JPH0623361B2 - 塩素化変性ポリオレフィンからなる接着剤 - Google Patents

塩素化変性ポリオレフィンからなる接着剤

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JPH0623361B2
JPH0623361B2 JP1322546A JP32254689A JPH0623361B2 JP H0623361 B2 JPH0623361 B2 JP H0623361B2 JP 1322546 A JP1322546 A JP 1322546A JP 32254689 A JP32254689 A JP 32254689A JP H0623361 B2 JPH0623361 B2 JP H0623361B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、接着剤に関するものであって、より詳しく
は、ポリプロピレンやポリ−1−ブテンなどのポリオレ
フィンと他の被着体との接着性にすぐれた新規な塩素化
変性ポリオレフィンからなる接着剤に関する。
[従来の技術] ポリプロピレン等のポリオレフィンに、他種材料、例え
ば各種発泡体や織布、不織布などを接着させたり、真空
蒸着のやスパッタリングなどにより金属層を形成させる
ことによって複合化し、その使用分野を拡張しようとい
う要請は大きい。しかしながらポリオレフィンは非極性
であり、接着性、付着性が乏しいため複合化は容易では
なく、そのため種々の方法が提案されている。例えばポ
リオレフィン自体を変性する方法、コロナ処理の如くポ
リオレフィン方面を処理する方法、プライマーを利用す
る方法、接着剤を利用する方法などそれぞれ目的に応じ
使い分けられている。このうち溶剤塗付型のプライマー
あるいは接着剤を用いる方法は簡便で応用範囲が広いの
でとくに注目されている。
このような目的に使用されるものの一つとして、ある種
のカルボキシル基を有するモノマーでグラフト変性した
ポリプロピレンをさらに塩素化したものが知られてい
る。例えば特公昭50-10916号公報では、190℃におけ
る溶融粘度約100 〜5000cp、対数粘度約0.1 〜0.5 のポ
リα−オレフィンと不飽和カルボン酸を反応させた後塩
素化したものが下塗剤として使用できることが示されて
いる。前記のような対数粘度を有するポリプロピレンや
ポリ−1−ブテンをこの公報に開示された方法にしたが
って不飽和カルボン酸をグラフトする場合、本発明者ら
の検討によれば、通常のポリプロピレン等を熱分解する
ことによって得た低分子量のポリプロピレン等を原料に
用いるとグラフト時にゲル化が起こり易く、塩素化後の
最終製品に接着剤や塗料として好ましくない不溶分とし
て残存するので好ましくない。また直接重合によって得
られる二重結合の少ない低分子量のポリプロピレン等を
原料に用いると、グラフト時に分子切断によってその対
数粘度は低下し、およそ約0.3 以下に低下する。そして
このような対数粘度範囲のグラフト重合体を塩素化して
得たものを接着剤または接着ブライマーに使用した場合
には、接着剤(又はプライマー)の凝集力が低下するた
め良好な接着性が得られない。また高温下(例えば80
〜100℃)で使用される場合、耐熱性が劣るため充分
満足すべき性能を示さない。
特開昭51-42794号公報にもポリオレフィンに同様のグラ
フト変性を施した後塩素化する方法が提案されている
が、この公報にもグラフト化ポリプロピレンとして具体
的に記載されているものは、分子量が4000(135℃の
デリカン中で測定した極限粘度は約0.15dl/g)のもの
であり、前述の公報のものと同様に接着剤または接着剤
プライマーに使用した場合の前記欠点を有している。
さらに特開昭55-149304 号公報にもカルボキシル基含有
の変性ポリプロピレンを塩素化した接着用樹脂が開示さ
れている。しかしながらこの公報に具体的に開示されて
いる変性ポリプロピレンは、メルトンインデックスが9
又は22のもの(極限粘度がおよそ 2.3dl/g又は 1.7
dl/gのもの)のみである。このような分子量の大きい
変性ポリプロピレンを塩素化して得たものは、溶剤に対
する溶解性が劣るため、例えば真空蒸着の場合の下塗り
剤に使用した場合に、平滑性が悪く蒸着品の外観、特に
光沢が低下するという欠点を示すので、満足すべきもの
とは言えない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは上記の如く諸提案技術を改善し、ポレオレ
フィン、とりわけポリプロピレンやポリ−1−ブテンと
被着体、例えばポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ
