JPH0623251Y2 - コンベヤ型生葉管理装置 - Google Patents

コンベヤ型生葉管理装置

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JPH0623251Y2
JPH0623251Y2 JP1988066032U JP6603288U JPH0623251Y2 JP H0623251 Y2 JPH0623251 Y2 JP H0623251Y2 JP 1988066032 U JP1988066032 U JP 1988066032U JP 6603288 U JP6603288 U JP 6603288U JP H0623251 Y2 JPH0623251 Y2 JP H0623251Y2
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JP
Japan
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rear wall
management device
storage tank
fresh leaf
leaves
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Application number
JP1988066032U
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JPH01168134U (ja
Inventor
順一 寺田
Original Assignee
株式会社寺田製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、摘採された茶生葉を大量に保管するために用
いられるコンベヤ型生葉管理装置に関する。
[従来の技術] 摘採された茶生葉(以下単に生葉という)は、未だ呼吸
作用があり、単に野積み状態で放置するだけの場合は、
生葉自身の熱によりビタミン、葉緑素等の有効成分を急
速に消耗させたり、はなはだしいときには所謂「あかや
け」と称する急激な発酵が生じて生葉としての利用価値
がなくなってしまうことがある。そこで、蒸熱工程に供
給されるまでの間、生葉に冷風を通気させその呼吸熱を
除きつつ、一時貯蔵する必要がある。
摘採し収容した生葉を一時貯蔵し、蒸熱工程に生葉を供
給するときには、貯槽の底面を構成する無端輸送帯を少
しずつ前進させて送出端から取り出すようにした装置と
して実公昭61-6747号公報に示される考案がある。
[考案が解決しようとする課題] 上記した従来装置の考案は、第1図に示すように、コン
ベヤ型生葉管理装置1は、機枠の下部に通気性のある無
端輸送帯2を配設し、前記機枠には後部壁3と左右側壁
4、5を垂直に立設して貯槽を形成している。そして、前
記した無端輸送帯2下方にフアン7を有する風圧室6が
複数区画分割されており、該風圧室6より冷風が貯槽に
積み込まれた生葉に通風され、貯槽内の生葉を冷却して
いる。
しかしながら、前記の生葉管理装置の貯槽の後部壁3は
垂直状となっているため、風圧室6からの冷却のための
風は後部壁3に沿って抜けやすく、したがって、後部の
茶層には第1図に示すように冷風が通らない部分aがで
き、この部分aには生葉自身の呼吸熱によって「あかや
け」と称する急激な発酵を生じやすくなり、また、上記
のような状態で貯蔵された生葉を無端輸送帯2を作動し
て取り出しを開始すると、後部の茶層は垂直に切り立っ
た状態のまま前進することになる。
したがって、取り出し途中の生葉の層は、第2図に示す
ように後部は垂直状のまま前進するので、区画分割され
た風圧室6より送られる冷風は茶層の後側面より抜けて
しまい、後上部の茶層には通気されないため、更に前記
した「あかやけ」を起こしやすいという問題点がある。
そこで、本考案は、前記のような問題点を解決して、生
葉の保管及び取り出し時に「あかやけ」等を起こすこと
のないコンベヤ型生葉管理装置の提供を目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 本考案に係るコンベヤ型生葉管理装置は、前記の目的を
達成するために、通気性無端輸送帯の下部に多数の区画
分割された風圧室を設け、該それぞれの風圧室より各別
に前記無端輸送帯を底面として左右側壁及び後部壁より
形成される貯槽内の生葉に送風せしめて生葉を保管する
コンベヤ型生葉管理装置において、前記の貯槽を形成す
る後部壁の下方部に多数の通気孔を穿設するとともに該
後部壁を後方に傾斜せしめて設け、該後方に傾斜せしめ
た後部壁の背面側に前記通気孔を介して前記保管された
生葉に送風する送風手段を配設して構成したことをその
特徴とするものである。
[作用] 本考案に係るコンベヤ型生葉管理装置は、貯槽を形成す
る後部壁の下方に多数の通気孔を穿設するとともに該後
部壁を後方に傾斜せしめて設け、該後方に傾斜した後部
壁の背面側に前記した通気孔を介して貯槽内に保管され
ている生葉に通風するための送風手段を配設したので、
該送風手段からの通風は、後部壁の下方に穿設の多数の
通気孔を介して貯槽内に供給され、無端輸送帯の下方の
風圧室からの通風のみではデッドスペースとなる部分に
も、確実に通気することができ「あかやけ」等が生じな
いものである。また、取り出し時には、最後部の後方に
向かって斜め状されている茶層はコンベヤの前進に伴っ
て崩れ落ち無端輸送帯の下部の風圧室よりの冷風によっ
て通気され不通風の部分ができる恐れがない。
[実施例] 本考案の実施例を第3図及び第4図に基づいて説明する
が、前記従来例として説明した第1及び第2図と同一部
品ついては同一符号で説明することとする。
第3図、第4図において、コンベヤ型生葉管理装置1
は、機枠の下部に通気性のある無端輸送帯2を配設し前
記機枠には無端輸送帯2を底面として左右の垂直状の側
壁4、5と後記する後部壁3にて貯槽Aを形成している。
