JPH06234792A - ペプチド類 - Google Patents
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- JPH06234792A JPH06234792A JP6001129A JP112994A JPH06234792A JP H06234792 A JPH06234792 A JP H06234792A JP 6001129 A JP6001129 A JP 6001129A JP 112994 A JP112994 A JP 112994A JP H06234792 A JPH06234792 A JP H06234792A
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- alkyl
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- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/575—Hormones
- C07K14/655—Somatostatins
- C07K14/6555—Somatostatins at least 1 amino acid in D-form
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K51/00—Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
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- A61K51/04—Organic compounds
- A61K51/08—Peptides, e.g. proteins, carriers being peptides, polyamino acids, proteins
- A61K51/083—Peptides, e.g. proteins, carriers being peptides, polyamino acids, proteins the peptide being octreotide or a somatostatin-receptor-binding peptide
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- C07K—PEPTIDES
- C07K1/00—General methods for the preparation of peptides, i.e. processes for the organic chemical preparation of peptides or proteins of any length
- C07K1/06—General methods for the preparation of peptides, i.e. processes for the organic chemical preparation of peptides or proteins of any length using protecting groups or activating agents
- C07K1/061—General methods for the preparation of peptides, i.e. processes for the organic chemical preparation of peptides or proteins of any length using protecting groups or activating agents using protecting groups
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本ポリペプチド類、その製造法、それらを含
む医薬製剤および医薬としてのそれらの医薬、例えばソ
マトスタチン陽性腫瘍の処置またはイン・ビボ診断用造
影剤としての使用を提供する。 【構成】 特にTc、Rh、Cu、CoまたはRe−標
識に好ましい二機能性N4−キレート基から選択された
キレート基をもち、二機能性ポリアミノポリカルボン酸
キレート基はα−、β−、γ−または陽電子発生核種ま
たはオージェ−e-−カスケードをもつ核種との複合体
であるソマトスタチンペプチド類。
む医薬製剤および医薬としてのそれらの医薬、例えばソ
マトスタチン陽性腫瘍の処置またはイン・ビボ診断用造
影剤としての使用を提供する。 【構成】 特にTc、Rh、Cu、CoまたはRe−標
識に好ましい二機能性N4−キレート基から選択された
キレート基をもち、二機能性ポリアミノポリカルボン酸
キレート基はα−、β−、γ−または陽電子発生核種ま
たはオージェ−e-−カスケードをもつ核種との複合体
であるソマトスタチンペプチド類。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリペプチド類、その製
造法、それらを含む医薬製剤および医薬としてのそれら
の医薬、例えばソマトスタチン陽性腫瘍の処置またはイ
ン・ビボ診断用造影剤としての使用に関する。
造法、それらを含む医薬製剤および医薬としてのそれら
の医薬、例えばソマトスタチン陽性腫瘍の処置またはイ
ン・ビボ診断用造影剤としての使用に関する。
【0002】
【従来の技術】イギリス特許公開第A−2,225,57
9号は、イン・ビボ診断用および治療用投与のためにラ
ベルできる少なくとも1個のキレート基をもったソマト
スタチンペプチド類を記載してる。これらの化合物は、
例えば腫瘍または転移により発現または過発現するソマ
トスタチン受容体と結合する能力をもつ。
9号は、イン・ビボ診断用および治療用投与のためにラ
ベルできる少なくとも1個のキレート基をもったソマト
スタチンペプチド類を記載してる。これらの化合物は、
例えば腫瘍または転移により発現または過発現するソマ
トスタチン受容体と結合する能力をもつ。
【0003】
【発明の構成】本発明は、二機能性N4−キレート化
群、特に好ましくはTc、Rh、Cu、CoまたはRe
−ラベルおよび二機能性ポリアミノ−ポリカルボン酸キ
レート化群、特にInまたはY−ラベルに適したもの、
このような修飾ベプチドの結合するのを著しく妨げない
または妨害しないアミノ基に結合したキレート化群から
なる群から選ばれる少なくとも1個のキレート基をもつ
新規ソマトスタチンペプチド配位子を提供する。
群、特に好ましくはTc、Rh、Cu、CoまたはRe
−ラベルおよび二機能性ポリアミノ−ポリカルボン酸キ
レート化群、特にInまたはY−ラベルに適したもの、
このような修飾ベプチドの結合するのを著しく妨げない
または妨害しないアミノ基に結合したキレート化群から
なる群から選ばれる少なくとも1個のキレート基をもつ
新規ソマトスタチンペプチド配位子を提供する。
【0004】本発明により式I
【化16】 [式中、Xは a)式X1
【化17】 (式中、R21〜R28はそれぞれ独立して水素、C1-6アル
キルまたはヒドロキシ置換C1-6アルキル、R29および
R30の一方は水素、C1-6アルキルまたはアミノ保護基
および他方は水素またはC1-4アルキル基、sは2、3
または4Zは二価基およびY1は1重結合またはスペー
サー基)で示されるキレート基および b)式X2
キルまたはヒドロキシ置換C1-6アルキル、R29および
R30の一方は水素、C1-6アルキルまたはアミノ保護基
および他方は水素またはC1-4アルキル基、sは2、3
または4Zは二価基およびY1は1重結合またはスペー
サー基)で示されるキレート基および b)式X2
【化18】 (式中、R1はポリアミノ−ポリカルボン酸またはそのア
ンハイドライド由来のおよび3級炭素上の−CH2−R2
−NH−Y2に関連する二機能性キレート基R2はC1-3
アルキレンまたは所望により置換されていてもよいフェ
ニレンおよびY2は−CO−または一方の末端に−CO
−および他方の末端に−CH2−または両方の末端に−
CO−を含むスペーサー基)で示されるラジカルからな
る群から選択されたラジカルP−NH−は式P−NH2
のソマトスタチンペプチドのN−末端基]で示される化
合物が提供される。
ンハイドライド由来のおよび3級炭素上の−CH2−R2
−NH−Y2に関連する二機能性キレート基R2はC1-3
アルキレンまたは所望により置換されていてもよいフェ
ニレンおよびY2は−CO−または一方の末端に−CO
−および他方の末端に−CH2−または両方の末端に−
CO−を含むスペーサー基)で示されるラジカルからな
る群から選択されたラジカルP−NH−は式P−NH2
のソマトスタチンペプチドのN−末端基]で示される化
合物が提供される。
【0005】本化合物は以後“本発明の配位子”と称す
る。“ソマトスタチンペプチド”の語は天然起源のソマ
トスタチン(テトラデカペプチド)およびその同族体また
は誘導体を含む。
る。“ソマトスタチンペプチド”の語は天然起源のソマ
トスタチン(テトラデカペプチド)およびその同族体また
は誘導体を含む。
【0006】本発明に使用する誘導体または同族体は、
1個または2個アミノ酸単位は除かれおよび/または1
個またはそれ以上の他の官能基で置換されおよび/また
は1個またはそれ以上の基で置換されている場合、1個
またはそれ以上の他の官能基で置換されおよび/または
1個または数個の他の等配電子基と置き換えられてい
る、天然起源のテトラデカペプチドソマトスタチンの任
意の直鎖または環状ポリペプチド誘導体を意味する。一
般に、この語は、非修飾ペプチドと質的に同等な効果、
例えばソマトスタチン受容体への結合を示す天然起源の
ソマトスタチンペプチドの全ての修飾誘導体または同族
体を含む。
1個または2個アミノ酸単位は除かれおよび/または1
個またはそれ以上の他の官能基で置換されおよび/また
は1個またはそれ以上の基で置換されている場合、1個
またはそれ以上の他の官能基で置換されおよび/または
1個または数個の他の等配電子基と置き換えられてい
る、天然起源のテトラデカペプチドソマトスタチンの任
意の直鎖または環状ポリペプチド誘導体を意味する。一
般に、この語は、非修飾ペプチドと質的に同等な効果、
例えばソマトスタチン受容体への結合を示す天然起源の
ソマトスタチンペプチドの全ての修飾誘導体または同族
体を含む。
【0007】環状、架橋環状および直鎖ソマトスタチン
同族体は既知の化合物である。このような化合物および
それらの調製は欧州特許第29,579号;第215,1
71号;第203,031号;および第214,872号
に記載されている。
同族体は既知の化合物である。このような化合物および
それらの調製は欧州特許第29,579号;第215,1
71号;第203,031号;および第214,872号
に記載されている。
【0008】好ましい本発明の配位子は式I{式中、P
−NHは式(a)
−NHは式(a)
【化19】 [式中、Rはa)所望によりF、Cl、Br、NO2、N
H2、OH、C1-3アルキルおよび/またはC1-3アルコ
キシで環置換されていてもよいL−またはD−フェニル
アラニン残基; b)上記のa)で定義されていない天然または非天然α−
アミノ酸または対応するD−アミノ酸の残基または c)それぞれのアミノ酸残基が同一または異なって上記
a)および/またはb)で定義されているものから選択さ
れたジペプチド残基であり、Y1aおよびY2aは一緒にな
って結合か独立して水素を示し、Bは所望によりハロゲ
ン、NO2、NH2、OH、C1-3アルキルおよび/また
はC1-3アルコキシ(ペンタフルオロアラニンを含む)に
より環置換されていてもよい−Phe−またはβ−ナフ
チル−Ala、Cは所望によりα−N−メチル化されて
いてよく、所望によりハロゲン、NO2、NH2、OH、
C1-3アルキルおよび/またはC1-3アルコキシでベンゼ
ン環置換されていてもよい(L)−Trp−または(D)−
Trp−、EはThr、Ser、Val、Phe、Il
e、またはアミノイソ酪酸またはアミノイソ酪酸残基、
H2、OH、C1-3アルキルおよび/またはC1-3アルコ
キシで環置換されていてもよいL−またはD−フェニル
アラニン残基; b)上記のa)で定義されていない天然または非天然α−
アミノ酸または対応するD−アミノ酸の残基または c)それぞれのアミノ酸残基が同一または異なって上記
a)および/またはb)で定義されているものから選択さ
れたジペプチド残基であり、Y1aおよびY2aは一緒にな
って結合か独立して水素を示し、Bは所望によりハロゲ
ン、NO2、NH2、OH、C1-3アルキルおよび/また
