JPH031173Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031173Y2 JPH031173Y2 JP1987068508U JP6850887U JPH031173Y2 JP H031173 Y2 JPH031173 Y2 JP H031173Y2 JP 1987068508 U JP1987068508 U JP 1987068508U JP 6850887 U JP6850887 U JP 6850887U JP H031173 Y2 JPH031173 Y2 JP H031173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diamond tool
- mounting hole
- rotating
- support
- grindstone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、砥石ドレツサーのダイヤモンドツ
ール取付構造に関するものである。
ール取付構造に関するものである。
従来の技術
従来、砥石の成形は砥石ドレツサーを用いて行
なうことが一般的である。このような砥石ドレツ
サーの構造としては、工作機械に取付けられた砥
石に対して傾斜角が調節自在な支持ブロツクに上
下方向スライド自在に支持体を取付け、この支持
ブロツクに形成した取付孔にダイヤモンドツール
を挿入し、固定ねじ等により締付け固定したもの
が一般的である。そして、ダイヤモンドツールを
交換する場合等においては、固定ねじを緩めてダ
イヤモンドツールを取付孔から取外し、他のダイ
ヤモンドツールを取付孔に挿入して再び固定ねじ
を締付け固定している。
なうことが一般的である。このような砥石ドレツ
サーの構造としては、工作機械に取付けられた砥
石に対して傾斜角が調節自在な支持ブロツクに上
下方向スライド自在に支持体を取付け、この支持
ブロツクに形成した取付孔にダイヤモンドツール
を挿入し、固定ねじ等により締付け固定したもの
が一般的である。そして、ダイヤモンドツールを
交換する場合等においては、固定ねじを緩めてダ
イヤモンドツールを取付孔から取外し、他のダイ
ヤモンドツールを取付孔に挿入して再び固定ねじ
を締付け固定している。
考案が解決しようとする問題点
ダイヤモンドツールの外径寸法と取付孔の内径
寸法とは略等しく設定され、ダイヤモンドツール
はその外周面を取付孔の内周面に密着させた状態
で取付けられている。このため、取付孔の内周面
に砥石の削りかす等が入り込んだ状態でダイヤモ
ンドツールの締付け固定が行なわれた場合、ダイ
ヤモンドツールを取付孔から取外すためには非常
に手間がかかつている。
寸法とは略等しく設定され、ダイヤモンドツール
はその外周面を取付孔の内周面に密着させた状態
で取付けられている。このため、取付孔の内周面
に砥石の削りかす等が入り込んだ状態でダイヤモ
ンドツールの締付け固定が行なわれた場合、ダイ
ヤモンドツールを取付孔から取外すためには非常
に手間がかかつている。
問題点を解決するための手段
支持ブロツクに移動自在に取り付けられた支持
体にダイヤモンドツールを挿入させて取付ける取
付孔を形成し、この取付孔に取付けられたダイヤ
モンドツールを固手段により取付孔内に固定し、
取付孔の底部にダイヤモンドツールを取付孔から
の取外し方向に向けて一定以上の力で付勢するス
プリングを装着する。ここで、「一定以上の力」
とは、取付孔からのダイヤモンドツールの取外し
が困難となつた場合、その取外しの助けとなるに
足りる程度の力である。
体にダイヤモンドツールを挿入させて取付ける取
付孔を形成し、この取付孔に取付けられたダイヤ
モンドツールを固手段により取付孔内に固定し、
取付孔の底部にダイヤモンドツールを取付孔から
の取外し方向に向けて一定以上の力で付勢するス
プリングを装着する。ここで、「一定以上の力」
とは、取付孔からのダイヤモンドツールの取外し
が困難となつた場合、その取外しの助けとなるに
足りる程度の力である。
作 用
取付孔に装着したダイヤモンドツールはスプリ
ングによつて取外し方向に向けて付勢されてお
り、ダイヤモンドツールを交換等する場合におけ
る取付孔からの取外しの際に、小さな力で簡単に
