JPH0623419B2 - 包装用アルミニウム箔 - Google Patents
包装用アルミニウム箔Info
- Publication number
- JPH0623419B2 JPH0623419B2 JP2185137A JP18513790A JPH0623419B2 JP H0623419 B2 JPH0623419 B2 JP H0623419B2 JP 2185137 A JP2185137 A JP 2185137A JP 18513790 A JP18513790 A JP 18513790A JP H0623419 B2 JPH0623419 B2 JP H0623419B2
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- Japan
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- aluminum foil
- magnesium
- packaging
- aluminum
- annealing
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、菓子、酪農製品、嗜好品、冷凍品、既調理食
品(レトルト食品)、洗剤、化粧品、医薬品、写真用
品、その他の包装用材料として、特に液体を充填する耐
水密性を要する包装用材料として有用な包装用アルミニ
ウム箔に関する。
品(レトルト食品)、洗剤、化粧品、医薬品、写真用
品、その他の包装用材料として、特に液体を充填する耐
水密性を要する包装用材料として有用な包装用アルミニ
ウム箔に関する。
[従来の技術] 合成樹脂とアルミニウム箔の積層品は、原料の安価なこ
と、軽量であること、自動包装機で包装することが容易
で生産性が高いこと、耐光透過性が良いこと、包装製品
が美麗であること等優れた性質を有するところから多方
面の包装材として広く用いられている。また、用途の変
更に際してもアルミニウム箔の厚みを変えることや、合
成樹脂層(フィルム)の材質を変えることで適用分野を
広げている。
と、軽量であること、自動包装機で包装することが容易
で生産性が高いこと、耐光透過性が良いこと、包装製品
が美麗であること等優れた性質を有するところから多方
面の包装材として広く用いられている。また、用途の変
更に際してもアルミニウム箔の厚みを変えることや、合
成樹脂層(フィルム)の材質を変えることで適用分野を
広げている。
しかし、特に被包装物が液体であるときは、アルミニウ
ム箔と合成樹脂フィルム間の接着強度が問題となり、接
着強度の高い積層品が求められていた。
ム箔と合成樹脂フィルム間の接着強度が問題となり、接
着強度の高い積層品が求められていた。
一方、アルミ材料中のマグネシウムは、水の存在下にお
いて合成樹脂との接着性を低下させることは、N. C. Da
vies,J. A. Treverton:軽金属学会第62回大会講演概
要161.,豊瀬、福井、畑中、軽金属学会第67回大
会講演概要17.,K. Wefers:Aluminium57.198
1.722などに報告されている。
いて合成樹脂との接着性を低下させることは、N. C. Da
vies,J. A. Treverton:軽金属学会第62回大会講演概
要161.,豊瀬、福井、畑中、軽金属学会第67回大
会講演概要17.,K. Wefers:Aluminium57.198
1.722などに報告されている。
また、マグネシウムを含有したアルミニウム材料を高温
度に加熱した場合には、アルミニウム表面層への著しい
マグネシウムの拡散が認められ、接着性を低下させるこ
とが認められている(内山、礒山、竹中、河合:軽金属
学会第68回春期大会講演概要229)。
度に加熱した場合には、アルミニウム表面層への著しい
マグネシウムの拡散が認められ、接着性を低下させるこ
とが認められている(内山、礒山、竹中、河合:軽金属
学会第68回春期大会講演概要229)。
以上のようなマグネシウムの挙動を考えて合成樹脂とア
ルミニウム箔の接着性の良い積層品を得るためには高温
度での加熱によっても表面層へのマグネシムウの拡散の
少ないアルミニウム材料の開発が望まれていた。
ルミニウム箔の接着性の良い積層品を得るためには高温
度での加熱によっても表面層へのマグネシムウの拡散の
少ないアルミニウム材料の開発が望まれていた。
従来アルミニウム箔の原料として使用されるアルミニウ
ム材中のマグネシウム含有量は、一般には100ppm
前後のものが多く、また特に塩素等による溶湯処理を行