はC1-3アルコキシ(ペンタフルオロアラニンを含む)に
より環置換されていてもよい−Phe−またはβ−ナフ
チル−Ala、Cは所望によりα−N−メチル化されて
いてよく、所望によりハロゲン、NO2、NH2、OH、
C1-3アルキルおよび/またはC1-3アルコキシでベンゼ
ン環置換されていてもよい(L)−Trp−または(D)−
Trp−、EはThr、Ser、Val、Phe、Il
e、またはアミノイソ酪酸またはアミノイソ酪酸残基、
【0009】Gは式
【化20】 (式中、R7は水素またはC1-3アルキル、R10は水素ま
たは薬理学的に許容され、薬理学的に加水分解されるエ
ステルの残基R11は水素、C1-3アルキル、フェニルま
たはC7-10フェニルアルキル、R12は水素、C1-3アル
キルまたは式−CH(R13)−X3で示される群R13は−
CH2OH、−(CH2)2−OH、−(CH2)3−OHまた
は−CH(CH3)OHまたは天然または非天然α−アミ
ノ酸(水素を含む)のα−炭素原子に結合している置換基
を示す)、X3は式−COOR7、−CH2OR10または
たは薬理学的に許容され、薬理学的に加水分解されるエ
ステルの残基R11は水素、C1-3アルキル、フェニルま
たはC7-10フェニルアルキル、R12は水素、C1-3アル
キルまたは式−CH(R13)−X3で示される群R13は−
CH2OH、−(CH2)2−OH、−(CH2)3−OHまた
は−CH(CH3)OHまたは天然または非天然α−アミ
ノ酸(水素を含む)のα−炭素原子に結合している置換基
を示す)、X3は式−COOR7、−CH2OR10または
【化21】 (式中、R7およびR10は前記の意味、R14は水素または
C1-3アルキルおよびR15は水素、C1-3アルキル、フェ
ニルまたはC7-10フェニルアルキルおよびR16は水素ま
たはヒドロキシであり、ただし、R12が−CH(R13)−
X3の場合、R11は水素またはメチルである(式中、残基
BおよびEがL−形であり、2位および7位の残基が
(L)−または(D)−形である)]の残基である}で示さ
れる化合物である。
C1-3アルキルおよびR15は水素、C1-3アルキル、フェ
ニルまたはC7-10フェニルアルキルおよびR16は水素ま
たはヒドロキシであり、ただし、R12が−CH(R13)−
X3の場合、R11は水素またはメチルである(式中、残基
BおよびEがL−形であり、2位および7位の残基が
(L)−または(D)−形である)]の残基である}で示さ
れる化合物である。
【0010】ハロゲンは好ましくはフッ素、塩素、ヨー
素、より好ましくはフッ素である。式(a)の残基は、個
々もいかなる組み合わせてもまたはサブ・コンビネーシ
ョンのいずれでも非常に好ましい: 1.1.Rはa)を意味する場合、a')はL−またはD−
フェニルアラニンまたは−チロシン残基が好ましい。
a')はL−またはD−フェニルアラニン残基がより好ま
しい。 1.2.Rがb)またはc)である場合、定義の残基は好
ましくは親油性である。好ましい残基はb)従って、
b')は炭化水素側鎖例えば3、好ましくは4、さらに好
ましくはもっと多くのC原子をもつ、例えば7C−原子
以上をもつアルキルまたはナフチルメチルまたはヘテロ
アリル側鎖、例えばピリジル−メチルまたはインドール
−3−イル−メチルをもつα−アミノ酸残基であり、残
基はL−またはD−形である。好ましい残基c)は個々
のアミノ酸が同じまたは異なって、上記a')およびb')
から選択された2ペプチド残基である。 1.3.最も好ましいRはa)、特にa')を意味する。
素、より好ましくはフッ素である。式(a)の残基は、個
々もいかなる組み合わせてもまたはサブ・コンビネーシ
ョンのいずれでも非常に好ましい: 1.1.Rはa)を意味する場合、a')はL−またはD−
フェニルアラニンまたは−チロシン残基が好ましい。
a')はL−またはD−フェニルアラニン残基がより好ま
しい。 1.2.Rがb)またはc)である場合、定義の残基は好
ましくは親油性である。好ましい残基はb)従って、
b')は炭化水素側鎖例えば3、好ましくは4、さらに好
ましくはもっと多くのC原子をもつ、例えば7C−原子
以上をもつアルキルまたはナフチルメチルまたはヘテロ
アリル側鎖、例えばピリジル−メチルまたはインドール
−3−イル−メチルをもつα−アミノ酸残基であり、残
基はL−またはD−形である。好ましい残基c)は個々
のアミノ酸が同じまたは異なって、上記a')およびb')
から選択された2ペプチド残基である。 1.3.最も好ましいRはa)、特にa')を意味する。
【0011】2.BがB'であり、B'はPheまたはT
yrである。 3.CがC'であり、C'は(D)Trpである。 4.EがE'であり、E'はSer、Val、またはTh
r、特にThrである。 5.GがG'であり、G'は式
yrである。 3.CがC'であり、C'は(D)Trpである。 4.EがE'であり、E'はSer、Val、またはTh
r、特にThrである。 5.GがG'であり、G'は式
【化22】 で示される群、特に式
【化23】 (いずれも、式中、R11はHまたはCH3)で示される
群。後者の場合−CH(R13)−X3は好ましくはL−形
である。
群。後者の場合−CH(R13)−X3は好ましくはL−形
である。
【0012】6.1.R11は好ましくは水素である。 6.2.天然または非天然アミノ酸のα−炭素原子に結
合している置換基として(即ち、式H2N−CH(R13)−
COOH)、R13は−CH2OH、−CH(CH3)−O
H、−(CH2)2−OH、−(CH2)3−OH、イソブチ
ル、ブチル、ナフチル−メチルまたはインドール−3−
イル−メチルが好ましい。−CH2OHまたは−CH(C
H3)OHが特に好ましい。 6.3.X3は好ましくは式
合している置換基として(即ち、式H2N−CH(R13)−
COOH)、R13は−CH2OH、−CH(CH3)−O
H、−(CH2)2−OH、−(CH2)3−OH、イソブチ
ル、ブチル、ナフチル−メチルまたはインドール−3−
イル−メチルが好ましい。−CH2OHまたは−CH(C
H3)OHが特に好ましい。 6.3.X3は好ましくは式
【化24】 または−CH2−OR10、特に式−CH2−OR10が好ま
しく、R10は好ましくは水素またはホルミルエステル残
基、C2-12アルキルカルボニル、C8-12フェニルアルキ
ルカルボニルまたはベンゾイルである。最も好ましいR
10は水素である。 7.好ましいY1aおよびY2aは直接の結合である。
しく、R10は好ましくは水素またはホルミルエステル残
基、C2-12アルキルカルボニル、C8-12フェニルアルキ
ルカルボニルまたはベンゾイルである。最も好ましいR
10は水素である。 7.好ましいY1aおよびY2aは直接の結合である。
【0013】以下の残基は式(a)の残基の実例である:
【化25】
【0014】さらに好ましい本発明の配位子は、式I
(式中、P−NH−は式b)またはc)の残基である)で示
される化合物である。
(式中、P−NH−は式b)またはc)の残基である)で示
される化合物である。
【化26】
【0015】X1中の−Z−Y1は−[CH2]5の炭素の
1つに、水素原子の代わりに結合していると理解され
る。式X1の基中、任意のR21〜R28のC1-6アルキル
は、好ましくはC1-3アルキル、特にメチルである。ヒ
ドロキシ置換C1-6アルキルは好ましくはヒドロキシ置
換C1-3アルキル、特に−CH2OHまたは−CH2CH2
−OHである。任意のR21〜R30で最も好ましいのはH
である。
1つに、水素原子の代わりに結合していると理解され
る。式X1の基中、任意のR21〜R28のC1-6アルキル
は、好ましくはC1-3アルキル、特にメチルである。ヒ
ドロキシ置換C1-6アルキルは好ましくはヒドロキシ置
換C1-3アルキル、特に−CH2OHまたは−CH2CH2
−OHである。任意のR21〜R30で最も好ましいのはH
である。
【0016】R30としての保護基の例は、例えば“プロ
テクティブ・グループ・イン・オーガニック・シンセシ
ズ”T.W.グリーン、J.ウィリーおよび息子達、ニ
ューヨーク(1981)、219−287頁に記載されて
いるように、例えばアセチル、メトキシサクシニル、ヒ
ドロキシサクシニルまたは所望によりフェニル環を例え
ばp−メトキシカルボニル、p−メトキシまたはp−ニ
トロで置換されていてもよいベンゾイル;t−ブチルオ
キシカルボニルのようなアルコキシカルボニル;9−フ
ルオレニルメトキシカルボニルまたは所望によりフェニ
ル環をp−メトキシ、p−ニトロ、p−クロロまたはp
−フェニルで置換されていてもよいベンジルオキシカル
ボニルのようなアリールメトキシカルボニル;所望によ
り環をp−メトキシ、p−ニトロまたはp−クロロで置
換されていてもよいベンジルのようなアリールメチル;
または所望により環をp−メチルまたはp−メトキシで
置換されていてもよいフェニルスルホニルまたは所望に
より環を例えばアミノまたはジ(C1-4アルキル)アミノ
で置換されていてもよいナフチルスルホニルのようなア
リールスルホニルである。
テクティブ・グループ・イン・オーガニック・シンセシ
ズ”T.W.グリーン、J.ウィリーおよび息子達、ニ
ューヨーク(1981)、219−287頁に記載されて
いるように、例えばアセチル、メトキシサクシニル、ヒ
ドロキシサクシニルまたは所望によりフェニル環を例え
ばp−メトキシカルボニル、p−メトキシまたはp−ニ
トロで置換されていてもよいベンゾイル;t−ブチルオ
キシカルボニルのようなアルコキシカルボニル;9−フ
ルオレニルメトキシカルボニルまたは所望によりフェニ
ル環をp−メトキシ、p−ニトロ、p−クロロまたはp
−フェニルで置換されていてもよいベンジルオキシカル
ボニルのようなアリールメトキシカルボニル;所望によ
り環をp−メトキシ、p−ニトロまたはp−クロロで置
換されていてもよいベンジルのようなアリールメチル;
または所望により環をp−メチルまたはp−メトキシで
置換されていてもよいフェニルスルホニルまたは所望に
より環を例えばアミノまたはジ(C1-4アルキル)アミノ
で置換されていてもよいナフチルスルホニルのようなア
リールスルホニルである。
【0017】好ましくはR29およびR30の1つはHまた
はCH3である、さらに好ましくはR29およびR30はい
ずれもHである。
はCH3である、さらに好ましくはR29およびR30はい
ずれもHである。
【0018】Zの例は式−(Z1)t−Z2 [式中、Z1はC1-6アルキレン;酸素原子または−NH
−により炭素原子に接続しているC1-6アルキレン;、
または(CH2)k−O−(式中、kは0、1、2または
3);Y1が1重結合の場合または、Y1が例えば−NC
S、カルボキシ基またはそれらの官能性、例えば酸ハラ
イド、アンハイドライドまたはヒドラジド誘導体のスペ
ーサー基である場合Y1産生化合物と一緒である場合、
tは0または1およびZ2はソマトスタチンペプチドの
末端アミノ基と反応することができる基由来である。
−により炭素原子に接続しているC1-6アルキレン;、
または(CH2)k−O−(式中、kは0、1、2または
3);Y1が1重結合の場合または、Y1が例えば−NC
S、カルボキシ基またはそれらの官能性、例えば酸ハラ
イド、アンハイドライドまたはヒドラジド誘導体のスペ
ーサー基である場合Y1産生化合物と一緒である場合、
tは0または1およびZ2はソマトスタチンペプチドの
末端アミノ基と反応することができる基由来である。
【0019】Zは、特にY1が1重結合の場合、好まし
くは
くは
【化27】 である。スペーサー基としてのY1の例は、例えば式
(b)
(b)
【化28】 [式中、Z3は、Z由来の官能性分子と共有結合で反応
できる官能性分子由来の2価基、X4は、ソマトスタチ
ンペプチドの末端アミノ基と共有結合で反応できる官能
性分子由来の2価基およびR5は、所望により1個また
はそれ以上の酸素、硫黄、CO、−NHCO−、N(C
1-4アルキル)−CO、−NH−および−N(C1-4アルキ
ル)−から選ばれたヘテロ原子またはラジカルで中断さ
れていてもよいC1-6アルキレン;C2-6アルケニレン;
所望により置換されていてもよいシクロアルキレン;
できる官能性分子由来の2価基、X4は、ソマトスタチ
ンペプチドの末端アミノ基と共有結合で反応できる官能
性分子由来の2価基およびR5は、所望により1個また
はそれ以上の酸素、硫黄、CO、−NHCO−、N(C
1-4アルキル)−CO、−NH−および−N(C1-4アルキ
ル)−から選ばれたヘテロ原子またはラジカルで中断さ
