JPH0623406Y2 - カッター研摩機用砥石位置調節装置 - Google Patents
カッター研摩機用砥石位置調節装置Info
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- JPH0623406Y2 JPH0623406Y2 JP15477786U JP15477786U JPH0623406Y2 JP H0623406 Y2 JPH0623406 Y2 JP H0623406Y2 JP 15477786 U JP15477786 U JP 15477786U JP 15477786 U JP15477786 U JP 15477786U JP H0623406 Y2 JPH0623406 Y2 JP H0623406Y2
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 48
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、円板カッターを研摩機にセットして研摩す
る際に砥石と円板カッターの相対位置を決めるカッター
研摩機用砥石位置調整装置に関する。
る際に砥石と円板カッターの相対位置を決めるカッター
研摩機用砥石位置調整装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、例えばプリント配線基板の電子部品のリード線の
切断等に使用する円板カッターの研摩機として、実開昭
60−103640号及び実開昭61−81866号公
報に示されるものが知られている。
切断等に使用する円板カッターの研摩機として、実開昭
60−103640号及び実開昭61−81866号公
報に示されるものが知られている。
上記研摩機はベースとなる研摩機本体上に円板カッター
を垂直に且つ回転自在に軸支し該円板カッターのエッジ
の周端面にモーターにより回転駆動する皿型又はカップ
型のダイヤモンド砥石を対向せしめて、相互の軸心方向
(前後方向)及び該軸心に交差する方向(左右方向)に
カッター又は砥石を移動調節し、且つ砥石の軸心は上下
及び左右に方向調節して、任意の位置及び角度から砥石
の砥面をカッターエッジに押接するものである。
を垂直に且つ回転自在に軸支し該円板カッターのエッジ
の周端面にモーターにより回転駆動する皿型又はカップ
型のダイヤモンド砥石を対向せしめて、相互の軸心方向
(前後方向)及び該軸心に交差する方向(左右方向)に
カッター又は砥石を移動調節し、且つ砥石の軸心は上下
及び左右に方向調節して、任意の位置及び角度から砥石
の砥面をカッターエッジに押接するものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、上記のカッター研摩機においてはカップ型砥石
の端面内周面に形成されるリング状の砥面をカッターの
研摩面に一点又は二点接触させて研摩するため、カッタ
ーに対する砥石位置や角度の調整が難しく、カッターエ
ッジの刃角が研摩の都度変化して切れ味が不安定となる
ほか、研摩の繰り返しにより刃自体が蛤刃になり易く切
断性能が低下し易いという問題点があった。
の端面内周面に形成されるリング状の砥面をカッターの
研摩面に一点又は二点接触させて研摩するため、カッタ
ーに対する砥石位置や角度の調整が難しく、カッターエ
ッジの刃角が研摩の都度変化して切れ味が不安定となる
ほか、研摩の繰り返しにより刃自体が蛤刃になり易く切
断性能が低下し易いという問題点があった。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するための本考案の研摩機用砥石位置
調整装置は、外周縁に刃先角を構成し軸心に対して傾斜
したリング状のにげ面3を備えた円板カッターAを回転
駆動可能に軸支するカッター支持軸17を研摩機本体1
1上に略水平に支持し、外周縁に軸心に向かって凹状に
傾斜するリング状の傾斜面からなる研削面6を有する回
転砥石Bを、上記円板カッターAのにげ面3に対して研
削面6を対向交差させて押接研摩するように前記研摩機
本体11上に回転駆動可能に且つ上記カッター支持軸1
7と軸心同士を同一水平面上に略平行して軸支し、上記
円板カッターAのにげ面3と回転砥石Bの研削面6とが
交差及び接触する位置を変化させるように回転砥石Bを
前記両者の回転軸に略直角で且つ水平方向にスライドさ
せて移動調節可能に支持する調整台23を研摩機本体1
1上に設け、円板カッターAに対する上記回転砥石Bの
前記移動調節位置を示すゲージCを上記調整台23上に