前記した無端輸送帯2の下部には、長手方向に略全長に
わたって風圧室6が複数に区画分割されて設けられてお
り、該複数に区画分割された風圧室6毎にファン7を配
設し、前記貯槽Aに積み込まれ保管されている生葉に対
して通風冷却を行っている。
前記した貯槽Aを形成する後部壁3は、その下方部には
多数の通気孔8、8、8、……が穿設されるとともに該後部壁
3は後方に傾斜状とされている。したがって、前記した
左右の側壁4、5の後端部は後部壁3の後方の傾斜と合致
するように斜め状に形成され空隙部ができないようにさ
れている。
前記した後方に傾斜して設けられ下方部に多数の通気孔
8、8、8、……が穿設される後部壁3の背面部には前記通気
孔8、8、8、……を介して貯槽内に通風させるための風圧室
9を配設し、該風圧室9にはファン10が装着されてい
る。したがって、貯槽内の後部の茶層に対しては、ファ
ン10により後部壁3の下方からも通風が行われることと
なり、該通風は、無端輸送帯2の下方の風圧室6からの
通風ではデッドスペースとなる部分を充分にカバーして
通風され、従来装置として説明した第1図及び第2図に
示す従来では冷風が通らなかった貯槽の後部上方部分a
にも、確実に風が行きわたり「あかやけ」を起こすこと
もない。
また、無端輸送帯2を作動して生葉の取り出しを開始し
たとき、後部上層の生葉は、後部壁3が後方に傾斜して
形成されているため無端輸送帯2が前進すると崩れ落ち
ていき、崩れ落ちた生葉は無端輸送帯2の下方の風圧室
6からの通風により冷却され、風の通らない部分ができ
ず、したがって「あかやけ」を起こすことがない。
更に、この種コンベヤ型生葉管理装置にあっては、最後
部の無端輸送帯2の折り返し部分に通常は該無端輸送帯
2を駆動するためのスプロケットホイルがあり、このス
プロケットホイルの上部には従来は生葉を収容すること
ができない状態であったが、本実施例においては、後部
壁3を後方に傾斜せしめた構成としてあるので前記した
スプロケットホイルの上部の空間に前記の後部壁の傾斜
部が存在することとなり従来の未利用空間であった部を
貯槽として利用可能となり、生葉の収容面積の増大を図
ることができたものである。
[考案の効果] 本考案に係るコンベヤ型生葉管理装置は、無端輸送帯の
上部に形成される貯槽の後部壁の下方部に多数の通気孔
を穿設するとともに該後部壁を後方に傾斜せしめて設
け、該後方に傾斜せしめて設けた後部壁の背面側に前記
の通気孔を介して前記の保管された生葉に送風する送風
手段を配設したので、生葉は前記の傾斜された後部壁の
斜面に沿って堆積し生葉と壁面との間に空隙が生じるこ
とがなく、したがって壁面に沿って通気が漏れることが
ないばかりでなく、傾斜された後部壁の背面よりは、後
部壁の下方部に穿設の通気孔を介して通風手段より通風
され、その通風は後部側の茶層間に通気され、非通気部
を生じることがない。
また、保管された生葉の取り出しを開始し無端輸送帯が
前進し、この前進につれて生葉の堆積層が前進すると、
後部の生葉は傾斜状の後部壁の斜面に沿って崩れるよう
に滑り落ち、裾の方に拡がって徐々に茶層は低くなり、
平均して通気が行われるので「あかやけ」を防ぐことが
できるものである。
更に、コンベヤ型生葉管理装置は、最後部の無端輸送帯
の折り返し部にスプロケットホイルがあるが、本考案は
上記したように後部壁を後方に傾斜させてあるので、そ
の傾斜部をスプロケットホイル上に位置させることがで
き、空間を有効利用でき保管できる生葉の量の増大が図
れるという実用的な効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2は、従来装置の一部切欠図で、第1図は
生葉の貯蔵時、第2図はその取り出し時を示し、第3図
及び第4図は、本考案の実施例で、第3図は生葉の貯蔵
時の一部切欠図、第4図は、生葉の取り出し時の一部切
欠図である。 1……コンベヤ型生葉管理装置 2……無端輸送帯 3……後部壁 6・9……風圧室 7・10……フアン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通気性無端輸送帯の下面に多数の区画分割
    された風圧室を設け、該それぞれの風圧室より各別に前
    記無端輸送帯を底面として左右側壁及び後部壁より形成
    される貯槽内の生葉に送風させて生葉を保管するコンベ
    ヤ型生葉管理装置において、前記の貯槽を形成する後部
    壁の下方部に多数の通気孔を穿設するとともに、該後部
    壁を後方に傾斜せしめて設け、該後方に傾斜せしめた後
    部壁の背面側に前記通気孔を介して前記保管された生葉
    に送風する送風手段を配設して構成したことを特徴とす
    るコンベヤ型生葉管理装置。
JP1988066032U 1988-05-18 1988-05-18 コンベヤ型生葉管理装置 Expired - Lifetime JPH0623251Y2 (ja)

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JPH01168134U JPH01168134U (ja) 1989-11-27
JPH0623251Y2 true JPH0623251Y2 (ja) 1994-06-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100541U (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 株式会社 寺田製作所 コンベヤ型生葉管理装置
JPS621558U (ja) * 1985-06-21 1987-01-07

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JPH01168134U (ja) 1989-11-27

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