JPH06232996A - 電話機内蔵型ファクシミリ装置 - Google Patents

電話機内蔵型ファクシミリ装置

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JPH06232996A
JPH06232996A JP5014356A JP1435693A JPH06232996A JP H06232996 A JPH06232996 A JP H06232996A JP 5014356 A JP5014356 A JP 5014356A JP 1435693 A JP1435693 A JP 1435693A JP H06232996 A JPH06232996 A JP H06232996A
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Seiji Iida
政治 飯田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、電話機内蔵型ファクシミリ装置に関
し、テンキー入力部の一接点化およびダイヤラー機能の
共有化を実現して、装置の小型化、簡素化およびコスト
低減を図ることを目的とする。 【構成】テンキー部2aがダイヤラー制御部6に接続さ
れ、テンキー部2aに入力された情報が、ダイヤラー制
御部6を介して主制御部1に伝達されようにし、また、
ダイヤラー制御部6が、装置本体の電源オン時には、テ
ンキー部2aに入力された情報を主制御部1に伝達し、
装置本体の電源オフ時には、テンキー部2aに入力され
た情報をそのままダイヤル発呼するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機内蔵型ファクシ
ミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ装置は小型化、低価
格化に伴い、電話機と一体化され、一本の電話回線で、
電話としてもファクシミリ端末としても使用できるよう
になり、一般家庭でも普及し始めている。このような電
話機内蔵型ファクシミリ装置においては、図6に示すよ
うに、操作表示部に設けられ情報を入力することが可能
なテンキー入力部11は二接点回路構成になっており、
その一方は、制御部12に接続され、他方は電話機回路
のダイヤル発信用のICであるダイヤラー13に接続さ
れている。このような回路構造になっているのは、ダイ
ヤラー13を含む電話機回路は通常の電話機と同様に、
局給電により駆動される回路であり、ファクシミリ装置
の電源OFF時でも電話機としてだけは使用できるよう
になっているためであり、また、通信回線保護および端
末設備規格から装置側と一定の絶縁を保つ義務があり、
上述のようにテンキー入力部11は二接点回路構成にな
っている。
【0003】また、図7は、電話機内蔵型ファクシミリ
装置の網制御部(NCU)を示しているが、ダイヤル発
信部14は、電話機回路のダイヤラー機能と同様な構成
になっており、ファクシミリの自動発呼機能を司どり、
制御部(CPU)15の制御により動作する。このよう
な構造になっているのは、上述同様に一定の絶縁のため
に制御部15からダイヤラーに対して直接接続ができな
いためである。このような電話機内蔵型ファクシミリ装
置としては、例えば特開昭62−65553号公報記載
のものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電話機内蔵型ファクシミリ装置にあっては、
テンキー入力部が二接点回路構成になっているため、テ
ンキー入力部の大型化、操作表示用基板の複雑化が困難
になるといった問題があった。また、ダイヤラー13と
ダイヤル発信部14という同様な機能を有している部分
が2つ存在し、効率が悪くコストが増大するといった問
題点もあった。
【0005】そこで、本発明は、上述の問題点を解決す
べく、テンキー入力部を一接点化およびダイヤラー機能
の共有化を実現する電話機内蔵型ファクシミリ装置を提
供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、ダイヤラー制御部を有する電
話機回路と、キー操作により情報を入力するテンキー入
力部と、前記ダイヤラー制御部に接続され、装置本体を
制御する主制御部と、を備え、前記テンキー入力部が電
話機回路のダイヤラー制御部に接続され、テンキー入力
部に入力された情報が、ダイヤラー制御部を介して主制
御部に伝達されることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1の構成に加え、前記ダイヤラー制御部
から主制御部に伝達される信号が、光結合素子によりシ
リアル伝送されることを特徴としている。請求項3記載
の発明は、上記課題を解決するため、請求項1の構成に
加え、前記ダイヤラー制御部が、装置本体の電源オン時
には、テンキー入力部に入力された情報を主制御部に伝
達し、装置本体の電源オフ時には、テンキー入力部に入
力された情報をそのままダイヤル発呼することを特徴と