ウレタン、ナイロン等の各種発泡体、シート、フィルム
や各種紙、アルミ等の金属箔、ケイ酸カルシウム等の無
機質板との接着剤として、あるいは上記の如き被着体を
接着剤を用いる際のプライマーとして、さらには真空蒸
着等におけるブライマーとして接着性、耐熱性、可撓
性、耐薬品性に優れた特性を示す接着剤の検討を行っ
た。その結果、特定のポリオレフィンをグラフト変性し
て得た酸価及び分子量が特定範囲にあるグラフト変性ポ
リオレフィンを所定塩素含量となるように塩素化したも
のがこのような要件を満足していることを見出すに至り
本発明に到達した。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、炭素数3ないし4のα−オレフィンの
主構成単位とする極限粘度[η](135℃のデカリン
中で測定、以下同じ)が1dl/g以上のポリオレフィン
を、不飽和ジカルボン酸又はその無水物でグラフト変性
して得られる酸価が5ないし100、極限粘度[η]が
(135 ℃のデカリン中で測定)0.4 ないし1dl/gの変
性ポリオレフィンを、さらに塩素化して得た塩素含有率
が10ないし40重量%の塩素化変性ポリオレフィンか
らなる接着剤が提供される。
本発明の接着剤として使用される変性ポリオレフィンの
ベースとなるポリオレフィンは、主構成単位が炭素数3
ないし4のもの、すなわちプロピレン及び/又は1−ブ
テンの重合体であり、これらは単独重合体であっても共
重合体であってもよい。共重合体においては40モル%
以下、好ましくは30モル%以下の他のα−オレフィン
単位を含有していてもよい。このような他のα−オレフ
ィンとしては、エチレン、1−ペンテン、1−ヘキサ
ン、1−オクテン、1−デセン、4−メチル−1−ペン
テンなどを例示することができる。かかるポリオレフィ
ンとしては、極限粘度[η]が1dl/g以上のもの、例
えば10dl/g以下、好ましくは1.5 ないし7dl/gの
ものが用いられる。このようなポリオレフィンとしてX
線回折による結晶化度が5%以上のものが好ましい。
本発明の接着剤として使用される塩素化変性ポリオレフ
ィンは、前述のポリオレフィンに不飽和ジカルボン酸又
はその無水物でグラフト変性して得られる酸価が5ない
し100、好ましくは10ないし80、極限粘度[η]
が0.4 ないし1dl/g、好ましくは0.5 ないし1dl/g
のものである。ここに酸価が5未満のものを用いて製造
される塩素化変性ポリオレフィンは、極性材料例えば金
属、ポリウレタン、ナイロン等に対する接着性が乏しい
欠点があり好ましくなく、また酸価が100を超えるよ
うなものを用いると架橋結合によるゲル成分の生成によ
り、塩素化変性ポリオレフィンの溶剤による溶解性が悪
くなったり不飽和ジカルボン酸又はその酸無水物をグラ
フトして得られた変性物の極限粘度[η]が著しく低下
するために好ましくない。一方、グラフト変性ポリオレ
フィンの極限粘度が0.4 dl/g未満のものを用いて製造
される塩素化変性ポリオレフィンは、凝集力が低くなる
ため接着性、耐熱性、耐薬品性の点で劣っており好まし
くなく、さらに極限粘度が1dl/gを超えるようなグラ
フト変性ポリオレフィンは、溶剤に対する溶解性、他の
樹脂とのブレンドにおける相溶性が悪くなる等の点で不
満足である。
グラフト変性ポリオレフィンのグラフト成分は、不飽和
ジカルボン酸又はその無水物である。具体的には、マレ
イン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、アリル
コハク酸、メサコン酸、グルタコン酸、ナジック酸、メ
チルナジック酸、テトラヒドロフタル酸、メチルテトラ
ヒドロフタル酸あるいはこれらの無水物であり、これら
は2種以上であってもよい。又、これらグラフト変性ポ
リオレフィンには、他のビニル単量体、例えばスチレ
ン、マレイン酸モノエステルなどが少量、例えば不飽和
ジカルボン酸又はその無水物と等モル以下の割合で共グ
ラフトされていてもよい。これらのグラフト成分の中
で、とくにマレイン酸、無水マレイン酸、ナジック酸ま
たは無水ナジック酸のものが好ましい。
このようなグラフト変性ポリオレフィンを製造する技術
は基本的にはすでに知られている。例えばポリオレフィ
ンを有機溶媒に溶解し、モノマー成分及びラジカル発生
剤を添加し、加熱攪拌する方法、ポリオレフィン、モノ
マー成分、ラジカル発生剤を押出機に供給し、ポリオレ
フィンの溶融下で混練する方法などを適用すればよい。
そして前記のような性状のグラフト変性ポリオレフィン
を得るためには、すでに述べた通り、原料ポリオレフィ
ンとして極限粘度が1ないし10dl/g、好ましくは1.
