金形ハロゲン電球Lの正面
図、図2(a)〜(c)はこの電球LのマウントMの継
線部の製造過程を順を追って示す拡大斜視図である。
【0016】図中1は石英ガラスやアルミノシリケート
ガラスからなるバルブ、2はこのバルブ1の端部を圧潰
封止した封止部、3A、3Bはこの封止部2内に埋設し
たモリブデンなどからなる導入箔、4はバルブ1内に封
装されるとともに上記導入箔3A、3Bにそれぞれ接続
した内部リード線5A、5Bを有するマウントである。
このマウント4は石英ガラス製のビード6にタングス
テン線からなる長短2本の内部リード線5A、5Bおよ
び1本のアンカ線9を埋設支持させているとともにこの
内部リード線5A、5B間にはバルブ1軸に沿ってタン
グステン線を巻回してなるフィラメントコイル7が継線
してある。アンカ線9はフィラメントコイル7の中間部
を係止している。
ガラスからなるバルブ、2はこのバルブ1の端部を圧潰
封止した封止部、3A、3Bはこの封止部2内に埋設し
たモリブデンなどからなる導入箔、4はバルブ1内に封
装されるとともに上記導入箔3A、3Bにそれぞれ接続
した内部リード線5A、5Bを有するマウントである。
このマウント4は石英ガラス製のビード6にタングス
テン線からなる長短2本の内部リード線5A、5Bおよ
び1本のアンカ線9を埋設支持させているとともにこの
内部リード線5A、5B間にはバルブ1軸に沿ってタン
グステン線を巻回してなるフィラメントコイル7が継線
してある。アンカ線9はフィラメントコイル7の中間部
を係止している。
【0017】また、8は封止部2に接合された口金で、
上記封止部2内に埋設した導入箔3A、3Bに接続した
外部リード線(図示しない。)と接続している。また、
バルブ1内にはアルゴンなどの不活性ガスとともに所定
のハロゲン化物が封入してある。
上記封止部2内に埋設した導入箔3A、3Bに接続した
外部リード線(図示しない。)と接続している。また、
バルブ1内にはアルゴンなどの不活性ガスとともに所定
のハロゲン化物が封入してある。
【0018】本発明の主体である上記マウント4の継線
部について図2を用いさらに詳述する。なお、長短2本
の内部リード線5A、5Bの継線部は同じであるので長
い方の内部リード線5Aを代表として説明する。まず、
(a)図に示すように内部リード線5A(直径約0.3
mm )に短冊状のモリブデン板51(幅約2 mm 、厚さ
約0.2 mm )を沿わせ先端部近傍を溶接(×箇所)す
る。つぎに、(b)図に示すようにモリブデン板51部
分を含みリード線5Aを折り曲げ55てフック部50を
形成する。つぎに、フック部50内にフィラメントコイ
ル7のレグ部7aを置きピンチャー(押圧治具)でフッ
ク部50を押圧することにより、圧接したフック部50
内にレグ部7aを挟圧させて(c)図に示すように継線
する。
部について図2を用いさらに詳述する。なお、長短2本
の内部リード線5A、5Bの継線部は同じであるので長
い方の内部リード線5Aを代表として説明する。まず、
(a)図に示すように内部リード線5A(直径約0.3
mm )に短冊状のモリブデン板51(幅約2 mm 、厚さ
約0.2 mm )を沿わせ先端部近傍を溶接(×箇所)す
る。つぎに、(b)図に示すようにモリブデン板51部
分を含みリード線5Aを折り曲げ55てフック部50を
形成する。つぎに、フック部50内にフィラメントコイ
ル7のレグ部7aを置きピンチャー(押圧治具)でフッ
ク部50を押圧することにより、圧接したフック部50
内にレグ部7aを挟圧させて(c)図に示すように継線
する。
【0019】このような継線手段であると、フィラメン
トコイル7のレグ部7aはタングステン線からなる内部
リード線5Aより低硬度のモリブデン板51の間で挟持
されているので、レグ部7aの円形に巻回されたコイル
状部は三角波状ないしは長円形波状に潰れるが挟圧され
ないコイル部分には変形が生ぜず、タングステン線から
なるレグ部7a側が圧接した軟らかいモリブデン板51
側に食い込み、レグ部7aがフック部50から抜け出る
ことがない。
トコイル7のレグ部7aはタングステン線からなる内部
リード線5Aより低硬度のモリブデン板51の間で挟持
されているので、レグ部7aの円形に巻回されたコイル
状部は三角波状ないしは長円形波状に潰れるが挟圧され
ないコイル部分には変形が生ぜず、タングステン線から
なるレグ部7a側が圧接した軟らかいモリブデン板51
側に食い込み、レグ部7aがフック部50から抜け出る
ことがない。
【0020】なお、この実施例の場合内部リード線5A
の先端部にモリブデン板51を取付けたのちにフック部
50を形成したが、予めフック部50を形成した内部リ
ード線5Aの先端部に折り曲げたモリブデン板51を取
付けるようにしてもよい。
の先端部にモリブデン板51を取付けたのちにフック部
50を形成したが、予めフック部50を形成した内部リ
ード線5Aの先端部に折り曲げたモリブデン板51を取
付けるようにしてもよい。
【0021】また、図3(a)〜(e)は本発明に係わ
る他の実施例で、その製造過程を順を追って示す斜視図
である。図中図1ないし図2と同一部分には同一の符号