取外しを行なえる。なお、ダイヤモンドツール
は、固定手段によりスプリングの付勢力に抗して
支持体に固定的に取り付けられる。したがつて、
ダイヤモンドツールによる砥石の加工動作に対し
てスプリングがまつたく影響を及ぼさず、スプリ
ングの強さ設定に微妙さが要求されない。
ングによつて取外し方向に向けて付勢されてお
り、ダイヤモンドツールを交換等する場合におけ
る取付孔からの取外しの際に、小さな力で簡単に
取外しを行なえる。なお、ダイヤモンドツール
は、固定手段によりスプリングの付勢力に抗して
支持体に固定的に取り付けられる。したがつて、
ダイヤモンドツールによる砥石の加工動作に対し
てスプリングがまつたく影響を及ぼさず、スプリ
ングの強さ設定に微妙さが要求されない。
実施例
この考案の第一の実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。まず、工作機械のテーブル
面等に載置されるベースブロツク1が設けられて
おり、このベースブロツク1の上面には高精度に
仕上げられた摺動溝2が長手方向にそつて形成さ
れている。この摺動溝2には摺動部3と回動部4
とからなる支持ブロツクである一対の可動ブロツ
ク5,6が摺動自在に取付けられている。ここ
で、前記摺動部3の上端面には断面形状略半円形
の溝が形成され、この溝に円柱状の支軸7が固定
されている。一方、前記回動部4の下端面には前
記支軸7の上半分に摺接する断面形状略半円形の
溝が形成されている。また、前記回動部4の両側
には略L字形をした支持部材8が固定され、この
支持部材8に形成された支持穴9に前記支軸7の
端部が回動自在に挿入され、これにより、前記回
動部4は前記支軸7の軸心回りに回動自在に前記
摺動部3に連結される。なお、回動部4の一側に
固定された一方の支持部材8には回動部4を支軸
7の軸心回りに回動させた任意の位置で固定する
ための固定部(図示せず)が設けられており、回
動部4の他側に固定された他方の支持部材8の略
水平方向に延出した延出部先端には回動部4の傾
斜角を調節するための調節軸10が固定されてい
る。なお、前記支軸7の接線と前記調節軸10の
接線とを兼ねる直線は、前記支軸7の中心を通る
前記回動部4の中心線に対して直交している。前
記ベースブロツク1の上面部には前記可動ブロツ
ク5,6が前記摺動溝2から抜け出すことを防止
するための一対の押え蓋11がねじ12により締
付固定されている。さらに、前記ベースブロツク
1の長手方向両端部には側板13が固定されてい
る。
に基づいて説明する。まず、工作機械のテーブル
面等に載置されるベースブロツク1が設けられて
おり、このベースブロツク1の上面には高精度に
仕上げられた摺動溝2が長手方向にそつて形成さ
れている。この摺動溝2には摺動部3と回動部4
とからなる支持ブロツクである一対の可動ブロツ
ク5,6が摺動自在に取付けられている。ここ
で、前記摺動部3の上端面には断面形状略半円形
の溝が形成され、この溝に円柱状の支軸7が固定
されている。一方、前記回動部4の下端面には前
記支軸7の上半分に摺接する断面形状略半円形の
溝が形成されている。また、前記回動部4の両側
には略L字形をした支持部材8が固定され、この
支持部材8に形成された支持穴9に前記支軸7の
端部が回動自在に挿入され、これにより、前記回
動部4は前記支軸7の軸心回りに回動自在に前記
摺動部3に連結される。なお、回動部4の一側に
固定された一方の支持部材8には回動部4を支軸
7の軸心回りに回動させた任意の位置で固定する
ための固定部(図示せず)が設けられており、回
動部4の他側に固定された他方の支持部材8の略
水平方向に延出した延出部先端には回動部4の傾
斜角を調節するための調節軸10が固定されてい
る。なお、前記支軸7の接線と前記調節軸10の
接線とを兼ねる直線は、前記支軸7の中心を通る
前記回動部4の中心線に対して直交している。前
記ベースブロツク1の上面部には前記可動ブロツ
ク5,6が前記摺動溝2から抜け出すことを防止
するための一対の押え蓋11がねじ12により締
付固定されている。さらに、前記ベースブロツク
1の長手方向両端部には側板13が固定されてい
る。
前記摺動部3にはそれぞれねじ穴14が形成さ
れており、一方の摺動部3のねじ穴14にはねじ
棒15に切られた右ねじが螺合され、他方の摺動
