JPH0623493Y2 - 車両用トグルブレーキ - Google Patents
車両用トグルブレーキInfo
- Publication number
- JPH0623493Y2 JPH0623493Y2 JP1988051706U JP5170688U JPH0623493Y2 JP H0623493 Y2 JPH0623493 Y2 JP H0623493Y2 JP 1988051706 U JP1988051706 U JP 1988051706U JP 5170688 U JP5170688 U JP 5170688U JP H0623493 Y2 JPH0623493 Y2 JP H0623493Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- knob
- boss
- plate
- intermediate boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,各種車両等におけるデテント機構を有するト
グルブレーキに関する。
グルブレーキに関する。
従来,デテント機構を有するトグルブレーキとしては,
第7図および第8図に示すごとく,ハンドル3の上端部
においてスプリング5によりノブ80を付勢する形式の
ものが知られている。
第7図および第8図に示すごとく,ハンドル3の上端部
においてスプリング5によりノブ80を付勢する形式の
ものが知られている。
即ち,従来のトグルブレーキは,筒状体のハンドル3内
にその軸方向に移動可能に挿入されたロッド10と,該
ロッド10の頭部に設けた操作力調整用のノブ80と,
該ロッド10の下端に螺合したクレビス7と,該クレビ
ス7と車輪のブレーキとの間に連結したケーブル96と
よりなる。
にその軸方向に移動可能に挿入されたロッド10と,該
ロッド10の頭部に設けた操作力調整用のノブ80と,
該ロッド10の下端に螺合したクレビス7と,該クレビ
ス7と車輪のブレーキとの間に連結したケーブル96と
よりなる。
上記ハンドル3は,トグルブレーキの把手部本体であ
る。上記ロッド10は,その頭部に操作力調整用のノブ
80を螺合している。該ノブ80は,その下面が中間ノ
ブ85と当接している。また,中間ノブ85はスプリン
グ5及びその係止穴851を有する。該スプリング5は
その下端においてデテント用のボール50を擁してい
る。
る。上記ロッド10は,その頭部に操作力調整用のノブ
80を螺合している。該ノブ80は,その下面が中間ノ
ブ85と当接している。また,中間ノブ85はスプリン
グ5及びその係止穴851を有する。該スプリング5は
その下端においてデテント用のボール50を擁してい
る。
一方,上記ロッド10はその下端に螺合したクレビス7
と連結されている。また,該クレビス7は,リンク機構
9を介して,車輪のブレーキ(図示せず)との間に連結
したケーブル96に連結されている。
と連結されている。また,該クレビス7は,リンク機構
9を介して,車輪のブレーキ(図示せず)との間に連結
したケーブル96に連結されている。
上記ノブ80及び中間ノブ85は,上記ロッド10と次
のようにして連結されている。
のようにして連結されている。
即ち,ロッド10はその上端部において上部ノブ80が
螺合され,また該ノブ80の下側には同様に中間ノブ8
5が螺合されている。即ち,上記ロッド10はノブ80
と中間ノブ85とのダブルナット機構により,一体的に
接合されている。
螺合され,また該ノブ80の下側には同様に中間ノブ8
5が螺合されている。即ち,上記ロッド10はノブ80
と中間ノブ85とのダブルナット機構により,一体的に
接合されている。
一方,前記レバー30は,その上端部においてボス86
を溶接等の固定手段により一体的に構成している。しか
して,上記構造のロッド10は該ボス86に遊嵌され,
ボス86の上端は上記中間ノブ85と当接し,ボス86
の下端はロッドに固定したプレート11と当接してい
る。このように,ロッド10に固定した中間ノブ85
と,プレート11とに挟まれたボス86は,その上端面
において上記中間ノブ85と当接した状態でデテント用
