JPH06235366A - インジェクタの取付構造 - Google Patents

インジェクタの取付構造

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Publication number
JPH06235366A
JPH06235366A JP4206093A JP4206093A JPH06235366A JP H06235366 A JPH06235366 A JP H06235366A JP 4206093 A JP4206093 A JP 4206093A JP 4206093 A JP4206093 A JP 4206093A JP H06235366 A JPH06235366 A JP H06235366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injector
pressing
engine head
engine
shaft portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4206093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Nakao
洋一 中尾
Hitoshi Asano
仁 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP4206093A priority Critical patent/JPH06235366A/ja
Publication of JPH06235366A publication Critical patent/JPH06235366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インジェクタの取り付けによりインジェクタ
内部に加わる圧縮応力を排除し、インジェクタの性能悪
化を回避する。 【構成】 インジェクタ5はエンジンのエンジンヘッド
1に取り付けられて燃焼室3に燃料を噴射する。インジ
ェクタ5の先端軸部6にフランジ部7が形成される。エ
ンジンヘッド1の取付孔2の当該段差部にフランジ部7
を押さえる押さえ部材10,12,13が設けられる。
押さえ部材13がエンジンヘッド1にねじ手段16によ
り締着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのエンジンヘ
ッドに取り付けられて燃焼室に燃料を噴射する、いわゆ
る筒内燃料噴射用のインジェクタの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のインジェクタの取付構造の従来
例について図3の断面図を参照して述べる。エンジンの
エンジンヘッド100の取付孔101に、インジェクタ
102の先端軸部103を含む先端部分が挿入されてい
る。この嵌合部分における段差部には、ガスシール用ガ
スケット104とヒートシールド用スプリングワッシャ
105を積層したシール手段が介装されている。
【0003】前記インジェクタ102を押さえつける押
さえ部材106は、前記エンジンヘッド100に植設し
た支持ボルト107へのナット108の締めつけ、いわ
ゆる締着によって、インジェクタ102をエンジンヘッ
ド100に位置決め支持している。なお、このような取
付構造は例えば実開平4−79966号公報に開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記インジェクタの取
付構造によると、押さえ部材106によってインジェク
タ102の先端段差部が取付孔101の当該段差部に押
しつけられるために、インジェクタ内部に圧縮応力(軸
力)が加わる。ところで筒内噴射用のインジェクタは、
吸気管内に燃料を噴射する吸気管内噴射用インジェクタ
と異なり、エンジン内部から受ける圧力を考慮して強固
に固定する必要がある。
【0005】このため前記取付構造によると、押さえ部
材106のインジェクタ押さえ力が大きくなり、インジ
ェクタ内部にかなり大きな圧縮応力が加わることにな
る。このようにインジェクタに大きな圧縮応力が加わる
と、インジェクタの構成部材がその軸方向に歪み、バル
ブの最適に設定された開閉ストロークが変化してしまう
ことによりインジェクタの性能が悪化する。
【0006】なお、一般にディーゼルエンジンに使用す
る筒内噴射用噴射ノズルでは大きな圧縮応力に耐えうる
インジェクタの構造であるため、前記取付構造で問題は
ないが、主にガソリンエンジンに使用する吸気管内噴射
用インジェクタと同様な構造の筒内噴射用インジェクタ
では、その構造から前記取付構造では取り付けによる大
きな圧縮応力が加わり性能低下をきたすことが予測され
るためその使用が困難である。
【0007】そこで本発明は、前記した問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的はインジェクタ
の取り付けによりインジェクタ内部に加わる圧縮応力を
排除し、インジェクタの性能悪化を回避するインジェク
タの取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明は、エンジンのエンジンヘッドに取り付けられて燃焼
室に燃料を噴射するインジェクタの取付構造であって、
前記インジェクタの先端軸部にフランジ部が形成され、
前記先端軸部を挿入するエンジンヘッドの取付孔の当該
段差部に前記フランジ部を押さえる押さえ部材が設けら
れ、その押さえ部材が前記エンジンヘッドにねじ手段に
より締着されている。
【0009】
【作用】前記手段によれば、エンジンヘッドにねじ手段
により締着された押さえ部材がインジェクタの先端軸部
のフランジ部をエンジンヘッドの取付孔の当該段差部に
押さえつけることにより、インジェクタがエンジンヘッ
ドに固定されるので、その取り付けによりインジェクタ
