JPH0623723U - 金型における位置決め部材の取付け構造 - Google Patents

金型における位置決め部材の取付け構造

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JPH0623723U
JPH0623723U JP6032992U JP6032992U JPH0623723U JP H0623723 U JPH0623723 U JP H0623723U JP 6032992 U JP6032992 U JP 6032992U JP 6032992 U JP6032992 U JP 6032992U JP H0623723 U JPH0623723 U JP H0623723U
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JP
Japan
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mold
fixed
hole
pin
bolt
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JP6032992U
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良治 ▲浅▼野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】固定金型と移動金型とに位置決め部材を金型パ
−ティング面側からの作業により着脱できるようにして
固定し各金型取付け後での位置決め部材の取外しを可能
にし、しかも各金型の穴あけ加工を手作業で行うことを
可能にして機械加工の工数を減じ金型加工コストの低コ
スト化を図る。 【構成】固定金型と移動金型との各パ−ティング面に、
同一中心軸の有底穴42,43を設け、ピン受け穴を有
するソケット部材52を一方の金型の有底穴に嵌め込
み、該ソケット部材をピン受け穴521底面においてボ
ルトのねじ込みにより一方の金型に固定し、上記のピン
受け穴521に差し込まれるピン531を有するプラグ
部材53を他方の金型の有底穴に嵌め込み、該プラグ部
材をピン先端面においてボルトのねじ込みにより他方の
金型に固定した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は固定金型と移動金型とを位置ずれなく成形装置、例えば、射出成形機 の型締め機構部に組み込むために使用する金型における位置決め部材の取付け構 造に関するものである。
【0002】
【産業上の利用分野】
射出成形装置における型締め機構部においては、図2に示すように、固定板1 ’に固定金型2’を取り付けて固定金型2’のスプル−21’を射出機のノズル aに連通し、固定板1’に取り付けたガイド軸11’に移動板8’を摺動可能に 支持し、該移動板8’にスペ−サブロック7’を介して移動金型3’を取り付け ている。
【0003】 図2において、71’は押出板、72’は一端を押出板71’に支持し他端を 移動金型3’を貫通してキャビティ内面bに臨ませた押出ピンである。 図2は型締め状態を示しており、射出機cによってキャビティに樹脂がチャ− ジされ、冷却が終わると、油圧シリンダ−dの作動により移動金型8’がn方向 に移動されて型が開かれると共に押出ピン72’のキャビティ内面bからの突出 で離型が行われる。
【0004】 上記において、固定金型2’と移動金型3’とを互いに位置合わせの状態で型 締め機構に組み込むことが、バリなどの発生防止、金型の早期損傷防止等に必要 である。
【0005】 このため、従来においては、各金型の組込時、金型相互間の位置ずれを防止す るために、図3に示すように各金型2’,3’のパ−ティング面に位置決め部材 嵌め込み穴42’,43’を加工し、各金型2’,3’の裏面から各穴42’, 43’に達するボルト貫通穴620',630'をざぐり加工し、ピン受け穴521'並びに 雌ねじ孔522'を有するソケット部材52を一方の金型2’の位置決め部材嵌め込 み穴42’に嵌め込み、該ソケット部材52’をその金型2’裏面からのボルト 62’の螺入で固定し、他方、上記のピン受け穴521'に差し込まれるピン531'並 びに雌ねじ穴532'を有するプラグ部材53’を他方の金型3’の位置決め部材嵌 め込み穴43’に嵌め込み、該プラグ部材53’をその金型3’裏面からのボル ト63’の螺入で固定し、各金型2’,3’をプラグ部材53’のソケット部材 52’への差し込みにより位置合わせした状態で固定板1’、移動板8’に取り 付けることが公知である(図3において、7’はスペ−サブロックである)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、一般に射出圧力が高圧であり、各金型の厚みをこの高圧に対処 させるべくかなり厚くする必要があり、特に、投影面積の大きい金型の場合は、 金型の厚みを厚くしなければならない。
【0007】 而るに、かかる厚みの大なる金型に上記貫通ボルト孔620',630'の孔あけ加工 を行うには、機械加工に頼らざるを得ず、金型の機械加工の工数がそれだけ多く なって金型の高コスト化が余儀なくされる。
【0008】 また、金型2’,3’の取付け後に位置決め部材52’,53’を取外すこと が困難であり、位置決め部材のソケット部材側に異物が詰り、型締め不良が生じ てバリが発生し易い。
【0009】 本考案の目的は、固定金型と移動金型とに位置決め部材を金型パ−ティング面 側からの作業により着脱できるようにして固定し各金型取付け後での位置決め部 材の取外しを可能にし、しかも各金型の穴あけ加工を手作業で行うことを可能に して機械加工の工数を減じ金型加工コストの低コスト化を図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の金型における位置決め部材の取付け構造は、固定金型と移動金型との 各パ−ティング面に、同一中心軸の有底穴を設け、ピン受け穴を有するソケット 部材を一方の金型の有底穴に嵌め込み、該ソケット部材をピン受け穴底面におい てボルトのねじ込みにより一方の金型に固定し、上記のピン受け穴に差し込まれ るピンを有するプラグ部材を他方の金型の有底穴に嵌め込み、該プラグ部材をピ ン先端面においてボルトのねじ込みにより他方の金型に固定したことを特徴とす る構成である。
【0011】