前記回転砥石Bの軸心に対して略直角で且つ水平な方向
に移動調節自在に設けたことを特徴としている。
調整装置は、外周縁に刃先角を構成し軸心に対して傾斜
したリング状のにげ面3を備えた円板カッターAを回転
駆動可能に軸支するカッター支持軸17を研摩機本体1
1上に略水平に支持し、外周縁に軸心に向かって凹状に
傾斜するリング状の傾斜面からなる研削面6を有する回
転砥石Bを、上記円板カッターAのにげ面3に対して研
削面6を対向交差させて押接研摩するように前記研摩機
本体11上に回転駆動可能に且つ上記カッター支持軸1
7と軸心同士を同一水平面上に略平行して軸支し、上記
円板カッターAのにげ面3と回転砥石Bの研削面6とが
交差及び接触する位置を変化させるように回転砥石Bを
前記両者の回転軸に略直角で且つ水平方向にスライドさ
せて移動調節可能に支持する調整台23を研摩機本体1
1上に設け、円板カッターAに対する上記回転砥石Bの
前記移動調節位置を示すゲージCを上記調整台23上に
前記回転砥石Bの軸心に対して略直角で且つ水平な方向
に移動調節自在に設けたことを特徴としている。
〈作用〉 上記のような装置によるカッター研摩は、砥石Bの前後
左右の位置軸の傾きや向きをかえながら、砥石Bのリン
グ状の研削面6をカッターAのリング状のにげ面3に交
差させて、ともに回転させながら押接することにより、
研削面6でカッターAのにげ面3を研摩する。
左右の位置軸の傾きや向きをかえながら、砥石Bのリン
グ状の研削面6をカッターAのリング状のにげ面3に交
差させて、ともに回転させながら押接することにより、
研削面6でカッターAのにげ面3を研摩する。
このときのカッターAと砥石Bとの位置及び向きによ
り、砥石Bの研削面6はそのリング状の研削面6の一点
又は二点でカッターAのにげ面3に適合するように当接
し、にげ面3の研摩によって所定の刃先角度が形成され
る。
り、砥石Bの研削面6はそのリング状の研削面6の一点
又は二点でカッターAのにげ面3に適合するように当接
し、にげ面3の研摩によって所定の刃先角度が形成され
る。
上記研摩状態においては、当該カッターAのにげ面3に
対し、砥石Bの研削面6はカッターAの刃先角が最も適
切な状態で研摩されるように接触しており、この状態で
ゲージCの取付位置により、同一径のカッターAに対す
る砥石Bの回転軸に対して略直角方向位置を確認してお
く。そして次回当該カッターA又は同種の同一径のカッ
ター研摩時には、再度上記ゲージCの取付位置を前回位
置にセットして、砥石Bの所定の左右位置を決める。
対し、砥石Bの研削面6はカッターAの刃先角が最も適
切な状態で研摩されるように接触しており、この状態で
ゲージCの取付位置により、同一径のカッターAに対す
る砥石Bの回転軸に対して略直角方向位置を確認してお
く。そして次回当該カッターA又は同種の同一径のカッ
ター研摩時には、再度上記ゲージCの取付位置を前回位
置にセットして、砥石Bの所定の左右位置を決める。
この時前回のカッター研摩以後カッターAに対する砥石
Bの相対的な位置や角度等が変化している時には、ゲー
ジC等の前回研摩時のデータに基づく取付位置調整が必
要であるが、前回の研摩時と同一又は同一径のカッター
Aを研摩する場合は、ゲージCによるカッターAに対す
る砥石Bの移動調整位置を念の為に確認するだけで足
り、砥石Bの左右位置を調整する必要がない。
Bの相対的な位置や角度等が変化している時には、ゲー
ジC等の前回研摩時のデータに基づく取付位置調整が必
要であるが、前回の研摩時と同一又は同一径のカッター
Aを研摩する場合は、ゲージCによるカッターAに対す
る砥石Bの移動調整位置を念の為に確認するだけで足
り、砥石Bの左右位置を調整する必要がない。
その結果、リング状のにげ面3と研削面6とは前回研摩
時に確認された最も適切な状態で交差して接触し、所定
の刃先角を保った研摩が可能となる。
時に確認された最も適切な状態で交差して接触し、所定
の刃先角を保った研摩が可能となる。
上記いずれの場合も、リング状の傾斜したにげ面3を有
するカッターAを、リング状の凹状傾斜した研削面6を
備えた砥石Bで研摩するに際し、最も調整が困難なカッ
ターAに対する砥石Bの回転軸に対する直交方向の位置
調整が、きわめて簡単に且つ正確に行われる。
するカッターAを、リング状の凹状傾斜した研削面6を
備えた砥石Bで研摩するに際し、最も調整が困難なカッ
ターAに対する砥石Bの回転軸に対する直交方向の位置
調整が、きわめて簡単に且つ正確に行われる。
〈実施例〉 第3図は本考案のカッターの研摩用砥石の1実施例を示