れていてもよいC1-6アルキレン;C2-6アルケニレン;
所望により置換されていてもよいシクロアルキレン;
【化29】 または式(α1)
【化30】 (式中、m'およびn'はそれぞれ独立して0、1、2ま
たは3、環Aは所望により置換されていてもよく、R6
は天然または非天然α−アミノ酸のCαに結合している
残基)]で示される化合物を含む。
たは3、環Aは所望により置換されていてもよく、R6
は天然または非天然α−アミノ酸のCαに結合している
残基)]で示される化合物を含む。
【0020】R6の例は、例えばAla、Leu、Il
e、Val、Nle、LysまたはOrnのCαに結合
している残基を含む。R5が置換シクロアルキレンまた
はそのものまたは置換環Aを含む場合、ハロゲン、ヒド
ロキシ、C1-3アルキルおよびC1-3アルコキシから選択
された3個までの置換基で置換されているのが好まし
い。好ましくはシクロアルキレン分子または環Aは非置
換である。Z3およびX4はそれぞれ独立して例えば−C
O−または−CS−であり得る。Z3は例えば−NH−
でもあり得る。式(b)の基の好ましい例は、例えばサク
シニル、β−Alaまたは6−アミノ−カプロン酸由来
の2価残基である。好ましくはY1は1重結合である。
e、Val、Nle、LysまたはOrnのCαに結合
している残基を含む。R5が置換シクロアルキレンまた
はそのものまたは置換環Aを含む場合、ハロゲン、ヒド
ロキシ、C1-3アルキルおよびC1-3アルコキシから選択
された3個までの置換基で置換されているのが好まし
い。好ましくはシクロアルキレン分子または環Aは非置
換である。Z3およびX4はそれぞれ独立して例えば−C
O−または−CS−であり得る。Z3は例えば−NH−
でもあり得る。式(b)の基の好ましい例は、例えばサク
シニル、β−Alaまたは6−アミノ−カプロン酸由来
の2価残基である。好ましくはY1は1重結合である。
【0021】式X2基中、R1は好ましくはポリアミノポ
リ酢酸またはそのアンハイドライド、例えばジエチレン
トリアミンペンタ酢酸(DTPA)、1,4,7,10−テ
トラアザシクロドデカン−N,N',N"−N"'−テトラ酢
酸(DOTA)、1,4,8,11−テトラアザシクロテト
ラデカン−N,N',N",N"'−テトラ酢酸(TETA)ま
たは1,4,7,10−テトラアザシクロトリデカン−N,
N',N",N"'−テトラ酢酸(TRITA)のようなマクロ
環状化合物由来の2機能性キレート基である。−CH2
−R2−NH−Y2分子に加えて、R1はさらに、例えば
C1-3アルキルで置換されていてもよい。より好ましい
R1はDTPA、4−メチル−DTPAまたはDOTA
由来のキレート基である。R2が置換フェニレンの場
合、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-3アルキルおよびC1-3
アルコキシから選択された置換基を3つまでもち得る。
リ酢酸またはそのアンハイドライド、例えばジエチレン
トリアミンペンタ酢酸(DTPA)、1,4,7,10−テ
トラアザシクロドデカン−N,N',N"−N"'−テトラ酢
酸(DOTA)、1,4,8,11−テトラアザシクロテト
ラデカン−N,N',N",N"'−テトラ酢酸(TETA)ま
たは1,4,7,10−テトラアザシクロトリデカン−N,
N',N",N"'−テトラ酢酸(TRITA)のようなマクロ
環状化合物由来の2機能性キレート基である。−CH2
−R2−NH−Y2分子に加えて、R1はさらに、例えば
C1-3アルキルで置換されていてもよい。より好ましい
R1はDTPA、4−メチル−DTPAまたはDOTA
由来のキレート基である。R2が置換フェニレンの場
合、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-3アルキルおよびC1-3
アルコキシから選択された置換基を3つまでもち得る。
【0022】Y2が上記に示したようなスペーサー基で
ある場合、それは、例えば−CO−CH2−、−CO−
(CH2)2−、−CH2−CO−、−(CH2)2−CO−ま
たは式(b')
ある場合、それは、例えば−CO−CH2−、−CO−
(CH2)2−、−CH2−CO−、−(CH2)2−CO−ま
たは式(b')
【化31】 [式中、R5は上記で定義の通り。]で示される基であ
り得る。式(b')の残基で好ましい例はジカルボン酸の
ジカルボニル残基、例えばサクシニルである。
り得る。式(b')の残基で好ましい例はジカルボン酸の
ジカルボニル残基、例えばサクシニルである。
【0023】本発明の配位子は、例えば遊離形または塩
形で存在し得る。塩は例えば有機酸、重合酸または無機
塩との酸付加塩、例えば塩酸塩および酢酸塩を含む。本
発明はまた本発明の配位子の製造法を含む。これらは既
知の方法に類似の方法で製造し得る。
形で存在し得る。塩は例えば有機酸、重合酸または無機
塩との酸付加塩、例えば塩酸塩および酢酸塩を含む。本
発明はまた本発明の配位子の製造法を含む。これらは既
知の方法に類似の方法で製造し得る。
【0024】本発明の配位子は例えば下記のように製造
し得る: a)式Iの化合物に保護形で存在する少なくとも1つの
保護基の除去、または b)それぞれが少なくとも1個のアミノ酸またはアミノ
アルコールを保護形または非保護形で含み、一方がX基
を含む2ペプチド単位のアミド結合により違いに架橋
し、該アミド結合は所望のアミノ酸配列が得られるよう
な方法であり、本方法の工程a)を次に所望により行う
または c)Y2またはスペーサー基Y1を産生する能力のある官
能性分子を所望により含んでいてもよいキレート化剤お
よび保護形または非保護形の所望のソマトスタチンペプ
チドをX基をペプチドの末端アミノ基に結合させるよう
な方法で違いに架橋し、本方法の工程a)を次に所望に
より行うまたは d)キレート化剤および所望のソマトスタチンペプチド
をX基がペプチドのアミノ基の末端に結合するような方
法で違いに架橋し、ペプチドは末端アミノ基にY2また
はスペーサー基Y1を産生する官能性分子をもち、本方
法の工程a)を次に所望により行うまたは e)X基をもつ非保護または保護ペプチドの官能基を除
去し、またはそれを他の官能基に変え他の非保護または
保護の式Iの化合物を得、後者の場合、本方法の工程
a)を行い遊離形または塩形の配位子を回収する。
し得る: a)式Iの化合物に保護形で存在する少なくとも1つの
保護基の除去、または b)それぞれが少なくとも1個のアミノ酸またはアミノ
アルコールを保護形または非保護形で含み、一方がX基
を含む2ペプチド単位のアミド結合により違いに架橋
し、該アミド結合は所望のアミノ酸配列が得られるよう
な方法であり、本方法の工程a)を次に所望により行う
または c)Y2またはスペーサー基Y1を産生する能力のある官
能性分子を所望により含んでいてもよいキレート化剤お
よび保護形または非保護形の所望のソマトスタチンペプ
チドをX基をペプチドの末端アミノ基に結合させるよう
な方法で違いに架橋し、本方法の工程a)を次に所望に
より行うまたは d)キレート化剤および所望のソマトスタチンペプチド
をX基がペプチドのアミノ基の末端に結合するような方
法で違いに架橋し、ペプチドは末端アミノ基にY2また
はスペーサー基Y1を産生する官能性分子をもち、本方
法の工程a)を次に所望により行うまたは e)X基をもつ非保護または保護ペプチドの官能基を除
去し、またはそれを他の官能基に変え他の非保護または
保護の式Iの化合物を得、後者の場合、本方法の工程
a)を行い遊離形または塩形の配位子を回収する。
【0025】上記の反応は既知の、例えば以下の実施例
に記載の方法の類似で効果があり得る。これらの反応
は、所望の場合、ペプチド類または所望のキレート基に
使用するのに適当な保護基は、反応に関係しない官能基
に使用し得る。保護基の語は官能基をもつポリマー樹脂
をまた含み得る。X基をもち工程b)に使用されるペプ
チド断片は、保護または非保護形の少なくとも1個のア
ミノ酸を工程c)またはd)に示したキレート剤と反応さ
せることにより調製し得る。
に記載の方法の類似で効果があり得る。これらの反応
は、所望の場合、ペプチド類または所望のキレート基に
使用するのに適当な保護基は、反応に関係しない官能基
に使用し得る。保護基の語は官能基をもつポリマー樹脂
をまた含み得る。X基をもち工程b)に使用されるペプ
チド断片は、保護または非保護形の少なくとも1個のア
ミノ酸を工程c)またはd)に示したキレート剤と反応さ
せることにより調製し得る。
【0026】Y2またはY1を産生する能力がある官能性
分子をもち、工程b)またはd)の出発物質として使用で
きるソマトスタチンペプチドまたは断片またはアミノ酸
はペプチド、断片またはアミノ酸を、Y2−またはY1−
産生化合物、例えばω−アミノカルボン酸、ジカルボン
酸、またはNH2−R5−COOHのようなω−ホルミル
カルボン酸、コハク酸、アジピン酸、グリオキシル酸ま
たはそれらの官能性誘導体と反応させることにより調製
し得る。
分子をもち、工程b)またはd)の出発物質として使用で
きるソマトスタチンペプチドまたは断片またはアミノ酸
はペプチド、断片またはアミノ酸を、Y2−またはY1−
産生化合物、例えばω−アミノカルボン酸、ジカルボン
酸、またはNH2−R5−COOHのようなω−ホルミル
カルボン酸、コハク酸、アジピン酸、グリオキシル酸ま
たはそれらの官能性誘導体と反応させることにより調製
し得る。
【0027】Y1またはY2を産生する能力がある官能性
分子をもち、工程b)またはc)で出発物質としてしよう
されるキレート剤は、キレート剤をY2−またはY1−産
生化合物、例えば上記に示したものと反応させることに
より調製し得る。Y2が−CO−である化合物はホスゲ
ンとの反応により得られた出発物質を使用して調製し得
る。
分子をもち、工程b)またはc)で出発物質としてしよう
されるキレート剤は、キレート剤をY2−またはY1−産
生化合物、例えば上記に示したものと反応させることに
より調製し得る。Y2が−CO−である化合物はホスゲ
ンとの反応により得られた出発物質を使用して調製し得
る。
【0028】カルボン酸またはジカルボン酸の官能性誘
導体、例えばアンハイドライド、酸ハロゲン化物、エス
テル等を意味する。工程e)に関連して、例えばY1およ
びY2の両方がHである式IがY1およびY2の直接の結
合である式Iに酸化され得る。
導体、例えばアンハイドライド、酸ハロゲン化物、エス
テル等を意味する。工程e)に関連して、例えばY1およ
びY2の両方がHである式IがY1およびY2の直接の結
合である式Iに酸化され得る。
【0029】遊離形または薬理学的に許容可能な塩形の
本発明の配位子は有用な化合物である。更なる態様によ
り、本発明の配位子は、例えばγ−、陽電子−、α−ま
たはβ−発生核種またはオージェ−e-−カスケードを
もつ核種との複合体であり得る。
本発明の配位子は有用な化合物である。更なる態様によ
り、本発明の配位子は、例えばγ−、陽電子−、α−ま
たはβ−発生核種またはオージェ−e-−カスケードを
もつ核種との複合体であり得る。
【0030】したがって、本発明はまた上記で定義の核
種との複合体(以下、“本発明のキレート”と略称す
る)、遊離形または塩形である本発明の配位子およびそ
の製造法、およびそのイン・ビボでの診断学上および治
療上の処置への使用を提供する。
種との複合体(以下、“本発明のキレート”と略称す
る)、遊離形または塩形である本発明の配位子およびそ
の製造法、およびそのイン・ビボでの診断学上および治
療上の処置への使用を提供する。
【0031】Xが式X1で示されるキレート基である式
Iの配位子は、好ましくはTc、Rh、Cu、Coまた
はRe同位体、例えば99mTc、186Re、188Re、105
Rh、57Co、64Cuまたは67Cu、好ましくは99mT
cと複合している。Xが式X2で示されるキレート基で
ある式Iの配位子は好ましくは放射性ランタニド、特に
111In、90Y、140La、161Tb、169Er、212B
i、153Sm、64Cu、67Cu、211At、111Ag、32
P、51Cr、67Ga、71Ge、169Yb、さらに好まし
くはα−またはβ−発生核種、最も好ましくは90Yと複
合している。
Iの配位子は、好ましくはTc、Rh、Cu、Coまた
はRe同位体、例えば99mTc、186Re、188Re、105
Rh、57Co、64Cuまたは67Cu、好ましくは99mT
cと複合している。Xが式X2で示されるキレート基で
ある式Iの配位子は好ましくは放射性ランタニド、特に
111In、90Y、140La、161Tb、169Er、212B