なってマグネシウムを意識して低下させた場合であって
も30ppm前後まででしかなかった。したがって、ア
ルミニウム箔表面のマグネシウムの濃度を低下させるた
めには、焼鈍後、マグネシウムが濃縮された表面層をエ
ッチング−洗浄してマグネシウムの表面濃度を低下させ
る手段以外に方法はなかったが、高価になり一般に適用
は出来なかった。
ム材中のマグネシウム含有量は、一般には100ppm
前後のものが多く、また特に塩素等による溶湯処理を行
なってマグネシウムを意識して低下させた場合であって
も30ppm前後まででしかなかった。したがって、ア
ルミニウム箔表面のマグネシウムの濃度を低下させるた
めには、焼鈍後、マグネシウムが濃縮された表面層をエ
ッチング−洗浄してマグネシウムの表面濃度を低下させ
る手段以外に方法はなかったが、高価になり一般に適用
は出来なかった。
[発明が解決しようとする問題点] アルミニウム箔の焼鈍工程において、焼鈍温度を高くし
てもマグネシウムの表面への拡散による濃縮が極めて少
なく、合成樹脂との接着性に優れた合成樹脂を積層した
包装用アルミニウム箔およびその製造法の開発を目的と
する。
てもマグネシウムの表面への拡散による濃縮が極めて少
なく、合成樹脂との接着性に優れた合成樹脂を積層した
包装用アルミニウム箔およびその製造法の開発を目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、合成樹脂と積層した包装用アルミニウム箔に
おいて、マグネシウム含有量が10ppm以下である1
N30および1100系の純アルミニウム;3000系
のAl−Mn系合金でMgの含有量の規格のない合金;
または8079などのAl−Fe系のアルミニウム合金
のアルミニウム箔であることを特徴とする包装用アルミ
ニウム箔に関する。
おいて、マグネシウム含有量が10ppm以下である1
N30および1100系の純アルミニウム;3000系
のAl−Mn系合金でMgの含有量の規格のない合金;
または8079などのAl−Fe系のアルミニウム合金
のアルミニウム箔であることを特徴とする包装用アルミ
ニウム箔に関する。
前述したようにアルミニウム箔表面のマグネシウムの存
在が、水の存在下において合成樹脂との接着性を阻害す
ることは知られていたが、包装用アルミニウム箔の場合
にはその殆どが焼鈍を必要とし、その焼鈍により箔中の
マグネシウムが箔表面への拡散により濃縮が避けられ
ず、したがって箔原料とするアルミニウム箔中のマグネ
シウムを減少させても効果があまりないと考えられてい
たため、材料的にはさほど検討が行なわれておらず、そ
れよりも焼鈍温度を下げることによりマグネシウムの拡
散を防ぐ方向が採用されていた。
在が、水の存在下において合成樹脂との接着性を阻害す
ることは知られていたが、包装用アルミニウム箔の場合
にはその殆どが焼鈍を必要とし、その焼鈍により箔中の
マグネシウムが箔表面への拡散により濃縮が避けられ
ず、したがって箔原料とするアルミニウム箔中のマグネ
シウムを減少させても効果があまりないと考えられてい
たため、材料的にはさほど検討が行なわれておらず、そ
れよりも焼鈍温度を下げることによりマグネシウムの拡
散を防ぐ方向が採用されていた。
この結果、焼鈍効果を高めるために必然的に長時間の焼
鈍を必要としていた。
鈍を必要としていた。
本発明においてはアルミニウム材中のマグシウムの焼鈍
工程中における挙動を観察し、マグネシウム濃度がアル
ミニウム箔の拡散に大きな影響があって、ある一定濃度
以下であるときは熱処理温度に関係なくマグネシウム拡
散が起こりにくいことを見出した。
工程中における挙動を観察し、マグネシウム濃度がアル
ミニウム箔の拡散に大きな影響があって、ある一定濃度
以下であるときは熱処理温度に関係なくマグネシウム拡
散が起こりにくいことを見出した。
また、通常の包装用アルミニウム箔においては、マグネ
シウム含有量と合成樹脂のヒートシール強度を見た場
合、アルミニウム箔中のマグネシウム含有量と明確な差
がなく、学術的な文献上の接着強度とは異なる挙動を示
すため、マグネシウムの量のコントロールはあまり厳密
なものとはなっていないようである。
シウム含有量と合成樹脂のヒートシール強度を見た場
合、アルミニウム箔中のマグネシウム含有量と明確な差
がなく、学術的な文献上の接着強度とは異なる挙動を示
すため、マグネシウムの量のコントロールはあまり厳密
なものとはなっていないようである。
しかし、これらの包装用アルミニウム箔であっても水中
に長時間浸漬テスト(液体を包装する包装容器に使用し
た場合に対応する)と、乾燥状態ではその差が明確でな