す断面図で、この例では砥石Bの本体4は全体として円
形のテーパーカツプ型をなし、その中央には駆動シャフ
ト嵌合用のボス5を有している。そして本体4の外周の
凹部側に形成された端面はダイヤモンド等の砥粒を付着
せしめた研削面6をなしている。研削面6は砥石Bの周
端から軸心側に向かって一定の傾斜角βを有する凹状の
傾斜面をなしている。
す断面図で、この例では砥石Bの本体4は全体として円
形のテーパーカツプ型をなし、その中央には駆動シャフ
ト嵌合用のボス5を有している。そして本体4の外周の
凹部側に形成された端面はダイヤモンド等の砥粒を付着
せしめた研削面6をなしている。研削面6は砥石Bの周
端から軸心側に向かって一定の傾斜角βを有する凹状の
傾斜面をなしている。
第1図は本考案の砥石でカッター研摩を行う状態を示す
研摩機の全体斜視図で、研摩機本体11は、研摩機自体
をその位置及び向きの調整ができるように取り付ける取
付台13と、研摩されるカッターAを回転自在に軸支す
るカッター支持台15とを並設してなり、カッター支持
台15上では、前後方向に水平に支持された支持軸17
の前端においてにげ面3を前面にして円板状のカッター
Aが軸支されており、該支持軸17は軸受19,19に
よって回転自在に支持され、カッター支持台15の内部
又は上面等に設けられた駆動装置(図示しない)によっ
て比較的緩速に回転される構造である。
研摩機の全体斜視図で、研摩機本体11は、研摩機自体
をその位置及び向きの調整ができるように取り付ける取
付台13と、研摩されるカッターAを回転自在に軸支す
るカッター支持台15とを並設してなり、カッター支持
台15上では、前後方向に水平に支持された支持軸17
の前端においてにげ面3を前面にして円板状のカッター
Aが軸支されており、該支持軸17は軸受19,19に
よって回転自在に支持され、カッター支持台15の内部
又は上面等に設けられた駆動装置(図示しない)によっ
て比較的緩速に回転される構造である。
一方取付台13には左右方向のベッド21が設けられ、
該ベッド21にはその上面を左右に直線走行する下部調
整台23が、ベッド内に軸支された横送りねじ25及び
その右側端のハンドル27によって走行駆動されるよう
に設けられている。下部調整台23上には、上部調整台
29及びモーター支持台31が順次重ねて設けられ、さ
らにモーター支持台31の前端において直立しているブ
ラケット33には後端に研摩砥石Bを軸支したモーター
37が前後水平方向に取り付けられている。
該ベッド21にはその上面を左右に直線走行する下部調
整台23が、ベッド内に軸支された横送りねじ25及び
その右側端のハンドル27によって走行駆動されるよう
に設けられている。下部調整台23上には、上部調整台
29及びモーター支持台31が順次重ねて設けられ、さ
らにモーター支持台31の前端において直立しているブ
ラケット33には後端に研摩砥石Bを軸支したモーター
37が前後水平方向に取り付けられている。
このモーター37の取り付けは、モーター前端を上記ブ
ラケット33に貫通せしめブラケット後面にモーターフ
ランジ39を締着固定して行っている。そして上記モー
ターフランジ39にはその先端がブラケット33の後面
に当設し得るように上部左右位置に調整ねじ41,41
がねじ込まれ、これをねじ込み調整することにより、モ
ーター軸、即ち砥石Bの上下方向の傾斜角が調整セット
される。
ラケット33に貫通せしめブラケット後面にモーターフ
ランジ39を締着固定して行っている。そして上記モー
ターフランジ39にはその先端がブラケット33の後面
に当設し得るように上部左右位置に調整ねじ41,41
がねじ込まれ、これをねじ込み調整することにより、モ
ーター軸、即ち砥石Bの上下方向の傾斜角が調整セット
される。
上部調整台29と下部調整台23は「あり構造」によっ
て互いに前後方向に摺動する摺動部47によって結合さ
れており、その中心に挿通された縦送りねじ49及び該
ねじの前端に付設されたハンドル51によってモーター
支持台31が前後に調整駆動される機構となっている。
て互いに前後方向に摺動する摺動部47によって結合さ
れており、その中心に挿通された縦送りねじ49及び該
ねじの前端に付設されたハンドル51によってモーター
支持台31が前後に調整駆動される機構となっている。
また、モーター支持台31は上部調節台29上に水平回
動自在に軸支されており、このモーター支持台3にはそ
の回動円弧に沿った円弧状スリット45が穿設され、該
スリット45に調節ねじ46をねじ込むことにより、モ