部3のねじ穴14にはねじ棒15に切られた左ね
じが螺合されている。前記ねじ棒15の一端は一
方の前記側板13を貫通しており、側板13の外
方に突出したねじ棒15の端部にはこのねじ棒1
5を回転操作するつまみ16が固定されている。
つまみ16の外周面にはつまみ16の回転操作に
伴う前記可動ブロツク5,6の摺動量を表示する
目盛17が刻印されている。
れており、一方の摺動部3のねじ穴14にはねじ
棒15に切られた右ねじが螺合され、他方の摺動
部3のねじ穴14にはねじ棒15に切られた左ね
じが螺合されている。前記ねじ棒15の一端は一
方の前記側板13を貫通しており、側板13の外
方に突出したねじ棒15の端部にはこのねじ棒1
5を回転操作するつまみ16が固定されている。
つまみ16の外周面にはつまみ16の回転操作に
伴う前記可動ブロツク5,6の摺動量を表示する
目盛17が刻印されている。
つぎに、前記回動部4には前記可動ブロツク
5,6の摺動方向にそつた軸心を有する支軸18
が軸心回りに回転自在及び回動部4を貫通して支
持されており、これらの支軸18の互いに対向す
る端部にはそれぞれ支持体である円板状の回転体
19が一体的に形成されている。これらの回転体
19の回転中心部にははめこみ孔20が形成さ
れ、これらのはめこみ孔20には一対の回転体1
9を一体的に回転自在に連結する連結体である自
在継手21の端部が着脱自在にはめこまれてい
る。なお、はめこみ孔20の底部にはスプリング
22が挿入されており、自在継手21を一対の回
転体19間の中間位置に付勢している。なお、前
記支軸18の他端にはそれぞれ支軸18が前記回
動部4から抜け落ちることを防止するための抜止
め体23が固定されており、一方の抜止め体23
には前記回転体19を回転操作するためのハンド
ル24が連結されている。
5,6の摺動方向にそつた軸心を有する支軸18
が軸心回りに回転自在及び回動部4を貫通して支
持されており、これらの支軸18の互いに対向す
る端部にはそれぞれ支持体である円板状の回転体
19が一体的に形成されている。これらの回転体
19の回転中心部にははめこみ孔20が形成さ
れ、これらのはめこみ孔20には一対の回転体1
9を一体的に回転自在に連結する連結体である自
在継手21の端部が着脱自在にはめこまれてい
る。なお、はめこみ孔20の底部にはスプリング
22が挿入されており、自在継手21を一対の回
転体19間の中間位置に付勢している。なお、前
記支軸18の他端にはそれぞれ支軸18が前記回
動部4から抜け落ちることを防止するための抜止
め体23が固定されており、一方の抜止め体23
には前記回転体19を回転操作するためのハンド
ル24が連結されている。
前記回転体19の互いに対向する面には回転体
19の回転中心から所定寸法離反した位置に取付
孔である傾斜孔25が形成され、この傾斜孔25
にダイヤモンドツール26が挿入され、それぞれ
固定手段としてのタツプねじ27により抜止めさ
れている。なお、一方の回転体19のダイヤモン
ドツール26と他方の回転体19のダイヤモンド
ツール26とは所定角度ずらして対向するように
配置されている。傾斜孔25の底部にはダイヤモ
ンドツール26を傾斜孔25からの取外し方向に
向けて付勢するスプリング28が装着されてい
る。
19の回転中心から所定寸法離反した位置に取付
孔である傾斜孔25が形成され、この傾斜孔25
にダイヤモンドツール26が挿入され、それぞれ
固定手段としてのタツプねじ27により抜止めさ
れている。なお、一方の回転体19のダイヤモン
ドツール26と他方の回転体19のダイヤモンド
ツール26とは所定角度ずらして対向するように
配置されている。傾斜孔25の底部にはダイヤモ
ンドツール26を傾斜孔25からの取外し方向に
向けて付勢するスプリング28が装着されてい
る。
このような構成において、まず、砥石の側面を
垂直面に対して角度θの傾きをもつた傾斜面とす
る場合、砥石側面の傾斜角θに応じて回動部4を
支軸7の軸心回りに回動させ、回動部4の傾斜角
調節を行なう。この回動部4の傾斜角調節は、第
4図において示すように、摺動部3に形成された
載置部29上にブロツクゲージ30を載置し、回
動部4を支軸7の軸心回りに回動させて調節軸1
0をブロツクゲージ30の上面部に当接させるこ