i、153Sm、64Cu、67Cu、211At、111Ag、32
P、51Cr、67Ga、71Ge、169Yb、さらに好まし
くはα−またはβ−発生核種、最も好ましくは90Yと複
合している。
【0032】本発明のキレートは配位子を対応する核種
産生化合物、例えば金属塩、好ましくは水可溶性塩を反
応させて製造し得る。反応は、例えばD.E.トロントネ
ール、W.A.ヴァルケット、T.J.ホフマンら、イン
ターナショナル・ジャーナル・オブ・アプライド・オブ
・ラジエーション・アンド・アイソトープス(Int.J.App
l.Radiat.Isot.)、1984年、35(6)、467−7
0記載の既知の方法の類似を行い得る。99mTcは、例
えば、99mTc−ペルテクネートのような、還元条件下
で複合し得る酸化形で使用し得る。
産生化合物、例えば金属塩、好ましくは水可溶性塩を反
応させて製造し得る。反応は、例えばD.E.トロントネ
ール、W.A.ヴァルケット、T.J.ホフマンら、イン
ターナショナル・ジャーナル・オブ・アプライド・オブ
・ラジエーション・アンド・アイソトープス(Int.J.App
l.Radiat.Isot.)、1984年、35(6)、467−7
0記載の既知の方法の類似を行い得る。99mTcは、例
えば、99mTc−ペルテクネートのような、還元条件下
で複合し得る酸化形で使用し得る。
【0033】好ましくは配位子の複合体は本発明の配位
子が安定なpHで影響がある。別法として、核種は、例
えば、配位子の生物学的なpHでの溶解性、キレートよ
り悪い熱力学的安定性の核種を与えるキレート剤のよう
な中間キレート剤との複合体の溶液を提供し得る。この
ような中間キレート剤の例は、4,5−ジヒドロキシ−
1,3−ベンゼン−ジスルフォン酸(Tiron)、クエン酸
塩、酒石酸塩、グルコヘプトン酸塩である。このような
方法で、核種は配位子に変換する。
子が安定なpHで影響がある。別法として、核種は、例
えば、配位子の生物学的なpHでの溶解性、キレートよ
り悪い熱力学的安定性の核種を与えるキレート剤のよう
な中間キレート剤との複合体の溶液を提供し得る。この
ような中間キレート剤の例は、4,5−ジヒドロキシ−
1,3−ベンゼン−ジスルフォン酸(Tiron)、クエン酸
塩、酒石酸塩、グルコヘプトン酸塩である。このような
方法で、核種は配位子に変換する。
【0034】上記の反応は微量金属の汚染を防いだ条件
下で、行うのが便利であり得る。好ましくは蒸留脱イオ
ン水、超純粋試薬、担体非添加放射活性等を微量金属の
影響を減少するために使用する。本発明のキレートは例
えば、遊離形または塩形で存在し得る。塩は例えば有機
酸、多重化酸または無機塩との酸付加塩、例えば塩酸塩
および酢酸塩を含む。
下で、行うのが便利であり得る。好ましくは蒸留脱イオ
ン水、超純粋試薬、担体非添加放射活性等を微量金属の
影響を減少するために使用する。本発明のキレートは例
えば、遊離形または塩形で存在し得る。塩は例えば有機
酸、多重化酸または無機塩との酸付加塩、例えば塩酸塩
および酢酸塩を含む。
【0035】本発明のキレートおよびそれらの薬理学的
に許容可能な塩は薬理活性を示し、したがって、γ−ま
たは陽電子発生核種、例えば111In、99mTcまたは68
Gaと複合している場合、例えば、ソマトスタチン受容
体陽性癌および転移癌のようなソマトスタチン受容体蓄
積の可視化、炎症またはソマトスタチン受容体に存在す
る自己免疫疾患、結核または移植後の器官拒絶反応の造
影剤、またはα−またはβ−発生核種または例えば標準
試験により示唆されたような90Y、186Reまたは188R
eのようなオージェ−e-−カスケードをもつ核種と複
合している場合、イン・ビボのソマトスタチン陽性癌ま
たは転移を処置する放射性薬剤として有用である。
に許容可能な塩は薬理活性を示し、したがって、γ−ま
たは陽電子発生核種、例えば111In、99mTcまたは68
Gaと複合している場合、例えば、ソマトスタチン受容
体陽性癌および転移癌のようなソマトスタチン受容体蓄
積の可視化、炎症またはソマトスタチン受容体に存在す
る自己免疫疾患、結核または移植後の器官拒絶反応の造
影剤、またはα−またはβ−発生核種または例えば標準
試験により示唆されたような90Y、186Reまたは188R
eのようなオージェ−e-−カスケードをもつ核種と複
合している場合、イン・ビボのソマトスタチン陽性癌ま
たは転移を処置する放射性薬剤として有用である。
【0036】特に本発明の配位子および本発明のキレー
トは、J.C.リュービ、ライフ・サイエンス、36、1
829(1985)およびC.ブラウンズら、バイオケミ
ストリー・ジャーナル265、39(1990)に記載さ
れているように結合測定を行い評価し得るソマトスタチ
ン受容体に対する活性をもっている。本発明のキレー
ト、例えば111In、88Y、90Yまたは99mTcキレート
はpKi値が約8〜11の高親和性でソマトスタチン受
容体と結合する。実施例2の化合物はpKi50値9.4
であり、実施例9および10の化合物はpKi50それぞ
れ9.0および8.9である。
トは、J.C.リュービ、ライフ・サイエンス、36、1
829(1985)およびC.ブラウンズら、バイオケミ
ストリー・ジャーナル265、39(1990)に記載さ
れているように結合測定を行い評価し得るソマトスタチ
ン受容体に対する活性をもっている。本発明のキレー
ト、例えば111In、88Y、90Yまたは99mTcキレート
はpKi値が約8〜11の高親和性でソマトスタチン受
容体と結合する。実施例2の化合物はpKi50値9.4
であり、実施例9および10の化合物はpKi50それぞ
れ9.0および8.9である。
【0037】本発明のキレートのソマトスタチン受容体
に対する親和性は、例えばイギリス特許公開第2,22
5,579−A号に記載されているような標準法に従っ
たイン・ビボ試験によりまた示され得る。例えば、実施
例2の化合物は1グラム当たり1.9±0.4%注射用量
(n=6)を外分泌性膵臓癌であるラットに注射した4時
間後の癌蓄積である。
に対する親和性は、例えばイギリス特許公開第2,22
5,579−A号に記載されているような標準法に従っ
たイン・ビボ試験によりまた示され得る。例えば、実施
例2の化合物は1グラム当たり1.9±0.4%注射用量
(n=6)を外分泌性膵臓癌であるラットに注射した4時
間後の癌蓄積である。
【0038】0.1〜5mCi核種、好ましくは0.1〜2m
Ciで標識された配位子を1〜5μg/kgの用量で本発明
のキレート、例えば111In、86Yまたは99mTcキレー
トを投与した後、癌部位は、排泄が本質的に行われてい
る器官と共に検出可能となる。キレートは特にXがX2
の場合、高血清安定性でありおよび正常の器官に比べて
癌組織で高蓄積である。
Ciで標識された配位子を1〜5μg/kgの用量で本発明
のキレート、例えば111In、86Yまたは99mTcキレー
トを投与した後、癌部位は、排泄が本質的に行われてい
る器官と共に検出可能となる。キレートは特にXがX2
の場合、高血清安定性でありおよび正常の器官に比べて
癌組織で高蓄積である。
【0039】したがって、一連の特異的または別法の態
様により、本発明はまた: 1.a)本発明のキレートを対象に投与し、b)本キレー
トが標的とする受容体の位置を記録することを含むソマ
トスタチン受容体蓄積のイン・ビボ検出法。本発明のイ
ン・ビボ検出法に使用する本発明のキレートはγ−また
は陽電子発生核種、特にTc、Re、InまたはCu、
より好ましくは99mTc、111Inまたは86Yと複合して
いるキレートである。方法(1)で造影剤に使用する本発
明のキレートは腹腔内、好ましくは静脈内に、例えば注
射可能溶液または懸濁液、好ましくは単品注射で投与し
得る。適当な用量はもちろん例えば配位子に依存して変
化し得る。注射に適当な用量は当分野の技術者に既知の
光走査法で造営可能な範囲内である。
様により、本発明はまた: 1.a)本発明のキレートを対象に投与し、b)本キレー
トが標的とする受容体の位置を記録することを含むソマ
トスタチン受容体蓄積のイン・ビボ検出法。本発明のイ
ン・ビボ検出法に使用する本発明のキレートはγ−また
は陽電子発生核種、特にTc、Re、InまたはCu、
より好ましくは99mTc、111Inまたは86Yと複合して
いるキレートである。方法(1)で造影剤に使用する本発
明のキレートは腹腔内、好ましくは静脈内に、例えば注
射可能溶液または懸濁液、好ましくは単品注射で投与し
得る。適当な用量はもちろん例えば配位子に依存して変
化し得る。注射に適当な用量は当分野の技術者に既知の
光走査法で造営可能な範囲内である。
【0040】本発明のキレートは、特に核種が99mTc
である場合、配位子1μMol当たり0.1〜50mCiの適
当なキレート核種、好ましくは0.1〜30mCi;さらに
好ましくは2〜30mCiで投与するのが便利である。111
Inまたは86Yでは、キレートは0.1〜10mCiで投与
し得る。示唆される用量範囲は、例えばXがX1であ
り、例えば2〜30mCiの99mTcで標識されたキレート
では1〜200μg、または例えばXがX2であり、例
えば1〜10mCiの111Inまたは86Yで標識されたキレ
ートでは1〜20μgである。
である場合、配位子1μMol当たり0.1〜50mCiの適
当なキレート核種、好ましくは0.1〜30mCi;さらに
好ましくは2〜30mCiで投与するのが便利である。111
Inまたは86Yでは、キレートは0.1〜10mCiで投与
し得る。示唆される用量範囲は、例えばXがX1であ
り、例えば2〜30mCiの99mTcで標識されたキレート
では1〜200μg、または例えばXがX2であり、例
えば1〜10mCiの111Inまたは86Yで標識されたキレ
ートでは1〜20μgである。
【0041】ソマトスタチン受容体蓄積部位でのキレー
ト増加に続いて、対応する造影技術、例えば核種医薬造
影器具、それぞれ好ましくはコンピューターの助けをか
りた例えばスキャナー、γ−カメラ、回転γ−カメラ、
PETを使用する。本発明のキレート、特に131Tbキ
レートは、ソマトスタチン受容体陽性癌の放射誘導手術
にもまた有益である。本発明のInまたはTcキレート
は腎臓を経由して実質的に排泄される。
ト増加に続いて、対応する造影技術、例えば核種医薬造
影器具、それぞれ好ましくはコンピューターの助けをか
りた例えばスキャナー、γ−カメラ、回転γ−カメラ、
PETを使用する。本発明のキレート、特に131Tbキ
レートは、ソマトスタチン受容体陽性癌の放射誘導手術
にもまた有益である。本発明のInまたはTcキレート
は腎臓を経由して実質的に排泄される。
【0042】2.該患者に治療上有効量の本発明の配位
子を投与することを含む、ソマトスタチン陽性癌および
転移の、処置を必要とする患者へのイン・ビボ処置方
法。本発明のイン・ビボ処置法に使用する本発明の配位
子はα−またはβ−発生核種またはオージェ−e-−カ
スケードをもつ核種、例えば上記のもの、好ましくは90
Yと複合しているキレートである。
子を投与することを含む、ソマトスタチン陽性癌および
転移の、処置を必要とする患者へのイン・ビボ処置方
法。本発明のイン・ビボ処置法に使用する本発明の配位
子はα−またはβ−発生核種またはオージェ−e-−カ
スケードをもつ核種、例えば上記のもの、好ましくは90
Yと複合しているキレートである。
【0043】本発明の治療法を実施するのに用いられる
用量はもちろん、例えば処置するべきもののそれぞれの
状態、例えば癌の量、用いるそれぞれのキレート、およ
び所望される治療に依存して変化する。一般に、用量は
放射活性のそれぞれの器官への分布および観察される標
的の取り込みを基にして計算される。β−発生キレート
は1〜3週間の期間にわたり数回投与され得る。1回の
用量は、例えばXが10〜40mCiの例えば90Yで標識
されているX2である場合、0.1〜20μgキレートで
あり得る。
用量はもちろん、例えば処置するべきもののそれぞれの
状態、例えば癌の量、用いるそれぞれのキレート、およ
び所望される治療に依存して変化する。一般に、用量は
放射活性のそれぞれの器官への分布および観察される標
的の取り込みを基にして計算される。β−発生キレート
は1〜3週間の期間にわたり数回投与され得る。1回の
用量は、例えばXが10〜40mCiの例えば90Yで標識
されているX2である場合、0.1〜20μgキレートで
あり得る。
【0044】示唆される用量範囲は、例えばXが10〜
40mCiの例えば90Yで標識されているX2である場合、
0.1〜20μgキレート、または例えばXが0.1〜1.
