JPH0623906B2 - カラ−複写機 - Google Patents
カラ−複写機Info
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- JPH0623906B2 JPH0623906B2 JP59001345A JP134584A JPH0623906B2 JP H0623906 B2 JPH0623906 B2 JP H0623906B2 JP 59001345 A JP59001345 A JP 59001345A JP 134584 A JP134584 A JP 134584A JP H0623906 B2 JPH0623906 B2 JP H0623906B2
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- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
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- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00919—Special copy medium handling apparatus
- G03G2215/00949—Copy material feeding speed switched according to current mode of the apparatus, e.g. colour mode
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子写真プロセスを用いたカラー複写機に
係り、特に、転写用紙上のトナー像を加熱によつて定着
させる加熱方式の定着手段を備えたカラー複写機の改良
に関する。
係り、特に、転写用紙上のトナー像を加熱によつて定着
させる加熱方式の定着手段を備えたカラー複写機の改良
に関する。
従来この種のカラー複写機としては例えば第1図に示す
ようなものがある。これは、プラテン(1)上の原稿(2)を
露光ランプ(3)で走査し、上記原稿(2)からの反射光を三
色分解フイルタ(4)で赤、緑、青の各色成分に色分解す
ると共に、感光ドラム(5)上に遂時上記各色成分を露光
し、各色成分に対応したシアン、マゼンタ、イエローの
各現像機(6)(7)(8)でその都度トナー現像する一方、上
記感光ドラム(5)に同期して回転する転写ロール(9)上に
一枚の転写用紙(10)を巻き付けると共に、該転写用紙(1
0)に上記各トナー像を順次転写した後、上記転写ロール
(9)から剥離された転写用紙(10)を搬送ベルト(11)で加
熱方式の定着器(12)まで搬送し、該定着器(12)において
上記転写用紙(10)上の三層のトナー像を加熱溶融して定
着させ、カラー複写を得るようにしたものである。尚、
第1図中、(13)及び(14)は露光光路を構成する光学系の
ミラー及びレンズ、(15)は露光前に感光ドラム(5)を予
め帯電する前帯電装置、(16)は感光ドラム(5)の除電及
び残留トナーの除去を行なうクリーナ、(17)、(18)は異
なる使用サイズの転写用紙(10)を収容する給紙用カセツ
ト、(19)、(20)は給紙ローラ、(21)は給紙用カセツト(1
7)(18)からの転写用紙を転写ロール(9)へ搬送する搬送
ロール、(22)は転写ロール(9)に巻き付けられた転写用
紙(10)を転写ロール(9)から剥離させる剥離手段、(23)
及び(24)は定着器(12)を通過した転写用紙(10)を収容ト
レイ(25)へ送るシユート及び送りローラである。
ようなものがある。これは、プラテン(1)上の原稿(2)を
露光ランプ(3)で走査し、上記原稿(2)からの反射光を三
色分解フイルタ(4)で赤、緑、青の各色成分に色分解す
ると共に、感光ドラム(5)上に遂時上記各色成分を露光
し、各色成分に対応したシアン、マゼンタ、イエローの
各現像機(6)(7)(8)でその都度トナー現像する一方、上
記感光ドラム(5)に同期して回転する転写ロール(9)上に
一枚の転写用紙(10)を巻き付けると共に、該転写用紙(1
0)に上記各トナー像を順次転写した後、上記転写ロール
(9)から剥離された転写用紙(10)を搬送ベルト(11)で加