とにより行なう。
垂直面に対して角度θの傾きをもつた傾斜面とす
る場合、砥石側面の傾斜角θに応じて回動部4を
支軸7の軸心回りに回動させ、回動部4の傾斜角
調節を行なう。この回動部4の傾斜角調節は、第
4図において示すように、摺動部3に形成された
載置部29上にブロツクゲージ30を載置し、回
動部4を支軸7の軸心回りに回動させて調節軸1
0をブロツクゲージ30の上面部に当接させるこ
とにより行なう。
この調節について具体的に説明すると、支軸7
と調節軸10との共通する接線aが水平状態にあ
る位置から回動部4を支軸7の軸心回りに垂線に
対して角度θ傾け、載置部29上に載置したブロ
ツクゲージ30の上面に調節軸10の外周面を当
接させる。このとき、支軸7上のA点と調節軸1
0上のブロツクゲージ30への当接点Bとの距離
Lは支軸7の軸心と調節軸10の軸心との距離に
等しく維持される。B点から下ろした垂線とa線
との交点をCとすると、三角形ABCにおいて、
AB=L,BC=l(lはブロツクゲージ30の高
さ寸法から載置部29とa線との距離を引いた
値)が得られる。そして、∠BAC=θであり、
sinθ=l/Lの関係から、使用するブロツクゲー
ジ30の高さ寸法を選択することにより角度θが
定まる。
と調節軸10との共通する接線aが水平状態にあ
る位置から回動部4を支軸7の軸心回りに垂線に
対して角度θ傾け、載置部29上に載置したブロ
ツクゲージ30の上面に調節軸10の外周面を当
接させる。このとき、支軸7上のA点と調節軸1
0上のブロツクゲージ30への当接点Bとの距離
Lは支軸7の軸心と調節軸10の軸心との距離に
等しく維持される。B点から下ろした垂線とa線
との交点をCとすると、三角形ABCにおいて、
AB=L,BC=l(lはブロツクゲージ30の高
さ寸法から載置部29とa線との距離を引いた
値)が得られる。そして、∠BAC=θであり、
sinθ=l/Lの関係から、使用するブロツクゲー
ジ30の高さ寸法を選択することにより角度θが
定まる。
双方の回動部4において同様の調節を行ない、
双方の回動部4の垂直面に対する傾斜角を共にθ
に設定する。これにより、回動部4同士を逆ハの
字形に対向し、固定部を締付け固定することによ
つて回動部4を設定した傾斜角θで固定する。つ
いで、回転体19の傾斜孔25にダイヤモンドツ
ール26を取付けるとともに自在継手21により
双方の回転体19を一体的に回転するように連結
する。なお、このとき、ダイヤモンドツール26
の先端部が互いに対向しない位置において回転体
19同士を連結する。
双方の回動部4の垂直面に対する傾斜角を共にθ
に設定する。これにより、回動部4同士を逆ハの
字形に対向し、固定部を締付け固定することによ
つて回動部4を設定した傾斜角θで固定する。つ
いで、回転体19の傾斜孔25にダイヤモンドツ
ール26を取付けるとともに自在継手21により
双方の回転体19を一体的に回転するように連結
する。なお、このとき、ダイヤモンドツール26
の先端部が互いに対向しない位置において回転体
19同士を連結する。
つぎに、工作機械に取付けてある左右両側面が
互いに平行な砥石を左右の回転体19の中間位置
に位置させ、ハンドル24を回して回転体19を
回転させつつつまみ16を回して可動ブロツク
5,6を互いに接近する方向に摺動させる。ハン
ドル24の回転操作に伴い垂直面に対して角度θ
傾いた軌跡円を描いて回転するダイヤモンドツー
ル26の先端部は、最初に砥石の下端外周部に当
接して研削し、可動ブロツク5,6の互いに近接
する方向への送りに従つて研削面積が広がる。そ
して、ダイヤモンドツール26の先端部が垂直面
に対して角度θ傾斜した軌跡円を描いて回転する
ことにより、砥石の両側面は垂直面に対して角度
θ傾斜した傾斜面に形成される。
互いに平行な砥石を左右の回転体19の中間位置
に位置させ、ハンドル24を回して回転体19を
回転させつつつまみ16を回して可動ブロツク
5,6を互いに接近する方向に摺動させる。ハン
ドル24の回転操作に伴い垂直面に対して角度θ
傾いた軌跡円を描いて回転するダイヤモンドツー
ル26の先端部は、最初に砥石の下端外周部に当
接して研削し、可動ブロツク5,6の互いに近接
する方向への送りに従つて研削面積が広がる。そ
して、ダイヤモンドツール26の先端部が垂直面
