JPH06233406A - パンタグラフ支持装置 - Google Patents

パンタグラフ支持装置

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Publication number
JPH06233406A
JPH06233406A JP5016136A JP1613693A JPH06233406A JP H06233406 A JPH06233406 A JP H06233406A JP 5016136 A JP5016136 A JP 5016136A JP 1613693 A JP1613693 A JP 1613693A JP H06233406 A JPH06233406 A JP H06233406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support frame
pantograph
support
vehicle body
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP5016136A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Yamaji
和文 山地
Seijirou Totori
征二郎 戸取
Toshiharu Miyamoto
俊治 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5016136A priority Critical patent/JPH06233406A/ja
Publication of JPH06233406A publication Critical patent/JPH06233406A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車体傾斜装置付車両において、集電舟の架線に
対する相対運動を極力小さくして、集電舟の摩耗の偏り
を無くし、さらに、集電舟が架線から外れる危険を防止
する。 【構成】台車枠20に支持フレーム40を結合し、支持
フレーム40の上には集電舟4の中心が台車回転中心と
一致する位置にパンタグラフ80を取り付けている。ま
た、支持フレーム40に搭載するパンタグラフ80は、
碍子70とパンタグラフ受台3を介して支持枠50に取
り付けられていて、支持フレーム40と支持枠50の間
には減衰体を挿入している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体傾斜装置付車両に
備付けられるパンタグラフ支持装置に係り、特に車両の
集電向上に好適なパンタグラフ支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパンタグラフ支持装置は、特公平
4−91601に記載のように、パンタグラフ支持架台
は、空気バネに支持されたリンク支持はり上に可動継手
を介して取り付けられていて、門形支持枠の上部にパン
タグラフを装架する架台を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のパンタ
グラフ支持架台は、空気バネに支持されたリンク支持は
り上に可動継手を介して取り付けられていて、パンタグ
ラフ支持架台の支持点からパンタグラフの集電舟までの
腕の長さが長いため、車体幅方向の変位が大きかった。
【0004】本発明の目的は、台車の空気バネに支持さ
れた車体の屋根に搭載する従来のパンタグラフ支持条件
と同様、台車からの振動を抑制し、かつ、集電舟の車体
幅方向の変位が少ないパンタグラフ支持装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、車体の一部
を貫通し、台車枠に結合した支持フレームによりパンタ
グラフを支持した車体傾斜装置付車両に備付けられるパ
ンタグラフ支持装置において、屋根と干渉しない車体の
最大傾斜時の変位以上の隙間を設け、かつ支持フレーム
に囲まれたように配置されているパンタグラフ本体を支
持する支持枠と、屋根と干渉しない車体の最大傾斜時の
変位以上の隙間を設けている支持フレームとの間は、高
さ方向に一定の隙間を設けていて、その間に車体支持空
気バネが保有している固有振動数と同値の固有振動数を
持つ減衰体を台車の垂直軸まわりの回転中心と集電舟の
中心が一致するように配置することにより達成される。
【0006】
【作用】前記のパンタグラフ支持装置によれば、台車か
ら支持フレームを通してパンタグラフへ伝わる振動を支
持枠と支持フレ−ムとの間に設けた減衰体の保有するバ
ネ定数により抑制することが可能となり、また、集電舟
の車体幅方向の変位が少ないので、パンタグラフの架線
からの集電を良好にすることができる。
【0007】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1、図2によって
説明する。図2において、台車枠中心を中心とし、ま
た、車体幅方向、車体長手方向のいずれの方向について
も台車の回転運動や車体の振子運動が生じても支持フレ
ーム40が車体10と干渉しない幅を有している支持フ
レーム用空間1を車体10に設けている。支持フレーム
40は、その下端を緩衝ゴム30を介して台車枠20に
ボルト止めされており、その形状は、L字型のフレーム
2本とU字型のフレーム1本を溶接接合することにより
組み立てられていて、車体長手方向の長さは、接合部に
応力があまり集中しないように考慮された長さ配分とな
っている。また、支持フレーム40は、緩衝ゴム30を
支持点としてループ型に閉じているので支持フレーム4
0本体に剛性を保持させることが出来る。また、支持フ
レーム40の変形や車体の振子運動、台車のピッチン
グ、空気バネの異常上昇等が生じても、車体10の屋根
と支持フレーム40とが干渉しない隙間を有していて、
L型に曲げた箇所には支持フレーム40の倒れ防止と強
度向上のため、枕木方向にパイプ6を引き通している。
支持フレーム40の断面は、軽量化を図るためにパイプ
とし、材質としては、強度の高いステンレス製としてい
る。車体10と支持フレーム40は、台車の回転運動と
車体の振子運動に伴う相対運動を行うため、車体10と
支持棒90の結合部と支持フレーム40と支持棒90の
結合部は回転自由になっている。支持フレーム40上に
は、パンタグラフ搭載のため、台車の回転中心に集電舟
4の中心を一致させている位置に支持受2を配置してい
る。
【0008】このような構成により、水平面内で考えた
とき、台車が回転しても集電舟4は回転運動だけで、枕
木方向に変位することがなく、集電舟4の偏摩耗を無く
すことができる。支持フレーム40に搭載するパンタグ
ラフ80は、碍子70とパンタグラフ受台3を介して支
持枠50にボルト結合されている。支持枠50は、車体
10の振子運動や台車のピッチング、空気バネの異常上
昇等が生じても、車体10の屋根と干渉しない隙間を保
った高さにあり、前後・左右方向では、屋根上から見た
場合、支持フレーム40に囲まれたように配置されてい
る。また、支持枠50を支持フレーム40に対して支持
する4箇所の支持構造は、支持フレーム40と支持枠5