熱方式の定着器(12)まで搬送し、該定着器(12)において
上記転写用紙(10)上の三層のトナー像を加熱溶融して定
着させ、カラー複写を得るようにしたものである。尚、
第1図中、(13)及び(14)は露光光路を構成する光学系の
ミラー及びレンズ、(15)は露光前に感光ドラム(5)を予
め帯電する前帯電装置、(16)は感光ドラム(5)の除電及
び残留トナーの除去を行なうクリーナ、(17)、(18)は異
なる使用サイズの転写用紙(10)を収容する給紙用カセツ
ト、(19)、(20)は給紙ローラ、(21)は給紙用カセツト(1
7)(18)からの転写用紙を転写ロール(9)へ搬送する搬送
ロール、(22)は転写ロール(9)に巻き付けられた転写用
紙(10)を転写ロール(9)から剥離させる剥離手段、(23)
及び(24)は定着器(12)を通過した転写用紙(10)を収容ト
レイ(25)へ送るシユート及び送りローラである。
ところで、上述したようなカラー複写機においては、上
記転写用紙(10)上のトナー層が白黒複写の場合に比べて
厚くなるため、転写用紙(10)へのトナーの定着性を良好
に保つ上で必要な熱量そのものが比較的大きなものにな
つている。然しながら、上記従来のカラー複写機にあつ
ては、転写ロール(9)から定着器(12)へ転写用紙(10)を
搬送する過程において、転写用紙(10)の搬送をスムーズ
に保つために、搬送ベルト(11)の搬送速度は転写ロール
(9)の周速に略等しく設定されており、しかも、転写ロ
ール(9)の周速は複写速度を速くする上である程度速く
設定されていることから、転写用紙(10)は、比較的速い
速度で定着器(12)で送られることになる。このため、転
写用紙(10)が定着器(12)を通過する時間が比較的短いも
のになつてしまい、その分、上記定着器(12)は比較的短
時間で大きな熱量を転写用紙(10)に与えなければならな
くなる。それ故、定着器(12)の消費電力が大幅に嵩むほ
か、転写用紙(10)の定着器(12)通過時間が短いことに伴
つて、転写用紙(10)へのトナーの定着不良が生じ易いと
いう虞れがある。
記転写用紙(10)上のトナー層が白黒複写の場合に比べて
厚くなるため、転写用紙(10)へのトナーの定着性を良好
に保つ上で必要な熱量そのものが比較的大きなものにな
つている。然しながら、上記従来のカラー複写機にあつ
ては、転写ロール(9)から定着器(12)へ転写用紙(10)を
搬送する過程において、転写用紙(10)の搬送をスムーズ
に保つために、搬送ベルト(11)の搬送速度は転写ロール
(9)の周速に略等しく設定されており、しかも、転写ロ
ール(9)の周速は複写速度を速くする上である程度速く
設定されていることから、転写用紙(10)は、比較的速い
速度で定着器(12)で送られることになる。このため、転
写用紙(10)が定着器(12)を通過する時間が比較的短いも
のになつてしまい、その分、上記定着器(12)は比較的短
時間で大きな熱量を転写用紙(10)に与えなければならな
くなる。それ故、定着器(12)の消費電力が大幅に嵩むほ
か、転写用紙(10)の定着器(12)通過時間が短いことに伴
つて、転写用紙(10)へのトナーの定着不良が生じ易いと
いう虞れがある。
この発明は以上の観点に立つて為されたものであつて、
その目的とするところは、転写工程から定着工程へかけ
ての転写用紙の搬送具合を良好に保ちながら、定着手段
の消費電力を低減させ、しかもトナーの定着性を安定さ
せるようにしたカラー複写機を提供することにある。
その目的とするところは、転写工程から定着工程へかけ
ての転写用紙の搬送具合を良好に保ちながら、定着手段
の消費電力を低減させ、しかもトナーの定着性を安定さ
せるようにしたカラー複写機を提供することにある。
そして、この発明の基本的構成は、転写手段と定着手段
との間における搬送手段の搬送長を少くとも転写用紙の
最大使用サイズ以上に設定し、上記搬送手段には、少く
とも上記転写用紙の後端が転写手段から離れ且つ転写用
紙の先端が定着手段に到達する前に上記搬送手段の搬送
速度が通常速度よりも遅い速度に切換えられ、上記転写
用紙が定着手段を通過した後に搬送手段の搬送速度が通
常速度に切換えられる搬送速度切換手段を付設したもの
である。
との間における搬送手段の搬送長を少くとも転写用紙の