内部に圧縮応力が加わらない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について説明する。 〔実施例1〕実施例1についてその断面図を示した図1
(a)及びそのA−A線断面図を示した同(b)を参照
して詳述する。図1(a)において、エンジンのエンジ
ンヘッド1の取付孔2には、燃焼室3に燃料を噴射する
インジェクタ5の先端軸部6が挿入されている。この先
端軸部6の中央部にはフランジ部7が形成されている。
なおフランジ部7とそれに対応する取付孔2の段差部と
の間には、シールとして銅製シールリング8が介在され
ている。
【0011】前記先端軸部6には、インジェクタ5のボ
デー部と前記フランジ部7との間において押さえブロッ
ク10が係合されている。押さえブロック10は、図1
(b)に示されるように円形状をなしかつU字状の係合
溝10aを有しており、前記先端軸部6に横方向より係
合溝10aを係合することによって配置されている。な
お図1(b)において、先端軸部6の内部構造は省略さ
れている。
【0012】図1(a)において、前記インジェクタ5
の先端部にはほぼ筒状をなしかつ押さえフランジ13を
有する押さえカバー12が嵌合されている。この押さえ
カバー12の下端は、前記押さえブロック10の外周部
に当接している。前記押さえカバー12の押さえフラン
ジ13は、エンジンヘッド1に締着したボルトからなる
取付ねじ16を介して取り付けた適数個の押さえクラン
プ14によって押さえつけられている。
【0013】前記インジェクタの取付構造によると、エ
ンジンヘッド1に取付ねじ16により押さえクランプ1
4が締着されることにより、押さえカバー12を介して
押さえブロック10がインジェクタ5の先端軸部6のフ
ランジ部7をエンジンヘッド1の取付孔2の当該段差部
に押さえつけることにより、インジェクタ5がエンジン
ヘッド1に固定されるので、取付ねじ16の締着により
先端軸部6のフランジ部7に圧縮応力が集中して加わる
ものの、従来と異なり、取り付けによりインジェクタ内
部に圧縮応力が加わらない。従って、その圧縮応力によ
るインジェクタ5の性能悪化を回避してインジェクタ5
を強固に固定することができる。
【0014】また通常インジェクタ5はエンジンヘッド
1に対しシリンダ軸方向ではなくある角度をもって燃焼
室3へ燃料を噴射するように定められた噴射方向性をも
って強固に固定することが要求されるが、本取付構造に
よるとその要求を容易に満たすことができる。
【0015】なお前記押さえブロック10、押さえカバ
ー12及び押さえクランプ14は本発明でいう押さえ部
材に該当し、また取付ねじ16は本発明でいうねじ手段
に該当している。また前記取付ねじ16は、インジェク
タ5の軸回り方向の位置合わせをしたうえで締着されて
いる。また前記押さえブロック10は、押さえカバー1
2をインジェクタ5に嵌めた後、先端軸部6に係合され
ている。
【0016】〔実施例2〕実施例2についてその断面図
を示した図2(a)及びそのB−B線断面図を示した同
(b)を参照して詳述する。なお実施例2は、実施例1
の一部を変更したものであるからその変更部分について
詳述し、実施例1と同一もしくは均等構成と考えられる
部分には図面に同一符号を付して重複する説明は省略す
る。本例は、押さえブロック10の変更例を示すもの
で、図2に示されるようにほぼ半円状をした二つ割りブ
ロック体10a,10bからなるものである。この両ブ
ロック体10a,10bは、押さえカバー12による押
さえつけによってその位置が安定する。
【0017】前記各実施例におけるインジェクタ5とし
ては、燃焼室3の燃焼による高圧の爆発圧力によって燃
料通路を通じてインジェクタ内部の破損が懸念される場
合には例えば同一出願人が先に提案した特開平3−50
376号のインジェクタを使用するとよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、インジェクタをその内
部に圧縮応力を加えることなく強固に固定できるから、
前記圧縮応力が加わることによるインジェクタの性能悪
化を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す説明図である。
【図2】実施例2を示す説明図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 エンジンヘッド 2 取付孔 3 燃焼室 5 インジェクタ 6 先端軸部 7 フランジ部 10 押さえブロック 12 押さえカバー 14 押さえクランプ 16 取付ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのエンジンヘッドに取り付けら
    れて燃焼室に燃料を噴射するインジェクタの取付構造で
    あって、前記インジェクタの先端軸部にフランジ部が形
    成され、前記先端軸部を挿入するエンジンヘッドの取付
    孔の当該段差部に前記フランジ部を押さえる押さえ部材
    が設けられ、その押さえ部材が前記エンジンヘッドにね
    じ手段により締着されているインジェクタの取付構造。
JP4206093A 1993-02-05 1993-02-05 インジェクタの取付構造 Pending JPH06235366A (ja)

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JPH06235366A true JPH06235366A (ja) 1994-08-23

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JP4206093A Pending JPH06235366A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 インジェクタの取付構造

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