のスプレング5とボール50を介設して,ロッド10を
回動可能としている。
を溶接等の固定手段により一体的に構成している。しか
して,上記構造のロッド10は該ボス86に遊嵌され,
ボス86の上端は上記中間ノブ85と当接し,ボス86
の下端はロッドに固定したプレート11と当接してい
る。このように,ロッド10に固定した中間ノブ85
と,プレート11とに挟まれたボス86は,その上端面
において上記中間ノブ85と当接した状態でデテント用
のスプレング5とボール50を介設して,ロッド10を
回動可能としている。
また,前記リンク機構9を配設したブラケット95には
弾性体からなるストッパー32が突設されている。この
ストッパー32は,ブレーキを解除する時にハンドル3
を前倒した場合において,ハンドル3の下端部にある係
止部31と当接させるものである。
弾性体からなるストッパー32が突設されている。この
ストッパー32は,ブレーキを解除する時にハンドル3
を前倒した場合において,ハンドル3の下端部にある係
止部31と当接させるものである。
このトグルブレーキにおいては,ブレーキの操作力調
整,ケーブル調整を行う際,上記ノブ80の溝部801
を回し,デテント機構によりボス86を軸受けとしてロ
ッド10を回動する。これにより,ロッド10がクレビ
ス7との螺合部においてケーブル96を引張又は緩め
る。
整,ケーブル調整を行う際,上記ノブ80の溝部801
を回し,デテント機構によりボス86を軸受けとしてロ
ッド10を回動する。これにより,ロッド10がクレビ
ス7との螺合部においてケーブル96を引張又は緩め
る。
しかしながら,上記従来のトグルブレーキはブレーキを
解除する時にハンドル3を前倒する際,上記ノブ80,
中間ノブ85の自重による加速度とその慣性等によって
ハンドル3の下端部の係止部31が上記ストッパー32
の略下方に強く当接する。このとき,上記ロッド10の
上端部において前記ノブ80更には中間ノブ85と螺合
している螺条溝12,13が,切欠係数の低いところで
折損したり,また屈曲することがある。
解除する時にハンドル3を前倒する際,上記ノブ80,
中間ノブ85の自重による加速度とその慣性等によって
ハンドル3の下端部の係止部31が上記ストッパー32
の略下方に強く当接する。このとき,上記ロッド10の
上端部において前記ノブ80更には中間ノブ85と螺合
している螺条溝12,13が,切欠係数の低いところで
折損したり,また屈曲することがある。
一方,近年各種車両においては,コンパクト化又は簡素
化の要望が高まっている。しかし,この要望に応じるべ
く,上記ロッド10の径を小さくすると,その強度低下
により益々ロッド10は折損し易くなる。
化の要望が高まっている。しかし,この要望に応じるべ
く,上記ロッド10の径を小さくすると,その強度低下
により益々ロッド10は折損し易くなる。
本考案は,このような従来技術の問題点に鑑みてなされ
たもので,構造が簡単でまたコンパクト化され,耐久性
及び組付け性に優れた車両用トグルブレーキを提供しよ
うとするものである。
たもので,構造が簡単でまたコンパクト化され,耐久性
及び組付け性に優れた車両用トグルブレーキを提供しよ
うとするものである。
本考案は,筒状体のハンドル内に挿入されたロッドと,
該ロッドの頭部に設けた操作力調整用のノブと,上記ロ
ッドの下端に螺合したクレビスと,該クレビスと車輪の
ブレーキとの間に連結したケーブルとよりなる車両用ト
グルブレーキにおいて, 上記ノブおよびロッドは一体的に構成すると共に,該ロ
ッドはその途中に該ロッドの径より大きい径を有するプ
レートを有し,また上記ノブとプレートとの間において
は,ロッドの外周に中間ボスを遊嵌させると共に,該中
間ボスの上面は上記ノブの下面に該ノブが回動可能なよ
うに当接させてなり, かつ上記中間ボスは,ロッドの外周へ嵌合する際に上記
プレートよりも大きい径に開口できる内穴を有し, また,中間ボスはその下端に下方へ向かって縮小する円
錐状のテーパネジを有しており,一方上記ハンドルのレ
バー上端に設けたボスには上記テーパネジを螺合するた
めの上方へ拡開したテーパ溝を有しており, 上記嵌合後は上記テーパネジとテーパ溝とを螺合するこ