ーター支持台31が上部調整台29上に取り付けられ且
つ砥石Bの左右方向の角度が調節セットされる。
動自在に軸支されており、このモーター支持台3にはそ
の回動円弧に沿った円弧状スリット45が穿設され、該
スリット45に調節ねじ46をねじ込むことにより、モ
ーター支持台31が上部調整台29上に取り付けられ且
つ砥石Bの左右方向の角度が調節セットされる。
上記のような研摩機によるカッター研摩は、砥石Bの前
後左右の位置軸の傾きや向きをかえながら、第4図及び
第5図に示すように砥石Bのリング状の研削面6をカッ
ターAのリング状のにげ面3に交差させて、ともに回転
させながら押接することにより、研削面6でカッターA
のにげ面を研摩する。
後左右の位置軸の傾きや向きをかえながら、第4図及び
第5図に示すように砥石Bのリング状の研削面6をカッ
ターAのリング状のにげ面3に交差させて、ともに回転
させながら押接することにより、研削面6でカッターA
のにげ面を研摩する。
このときのカッターAと砥石Bとの位置及び向きによ
り、砥石Bの研削面6はそのリング状の研削面6の一点
又は二点でカッターAのにげ面3に適合するように当接
し、にげ面3が所定の刃先角度に研摩される。
り、砥石Bの研削面6はそのリング状の研削面6の一点
又は二点でカッターAのにげ面3に適合するように当接
し、にげ面3が所定の刃先角度に研摩される。
上部調整台29の左端部にはゲージ取付台29aが水平
に延設され、該ゲージ取付台29a上には第2図に示す
ようなゲージCの本体をなすL字形に屈曲した板状ベー
ス60が、ベース60の一辺の左右方向の長孔61にボ
ルト62を挿通して取付けられている。ベース60の他
辺はブラケット33の下部より後向きに且つカッター支
持軸17と略平行に突出し、その先端にはポール63が
固定的に立設されるとともに、該ポール63の上端には
ボス64を介して位置決めバーからなる位置決め部65
が水平方向に且つ水平回動自在に嵌合されている。
に延設され、該ゲージ取付台29a上には第2図に示す
ようなゲージCの本体をなすL字形に屈曲した板状ベー
ス60が、ベース60の一辺の左右方向の長孔61にボ
ルト62を挿通して取付けられている。ベース60の他
辺はブラケット33の下部より後向きに且つカッター支
持軸17と略平行に突出し、その先端にはポール63が
固定的に立設されるとともに、該ポール63の上端には
ボス64を介して位置決めバーからなる位置決め部65
が水平方向に且つ水平回動自在に嵌合されている。
そしてポール63の上端面とボス64の上端面には位置
決め用の位置決め部65が前方に向かって停止した状態
で一致するマーク66が付されている。さらにゲージ取
付台29a上とベース60の相対応する側面にもベース
60の左右方向の取付位置を目測する目盛り67が付さ
れている。
決め用の位置決め部65が前方に向かって停止した状態
で一致するマーク66が付されている。さらにゲージ取
付台29a上とベース60の相対応する側面にもベース
60の左右方向の取付位置を目測する目盛り67が付さ
れている。
上記ゲージCは、特定の外径を有するカッターAのにげ
面3に対して砥石Bの研削面6が最も適した刃先研摩角
で接し得るように砥石Bの左右位置を調節された状態
で、マーク66,66が一致した前向き状態の位置決め
部65がカッターAの周端に当接するように位置決めし
て取付けられる。そしてカッター研摩時には第2図に実
線で示すように、位置決め部65をカッター研摩の妨げ
にならないように右後方へ水平回動せしめて、砥石Bの
角度を最終調整しカッターAと砥石Bを回転させなが
ら、研削面6の内面をカッターAのにげ面3に押接して
カッター研摩を行う。
面3に対して砥石Bの研削面6が最も適した刃先研摩角
で接し得るように砥石Bの左右位置を調節された状態
で、マーク66,66が一致した前向き状態の位置決め
部65がカッターAの周端に当接するように位置決めし
て取付けられる。そしてカッター研摩時には第2図に実
線で示すように、位置決め部65をカッター研摩の妨げ
にならないように右後方へ水平回動せしめて、砥石Bの
角度を最終調整しカッターAと砥石Bを回転させなが
ら、研削面6の内面をカッターAのにげ面3に押接して
カッター研摩を行う。
このようにある特定のカッターAについてゲージCの取
付位置を目盛67で決めておけば、次にそのカッターA
を研摩する時はそのカッターAに合わせて、その前に研
摩した際のゲージ取付位置を目盛67で復元してゲージ
取付を行い、あるいは特定のカッターに対しては常に決