を付してその説明は省略する。
る他の実施例で、その製造過程を順を追って示す斜視図
である。図中図1ないし図2と同一部分には同一の符号
を付してその説明は省略する。
【0022】まず、図3(a)に示すようにタングステ
ン線からなる内部リード線5A(直径約0.3 mm )の
先端にモリブデン製のスリーブ52(外径約0.5 mm
、肉厚約0.1 mm )を被せ、(b)図に示すように
リード線5Aの先端近傍のスリーブ52の外周を押圧し
てかしめ53や溶接などの手段で接続固定する。つぎ
に、(c)図に示すようにスリーブ52のかしめ54部
より先端側をピンチャー(押圧治具)で押圧することに
よりスリーブ52に偏平部54を形成する。つぎに、
(d)図に示すようにスリーブ52の偏平部54のほぼ
中央部を折り曲げ55てフック部50を形成する。つぎ
に、フック部50内にフィラメントコイル7のレグ部7
aを置きピンチャー(押圧治具)でフック部50を押圧
することにより、圧接したフック部50内にレグ部7a
を挟持させて(e)図に示すように継線する。
ン線からなる内部リード線5A(直径約0.3 mm )の
先端にモリブデン製のスリーブ52(外径約0.5 mm
、肉厚約0.1 mm )を被せ、(b)図に示すように
リード線5Aの先端近傍のスリーブ52の外周を押圧し
てかしめ53や溶接などの手段で接続固定する。つぎ
に、(c)図に示すようにスリーブ52のかしめ54部
より先端側をピンチャー(押圧治具)で押圧することに
よりスリーブ52に偏平部54を形成する。つぎに、
(d)図に示すようにスリーブ52の偏平部54のほぼ
中央部を折り曲げ55てフック部50を形成する。つぎ
に、フック部50内にフィラメントコイル7のレグ部7
aを置きピンチャー(押圧治具)でフック部50を押圧
することにより、圧接したフック部50内にレグ部7a
を挟持させて(e)図に示すように継線する。
【0023】このような継線手段も、フィラメントコイ
ル7はタングステン線からなる内部リード線5Aより低
硬度のモリブデン製のスリーブ52の偏平部54で形成
したフック部50内にレグ部7aが挟持されているの
で、上述の実施例と同様に、レグ部7a側が圧接した軟
らかいモリブデン製のスリーブ52側に食い込み、レグ
部7aがフック部50から抜け出ることがない。
ル7はタングステン線からなる内部リード線5Aより低
硬度のモリブデン製のスリーブ52の偏平部54で形成
したフック部50内にレグ部7aが挟持されているの
で、上述の実施例と同様に、レグ部7a側が圧接した軟
らかいモリブデン製のスリーブ52側に食い込み、レグ
部7aがフック部50から抜け出ることがない。
【0024】なお、この内部リード線5Aの先端部にモ
リブデン製のスリーブ52を被せるものの場合、この実
施例ではスリーブ52を被せたのち偏平部54およびフ
ック部50を形成したが、予め偏平部54およびフック
部50を形成したスリーブ52を内部リード線5Aの先
端部に取付けるようにしてもよい。
リブデン製のスリーブ52を被せるものの場合、この実
施例ではスリーブ52を被せたのち偏平部54およびフ
ック部50を形成したが、予め偏平部54およびフック
部50を形成したスリーブ52を内部リード線5Aの先
端部に取付けるようにしてもよい。
【0025】また、図4(a)、(b)は本発明に係わ
る他の実施例で、(a)のものはタングステン線からな
る内部リード線5Aの先端部にモリブデン板51を溶接
し、モリブデン板51を折り曲げ55てフック部50を
形成したものである。この場合タングステン線に対しモ
リブデン板は低硬度、低融点であるので、溶接時にはモ
リブデン板側が溶けモリブデン板側にタングステン線側
がめり込むことになり強固に接続できる。
る他の実施例で、(a)のものはタングステン線からな
る内部リード線5Aの先端部にモリブデン板51を溶接
し、モリブデン板51を折り曲げ55てフック部50を
形成したものである。この場合タングステン線に対しモ
リブデン板は低硬度、低融点であるので、溶接時にはモ
リブデン板側が溶けモリブデン板側にタングステン線側
がめり込むことになり強固に接続できる。
【0026】また、(b)のものはタングステン線から
なる内部リード線5Aの先端部にまでモリブデン製のス
リーブ52を被せ、すなわちフィラメントコイルのレグ
部を挟圧するフック部50部分全面を低硬度の材料を配
した二重構造の内部リード線5Aとしたものである。こ
の場合は芯線側のタングステン線までを偏平化するのは
手間を要するので、スリーブ52側の肉厚を厚くするな
どしてフック部50を形成すればよい。
なる内部リード線5Aの先端部にまでモリブデン製のス
リーブ52を被せ、すなわちフィラメントコイルのレグ
部を挟圧するフック部50部分全面を低硬度の材料を配
した二重構造の内部リード線5Aとしたものである。こ
の場合は芯線側のタングステン線までを偏平化するのは
手間を要するので、スリーブ52側の肉厚を厚くするな
どしてフック部50を形成すればよい。
【0027】そして、これら(a)、(b)のものも、
上記実施例と同様な作用効果を奏する。