5mCiの例えばReで標識されているX1である場合、1
〜200μgキレートである。
40mCiの例えば90Yで標識されているX2である場合、
0.1〜20μgキレート、または例えばXが0.1〜1.
5mCiの例えばReで標識されているX1である場合、1
〜200μgキレートである。
【0045】方法(2)に使用する本発明のキレートは任
意の通常の方法、特に腹腔内または静脈内に、例えば注
射可能溶液または懸濁液の形で投与され得る。点滴、例
えば30〜60分の点滴でもまた有利に投与し得る。癌
の部位に依存して、癌の部位にできるだけ近い部位に、
例えばカテーテルを用いて投与し得る。投与の方法は、
用いるキレートの薬理動態的行動および排泄速度に依存
して選択し得る。
意の通常の方法、特に腹腔内または静脈内に、例えば注
射可能溶液または懸濁液の形で投与され得る。点滴、例
えば30〜60分の点滴でもまた有利に投与し得る。癌
の部位に依存して、癌の部位にできるだけ近い部位に、
例えばカテーテルを用いて投与し得る。投与の方法は、
用いるキレートの薬理動態的行動および排泄速度に依存
して選択し得る。
【0046】本発明のキレートは遊離形または薬理学的
に許容される形で投与し得る。このような塩は既知の方
法で製造し得、遊離化合物と同じ活性量を示す。本発明
の方法に使用する本発明のキレートは好ましくは患者に
投与する直前に調製する(即ち所望の核種で放射能標識
する)。
に許容される形で投与し得る。このような塩は既知の方
法で製造し得、遊離化合物と同じ活性量を示す。本発明
の方法に使用する本発明のキレートは好ましくは患者に
投与する直前に調製する(即ち所望の核種で放射能標識
する)。
【0047】本発明のキレートは好ましくは造影剤また
は、特に胃腸膵、中枢神経系、乳、前立腺、卵巣または
結腸癌、肺小細胞癌、旁神経節、腎臓癌、皮膚癌、神経
芽細胞腫、褐色細胞腫、骨髄甲状腺癌、骨髄腫、リンパ
腫、ホジキンおよび非ホジキン病、骨癌およびそれらの
転移癌のような癌の処置に適当であり得る。
は、特に胃腸膵、中枢神経系、乳、前立腺、卵巣または
結腸癌、肺小細胞癌、旁神経節、腎臓癌、皮膚癌、神経
芽細胞腫、褐色細胞腫、骨髄甲状腺癌、骨髄腫、リンパ
腫、ホジキンおよび非ホジキン病、骨癌およびそれらの
転移癌のような癌の処置に適当であり得る。
【0048】本発明のさらなる態様は、本発明の配位子
またはキレートを遊離形または薬理学的に許容し得る塩
形と1種またはそれ以上の薬理学的に許容可能な担体ま
たはその希釈物を含む医薬組成物を提供する。このよう
な組成物は既知の方法を用いて製造し得る。
またはキレートを遊離形または薬理学的に許容し得る塩
形と1種またはそれ以上の薬理学的に許容可能な担体ま
たはその希釈物を含む医薬組成物を提供する。このよう
な組成物は既知の方法を用いて製造し得る。
【0049】本発明の組成物は、配位子を所望の核種と
混合し、得られたキレートで投与するという説明書を付
けた別々の包装でまた存在し得る。混合し、得られたキ
レートで投与するという説明書を付けた、配位子および
所望の核種の単位用量を別々に含む1個の包装のような
ツイン・パック形でもあり得る。希釈物または担体は単
位用量形で存在し得る。
混合し、得られたキレートで投与するという説明書を付
けた別々の包装でまた存在し得る。混合し、得られたキ
レートで投与するという説明書を付けた、配位子および
所望の核種の単位用量を別々に含む1個の包装のような
ツイン・パック形でもあり得る。希釈物または担体は単
位用量形で存在し得る。
【0050】下記の実施例中、全ての温度は℃であり、
[α]D 20-は未補正である。以下の略語を使用する: DMF ジメチルホルムアミド Boc 第3級−ブトキシカルボニル TFA トリフルオロ酢酸 Fmoc 9−フルオレニルメトキシカルボニル AcOH 酢酸 HOBT 1−ヒドロキシベンゾチアゾール オクトレオチド
[α]D 20-は未補正である。以下の略語を使用する: DMF ジメチルホルムアミド Boc 第3級−ブトキシカルボニル TFA トリフルオロ酢酸 Fmoc 9−フルオレニルメトキシカルボニル AcOH 酢酸 HOBT 1−ヒドロキシベンゾチアゾール オクトレオチド
【化32】
【0051】実施例1:
【化33】 a)515mg(415μモル)の
【化34】 および2滴のトリエチルアミンを595mg(497μモ
ル)のFmoc−6−(p−イソチオシアナトベンジル)
−1,4,8,11−テトラアザウンテカンの溶液に添加
する。室温で24時間撹拌後、黄色懸濁液をCHCl3
/CH3OH 97:3を溶出液として用いるシリカゲ
ルクロマトグラフィーを行う。凍結乾燥により無色の固
体を産生する。 MS(FAB)m/z(相対強度):2439(MH+,2
5)、1343(100 Rf. 0.42(SiO2,CHCl3/CH3OH 9:
1)。
ル)のFmoc−6−(p−イソチオシアナトベンジル)
−1,4,8,11−テトラアザウンテカンの溶液に添加
する。室温で24時間撹拌後、黄色懸濁液をCHCl3
/CH3OH 97:3を溶出液として用いるシリカゲ
ルクロマトグラフィーを行う。凍結乾燥により無色の固
体を産生する。 MS(FAB)m/z(相対強度):2439(MH+,2
5)、1343(100 Rf. 0.42(SiO2,CHCl3/CH3OH 9:
1)。
【0052】b)10mlのピペリジン/DMF(1:4
v/v)を530mg(217μモル)の上記で得られた化
合物に添加し、混合物を室温に45分間置く。溶媒およ
び塩基を高真空で蒸留して除去した後、残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーにかける。不純物はCHCl3/
CH3OH/AcOH/H2O 7:4:1:1で除去さ
れ、非保護化合物はCHCl3/CH3OH/AcOH
5:8:3で溶出される。5μmのスフェリソルブカラ
ムのHPLC(溶液A:1000ml H2O/1ml TF
A;溶液B:200ml H2O/800ml CH3CN/
1ml TFA;95%溶液Aから5%溶液Aへ20分以
内での直線勾配)による脱塩および凍結乾燥の後、標題
化合物が無色のTFA−塩の形で得られる。 MS(FAB)m/z(相対強度):1326(M+,18)、
872(100) Rf. 0.41(SiO2,CHCl3/CH3OH/AcO
H 5:8:3)。
v/v)を530mg(217μモル)の上記で得られた化
合物に添加し、混合物を室温に45分間置く。溶媒およ
び塩基を高真空で蒸留して除去した後、残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーにかける。不純物はCHCl3/
CH3OH/AcOH/H2O 7:4:1:1で除去さ
れ、非保護化合物はCHCl3/CH3OH/AcOH
5:8:3で溶出される。5μmのスフェリソルブカラ
ムのHPLC(溶液A:1000ml H2O/1ml TF
A;溶液B:200ml H2O/800ml CH3CN/
1ml TFA;95%溶液Aから5%溶液Aへ20分以
内での直線勾配)による脱塩および凍結乾燥の後、標題
化合物が無色のTFA−塩の形で得られる。 MS(FAB)m/z(相対強度):1326(M+,18)、
872(100) Rf. 0.41(SiO2,CHCl3/CH3OH/AcO
H 5:8:3)。
【0053】出発物質として使用する6−(p−イソチ
オシアナトベンジル)−1,4,8,11−テトラアザウン
デカンは下記のようにして製造し得る: a)エチレンジアミンに新たに希釈した6−(p−ニトロ
ベンジル)−1,4,8,11−テトラアザ−5,7−ジオ
キソウンデカンの2gを0.5gのジエチル−p−ニト
ロベンジルマロネートの50mlCH3OH溶液に一部ず
つ加え、80°で加熱還流する。12時間後混合物を室
温まで冷却する。得られた濁った薄黄色混合物を結晶化
させるため冷蔵庫に入れる。残基を濾過する。精製はシ
リカゲルおよびイロプロパノール/25%水酸化アンモ
ニウム8:2を移動層として用いた中圧クロマトグラフ
ィーで行う。Rf0.34の分画を回収する。蒸発後、
標題化合物a)が白黄色固体として得られる。 FAB−MS(マトリックス:チオグリセリン)MH+3
24
オシアナトベンジル)−1,4,8,11−テトラアザウン
デカンは下記のようにして製造し得る: a)エチレンジアミンに新たに希釈した6−(p−ニトロ
ベンジル)−1,4,8,11−テトラアザ−5,7−ジオ
キソウンデカンの2gを0.5gのジエチル−p−ニト
ロベンジルマロネートの50mlCH3OH溶液に一部ず
つ加え、80°で加熱還流する。12時間後混合物を室
温まで冷却する。得られた濁った薄黄色混合物を結晶化
させるため冷蔵庫に入れる。残基を濾過する。精製はシ
リカゲルおよびイロプロパノール/25%水酸化アンモ
ニウム8:2を移動層として用いた中圧クロマトグラフ
ィーで行う。Rf0.34の分画を回収する。蒸発後、
標題化合物a)が白黄色固体として得られる。 FAB−MS(マトリックス:チオグリセリン)MH+3
24
【0054】b)6−(p−ニトロベンジル)−1,4,8,
11−テトラアザウンデカン 30mlの1M BH3のTHF溶液を480mgの6−(4
−ニトロベンジル)−1,4,8,11−テトラアザ−5,
7−ジオキソウンデカンに室温で加え、混合物を60分
加熱還流する。過剰のジボランを、注意深く、0°に冷
却した無水CH3OHを黄色溶液に加えて分解する。反
応混合物をCH3OHで数回濃縮する。残渣を無水エタ
ノールに超音波浴を使用して懸濁させ、次に濾過する。
ガス状HClを黄色濾液に20分間通す。得られた沈澱
をCHCl3/CH3OH/25%NH4OH5:5:2
を使用したシリカゲルカラムで精製する。塩素水化物を
得るために、ガス状HClを精製アミンのエタノール性
溶液に通す。 Rf:0.36(SiO2,CHCl3/CH3OH/25%
NH4OH 5:5:2)。 MS(FAB)m/z 相対強度:296(MH+,10
0)。
11−テトラアザウンデカン 30mlの1M BH3のTHF溶液を480mgの6−(4
−ニトロベンジル)−1,4,8,11−テトラアザ−5,