最大使用サイズ以上に設定し、上記搬送手段には、少く
とも上記転写用紙の後端が転写手段から離れ且つ転写用
紙の先端が定着手段に到達する前に上記搬送手段の搬送
速度が通常速度よりも遅い速度に切換えられ、上記転写
用紙が定着手段を通過した後に搬送手段の搬送速度が通
常速度に切換えられる搬送速度切換手段を付設したもの
である。
上述したような技術的手段によれば、搬送速度切換手段
の切換えにより、転写用紙は転写手段から搬送手段へス
ムースに導かれ、また、転写用紙の後端が転写手段から
離れ且つ転写用紙の先端が定着手段に到達する前に転写
用紙の搬送速度が通常速度よりも遅い速度に設定される
ので、転写用紙は遅い速度で定着手段を通過し、転写用
紙上のカラートナー像の定着性を良好に保つ。
の切換えにより、転写用紙は転写手段から搬送手段へス
ムースに導かれ、また、転写用紙の後端が転写手段から
離れ且つ転写用紙の先端が定着手段に到達する前に転写
用紙の搬送速度が通常速度よりも遅い速度に設定される
ので、転写用紙は遅い速度で定着手段を通過し、転写用
紙上のカラートナー像の定着性を良好に保つ。
以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第2図に示す実施例において、カラー複写機の基本的構
成は、従来と略同様であるが、従来と異なる搬送ベルト
(30)を備えている。この搬送ベルト(30)は、駆動プーリ
(31)と従動プーリ(32)とに掛け渡されたものであり、こ
の搬送ベルト(30)の搬送長(l)は、転写用紙(10)の最大
使用サイズ(Amax)に略等しくなるように設定されてい
る。
成は、従来と略同様であるが、従来と異なる搬送ベルト
(30)を備えている。この搬送ベルト(30)は、駆動プーリ
(31)と従動プーリ(32)とに掛け渡されたものであり、こ
の搬送ベルト(30)の搬送長(l)は、転写用紙(10)の最大
使用サイズ(Amax)に略等しくなるように設定されてい
る。
また、上記搬送ベルト(30)には該搬送ベルト(30)の搬送
速度を通常速度とこの通常速度より遅い速度とに切換え
る切換手段(40)が付設されており、この切換手段(40)を
介して駆動源からの駆動力が上記搬送ベルト(30)に伝達
されるようになつていて、上記駆動源としては感光ドラ
ム(5)等を駆動する駆動モータ(図示せず)が共用され
ている。この実施例において、上記切換手段(40)は、例
えば第3図に示すように、上記駆動プーリ(31)の駆動シ
ヤフト(41)の一端に駆動ギヤ(42)を固着し、この駆動ギ
ヤ(42)には例えば略3:1のギヤ比を有する一対の伝達
ギヤ(43)(44)を噛合させると共に、各伝達ギヤ(43)(44)
を各伝達シヤフト(45)(46)に固着し、更に、上記駆動モ
ータからの駆動力によつて所定の回転速度で回動する一
対の回動シヤフト(49)(50)に上記各伝達シヤフト(45)(4
6)をクラツチ(47)(48)を介して断続可能に連結したもの
である。そして、各クラツチ(47)(48)の断続はクラツチ
制御回路(51)で制御されており、このクラツチ制御回路
(51)には搬送ベルト(30)の搬送速度を切換える一組のタ
イミング信号(S1)(S2)が与えられている。
速度を通常速度とこの通常速度より遅い速度とに切換え
る切換手段(40)が付設されており、この切換手段(40)を
介して駆動源からの駆動力が上記搬送ベルト(30)に伝達
されるようになつていて、上記駆動源としては感光ドラ
ム(5)等を駆動する駆動モータ(図示せず)が共用され
ている。この実施例において、上記切換手段(40)は、例
えば第3図に示すように、上記駆動プーリ(31)の駆動シ
ヤフト(41)の一端に駆動ギヤ(42)を固着し、この駆動ギ
ヤ(42)には例えば略3:1のギヤ比を有する一対の伝達
ギヤ(43)(44)を噛合させると共に、各伝達ギヤ(43)(44)
を各伝達シヤフト(45)(46)に固着し、更に、上記駆動モ
ータからの駆動力によつて所定の回転速度で回動する一
対の回動シヤフト(49)(50)に上記各伝達シヤフト(45)(4
6)をクラツチ(47)(48)を介して断続可能に連結したもの
である。そして、各クラツチ(47)(48)の断続はクラツチ
制御回路(51)で制御されており、このクラツチ制御回路