に対して角度θ傾斜した軌跡円を描いて回転する
ことにより、砥石の両側面は垂直面に対して角度
θ傾斜した傾斜面に形成される。
可動ブロツク5,6を近接させるにつれて砥石
外周部の平面部分の面積が狭くなり、やがて、一
方の回転体19に取付けられたダイヤモンドツー
ル26先端部が描く軌跡円と他方の回転体19に
取付けられたダイヤモンドツール26先端部が描
く軌跡円とが砥石の外周部において交差するよう
になり、砥石の周縁部は鋭角に形成される。な
お、ダイヤモンドツール26先端部が描く軌跡円
同士が交差する場合において、ダイヤモンドツー
ル26同士は所定角度ずらして対向しているため
に互いに干渉することが防止される。このように
して、周縁部が鋭角の砥石の成形を簡単にかつ短
時間で行なえる。しかも、ダイヤモンドツール2
6を平面内で回転させることによる加工であり、
砥石の両側面が段差を生ずることなく滑らかな仕
上がり状態となる。また、ハンドル24の回転操
作を砥石から離れた位置で行なえるため、手が回
転する砥石に当るという事故の危険性がない。
外周部の平面部分の面積が狭くなり、やがて、一
方の回転体19に取付けられたダイヤモンドツー
ル26先端部が描く軌跡円と他方の回転体19に
取付けられたダイヤモンドツール26先端部が描
く軌跡円とが砥石の外周部において交差するよう
になり、砥石の周縁部は鋭角に形成される。な
お、ダイヤモンドツール26先端部が描く軌跡円
同士が交差する場合において、ダイヤモンドツー
ル26同士は所定角度ずらして対向しているため
に互いに干渉することが防止される。このように
して、周縁部が鋭角の砥石の成形を簡単にかつ短
時間で行なえる。しかも、ダイヤモンドツール2
6を平面内で回転させることによる加工であり、
砥石の両側面が段差を生ずることなく滑らかな仕
上がり状態となる。また、ハンドル24の回転操
作を砥石から離れた位置で行なえるため、手が回
転する砥石に当るという事故の危険性がない。
つぎに、ダイヤモンドツール26を他のダイヤ
モンドツール26に交換する場合等には、タツプ
ねじ27を緩めて傾斜孔25からダイヤモンドツ
ール26を取外し、他のダイヤモンドツール26
を挿入して再びタツプねじ27を締付け固定す
る。ここで、ダイヤモンドツール26はスプリン
グ28によつて傾斜孔25からの取外し方向に付
勢されているため、傾斜孔25からのダイヤモン
ドツール26の取外しを容易に行なえる。
モンドツール26に交換する場合等には、タツプ
ねじ27を緩めて傾斜孔25からダイヤモンドツ
ール26を取外し、他のダイヤモンドツール26
を挿入して再びタツプねじ27を締付け固定す
る。ここで、ダイヤモンドツール26はスプリン
グ28によつて傾斜孔25からの取外し方向に付
勢されているため、傾斜孔25からのダイヤモン
ドツール26の取外しを容易に行なえる。
ついで、この考案の第二の実施例を第5図に基
づいて説明する。なお、第1図ないし第4図にお
いて説明した部分と同一部分は同一符号で示し、
説明も省略する。工作機械のテーブル面等に対し
て角度調節自在な支持ブロツク31には支持体3
2が上下方向摺動自在に取付けられ、この支持体
32の砥石に対向する面にはダイヤモンドツール
26を挿入固定する取付孔33が形成されてい
る。この取付孔33の底部にはダイヤモンドツー
ル26を取付孔33からの取外し方向に付勢する
スプリング28が装着されている。したがつて、
ダイヤモンドツール26を交換等する場合におけ
る取付孔33からの取外しを容易に行なえる。
づいて説明する。なお、第1図ないし第4図にお
いて説明した部分と同一部分は同一符号で示し、
説明も省略する。工作機械のテーブル面等に対し
て角度調節自在な支持ブロツク31には支持体3
2が上下方向摺動自在に取付けられ、この支持体
32の砥石に対向する面にはダイヤモンドツール
26を挿入固定する取付孔33が形成されてい
る。この取付孔33の底部にはダイヤモンドツー
ル26を取付孔33からの取外し方向に付勢する
スプリング28が装着されている。したがつて、
ダイヤモンドツール26を交換等する場合におけ
る取付孔33からの取外しを容易に行なえる。
考案の効果
この考案は、上述のように取付孔の底部にスプ
リングを装着したことにより、スプリングの付勢