かった接着強度が、マグネシウムの表面濃度に大きく影
響し、マグネシウムの濃度が低いほど接着強度が大とな
ることが明らかになった。
に長時間浸漬テスト(液体を包装する包装容器に使用し
た場合に対応する)と、乾燥状態ではその差が明確でな
かった接着強度が、マグネシウムの表面濃度に大きく影
響し、マグネシウムの濃度が低いほど接着強度が大とな
ることが明らかになった。
すなわち、アルミニウム材中のマグネシウム濃度が10
ppm以下であるときは、熱処理温度の高低に関係な
く、マグネシウムのアルミニウム箔表面への拡散濃縮が
極めて少なく、したがって合成樹脂との接着強度を低下
させないことがわかった。
ppm以下であるときは、熱処理温度の高低に関係な
く、マグネシウムのアルミニウム箔表面への拡散濃縮が
極めて少なく、したがって合成樹脂との接着強度を低下
させないことがわかった。
アルミニウム箔は一般に溶解鋳造熱間圧延冷間圧延
中間焼鈍箔圧延セパレーター最終焼鈍スリッ
ターアルミニウム箔の順序で製造されるが、溶解・鋳
造の工程にあるアルミニウム材のマグネシウム含有量を
10ppm以下にすることが必要である。
中間焼鈍箔圧延セパレーター最終焼鈍スリッ
ターアルミニウム箔の順序で製造されるが、溶解・鋳
造の工程にあるアルミニウム材のマグネシウム含有量を
10ppm以下にすることが必要である。
アルミニウム地金は、ロット毎にマグネシウム含有量の
バラツキが避けられないので、マグネシウム含有量が1
0ppm以下のロットを本発明の対象となる液体貯蔵用
容器に使用する包装用アルミニウム箔原料として使用す
ることが好ましい。このようなアルミニウム材質として
は1N30、1100系の純アルミ系、3000系のA
l−Mn系合金で、Mgの含有量の規格のない合金、た
とえば3003,3102,3203,3303など、
または8079などのAl−Fe系合金である。もちろ
んマグネシウムの点からは1085系、1080系等が
あるがコストアップとなるばかりでなく、強度も不十分
となるので好ましくない。
バラツキが避けられないので、マグネシウム含有量が1
0ppm以下のロットを本発明の対象となる液体貯蔵用
容器に使用する包装用アルミニウム箔原料として使用す
ることが好ましい。このようなアルミニウム材質として
は1N30、1100系の純アルミ系、3000系のA
l−Mn系合金で、Mgの含有量の規格のない合金、た
とえば3003,3102,3203,3303など、
または8079などのAl−Fe系合金である。もちろ
んマグネシウムの点からは1085系、1080系等が
あるがコストアップとなるばかりでなく、強度も不十分
となるので好ましくない。
また、従来の最終焼鈍工程はマグネシウムのアルミニウ
ム箔表面への拡散を避けるため、なるべく低温で長時間
する方向が定着していた。
ム箔表面への拡散を避けるため、なるべく低温で長時間
する方向が定着していた。
冷えば250〜310℃で行なわれていたが、本発明の
アルミニウム箔の最終焼鈍工程においては、マグネシウ
ムの拡散を考慮する必要がないので、従来の如く250
℃のごとき低温でも可能であるが、400℃のごとき高
温、熱処理時間、熱処理効果を考慮すると、300〜4
00℃のごとき高温で熱処理することが出来、且つその
結果液体の存在下においても合成樹脂との接着強度に優
れた包装用アルミニウム箔を得ることが出来る。
アルミニウム箔の最終焼鈍工程においては、マグネシウ
ムの拡散を考慮する必要がないので、従来の如く250
℃のごとき低温でも可能であるが、400℃のごとき高
温、熱処理時間、熱処理効果を考慮すると、300〜4
00℃のごとき高温で熱処理することが出来、且つその
結果液体の存在下においても合成樹脂との接着強度に優
れた包装用アルミニウム箔を得ることが出来る。
対象となる合成樹脂としては、塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
ポリアクリル酸エステル、スチレン−ブタジエンラバ
ー、ニトリルラバー、クロロプレンゴム、アイオノマー
等、周知の合成樹脂である。
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
ポリアクリル酸エステル、スチレン−ブタジエンラバ
ー、ニトリルラバー、クロロプレンゴム、アイオノマー
等、周知の合成樹脂である。
これらの合成樹脂は、エマルジョン、有機溶剤に溶解し
た溶液などを塗布する方式、一旦フィルムにしてドライ
ラミネーションとして接着する方法、または押出コーテ
ィングなどの各種のケースがあるが、いずれのケースに