(51)には搬送ベルト(30)の搬送速度を切換える一組のタ
イミング信号(S1)(S2)が与えられている。
即ち、この実施例において、上記一方のタイミング信号
(S1)は、原稿(2)の走査が終了した時点を検知する検知
スイツチ(52)からの検知信号をタイマ(53)で一定時間遅
延させたもので、転写用紙(10)が転写ロール(9)から完
全に剥離した時点において生ずるものであるのに対し、
他方のタイミング信(S2)は、転写用紙(10)が定着器(12)
を完全に通過した時点を検知する検知スイツチ(54)から
の検知信号を用いたもので、上記検知スイツチ(54)は、
例えば、シユート(23)内にスイツチ片(54a)を突出配置
したマイクロスイツチで構成され、転写用紙(10)がシユ
ート(23)内を通過するときに転写用紙(10)の後端が上記
スイツチ片(54a)を乗り越えた時点で検知信号を出力す
るようになつている。
(S1)は、原稿(2)の走査が終了した時点を検知する検知
スイツチ(52)からの検知信号をタイマ(53)で一定時間遅
延させたもので、転写用紙(10)が転写ロール(9)から完
全に剥離した時点において生ずるものであるのに対し、
他方のタイミング信(S2)は、転写用紙(10)が定着器(12)
を完全に通過した時点を検知する検知スイツチ(54)から
の検知信号を用いたもので、上記検知スイツチ(54)は、
例えば、シユート(23)内にスイツチ片(54a)を突出配置
したマイクロスイツチで構成され、転写用紙(10)がシユ
ート(23)内を通過するときに転写用紙(10)の後端が上記
スイツチ片(54a)を乗り越えた時点で検知信号を出力す
るようになつている。
そして、上記クラツチ制御回路(51)は、タイミング信号
(S1)により一方のクラツチ(47)を断ち且つ他方のクラツ
チ(48)を継ぐと共に、タイミング信号(S2)によりクラツ
チ(47)(48)の断続状態を逆にするようになつている。
(S1)により一方のクラツチ(47)を断ち且つ他方のクラツ
チ(48)を継ぐと共に、タイミング信号(S2)によりクラツ
チ(47)(48)の断続状態を逆にするようになつている。
更に、この実施例において、上記定着器(12)は、例えば
熱源をもつ定着ロール(12a)とこの定着ロール(12b)とで
構成されており、定着ロール(12a)及び加圧ロール(12b)
の周速は、搬送ベルト(30)の遅い搬送速度に対応して設
定されている。
熱源をもつ定着ロール(12a)とこの定着ロール(12b)とで
構成されており、定着ロール(12a)及び加圧ロール(12b)
の周速は、搬送ベルト(30)の遅い搬送速度に対応して設
定されている。
尚、従来と同一の構成部分については従来と同一の符号
を付してここではその詳細な説明を省略する。
を付してここではその詳細な説明を省略する。
次に、この実施例に係るカラー複写機の作用を説明す
る。
る。
今、カラー複写を採る場合において、図示外のカラー複
写用の操作釦を時刻(t0)(第4図参照)において操作し
たとすると、従来と同様の工程を経て転写ロール(9)に
巻き付けられた転写用紙(10)に各色成分に対応するトナ
ー像が順次転写され、転写された転写用紙(10)は剥離手
段(22)によつて転写ロール(9)から順次剥離され、搬送
ベルト(30)へと送り出される。このとき、一方のクラツ
チ(47)が継がつた状態を、他方のクラツチ(48)が断たれ
た状態を保持しているので、回動シヤフト(49)の回転力
がクラツチ(47)、伝達シヤフト(45)、伝達ギヤ(43)、駆
動ギヤ(42)及び駆動シヤフト(41)を介して駆動プーリ(3
1)に伝達されることになり、搬送ベルト(30)の搬送速度
は、第4図に示すように、転写ロール(9)の周速に略等
しい通常速度vαに設定されている。このため、転写用
紙(10)は垂むことなく転写ロール(9)から搬送ベルト(3
0)へとスムーズに移動していく。
写用の操作釦を時刻(t0)(第4図参照)において操作し
たとすると、従来と同様の工程を経て転写ロール(9)に
巻き付けられた転写用紙(10)に各色成分に対応するトナ
ー像が順次転写され、転写された転写用紙(10)は剥離手
段(22)によつて転写ロール(9)から順次剥離され、搬送
ベルト(30)へと送り出される。このとき、一方のクラツ