している。
【0008】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1の構成に加え、前記ダイヤラー制御部
が、局給電および装置電源部の何れからの給電によって
も動作することを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、テンキー入力部が電
話機回路のダイヤラー制御部に接続され、テンキー入力
部に入力された情報が、ダイヤラー制御部を介して主制
御部に伝達され、テンキー入力部の一接点化が可能にな
る。請求項2記載の発明では、請求項1の作用に加え、
ダイヤラー制御部から主制御部に伝達される信号が、光
結合素子によりシリアル伝送される。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1の作用
に加え、ダイヤラー制御部が、装置本体の電源オン時に
は、テンキー入力部に入力された情報を主制御部に伝達
し、装置本体の電源オフ時には、テンキー入力部に入力
された情報をそのままダイヤル発呼する。したがって、
従来のダイヤラーとダイヤル発信部の共有化を図ること
が可能になる。
【0011】請求項4記載の発明では、請求項1の作用
に加え、ダイヤラー制御部が、局給電および装置電源部
の何れからの給電によっても動作する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図5は本発明に係る電話機内蔵型ファクシミリ装置
の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
【0013】図1において、1は電話機内蔵型ファクシ
ミリ装置をの制御を司どる主制御部であり、CPU(C
entoral Processing Unit)、
ROM(Read Only Memory)、RAM
(Random Access Memory)および
I/O(Input/Output)ポート(何れも図
示せず)により構成される。
【0014】2は操作表示部であり、操作表示部2は、
テンキー部(テンキー入力部)2aを有し、他にLCD
(液晶表示装置)ユニットやその他のキー入力部(何れ
も図示せず)を有するものである。このうちテンキー入
力部2aだけが後述のNCU内のダイヤラー制御部と接
続されている(図1中には具体的な接続線としての図示
は省略)。
【0015】3は、電話機回路を含んで構成されるNC
U(Network Control Unit:網制
御装置)であり、NCU3は、電話回線を電話機回路側
aとモデム側bに切り換える回線切換リレーRY1、自
動発呼する回線とダイヤラー制御部(またはダイヤラー
CPU)6を接続する回線接続リレーRY2、ハンドセ
ット7のON/OFFにより切換わるフックスイッチH
S、交換機からの呼出し信号によりベル鳴動および呼出
し信号を制御部に伝達する(図外)リンガー部8と圧電
素子BZ、通話制御を行うスピーチネットワーク部9、
ダイヤル発信およびテンキー入力の制御部伝達を行うダ
イヤラー制御部6、光結合素子PC1、PC2、局給電
がないときのダイヤラー制御部の駆動電源となる絶縁形
DC/DCコンバータ10、並びに、モデムと回線を分
離するトランスTにより構成される。4は変復調装置と
してのモデムであり、5はその他のファクシミリ機能の
ためのDCR(符号化/復号化装置)、スキャナー、プ
ロッター等のユニットである。
【0016】ここで、本実施例の電話機内蔵型ファクシ
ミリ装置は、上述したようにダイヤラー制御部6を有す
る電話機回路(NCU3)、キー操作により情報を入力
するテンキー部(テンキー入力部)2a、並びに、ダイ
ヤラー制御部6に接続され装置本体を制御する主制御部
1と、を備えている。そして、テンキー部2aは電話機
回路のダイヤラー制御部6に接続され、テンキー部2a
に入力された情報は、ダイヤラー制御部6を介して主制
御部1に伝達されるようになっている。
【0017】また、ダイヤラー制御部6から主制御部1
に伝達される信号は、光結合素子PC1によりシリアル
伝送されるようになっている。さらに、ダイヤラー制御
部6は、装置本体の電源オン時には、テンキー部2aに
入力された情報を主制御部1に伝達し、装置本体の電源
オフ時には、テンキー部2aに入力された情報をそのま
まダイヤル発呼するようになっている。
【0018】さらにまた、ダイヤラー制御部6は、局給
電および装置電源部の何れからの給電によっても動作す
るようになっている。次に、図2、図3を参照しつつ作
用を説明する。なお、図2はダイヤラー制御部6のダイ
ヤル発信時フローを示し、図3は主制御部1側(ホスト
側)の送信時フローを示しており、図中のS1 〜S7
1 〜P7 は、それぞれのフローチャートのステップを
示している。
【0019】まず、装置側電源(図外)ON時、DC/
DCコンバータ10からの入力により、S1 でダイヤラ
ー制御部6は装置の電源が入ったことを認知する。次い
で、P1 でのファックス文書を送信するためオペレータ
による原稿セット後、S2 でテンキー入力があった場合