も適用可能である。
た溶液などを塗布する方式、一旦フィルムにしてドライ
ラミネーションとして接着する方法、または押出コーテ
ィングなどの各種のケースがあるが、いずれのケースに
も適用可能である。
更にアルミニウム箔は焼鈍状態そのままのアルミニウム
箔であっても良く、またコロナ放電処理、シランカップ
リング剤、チタニウムカップリング剤等のカップリング
剤での処理済のものであっても効果はある。
箔であっても良く、またコロナ放電処理、シランカップ
リング剤、チタニウムカップリング剤等のカップリング
剤での処理済のものであっても効果はある。
このようにマグネシウム含有量10ppm以下であるア
ルミニウム箔を包装用アルミニウム箔原料に使用する場
合には、最終焼鈍温度を高くすることができ、したがっ
て焼鈍時間の短縮による生産性の向上が計れることにな
る。
ルミニウム箔を包装用アルミニウム箔原料に使用する場
合には、最終焼鈍温度を高くすることができ、したがっ
て焼鈍時間の短縮による生産性の向上が計れることにな
る。
[実施例] (参考例) 試験材料として1N30を用い、溶解、鋳造工程におい
て調整し、マグネシウム含有量6ppmと26ppmを
アルミニウム箔を準備した。
て調整し、マグネシウム含有量6ppmと26ppmを
アルミニウム箔を準備した。
アルミニウム箔表面のマグネシウム含有量の測定には蛍
光X−線分析装置を用い、分析条件としては30mmφ
面積のサンプル40KV、70mA、100秒における
マグネシウムおよびアルミニウムをカウントし、評価は
Mg/Alとして求めた。なお、焼鈍のための保持時間
は13時間とした。この結果を第1図に示す。
光X−線分析装置を用い、分析条件としては30mmφ
面積のサンプル40KV、70mA、100秒における
マグネシウムおよびアルミニウムをカウントし、評価は
Mg/Alとして求めた。なお、焼鈍のための保持時間
は13時間とした。この結果を第1図に示す。
第1図からわかるようにサンプルとしたアルミニウム材
のマグネシウム含有量は大きく差があるが、理由は不明
であるがこれらから作られた箔表面のマグネシウム濃度
に差が認められず、未焼鈍の場合にはその差は顕著でな
い。しかし、焼鈍することにより温度の上昇と共に顕著
にマグネシウムは箔表面に拡散量は増大し、表面への濃
縮が行なわれていることが明らかである。
のマグネシウム含有量は大きく差があるが、理由は不明
であるがこれらから作られた箔表面のマグネシウム濃度
に差が認められず、未焼鈍の場合にはその差は顕著でな
い。しかし、焼鈍することにより温度の上昇と共に顕著
にマグネシウムは箔表面に拡散量は増大し、表面への濃
縮が行なわれていることが明らかである。
(実施例) アルミニウム材として1N30を用い、溶解・鋳造工程
でマグネシウム含有量を調節して各種のアルミニウム箔
を製造し、耐水性テストを行なった。
でマグネシウム含有量を調節して各種のアルミニウム箔
を製造し、耐水性テストを行なった。
耐水性テスト(剥離強度)は、アルミニウム箔に塩化ビ
ニル塗料を5g/m2塗布し、150℃×20sec乾
燥を行なった。
ニル塗料を5g/m2塗布し、150℃×20sec乾
燥を行なった。
ついで200℃×1secの条件でヒートシールし、6
0℃の温水に3日間浸漬した後、ヒートシール部の剥離
強度をテストした。結果を第1表に示す。
0℃の温水に3日間浸漬した後、ヒートシール部の剥離
強度をテストした。結果を第1表に示す。
第1表からもわかるように、マグネシウム含有量が異な
るアルミニウム箔と合成樹脂の接着強度は、初期ピーリ
ング強度を見るかぎり差はないとしてよい。したがっ
て、液体と接しない包装用アルミニウム箔としては充分
であるが、耐水性テストをするとマグネシウム含有量に
よる差が現われ、温和な条件の最終焼鈍工程によっても
の影響克服出来ないことを明らかにしている。
るアルミニウム箔と合成樹脂の接着強度は、初期ピーリ
ング強度を見るかぎり差はないとしてよい。したがっ
て、液体と接しない包装用アルミニウム箔としては充分
であるが、耐水性テストをするとマグネシウム含有量に
よる差が現われ、温和な条件の最終焼鈍工程によっても
の影響克服出来ないことを明らかにしている。
[発明の効果] 包装用アルミニウム箔に使用するアルミニウム箔のマグ
ネシウム含有量を10ppm以下にすることにより最終
焼鈍工程においても拡散によるアルミニウム箔表面への
マグネシウムの濃縮がほとんど起こらない。
ネシウム含有量を10ppm以下にすることにより最終
焼鈍工程においても拡散によるアルミニウム箔表面への