チ(47)が継がつた状態を、他方のクラツチ(48)が断たれ
た状態を保持しているので、回動シヤフト(49)の回転力
がクラツチ(47)、伝達シヤフト(45)、伝達ギヤ(43)、駆
動ギヤ(42)及び駆動シヤフト(41)を介して駆動プーリ(3
1)に伝達されることになり、搬送ベルト(30)の搬送速度
は、第4図に示すように、転写ロール(9)の周速に略等
しい通常速度vαに設定されている。このため、転写用
紙(10)は垂むことなく転写ロール(9)から搬送ベルト(3
0)へとスムーズに移動していく。
そして、上記転写用紙(10)の後端が転写ロール(9)から
剥離されると、第3図及び第4図に示すように、その時
刻(t1)においてタイミング信号(S1)がクラツチ制御回路
(51)に与えられ、クラツチ制御回路(51)は一方のクラツ
チ(47)を断ち且つ他方のクラツチ(48)を継ぐことにな
る。すると、回動シヤフト(50)の回転力がクラツチ(4
8)、伝達シヤフト(46)、伝達ギヤ(44)、駆動ギヤ(42)及
び駆動シヤフト(41)を介して駆動プーリ(31)に伝達され
る。このとき、上記伝達ギヤ(44)の歯数は他の伝達ギヤ
(43)の歯数の略3分の1であることから、搬送ベルト(3
0)の搬送速度に、第4図に示すように、通常速度vaの略
3分の1に相当する遅い速度vbに切り換わる。この状態
において、搬送ベルト(30)の搬送長(l)が転写用紙(10)
の最大使用サイズ(Amax)に略等しく設定されていること
から、仮に、転写用紙(10)が最大使用サイズ(Amax)のも
のであるとしても、上記転写用紙(10)は全体として搬送
ベルト(30)上に載置されていて、転写用紙(10)の先端は
定着器(12)には達していない。このため、搬送ベルト(3
0)上の転写用紙(10)が通常速度vaのまま定着器(12)に送
られるということはなく、上記転写用紙(10)は必ず遅い
速度vbで定着器(12)へと送られる。
剥離されると、第3図及び第4図に示すように、その時
刻(t1)においてタイミング信号(S1)がクラツチ制御回路
(51)に与えられ、クラツチ制御回路(51)は一方のクラツ
チ(47)を断ち且つ他方のクラツチ(48)を継ぐことにな
る。すると、回動シヤフト(50)の回転力がクラツチ(4
8)、伝達シヤフト(46)、伝達ギヤ(44)、駆動ギヤ(42)及
び駆動シヤフト(41)を介して駆動プーリ(31)に伝達され
る。このとき、上記伝達ギヤ(44)の歯数は他の伝達ギヤ
(43)の歯数の略3分の1であることから、搬送ベルト(3
0)の搬送速度に、第4図に示すように、通常速度vaの略
3分の1に相当する遅い速度vbに切り換わる。この状態
において、搬送ベルト(30)の搬送長(l)が転写用紙(10)
の最大使用サイズ(Amax)に略等しく設定されていること
から、仮に、転写用紙(10)が最大使用サイズ(Amax)のも
のであるとしても、上記転写用紙(10)は全体として搬送
ベルト(30)上に載置されていて、転写用紙(10)の先端は
定着器(12)には達していない。このため、搬送ベルト(3
0)上の転写用紙(10)が通常速度vaのまま定着器(12)に送
られるということはなく、上記転写用紙(10)は必ず遅い
速度vbで定着器(12)へと送られる。
この後、上記転写用紙(10)は定着器(12)を通過すること
になるが、転写用紙(10)の送り速度が従来よりも遅くな
ることから、その分、転写用紙(10)が定着器(12)を通過
する時間が長くなる。このため、定着器(12)は、トナー
定着に必要な熱量を比較的長い時間をもつて転写用紙(1
0)に与えればよいことになり、その分、定着器(12)から
の単位時間当りの熱量が従来に比べて少くて済むことに
なる。それ故、定着器(12)の消費電力が少くなるほか、
定着器(12)におけるトナー定着時間がある程度長くとれ
ることから、多層のトナー層が確実にしかもゆるやかに
加熱溶融されることになり、これに伴つて、トナーの定
着不良が生ずる事態は有効に回避されることになる。こ
の後、上記定着器(12)を通過した転写用紙(10)は、シユ
ート(23)及び送りローラ(24)を介して収容トレイ(25)に
送り出され、所定のカラー複写が得られる。このとき、
上記転写用紙(10)が検知スイツチ(54)のスイツチ片(54