【作用】
ソケット部材,プラグ部材の各位置決め部材の各金型への固定が金型のパ−テ ィング面側からのボルトのねじ込みにより行われるから、各金型に各位置決め部 材を固定し、これらの金型を互いに位置合わせした状態で固定板,移動板に取り 付けたのち、この取付け状態を保ったままで各位置決め部材の取外しが可能とな る。
【0012】 また、各金型には、パ−ティング面側からのボルトのねじ込みで各位置決め部 材の固定を可能とする雌ねじ穴を加工すればよく、ボルト穴を貫通孔とする必要 がなく、ボルト穴深さを充分に浅くできるから、その穴あけを手作業で行うこと が可能となる。
【0013】
【実施例】
以下、図面により本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の実施例を示す断面図である。
【0014】 図1において、1は固定板、2は固定金型であり、固定板1に該固定板側から ねじ込んだボルト(図示されていない)によって固定してある。3は移動金型で ある。
【0015】 42,43は両金型2,3にパ−ティング面において加工した中心軸共通の位 置決め部材嵌め込み穴であり、有底穴である。52は中央にピン受け穴521を有 し、その穴底面から軸方向にざぐり孔522を有するソケット部材であり、このざ くり孔522において当該ソケット部材52をボルト(六角穴付きボルト)62の ねじ込みによ固定金型1に固定してある。
【0016】 53は中央にピン531を有し、このピン先端面から軸方向にざぐり孔532を有す るプラグ部材であり、このざくり孔532において当該プラグ部材53をボルト( 六角穴付きボルト)63のねじ込みによ移動金型3に固定してある。
【0017】 7はスペ−サブロック、8は移動板であり、この移動板8に上記移動金型3を 移動板8側からスペ−サブロック7を経てねじ込んだボルト(図示されていない )によって固定してある。
【0018】 上記において、固定板1に固定金型2を取付け、固定板1に取り付けたガイド 軸(図2における11’を参照)に移動板8を移動可能に挿通し、次いで、固定 金型2に移動金型3をソケット部材52へのプラグ部材53の差し込みにより位 置合わせし、この位置合わせ状態を保持したままで移動板8にスペ−サブロック 7を介して移動金型3を取付け、これにて、固定金型2と移動金型3とを位置ず れなく正規の位置にて型締め機構に組み込むことができる。
【0019】 上記実施例においては、ソケット部材を固定金型に固定し、プラグ部材を移動 金型に固定しているが、プラグ部材を固定金型に固定し、ソケット部材を移動金 型に固定することもできる。
【0020】
【考案の効果】
本考案の金型における位置決め部材の取付け構造は上述した通りの構成であり 、各金型に加工するボルト穴を、従来のボルト貫通孔とは異なり、位置決め部材 を金型のパ−ティング面側から各金型に当該ボルトのねじ込みで固定し得るに足 る深さとすればよく、その穴深さを充分に浅くできるので、その穴あけ加工を手 作業で行うことが可能となる。従って、金型の機械加工の工数をそれだけ少なく でき、金型の加工コストを低減できる。
【0021】 また、各位置決め部材の着脱を金型のパ−ティング面側から行う構成であるか ら、各金型を所定の位置合わせ状態で固定板,移動板に取り付けたのち、位置決 め部材を容易に取外して射出成形機を運転でき、位置決めソケット部材に異物が 噛み込んだ場合に避けられない型締め不良によるバリの発生を排除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】射出成形機の型締め機構部を示す説明図であ
る。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 固定金型 3 移動金型 42 有底穴 43 有底穴 52 ソケット部材 521 ピン受け穴 53 プラグ部材 531 ピン 62 ボルト 63 ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定金型と移動金型との各パ−ティング面
    に、同一中心軸の有底穴を設け、ピン受け穴を有するソ
    ケット部材を一方の金型の有底穴に嵌め込み、該ソケッ
    ト部材をピン受け穴底面においてボルトのねじ込みによ
    り一方の金型に固定し、上記のピン受け穴に差し込まれ
    るピンを有するプラグ部材を他方の金型の有底穴に嵌め
    込み、該プラグ部材をピン先端面においてボルトのねじ
    込みにより他方の金型に固定したことを特徴とする金型
    における位置決め部材の取付け構造。
JP6032992U 1992-08-27 1992-08-27 金型における位置決め部材の取付け構造 Pending JPH0623723U (ja)

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JP6032992U JPH0623723U (ja) 1992-08-27 1992-08-27 金型における位置決め部材の取付け構造

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Publications (1)

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JPH0623723U true JPH0623723U (ja) 1994-03-29

Family

ID=13139027

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JP6032992U Pending JPH0623723U (ja) 1992-08-27 1992-08-27 金型における位置決め部材の取付け構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010234780A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Konica Minolta Opto Inc 位置決め部材、成形金型、及び成形方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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