とにより,上記内穴を縮小させて,中間ボスをノブとプ
レートとの間においてロッドに遊嵌させるよう構成して
なることを特徴とする車両用トグルブレーキにある。
該ロッドの頭部に設けた操作力調整用のノブと,上記ロ
ッドの下端に螺合したクレビスと,該クレビスと車輪の
ブレーキとの間に連結したケーブルとよりなる車両用ト
グルブレーキにおいて, 上記ノブおよびロッドは一体的に構成すると共に,該ロ
ッドはその途中に該ロッドの径より大きい径を有するプ
レートを有し,また上記ノブとプレートとの間において
は,ロッドの外周に中間ボスを遊嵌させると共に,該中
間ボスの上面は上記ノブの下面に該ノブが回動可能なよ
うに当接させてなり, かつ上記中間ボスは,ロッドの外周へ嵌合する際に上記
プレートよりも大きい径に開口できる内穴を有し, また,中間ボスはその下端に下方へ向かって縮小する円
錐状のテーパネジを有しており,一方上記ハンドルのレ
バー上端に設けたボスには上記テーパネジを螺合するた
めの上方へ拡開したテーパ溝を有しており, 上記嵌合後は上記テーパネジとテーパ溝とを螺合するこ
とにより,上記内穴を縮小させて,中間ボスをノブとプ
レートとの間においてロッドに遊嵌させるよう構成して
なることを特徴とする車両用トグルブレーキにある。
本考案においては,ノブおよびロッドは一体的に構成す
る。例えば,ノブとロッドとを鍛造又は鋳造により,或
いは,溶接,焼嵌め等の接合により一体的に構成する。
る。例えば,ノブとロッドとを鍛造又は鋳造により,或
いは,溶接,焼嵌め等の接合により一体的に構成する。
また,上記ロッドはその途中において,該ロッドの径よ
りも大きい径を有するプレートを一体的に有する。この
プレートは中間ボスをロッドの外周に遊嵌保持するため
のものである。
りも大きい径を有するプレートを一体的に有する。この
プレートは中間ボスをロッドの外周に遊嵌保持するため
のものである。
また,上記ロッドの外周には,上記ノブとプレートとの
間において中間ボスを遊嵌する。該中間ボスはその上面
において,デテント機構により上記ノブの下端に,該ノ
ブが回動可能となるよう,当接させる。
間において中間ボスを遊嵌する。該中間ボスはその上面
において,デテント機構により上記ノブの下端に,該ノ
ブが回動可能となるよう,当接させる。
また,中間ボスは,下方へ向かって縮小する円錐状のテ
ーパネジを有し,一方ハンドルのレバー上端に設けたボ
スには,上記テーパネジを螺合するための上記テーパ溝
を有している。
ーパネジを有し,一方ハンドルのレバー上端に設けたボ
スには,上記テーパネジを螺合するための上記テーパ溝
を有している。
また,上記中間ボスはロッド外周への取付前において
は,その内穴が上記プレートよりも大きい径となるよう
構成する。これは,上方にノブを,中間にロッドよりも
大きい径のプレートを一体的に有しているロッドに対し
て,中間ボスを遊嵌状態に,容易に組み付けられるよう
にするためである。
は,その内穴が上記プレートよりも大きい径となるよう
構成する。これは,上方にノブを,中間にロッドよりも
大きい径のプレートを一体的に有しているロッドに対し
て,中間ボスを遊嵌状態に,容易に組み付けられるよう
にするためである。
かかる構成とするための1つの手段としては,上記中間
ボスにその軸方向に沿ったスリットを設け,中間ボスの
内穴がプレートの径よりも大きくなるように構成する手
段がある(第1実施例参照)。この場合には,中間ボス
の内穴にロッドの下方を挿入し,さらに内穴を大きく開
口させてプレートも一緒に差し通して,ノブとプレート
との間に中間ボスを位置させる。その後,レバー上方の
上記ボスの上記テーパ溝に,上記中間ボスのテーパネジ
を螺合する。このときテーパネジが下降するにしたがっ
て,中間ボスの内穴径が小さくなり,遂にはその内穴径
はプレート径より小さくなり,中間ボスはノブとプレー
トとの間においてロッドに遊嵌保持される。
ボスにその軸方向に沿ったスリットを設け,中間ボスの
内穴がプレートの径よりも大きくなるように構成する手
段がある(第1実施例参照)。この場合には,中間ボス