められた研摩機しか使われない時は前回の研摩時のゲー
ジ取付状態のまま、カッターを研摩する。
付位置を目盛67で決めておけば、次にそのカッターA
を研摩する時はそのカッターAに合わせて、その前に研
摩した際のゲージ取付位置を目盛67で復元してゲージ
取付を行い、あるいは特定のカッターに対しては常に決
められた研摩機しか使われない時は前回の研摩時のゲー
ジ取付状態のまま、カッターを研摩する。
その結果、あるカッターに対してはゲージCの取付位置
が決まり、これに応じてゲージCがカッター周面に当接
する位置で砥石Bの左右方向の調節位置が決められるの
で、特定のカッターの二度目以後の研摩においては、最
も調整の難しい砥石Bの左右位置はそのカッターAの径
に応じて自動的に決められ、砥石Bの角度と前後位置の
みを決めるだけで、前回の研摩面に沿った角度ですべて
のカッターが研摩できることになる。砥石Bの角度調整
をする必要のないものは砥石Bの左右位置が決まれば、
ハンドル51を操作して砥石BをカッターAに押接する
だけで研摩できる。
が決まり、これに応じてゲージCがカッター周面に当接
する位置で砥石Bの左右方向の調節位置が決められるの
で、特定のカッターの二度目以後の研摩においては、最
も調整の難しい砥石Bの左右位置はそのカッターAの径
に応じて自動的に決められ、砥石Bの角度と前後位置の
みを決めるだけで、前回の研摩面に沿った角度ですべて
のカッターが研摩できることになる。砥石Bの角度調整
をする必要のないものは砥石Bの左右位置が決まれば、
ハンドル51を操作して砥石BをカッターAに押接する
だけで研摩できる。
なお、実際の使用に当たりある特定のカッターAに対し
てゲージCの取付位置を常に一定にしておくと、カッタ
ー径が順次小径になる関係上、カッター研摩による刃先
角度は順次鈍角になるので、リード線切断性能上これが
問題となる場合は、研摩の都度前回のカッター研摩終了
時のゲージ取付位置を基準にしながら僅かにゲージCを
左方に移動させて新たな研摩を行うこともでき、そうす
ればカッターAは研摩による径の縮小変化にかかわらず
常に略一定の刃先角度で研摩されることとなる。
てゲージCの取付位置を常に一定にしておくと、カッタ
ー径が順次小径になる関係上、カッター研摩による刃先
角度は順次鈍角になるので、リード線切断性能上これが
問題となる場合は、研摩の都度前回のカッター研摩終了
時のゲージ取付位置を基準にしながら僅かにゲージCを
左方に移動させて新たな研摩を行うこともでき、そうす
ればカッターAは研摩による径の縮小変化にかかわらず
常に略一定の刃先角度で研摩されることとなる。
またカッターの刃角と研摩面をその径の大小にかかわら
ず略一定に保とうとする場合は、カッターAの径と目盛
67の対応関係を予め定めておき、カッター径に応じて
目盛67を合わせてゲージCを取付け、ゲージCに合わ
せて砥石Bを調節セットすることもできる。
ず略一定に保とうとする場合は、カッターAの径と目盛
67の対応関係を予め定めておき、カッター径に応じて
目盛67を合わせてゲージCを取付け、ゲージCに合わ
せて砥石Bを調節セットすることもできる。
〈考案の効果〉 この考案は以上の如く構成される結果、回転自在に軸支
された円板カッターのエッジに対して、軸心方向に向か
って内向きに傾斜するリング状の研削面を有するカップ
型又は皿型回転砥石を対向せしめて押接させて研摩する
研摩機においては、特定のカッターあるいは一定径のカ
ッターでは常に最も好ましい略一定の刃先角と研摩面を
保って研摩でき、さらにゲージの取付位置を確認する目
盛を設けることにより、カッターの径の大小にかかわら
ず一定の刃先角、研摩面を保って研摩できるという利点
があり、研摩時の刃角調整が極めて簡単になるほか、カ
ッターの刃先が順次蛤刃に移行して、カッターの切断性
能が低下する等の欠点が解消されるという効果がある。
された円板カッターのエッジに対して、軸心方向に向か
って内向きに傾斜するリング状の研削面を有するカップ
型又は皿型回転砥石を対向せしめて押接させて研摩する
研摩機においては、特定のカッターあるいは一定径のカ
ッターでは常に最も好ましい略一定の刃先角と研摩面を
保って研摩でき、さらにゲージの取付位置を確認する目
盛を設けることにより、カッターの径の大小にかかわら
ず一定の刃先角、研摩面を保って研摩できるという利点
があり、研摩時の刃角調整が極めて簡単になるほか、カ
ッターの刃先が順次蛤刃に移行して、カッターの切断性
能が低下する等の欠点が解消されるという効果がある。
第1図は本考案の装置の取付状態を示すカッター研摩機