a)を乗り越えると、第3図及び第4図に示すように、そ
の時刻(t2)において上記検知スイツチ(54)からタイミン
グ信号(S2)がクラツチ制御回路(51)に与えられ、クラツ
チ制御回路(51)は再び一方のクラツチ(47)を継ぎ且つ他
方のクラツチ(48)を断つことになる。すると、回動シヤ
フト(49)の回転力がクラツチ(47)、伝達シヤフト(45)、
伝達ギヤ(43)、駆動ギヤ(42)及び駆動シヤフト(41)を介
して駆動プーリ(31)に伝達されることになり、搬送ベル
ト(30)の搬送速度は、第4図に示すように、再び通常速
度vaに切り換わる。この場合において、連続的にカラー
複写操作を行なつたとしても、この実施例では、先行の
転写用紙(10)が転写ロール(9)から完全に剥離し定着器
(12)を通過し終わるまでの時間は、次の転写用紙(10)が
転写ロール(9)上で転写を受けている時間以内に設定さ
れていることから、先行の転写用紙(10)が定着器(12)を
通過する前に次の転写用紙(10)が搬送ベルト(30)上に送
り出されるということはない。このため、搬送ベルト(3
0)の搬送速度が転写ロール(9)の周速と異なる状態にお
いて、上記転写用紙(10)が転写ロール(9)から搬送ベル
ト(30)上に送り出されるという懸念はなく、上記転写用
紙(10)は、常に搬送ベルト(30)が通常速度vaのときにお
いて転写ロール(9)から搬送ベルト(10)上にスムーズに
送り出されることになる。
になるが、転写用紙(10)の送り速度が従来よりも遅くな
ることから、その分、転写用紙(10)が定着器(12)を通過
する時間が長くなる。このため、定着器(12)は、トナー
定着に必要な熱量を比較的長い時間をもつて転写用紙(1
0)に与えればよいことになり、その分、定着器(12)から
の単位時間当りの熱量が従来に比べて少くて済むことに
なる。それ故、定着器(12)の消費電力が少くなるほか、
定着器(12)におけるトナー定着時間がある程度長くとれ
ることから、多層のトナー層が確実にしかもゆるやかに
加熱溶融されることになり、これに伴つて、トナーの定
着不良が生ずる事態は有効に回避されることになる。こ
の後、上記定着器(12)を通過した転写用紙(10)は、シユ
ート(23)及び送りローラ(24)を介して収容トレイ(25)に
送り出され、所定のカラー複写が得られる。このとき、
上記転写用紙(10)が検知スイツチ(54)のスイツチ片(54
a)を乗り越えると、第3図及び第4図に示すように、そ
の時刻(t2)において上記検知スイツチ(54)からタイミン
グ信号(S2)がクラツチ制御回路(51)に与えられ、クラツ
チ制御回路(51)は再び一方のクラツチ(47)を継ぎ且つ他
方のクラツチ(48)を断つことになる。すると、回動シヤ
フト(49)の回転力がクラツチ(47)、伝達シヤフト(45)、
伝達ギヤ(43)、駆動ギヤ(42)及び駆動シヤフト(41)を介
して駆動プーリ(31)に伝達されることになり、搬送ベル
ト(30)の搬送速度は、第4図に示すように、再び通常速
度vaに切り換わる。この場合において、連続的にカラー
複写操作を行なつたとしても、この実施例では、先行の
転写用紙(10)が転写ロール(9)から完全に剥離し定着器
(12)を通過し終わるまでの時間は、次の転写用紙(10)が
転写ロール(9)上で転写を受けている時間以内に設定さ
れていることから、先行の転写用紙(10)が定着器(12)を
通過する前に次の転写用紙(10)が搬送ベルト(30)上に送
り出されるということはない。このため、搬送ベルト(3
0)の搬送速度が転写ロール(9)の周速と異なる状態にお
いて、上記転写用紙(10)が転写ロール(9)から搬送ベル
ト(30)上に送り出されるという懸念はなく、上記転写用
紙(10)は、常に搬送ベルト(30)が通常速度vaのときにお
いて転写ロール(9)から搬送ベルト(10)上にスムーズに
送り出されることになる。
尚、上記実施例にあつては、搬送ベルト(30)の搬送長
(l)は転写用紙(10)の最大使用サイズ(Amax)と略等しく
設定されているが、上記搬送長(l)を上記最大使用サイ
ズ(Amax)より大きく設定しても差支えない。また、上記
実施例では、搬送速度切換手段(40)としてギヤとクラツ