5 ないし7dl/gのものを用い、分解を伴ないつつ所定
の分子量及びグラフト量の変性ポリオレフィンが製造で
きる条件を採用すればよい。例えばラジカル発生剤とし
ては有機ペルオキシドや有機ペルエステルを用い、溶剤
を用いる方法では80ないし250℃程度、また押出機
をもちいる方法では150ないし350℃程度の温度で
反応を行えばよい。
本発明の接着剤として使用される塩素化変性ポリオレフ
ィンは、前述したグラフト変性ポリオレフィンを、塩素
含有量が10ないし40重量%、好ましくは15ないし
35重量%の割合となるように塩素化したものである。
塩素含有量が10重量%以下のものは溶剤に対する溶解
性が悪く、塩素含有量が40重量%を超えるものはポリ
プロピリンに対する接着性が低下する。また塩素化変性
ポリオレフィンの極限粘度は通常0.1 ないし1dl/g、
好ましくは0.3 ないし0.8 dl/gの範囲にあり、残存す
る結晶化度は20〜0%のものが好ましい。
グラフト変性ポリオレフィンの塩素化は、適当な溶媒に
溶解させた状態で、あるいは分散させた状態で行うこと
ができる。このような目的に使用できる溶媒としては、
ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ドデカン、テ
トラデカン、灯油のような脂肪族炭化水素、メチルシク
ロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
シクロオクタン、シクロドデカンのような脂環族炭化水
素、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
クメン、エチルトルエン、トリメチルベンゼン、シメ
ン、ジイソプロピルベンゼンなどの芳香族炭化水素、ク
ロロベンゼン、ブロモベンゼン、o−ジクロロベンゼ
ン、四塩化炭素、四臭化炭素、クロロホルム、ブロモホ
ルム、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラ
クロロエタン、テトラクロロエチレンのようなハロゲン
化炭素化水素などを例示することができる。これらの中
ではとくにハロゲン化炭化水素が好適である。
塩素化反応は、上記の如き溶媒中で、所定の塩素含有量
に達するまで塩素ガスを導入して行うのがよい。塩素化
反応を実施するに際し、反応を効率的に進行させる目的
で、紫外線や可視光線を照射したり、あるいはラジカル
発生剤を使用することもできる。塩素化反応の温度は通
常約50ないし120℃であり、反応時間は約0.5 ない
し5時間の範囲が一般的である。
[発明の効果] 本発明の接着剤は、前記塩素化変性ポリオレフィンを各
種溶剤に溶解させあるいは分散させて使用することがで
きるし、粉末状にして使用することもできる。この目的
に使用できる溶剤としては、先に述べたような脂肪族、
脂環族、芳香族の炭化水素類やハロゲン化炭化水素のほ
かに、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン、イ
ソホロンのようなケトン類、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソプロピル、酢酸イソブチルのようなエステル類
などを例示することができる。
本発明の接着剤は、ポリオレフィン用、とくにポリプロ
ピレンやポリ−1−ブテン用の接着剤あるいはプライマ
ーとして有用である。例えばポリオレフィン成形品に、
ポリオレフィンあるいはポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリアミド、ポリエステルなどのフィルム、シ
ート、発泡体、織布、不織布などを直接接着させる際の
接着剤として、あるいはゴム系、ウレタン系、エポキシ
樹脂系、アクリル系、シリコン系などの各接着剤を介し
て接着させる際のプライマーとして有用であり、接着性
のみならず、耐熱性、耐薬品性にも優れているものであ
る。プライマーとして使用する場合には、溶融型のもの
を用い、ポリオレフィン成形品に塗布した後、未だ塗布
面が湿潤状態にある間に、被着体を接着させるあるいは
他の接着剤を塗布するなどの方法を採用することができ
る。あるいはポリオレフィン成形品に真空蒸着、スパッ
タリングなどにより金属被覆を行う際のプライマーとし
ても、接着性、平滑性、耐溶剤性が優れており有用であ
る。例えばポリオレフィン成形品に本発明の接着剤であ
る塩素化変性ポリオレフィンを塗布した後、アンダーコ
ートを施し、あるいは施さずに真空蒸着等を行うことが
できる。尚、塗料の下塗剤としての用途に関しては、す
でに本出願人が特公昭63-36624号公報において提案して
いる。
その他本発明の接着剤は、ウレタン系樹脂、エポキシ樹
脂系、アクリル樹脂、クロロプレン系などのゴムなどと
相溶性が優れており、例えば樹脂成分換算の重量比で10