の内穴にロッドの下方を挿入し,さらに内穴を大きく開
口させてプレートも一緒に差し通して,ノブとプレート
との間に中間ボスを位置させる。その後,レバー上方の
上記ボスの上記テーパ溝に,上記中間ボスのテーパネジ
を螺合する。このときテーパネジが下降するにしたがっ
て,中間ボスの内穴径が小さくなり,遂にはその内穴径
はプレート径より小さくなり,中間ボスはノブとプレー
トとの間においてロッドに遊嵌保持される。
また,他の手段としては,上記中間ボスをその軸方向に
沿って2以上に分割する(第2実施例参照)。この場合
は,ノブとプレートとの間におけるロッドの周囲に分割
中間ボスを配置し,その後この中間ボスの下方における
上記テーパネジを,上記レバー上端のボスのテーパ溝に
螺合する。これにより,上記のごとく中間ボスが遊嵌保
持される。
沿って2以上に分割する(第2実施例参照)。この場合
は,ノブとプレートとの間におけるロッドの周囲に分割
中間ボスを配置し,その後この中間ボスの下方における
上記テーパネジを,上記レバー上端のボスのテーパ溝に
螺合する。これにより,上記のごとく中間ボスが遊嵌保
持される。
本考案にかかるトグルブレーキにおいて,ノブとロッド
とは一体的に構成されている。そのため,該ロッドの太
さは従来のロッドよりも細くすることができる。これに
より,筒状体のハンドル等のコンパクト化並びにその構
成を簡単にすることができる。また,ノブとロッドとの
接合部分においては螺条溝等を設ける必要はない。その
ため,ブレーキを解除する時の衝撃等によってロッドが
折損することがない。
とは一体的に構成されている。そのため,該ロッドの太
さは従来のロッドよりも細くすることができる。これに
より,筒状体のハンドル等のコンパクト化並びにその構
成を簡単にすることができる。また,ノブとロッドとの
接合部分においては螺条溝等を設ける必要はない。その
ため,ブレーキを解除する時の衝撃等によってロッドが
折損することがない。
したがって,本考案によれば,ハンドル近傍をコンパク
トにでき,またロッド等の耐久性を向上することができ
ると共に,その構造を簡単にすることができる。
トにでき,またロッド等の耐久性を向上することができ
ると共に,その構造を簡単にすることができる。
また,本考案においては,上記中間ボスの内穴が上記の
ごとく,スリット或いは分割等により大きく開口できる
ので,ロッドよりも大きい径の上記プレートと上記ノブ
との間において,ロッドに対して中間ボスを容易に嵌合
できる。また,その後は,上記中間ボス下端の円錐状の
テーパネジを,レバー上端のボスのテーパ溝に螺合する
ので,内穴の径をプレートの径よりも小さくすることが
できる。
ごとく,スリット或いは分割等により大きく開口できる
ので,ロッドよりも大きい径の上記プレートと上記ノブ
との間において,ロッドに対して中間ボスを容易に嵌合
できる。また,その後は,上記中間ボス下端の円錐状の
テーパネジを,レバー上端のボスのテーパ溝に螺合する
ので,内穴の径をプレートの径よりも小さくすることが
できる。
そのため,中間ボスを,ノブとプレートとの間における
ロッドの外周に,容易に遊嵌保持することが出来る。そ
れ故,中間ボスの組付けが容易である。
ロッドの外周に,容易に遊嵌保持することが出来る。そ
れ故,中間ボスの組付けが容易である。
したがって,本考案によれば,構造簡単でコンパクト化
され,耐久性及び組付け性に優れた,車両用トグルブレ
ーキを提供することができる。
され,耐久性及び組付け性に優れた,車両用トグルブレ
ーキを提供することができる。
第1実施例 本例にかかるトグルブレーキを第1図〜第4図を用いて
説明する。
説明する。
本例のトグルブレーキは,筒状体のハンドル3内に挿入
されたロッド22と,該ロッド22の頭部に一体的に設
けたブレーキ操作力調整用のノブ21と,上記ロッド2
2の下端に螺合したクレビス7と,該クレビス7とブレ
ーキ(図示せず)との間に連結したケーブルとよりな
る。
されたロッド22と,該ロッド22の頭部に一体的に設
けたブレーキ操作力調整用のノブ21と,上記ロッド2
2の下端に螺合したクレビス7と,該クレビス7とブレ
ーキ(図示せず)との間に連結したケーブルとよりな