チを組合せたものを用いているが、必ずしもこれに限定
されるものではなく、例えば、回転速度が切換え可能な
専用の駆動モータを用いても差支えない。更に、搬送ベ
ルト(30)の搬送速度を切換えるタイミングについても、
上記実施例で示したものに限定されるものではなく、少
くとも転写用紙(10)が定着器(12)を通過している間にお
いて搬送ベルト(30)の搬送速度を通常速度より遅い速度
に切換えるようにすればよい。更にまた、搬送ベルト(3
0)の搬送速度の切換えタイミングを検知するものについ
ても、上記実施例で示したものに限られず、例えば近接
スイツチ等を用いて転写用紙の位置を直接検知するよう
にしても差支えない。また、搬送ベルト(30)の搬送速度
変化についても、上記実施例で示したものに限られるも
のではなく、少くとも連続的なカラー複写操作を行なう
ときに転写用紙(10)の搬送具合を損わないように設定す
ればよい。また、上記実施例では、感光ドラム(5)、転
写ロール(9)、搬送ベルト(30)を備えたカラー複写機に
ついてこの発明を適用しているが、感光ベルト等の感光
体、非ロール状の転写手段、チエーングリツパ等の搬送
手段を備えたカラー複写機についてもこの発明を適用で
きることは勿論である。
(l)は転写用紙(10)の最大使用サイズ(Amax)と略等しく
設定されているが、上記搬送長(l)を上記最大使用サイ
ズ(Amax)より大きく設定しても差支えない。また、上記
実施例では、搬送速度切換手段(40)としてギヤとクラツ
チを組合せたものを用いているが、必ずしもこれに限定
されるものではなく、例えば、回転速度が切換え可能な
専用の駆動モータを用いても差支えない。更に、搬送ベ
ルト(30)の搬送速度を切換えるタイミングについても、
上記実施例で示したものに限定されるものではなく、少
くとも転写用紙(10)が定着器(12)を通過している間にお
いて搬送ベルト(30)の搬送速度を通常速度より遅い速度
に切換えるようにすればよい。更にまた、搬送ベルト(3
0)の搬送速度の切換えタイミングを検知するものについ
ても、上記実施例で示したものに限られず、例えば近接
スイツチ等を用いて転写用紙の位置を直接検知するよう
にしても差支えない。また、搬送ベルト(30)の搬送速度
変化についても、上記実施例で示したものに限られるも
のではなく、少くとも連続的なカラー複写操作を行なう
ときに転写用紙(10)の搬送具合を損わないように設定す
ればよい。また、上記実施例では、感光ドラム(5)、転
写ロール(9)、搬送ベルト(30)を備えたカラー複写機に
ついてこの発明を適用しているが、感光ベルト等の感光
体、非ロール状の転写手段、チエーングリツパ等の搬送
手段を備えたカラー複写機についてもこの発明を適用で
きることは勿論である。
以上説明してきたように、この発明に係るカラー複写機
によれば、転写用紙が定着手段を通過する間、転写用紙
を搬送する搬送手段の搬送速度を遅くしたので、転写用
紙の定着手段通過時間が比較的長くなり、その分、定着
手段において転写用紙に与える単位時間当りの熱量を少
くすることができ、定着手段の消費電力を低減できるほ
か、トナーの定着性を安定させることができる。また、
この発明によれば、転写用紙が転写手段から送り出され
ている過程において定着手段に達することはないので、
搬送手段の搬送速度が変化したとしても、転写用紙の搬
送具合が損われるという虞れは全くない。
によれば、転写用紙が定着手段を通過する間、転写用紙
を搬送する搬送手段の搬送速度を遅くしたので、転写用
紙の定着手段通過時間が比較的長くなり、その分、定着
手段において転写用紙に与える単位時間当りの熱量を少
くすることができ、定着手段の消費電力を低減できるほ
か、トナーの定着性を安定させることができる。また、
この発明によれば、転写用紙が転写手段から送り出され
ている過程において定着手段に達することはないので、
搬送手段の搬送速度が変化したとしても、転写用紙の搬
送具合が損われるという虞れは全くない。
第1図は従来におけるカラー複写機の一例を示す説明
図、第2図はこの発明に係るカラー複写機の一実施例を
示す要部説明図、第3図は搬送速度切換手段の具体例を
示す説明図、第4図は搬送手段の搬送速度変化を示すタ