/90 ないし90/10 の割合で混合して用いることができ
る。このような一液型の接着剤として用いれば作業性が
優れている上に、被着体の種類によって上記接着剤を単
独で使用する場合より接着性、耐熱性に優れた積層物を
得ることができる。
なお、本発明の接着剤である塩素化変性ポリオレフィン
には発明の目的を損なわない範囲で、耐熱安定剤、耐候
安定剤、塩酸吸収剤、炭酸カルシウム、硫酸カルシウ
ム、タルク、ガラスフレーク、硫酸バリウム、クレー、
カオリン、微粉末シリカ、マイカ、珪酸カルシウム、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化アルミニ
ウム、酸化マグネシウム等の充填剤を配合して用いても
よい。
[実施例] 参考例1 (1)ポリオレフィンの無水マレイン酸変性 デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が2.0dl/
g のポリプロピレンを用い、25wt%のトルエン溶液と
して、125℃、6時間でジクミルパーオキシドをラジ
カル発生剤として無水マレイン酸のグラフト反応を行っ
た。反応混合物に大過剰のアセトンを加えてポリマーを
析出し、濾別し、アセトンで繰返し洗浄した後、真空乾
燥することにより酸価35の無水マレイン酸グラフトポ
リプロピレンを得た。
(2)変性ポリオレフィンの塩素化 上記の方法により得た無水マレイン酸グラフトポリプロ
ピレンをクロロベンゼン溶媒中110℃で完全に溶解さ
せ、同温度で光を遮断してこれに塩素ガスを導入し塩素
含有量が25重量%になるまで塩素化を行った。反応時
間はおよそ2時間であった。
反応混合物に大過剰のメタノールを加えてポリマーを析
出、濾別し、メタノールで繰り返し洗浄した後、窒素気
流中で乾燥することにより無水マレイン酸グラフトポリ
プロピレンの塩素化物を得た。
(3)プライマー、接着剤の調製 こうして得られた塩素化物をトルエンに溶解し、濃度1
0wt%の溶液を調製した。
参考例2ないし6,比較参考例1ないし5 表1に記載のポリオレフィンを用い、実施例1と同様に
無水マレイン酸変性および塩素化を行って表1に記載の
グラフト変性ポリマー、塩素化物を合成し、同様にトル
エン溶液を調製した。
このトルエン溶液について室温での溶解性を目視により
判定した。
次に上記変性物を用いて以下に示す接着試験を行った。
実施例1ないし6、比較例1ないし5 ポリプロピレン(商品名 三井石油化学ポリプロJ34
0)のシート(25mm ×130mm ×3mm)、またはポリブテン
(三井石油化学ポリブテンM801N)のシートをトルエ
ン拭きした後、表1に示す塩素化物のトルエン溶液を刷
塗りし、表2に示す各種被着体とローラーにて貼り合わ
せ室温で5日間放置した。
接着強度の測定はインストロン試験機により、23℃で
100mm/minの引張り速度で180゜剥離を行った。結
果を表2に示す。
実施例7ないし9、比較例6ないし8 参考例1および比較参考例1に示した塩素化物をプライ
マーとして前述のポリプロピレンシートに塗布し、その
上に各種接着剤を塗布し、発泡塩ビシートをローラーで
貼り合わせ室温で5日間放置後、前述の方法により接着
強度を測定した。また高温下での接着性を評価するた
め、80℃の温度条件下での接着強度を測定した。結果
を表3に示す。
実施例10ないし12、比較例9 参考例1および比較参考例1に示した塩素化変性ポリプ
ロピレン(A) をウレタン系接着剤(B)(KU-10,コニシ
(株))の主剤に混合し、さらに硬化剤を加え接着剤を調
製した。この接着剤を前述のポリプロピレンシートに塗
布し、発泡ポリウレタンを貼り合わせ、室温で5日間放
置した後、室温および80℃での180゜剥離強度を測
定した。結果を表4に示す。
実施例13、比較例10 参考例3および比較参考例1に示した塩素化変性ポリプ
ロピレンを前述のポリプロピレンシートに塗布し、室温
で乾燥後真空蒸着装置(日本電子(株)製JEF-4B)を用
い、アルミニウムの真空蒸着を行い、付着性を碁盤目試
験(JIS K 5400 6.15 )により評価した。結果を表5に示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素数3ないし4のα−オレフィンを主構
    成単位とする極限粘度[η](135℃のデカリン中で
    測定)が1dl/g以上のポリオレフィンを、不飽和ジカ
    ルボン酸又はその無水物でグラフト変性して得られる酸
    価が5ないし100、極限粘度[η]が0.4 ないし1dl
    /gの変性ポリオレフィンを、さらに、塩素化して得た
    塩素含有率が10ないし40重量%の塩素化変性ポリオ
    レフィンからなる接着剤。
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