の全体斜視図、第2図はゲージの斜視図、第3図は砥石
の一部断面図、第4図はカッターの研摩状態時の平面
図、第5図はカッター形状と砥石形状の関係を示す断面
斜視図である。 3:にげ面 6:研削面 11:研摩機本体 17:支持軸 23:調整台 29a:ゲージ取付台 37:モーター 60:ベース 61:長孔 63:ポール 65:位置決め部材 66:マーク 67:目盛 A:円板カッター B:回転砥石 C:ゲージ
の全体斜視図、第2図はゲージの斜視図、第3図は砥石
の一部断面図、第4図はカッターの研摩状態時の平面
図、第5図はカッター形状と砥石形状の関係を示す断面
斜視図である。 3:にげ面 6:研削面 11:研摩機本体 17:支持軸 23:調整台 29a:ゲージ取付台 37:モーター 60:ベース 61:長孔 63:ポール 65:位置決め部材 66:マーク 67:目盛 A:円板カッター B:回転砥石 C:ゲージ
Claims (1)
- 【請求項1】外周縁に刃先角を構成し軸心に対して傾斜
したリング状のにげ面(3)を備えた円板カッター
(A)を回転駆動可能に軸支するカッター支持軸(1
7)を研摩機本体(11)上に略水平に支持し、外周縁
に軸心に向かって凹状に傾斜するリング状の傾斜面から
なる研削面(6)を有する回転砥石(B)を、上記円板
カッター(A)のにげ面(3)に対して研削面(6)を
対向交差させて押接研摩するように前記研摩機本体(1
1)上に回転駆動可能に且つ上記カッター支持軸(1
7)と軸心同士を同一水平面上に略平行して軸支し、上
記円板カッター(A)のにげ面(3)と回転砥石(B)
の研削面(6)とが交差及び接触する位置を変化させる
ように回転砥石(B)を前記両者の回転軸に略直角で且
つ水平方向にスライドさせて移動調節可能に支持する調
整台(23)を研摩機本体(11)上に設け、円板カッ
ター(A)に対する上記回転砥石(B)の前記移動調節
位置を示すゲージ(C)を上記調整台(23)上に前記
回転砥石(B)の軸心に対して略直角で且つ水平な方向
に移動調節自在に設けてなるカッター研摩機用砥石位置
調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15477786U JPH0623406Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | カッター研摩機用砥石位置調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15477786U JPH0623406Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | カッター研摩機用砥石位置調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360543U JPS6360543U (ja) | 1988-04-22 |
| JPH0623406Y2 true JPH0623406Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31074882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15477786U Expired - Lifetime JPH0623406Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | カッター研摩機用砥石位置調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623406Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423006B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2004-03-12 | 프리시젼다이아몬드 주식회사 | 볼 커터용 날의 제조방법과 이에 의해 제조한 날 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP15477786U patent/JPH0623406Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360543U (ja) | 1988-04-22 |
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