0との間に高さ方向に一定の隙間を設けている。該支持
構造の形状としては、パンタグラフ80の動きが安定す
るように、パンタグラフ80を支持している碍子70の
中心間距離が一定に保たれている枠となっている。図3
は、パンタグラフ支持部の詳細を示す。支持受2と支持
枠50との車体幅方向の隙間aは,台車の回転運動が生
じても、コイルバネ60、65の横剛性で干渉しない寸
法となっている。支持受2とコイルバネ受7と支持枠5
0には、コイルバネ60、65の車体幅方向のずれを防
止するためのコイルバネ支持金8を設けている。支持受
2と支持枠50、コイルバネ受7と支持枠50との間の
は、自由長の異なるコイルバネ60、65を挿入してい
て、六角ナット11と割りピン12により、コイルバネ
60に圧縮力を加えている。コイルバネ60、65のバ
ネ定数は、車体支持空気バネ本体の持つ固有振動数と同
値となるように計算により設定している。その計算例を
次に示す。
【0009】
【数1】 f=√(k/(w/g))/2π ・・・・・・・・・・ (数1) 車体支持空気バネの固有振動数:f=2(Hz)と仮定 k:ばね定数(kgf/mm) w:質量(kgf)(パンタグラフ、碍子、支持枠の合
計) g:重力加速度(m/s2) ここで、w=332(kgf)と仮定すると
【0010】
【数2】 k=4π22w/1000g ・・・・・・・・・・ (数2) =4π2×22×332/(1000×9.8) =5.35(kgf/mm) 4点支持であるので、支持点1点あたりのばね定数k′
は、k′=1.34(kgf/mm)となる。よって、
コイルバネ60、65のバネ定数は、それぞれ0.5
k′=0.67(kgf/mm)となる。これにより、
前記コイルバネ60、65によって支持枠50を支持す
る支持構造によれば、車体支持空気バネに支持された車
体の屋根に搭載する従来のパンタグラフ支持条件と同
様、台車からの振動を抑制することが可能となり、集電
舟4が架線5から外れる危険を防止することができる。
【0011】次に、本発明の第二の実施例を図4によっ
て説明する。同図において、支持受2と支持枠50との
車体幅方向の隙間aは,台車の回転運動が生じても、弾
性体100の横剛性で干渉しない寸法である。支持受2
の上には、支持軸130を受ける軸受120が、支持フ
レ−ム40を中心として、車体幅方向両側に取り付けら
れていて、支持軸130の脱落防止のために割ピン14
0を設けている。また、支持枠50には、支持フレ−ム
40の上部にブラケット110が取り付けてあり、ブラ
ケット110と支持軸130、軸受120と支持軸13
0との間には、弾性体100が、取り付けられていて、
そのバネ定数は、車体支持空気バネ本体の持つ固有振動
数と同値となるように計算により設定している。このよ
うな構成によれば、前記第一の実施例と同様な効果を達
成することができ、また、構造の簡易化と部品点数削減
が図れる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、台車回転中心と集電舟
の中心を一致させることができ、また、車体支持空気バ
ネに支持された車体の屋根に搭載する従来のパンタグラ
フ支持条件と同様台車からの振動を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第一の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の第一の実施例のパンタグラフ支持部の
拡大図である。
【図4】本発明の第二の実施例のパンタグラフ支持部の
拡大図である。
【符号の説明】
1…支持フレーム用空間、2…支持受、3…パンタグラ
フ受台、4…集電舟、5…架線、6…パイプ、7…コイ
ルバネ受、8…コイルバネ支持金、10…車体、20…
台車枠、30…緩衝ゴム、40…支持フレーム、50…
支持枠、60…コイルバネ、65…コイルバネ、70…
碍子、80…パンタグラフ、90…支持棒、100…弾
性体、110…ブラケット、120…軸受、130…支
持軸、140…割ピン、a…隙間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体の一部を貫通し、台車枠に結合した支
    持フレームによりパンタグラフを支持した車体傾斜装置
    付車両に備付けられるパンタグラフ支持装置において、
    屋根と干渉しない車体の最大傾斜時の変位以上の隙間を
    設け、かつ支持フレームに囲まれたように配置されてい
    るパンタグラフ本体を支持する支持枠と、屋根と干渉し
    ない車体の最大傾斜時の変位以上の隙間を設けている支
    持フレームとの間は、高さ方向に一定の隙間を設けてい
    て、その間に減衰体を挿入したことを特徴とするパンタ
    グラフ支持装置。
JP5016136A 1993-02-03 1993-02-03 パンタグラフ支持装置 Pending JPH06233406A (ja)

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JP5016136A JPH06233406A (ja) 1993-02-03 1993-02-03 パンタグラフ支持装置

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JP5016136A JPH06233406A (ja) 1993-02-03 1993-02-03 パンタグラフ支持装置

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JPH06233406A true JPH06233406A (ja) 1994-08-19

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JP5016136A Pending JPH06233406A (ja) 1993-02-03 1993-02-03 パンタグラフ支持装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004025935A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 鉄道車両の連接構造
JP2014007911A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Kinki Sharyo Co Ltd パンタグラフ位置補正装置
CN104590031A (zh) * 2014-12-17 2015-05-06 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 轨道车辆及其受电弓安装装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491601A (ja) * 1990-08-03 1992-03-25 Railway Technical Res Inst パンタグラフ支持装置

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