マグネシウムの濃縮がほとんど起こらない。
したがって本発明によるときは、 焼鈍温度を高くしても、塗膜の接着強度の高い包装
用アルミニウム箔を製造可能となった。
用アルミニウム箔を製造可能となった。
焼鈍温度が高くできるので、焼鈍時間を短縮でき、
生産性の高い製造が可能となった。
生産性の高い製造が可能となった。
表面にマグネシウム含有量が少ないので、箔の表面
洗浄工程を必要としない。
洗浄工程を必要としない。
マグネシウム表面濃度が低いためアルミニウム箔と
塗膜の接着強度が高く、液体容器に適する包装用アルミ
箔が得られる。
塗膜の接着強度が高く、液体容器に適する包装用アルミ
箔が得られる。
など多くの効果がある。
第1図はアルミニウム箔の焼鈍温度と表面マグネシウム
量の関係を示す図である。
量の関係を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂と積層した包装用アルミニウム箔
において、マグネシウム含有量が10ppm以下のアル
ミニウム箔であることを特徴とする包装用アルミニウム
箔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185137A JPH0623419B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 包装用アルミニウム箔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185137A JPH0623419B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 包装用アルミニウム箔 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474844A JPH0474844A (ja) | 1992-03-10 |
| JPH0623419B2 true JPH0623419B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16165523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2185137A Expired - Lifetime JPH0623419B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 包装用アルミニウム箔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623419B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6072515B2 (ja) * | 2012-11-15 | 2017-02-01 | 三井化学株式会社 | 積層体およびその製造方法 |
| CN103741082B (zh) * | 2013-12-26 | 2016-08-17 | 中铝西南铝冷连轧板带有限公司 | 3003铝合金单零箔的生产方法 |
| JP7550050B2 (ja) * | 2019-12-25 | 2024-09-12 | 株式会社レゾナック・パッケージング | コップ状容器およびコップ状容器用積層体 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5919186B2 (ja) * | 1980-08-14 | 1984-05-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 箔圧延性に優れた箔地の製造法 |
| JPS61119658A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-06 | Sukai Alum Kk | アルミニウム箔地の製造方法 |
| JPH0756067B2 (ja) * | 1986-07-11 | 1995-06-14 | 古河電気工業株式会社 | アルミニウム箔地の製造方法 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2185137A patent/JPH0623419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474844A (ja) | 1992-03-10 |
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