る。
即ち,上記ハンドル3はその下部において,レバー30
を有する。また,該レバー30は,その上端において,
中間ボス41を係止するためのボス43を溶接により固
定している。該ボス43は,その中央部において貫通穴
432と,その上方においてテーパ溝431を有する。
また,上記ロッド22は,その頭部に鋳造により一体的
に構成したノブ21を有する。該ノブ21はその頂部に
おいて,回動用溝部211を有する。
を有する。また,該レバー30は,その上端において,
中間ボス41を係止するためのボス43を溶接により固
定している。該ボス43は,その中央部において貫通穴
432と,その上方においてテーパ溝431を有する。
また,上記ロッド22は,その頭部に鋳造により一体的
に構成したノブ21を有する。該ノブ21はその頂部に
おいて,回動用溝部211を有する。
また,該ロッド22はその途中において該ロッド22の
径より大きい径を有するプレート23を一体的に有して
いる。また,該ロッド22は下方にクビレス7と螺合す
るためのネジ部221を有する。また,該プレート23
と上記ノブ21との間において,ロッド22の外周には
デテント機構を有する中間ボス41を遊嵌する。
径より大きい径を有するプレート23を一体的に有して
いる。また,該ロッド22は下方にクビレス7と螺合す
るためのネジ部221を有する。また,該プレート23
と上記ノブ21との間において,ロッド22の外周には
デテント機構を有する中間ボス41を遊嵌する。
ここで注目すべきことは,該中間ボス41は第2図およ
び第3図で示すごとく,ロッド22挿入用の内穴413
の外に,その側面部において軸方向に沿うスリット41
5を有することである。また,その下方には,略円錐台
状のテーパネジ411を有する。また,該中間ボス41
は,スプリング5を挿入するためのスプリング用係合穴
414を有する。
び第3図で示すごとく,ロッド22挿入用の内穴413
の外に,その側面部において軸方向に沿うスリット41
5を有することである。また,その下方には,略円錐台
状のテーパネジ411を有する。また,該中間ボス41
は,スプリング5を挿入するためのスプリング用係合穴
414を有する。
本例のトグルブレーキは,上記のように構成されている
ので,次の作用効果を奏する。
ので,次の作用効果を奏する。
第4図に示すごとく,トグルブレーキの取付時において
は,まず上記中間ボス41はスプリング用係合穴414
内にスプリング5を挿入した状態で,そのスリット41
5を左右にやや開口して,その内穴413内にロッド2
2の下方を挿通する。この時,上記中間ボス41の中央
部に設けた内穴413の直径Dは,ロッド22の上記プ
レート23の直径dよりわずかに大きい状態にある。そ
のため,該中間ボス41をロッド22の下方よりA方向
に押し上げながら,ロッド22に該中間ボス41を嵌合
できる。
は,まず上記中間ボス41はスプリング用係合穴414
内にスプリング5を挿入した状態で,そのスリット41
5を左右にやや開口して,その内穴413内にロッド2
2の下方を挿通する。この時,上記中間ボス41の中央
部に設けた内穴413の直径Dは,ロッド22の上記プ
レート23の直径dよりわずかに大きい状態にある。そ
のため,該中間ボス41をロッド22の下方よりA方向
に押し上げながら,ロッド22に該中間ボス41を嵌合
できる。
次に,該中間中間ボス41の上端が上記中間ノブ21と
当接する直前に,前記スプリング5の上端にデテント用
のボール50を乗せる。そして,該ノブ21のボール穴
210にボール50を嵌合し,該ノブ21と中間ボス4
1とを当接させる。
当接する直前に,前記スプリング5の上端にデテント用
のボール50を乗せる。そして,該ノブ21のボール穴
210にボール50を嵌合し,該ノブ21と中間ボス4
1とを当接させる。
一方,上記ロッド22の下方をレバー30内に挿入す
る。然る後,レバー30上端のボス43のテーパ溝43
1と,上記中間ボス41のテーパネジ411とを螺合し
て両者を接続固定する。上記テーパネジ411は下方に
縮少するテーパにより構成されているため,上記螺合に