7−ジオキソウンデカンに室温で加え、混合物を60分
加熱還流する。過剰のジボランを、注意深く、0°に冷
却した無水CH3OHを黄色溶液に加えて分解する。反
応混合物をCH3OHで数回濃縮する。残渣を無水エタ
ノールに超音波浴を使用して懸濁させ、次に濾過する。
ガス状HClを黄色濾液に20分間通す。得られた沈澱
をCHCl3/CH3OH/25%NH4OH5:5:2
を使用したシリカゲルカラムで精製する。塩素水化物を
得るために、ガス状HClを精製アミンのエタノール性
溶液に通す。 Rf:0.36(SiO2,CHCl3/CH3OH/25%
NH4OH 5:5:2)。 MS(FAB)m/z 相対強度:296(MH+,10
0)。
【0055】c)Fmoc−6−(p−ニトロベンジル)
−1,4,8,11−テトラアザウンデカン 750mgの6−(p−ニトロベンジル)−1,4,8,11
−テトラウンデカン、4HClを室温で45mlジオキサ
ンおよび15mlH2Oに懸濁する。5730mgの9−フ
ルオレニルメチル−サクシンイミジルカルボネートおよ
び1430mgの二炭酸ナトリウムをそれに加える。2時
間室温で攪拌した後、無色の懸濁液をpH4に2NHC
lで合わせ、次に凍結乾燥する。無色の固体をCHCl
3を用いたシリカゲルでクロマトグラフィーを行う。得
られた物質を凍結乾燥する。 Rf:0.30(SiO2,CHCl3/CH3OH 10
0:1) MS(FAB)m/z(相対強度)1184(M+,73)、96
2(MH+−Fmoc,100)。
−1,4,8,11−テトラアザウンデカン 750mgの6−(p−ニトロベンジル)−1,4,8,11
−テトラウンデカン、4HClを室温で45mlジオキサ
ンおよび15mlH2Oに懸濁する。5730mgの9−フ
ルオレニルメチル−サクシンイミジルカルボネートおよ
び1430mgの二炭酸ナトリウムをそれに加える。2時
間室温で攪拌した後、無色の懸濁液をpH4に2NHC
lで合わせ、次に凍結乾燥する。無色の固体をCHCl
3を用いたシリカゲルでクロマトグラフィーを行う。得
られた物質を凍結乾燥する。 Rf:0.30(SiO2,CHCl3/CH3OH 10
0:1) MS(FAB)m/z(相対強度)1184(M+,73)、96
2(MH+−Fmoc,100)。
【0056】d)Fmoc−6−(p−アミノベンジル)
−1,4,8,11−テトラアザウンデカン 910mgの化合物c)を10mlのイソプロピル酢酸に溶
解し、60mlのCH3OHで希釈する。水をこの溶液に
濁るまで滴下する(約4ml)。活性化Al2O3(5%Pd)
上の200mgのPdをアルゴン雰囲気下で加え、懸濁液
をH2で脱酸素化する。水素化を1時間、760mmHgで
行う。懸濁液を次にヒフロ(Hyflo)で濾過し、濾液
を濃縮し、油状残渣をジオキサン/H2Oで吸収し凍結
乾燥する。 Rf:0.13(SiO2,CHCl3/CH3OH 10
0:1) MS(FAB)m/z(相対強度)1154(M+,35)、9
32(MH+−Fmoc,100)。
−1,4,8,11−テトラアザウンデカン 910mgの化合物c)を10mlのイソプロピル酢酸に溶
解し、60mlのCH3OHで希釈する。水をこの溶液に
濁るまで滴下する(約4ml)。活性化Al2O3(5%Pd)
上の200mgのPdをアルゴン雰囲気下で加え、懸濁液
をH2で脱酸素化する。水素化を1時間、760mmHgで
行う。懸濁液を次にヒフロ(Hyflo)で濾過し、濾液
を濃縮し、油状残渣をジオキサン/H2Oで吸収し凍結
乾燥する。 Rf:0.13(SiO2,CHCl3/CH3OH 10
0:1) MS(FAB)m/z(相対強度)1154(M+,35)、9
32(MH+−Fmoc,100)。
【0057】e)Fmoc−6−(p−イソチオシアナト
ベンジル)−1,4,8,11−テトラアザウンデカン 460μlのチオホスゲンを室温で640mgの化合物d)
のCCl4溶液4mlおよび4mlの3N HClの2−層
混合物に添加する。オレンジ色の混合物を1時間室温で
攪拌する。高真空で溶媒を蒸留した後、油状残渣をジオ
キサン/水で吸収し凍結乾燥する。得られる薄黄色固体
はさらなる精製なしに使用できる。 Rf:0.29(SiO2,CHCl3/CH3OH 10
0:2) MS(FAB)m/z(相対強度)1196(M+,100)、
974(MH+−Fmoc,84)。
ベンジル)−1,4,8,11−テトラアザウンデカン 460μlのチオホスゲンを室温で640mgの化合物d)
のCCl4溶液4mlおよび4mlの3N HClの2−層
混合物に添加する。オレンジ色の混合物を1時間室温で
攪拌する。高真空で溶媒を蒸留した後、油状残渣をジオ
キサン/水で吸収し凍結乾燥する。得られる薄黄色固体
はさらなる精製なしに使用できる。 Rf:0.29(SiO2,CHCl3/CH3OH 10
0:2) MS(FAB)m/z(相対強度)1196(M+,100)、
974(MH+−Fmoc,84)。
【0058】実施例2:99mTc標識実施例1化合物 放射活性30−45mCiをもつ生理学的食塩水中の99mT
cO4Naの発生器溶出液1ml(3時間後に溶出)に、予
め窒素流で脱気した1mlの酒石酸溶液(2.7×10-5m
ol;pH=7)および10μlのSnCl2、0.1N
HCl中の2H2O(1.49×10-8mol)に添加す
る。50μgの実施例1の化合物を次に添加し、得られ
た混合物を攪拌する。所望により、キレートはPRP−
1ハミルトンカラム(有機ポリマー)で精製し得る。
cO4Naの発生器溶出液1ml(3時間後に溶出)に、予
め窒素流で脱気した1mlの酒石酸溶液(2.7×10-5m
ol;pH=7)および10μlのSnCl2、0.1N
HCl中の2H2O(1.49×10-8mol)に添加す
る。50μgの実施例1の化合物を次に添加し、得られ
た混合物を攪拌する。所望により、キレートはPRP−
1ハミルトンカラム(有機ポリマー)で精製し得る。
【0059】実施例3:
【化35】 a)150mgのサクシニル−DPhe1−ε−Fmoc−
Lys5−Tyr3−オクトレオチド、100mgのN,N,
N',N",N"'−ペンタキス(第3級−ブチルカルボキシ
メチル)−1−[(4−アミノフェニル)メチル]−ジエ
チレントリアミン、35mgのDCCIおよび27mgのH
OBTを20mgのDMFに溶解する。室温で16時間
後、溶媒を減圧して蒸発により除去する。クロロホルム
/メタノール/50%AcOH8/2/0.25を使用
したシリカゲル60での精製により、N,N,N',N",
N"−ペンタキス(第3級−ブチルカルボキシメチル)−
1−[(4−アミド−サクシニル−DPhe1−Tyr3
−ε−Fmoc−Lys5−オクトレオチド)ベンジル]
−ジエチレントリアミンが純粋な形で生成される。
Lys5−Tyr3−オクトレオチド、100mgのN,N,
N',N",N"'−ペンタキス(第3級−ブチルカルボキシ
メチル)−1−[(4−アミノフェニル)メチル]−ジエ
チレントリアミン、35mgのDCCIおよび27mgのH
OBTを20mgのDMFに溶解する。室温で16時間
後、溶媒を減圧して蒸発により除去する。クロロホルム
/メタノール/50%AcOH8/2/0.25を使用
したシリカゲル60での精製により、N,N,N',N",
N"−ペンタキス(第3級−ブチルカルボキシメチル)−
1−[(4−アミド−サクシニル−DPhe1−Tyr3
−ε−Fmoc−Lys5−オクトレオチド)ベンジル]
−ジエチレントリアミンが純粋な形で生成される。
【0060】b)Lys5のFmoc−基の開裂:100
mgの工程a)の化合物を10mlのDMF/ピペリジン4
/1で室温で30分処理する。溶媒の連続除去(高真空)
およびクロロホルム/メタノール/50%AcOH8/
2/0.25−−−→7/4/2を使用したシリカゲル
での精製により、純粋で均質なN,N,N',N",N"−ペ
ンタキス(第3級−ブチルカルボキシメチル)−1−
[(4−アミド−サクシニル−DPhe1−Tyr3−ε
−Fmoc−Lys5−オクトレオチド)ベンジル]−ジ
エチレントリアミンが生成する。
mgの工程a)の化合物を10mlのDMF/ピペリジン4
/1で室温で30分処理する。溶媒の連続除去(高真空)
およびクロロホルム/メタノール/50%AcOH8/
2/0.25−−−→7/4/2を使用したシリカゲル
での精製により、純粋で均質なN,N,N',N",N"−ペ
ンタキス(第3級−ブチルカルボキシメチル)−1−
[(4−アミド−サクシニル−DPhe1−Tyr3−ε
−Fmoc−Lys5−オクトレオチド)ベンジル]−ジ
エチレントリアミンが生成する。
【0061】c)第3級−ブチル基の除去:30mgの工
程b)における最終産物を3mlの塩化メチレンに溶解す
る。不活性雰囲気(アルゴン)下3mlのエタンジチオール
で処理後、3mlのトリフルオロ酢酸/水95/5を添加
する。室温で24時間後、未精製標題化合物が100ml
のジエチルエーテル/3N HClを加えることにより
沈澱する。物質を濾過して回収し、水/アセトニトリル
/TFA(緩衝液A:100/0 0.1%TFAおよび
B:200/800 0.1%TFA)緩衝系(20分以
内に5−−−→95%B)を使用したRP18−HPLC
で精製し脱塩し、標題化合物を生成する。 [α]D 20=−17°(c=1.0、溶媒95%AcOH)
MH+:1615
程b)における最終産物を3mlの塩化メチレンに溶解す
る。不活性雰囲気(アルゴン)下3mlのエタンジチオール
で処理後、3mlのトリフルオロ酢酸/水95/5を添加
する。室温で24時間後、未精製標題化合物が100ml
のジエチルエーテル/3N HClを加えることにより
沈澱する。物質を濾過して回収し、水/アセトニトリル
/TFA(緩衝液A:100/0 0.1%TFAおよび
B:200/800 0.1%TFA)緩衝系(20分以
内に5−−−→95%B)を使用したRP18−HPLC
で精製し脱塩し、標題化合物を生成する。 [α]D 20=−17°(c=1.0、溶媒95%AcOH)
MH+:1615
【0062】出発物質は下記のようにして製造する: d)ε−Fmoc−Lys5−Tyr3−オクトレオチ