上記実施例と同様な作用効果を奏する。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、たとえば上記実施例では内部リード線がタ
ングステン線、フック部がモリブデンからなる金属材料
で構成したハロゲン電球について述べたが、本発明はハ
ロゲン電球やこの材料に限定されるものではなく、電球
の種類や用途などに応じて許容される範囲内で種々の材
料が選べることはいうまでもない。
のではなく、たとえば上記実施例では内部リード線がタ
ングステン線、フック部がモリブデンからなる金属材料
で構成したハロゲン電球について述べたが、本発明はハ
ロゲン電球やこの材料に限定されるものではなく、電球
の種類や用途などに応じて許容される範囲内で種々の材
料が選べることはいうまでもない。
【0029】また、リード線としては内部リード線にモ
リブデンなどからなる導入箔および外部リード線を接続
した3パーツのものについて述べたがこれに限るもので
はなく、2パーツのリード線でもよく、バルブのガラス
材質などに応じ適宜選べばよい。
リブデンなどからなる導入箔および外部リード線を接続
した3パーツのものについて述べたがこれに限るもので
はなく、2パーツのリード線でもよく、バルブのガラス
材質などに応じ適宜選べばよい。
【0030】また、マウントの構成もC(CC)−8継
線に限らず、C(CC)−6やC(CC)−9継線など
にももちろん適用が可能である。また、フック部内で挟
持されるフィラメントコイルのレグ部は単コイル状にな
っているものに限らず二重コイル状のものあるいは巻回
されていない単線状のものを挟持しても同様にレグ部を
損傷することなく、かつ抜けることなく支持させること
ができる。
線に限らず、C(CC)−6やC(CC)−9継線など
にももちろん適用が可能である。また、フック部内で挟
持されるフィラメントコイルのレグ部は単コイル状にな
っているものに限らず二重コイル状のものあるいは巻回
されていない単線状のものを挟持しても同様にレグ部を
損傷することなく、かつ抜けることなく支持させること
ができる。
【0031】また、高い継線強度が要求されるものでは
フック部継線のうえにさらに溶接を施して継線してもよ
く、さらに、電球も片口金形電球に限らず、両端に封止
部を有する電球でもよい。
フック部継線のうえにさらに溶接を施して継線してもよ
く、さらに、電球も片口金形電球に限らず、両端に封止
部を有する電球でもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、耐
振性や耐蝕性などで高硬度材料の内部リード線を使用す
る場合に、継線における押圧作業が容易にできるととも
にフィラメントコイルレグ部に傷を付けるなどの支持を
強固に挟圧することなくソフトな力で支持させることが
できるので、コイル部の変形やレグ部の損傷することを
防止し所定の初特性を呈する長寿命のリード線および電
球を提供できる。
振性や耐蝕性などで高硬度材料の内部リード線を使用す
る場合に、継線における押圧作業が容易にできるととも
にフィラメントコイルレグ部に傷を付けるなどの支持を
強固に挟圧することなくソフトな力で支持させることが
できるので、コイル部の変形やレグ部の損傷することを
防止し所定の初特性を呈する長寿命のリード線および電
球を提供できる。
【図1】本発明の実施例の電球を示す正面図である。
【図2】(a)〜(c)は図1の要部の製造工程を拡大
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図3】(a)〜(e)は本発明の他の実施例の電球の
要部の製造工程を拡大して示す斜視図である。
要部の製造工程を拡大して示す斜視図である。
【図4】(a)、(b)は本発明の他の実施例の電球の
要部を拡大して示す斜視図である。
要部を拡大して示す斜視図である。
1:バルブ 2:封止部 3A、3B:金属箔 4:マウント 5A、5B:内部リード線 50:フック部 51:金属板 52:金属スリーブ 55:折り曲 7:フィラメント 7a:レグ部
Claims (5)
- 【請求項1】 内部リード線の先端に形成したフック部
をこの内部リード線より低硬度の金属部材で構成してい
ることを特徴とするリード線。 - 【請求項2】 上記金属部材は金属板であることを特徴
とする請求項1に記載のリード線。 - 【請求項3】 上記金属部材は金属スリーブであること
を特徴とする請求項1に記載のリード線。 - 【請求項4】 上記請求項1ないし請求項3に記載の内
部リード線はタングステンであり、また、上記金属部材
はモリブデンであることを特徴とするリード線。 - 【請求項5】 上記請求項1ないし請求項4に記載のリ
ード線を用い内部リード線のフック部にフィラメントの
レグ部を挟持したマウントを具備していることを特徴と