より中間ボスのスリット415はその間隔が次第に小さ
くなり,内穴413の径Dはプレート23の径dより小
さくなる。これにより,中間ボス41は,ノブ21とプ
レート23との間においいて,ロッド22の外周に組み
付けられる。このように,本例によれば,中間ボス41
をロッド22に容易に嵌合することができる。
る。然る後,レバー30上端のボス43のテーパ溝43
1と,上記中間ボス41のテーパネジ411とを螺合し
て両者を接続固定する。上記テーパネジ411は下方に
縮少するテーパにより構成されているため,上記螺合に
より中間ボスのスリット415はその間隔が次第に小さ
くなり,内穴413の径Dはプレート23の径dより小
さくなる。これにより,中間ボス41は,ノブ21とプ
レート23との間においいて,ロッド22の外周に組み
付けられる。このように,本例によれば,中間ボス41
をロッド22に容易に嵌合することができる。
本例によれば,ノブとロッドとを一体的に構成している
ので,ロッド22にネジ部を設ける必要がなく,ロッド
強度が高い。また,ロッド太さも従来に比して細くする
ことができる。
ので,ロッド22にネジ部を設ける必要がなく,ロッド
強度が高い。また,ロッド太さも従来に比して細くする
ことができる。
また,中間ボス41に前記スリット415を設けている
ので,中間ボスの組付が簡便である。このように本例に
よれば,構造簡単で,コンパクトな,かつ耐久性に優れ
たトグルブレーキを提供することができる。
ので,中間ボスの組付が簡便である。このように本例に
よれば,構造簡単で,コンパクトな,かつ耐久性に優れ
たトグルブレーキを提供することができる。
第2実施例 本例にかかるトグルブレーキを,第5図及び第6図を用
いて説明する。本例は,中間ボス6を2分割したもので
ある。そのほかは,上記第1実施例と同様の構成であ
る。
いて説明する。本例は,中間ボス6を2分割したもので
ある。そのほかは,上記第1実施例と同様の構成であ
る。
本例における中間ボス6は,その中央部において軸方向
に沿って左右に2分割されている。
に沿って左右に2分割されている。
そして,この1組の中間ボス6は,第6図に示すごと
く,その組付時において,まずロッド22の左右両側よ
りその内穴61同士を対面させるようにして,ロッド2
2の周縁に嵌合する。次に,中間ボス6の下端面のテー
パネジ431を,ボス43に螺合する。これにより,中
間ボス6はノブ21とプレート23との間において,ロ
ッド22に遊嵌することができる。
く,その組付時において,まずロッド22の左右両側よ
りその内穴61同士を対面させるようにして,ロッド2
2の周縁に嵌合する。次に,中間ボス6の下端面のテー
パネジ431を,ボス43に螺合する。これにより,中
間ボス6はノブ21とプレート23との間において,ロ
ッド22に遊嵌することができる。
本例のトグルブレーキは,上記第1実施例における作用
効果のほかに,その組付時において,ロッド22に対し
て中間ボス6を一層容易に嵌合できるという効果を有す
る。
効果のほかに,その組付時において,ロッド22に対し
て中間ボス6を一層容易に嵌合できるという効果を有す
る。
第1図〜第4図は第1実施例にかかるトグルブレーキを
示し,第1図はその一部側面図,第2図は中間ボスの平
面図,第3図は中間ボスの側面図,第4図はその取付側
面図,第5図および第6図は第2実施例にかかるトグル
ブレーキを示し,第5図は中間ボスの平面図,第6図は
その取付側面図,第7図および第8図は従来例を示し,
第7図は側面断面図,第8図はその拡大側面図である。 21……ノブ, 22……ロッド,23……プレート, 3……ハンドル,30……レバー, 41,6……中間ボス, 415……スリット, 7……クレビス, 96……ケーブル,
示し,第1図はその一部側面図,第2図は中間ボスの平
面図,第3図は中間ボスの側面図,第4図はその取付側
面図,第5図および第6図は第2実施例にかかるトグル
ブレーキを示し,第5図は中間ボスの平面図,第6図は
その取付側面図,第7図および第8図は従来例を示し,