ド:5gのTry3−オクトレオチド酢酸を200mlの
DMF/水(3/1)に溶解し、5gの二炭酸ナトリウム
を添加した後、フルオレンメチルオキシカルボニル−ヒ
ドロキシサクシン−イミドエステル(FmocHOSu)
をそれに添加する。薄層クロマトグラフィー制御下(溶
媒系 クロロホルム/メタノール/AcOH8/2/
0.25)の1時間の反応時間の後、反応混合物を800
mlの0.1NNaOH溶液で希釈し、酢酸エチル/メタ
ノール9/1で抽出する。有機層は硫酸ナトリムで乾燥
し、減圧で蒸発させる。精製はシリカゲル60(メルク
(Merck)9385)を固定層として、塩化メチレン/メタ
ノール(9/10)を溶出液として用いて行う。95%以
上の純度(TLC対象)の画分を回収し、溶媒を蒸発し除
去する。 [α]D 20=−18.7°(c=0.5、溶媒95%AcO
H)
ド:5gのTry3−オクトレオチド酢酸を200mlの
DMF/水(3/1)に溶解し、5gの二炭酸ナトリウム
を添加した後、フルオレンメチルオキシカルボニル−ヒ
ドロキシサクシン−イミドエステル(FmocHOSu)
をそれに添加する。薄層クロマトグラフィー制御下(溶
媒系 クロロホルム/メタノール/AcOH8/2/
0.25)の1時間の反応時間の後、反応混合物を800
mlの0.1NNaOH溶液で希釈し、酢酸エチル/メタ
ノール9/1で抽出する。有機層は硫酸ナトリムで乾燥
し、減圧で蒸発させる。精製はシリカゲル60(メルク
(Merck)9385)を固定層として、塩化メチレン/メタ
ノール(9/10)を溶出液として用いて行う。95%以
上の純度(TLC対象)の画分を回収し、溶媒を蒸発し除
去する。 [α]D 20=−18.7°(c=0.5、溶媒95%AcO
H)
【0063】サクシニル−DPhe1−ε−Fmoc−
Lys5−Tyr3−オクトレオチド:600mgのε−F
moc−Tyr3−オクトレオチドを、100mlの1ml
トリエチルアミンを含む水/ジオキサン3/2混合物に
溶解する。100mgの無水コハク酸を添加した後、反応
混合物を室温で3〜4時間置く。標題化合物の単離は凍
結乾燥により行い、クロロホルム/メタノール/50%
AcOH 9/1/0.125を溶出液として使用する
シリカゲルカラムで続いて精製する。 [α]D 20=−34°(c=0.25、溶媒95%AcO
H)。
Lys5−Tyr3−オクトレオチド:600mgのε−F
moc−Tyr3−オクトレオチドを、100mlの1ml
トリエチルアミンを含む水/ジオキサン3/2混合物に
溶解する。100mgの無水コハク酸を添加した後、反応
混合物を室温で3〜4時間置く。標題化合物の単離は凍
結乾燥により行い、クロロホルム/メタノール/50%
AcOH 9/1/0.125を溶出液として使用する
シリカゲルカラムで続いて精製する。 [α]D 20=−34°(c=0.25、溶媒95%AcO
H)。
【0064】e)適当な出発物質を使用し、実施例3の
方法を繰り返して、下記の化合物が製造し得る: 実施例4:
方法を繰り返して、下記の化合物が製造し得る: 実施例4:
【化36】
【0065】実施例5:
【化37】
【0066】実施例6:
【化38】 実施例7:
【化39】
【0067】実施例8:
【化40】
【0068】実施例5の出発物質として使用されるグリ
オキシル−DPhe1−ε−Fmoc−Lys5−Tyr
3−オクトレオチドは下記のようにして製造し得る:6
20mgのε−Fmoc−Lys5−Tyr3−オクトレオ
チドを50mlの水/ジオキサン1/3の混合物に溶解す
る。70mgのグリオキシル酸および41mgのNaCNB
H3を添加後、反応混合物をpH5に0.1N HClで
合わせ、室温で一晩置く。標題化合物の単離は凍結乾燥
およびクロロホルム/メタノール/50%AcOH 8
/2/0.25−−−→7/3/1を溶出液として使用
するシリカゲルカラムの連続精製により行う。 [α]D 20=−42°(c=0.5、溶媒95%AcOH)
オキシル−DPhe1−ε−Fmoc−Lys5−Tyr
3−オクトレオチドは下記のようにして製造し得る:6
20mgのε−Fmoc−Lys5−Tyr3−オクトレオ
チドを50mlの水/ジオキサン1/3の混合物に溶解す
る。70mgのグリオキシル酸および41mgのNaCNB
H3を添加後、反応混合物をpH5に0.1N HClで
合わせ、室温で一晩置く。標題化合物の単離は凍結乾燥
およびクロロホルム/メタノール/50%AcOH 8
/2/0.25−−−→7/3/1を溶出液として使用
するシリカゲルカラムの連続精製により行う。 [α]D 20=−42°(c=0.5、溶媒95%AcOH)
【0069】N,N,N',N",N"−ペンタキス−第3級
−ブチルカルボキシメチル−1−(4−アミノカルボキ
シメチルベンジル)−ジエチレントリアミンを出発物質
として使用し、実施例6の化合物が以下のように製造し
得る:700mgのN,N,N',N",N"−ペンタキス−第
3級−ブチルカルボキシメチル−1−(4−アミノメチ
ルベンジル)−ジエチレントリアミンを25mlの水/ジ
オキサン1/2の混合物に溶解する。103mgのグリコ
キシル酸一水和物および64mgのNaCNBH3を添加
後、反応混合物を0.1N HClでpH5に調節し、
室温に5時間置く。標題化合物の単離は凍結乾燥および
クロロホルム/メタノール/50%AcOH9/1/
0.125−−−→8/2/0.25を溶出液として使用
するシリカゲルカラムの連続精製により行う。
−ブチルカルボキシメチル−1−(4−アミノカルボキ
シメチルベンジル)−ジエチレントリアミンを出発物質
として使用し、実施例6の化合物が以下のように製造し
得る:700mgのN,N,N',N",N"−ペンタキス−第
3級−ブチルカルボキシメチル−1−(4−アミノメチ
ルベンジル)−ジエチレントリアミンを25mlの水/ジ
オキサン1/2の混合物に溶解する。103mgのグリコ
キシル酸一水和物および64mgのNaCNBH3を添加
後、反応混合物を0.1N HClでpH5に調節し、
室温に5時間置く。標題化合物の単離は凍結乾燥および
クロロホルム/メタノール/50%AcOH9/1/
0.125−−−→8/2/0.25を溶出液として使用
するシリカゲルカラムの連続精製により行う。
【0070】実施例9:111In標識実施例3化合物 8.6μlの111InCl3(21mCi/ml、0.01−0.
03H HCl)および2μlの0.1M NaOHを1
0μlの0.1M NaOAc(pH4.0)に添加する。
1μlの配位子(100μMの実施例3の化合物の0.1
M NaOAc溶液、pH4.0)を添加する。得られた
溶液を2〜30分の間環境に置き、錯体形成を完全にす
る。アリコートを、接合して酢酸複合体の形で存在した
111In複合体の濃度を測定するためにHPLC質制御
運転のために除く。HPLC分析はμボンダパック(bon
dapak)(商標)(登録商標)、ウォーターズ(Waters))C1
8カラム(3.4×300mm)で、20mM NH4OAc
(pH4.0)および直線0−−−→60%MeCN勾配
で1.2ml/分を溶媒系として使用し行う。一般に、溶
出外形は遊離111Inが溶媒先端に溶出し、放射能標識
接合体が9−11分に溶出することを示す。放射化学的
純度は一般に>99.5%である。
03H HCl)および2μlの0.1M NaOHを1
0μlの0.1M NaOAc(pH4.0)に添加する。
1μlの配位子(100μMの実施例3の化合物の0.1
M NaOAc溶液、pH4.0)を添加する。得られた
溶液を2〜30分の間環境に置き、錯体形成を完全にす
る。アリコートを、接合して酢酸複合体の形で存在した
111In複合体の濃度を測定するためにHPLC質制御
運転のために除く。HPLC分析はμボンダパック(bon
dapak)(商標)(登録商標)、ウォーターズ(Waters))C1
8カラム(3.4×300mm)で、20mM NH4OAc
(pH4.0)および直線0−−−→60%MeCN勾配
で1.2ml/分を溶媒系として使用し行う。一般に、溶
出外形は遊離111Inが溶媒先端に溶出し、放射能標識
接合体が9−11分に溶出することを示す。放射化学的
純度は一般に>99.5%である。
【0071】実施例10:88Y標識実施例3化合物88 Y標識キレートは、88Y(5mCi/ml、6M HCl)
の濾過空気0.02ml下で蒸発乾固することにより製造
する。得られた残渣は20μlの0.1M NaOAc
(pH4.0)に溶解し、4.0μMの実施例3の化合物の
100μl(0.1M NaOAc pH4.0)を添加す
る。溶液を環境に15分間放置し、錯体形成を完全にす
る。アリコートを、実施例6記載のように、接合して酢
酸複合体の形で存在した88Y複合体の濃度を測定するた
めにHPLC質制御運転のために除く。放射化学的純度
は一般に>99.5%である。
の濾過空気0.02ml下で蒸発乾固することにより製造
する。得られた残渣は20μlの0.1M NaOAc
(pH4.0)に溶解し、4.0μMの実施例3の化合物の
100μl(0.1M NaOAc pH4.0)を添加す
る。溶液を環境に15分間放置し、錯体形成を完全にす
る。アリコートを、実施例6記載のように、接合して酢
酸複合体の形で存在した88Y複合体の濃度を測定するた
めにHPLC質制御運転のために除く。放射化学的純度
は一般に>99.5%である。
【0072】実施例11:90Y標識実施例3化合物90 Y標識キレートは1μlの90Y(0.16mCi、0.01
M HCl)を9μMの実施例3の化合物11μl(0.
1M NH4OAc pH5.0)に加えることにより製
造する。この溶液を室温で3分間使用前にインキュベー
ションする。アリコートを、実施例9記載のように、接
合して酢酸複合体の形で存在した88Y複合体の濃度を測
定するためにHPLC質制御運転のために除く。放射化
学的純度は一般に>99.5%である。実施例9、1
0、11記載の標識方法は上記の実施例4〜6記載の化
合物の配位子を用いて、対応する111In、88Yおよび
90Yを製造するために繰り返し得る。
M HCl)を9μMの実施例3の化合物11μl(0.