イミングチヤートである。 符号説明 (5)……感光ドラム(感光体) (9)……転写ロール(転写手段) (10)……転写用紙 (11)(30)……搬送ベルト(搬送手段) (12)……定着器(定着手段) (40)……搬送速度切換手段 (l)……搬送長 (Amax)……転写用紙の最大使用サイズ
図、第2図はこの発明に係るカラー複写機の一実施例を
示す要部説明図、第3図は搬送速度切換手段の具体例を
示す説明図、第4図は搬送手段の搬送速度変化を示すタ
イミングチヤートである。 符号説明 (5)……感光ドラム(感光体) (9)……転写ロール(転写手段) (10)……転写用紙 (11)(30)……搬送ベルト(搬送手段) (12)……定着器(定着手段) (40)……搬送速度切換手段 (l)……搬送長 (Amax)……転写用紙の最大使用サイズ
Claims (1)
- 【請求項1】感光体上の各色成分に対応するトナー像を
転写用紙に順次転写する転写手段と、上記転写用紙に転
写された多層のトナー像を加熱溶融して定着させる定着
手段と、上記転写手段から送出された転写用紙を上記定
着手段へ搬送する搬送手段とを備えたカラー複写機にお
いて、上記搬送手段の搬送長を少くとも転写用紙の最大
使用サイズ以上に設定し、上記搬送手段には、少くとも
上記転写用紙の後端が転写手段から離れ且つ転写用紙の
先端が定着手段に到達する前に上記搬送手段の搬送速度
が通常速度よりも遅い速度に切換えられ、上記転写用紙
が定着手段を通過した後に搬送手段の搬送速度が通常速
度に切換えられる搬送速度切換手段を付設したことを特
徴とするカラー複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59001345A JPH0623906B2 (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | カラ−複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59001345A JPH0623906B2 (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | カラ−複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60146257A JPS60146257A (ja) | 1985-08-01 |
| JPH0623906B2 true JPH0623906B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=11498900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59001345A Expired - Lifetime JPH0623906B2 (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | カラ−複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623906B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63201671A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220841A (en) * | 1975-08-09 | 1977-02-17 | Canon Inc | Thermal fixing device |
| JPS6143908Y2 (ja) * | 1979-12-28 | 1986-12-11 | ||
| JPS55133073A (en) * | 1980-03-17 | 1980-10-16 | Ricoh Co Ltd | Fixing device |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP59001345A patent/JPH0623906B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60146257A (ja) | 1985-08-01 |
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