は、S3 に進み、ダイヤラー制御部6はその入力情報を
一度光結合素子PC1を介して主制御部1(ホスト側)
に伝達する。その伝達情報コードの一例を図4に示す。
そして、P2 で主制御部1内のCPUはその情報を受取
ると、P3 で回線切換リレーRY2をONにして回線を
接続し、P4 で光結合素子PC2を介してダイヤラー制
御部6にダイヤル発信命令とその番号を伝達する。この
命令コードの一例は図5に示され、シリアルの8bit
伝送である。そして、ダイヤラー制御部6は、S4 で発
信命令があると、S5 で、受取った発信命令によりその
番号をダイヤル送出する。その後、P5 でオペレータの
スタートキー入力があると、主制御部1のCPUは、P
6 で回線切換リレーRY1をONにして回線をモデムに
接続し、P7 のファクシミリ送信フローに入り相手応
答を待つ。なお、上述同様に時計設定等の装置の付加機
能設定時にテンキー入力があった場合も、装置の電源が
入っているときは必ずダイヤラー制御部6はその情報を
主制御部1に伝達するようになっている。
【0020】一方、装置電源OFF時、オペレータがハ
ンドセットを持上げるとフックスイッチHSが切換わり
回線がダイヤラー制御部6側に接続する。これによりダ
イヤラー制御部6は動作を開始するが、DC/DCコン
バータ10からの入力がないため、S1 で、ダイヤラー
制御部6は装置の電源がOFFと判断し、S6 に進みテ
ンキー入力があった場合は、S7 で電話機と同様にその
ままダイヤル発信を行う。
【0021】上述のように本実施例では、テンキー入力
情報は、ダイヤラー制御部6を介してHOST側の主制
御部1に伝達されるような回路構成になっているため、
テンキー部2aを一接点化することができ、操作表示部
2の大型化、複雑化を防止することができる。また、ダ
イヤル発信は装置の状態にかかわらず、ダイヤラー制御
部6が行う構造としたため、従来においてはそれぞれ別
に設けられていたダイヤラーとダイヤル発信部の共有化
を実現することができ、小型化およびコスト低減を図る
ことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、テンキー入力部の一接
点化、並びに、ダイヤラーとダイヤル発信部の共有化を
実現することができ、装置の小型化および簡素化を図る
とともに、コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話機内蔵型ファクシミリ装置の
一実施例の概略構成を示すブロック図。
【図2】そのダイヤラー制御部の発信時フローを示す
図。
【図3】その主制御部の送信時フローを示す図。
【図4】そのテンキー入力情報コードを示す図。
【図5】そのダイヤル発信命令コードを示す図。
【図6】従来の電話機内蔵型ファクシミリ装置のテンキ
ー入力部の二接点構造を説明する図。
【図7】その従来の装置のブロック図。
【符号の説明】
1 主制御部 2 操作表示部 2a テンキー部(テンキー入力部) 3 NCU 4 モデム 5 各種ユニット 6 ダイヤラー制御部 7 ハンドセット 8 リンガー部 9 スピーチネットワーク 10 DC/DCコンバータ RY1、RY2 回線切換リレー HS フックスイッチ BZ 圧電素子 PC1、PC2 光結合素子 T トランス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイヤラー制御部を有する電話機回路と、 キー操作により情報を入力するテンキー入力部と、 前記ダイヤラー制御部に接続され、装置本体を制御する
    主制御部と、を備え、 前記テンキー入力部が電話機回路のダイヤラー制御部に
    接続され、テンキー入力部に入力された情報が、ダイヤ
    ラー制御部を介して主制御部に伝達されることを特徴と
    する電話機内蔵型ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記ダイヤラー制御部から主制御部に伝達
    される信号が、光結合素子によりシリアル伝送されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話機内蔵型ファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】前記ダイヤラー制御部が、装置本体の電源
    オン時には、テンキー入力部に入力された情報を主制御
    部に伝達し、装置本体の電源オフ時には、テンキー入力
    部に入力された情報をそのままダイヤル発呼することを
    特徴とする請求項1記載の電話機内蔵型ファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】前記ダイヤラー制御部が、局給電および装
    置電源部の何れからの給電によっても動作することを特
    徴とする請求項1記載の電話機内蔵型ファクシミリ装
    置。
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