1M NH4OAc pH5.0)に加えることにより製
造する。この溶液を室温で3分間使用前にインキュベー
ションする。アリコートを、実施例9記載のように、接
合して酢酸複合体の形で存在した88Y複合体の濃度を測
定するためにHPLC質制御運転のために除く。放射化
学的純度は一般に>99.5%である。実施例9、1
0、11記載の標識方法は上記の実施例4〜6記載の化
合物の配位子を用いて、対応する111In、88Yおよび
90Yを製造するために繰り返し得る。
【0073】実施例12:90Y標識実施例7化合物90 Y標識キレートは10μlの90Y(0.6mCi、0.04
M HCl)を20μMの実施例7の化合物12μl
(0.1M NMe4OAc、0.1%BSA、pH6.0)
を添加して製造する。この溶液を使用前15分間90°
で熱する。アリコートを除去し、接合している90Yの濃
度を測定するためのHPLC質制御前に0.1M DT
PA(pH6.0)で希釈する。放射化学的純度は一般に
>99.5%であり、放射化合物は、例えば4°で6日
間以上安定である。上記の実施例12の方法に従って、
実施例8の化合物の90Y複合体が製造し得る。
M HCl)を20μMの実施例7の化合物12μl
(0.1M NMe4OAc、0.1%BSA、pH6.0)
を添加して製造する。この溶液を使用前15分間90°
で熱する。アリコートを除去し、接合している90Yの濃
度を測定するためのHPLC質制御前に0.1M DT
PA(pH6.0)で希釈する。放射化学的純度は一般に
>99.5%であり、放射化合物は、例えば4°で6日
間以上安定である。上記の実施例12の方法に従って、
実施例8の化合物の90Y複合体が製造し得る。
Claims (14)
- 【請求項1】 式I 【化1】 [式中、Xは、 a)式X1 【化2】 (式中、R21〜R28はそれぞれ独立して水素、C1-6アル
キルまたはヒドロキシ置換C1-6アルキル、R29および
R30の一方は水素、C1-6アルキルまたはアミノ保護基
および他方は水素またはC1-4アルキル基、sは2、3
または4Zは二価基およびY1は1重結合またはスペー
サー基)で示されるキレート基および b)式X2 【化3】 (式中、R1は3級炭素上の−CH2−R2−NH−Y2を
持つポリアミノ−ポリカルボン酸またはそのアンハイド
ライド由来の二機能性キレート基R2はC1-3アルキレン
または所望により置換されていてもよいフェニレンおよ
びY2は−CO−または一方の末端に−CO−および他
方の末端に−CH2−または両方の末端に−CO−を含
むスペーサー基)で示されるラジカル、からなる群から
選択されたラジカルを示し、P−NH−は式P−NH2
のソマトスタチンペプチドのN−末端基を示す。]で示
される化合物の遊離形、塩形またはヌクレオチドとの複
合体形。 - 【請求項2】 P−NH−が式(a) 【化4】 [式中、Rはa)所望によりF、Cl、Br、NO2、N
H2、OH、C1-3アルキルおよび/またはC1-3アルコ
キシで環置換されていてもよいL−またはD−フェニル
アラニン残基; b)上記のa)で定義されていない天然または非天然α−
アミノ酸または対応するD−アミノ酸の残基または c)それぞれのアミノ酸残基が同一または異なって上記
a)および/またはb)で定義されているものから選択さ
れたジペプチド残基であり、Y1aおよびY2aは一緒にな
って結合か独立して水素を示し、Bは所望によりハロゲ
ン、NO2、NH2、OH、C1-3アルキルおよび/また
はC1-3アルコキシ(ペンタフルオロアラニンを含む)に
より環置換されていてもよい−Phe−またはβ−ナフ
チル−Ala、Cは所望によりα−N−メチル化されて
いてよく、所望によりハロゲン、NO2、NH2、OH、
C1-3アルキルおよび/またはC1-3アルコキシでベンゼ
ン環置換されていてもよい(L)−Trp−または(D)−
Trp−、EはThr、Ser、Val、Phe、Il
e、またはアミノイソ酪酸またはアミノイソ酪酸残基、
Gは式 【化5】 (式中、R7は水素またはC1-3アルキル、R10は水素ま
たは薬理学的に許容され、薬理学的に加水分解されるエ
ステルの残基R11は水素、C1-3アルキル、フェニルま
たはC7-10フェニルアルキル、R12は水素、C1-3アル
キルまたは式−CH(R13)−X3で示される群R13は−
CH2OH、−(CH2)2−OH、−(CH2)3−OHまた
は−CH(CH3)OHまたは天然または非天然α−アミ
ノ酸(水素を含む)のα−炭素原子に結合している置換
基、X3は式−COOR7、−CH2OR10または 【化6】 (式中、R7およびR10は前記の意味、R14は水素または
C1-3アルキルおよびR15は水素、C1-3アルキル、フェ
ニルまたはC7-10フェニルアルキルおよびR16は水素ま
たはヒドロキシであり、R12が−CH(R13)−X3の場
合、R11は水素またはメチルである(式中、残基Bおよ
びEがL−形であり、2位および7位の残基が(L)−ま
たは(D)−形である)]の残基である、請求項1記載の
化合物。 - 【請求項3】 式(a)Gの残基が式 【化7】 [式中、X3は 【化8】 または−CH2OR10およびR13は−CH2OH、−(C
H2)2−OH、−(CH2)3−OH、−CH(CH3)OH、
イソブチル、ブチル、ナフチル−メチルまたはインドー
ル−3−イル−メチル、R10、R11、R14およびR15は
請求項2で定義の通り]で示される基である、請求項2
記載の化合物。 - 【請求項4】 XがX1およびY1が1重結合である、請
求項1〜3項のいずれかに記載の化合物。 - 【請求項5】 XがX2およびY2が−COCH2−、−
CO(CH2)2−、−CH2CO−、−(CH2)2−CO−
または式(b’) 【化9】 [式中、R5は所望により1個またはそれ以上のヘテロ
原子または酸素、硫黄、CO、−NHCO−、N(C1-4
アルキル)−CO−、−NH−および−N(C1-4アルキ
ル)−から選択された基で中断されていてもよいC1-6ア
ルキレン;ヒドロキシ置換C1-6アルキレン;C2-6アル
ケニレン;所望により置換されていてもよいシクロアル
キレン; 【化10】 または式(α1) 【化11】 (式中、m'およびn'は独立して0、1、2または3、
A環は所望により置換されていてもよくR6は天然また
は非天然α−アミノ酸のCαに結合している残基)]で示
される、請求項1〜4項のいずれかに記載の化合物。 - 【請求項6】 【化12】 R40−CO−CH2−CH2−CO−[Tyr3−オクト
レオチド]、R40−CO−CH2−CH2−CO−オクト
レオチド、R40−CO−CH2−[Tyr3−オクトレオ
チド]、R40−CH2−CO−[Tyr3−オクトレオチ
ド]、R41−CO−CH2−[Tyr3−オクトレオチ
ド]およびR41−CO−CH2−CH2−CO−[Tyr
3−オクトレオチド]の遊離形または塩形であり、式
中、R40は 【化13】 およびR41は 【化14】 である。 - 【請求項7】 α−、β−、γ−または陽電子発生核種
またはオージェ−e-−カスケードをもつ核種との複合
体である、請求項1〜6項のいずれかに記載の化合物。 - 【請求項8】 XがX1および核種がTc、Rh、C
u、CoまたはReから選ばれる、請求項7記載の化合
物。 - 【請求項9】 XがX2および核種が111In、90Y、
161Tb、169Er、140La、212Bi、153Sm、64C
u、67Cu、211At、111Ag、32P、51Cr、67G
a、71Geおよび169Ybから選ばれる、請求項7記載
の化合物。 - 【請求項10】 99mTcラベル 【化15】 および90YラベルR40−CO−CH2−CH2−CO−
[Tyr3−オクトレオチド]、R40−CO−CH2−C
H2−CO−オクトレオチド、R40−CO−CH2−[T
yr3−オクトレオチド]、R40−CH2−CO−[Ty
r3−オクトレオチド]、R41−CO−CH2−[Tyr
3−オクトレオチド]およびR41−CO−CH2−CH2
−CO−[Tyr3−オクトレオチド]の遊離形または
塩形。 - 【請求項11】 a)式Iの化合物に保護形で存在する
少なくとも1つの保護基の除去、または b)それぞれが少なくとも1個のアミノ酸またはアミノ
アルコールを保護形または非保護形で含み、少なくとも
一方がX基を含む2ペプチド単位のアミド結合により違
いに架橋し、該アミド結合は所望のアミノ酸配列が得ら
れるような方法であり、本方法の工程a)を次に所望に
より行う、または c)Y2またはスペーサー基Y1を産生する能力のある官
能性分子を所望により含んでいてもよいキレート化剤お
よび保護形または非保護形の所望のソマトスタチンペプ
チドをX基をペプチドの末端アミノ基に結合させるよう
な方法で違いに架橋し、本方法の工程a)を次に所望に
より行う、または d)キレート化剤および所望のソマトスタチンペプチド
をX基がペプチドのアミノ基の末端に結合するような方
法で違いに架橋し、該ペプチドは末端アミノ基にY2ま
たはスペーサー基Y1を産生する官能性分子をもち、本
方法の工程a)を次に所望により行う、または e)X基をもつ非保護または保護ペプチドの官能基を除
去し、またはそれを他の官能基に変え他の非保護または
保護の式Iの化合物を得、後者の場合、本方法の工程
a)を行うおよび配位子(LIGAND)を回収し、遊離
形、塩形または核種との複合体を得る、請求項1記載の
化合物Iの遊離形、塩形または核種との複合体の製造
法。 - 【請求項12】 薬理学的に許容される担体または希釈
剤と共に請求項1〜10のいずれか記載の化合物を遊離
形、薬理学的に許容される塩形または核種との複合体の
形で、薬理学的に許容される担体または希釈物と共に含
む、医薬組成物。 - 【請求項13】 化合物がγ−または陽電気発生核種と
複合している場合に造影剤に使用する、請求項12記載
の組成物。 - 【請求項14】 化合物がα−またはβ−放出核種また
はオージェ−e-−カスケードをもつ核種と複合してい
る場合、ソマトスタチン受容体陽性腫瘍および転移の処
置に使用する、請求項12記載の組成物。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB939300510A GB9300510D0 (en) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | Improvements in or relating to organic compounds |
| GB9300510 | 1993-01-12 | ||
| GB9313129 | 1993-06-24 | ||
| GB939313129A GB9313129D0 (en) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | Improvements in or relating to organic compounds |
| GB939315561A GB9315561D0 (en) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | Improvements in or relating to organic compounds |
| GB9315561 | 1993-07-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06234792A true JPH06234792A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=27266539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6001129A Pending JPH06234792A (ja) | 1993-01-12 | 1994-01-11 | ペプチド類 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH06234792A (ja) |
| KR (1) | KR940018397A (ja) |
| CA (1) | CA2113121A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ5594A3 (ja) |
| FI (1) | FI940109A7 (ja) |
| HU (1) | HUT66294A (ja) |
| IL (1) | IL108308A0 (ja) |
| NO (1) | NO940080L (ja) |
| NZ (1) | NZ250653A (ja) |
| SK (1) | SK2094A3 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| AU689626B2 (en) | 1994-07-25 | 1998-04-02 | Boehringer Mannheim Gmbh | Peptides marked with metal chelates |
| GB9417873D0 (en) | 1994-09-06 | 1994-10-26 | Sandoz Ltd | Organic compounds |
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