する電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043693A JPH06231736A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | リード線および電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043693A JPH06231736A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | リード線および電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06231736A true JPH06231736A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12026996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2043693A Pending JPH06231736A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | リード線および電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06231736A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0756313A3 (de) * | 1995-07-28 | 1997-08-13 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Elektrische Glühlampe |
| WO1999060604A1 (en) * | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Incandescent lamp having clamps for coiled filament without mandrel |
| FR2795553A1 (fr) * | 1999-06-28 | 2000-12-29 | Koninkl Philips Electronics Nv | Lampe a incandescence comprenant une ampoule en verre de forme tubulaire dans laquelle est dispose axialement un filament |
| US6191526B1 (en) * | 1997-04-18 | 2001-02-20 | Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Electric lamp having a current lead-in wire with a flattened U-shaped end segment |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP2043693A patent/JPH06231736A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0756313A3 (de) * | 1995-07-28 | 1997-08-13 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Elektrische Glühlampe |
| US6191526B1 (en) * | 1997-04-18 | 2001-02-20 | Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Electric lamp having a current lead-in wire with a flattened U-shaped end segment |
| WO1999060604A1 (en) * | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Incandescent lamp having clamps for coiled filament without mandrel |
| FR2795553A1 (fr) * | 1999-06-28 | 2000-12-29 | Koninkl Philips Electronics Nv | Lampe a incandescence comprenant une ampoule en verre de forme tubulaire dans laquelle est dispose axialement un filament |
| EP1065699A1 (fr) * | 1999-06-28 | 2001-01-03 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lampe à incandescence comprenant une ampoule en verre de forme tubulaire dans laquelle est disposé axialement un filament |
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