第7図は側面断面図,第8図はその拡大側面図である。 21……ノブ, 22……ロッド,23……プレート, 3……ハンドル,30……レバー, 41,6……中間ボス, 415……スリット, 7……クレビス, 96……ケーブル,
Claims (3)
- 【請求項1】筒状体のハンドル内に挿入されたロッド
と,該ロッドの頭部に設けた操作力調整用のノブと,上
記ロッドの下端に螺合したクレビスと,該クレビスと車
輪のブレーキとの間に連結したケーブルとよりなる車両
用トグルブレーキにおいて, 上記ノブおよびロッドは一体的に構成すると共に,該ロ
ッドはその途中に該ロッドの径より大きい径を有するプ
レートを有し,また上記ノブとプレートとの間において
は,ロッドの外周に中間ボスを遊嵌させると共に,該中
間ボスの上面は上記ノブの下面に該ノブが回動可能なよ
うに当接させてなり, かつ上記中間ボスは,ロッドの外周へ嵌合する際に上記
プレートよりも大きい径に開口できる内穴を有し, また,中間ボスはその下端に下方へ向かって縮小する円
錐状のテーパネジを有しており,一方上記ハンドルのレ
バー上端に設けたボスには上記テーパネジを螺合するた
めの上方へ拡開したテーパ溝を有しており, 上記嵌合の後は上記テーパネジとテーパ溝とを螺合する
ことにより,上記内穴を縮小させて,中間ボスをノブと
プレートとの間においてロッドに遊嵌させるよう構成し
てなることを特徴とする車両用トグルブレーキ。 - 【請求項2】第1請求項に記載の車両用トグルブレーキ
において,上記中間ボスはその軸方向に沿って上記内穴
から外方へ開口するスリットを有し,かつ上記内穴は上
記ノブとプレートとの間におけるロッドに嵌合するに際
してプレートの径よりも大きく開口できるよう構成して
あることを特徴とする車両用トグルブレーキ。 - 【請求項3】第1請求項に記載の車両用トグルブレーキ
において,上記中間ボスはその軸方向に沿って2以上に
分割されていることを特徴とする車両用トグルブレー
キ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051706U JPH0623493Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 車両用トグルブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051706U JPH0623493Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 車両用トグルブレーキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154061U JPH01154061U (ja) | 1989-10-24 |
| JPH0623493Y2 true JPH0623493Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31277723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988051706U Expired - Lifetime JPH0623493Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 車両用トグルブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623493Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232862U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-26 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP1988051706U patent/JPH0623493Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154061U (ja) | 1989-10-24 |
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