力によつて取付孔からのダイヤモンドツールの取
外しを容易に行なうことができ、ダイヤモンドツ
ールの交換等に要する時間を短縮して作業能率の
向上を図ることができ、また、ダイヤモンドツー
ルを取付孔内で固定する固定手段を設けたことに
より、砥石の加工動作に対してはスプリングがま
つたく影響を及ぼさず、したがつて、スプリング
の強さ設定に微妙さが要求されず、設計を容易に
することができる等の効果を有する。
リングを装着したことにより、スプリングの付勢
力によつて取付孔からのダイヤモンドツールの取
外しを容易に行なうことができ、ダイヤモンドツ
ールの交換等に要する時間を短縮して作業能率の
向上を図ることができ、また、ダイヤモンドツー
ルを取付孔内で固定する固定手段を設けたことに
より、砥石の加工動作に対してはスプリングがま
つたく影響を及ぼさず、したがつて、スプリング
の強さ設定に微妙さが要求されず、設計を容易に
することができる等の効果を有する。
第1図ないし第4図はこの考案の第一の実施例
を示すもので、第1図は正面図、第2図は側面
図、第3図は回動部を所定角度θ傾けた作業状態
を示す正面図、第4図はブロツクゲージを用いて
行なう回動部の傾斜角度調節状態を示す説明図、
第5図は第二の実施例を示す正面図である。 5,6……可動ブロツク(支持ブロツク)、1
9……回転体(支持体)、25……傾斜孔(取付
孔)、26……ダイヤモンドツール、28……ス
プリング、31……支持ブロツク、32……支持
体、33……取付孔。
を示すもので、第1図は正面図、第2図は側面
図、第3図は回動部を所定角度θ傾けた作業状態
を示す正面図、第4図はブロツクゲージを用いて
行なう回動部の傾斜角度調節状態を示す説明図、
第5図は第二の実施例を示す正面図である。 5,6……可動ブロツク(支持ブロツク)、1
9……回転体(支持体)、25……傾斜孔(取付
孔)、26……ダイヤモンドツール、28……ス
プリング、31……支持ブロツク、32……支持
体、33……取付孔。
Claims (1)
- 支持ブロツクに移動自在に支持体を取付け、前
記支持体にダイヤモンドツールを挿入させて取付
ける取付孔を形成し、前記取付孔に取付けられた
前記ダイヤモンドブロツクを前記取付孔内に固定
する固定手段を設け、前記取付孔の底部に前記ダ
イヤモンドツールを前記取付孔からの取外し方向
に向けて一定以上の強さで付勢するスプリングを
装着したことを特徴とする砥石ドレツサーのダイ
ヤモンドツール取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068508U JPH031173Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068508U JPH031173Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179056U JPS63179056U (ja) | 1988-11-18 |
| JPH031173Y2 true JPH031173Y2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=30908387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987068508U Expired JPH031173Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031173Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834261B2 (ja) * | 1976-02-10 | 1983-07-26 | 三菱ノ−トン株式会社 | ドレツサ− |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP1987068508U patent/JPH031173Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179056U (ja) | 1988-11-18 |
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